JPS60231718A - 重合体生成物の製造方法 - Google Patents

重合体生成物の製造方法

Info

Publication number
JPS60231718A
JPS60231718A JP60091273A JP9127385A JPS60231718A JP S60231718 A JPS60231718 A JP S60231718A JP 60091273 A JP60091273 A JP 60091273A JP 9127385 A JP9127385 A JP 9127385A JP S60231718 A JPS60231718 A JP S60231718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
polyisocyanate
polyurethane
mmol
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60091273A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0641500B2 (ja
Inventor
Bii Chiyandaria Kiran
キラン ビー チヤンダリア
Chiyan Tan Kuo
クオ チヤン タン
Teii Baakouitsutsu Fuiritsupu
フイリツプ テイー バーコウイツツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASAHI OORIN KK
Olin Corp
Original Assignee
ASAHI OORIN KK
Olin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASAHI OORIN KK, Olin Corp filed Critical ASAHI OORIN KK
Publication of JPS60231718A publication Critical patent/JPS60231718A/ja
Publication of JPH0641500B2 publication Critical patent/JPH0641500B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3弁体ポリイソシアネート溶液から誘導される
ポリウレタンオリゴマーを含む選ばれた液状重合体組成
物、該選ばれた液状重合体組成物を用いてポリウレタン
重合体生成物を製造する方法および該方法によシ製造さ
れるポリウレタン重合体生成物に関する。
近年、ガラス繊維強化熱硬化性樹脂を種々の用途に用い
ることが次第に増加している。これは、それらの全体的
な性能、例えば、寸法的な安定性、強度、高温抵抗性お
よび塗着性等に帰せられる。他の利点は、扱い易さとか
加工性の良いことである。しかし、これらのポリエステ
ル系は一依然として或押の欠点、例えば哨さなどの欠点
をもち、的コとか疲労の問題に直面している。また表面
性や収縮d周整を改善する必要性もある。
これらの問題を克服するために、稗々の添加Q’llJ
ヲ71−” IJエステルシート成形コンパウンド(S
MC)およびバルク成形コンパウンド(BMC)に導入
した。例えば、1977年4月26日にオープレイサウ
ス(Aubrey 5outh、Jr。)に与えられた
米国特許第4.020.056号明細蘭には、ポリブタ
ジェンのような液状重合体をポリエステル生成物を強化
するだめに加えることが示されている。しかしながら、
これらの材料はポリエステルと本質的には混和性でない
ので、これらの添加物は(h[脂とガラスt*、 1+
tを混合する時迄はポリエステルに添加することができ
ない。飽和ジ酸(djacids )もしくは長句グリ
コールもまた。ポリエステル樹脂を製造するのに用いら
れて来た。1身られる生成物(代テ軟化されるが、機状
的、コヘ的特性が低下してし寸う。
他の研究はウレタン系のポリエステル樹脂−\の導入で
ある。1977年12月15日にフランシスゴーランド
ハソチンフン(FrancisGowlan6 Hut
chinson et al ) に与えられた米国特
許第4.062.826号明細書は、交差結合ポリウレ
タンの前解体をエチレン性不飽和ポリエステルとビニル
単量体の混合物中で重合し、゛ポリエステル交差結合構
造中に貫通したポリウレタンゲル網目を有する生成物を
形成することを示している。よシ高い衝撃特性が得られ
ることも報告されているが、自動車の車体部分のような
多くの用途に要求される?1″ik #inな表面仕上
げは完成されていない。フォージャー(Forger。
G、 )の倦瓜恨すにΔμ匹」1≧ヤ炉工代」週艶工〔
’Plastics World# 、63ページ(1
978年6月)〕を参照されたい。さらに、とのfff
iの2相系は重合体生成物の構造中にミクロボイド(微
細孔)を生成するに到るものと考えられている。したが
って、顔料を処方に添加する場合には、均一な色の深さ
を得ることが難がしい。
さて、本発明によると、イソシアヌレート基、遊離基生
成触媒、卦よび補強材と充填材から選択される少なくと
も一種の付加成分を含む選ばれたポリウレタンオリゴマ
ーを包含する選ばれたポリウレタン系を用いることによ
ってこれらの必要性が満たされることが見出された。本
発明の実施に際して、所望の収縮調節特性と顔料付は特
性を有し、装面用枠、電気部品卦よび用具等のような熱
硬化性ポリエステル樹脂組成物と同じ用途゛の多くのも
のに適する成形プラスチックが製造される。
本発明により用いられるポリウレタンオリゴマーは、3
量体ポリインシアネートの約30〜70チ、好ましくは
約45〜60fjのポリイソシアネート中の溶液を包含
