JPS60231719A - 重合体生成物の製造法 - Google Patents

重合体生成物の製造法

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JPS60231719A
JPS60231719A JP60091274A JP9127485A JPS60231719A JP S60231719 A JPS60231719 A JP S60231719A JP 60091274 A JP60091274 A JP 60091274A JP 9127485 A JP9127485 A JP 9127485A JP S60231719 A JPS60231719 A JP S60231719A
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polyurethane
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Teii Baakouitsutsu Fuiritsupu
フイリツプ テイー バーコウイツツ
Chiyan Tan Kuo
クオ チヤン タン
Bii Chiyandaria Kiran
キラン ビー チヤンダリア
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ASAHI OORIN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3量体ホリイソシアネート溶液から誘導される
ポリウレタンオリゴマーを含む選ばれた液状重合体組成
物、該選ばれた液状重合体組成物を用いてポリウレタン
重合体生成物を製造する方法および該方法によシ製造さ
れるポリウレタン重合体生成物に関する。
成形されたプラスチック生成物を製造する技術において
、遊離基生成触媒と必要に応じてエチレン性不飽和単量
体の存在下でポリエステル樹脂を硬化させることは公知
である。このような生成物は多くの異種の応用分野に広
汎な用途を有している。多くの目的に満足な結果を与え
てはいるが、これらのポリエステル系は高められた温度
および/または溶剤に澄されて生じる劣化に対して充分
な抵抗を示さないといった或種の欠点を依然として有し
ている。これらの特徴は、装置用枠、電気部品および用
具の製造において特に重要である。
これらの問題を克服するため種々の努力がなされて来た
。例えば1984年1月3日にジェームスエム オコン
ナ−(’Jari+es M、 O’0onnor )
等に与えられた米国特許第4.424.333号明細書
には、慣用のポリエステル樹脂に代えて選ばれたポリウ
レタン系を用いることが示されている。これらの組成物
は、種々の生成物を製造するのに非常に満足すべきもの
であることがわかっているが、未だ高温度抵抗性および
溶剤と他の化学薬品に対する抵抗性を改良する必要性が
ある。
さて、本発明によると、インシアヌレート基と遊離基生
成触媒を含有する選ばれたポリウレタンオリゴマー系を
含む組成物を用いることによって、これらの必要性が満
たされることが見出された。本発明の実施に際しては、
高温度と溶剤に対する増大された抵抗性ならびに所望の
機械的強度を特徴とする成形されたプラスチックがつく
られる。
本発明によシ用いられるポリウレタンオリゴマーは、3
量体ポリイソシアネートの約30〜70%、好ましくは
約45〜60%のポリインシアネート中の溶液からなる
ポリイソシアネート反応剤をインシアネート反応性基を
含有する不飽和単量体と反応させることによシ調製する
この反応は当該技術において周知の方法を用い、活性水
素対NCOの当量比が約CL 871〜1.2/1、好
ましく岐約1/1〜1.1 / 1のオリゴマー生成物
を与えるような相対比の反応物を用いて実施する。この
ポリイソシアネート反応剤とインシアネート反応性基含
有不飽和単量体との反応によシ、末端反応性不飽和を有
する、制御された分子量のポリウレタンオリゴマーヲ製
造する。
該反応は触媒を用いることによシ促進するのが好ましい
。通常のウレタン触媒、例えば第3級アミンおよびスタ
ナスオクトエートやジプチル錫ジラウレートのような金
属化合物を用いることができる。任意の触媒量を用いる
ことができるが、例えば、用いられる特定の触媒に応じ
てその量は変えられ、それはポリウレタンオリゴマーの
約0.01〜1重量係重量囲にある。該反応はまた反応
性の共重合性溶剤の存在下で行なうのが好ましい。適当
な共重合性溶剤には、当業者には周知の、スチレン、置
換スチレン(例:α−メチルスチレン、クロロステレフ
8)、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、アクリル酸
とメタクリル酸のエステル(例:メチルメタクリレート
、ブチルアクリレート等)、アリルエステル(例ニジア
リルフタレート、ジアリルフマレート等)およびその類
