JP4188268B2 - トンネルの推進工法 - Google Patents

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本発明はトンネルの推進工法に関し、主として既存の鉄道軌道や道路の下をその横断方向に掘進して踏切りや交差点を立体化する場合に適している。
トンネルの構築工法として、発進側の立坑内に設置された推進用ジャッキを用いて、順次函体を継ぎながら地山中に押し込み、所定の地中管路を構築するトンネルの推進工法が知られ、主として鉄道や道路横断などの比較手的短区間で実施されている。
ところで、これまでのトンネルの推進工法は、主に上下水道や電力通信設備などを布設するための共同講として用いられるトンネルの施工を対象とし、したがってトンネルの口径が2m程度と小径で、大口径のトンネルの施工には主にシールド工法が利用されていた。
特開平02−29991号公報 特開平06−73993号公報
大口径のトンネルを推進工法によって施工するには、相当大きな推力を必要とし、立坑面積も相当大きくする必要があり、さらに函体間の継手や止水の処理が非常に面倒である等の課題がある。
また特に、既存の鉄道軌道の下にその横断方向にトンネルを掘進して踏切を立体化する場合、地盤の沈下が許されない等の施工上の制約が非常に多いため、シールド工法は適さない。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、特に大口径のトンネルをきわめて効率的に構築できるトンネルの推進工法を提供することを目的とするものである。
請求項1記載のトンネルの推進工法は、発進側の立坑内に設置された推進用ジャッキを用いて、順次函体を継ぎながら軌道または道路下の地中に押し込むことにより、軌道または道路の横断方向にトンネルを構築するトンネルの推進工法において、前記立坑内においてセグメントリングを複数リング組み立てるとともに、複数リングを互いに結合し、かつ当該セグメントリングの軸方向および断面方向にプレストレスを導入して一体的函体を形成し、当該函体を前記推進用ジャッキによって前記軌道または道路下の地中に押し込むことを特徴とするものである。
本発明は、複数のセグメントリングからなる函体を、その断面方向と軸方向にプレストレスを導入して完全な一体化構造とすることにより、トンネルの覆工材としてセグメントリングを利用して、大口径のトンネルを推進工法で構築できるようにしたものである。特に、推進ジャッキの非常に大きな推力で函体を押し出す際の各リング間およびセグメント間のずれや座屈を確実に防止することができる。
なお、この場合のセグメントリングは、RCセグメントで形成することができ、また円形または矩形のリング状に形成することができる。またここで、函体の断面方向とは、函体の周方向または函体の幅方向および上下方向を意味する。
また,本工法でいうセグメントおよびセグメントリングは、いわゆる「シールド工法」で用いられるセグメントおよびセグメントリングに限定して述べているのではなく、広くトンネルの地山の覆工材として用いられるプレキャストコンクリートブロックを指している。
請求項2記載のトンネルの推進工法は、請求項1記載のトンネルの推進工法において、断面方向のプレストレスを導入するPC鋼材の端部は、函体の外面側で定着されてなることを特徴とするものである。
本発明は、セグメントリングの組み立ておよび結合が、立坑内で行うことができることに伴い、函体の断面方向にプレストレスを導入するPC鋼材端部の定着も立坑内で容易に行うことができる。
請求項3記載のトンネルの推進工法は、請求項1または2記載のトンネルの推進工法において、各セグメント間の継手部にせん断キーを取り付けてなることを特徴とするものである。
この場合のせん断キーは、特にシース管の通る位置に取り付け、かつ中央にシース管と連通する貫通孔を設けることで、セグメントリングの断面方向に挿通するPC鋼材を通すためのシース管と兼用させることができ、前記PC鋼材と配置上干渉し合うのを防止することができる。また、合成樹脂などの弾性材から形成することにより、コンクリートのひび割れを防止することでき、しかもセグメント接続時にある程度の緩衝材の効果も期待できる。