するポリイックアネート反応剤をインシアネート反応性
基を含有する不飽和単量体と反応させるととによシ調製
する。この反応は当該技術において周知の方法を用い、
活性水素対NCOの当量比が約1/1〜1.2/1、好
ましくは約1/1〜1.1/1 のオリゴマー生成物を
与えるような相対比の反応物を用いて実施する。このポ
リイソシアネート反応剤とインシアネート反応性基含有
の不飽和単量体との反応によシ、末端反応性不飽和を有
する、制御された分子量のポリウレタンオリゴマーを製
造する。
該反応は触媒を用いることによシ促進するのが好ましい
。通常のウレタン触媒、例えば第3級アミンおよびスタ
ナスオクトエートやジプチル錫ジラウレートのよう力金
属化合物を用いることができる。任意の触媒量を用いる
ことができるが、例えば、用いられる特定の触媒に応じ
て′、その量は変えられ、それはポリウレタンオリゴマ
ー〇約0.01〜1重量−の範囲にある。
該反応はまた反応性の共重合性溶剤の存在下で行なうの
が好ましい。適当な共重合性溶剤には、当業者には周知
の、スチレン、置換スチレン(例二α−メチルスチレン
、クロロスチレン等)、ビニルトルエン、ジビニルベン
ゼン、アクリル酸とメタクリル酸のエステル(例:メチ
ルメタクリレート、ブチルアクリレート等)、了りルエ
ステル(例ニジアリルフタレート、ジアリル7マレート
等)〉よびその類似物のようなビニル化合物がある。本
発明の特に好ましい実施態様によれば、スチレンを用い
る。用いられる共重合性溶剤の量は広範囲に亘って変化
する。しかしながら、一般にこの共重合性溶剤は、ポリ
ウレタンオリゴマーおよび共重合性溶剤の100重量部
当り約0〜70重量部、好ましくは約50〜50重量部
の量で用いる。反応温度と時間は何れも多くの因子に依
存する。例えば、該反応を共重合性溶剤の存在下で行な
う時には、約40℃〜90℃の反応温度と約2時間〜2
0時間の反応時間が好ましい。
3量体溶液はインシアヌレート基生成触媒を3量体化さ
れるべき有機ポリイノシアネートと混合して調製する。
3量体化反応を実施するには、インシアヌレート基生成
触媒として4級アンモニウムカルボン酸とカルボン酸ノ
・ライドもしくは無水物との選ばれた組合せを用いる。
一般に、該触媒は有機ポリイソシアネート1モル当り第
4級アンモニウムカルボン酸塩を約α1〜10ミリモル
と第4級アンモニウムカルボン酸塩1ミリモル当ジカル
ボン酸ノ・ロゲ/化物もしくは無水物を約α2〜3ミリ
モル含んでいる。
該触媒は有機ポリイソシアネート1モル当り第4級アン
モニウムカルボン酸塩を約0,4〜4ミリモルと第4級
アンモニウムカルボン酸塩1ミリモル当りカルボン酸ノ
・ロゲン化物もしくは無水物を約0.4〜1ミリモルを
含むのが好ましい。
本発明を実施するのに用いる3量体ポリイソシアネート
溶液を生成する際には、純粋な組成物と未精製の組成物
を含む3量化に付される任意の有機ポリイソシアネート
を用いることができる。これらは約10個までの炭素原
子を有するアルキルポリイソシアネートおよび約30個
までの炭素原子を有するアリール、シクロアルキル、ア
ラルキルおよびアルカリールポリイソシアネートを含ん
でいる。代表的な例1伏、エチレンジインシアネート、
ヘキサメチレンジインシアネート、トルエンジイソシア
ネート、フエニレンジイソシアネート、メチレンビス(
シクロヘキシルイソシアネート)、シクロヘキシレンジ
イソシアネート、ナフタレンジインシアネート、トリル
トリインシアネート、メタントリス(フェニルインシア
ネート)等で全ての異性体とそれらの混合物を含む。不
発′明の好ましい実施態イ1では、2.4−および2.
6− )ルエンジイソシアネートの異性体混合!吻を用
いる。特に2.4−異性体対2,6−異性体の重量比が
約6゜:40〜90:10、より好ましくは約65:3
5〜80:20のものがよい。
3R体ボ゛リイソシアネート溶液の製造において、用い
られる第4級アンモニウムカルボ/酸塩は下記の一般式
を有する: II ee R1−〇−○ NR2幾′R4& (ブこソし、Rlfd 7k Li、C1,−C,弗ア
ルキル、C6−C24アリール、Cl1−C,,4シク
ロアルキル、c7−Cハアラルキル、卦よびC?−’4
4アルカリールか1々る7!f゛から1′択されるもの
でサンシ、馬、pts、 R4および&は夫々R1と同
じでも、界なるものでもよく、独立にC1−CIF1ア
ルキル、CII−cxiアリール、CII−(44シク
ロアルキル、Cr−Cuア?ルキルおよびC7−(44
アルカリールからなる群からHq択されるものである) 第4級アンモニウムカルボンミニ j−f”tは当該技
術において周知の方法によって容易に調製するととがで
きる。例えば、これらのカルボン酸塩は相当するカルボ
ン酸を相当する第4級アンモニウム水酸化物と下記の式
に)のように反応させることによって調製するととがで
きる: ○ 1 R1−C−OH十八へ〜R1〜No)(−−→R> −
C−ON RlRI R4R11+t% 0適当なカル
ボン酸反応剤叶下記の化合物並びにそれらの混合物を含
む。ギハシ?、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、
ペンタン酸、ヘキサン酸、ヘプタン酸、オクタン酸、ス
テアリン酸、オクタデカン酸、2−メチルベキサン酸、
2−エチルヘキサン酸、安息香酸、トルイル酸、クロロ
安息香酸、フェニル酢酸およびそれらの類似物。適当な
第4級アンモニウム水酸化物反応剤は、下記の化合物な
らびそれらの混合物を含む。テトラメチルアンモニウム
水酸化物、テトラエテルアンモニウム水酸化物、テトラ
メチルアンモニウム水酸化物、テトラオクチルアンモニ
ウム水酸化物、トリメチルエチルアンモニウム水酸化物
、トリブチルエチルアンモニウム水酸化物、トリエチル