似物のようなビニル化合物がある。本発明の特に好まし
い実施態様によれは、メチ1/ンを用いる。用いられる
共重合性溶剤のhTh−は広範囲に亘って変化する。し
かしながら、一般に仁の共重合性溶剤は、ポリウレタン
オリゴマーおよび共重合性溶剤の100重量部当シ約0
〜70重量部、好ましくは約30〜saM−Fi部の量
で用いる。反応温度と時間は何れも多くの因子に依存す
る。例えば、該反応を共重合性溶剤の存在下で行な−う
時には、約40℃〜90℃の反応温度と約2時間〜20
時間の反応時間が好ましい。
3量体溶液はインシアヌレート基生成触媒を3量体化さ
れるべき有機ポリイソシアネートと混合して調製する。
3悴体化反応を実施するには、インシアヌレート基生成
触媒として4級アンモニウムカルボン酸とカルボン酸ハ
ライドもしくは無水物との選はれた組合せを用いる。一
般に該触媒は有機ポリイソシアネート1モル当シ第4級
アンモニウムカルボン酸塩を約01〜10ミリモルと第
4級アンモニウムカルボン酸塩1ミリモル当ジカルボン
酸ハロゲン化物モジくは無水物を約α2〜3ミルモル含
んでいる。
該触媒は有機ポリインシアネート1モル当り第4級アン
モニウムカルボン酸塩を約0.4〜4ミルモルと第4級
アンモニウムカルボン酸塩1ミリモル当りカルボン酸ハ
ロゲン化物もしくは無水物を約0.4〜1ミリモルを含
むのが好ましい。
本発明を実施するのに用いる3量体ポリインシアネート
溶液を生成する際には、純粋な組成物と未精製の組成物
を含む3量化に付される任意の有機ポリイソシアネート
を用いることができる。これらは約10個までの炭素原
子を有するアルキルポリイソシアネートおよび約30個
までの炭素原子を有するアリール、シクロアルキル、ア
ラルキルおよびアルカリールポリイソシアネートを含ん
でいる。代表的な例は、エチレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジインシアネート、トルエンジイソシアネ
ート、フェニレンジイソシアネート、メチレンビス(シ
クロヘキクルイソシアネート)、シクロヘキシレンジイ
ンシアネート、ナフタレンジイソシアネート、トリルト
リインシアネート、メタントリス(フェニルインシアネ
ート)等で全ての異性体とそれらの混合物を含む。本発
明の好ましい実施態様では、2.4−%−よひ2.6−
)ルエンジインシアネートの異性体混合物を用いる。特
に2.4−異性体対2,6−異性体の重量比が約60:
40〜90:10、より好ましくけ約65:35〜80
 : 20のものがよい。
3量体ポリインシアネート溶液の製造において、用いら
れる第4級アンモニウムカルボン酸塩は下記の一般式を
有する: II C)■ R1−C−ON R2Jt3 R4R@(たyし、R1
は水素、at−at8アルキル、C6−C2,アリール
、O!+−0247クロアルキル、a、−C,アラルキ
ル、およびC7−C,アルカリールからなる群から選択
されるものであシ、R2、R3、R4およびR5は夫々
R1と同じでも、異なるものでもよく、独立にC’l−
018アルキル、C6−024アリール、06−024
シクロアルキル、C7−024アラルキルおよびC7−
024アルカリールからなる群から選択されるものであ
る) 卯4級アンモニウムカルボン酸塩は当該技術において周
知の方法によって容易に調製することができる。例えば
、これらのカルボン酸塩は相当するカルボン酸を相当す
る第4級アンモニウム水酸化物と下記の式(蜀のように
反応させるととによって調製することができる: II R,l−0−OH+ R2R3R4R5NOH→0(A
) 11e(19 R1−C!−ONR,R,R4R5+ H,0適当なカ
ルボン酸反応剤は下記の化合物並びにそれらの混合物を
含む。ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、ペ
ンタン酸、ヘキサン酸、ヘプタン酸、オクタン酸、ステ
アリン酸、オクタデカン酸、2−メチルベキサン酸、2
−エチルヘキサン酸、安息香酸、トルイル酸、クロロ安
息香酸、フェニル酢酸およびそれらの類供物。適当な第
4級アンモニウム水酸化物反応剤は、下記の化合物なら
びそれらの混合物を含む。テトラメチルアンモニウム水
酸化物、テトラエテルアンモニウム水酸化物、テトラブ
チルアンモニウム水酸化物、テトラオクチルアンモニウ
ム水酸化物、トリメチルエチルアンモニウム水酸化物、
トリブチルエチルアンモニウム水酸化物、トリエチルブ
チルアンモニウム水酸化物、ヘキサデシルトリメチルア
ンモニウム水酸化物、ペンンルトリエチルアンモニウム
水酸化物、フェニルトリメチルアンモニウム水酸化物お
よびそれらの類似物。
第4級アンモニウムカルボン酸塩はまた相当するカルボ
ン酸のアルカリ金属塩を相当する第4級アンモニウムハ
ロゲン化物を下記の式(B)に示さI′するように反応
させることによって調製することができる: R1−c−oM + R,R2H,R5NX −*0(
