JP4457289B2 - 高意匠性ボウル付きカウンターの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はガラス工芸品風の趣を有する高意匠性ボウル付きカウンターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
繊維強化熱硬化性樹脂(以下、FRPという)は、金属に比べ軽量で、強度、耐食性に優れる等多くの特徴を有しており、浴槽、浄化槽等の住宅用部材、パイプ等の工業用部材、各種電気部品等、多岐に亘って使用されている。
【0003】
このようなFRPの成形方法には多くの種類があるが、その一つにプレス成形法がある。このプレス成形法は、所定の温度に加熱された金型内にFRP成形材料を投入し、プレス機械で加圧・加熱硬化させる方法であり、材料ロスが少ない、生産性が高い、作業環境が良い等、他のFRP成形法に比べ多くの長所を有し、FRP製品の生産に広く用いられている。
【0004】
かかるFRP成形材料としては、一般的にシートモールディングコンパウンド(以下、SMCという)、バルクモールディングコンパウンド(以下、BMCという)等が用いられている。これらのなかでも、BMCは、外観意匠性に優れているため、バスタブ、洗面化粧台、台所カウンター、等の人造大理石関係の用途にも広く利用されており、また高級化、多様化のニーズに対応するため、色・柄等について様々な種類の製品が開発されている。こうしたBMCの色・柄としては砂岩調、御影石調等の石目模様調の人造大理石が主流であるが、どれも似たり寄ったりの外観意匠で斬新性が乏しくなっている。
【0005】
一方、外観意匠面では、近年、家電製品やインテリアなどで透明素材をコーディネートした意匠が人気を博している。
その透明素材の材質としては、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性樹脂やガラス等が代表的なものとして挙げられる。
【0006】
しかしながら、かかる熱可塑性樹脂は、一般的に高温や熱水に弱く、大きいサイズの成形が困難である等の問題があるため、バスタブ、洗面化粧台、台所カウンター等の人造大理石関連用途の材質としては不適切である。
【0007】
またガラスの場合は、平板状の簡単な形状迄の対応が限界であり、ボウル付きカウンターなどの複雑な形状の大型成形品への対応はできていない。また、上述のSMC、BMCで透明な成形品を得ることは相当困難であり、未だ実用化されていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ガラス工芸品風の透明性に優れる高意匠なボウル付きカウンターを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、本発明を完成させるに到った。
すなわち、本発明は、ボウル部とカウンター部とが同一の透明素材で一体成形され、且つ、裏面に着色層を有するボウル付きカウンターであって、該カウンター部裏面の着色層とボウル部裏面の着色層とが異なる色調で構成され、前記透明素材が、(A)重合性不飽和単量体、(B)分子中に水酸基及びエチレン性不飽和二重結合を有する熱硬化性樹脂としてのエポキシアクリレート及び(C)ポリイソシアネート化合物を含有するラジカル硬化系成形材料であって、該ラジカル硬化系成形材料がプレス成形されてなるものであることを特徴とする高意匠性ボウル付きカウンターを提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明をさらに詳しく説明する。
本発明のボウル付きカウンターは、図1に示されるような平面板状のカウンター部と水を流すことのできるボウル部とからなるものである。
ボウル部とカウンター部との位置関係は特に限定されるものではないが、通常は、ボウル部を真中に配置する場合が多い。また、ボウル部を複数有するカウンターも本発明に含まれる。
【0011】