また、セグメントの継手部でPC鋼材どうしを結合する場合は、例えば図3(c)に図示するようにPC鋼材どうしを結合するカプラーとせん断キーとを組み合わせた構造のせん断キーを取り付けることにより、断面の薄いセグメントの断面内を有効に活用することができる。
請求項4記載のトンネルの推進工法は、請求項1〜3のいずれかに記載のトンネルの推進工法において、セグメントリング間の継手部の外周に凹部を形成し、当該凹部に止水部材を取り付けてなることを特徴とするものである。
本発明は、各セグメントリング間の止水処理が、リング間継手部の外周に止水部材を取り付けることによりなされているため、立坑内での函体の組み立ての際に、確実に行うことができる。また、止水部材はリング間継手部に形成された凹部内に取り付けられ、継手部の表面に突出しないため、函体の推進時に剥離したりする恐れがなく、また摩擦によって函体の推進力が大きくなることもない。
本発明は、複数のセグメントリングからなる函体を、その断面方向と軸方向にプレストレスを導入して完全な一体化構造とすることにより、大口径のトンネルの覆工材としてセグメントリングを利用し、かつ推進工法によって構築することができる。特に推進ジャッキの非常に大きな推力で函体を押し出す際の各リング間およびセグメント間のずれや座屈を確実に防止することができる。
図1(a),(b)は、既設の鉄道軌道の直下に横断道路として構築されたトンネルの一例を示し、図において、軌道1の下に大口径のトンネル2が断面略矩形状に構築され、トンネル2は断面略矩形状に構築された複数の函体3を軌道下の地中にその横断方向に互いに結合しながら設置することにより構築されている。
各函体3は、複数のセグメントリング4を軌道1の横断方向、すなわちトンネル2の軸方向に互いに結合しながら設置することにより形成され、また各セグメントリング4は複数のセグメント5a,5bおよび5cをトンネル2の周方向に互いに結合しながら設置することにより形成されている。
この場合のセグメント5a,5bおよび5cはいずれも運搬可能な重量および大きさに形成され、特にセグメント5aと5bはそれぞれ、函体3の床版部と頂版部をなすセグメントであり、いずれもU字状に形成され、特に床版部となるセグメント5aの左右コーナ部は偏圧などによる応力集中にも充分に耐え得るように外側と内側の両面が曲面状に形成され、またセグメント5cは函体3の側壁部をなすもので平板状に形成されている。
また、これらのセグメント5a,5bおよび5cは、例えば図2(a)に図示するように各セグメント間の継手部が函体3の軸方向に直線状に連続する芋組形式に配置され、特に推力の大きい場合や偏圧の考慮される場合は、例えば図2(b)に図示するように各セグメント間の継手部が函体3の断面方向に交互にずれる千鳥組形式に配置されている。
また、こうして配置された各セグメントリング4のセグメント5aと5c、およびセグメント5bとセグメント5cとの各継手部には、例えば図3(a)〜(c)に図示するようにそれぞれ各セグメントリング4の断面内にズレが発生しないようにせん断キー6が介在されている。
この場合のせん断キー6は、後述するPC鋼材8と配置上干渉しないように、PC鋼材8が挿通されたシース管と兼用され、またコンクリートのひび割れを防止し、かつセグメント接続時にある程度の緩衝材の効果を期待できるように合成樹脂などから形成されている。
また特に、セグメントの継手部でPC鋼材8どうしを結合する場合は、例えば図3(c)に図示するようにPC鋼材8どうしを結合するためのカプラーとせん断キー6とを組み合わせた構造のせん断キー7が使用され、断面の薄いセグメントの断面内が有効に活用されている。具体的にはPC鋼材8どうしを結合するためのカプラーには一般的なカプラーが用いられ、カプラー回りの接続部に樹脂材7aが配置されている。
また、図4(a),(b)に図示するように、各セグメントリング4の断面方向にPC鋼材8が挿通され、またセグメントリング4のリング方向にPC鋼材9が、複数のリング間に連続して挿通されており、このPC鋼材8と9によって各函体3の軸方向と断面方向にそれぞれ所定量のプレストレスを導入することにより、セグメントリング4,4間およびセグメント5a,5bおよび5c間の完全な一体化が図られている。
また、各函体3の軸方向にそれぞれ挿通されたPC鋼材9、9は、例えば図5に図示するように、各函体3,3の継手部においてカプラー10を介してそれぞれ接合されている。
