JP4453426B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池に関し、電解質膜へガスを供給する流路を備えた燃料電池に適用して好適である。
燃料電池は、アノード側に供給した水素と、カソード側に供給した酸素を反応させて電力を発生するため、アノード側、カソード側にはそれぞれ水素、酸素の流路が設けられている。例えば、特開平11−16591号公報には、ガス供給用流路と、ガス供給用流路とは不連続に配設されたガス排出用流路とをセパレータに配設し、ガス供給用流路に供給されたガスが電極を通り抜けてガス排出用流路へ排出される構成が開示されている。
特開平11−16591号公報 特開2003−100321号公報 特開2002−313367号公報 特開平6−168728号公報
しかしながら、特開平11−16591号公報に記載された技術では、ガス供給用流路に供給されたガスはあらゆる方向に拡散しながら電極を通過するため、拡散方向が触媒層の方向でないガスは、触媒層の手前で他の方向に拡散してしまい、触媒層に到達しない。このため、ガスの利用効率が低下し、燃料電池の効率が低下する虞がある。
この発明は、上述のような問題を解決するためになされたものであり、電極に供給したガスの利用効率を高め、燃料電池の効率を向上させることを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、電解質と、電解質との接触面に触媒を有する電極と、前記電極に隣接して配設されたセパレータと、を備えた燃料電池であって、前記セパレータに配設され、ガス供給流路とのみ連通し、前記電極にガスを供給する第1のガス流路と、前記第1のガス流路と前記電極との間に連通して配設され、前記第1のガス流路の圧力が前記電極近傍よりも高圧となるように差圧を発生させる差圧発生手段と、を備えたことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記第1のガス流路は、前記電極と対向する面に沿って延在し、前記差圧発生手段は、前記第1のガス流路内のガスの流れ方向に連続的に設けられたことを特徴とする。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、前記差圧発生手段は、ガスが透過可能な多孔質体からなることを特徴とする。
第4の発明は、第3の発明において、前記第1のガス流路内のガスの流れ方向において、下流側に位置する前記多孔質体ほどガスの透過性を高くしたことを特徴とする。
第5の発明は、第1〜第4の発明のいずれかにおいて、前記セパレータに配設され、ガス排出流路とのみ連通し、前記電極に供給されたガスを排出する第2のガス流路を備えたことを特徴とする。
第6の発明は、第1〜第5の発明のいずれかにおいて、前記ガス排出流路から排出されるガスの流れを停止する運転モードを備えたことを特徴とする。
第1の発明によれば、第1のガス流路の圧力が電極近傍よりも高圧となるように差圧を発生させるため、電極の手前でガスが拡散してしまうことを抑止でき、ガスを電極に確実に到達させることが可能となる。従って、より多くのガスを電極に供給することが可能となり、ガスの利用効率の低下を抑止することができる。
第2の発明によれば、差圧発生手段をガスの流れ方向に連続的に設けたため、差圧発生手段の平面的なスペースを広くすることができ、電極により多くのガスを到達させることができる。
第3の発明によれば、差圧発生手段をガスが透過可能な多孔質体から構成したため、第1のガス流路の圧力が電極近傍よりも高圧となるように差圧を発生させることが可能となる。
第4の発明によれば、第1のガス流路内のガスの流れ方向において、下流側に位置する多孔質体ほどガスの透過性を高くしたため、第1のガス流路における圧力損失の影響を排除することができ、第1のガス流路の上流側と下流側で圧力を均一にすることができる。これにより、電極に対して均一にガスを供給することが可能となる。
第5の発明によれば、電極に供給されたガスを排出する第2のガス流路を設けたため、電極に供給したガスを第2のガス流路から排出することが可能となる。また、第2のガス流はガス排出流路とのみ連通し、ガス供給流路と連通していないため、ガス供給流路を流れるガスは、電極に到達した後、第2のガス流路から排出されることとなる。従って、ガス供給流路に供給したガスを確実に電極に供給することが可能となる。
第6の発明によれば、ガス排出流路から排出されるガスの流れを停止する運転モードを備えるため、燃料電池に供給したガスを燃料電池内部に留めることができ、燃料電池内の反応を促進することができる。
以下、図面に基づいてこの発明の一実施形態について説明する。尚、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。なお、以下の実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる燃料電池10とその周辺の構成を示す模式図である。燃料電池10は、例えば固体高分子型分離膜を備えた燃料電池(PEMFC)であり、複数の単位セルを積層して構成されている。各単位セルは、電解質膜(分離膜)、アノード電極、カソード電極、およびセパレータを有して構成されている。