本発明のボウル付きカウンターのボウル部とカウンター部は、同一の透明素材からなるものであり、透明性がよいという効果を有するものである。またボウル部とカウンター部は一体成形されてなるものであり、一体成形されることにより継ぎ目のない堅牢なものとなる。
また本発明のボウル付きカウンターは、裏面に着色層を有するが、この着色層を有することにより透明性を損なわずに自由に色付けができるという効果を有する。この着色層はボウル部とカウンター部とで色調が異なる構成であり、複数色のアクセントが付与できるため、外観意匠性の点で更に優れたものとなる。
【0012】
上記の着色層は、例えば上述のボウル付きカウンターの裏面側に着色した塗料を塗布する方法、着色したシート状のものを貼りつける方法、あるいは着色した補強材料でバックアップする方法等の方法によって形成することができるが、下型表面に着色塗料を塗布する等して着色層を予め形成して金型に上述の成形材料を用いてプレス機械で加熱、加圧して成形材料と着色層とを同時一体成形したものであることが好ましい。
【0013】
上記透明素材は、(A)重合性不飽和単量体、(B)分子中に水酸基及びエチレン性不飽和二重結合を有する熱硬化性樹脂及び(C)ポリイソシアネート化合物を含有するラジカル硬化系成形材料であることが好ましい。
本発明に使用する(A)重合性不飽和単量体としては、例えばスチレン、ビニルトルエン、クロロスチレン、α−メチルスチレン、tert−ブチルスチレン、ジビニルベンゼン、メタクリル酸メチル、酢酸ビニル等が挙げられる。
【0014】
また本発明に使用する(B)分子中に水酸基及びエチレン性不飽和二重結合を有する熱硬化性樹脂としては、例えば、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、アクリル樹脂、ジアリルフタレート樹脂等が挙げられる。これらのうち、酸価に対する水酸基価の比、すなわち水酸基価/酸価の比が10以上のビニルエステル樹脂(エポキシアクリレート、不飽和ポリエステルアクリレート)が好ましい。
【0015】
本発明に使用する(C)ポリイソシアネート化合物とは、分子中に少なくとも2個のイソシアネート基を有する化合物をいい、その中でも特に代表的なものを例示すれば、テトラメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート等のジイソシアネート、またはポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネート等の多官能性ポリイソシアネート、あるいはこれらジイソシアネートの二量体ないしは三量体、等のオリゴマーが挙げられる。さらには、前述各種のイソシアネート化合物と活性水素化合物との反応生成物たる末端イソシアネートのプレポリマーも挙げられる。
【0016】
(B)分子中に水酸基及びエチレン性不飽和二重結合を有する熱硬化性樹脂と(C)ポリイソシアネート化合物との配合比率については特に制限はないが、(B)熱硬化性樹脂中の水酸基の活性水素の量に見合う量、例えば当該活性水素の0.3〜0.7倍量のイソシアネート基に相当する量(NCO/OH)の(C)ポリイソシアネート化合物を使用することが好ましい。
【0017】
本発明に使用するラジカル硬化系成形材料は、(A)重合性不飽和単量体、(B)分子中に水酸基及びエチレン性不飽和二重結合を有する熱硬化性樹脂及び(C)ポリイソシアネート化合物の合計の含有率が80重量%以上であるものが好ましい。当該合計含有率が80重量%に満たない場合は、透明度がかなり低下するため本発明の目的を達成することができない。
【0018】
本発明に使用するラジカル硬化系成形材料には、過酸化物系硬化剤が好ましく添加される。その他必要によりその他公知の添加剤、例えば、ジブチル錫ジラウレート等のウレタン化触媒、ステアリン酸亜鉛等の内部離型剤、水酸化アルミニウム等の無機質充填剤、ガラス繊維等の補強材、柄材、紫外線吸収剤、顔料、減粘剤、低収縮化剤、老化防止剤、可塑剤、難燃剤、安定剤等を添加することができる。
【0019】