B) 11 θe R1−0−ONR,R3R4R5+MX(たソし、R1
、R,、R3、R4およびRsは上記と同じであシ、M
i;jNa もしくはKのようなアルカリ金鵬、xは)
・ロゲン原子を表わす) 適当な反応剤は、上記のカルボ/酸から誘導されるアル
カリ金属塩と下記の化合物およびそれらの混合物のよう
な第4級アンモニウムハロゲン化物を含む:テトラメチ
ルアンモニウムクロライド、テトラエチルアンモニウム
クロライド、テトラブチルアンモニウムブロマイド、テ
トラオクチルアンモニウムクロライド、トリメチルエチ
ルアンモニウムクロライド、トリブチルエチルアンモニ
ウムクロライ)”1.)’Jエテルブチルアンモニウム
クロライド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロ
ライド、ペソジルトリエチルアンモニウムクロライド、
フェニルトリメチルアンモニウム水酸化物およびそれら
の類似物。
第4級アンモニウムカルボン酸塩の合成においては、任
意の適当な慣用の反応条件を用いることができる。式(
A)と式(B)の反応は、どちらかの反応剤をモル過剰
量で用いるのが適当であるが、等モル量の反応剤を用い
て行なうのが好ましい。
3量体ポリインンアネート溶液を調製するのに用いる第
4級アンモニウムカルボン酸塩は例えば下記の化合物を
含む:テトラメチルアンモニウムアセテート、テトラエ
チルアンモニウムアセテート、テトラメチルアンモニウ
ムプロピオネート、テトラメチルアンモニウムオクタノ
エート、テトラメチルアンモニウム2−エチルヘキサノ
エート、テトラブチルアンモニウム2−エチルヘキサノ
エート、ベンジルトリエチルアンモニウムアセテート、
フェニルトリメチルアンモニウム2−エチルヘキサノエ
ート、テトラブチルアンモニウムベンゾエート等。
好ましい第4級アンモニウムカルボン酸塩は、上記の一
般式で表わされるもので、R1は水素およびat−as
@アルキルからなる群から選ばれ、R1、R3、R4お
よびR5は独立にat−a1mアルキルおよびa’y−
cw4アラルキルからなる群から選ばれる。本発明の特
に好ましい実施態様では、テトラブチルアンモニウム2
−エチルヘキサノエートおよびベンジルトリエチルアン
モニウムアセテートを用いる。
3量体ポリインシアネート溶液を生成するには、脂肪族
もしくは芳香族カルボン酸から誘導される任意の適当な
ハロゲン化物もしくは無水物を用いることができる。代
表的には、ハロゲン化物もしくは無水化合物は、2〜1
8個の炭素原子、普通は4〜12個の炭素原子を含むカ
ルボン酸反応剤から得られる。これらのカルボン酸反応
剤は下記の化合物およびそれらの混合物を含む:酢酸、
プロピオン酸、酪酸、吉草酸、カプロン酸、ラウリン酸
、ステアリン酸およびそれらの類似物のような脂肪族カ
ルボン酸、安息香酸、トルイル酸、クロロ安息香酸およ
びそれらの類似物のような芳香族カルボン酸。カルボン
酸ハロゲン化物は好ましい種類の化合物である。特に好
ましいカルボン酸ハロゲン化物は塩化ベンゾイルである
3量体化反応を実施するの罠は色々な種類の反応条件゛
を用いることができる。溶剤は必要でないが、任意の適
当な不活性な溶剤を用いることができる。代表的な例は
次のような化合物である:酢酸セルロース、酢酸エチル
、酢酸ブチル、アセトン、メチルエチルケトン、メチル
インブチルケトン、エチルエーテル、ジオキサン、ベン
ゼン、トルエン、キシレンおヨヒシメテルホルムアミド
。さらに、反応温度と反応時間は双方とも3量体化され
るべき有機ポリインシアネート、用いられる正確な触媒
等−を含む多くの因子に依存する。最も普通の条件では
、反応温度は約50〜120℃、反応時間は約1〜16
時間であるが、約80〜100℃の温度範囲が好ましい
。3量体化は高度に発熱反応であるので、反応混合物の
温度を上記の範囲に保持するためKi冷却を用いなけれ
ばならない場会もある。
3量体化工程は、3量体化すべき有機ポリイソシアネー
トを第4級アンモニウムカルボン酸塩およびカルボン酸
、ハロゲン化物もしくは無水物を生成するのに用いられ
る反応剤と混合することによって実施することができる
。この実施態様によれば、所望の第4級アンモニウムカ
ルボン酸塩を3量体化反応に用いる・ためにその場で生
成させる。
有機ポリインシアネートの3量体化を制御するのに非常
に効果的な方法は、本発明により選ばれたインシアヌレ
ート基生成触媒を用いることである。未反応のポリイソ
シアネート、3量体および高分子量3量体類を含む混合
物が得られるが、それは本発明を実施するのに用いると
きには共重合性溶剤に実質的に完全に溶解する。
該溶液中の3量体ポリインクアネートの割合は、多くの
要因、例えば反応温度、時間等によって変えることがで
きる。しかし、一般には反応を3量体ポリイソシアネー
トの約60〜70憾のポリイン7アネート中の溶液を得
るように行なう。該淫手液は約45〜60係の3量体ポ
リイソシアネートを含むのが好ましい。得られた溶液は