また、各セグメントリング4,4間の継手部、セグメント5aとセグメント5cとの継手部およびセグメント5bとセグメント5cとの継手部には止水部材を取り付けることにより各継手部の止水処理が確実になされ、特に各セグメントリング4,4間の継手部においては、例えば図6(a)に図示するように継手部の外側に所定深さの溝条部11がセグメントリング4の断面方向に連続して形成され、この溝条部11内にシール材12が貼り付ける等して取り付けられている。
なお、図6(b),(c)は特に、リング間継手部の止水性の向上を図ったもので、図6(b)に図示した例の場合、継手部に生じる目違いをスケールできるようにシール材12の中央にわずかな深さの溝条部12aが形成されている。
また、図6(c)に図示した例の場合、施工誤差で生ずるリング間の目違いを吸収するために、中央部にわずかな深さの溝条部11bを形成して中央部を薄くすることで、両端でのシール材接面圧のバランスが保持されている。
次に、本発明のトンネルの推進工法を順を追って説明する。
1.最初に、軌道1の両側に発進立坑13と到達立坑14をそれぞれ構築する。また、軌道1直下の地盤中に発進立坑13から到達立坑14まで連続するフリクションカットプレート15とルーフパイプ16をそれぞれ設置する(図7(a)参照)。
フリクションカットプレート15と箱形ルーフ(ルーフパイプ)16は掘削による切り羽の緩みをなくし、かつ地盤沈下を防止する目的で設置するもので、特に箱形ルーフ16は所定の長さに形成された角形鋼管を複数、軌道1の横断方向に接合ボルトで継ぎながら並列に設置して形成する。
2.次に、発進立坑13内に掘削機17と推進ジャッキ18をそれぞれセットする。そして、推進ジャッキ18で掘削機17を押して前進させながら、掘削機17によって軌道1直下の地盤を到達立坑14側に向かって掘進する。推進ジャッキ18の1ストローク分を掘進したら推進ジャッキ18を縮める(図7(b)参照)。
3.次に、発進立坑13内にセグメント5a,5bおよびセグメント5cを搬入し、これらのセグメントを組み立てて複数のセグメントリング4を形成し、さらにこのセグメントリング4をリング方向に結合して最初の函体3Aを形成する(図7(c)参照)。
4.次に、函体3Aを掘削機17の後部にセットし、函体3Aと函体3Bとを互いに接続し、かつ掘削機17と函体3Aを推進ジャッキ18で押して前進させながら、掘削機17によって軌道1直下の地盤を到達立坑14側に向かってさらに掘進する(図7(d)参照)。そして、推進ジャッキ18の1ストローク分を掘進したら推進ジャッキ18を縮める(図8(a)参照)。
5.次に、発進立坑13内にセグメント5a,5bおよびセグメント5cを搬入し、これらのセグメントを組み立てて複数のセグメントリング4を形成し、さらにこのセグメントリング4をリング方向に結合して第2番目の函体3Bを形成する(図8(b)参照)。
6.次に、第2番の函体3Bを最初の函体3Aの後部にセットし、掘削機17と複数の函体(図では2個の函体)3A,3Bを推進ジャッキ18で押して前進させながら、掘削機17によって軌道1直下の地盤をさらに到達立坑14側に向かって掘進する(図8(d)参照)。そして、推進ジャッキ18の1ストローク分を掘進したら推進ジャッキ18を縮める。
以下、同様にして掘削機17による地盤の掘削と発進立坑13内における第3番目、第4番目の函体3の組立および接続を交互に行って軌道1の横断方向に発進立坑13から到達立坑14まで連続するトンネル2を構築する。
なお、掘削機17による軌道1直下の掘進に際し、掘削機17は箱形ルーフ16を到達立坑14側に押しながらフリクションカットプレート15の直下を掘進し、そして到達立坑14内に押し出された箱形ルーフ16は、到達立坑14において鋼管16aとして切り離し、順次回収する。また、フリクションカットプレート15は補強材として地盤中に残す。
また、各函体3どうしの接続時に、例えば函体3Aと函体3Bとの接続時に、掘削機17前面の土圧や水圧によって函体3A,3Bが発進立坑13内に押し戻されることがあり、このような場合には、例えば図9と図10にそれぞれ図示するような函体バック防止機構を利用するものとする。