ブチルアンモニウム水酸化物、ヘキサデシルトリメチル
アンモニウム水酸化物、ベンジルトリエチルアンモニウ
ム水酸化物、フェニルトリメチルアンモニウム水酸化物
およびそれらの類似物。
第4級アンモニウムカルボ/酸塩はまた相当するカルボ
ン酸のアルカリ金属塩を相当する第4級アンモニウムハ
ロゲン化物を下記の式(へ)に示されるように反応させ
ることによって調製することができる: R1−C−0M+FtsRsR*RsNX −−→(た
ソし、馬、馬、八、八および八は上記と同じであり、M
はNa もしくはKのようなアルカリ金属、又はハロゲ
ン原子を表わす)適当な反応剤は、上記のカルボン酸か
ら誘導されるアルカリ金属塩と下記の化合物およびそれ
らの混合物のような第4級アンモニウムノ・ロゲン化物
を含む:テトラメチルアンモニウムクロライド、テトラ
エチルアンモニウムクロライド、テトラブチルアンモニ
ウムブロマイド、テトラオクチルアンモニウムクロライ
ド、トリメチルエチルアンモニウムクロライド、トリブ
チルエチルアンモニウムクロライド、トリエチルブチル
アンモニウムクロライド、ヘキサデシルトリメチルアン
モニウムクロライド、ベンジルトリエチルアンモニウム
クロライド、フェニルトリメチルアンモニウム水酸化物
およびそれらの類似物。
第4級アンモニウムカルボン酸塩の合成においては、任
意の適当な慣用の反応条件を用いることができる。式に
)と式(へ)の反応は、どちらかの反応剤をモル過剰月
゛で用いるのが適当であるが、等モル量の反応剤を用い
て行なうのが好ましい。
3月体ポリイソシアネート溶液を調製するのに用いるt
84 Bアンモニウムカルボン酸塩は、例えば、下記の
化合物を含む:テトラメチルアンモニウムアセテート、
テトラエチルアンモニウムアセテート、テトラメチルア
ンモニウムプロピオネート、テトラメチルアンモ、=ラ
ムオクタノエート、テトラメチルアンモニウム2−エチ
ルへギサノエート、テトラブチルアンモニウム2−エチ
ルヘキサノエート、ベンジルトリエチルアンモニウムア
セテート、フェニルトリメチルアンモニウム2−エチル
ヘキサノエート、テトラブチルアンモニウムベンゾエー
ト等。
好ましい第4級アンモニウムカルボン酸塩は、上記の一
般式で表わされるもので、式は水素およびC1−Cts
アルキルからなる群から選ばれ、烏、馬、馬およびR8
11独立にat−ctsアルキルおよびC7−024ア
ラルキルからなる群から選ばれる。本発明の特に好まし
い実施態様では、テトラブチルアンモニウム2−エチル
ヘキサノエートおよびペンジルトリエチルアンモニウム
アセチ−トラ用いる。
3量体ポリイノシアネート溶液を生成するには、脂肪族
もしくは芳香族カルボン酸から誘導される任意の適当か
ハロゲン化物もしくは無水物を用いることができる。代
表的には、ハロゲン化物もしくは無水化合物は、2〜1
8個の炭素原子、普通は4〜12個の炭素原子を含むカ
ルボン酸反応剤から得られる。これらのカルボン酸反応
剤は下記の化合物およびそれらの混合物を含む:酢酸、
プロピオン酸、酪酸、吉草酸、カプロン酸、ラウリン酸
、ステアリン酸およびそれらの類似物のような脂肪族カ
ルボン酸、安息香酸、トルイル酸、クロロ安息香酸およ
びそれらの類似物のような芳香族カルボン酸。カルボン
酸ハロゲン化物は好ましい種箔の化合物である。特に好
ましいカルボンmノ・ロゲン化物は塩化ベンゾイルでお
る。
3量体化反応を実施するのには色々なf1類の反応榮件
を用いることができる。溶剤は必要でないが、任意の適
当な不活性な溶剤を用いるととができる。代表的な例は
次のような化合物である:酢酸セルロース、酢酸エチル
、酢酸ブチル、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
インブチルケトン、エチルエーテル、ジオキサン、ベン
ゼン、トルエン、キシレンおヨヒシメチルホルムアミド
。さらに、反応温度と反応時間は双方とも3量体化され
るべき有機ポリイソシアネート、用いられる正確な触媒
等を含む多くの因子に依存する。最も普通の条件では、
反応温度は約50〜120℃、反応時間は約1〜16時
間であるが、約80〜100℃の温度範囲が好ましい。
5量体化は高度に発熱反応でちるので、反応混合物の温
度を上記の範囲に保持するためには冷却を用いなければ
ならない場合もある。
311体化工程は、3世体化すべき有機ポリイソシアネ
ートを第4級アンモニウムカルボン酸塩およびカルボン
酸ハロゲン化物もしくは無水物を生成するのに用いられ
る反応剤と混合することによって実施することができる
。この実施態様によれば、所望の第4級アンモニウムカ
ルボン酸塩を3量体化反応に用いるためにその場で生成
させる。
有機ポリイソシアネートの3量体化を制御するのに非常
に効果的外方法は、本発明により選ばれたインシアヌレ
ート基生成触媒を用いることである。未反応のポリイソ
シアネート、3量体および高分子量3量体類を含む混合
物が得られるが、それは本発明を実施するのに用いると
きには共重合性溶剤に実質的に完全に溶解する。
該溶液中の3量体ポリインシアネートの割合は、多くの
要因、例えば反応温度、時間等によって変えることがで
きる。しかし、一般には反応を3Lt体ポリイソシアネ
ートの約30〜70襲のポリイソシアネート中の溶液を
得るように行かう。該溶液は約45〜60チの3量体ポ
リイソシアネートを含むのが好ましい。得られた溶液は
次にそのま\か追加の有機ポリイソシアネートで希釈し
てから用いて本発明により用いろポリイソシアネート反
応剤とする。有機ポリイソシアネート中の3量体ポリイ
ソシアネートの未精製の溶t<をポリインシアネート反
応剤と17てか、もしくはその一部として用いるのが好
ましい。所望ならば、3量体ポリイソシアネートの高濃
度溶液を調製し、次いで追加の有機ポリイソシアネート