次にそのま\か追加の有機ポリイソシアネートで希釈し
てから用いて本発明により用いるポリインシアネート反
応剤とする。有機ポリイソシアネート中の3量体ポリイ
ソシアネートの未精製の溶液をポリイソシアネート反応
剤としてか、もしくけその一部として用いるのが好まし
い。所望ならば、3量体ポリイノシアネートの高濃度溶
液を調製し、次いで追加の有機ポリインシアネートで希
釈して所望の3量体ポリインクアネート含貸とする。
適当なインンアネート反応性基を含有する不飽和、単量
体は、水酸基含有もしくはアミノ基含有のアクリレート
、メタクリレートのような置換アクリレート、アクリル
アミド、メタクリルアミドのようfill換アクリアク
リルアミドそれらの混合物を含む。インシアネート反応
性基含有の不飽和単量体は、例えは、ヒドロキシエチル
アクリレートおよびとドロキシプロピルアクリレートの
ようなヒドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシエ
チルメタクリレートおよびヒドロキシプロピルメタクリ
レートのようなヒドロキシアルキルメタクリレート、と
ドロキシエチルアクリルアミドおよびヒドロキシプロピ
ルアクリルアミドのようなヒドロキシアルキル7クリに
アミド、ヒドロキシエチルメタクリルアミドおよびヒド
ロキシアルキルメタクリルアミドのようなヒドロキシア
ルキルメタクリルアミド、クリセロールモノアクリレー
ト、グリセロールジメタクリレート、トリメチロールプ
ロパンジメタクリレート、ペンタエリスリトールトリア
クリレートおよびそれらの類似物およびそれらの混合物
を含む。ヒドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシ
アルキルメタクリレートおよびそれらの混合物が好まし
く、ヒドロキシエチルメタクリレートが最も好ましい。
ポリウレタンオリゴマーを生成する際には、連鎖延長剤
およびその混合物のような他の試薬もまた反応混合物中
に含ませてもよい。これらの連鎖延長剤は、約31〜4
.ooo、好ましくは約31〜500の平均当量と約2
の平均官能性を有する。適当な連鎖延長剤は下記の化合
物およびそれらの混合物を含む:(a)エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール
、ブタンジオール、ベンタンジオール、ヘキサンジオー
ル、2−エチル−1,3−ヘキサンジオール、ジエチレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレン
クリコール、トリプロピレングリコール、ビスフェノー
ルAおよびそれらの類似物のような低分子量ジオールお
よび(b)プロピレンオキシドジオール、プロピレンオ
キシド−エチレンオキシドジオールおよびそれらの類似
物のようなポリエーテルジオール。ネオペンチルグリコ
ールが特に好ましい。
用いるときは、連鎖延長剤の割合は一般に活性水素の当
量当り約0.05〜06、好ましくけ約a、1〜04当
量とする。
変性されたポリウレタンオリゴマー液状重合・体系は遊
離基生成触媒の存在下で重合と硬化を行なう。実際の硬
化条件は、広い範囲に亘って変化させることができ、一
般には用いる特定の触媒の特性と量に依存する。適当な
遊離基生成触媒は当該技術において周知の過酸化物もし
くはアゾ型化合物を含む。代表的な過酸化物触媒として
は、過酸化ベンゾイル、過酸化ジクミル、メチルエチル
ケトンペルオキシド、過酸化ラウリル、過酸化シクロヘ
キサノン、t−ブチルベルベンゾエート、t−ブチルヒ
ドロベルオキ7ド、t−ブチルベンゼンヒドロペルオキ
シド、クメンヒドロペルオキシド、t−ブチルベルオク
トエートおよびそれらの類似物のような有機ペルオキシ
ドとヒドロペルオキシドがある。代表的なアゾ化合物は
、アゾビス−イソブチロニトリル、2−t−ブチルアゾ
−2−シアノ−4−メチルペンタンおよび4−t−ブチ
ルアゾ−4−シアノ−吉草酸である。好ましい触媒は過
酸化物触媒である。特に、好ましい過酸化物触媒は、メ
チルエチルケトンペルオキシドである。
任意の適当な触媒量を用いることができるが、一般には
、ポリウレタンオリゴマー100重量部当シ約α5〜1
0重量部の量で触媒を用いる。
本発明の組成物f′iマた所望に応じて他の標準的な試
薬、例えば、ステアリン酸カルシウム、亜鉛、マグネシ
ウムもしくけナトリウムのような内部離型剤を含む。当
業者には周知の顔料、染料、安定剤、チキソトロープお
よび他の添加剤もまた添加することができる。
下記の実施例は本発明を沁らに説明するためのもので、
部は特記しない限り重重1部である。
ポリウレタンオリゴマー〇1lfd ff実施例1 ジインシアネート■940 t (5,4モル)に、塩
化ベンゾイル1 me (8,6ミリモル)、ベンジル
トリエチルアンモニウムクロ’) ト4.42 f(1
94ミリモル)および微細に粉砕され酢酸カリウム1.