本発明に使用するラジカル硬化系成形材料は、上記(A)重合性不飽和単量体、(B)分子中に水酸基及びエチレン性不飽和二重結合を有する熱硬化性樹脂、(C)ポリイソシアネート化合物及び添加剤等を混合することにより、ゴム状の成形材料としたものである。
【0020】
本発明のボウル付きカウンターは、前述のラジカル硬化系成形材料をプレス機械で加熱、加圧成形することにより、簡単かつ安定的に得ることができる。プレス成形条件は、一般的なSMC、BMCのプレス成形条件と同様に、成形温度は好ましくは40〜180℃、成形圧力が好ましくは1〜20MPa、加圧時間が好ましくは1〜60分の範囲であるが、使用する成形材料の組成内容、成形品の形状や大きさ等により、適宜選択すればよい。
【0021】
【実施例】
以下、本発明を実施例により詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。文中の「部」、「%」は断りのない限り重量基準である。
【0022】
[実施例1]
ディックライトUE−3505[ビニルエステル樹脂(エポキシアクリレート・スチレンモノマー溶液)、樹脂固形分の水酸基価/酸価=16、大日本インキ化学工業(株)製品]100部、ヘキサメチレンジイソシアネート10部(NCO/OH=0.57)、DABCO T−9[触媒、エアープロダクツジャパン(株)製品]0.03部、トリゴノックス121−50[硬化剤、化薬アクゾ(株)製品]0.5部を撹拌機で十分に混合し、重合性不飽和単量体、熱硬化性樹脂及びポリイソシアネート化合物の合計含有率が99.5%のコンパウンドを作製した。このコンパウンドを室温で24時間放置し、淡黄色透明なゴム状の成形材料を得た。
【0023】
図1に示すボウル付き洗面カウンター成形用金型(概寸で間口1500mm×奥行き600mm×高さ220mm×板厚7mm)を用いて上述の成形材料をプレス成形して、淡黄色透明なボウル付き洗面カウンターの成形品を得た。プレス成形条件は上型(製品面)120℃、下型(裏面)100℃、成形圧力9.8MPa、加圧時間8分間とした。
【0024】
次に、上述成形品のボウル部分裏面側に赤色のアクリルウレタン系塗料を塗布し、カウンター部分裏面側に黄色のアクリルウレタン系塗料を塗布した後、室温で24時間放置した。
得られた成形品は、赤色ガラス(ボウル部)と黄色ガラス(カウンター部)を用いたガラス工芸品調の趣を有しており、非常に商品価値の高いものであった。
【0025】
[実施例2]
ディックライトUE−3505 100部、ヘキサメチレンジイソシアネート10部(NCO/OH=0.57)、DABCO T−9 0.03部、トリゴノックス121−50 0.5部、繊維強化材(ガラスミルドファイバー、平均繊維長0.1mm)10部を撹拌機で十分に混合し、重合性不飽和単量体、熱硬化性樹脂及びポリイソシアネート化合物の合計含有率が91.3%のコンパウンドを作製した。このコンパウンドを室温で24時間放置し、淡黄色透明なゴム状の成形材料を得た。
【0026】
この成形材料を実施例1と同様に成形して、透明なボウル付き洗面カウンターの成形品を得た。この成形品を実施例1と同様に塗装して、室温で24時間放置した。
得られた成形品は、赤色ガラス(ボウル部)と黄色ガラス(カウンター部)を用いたガラス工芸品調の趣を有しており、非常に商品価値の高いものであった。
【0027】
[実施例3]
先ず、ディックライトUE−3505 100部、ポリトン ホワイトJ−170A[白色顔料、大日本インキ化学工業(株)製品]5部、パーカドックス16[硬化剤、化薬アクゾ(株)製品]1部を撹拌機で十分に混合して白色塗料を作製した。続いて、ディックライトUE−3505 100部、ポリトン ブルーJ−831A[青色顔料、大日本インキ化学工業(株)製品]5部、パーカドックス16[硬化剤、化薬アクゾ(株)製品]1部を撹拌機で十分に混合して青色塗料を作製した。
【0028】
次に、ボウル付き洗面カウンター成形用金型の下型ボウル部分表面に上述の白色塗料を塗布し、下型カウンター部分表面に上述の青色塗料を塗布した。10分間放置して塗料を硬化させた後、実施例1の成形材料を用いて実施例1と同様に成形して、成形品裏面側に着色層が同時一体成形されたボウル付き洗面カウンター成形品を得た。