で希釈して所望の3景体ポリイソシアネート含量とする
適当なインシアネート反応性基を含有する不飽和単骨休
は、水r*基含有もしくはアミノ基含有のアクリレート
、メタクリレートのような置換アクリレート、アクリル
アミド、メタクリルアミドのような置換アクリルアミド
およびそれらの混合物を含む。インシアネート反応性基
含有不飽和単量体は、例えば、ヒドロキシエチルアクリ
レートおよびヒドロキシプロピルアクリレートのような
ヒドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシエチルメ
タクリレートおよびヒドロキシエチルアクリレートよう
なヒドロキシアルキルメタクリレート、ヒドロキシエチ
ルアクリルアミドおよびヒドロキシプロピルアクリルア
ミドのようなヒドロキシアルキルアクリルアミド、ビド
ロギシエチルメタクリルアミドおよびヒドロキシプロピ
ルメタクリルアミドのようなヒドロキシアルキルメタク
リルアミド、グリセロールモノアクリレート、クリセロ
ールジメタクリレート、トリメチロールプロパンジメタ
クリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレートお
よびそれらの類似物およびそれらの混合物を含む。ヒド
ロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシアルキルアク
リレートオヨびそれらの混合物が好ましく、ヒドロキシ
エチルメタクリレートが最も好ましい。
ポリウレタンオリゴマーを生成する際には、連鎖延長剤
およびその混合物のような他の試薬もまた反応混合物中
に含ませてもよい。これらの連鎖延長剤は、約31〜4
,000、好ましくは約31〜500の平均当量と約2
の平均官能性を有する。適当な連鎖延長剤は下記の化合
物およびそれらの混合物を含ム:リエチレングリコール
、プロピレングリコール、フタンジオール、ベンタンジ
オール、ヘキサンジオール、2−エチル−1,3−へ代
サンジオール、ジエチレングリコール、シクロピレング
リコール、トリエチレンクリコール、トリプロピレンク
リコール、ビスフェノールAおよびそれらの類似物のよ
うな低分子量ジオールおよび(ハ)プロピレンオキシド
ジオール、プロピレンオキシド−エチレンオキシドジオ
ールおよびそれらの類似物のよウナポリエーテルジオー
ル。プロピレングリコールおよびトリプロピレングリコ
ールが特に好ましい。用いるときは、連鎖延長剤の割合
a 一般に活性水素の当量当シ約005〜IIL6、好
ましく伏約0.1〜α4当量とする。
変性されたポリウレタンオリゴマー液状重合体系は遊離
基生成触媒の存在下で重合し硬化させる。実際の硬化条
件は広い範囲に亘って変化させることができ、一般に線
用いる特定の触媒の特性と量に依存する。適当な遊離基
生成触媒は当該技術において周知の過酸化物もしくはア
ゾ型化合物を含む。代表的表過酸化物触媒は、過酸化ベ
ンゾイル、過酸化ジクミル、メチルエチルケトンペルオ
キシド、過酸化ラウリル、過酸化シクロヘキサノン、t
−プチルベ/ゼンベルベンゾエート、t−ブチルヒドロ
ペルオキシド、t−ブチルベンゼンヒドロペルオキシド
、クメンヒドロペルオキシド、t−ブチルペルオクトエ
ートおよびそれらの類似物のような有機ペルオキシドお
よびヒドロペルオキシド等が挙げられる。代表的なアゾ
化合物は、アゾビス−イソブチロニトリル、2−t−ブ
チルアゾ−2−シアノ−4−メチルペンタン、および4
−t−ブチルアゾ−4−シアノ−吉草酸である。好まし
い触媒は過酸化物触媒である。特に、好ましい過酸化物
触媒はt−ブチルペルオクトエート、t−ブチルペルベ
ンゾエートおよびそれらの混合物である。任意の適当な
触媒量を用いることができるが、一般にはポリウレタン
オリゴマー100重量部当シ約05〜10重量部の量で
触妹を用いる。
本発明の組成物は棟た充填材もしくは補強材のうち少な
くとも一種を含む。本発明の特に好ましい実施態様では
、充填材と補強材の両方を含ませる。充填材として適当
であることが当該技術者に周知の任意の材料を用いるこ
とができる。一般に、種々の材料、例えば、CaCO3
、粘土、アルミナ、タルク、ガラス微細球およびそれら
の類似物を含む微粉固体を用いることができる。
また、細かく切ったガラス繊維、炭素線維、アスベス)
J維、窒化硼素ウィスカーおよびそれ 、らの類似物の
よう外任意の適当力補強材を用いることができる。一般
の処方に含まれる充填材の量はかなυ変化させることが
できるが、一般にはポリウレタンオリゴマーの100重
員部当シ約100〜1. OO0重量部、好ましくは約
160〜500重付部の範囲にある。補強材を処方に加
える場合には、その量もまた広い範囲に変えることがで
きる。しかし、代表的な処方はポリウレタンオリゴマー
の100重量部当υ、一般に約40〜800M1’(部
、好ましくは約100〜400重量部を含む。
との組成物はまだ所望に応じて他の標準的な試薬、例え
ばステアリン酸カルシウム、亜鉛、マグネシウムもしく
はナトリウムのような内部離型剤を含む。低収縮性もし
くは耐衝撃性の添加物もまた所望に応じ含ませることが
できる。
熱硬化性ポリエステル技術における轟業者には周知の顔
料、染料、安定剤、チキソトロープおよび他の添加剤も
また添加することができる。
下記の実施例は本発明をさらに説明するだめのもので、
部は特記しない限り重量部である。
ポリウレタンオリゴマーの調製 実施例1 ジイソシアネート■940 f (5,4モル)に、塩
化ベンゾイル1d(a6ミリモル)、ベンジルトリエチ
ルアンモニウムクロ!j)’t42r(19、4ミIJ
モル)および微細に粉砕され酢酸カリウム1.92 f
 (19,4ぐリモル)を加えた。
次いで、得られた混合物を80℃に加熱して3量化を開
始し、反応混合物を約85℃で一晩中攪拌した後、2.