92 t (19,4ミリモル)を加えた。
次いで、得られた混合物を80℃に加熱して3量化を開
始し、反応混合物を約85℃で一晩中攪拌した後、2.
6−ジーt−ブチル−4−メチルフェノール(BHT 
) 680ayおよびスチレン1360tを添加した。
冷却してから、不飽和単郊°体■1100t(a45モ
ル)を加え、反応混合物を加熱することなく一晩攪拌し
た。
その後、触媒(j、) y、 o rとフェノチアジン
510岬を加え、反応混合物を加熱しないで1時間攪拌
し、次いで90℃で2時間攪拌して反応を完結した。生
成物は粘度70 cpsを示した。
〔注〕■ これはトルエンジインシアネート異性体(2
,4/2.6−異性体の80:20混合物)である。
■ ヒドロキシニブルメタクリレート ■ これはスタナスオクトエートで、商品名“T−9“
とじてM & T Chemicals Inc、社よ
り市販されている。
実施例2 ジインシアネート■156.74 t (o、 qモル
)に、塩化ベンゾイル0.35 me (3,1ミリモ
ル)およびテトラブチルアンモニウムアセテート977
〜(32ミリモル)を加えた。得られた混合物を60℃
に加熱してろ量化を開始し、反応混合物を80℃で2時
間攪拌してから、スチレy355 fおよびBUT 1
42rrqを添加した。
冷却してから、不飽和単量体■198 f (1,52
モル)を加え、反応混合物を加熱することなく一晩中攪
拌した。その後、触媒■1.4fおよびフェノチアジン
106■を加え、反応混合物を加熱することなく1−1
h時間攪拌し、次いで90℃で2時間攪拌して反応を完
結した。生成物は粘度70 cpsを示した。
実施例6 ジイソシアネート■4702(2,70モル)に塩化ベ
ンゾイル1−(a6ミリモル)およびテトラブチルアル
モニウム2−エチルヘキサノエート五75 f (9,
7ミリモル)を加えた。次に、得られた混合物を約60
℃に加熱して3量化を開始し、反応混合物を約80’C
で2時間攪拌してから、スチレン920fおよびBHT
368キを添加した。冷却してから、不飽和単量体■3
6 a5 f (2,83モル)およびネオペンチルグ
リコール(NPG)81.2f((L78モル)を加え
、反応混合物を加熱することなく2−捧時間攪拌した。
その後、触媒■3.68 tとフェノチアジン277s
yを加え、反応混合物を加熱することなく一晩攪拌し、
次いで90℃に2時間加熱して反応を完結した。生成物
は粘度130 apeを示した。
実施例4 ジイソシアネート■940F(a40モル)に、塩化ベ
ンゾイル1−(a6ミリモル)、ベンジルトリエチルア
ンモニウムクロIJ)”4.42f (19,4ミリモ
ル)および酢酸カリウム微粉末2. Of (19,4
ミリモル)を加えた。次に、得られた混合物を約70℃
に加熱して3量化を開始し、反応混合物を約90℃で2
時間指押してから、スチレン9401およびl3HT 
400キを添加した。冷却してから、該溶液940fに
不飽和単量体■36a5F(2,83モル)、ネオペン
チルグリコール(NPG)81.2r(0,7aモル)
、スチレン143fおよび追加のBHT118yyを添
加し、反応混合物を加熱することなく一晩中4・7拝し
た。その後、触媒■306?およびフェノチアジン11
5qを加え、反応混合物を加熱することなく1時間攪拌
し、次いで90℃で1−V2時間加熱して反応を完結し
た。生成物は粘度2 o o o cpsを示した。
〔注〕 ■、(す、■は実施例1と同じ。
実施例1および4によって調製されたポリウレタンオリ
ゴマーを′含む未充填成形体(unfi−11θdca
stings )を調製した。この未充填成形体の調製
には次の処方を用いた: (a) 該ポリウレタンオリゴマーを助触媒■と遊離基
生成触媒■と混合した。
(b) 約10分後、その混合物を液体離型剤■で被縫
されたガラス板により成形された型に流し込み列インチ
スペーサーにより離して保持した。
(C) 次に、その混合物を約24時間、周囲温度で硬
化させ、引続き約100℃で約4時間、後硬化させた。
〔注〕■ ポリウレタンオリゴマーとスチレンの100
部当シ約0.1〜0.3部の割合で用いる6%コバルト
ナフチネート溶液 ■ ”’ )ii−Paint 90− という間品名
でWitc。
Chemical Corporationから市販さ
れている50%メチルエチルケトンペルオキシド溶液(
3)−u;−1ss″′という商品名でミシガン、アド
リアンの8WU 5ilicones Corpora
txonから市販されているシリコーンの1.25%ヘ
キサン爵液比較例1〜3 比較のため、通常のポリエステル樹脂を含む未充填成形