【0029】
得られた成形品は、白色ガラス(ボウル部)と青色ガラス(カウンター部)を用いたガラス工芸品調の趣を有しており、非常に商品価値の高いものであった。
【0030】
[比較例1]
ポリライトPS−520[不飽和ポリエステル樹脂、大日本インキ化学工業(株)製品]90部、ポリライトPB−956[低収縮化剤、大日本インキ化学工業(株)製品]10部、充填剤(水酸化アルミニウム)240部、離型剤(ステアリン酸亜鉛)4部、硬化剤(t−ブチルパーオキシベンゾエート)1部、増粘剤(酸化マグネシウム)1部、繊維強化材(チョップドストランドガラス、平均繊維長6mm)22部をニーダーで混練し、一般的なBMCを作製した。
【0031】
このBMCを、プレス成形条件を上型(製品面)145℃、下型(裏面)130℃に変更する以外は実施例1と同様に成形して、ボウル付き洗面カウンター成形品を得たが、白色不透明なものであった。
この成形品を実施例1と同様に塗装して、裏面側に着色層を形成したが、製品面側からは何も見えず、塗装前の成形品に比べて何の変哲もないものであった。
【0032】
[比較例2]
ポリライトPS−520 90部、ポリライトPB−956 10部、硬化剤(t−ブチルパーオキシベンゾエート)1部、増粘剤(酸化マグネシウム)2部、繊維強化材(チョップドストランドガラス、平均繊維長6mm)5部をニーダーで混練し、樹脂成分(不飽和ポリエステル樹脂、及び低収縮化剤の合計)の含有率が92.6%のBMCを作製した。
このBMCを比較例1と同様にしてボウル付き洗面カウンターを成形したが、金型を開けた時点で、既に成形品全体に亘って大きな割れとひび割れが多数発生しており、成形品を得ることができなかった。
【0033】
[比較例3]
ディックライトUE−3505 100部、ヘキサメチレンジイソシアネート10部(NCO/OH=0.57)、DABCO T−9 0.03部、トリゴノックス121−50 0.5部、充填剤(水酸化アルミニウム)40部を撹拌機で十分に混合し、重合性不飽和単量体、熱硬化性樹脂及びポリイソシアネート化合物の合計含有率が73.1%のコンパウンドを作製した。このコンパウンドを室温で24時間放置してゴム状の成形材料を得たが、その外観は、少し不透明がかったものであった。
【0034】
この成形材料を実施例1と同様に成形してボウル付き洗面カウンター成形品を得たが、その成形品は淡い乳白色の不透明なものであった。更に成形品端部で多数のひび割れが発生していた。
この成形品を実施例1と同様に塗装して、裏面側に着色層を形成したが、製品面側からは裏面の着色層の存在が認識できず、商品価値のないものであった。
【0035】
【発明の効果】
本発明のボウル付きカウンターは、裏面にボウル部とカウンター部とが異なる色調の着色層を設けてなり、ガラス工芸品調の透明性に優れ、意匠性に優れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のボウル付きカウンターの一例を示す模式的平面図である。
【符号の説明】
1・・・ボウル部分
2・・・カウンター部分(斜線部分)
Claims (1)
- ボウル部とカウンター部とが同一の透明素材で一体成形され、かつカウンター部裏面の着色層とボウル部裏面の着色層とが異なる色調で構成される高意匠性ボウル付きカウンターの製造方法であって、ボウル付き洗面カウンター成形用金型の下型ボウル部分表面に塗料を塗布し、次いで下型カウンター部分表面に上記塗料と異なる色調の塗料を塗布し、それらを硬化させた後、(A)重合性不飽和単量体、(B)分子中に水酸基及びエチレン性不飽和二重結合を有する熱硬化性樹脂としてのエポキシアクリレート及び(C)ポリイソシアネート化合物を含有するラジカル硬化系成形材料からなる透明素材をプレス成形する、成形品裏面に着色層が同時一体成形された高意匠性ボウル付きカウンターの製造方法。
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