6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノール(BHT 
) 680 WIおヨヒスチレン1360りを添加した
。冷却してから、不飽和単量体01100f(345モ
ル)を加え、反応混合物を加熱するととなく一晩攪拌し
た。その後、触媒■7. OFと7エノチアジンa10
■を加え、反応混合物を加熱しないで1時間攪拌し、次
いで90℃で2時間攪拌して反応を完結した。生成物は
粘度70 cpsを示した。
〔注〕■これはトルエンジイソシアネート異性体(2,
4/2.6−異性体の80:20混合物)である。
■ヒドロキシエチルメタクリレート ■これはスタナスオクトエートで、商品名%T−91と
してM & T Chemicals Inc。
社よシ市販きれている。
実施例2 ジイソシアネートの4702(2,7モル)に塩化ベン
ゾイル1 ml (1!L 6 ミリモル)およびテト
ラブチルアンモニウム2−エチルヘキサノエート五〇 
? (7,8ミリモル)を加えた。得られた混合物を次
に約60℃に加熱して3量化を開始し、反応混合物を5
0〜90℃に2時間攪拌した後、スチレン98a3F、
不飽和単量体■36 a 5 ? (2,83モル)、
トリプロピレングリコール149.BP(0,78−c
−ル)およびB)(T3951Pgを添加した。反応混
合物を1時間攪拌し、次いで触媒■3.95 tとフェ
ッチアジア296■を添加し、攪拌を一晩中継続した。
次に、反応混合物を90℃に3−%時間加熱して反応を
完結した。生成物は粘度100 cpsを示した〔注〕
■、■、■は実施例1に同じ。
実施例3 ジイソシアネー) (D261 ? (1,5モル)に
、塩化ベンゾイル0.71nt(6,0ミ17モル)お
よびテトラブチルアンモニウム2−エチルヘキサノニー
) 2.1 ? (& Oミリモル)を添加した。得ら
れた混合物を約90℃に加熱して3量化を開始し、反応
混合物を70℃で2時間攪拌した後、スチレン459?
、不飽和単量体■26151(2,05モル)、グロビ
レングリコール34.2F (0,45モル)およびB
HT 214岬を加えた。
攪拌を一晩中続け、その後、触S、。2.14yおよび
フェノチアジン155岬を添加した。次に反応混合物を
1時間加熱しないで攪拌し、その後、1時間90℃に加
熱して反応を完結した。
生成物は粘度15.000 cpsを示した。
〔注〕■、■、■は実施例1と同じ。
実施例4 ジイソシアネート■261 t (t sモル)に、塩
化ベンゾイル0.7 d (& Oミリモル)およびテ
トラブチルアンモニウム2−エチルヘキサノニー)2.
1F(&Oミリモル)を加えた。得られた混合物を約9
0℃に加熱して3量化を開始し、反応混合物を90℃で
3時間攪拌してから、スチレン55B?、不飽和単量体
■225.5 f(1,73モル)、グリセロールジメ
タクリレー)169f(0,74モル)およびBHT 
239■を添加した。攪拌を一晩続け、その後、触媒0
2.39fとフェノチアジン179■を加えた。
次いで、反応混合物を加熱しないで1時間攪拌し、その
後、1−%時間90℃に加熱して反応を完結した。生成
物は粘度70 cpsを示した。
〔注〕■、■、■は実施例1と同じ 繊維強化成形物の調製 実施例5−8 実施例1〜4により調製されたポリウレタンオリゴマー
を含む繊維強化成形物を調製した。
用いた成形処方は下記の表1にまとめである。
硬化された組成物の調製では下記の方法によつた。
(へ)高ぜん断混合稗にポリウレタンオリゴマー、スチ
レン、低収縮添加物(所望ならば)、触媒および顔料を
添加した。
わ)充填制を徐々に加え、均質なペーストが得られるま
で混合した。
(c) 次に、細かく切ったガラス繊維をそのペースト
に2−ロールミル、ベーカーパーキンスミキサーもしく
はロスタプルプラネタリ−ミキサーの中で加え、その混
合物を最短の時間加工してガラスを殆んど破損すること
なくガラスから湿分を取った。
に)次に、未硬化混合物を圧縮成形機の熱板の間の型に
置き、加圧下(700psi )で300〜525Tに
おいて2分間硬化した。
(e) (イ)の代シに、該混合物をホッパーにより射
出成形機のスクリュー系に加え射出成形部分をつくるか
、またけ該混合物をSMC機に装填した後圧縮成形もし
くは射出成形に付す。
比較例1〜3 比較のため、種々の市販の樹脂を含む繊維強化成形体を
実施例5〜8の方法にしたがって一製した。用いた成形
処方は下記の表1に示す。
この方法で調製した成形体の顔料付け(着色)および収
縮調節特性も下記の表1に示しである。
結果を比較すると、比較例1で調製した成形体は優れた
顔料付は特性を示しているが、収縮調節は乏しい(それ
はそった)。一方、比較例2で調製された成形体は優れ
た収縮調節を示したが、顔料付は特性は乏しかった。比
較例3の生成物は乏しい収縮調節(それがそった)と乏
しい顔料付は特性を示した。これらの結果は、慣用の樹
脂からつくられた成形体が優れた収縮調節と顔料付は特
性を持たないことを示している。しかし、本発明のポリ
ウレタンオリゴマーからつくった複合体は、優れた収縮
調節および顔料付は特性を同時に示した。
これらの実施例と比較例を実施するのに黒い顔料を用い
たことも特記されるべきである。黒は一般に均一な色の
深さをめるのに用いることは最も困難な色と考えられる
。しだがって、他の色を用いた結果1d:本発明の組成
物が一段と優れていることは当然である。
〔表1の注〕 ■’MR13017Fという商品名でV、 S、 S、
 Chemicalsから市販されているイソフタル不
飽和ポリエステル樹脂 ■!λ4R63004#という商品名でV、 S、 S
、 Chemicalsから市販されているスチレン単
−号体に溶解17ているポリスチレン−ブタジェン低収
縮添加物 ■Union Carbi6eCnrp+nrIion
から1χLP4514#Lいう商品名で市販されている
ポリ酢1″7″2ビニル低プロフィール添加物 ■’Derkane 411−45# という商品名で
DayChemical Company から市販さ
れているビニルエステル樹脂 ■’ PDO#という商品名でLuperSOI Cc
、から市販されておシ、第3級ブチルペルオクトエート
50チとジオクチルフタレート50チからなる。
■%CM2O061という商品名でPlasticol
orsInc、、 Ashta、bula、0hioか
ら市販されている黒色顔料の分散体 0% 0CF405 # という商品名で0vrens
 −Corningから市販されている。
■顔料付けは1〜5と級付けされ、1は最も悪く、5は
最も良い(すなわち、所望の色の均一さを得るのに付加
的な着色は不要)。
■すμは試第4がそつに−ことを示す。