体を実施例5および6の方法にしたがって調製した。比
較例1および2の成形体は遊離基生成触媒としてクメン
ベルオキシドを用いて調製した。比較例5の成形体は、
遊離基生成触媒としてメチルエチルケトンペルオキシド
溶液■を用いて調9μ[7た。成形体の製造に際しては
、実施例1もしくは4のポリウレタンオリゴマーの一柿
の代りに、 ”Derakane 470−361、−
1)erkane 47[1−45’およびDorka
ne 411−45”という11■品名で夫々市販され
ている種々のビニルジエステル和1月行を用いた。
実施例5と6、」?よび比較例1〜3において調製され
た成形体の物性は下記の表夏に示される。これら物性は
柚?(への試験法で1lili定した。曲げモジュラス
と曲は強度はASTM D790により、引張り強度と
伸びはASTM D3574 により、アイゾツトはA
STM’D256によ請求めた。全ての成形体の物性は
充分治定すべきものであり、一般に通用するものである
ことがわかった。
実施例5と6、および比較例1〜3において調製された
成形体の耐熱性と耐溶剤性をめ、結果を下記の表■に示
した: 〔注〕θ) ”’ Hl−Poin、t 90−という
商品名でWitc。
Chemical Corporationから市販さ
れている50%メチルエチルケトンペルオキシド溶液成
形体の耐熱性は、負荷試験下の温度ためみ(DTUL)
を用いて測定した。その結果は、実施例5と6の成形体
の曲1熱性は斯業界で用いられている標準であるDer
kane 470−56 ”および= Derkane
470−450から誘導される成形体のそれに少なくと
も比敵することを示した。
成形体の耐溶剤性は、バーコル(Barcol )硬度
試験を用いて測定し、その結果はコールマンモデル(O
o1manλすodel ) GYZJ’ 934−1
インブレザー(Iroprθ[]eor )を用いるこ
とにより測定された。溶剤がイ・シ食して成形体の物性
を低下させるにつれて、バーコル硬度値は減少する。こ
の測定は表面の劣化を招来するので、パーフル硬度の低
下は、物性劣化についてなされるどのような観察よりも
けるかに以前に起る。結果を比較すると、−Derka
ne 411−45 ”から誘導される成形体でi、t
、、120’Fのトルエン中で僅か14日の後にバーコ
ル硬度はゼロとなり、破砕してしまった。一方、実施例
1および4のポリウレタンオリゴマーから調製された成
形体は夫々91日と74日の後でもどれも破砕しなかっ
た。さらに、実施例1および4のポリウレタンオリゴマ
ーからつくった成形体のバーコル硬度は夫々91日およ
び74日後に殆んど変らなかった。加えて、100下の
クロロベンゼン中で延長された時間の後で、実施例1の
ポリウレタンオリゴマーから調製された成形体は、+′
De’rkane 470−36、−、 ”Derka
ne 470−45″および”Derkane 411
’−45=から誘導される成形体より鉱るかに優れた結
合を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ポリウレタンオリゴマーおよび遊離基生成触媒
    からなシ、該ポリウレタンオリゴマーは約CL 8 /
     1〜t 2 / 1の活性水素対NCOの当量比を有
    し、そして、 (a) ポリインシアネート中の約30〜70%の3量
    体ポリイソシアネートの溶液を包含するポリイソシアネ
    ート反応剤を、 (b) 水酸基含有もしくはアミノ基含有の(i)アク
    リレート類、(ii)置換されたアクリレート類、(i
    ii)アクリルアミド類、Gφ置換されたアクリルアミ
    ド類および(V)それらの混合物からなる群から選択さ
    れるインシアネート反応性基含有の不飽和単量体と、 反応させることによシ調製されるものであることを%徴
    とするポリウレタン液状重合体組成物。 (2)該ポリウレタン液状重合体組成物中に共重合性溶
    剤を含む特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (3)該共重合性溶剤がスチレンである特許請求の範囲
    第2項に記載の組成物。 (4)該ポリウレタンオリゴマーが約1/1〜1.1/
    1の活性水素対NOO当量比を有する特許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 (5)該ポリイソシアネート反応剤が約45〜60チの
    3量体ポリイソシアネートのポリインクアネート中の溶
    液を包含する特許請求の範囲第1項の組成物。 (6)該溶液は、イソシアヌレート基生成触媒の存在下