燃料電池10のアノード電極には水素を含むアノードガスが送られ、カソード電極には酸素を含む酸化ガスが送られる。アノード電極では、アノードガスが送り込まれると、このアノードガス中の水素から水素イオンを生成し(H→2H+2e)、カソード電極は、カソードガスが送り込まれると、このカソードガス中の酸素から酸素イオンを生成し、燃料電池10内では電力が発生する。また、これと同時にカソード電極において、上記の水素イオンと酸素イオンとから水が生成される((1/2)O+2H+2e→HO)。この水のほとんどは、燃料電池10内で発生する熱を吸収して水蒸気として生成される。
図1に示すように、アノード側から排出されたアノードオフガスの流路には、制御弁11が設けられている。本実施形態の燃料電池10は、アノードガス中の水素の利用効率を高めるため、制御弁11によってアノードオフガスの流れを適宜停止させる運転(デッドエンド運転)を行う。これにより、アノードガス中の水素が燃料電池10外に排出される量を少なくすることができ、アノードガス中の水素が反応に使われる割合をより高めることができる。
図2は、積層方向のアノード側から単位セルを見た状態を示す模式図であって、主にアノード側に配置されたセパレータ18の構成を示している。また、図3は、図2の一点鎖線I−I’に沿った断面を示す模式図であって、主として電解質膜12よりもアノード側の断面を示している。図3に示すように、燃料電池10のアノード電極は、電解質膜12上に積層された触媒層14、拡散層16を有しており、拡散層16上にはセパレータ18が積層されている。電解質膜12は、フッ素系樹脂などの固体高分子材料で形成されたプロトン伝導性のイオン交換膜である。触媒層14は、例えば白金(Pt)を担持したカーボンペーストを電解質膜12の表面に塗布することで構成されている。拡散層16は、カーボン繊維を織成したカーボンクロス等により構成されている。セパレータ18は、カーボンを圧縮してガス不透過とした緻密質カーボンなどガス不透過の導電性部材により形成されている。
図2に示すように、単位セルの平面領域の端部には、アノードガスを供給するアノードガス供給流路20が設けられている。アノードガス供給流路20には複数の流路22が接続されており、アノードガス供給流路20に供給されたアノードガスは、流路22を通って単位セルの平面領域のほぼ全域に送られる。
図3に示すように、単位セルの積層方向においては、流路22は拡散層16から離れた位置に設けられている。そして、セパレータ18の拡散層16と対向する面には、隣接する流路22の間に流路24が設けられている。
図2に示すように、流路24はアノードガス排出流路25と接続されている。流路22から供給されたアノードガスは拡散層16、触媒層14へ送られ、その後、流路24を経由してアノードガス排出流路25に送られ、排出される。
図2に示すように、流路22の端部とアノードガス排出流路25は接続されておらず、また流路24の端部とアノードガス供給流路20も接続されていない。従って、流路22に送られたアノードガスは、必ずアノード側の拡散層16、触媒層14に送られ、その後、流路24を経由してアノードガス排出流路25から排出される。従って、アノードガスが電極に供給されずに排出されることを抑止でき、反応を促進することができる。
図3に示すように、流路22と拡散層16の間には溝状の差圧発生部26が設けられている。図2に示すように、差圧発生部26は、流路22よりも狭い幅で流路22に沿って設けられている。そして、流路22に供給されたアノードガスは、差圧発生部26を通って拡散層16、触媒層14へ送られる。
差圧発生部26は流路22よりも幅が狭く形成されているため、流路22を流れるガスと差圧発生部26を流れるガスの間に差圧が発生し、流路22側のガスの圧力が拡散層16側よりも高くなる。
従って、流路22を流れるガスは圧力差によってアノード電極の触媒層14に向かって流れることとなり、アノード電極に向かうガスの流れを強制的に発生させることができる。これにより、拡散層16、触媒層14の表面に対して垂直な方向にアノードガスを流すことができ、アノードガスが拡散層16内で他の方向に拡散してしまうことを抑止することができる。従って、アノードガスを確実に触媒層14に到達させることが可能となり、触媒層14におけるガスの攪拌効果により反応の活性化を高めることができる。これにより、アノードガスの利用効率を高めることができ、燃料電池10の効率を大幅に向上させることが可能となる。
特に、アノード側でデッドエンド運転が行われる燃料電池10では、制御弁11を適宜に開いて燃料電池10内にアノードガスの流れを生じさせる必要があるが、本実施形態によれば、差圧発生部26によって触媒層14へ向かうアノードガスの流れを確実に生じさせることができるため、制御弁11を開く時間をより短くすることができる。従って、未反応の水素が燃料電池10から排出されることを抑えることができ、アノードガス供給流路20から供給したアノードガスの殆どを燃料電池10内の反応に用いることが可能となる。
また、燃料電池10のカソード側では、上述したように反応により水分が生成されるが、この水分の一部はカソードガスに含まれる窒素とともにアノード側に透過し、アノード側の触媒層14に吸収される場合がある。特に、アノード側でデッドエンド運転を行う場合、アノードガスの流れが少ないために触媒層14に水分、窒素が含まれ易い状況となり、触媒層14に水分、窒素が含まれると発電反応が阻害される場合がある。しかし、本実施形態によれば、流路22から触媒層14に向かうアノードガスの流れを強制的に作ることができるため、触媒層14に流れ込んだアノードガスによって触媒層14中に含まれる水分、窒素を押し出して排除することができる。