代理人 内 1) 明 代理人 萩 原 亮 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ポリウレタンオリゴマー、遊離基生成触媒およ
    び補強材と充填材から選択される少なくとも一種の付加
    成分からなり、該ポリウレタンオリゴマーは約1/1〜
    1.2/1 の活性水素対NCOの当−d比を有し、そ
    して、 ←〕 ポリインシアネート中の約30〜70チの3−;
    、3体ポリイソシアネートの溶液を包含するポリイソシ
    アネート反応剤を、 ←) 水酸基含有もしくはアミン共含有の(i)アクリ
    レートq:i、(*D置換されたアクリレート−(η、
    (、iii )アクリルアミド類、(1■)置換された
    アクリルアミド類および(V)それらの混合物からなる
    群から8択されるイソシアネート反応性基含有の不飽和
    単月俸と、反応させることにより調製されるものである
    ことを特徴とするポリウレタン液状重合体組成物。 (2)該ポリウレタン液状重合体組成物中に共重合性溶
    剤を含む特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (3)該共重合性溶剤がスチレンである特許請求の範囲
    第2項に記載の組成物。 (4)該ポリウレタンオリゴマーカ約1/1〜1;1/
    1の活性水素対NCO当量比を有する特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 (5)該ポリイソシアネート反応剤が約45〜60チの
    3量体ポリイソシアネートのポリインシアネート中の溶
    液を包含する特許請求の範囲第1項の組成物。 (6)核溶液は、インシアヌレート基生成触婬の存在下
    でポリインシアネートを3量体化することにより調製す
    るものであり、該触媒として該有機ポリイソシアネート
    の1モル当シ約α1〜10ミリモルの第4級アンモニウ
    ムカルボン酸塩および該第4級アンモニウムカルポン酸
    j’、+iiの1ミリモル当9約0.2〜3ミリモルの
    カルボン酸ハロゲン化物もしくけ無水物ヲ用い、該第4
    級アンモニウムカルボン酸塩は下記の式、 ++ ee R1−C−ONR2RsRnRs (たyし、R1は水素、Ct −C+sアルキル、C6
    −C24アリール、C5”−C24シクロアルキル、C
    7−C!4アラルキルおよびC”l”’Cf14アルカ
    リールからなる群から選択され、R1、R3、R4およ
    びR8は夫々R1と同一か、もしくは異カリ、Cl−C
    l1+アルキル、C,−Cuアリール、0%−C24シ
    クロアルキル、C7−024アラルキルおよびc、 +
     ’44アルカリールからなる群から別々に選択される
    ) を有するものである特許請求の範囲第5項に記載の組成
    物。 (7)該第4級アンモニウムカルボン酸塩を該有機ポリ
    イソシアネートの1モル当!D 約0.4〜4ミリモル
    の割合で用い、該カルボン酸ハロゲン化物もしくは無水
    物を該第4Rアンモニウムカルボン酸塩の1ミリモル当
    り約0.4〜1ミリモルの割合で用い、さらに、&は水
    素およびCl−C11lアルキルからなる群から選択さ
    れ、l’11、馬、R4およびRIIはCl−018ア
    ルキルおよびCγ−C24アラルキルからなる群から独
    立に選択されるものである特許請求の範囲第6項に記載
    の組成物。 (8)該カルボン酸塩がテトラブチルアンモニウム2−
    エチルヘキサノニートモしくハペンジルトリエチルアン
    モニウムアセテートである特許請求の範囲第7項に記載
    の組成物。 (9)該カルボン酸ハロゲン化物が塩化ベンゾイルであ
    る特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 (10) 該ポリイソシアネートがトルエンジイソシア
    ネートである特許請求の範囲第9項に記載の組成物。 aυ 該不飽和単量体がヒドロキシアルキルアクリレー
    ト、ヒドロキシアルキルメタクリレートおよびそれらの
    混合物からなる群から選択される特許請求の範囲第1項
    に記載の?n成物。 0z 該不飽和単量体がヒドロキシエチルメタクリレー
    トである特許請求の範囲第11項の組成物。 03)該遊IUI基生成触媒が過酸化物触媒である特許
    請求の範囲第1項に記載の組成物。 (14)該ポリウレタンオリゴマーが該ポリイソシアネ
    ート反応剤を該イソシアネート反応性基含有不飽和単晴
    体および約31〜4. OOOの平均当量および約2の
    平均官能性を有する連鎧延長剤と反応させることにより
    鯛興される特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (151該連備延長剤がプロピレングリコールおよびト
    リプロピレングリコールかもなる群から選択される特許
    請求の範囲第14項に記載の組成物。 06) ポリウレタンオリゴマー、過酸化物触媒、該ポ
    リウレタンオリゴマー100重量部当り約100〜40
    0電気部の補強材、該ポリウレタンオリゴマー100賃
    量部当り約160−500重号部の充填材および共重合
    性溶剤からなり、該ポリウレタンオリゴマーハ約1/1
    〜1.1/1 の活性水素対NCOの当量比を有し、そ
    して (へ) ポリイソシアネート中約45〜60チの3量体
    ポリイソシアネートの溶液を包含するポリインシアネー
    ト反応剤を、 (ロ) ヒドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシ
    アルキルメタクリレートおよびそれらの混合物からなる
    群から選択されるインシアネート反応性基含有の不飽和
    単量体と、反応させることによりjlTA製されるもの
    であることを特徴とするポリウレタン液状重合体組成物
    。 面 該共重合性溶剤がスチレンであシ、該ポリイソシア
    ネートがトルエンジイソシアネートであり、該不飽和単
    量体がヒドロキシエチルメタクリレートである特許請求
    の範囲第16項に記載の組成物。 f+sj 7何ポリウレタンオリゴマーが、該ポリイソ
    シアネート反応剤をしインシアネート反応イ41ニレ;
    、(含イTの不ρ′1皿単:1体セ・よび約31〜4.
     OOOの平均当:4″と約2の平均官能性を有する速
    値延長剤と反応させることによシ調製される特許請求の
    範囲第17頂に記1戊の組成!吻。 0!1 該連合1を咀長7丁11がプロピ17ングリコ