図9(a),(b)に図示する例の場合、各函体3の後端部、すなわち各函体3の最後尾に結合されたセグメントリング4の上端部と下端部にアンカー部材19をそれぞれ埋め込み、このアンカー部材19を発進立坑13の内壁部13aに設置した受け部20にアンカーボルト等で固定することにより、函体3が押し戻されないようにされている。なお、この場合のアンカー部材19と受け部材20は鋼材などで形成することができる。
また、図10(a),(b)に図示する例の場合、各函体3の後端部、すなわち函体3の最後尾に結合されたセグメントリング4の上端部と下端部に凹部4aを、受け部材19に固定用ジャッキ21をそれぞれ設け、この固定用ジャッキ21を凹部4aに強く押し付けて上下から強く固定することによって、函体3が押し戻されないようにされている。
いずれの機構も、アンカー部材19と凹部4aは各函体3毎に設け、各函体3の各セグメントリング4毎に設ける必要がないので、きわめて簡単な方法で函体3を押し戻されないように強固に固定することができる。
また特に、図9(a),(b)に図示する例の場合、ボルトアンカーによる対応になるので、現場状況に応じてフレキシブルに対応できる等のメリットがあり、また図10(a),(b)に図示する例の場合、特に函体3の下端部に設置されたジャッキ21については、函体3の自重により非常に大きな摩擦抵抗を発生させるようなジャッキ圧をかけることが可能なため、函体3を押し戻されないようにきわめて効率的に固定することができる。
また、函体3の下端部に設置された固定用ジャッキ21の遠隔操作は、函体3の下側に作業者が入って行うのではなく、遠隔操作によって行うことにより安全施工と効率的施工を図ることができる。
本発明は、既設の鉄道軌道や道路の下をその横断方向に掘進して踏切りや道路の交差点を立体化する場合、鉄道軌道や道路の下に大口径のトンネルをきわめて効率的に構築することができる。
既設の鉄道軌道の下に構築されたトンネルを示し、(a)はその縦断面図、(b)はその一部斜視図である。 (a),(b)は、函体を示す斜視図である。 (a),(b),(c)は、セグメントの継手部を示す断面図である。 函体を示し、(a)はその一部斜視図、(b)は平面図である。 函体の一部断面図である。 (a),(b),(c)は、セグメントリングの継手部を示す一部断面図である。 (a)〜(d)は、施工工程を示す断面図である。 (a)〜(d)は、施工工程を示す断面図である。 函体のバック防止構造を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。 函体のバック防止構造を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。
符号の説明
1 軌道
2 トンネル
3 函体
3A 函体
3B 函体
4 セグメントリング
5a セグメント
5b セグメント
5c セグメント
6 せん断キー
7 せん断キー
8 PC鋼材
9 PC鋼材
10 カプラー
11 溝状部
12 止水部材
13 発進立坑
14 到達立坑
15 フリクションカットプレート
16 箱形ルーフ(ルーフパイプ)
17 掘削機
18 推進用ジャッキ
19 アンカー部材
20 受け部材
21 固定用ジャッキ

Claims (4)

  1. 発進側の立坑内に設置された推進用ジャッキを用いて、順次函体を継ぎながら軌道または道路下の地中に押し込むことにより、軌道または道路の横断方向にトンネルを構築するトンネルの推進工法において、前記立坑内においてセグメントリングを複数リング組み立てるとともに複数リングを互いに結合し、かつ当該セグメントリングの軸方向および断面方向にプレストレスを導入して一体的な函体を形成し、当該函体を前記推進用ジャッキによって前記軌道または道路下の地中に押し込むことを特徴とするトンネルの推進工法。
  2. 断面方向のプレストレスを導入するPC鋼材の端部は、函体の外面側で定着されてなることを特徴とする請求項1記載のトンネルの推進工法。
  3. セグメント間の継手部にせん断キーを取り付けてなることを特徴とする請求項1または2記載のトンネルの推進工法。
  4. セグメントリング間の継手部の外周に凹部を形成し、当該凹部に止水部材を取り付けてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のトンネルの推進工法。

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