    でポリインシアネートを3量体化することによシ調製す
    るものであり、該触媒として該有機ポリイソシアネート
    の1モル当シ約[lL1〜10ミリモルの第4級アンモ
    ニウムカルボン酸塩および該第4級アンモニウムカルボ
    ン酸塩の1ミリモル当シ約0.2〜3ミリモルのカルボ
    ン酸ハロゲン化物もしくは無水物を用い、該第4級アン
    モニウムカルボン酸塩は下記の式、 11 θ■ R,−C−0NR2R3R4R5 (たソし、R1け水素、CI”−018アルキル、C8
    −024アリール、Cs−0u ’/クロアルキル、C
    7−a24アラルキルおよびC!7−0.!4アルカリ
    ールからなる群から選択され、R2、R3、I(4およ
    びRs Fi夫々R,と同一か、もしくけ異なシ、cj
    −018アルキル、Q、−024アリール、05−02
    4シクロアルキル、Ct−024アラルキルおよびC7
    −024アルカリールからなる群から別々に選択される
    )を有するものである特許請求の範囲第5項に記載の組
    成物。 (7) 該第4級アンモニウムカルボン酸塩を、該有機
    ポリイソシアネートの1モル当シ約04〜4ミリモルの
    割合で用い、該カルボン酸ハロゲン化物もしくは無水物
    を該第4級アンモニウムカルボン酸塩の1ミリモル当り
    約α4〜1ミリモルの割合で用い、さらに、R1は水素
    およびat−c、gアルキルからなる群から選択され、
    R2、R3、R4およびR6は自−C1gアルキルおよ
    び0f−024アラルキルからなる群から独立に選択さ
    れるものである特許請求の範囲第6項に記載の組成物。 (8) 該カルボン酸塩がテトラブチルアンモニウム2
    −エチルヘキサノニートモしくハペンジルトリエチルア
    ンモニウムアセテートテある特許請求の範囲第7項に記
    載の組成物。 (9)該カルボン酸ハロゲン化物が塩化ベンゾイルであ
    る特許請求の範囲第8項に記載の組成物。 01 該ポリイソシアネートがトルエンジイソシアネー
    トである特許請求の範囲第9項に記載の組成物。 (111該不飽和単量体がヒドロキシアルキルアクリレ
    ート、ヒドロキシアルキルメタクリレートおよびそれら
    の混合物からなる#がら選択されるJh許請求の範囲第
    1項に記載の組成物。 (2)該不飽和単量体がヒドロキシエチルメタクリレー
    トである特許請求の範囲第11項の組成物。 α1 該遊離基生成触媒が過酸化物触媒である特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 ell 該ポリウレタンオリゴマーが該ポリイソシアネ
    ート反応剤を該インシアネート反応性基含有小胞111
    申惜体および約31〜4.000の平均当量および約2
    の平均官能性を有する連鎖延長剤と反応さぜることによ
    り調製される特許請求の範囲第1項に記■・(の組成物
    。 09 該連鎖延長剤がネオペンチルグリコールである特
    許請求の範囲第14項に記載の側成物。 θQ ポリウレタンオリゴマー、過酸化物触媒および共
    重合性溶剤汐・らなシ、該ポリウレタンオリゴマーは約
    171〜t 1 / 1の活性水素対Neoの当量比を
    有し、そして (a) ポリイソシアネート巾約45〜60%の3量体
    ポリイソシアネートの溶液を包含するポリイソシアネー
    ト反応剤を、 (b) ヒドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシ
    アルキルメタクリレートおよびそれらの混合物からなる
    群から選択されるインシアネート反応性基含有の不飽和
    単量体と、反応させることによシ調製されるものである
    ことを特徴とするポリウレタン液状重合体組成物。 αη 該共重合性溶剤がスチレンであシ、該ポリインシ
    アネートがトルエンジインシアネートでちゃ、該不飽和
    単量体がヒドロキシエチルメタクリレートである特許請
    求の範囲第16項に記載の組成物。 C8該ポリウレタンオリゴマーが、該ポリイソシアネー
    ト反応剤を該インシアネート反応性基含有の不飽和単量
    体および約31〜4,000の平均当量と約2の平均官
    能性を有する連鎖延長剤と反応させることによル調製さ
    れる特許請求の範囲第17項に記載の組成物。 α特 該連鎖延長剤がネオペンチルグリコールである4
    ”+許請求の節、囲!”1へ18拍に記載の用Dz物。 C1ポリウレタンオリゴマーと遊離基生成触媒を混合し