    ールおよびトリプロピレングリ−コールからなる群から
    選択されろ・1!r許11.請求)9;ii、 R1を
    套18項に”A己5h’ri ノ用成物。 い ポリウレタンオリゴマー、遊i%’ii井生BZ 
    f!c# 媒および補強材と元jli材から選択される
    少々くとも一種の付加成分を均一なブレンドとなるよう
    混合l−7、次いで「イ〔混合物を硬化させることから
    なシ、該ポリウレタンオリゴマーは約08/1〜1.2
    /1の活性水素対NCOの当量比を有し、そして り ポリインシアネート中の約30〜70チの3ft体
    ポリイソシア兆−トの溶液を包含するポリイソ、シアネ
    ート反応剤を、 (ハ) 水酸基含有もルくはアミノ基含有の(i)アク
    リレート類、(ii)置換されたアクリレート類、(i
    ii )アクリルアミド類、(1■)置換されたアクリ
    ルアミド類および(V)それらの混合物からなる群から
    選択されるインシアネート反応性基含有の不飽和単量体
    と、反応させることにより調製されるものであることを
    特徴とするポリウレタン重合体生成物の製造方法。 (2I)ポリウレタンオリゴマー、過酸化物触媒、該ポ
    リウレタンオリゴマー100重量部当シ約100〜40
    0重量部の補強材および該ポリウレタンオリゴマー10
    0重量部当り約160〜500重量部の充填材を均一な
    ブレンドとなるように混合し、次いで該混合物を硬化さ
    せることからなり、該ポリウレタンオリゴマーは約1/
    1〜1.1/1 の活性水素対NCOの当量比を有し、
    そして共重合性溶剤の存在下に り ポリイソシアネート中約45〜60チの3I体ポリ
    イソシアネートの溶液を包含するポリイソシアネート反
    応剤を、 (1)) ヒドロキシアルキルアクリレ・−ト、ヒドロ
    キシアルキルメタクリレートおよびそれらの混合物から
    なる群から々る選択されるインシアネート反応性基含有
    の不飽和単量体と、 反すさせることにより調製されるものであることを特徴
    とするポリウレタン重合体生成物の製造方法。 (22該溶液は、インシアヌレート基生成触媒の存在下
    でポリイソシアネートを3景体化することにより調製す
    るものであり、該触媒として該有機ポリイソシアネート
    の1モル当り約[L1〜10ミリモルの第4級アンモニ
    ウムカルボン酸塩および該第4級アンモニウムカルボン
    酸塩の1ミリモル当り約0.2〜3ミリモルのカルボン
    酸ハロゲン化物もしくは無水物を用い、畔第4級アンモ
    ニウムカルボン酸塩は下記の式、 11 θe ’R1−C−ON馬RsFl<)〜 (たyし、R,は水素、cl−C1llアルキル、c。 −C24アリール、C,−C封シクロアルキル、C7−
    024アラルキルおよびat−C,アルカリールから晩
    る群から選択され、馬、R3、R4および&は夫々R1
    と同一かもしくは異なシ、C5−Ctsアルキル、C,
    −Cuアリール、’4−Cuシクロアルキル、C7−0
    24アラルキルおよびC7−〇uアルカリールからなる
    群から独立に選択される) を有するものである特許請求の範囲第21項に記載の方
    法。 (ハ)該第4級アンモニウムカルボ/酸塩を該有機ポリ
    イソシアネートの1モル当り約0.4〜4ミリモルの割
    合で用い、該カルボン酸/% 0ゲン化物もしくは無水
    物を該第4級アンモニウムカルボン酸塩の1ミリモル当
    シ約0.4〜1ミリモルの割合で用い、さらに烏は水素
    およびCl−C11lアルキルからなる群から選択され
    、R2、R3、R4および&はCt−Ctsアルキルお
    よびC7−C24アラルキルからなる群から独立に選択
    されるものである特許請求の範囲第22項に記載の方法
    。 (24) 該カルボン酸塩がテトラブチルアンモニウム
    2−エチルヘキサノエートもしくはペンジルトリエチル
    ア/モニウムアセテートであシ、該カルボン酸ハロゲン
    化物が塩化ベンゾイルであり、該ポリイソシアネートが
    トルエンジイソシアネートである特許請求の範囲第23
    項に記載の方法。 ((へ)該共重合性溶剤がスチレンであり、該反応がウ
    レタン触媒を用いて加速される特許請求の範囲第′21
    項に記載の方法。 (地 該不飽和−重量体がヒドロキシェチルメタク゛リ
    レートである特許請求の範囲第25項に記載の方法。 (27) 該ポリウレタンオリゴマーが「亥ポリイソシ
    アネート反応剤を該インシアネート反応性基含有の不飽
    和単1よ体および約31〜4.000の平均当量と約2
    の平均官能性を有する連鎖延長剤と反応させることによ
    り調製される特許請求の範囲第26項に記載の方法。 (2枠 該連鎖延長剤がプロピレングリコールおよびト
    リプロピレングリコールからなる群から選択される特許
    請求の範囲ぎ527項に記載の方法。
JP60091273A 1984-04-30 1985-04-30 重合体生成物の製造方法 Expired - Lifetime JPH0641500B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US60543184A 1984-04-30 1984-04-30
US605431 1996-02-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60231718A true JPS60231718A (ja) 1985-11-18
JPH0641500B2 JPH0641500B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=24423636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60091273A Expired - Lifetime JPH0641500B2 (ja) 1984-04-30 1985-04-30 重合体生成物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0641500B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5250591A (en) * 1988-02-20 1993-10-05 Somar Corporation Curable adhesive composition
CN109923143A (zh) * 2016-11-14 2019-06-21 科思创德国股份有限公司 由前体制造物体的方法和可自由基交联的树脂在增材制造法中的用途
US11174337B2 (en) 2016-10-14 2021-11-16 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Isocyanate composition, method for producing isocyanate polymer and isocyanate polymer

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422238A (en) * 1977-07-20 1979-02-20 Taiyoudou Insatsushiyo Kk Duplication continuous book card
JPS56139507A (en) * 1980-04-01 1981-10-31 Mitsubishi Rayon Co Ltd Ultraviolet-curable resin composition having good smoothing property
JPS5817111A (ja) * 1981-07-23 1983-02-01 Dainippon Ink & Chem Inc 硬化性樹脂組成物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5422238A (en) * 1977-07-20 1979-02-20 Taiyoudou Insatsushiyo Kk Duplication continuous book card
JPS56139507A (en) * 1980-04-01 1981-10-31 Mitsubishi Rayon Co Ltd Ultraviolet-curable resin composition having good smoothing property
JPS5817111A (ja) * 1981-07-23 1983-02-01 Dainippon Ink & Chem Inc 硬化性樹脂組成物

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5250591A (en) * 1988-02-20 1993-10-05 Somar Corporation Curable adhesive composition
US11174337B2 (en) 2016-10-14 2021-11-16 Asahi Kasei Kabushiki Kaisha Isocyanate composition, method for producing isocyanate polymer and isocyanate polymer
CN109923143A (zh) * 2016-11-14 2019-06-21 科思创德国股份有限公司 由前体制造物体的方法和可自由基交联的树脂在增材制造法中的用途
CN109923143B (zh) * 2016-11-14 2022-04-22 科思创德国股份有限公司 由前体制造物体的方法和可自由基交联的树脂在增材制造法中的用途

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0641500B2 (ja) 1994-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040072964A1 (en) Vinyl ether resins for structural applications
SE427042B (sv) Sett att belegga ett format alster av en polyster- eller polyvinylesterplast samt en vermeherdande formbeleggningskomposition for genomforande av settet
US4439576A (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
US6828379B2 (en) Vinyl ethers in unsaturated polyester resins, vinyl esters and vinyl ester urethanes for structural applications
JPH05156175A (ja) 高速硬化金型内被覆
US4439577A (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
US5830987A (en) Amino-acrylate polymers and method
JPS60231718A (ja) 重合体生成物の製造方法
US4522969A (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
US4544730A (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
JPH05214241A (ja) 重合性組成物
JPS60231719A (ja) 重合体生成物の製造法
US4463158A (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
US4552943A (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
US4552917A (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
US5153246A (en) Ethylenically unsaturated isocyanurates having improved adhesion
US4533717A (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
JP3345937B2 (ja) 樹脂組成物
EP0076126B1 (en) Modified polyurethane liquid polymer compositions
JPS6160751A (ja) 低収縮化剤および低収縮性熱硬化樹脂組成物
JPH03247610A (ja) 低収縮性(メタ)アクリレート系液状組成物
JPH0352767B2 (ja)
JPH0819206B2 (ja) 成形用樹脂組成物
JPH0670174B2 (ja) ポリウレタンオリゴマーからなる熱硬化性ポリエステル用の衝撃および収縮変性剤
JPS6335648A (ja) 濃厚化ポリエステル樹脂組成物の製造方法