    、次いで該混合物を硬化させることからなり、該ポリウ
    レタンオリゴマーti約08/1〜12/1の活性水素
    対NCOの当量比を有し、そして (a) ポリイソシアネート中の約30〜70%の3量
    体ポリインシアネートの溶液を包含するポリイソシアネ
    ート反応剤を、 価)水酸基含有もしくはアミン基含有の(1)アクリレ
    ート類、(ii)置換されたアクリレート類、(iii
    )アクリルアミドa、1iv)置換されたアクリルアミ
    ド類および(v)それらの混合物からなる群から選択さ
    れるイソシアネート反応性基含有の不飽和単量体と、 反応させることにより調製されるものであることを特徴
    とするポリウレタン重合体生成物の製造方法。 (21) ポリウレタンオリゴマーと過酸化物触媒を混
    合し、次いで該混合物を硬化させることからなり、該ポ
    リウレタンオリゴマーU約1/1〜11/1の活性水素
    対NCOの当事1比を有し、そして共重合性溶剤の存在
    下に (a) ポリイソシアネート巾約45〜60%の3量体
    ポリインシアネートの溶液を包含するポリインシアネー
    ト反応剤を、 (b) ヒドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシ
    アルキルメタクリレートおよびそれらの混合物からなる
    群からなる選択されるイソシアネート反応性基含有の不
    飽和単量体と、 反応させることにより調製されるものであることを特徴
    とするポリウレタン重合体生成物の製造方法。 (イ)該溶液は、インシアヌレート基生成触媒の存在下
    でポリインシアネートを3量体化することによシ調製す
    るものであり、該触媒として該有機ポリイノシアネート
    の1モル当シ約[L1〜10ミリモルの第4級アンモニ
    ウムカルボン酸塩および該第4級アンモニウムカルボン
    酸塩の1ミリモル当シ約02〜3ミリモルのカルボン酸
    ハロゲン化物もしくは無水物を用い、該第4級アンモニ
    ウムカルボン酸塩は下記の式、 11 θe R,−C−ONH4N、R,R5 (たソし、R+ Fi水素、Cl−Cl11アルキル、
    ”6’−C24アリール、C!1−024シクロアルキ
    ル、07’−024アラルキルおよびC7−c24アル
    カリールからなる群から選択され、R2、R3、R4お
    よびR5は夫々R,と同一かもしくけ異なり、C!1−
    Otsアルキル、C6−C24アリール、C5−c=4
    7クロアルキル、C7−024アラルキルおよびC,−
    C2,アルカリールからなる群から独立に選択される)
    を有するものである特許請求の範囲第21項に記載の方
    法。 翰 該第4級アンモニウムカルボン酸塩を誼有機ポリイ
    ソシアネートの1モル当や約04〜4ミルモルの割合で
    用い、該カルボン酸ハロゲン化物もしくは無水物をN’
    k ri’; 4級アンモニウムカルボン酸塩の1ミリ
    モル当す約0.4〜1ミリモルの割合で用い、さらVC
    RI は水素および0n−CIsアルキルからなる群か
    ら選択され、R2、R3、R4および1(5はCl−C
    18アルキルおよび07−024アラルキルからなる群
    から独立に選択されるものである特許請求の範囲第22
    項に記載の方法。 (ハ)該カルボン酸塩がテトラブチルアンモニウム2−
    エチルヘキサノエートモジくハヘンシルトリエチルアン
    モニウムアセテートであり、該カルボン酸ハロゲン化物
    が塩化ベンゾイルであり、該ポリインシアネートがトル
    エンジイノシアネートである特許請求の範囲第23項に
    記載の方法。 (ハ)該共重合性溶剤がスチレンであシ、該反応がウレ
    タン触媒を用いて加速される特許請求の範囲第21項に
    記載の方法。 (ハ)該不飽和単量体がヒドロキシエチルメタククレー
    トである特許請求の範囲第25項に記載の方法。 @ 該ポリウレタンオリゴマーが該ポリイソシアネート
    反応剤を該インシアネート反応性基含有の不飽和単量体
    および約31〜4.000の平均当量と約2の平均官能
    性を有する連鎖延長剤と反応させることにより調製され
    る特許請求の範囲第26項に記載の方法。 (ハ)該連鎖延長剤がネオペンチルグリコールである特
    許請求の範囲第27項に記載の方法。
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