従って、触媒層14に水分、窒素が含まれて反応が抑制されてしまうことがなく、燃料電池10の効率を高めることが可能となる。なお、触媒層14から取り除かれた水分、窒素は、流路24からアノードガス排出流路25へ流れるが、流路24またはアノードガス排出流路25に水分、窒素等の不純物が多く蓄積された場合は、制御弁11を開いてこれらの不純物を外部に排出する。
また、本実施形態の燃料電池10では、図3に示すように、単位セルの積層方向において流路22と拡散層16とを離間させたため、流路22と流路24の単位セルの積層方向における位置が相違することとなり、流路22と流路24を同一階層位置に設けた場合と比べると、流路22と流路24をより近接させることが可能となる。従って、流路22と流路24を配置する平面的なスペースを縮小することができ、燃料電池10の小型化を図ることが可能となる。
図4は、本実施形態の他の例を示す模式図であって、図2と同様に積層方向から単位セルを見た状態を示している。図4の例では、差圧発生部26を流路22内に分割して設けている。このように、差圧発生部26は流路22内の一部の領域のみに設けても良い。差圧発生部26の形状は、差圧を生じさせて流路22を流れるガスの圧力を高めることのできる形状であれば、様々な形状を採用することができる。
図5は、カソードガスの供給側にも差圧発生部を設けた例を示している。図5において、カソードガスは流路28から差圧発生部30を通ってカソード側の拡散層16、触媒層14へ供給される。そして、拡散層16、触媒層14に供給されたカソードガスは、流路32から排出される。このように、カソード側においても差圧発生部30を設けることで、アノード側と同様に、触媒層14へカソードガスを確実に到達させることができ、カソードガスの利用効率を高めることが可能となる。
以上説明したように実施の形態1によれば、アノードガスを供給する流路22とアノード電極(拡散層16、触媒層14)を離間させ、流路22とアノード電極の間に差圧発生部26を設けたため、流路22から拡散層16、触媒層14に向かって確実にアノードガスを送ることが可能となる。これにより、拡散層16内においてアノードガスが他の方向へ拡散してしまうことを抑止することができ、アノードガスを確実に触媒層14へ到達させることが可能となる。従って、アノードガスの利用効率を高めることができ、燃料電池10の効率を向上させることが可能となる。
また、アノードガスを確実に触媒層14に送ることができるため、カソード側からアノード側へ透過してアノード側の触媒層14に含まれた水分、窒素を、アノードガスによって除去することが可能となる。従って、触媒層14に水分、窒素が含まれることによる発電の阻害要因を排除することができ、燃料電池10における反応を促進することができ、燃料電池10の効率を高めることが可能となる。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について説明する。図6及び図7は、実施の形態2の構成を示す模式図である。図6は、実施の形態2に係る燃料電池10の単位セルの平面構成を示す模式図であって、積層方向のアノード側から単位セルを見た状態を示している。また、図7は、図6の一点鎖線I−I’に沿った断面を示す断面図であって、主として電解質膜12よりもアノード側の断面を示している。
実施の形態2では、流路22と拡散層16の間に多孔質部34を配設している。多孔質部34は、例えば図2の差圧発生部26に多孔質材料(ポーラス材料)を埋め込むことで構成され、図6に示すように流路22よりも狭い幅で流路22に沿って設けられている。流路22に供給されたアノードガスは、多孔質部34の微細な孔を通って拡散層16、触媒層14へ送られる。
このように、多孔質材料からなる多孔質部34を構成することで、流路22を流れるガスと多孔質部34を流れるガスの間に差圧が発生し、流路22側のガスの圧力が拡散層16側よりも高くなる。
従って、流路22を流れるガスは圧力差によってアノード電極の触媒層14に向かって流れることとなり、アノード電極に向かうガスの流れを強制的に発生させることができる。これにより、拡散層16、触媒層14の表面に対して垂直な方向にアノードガスを流すことができ、アノードガスが拡散層16内で他の方向に拡散してしまうことを抑止することができる。従って、アノードガスを確実に触媒層14に到達させることが可能となり、アノードガスの利用効率を高めることができる。
また、多孔質部34を設けることで、図2のように溝状に差圧発生部26を形成した場合であっても、セパレータ18の強度を高めることができる。
セパレータ18をカーボンから構成した場合、多孔質部34も多孔質のカーボンから構成することが好適である。この場合、図2の差圧発生部26に多孔質のカーボンを埋め込むことで多孔質部34を配設することができる。セパレータ18を金属から構成した場合も、金属セパレータに多孔質材料を組み合わせることで多孔質部34を配設することができる。
以上説明したように実施の形態2によれば、流路22とアノード電極との間に多孔質部34を設けたため、流路22から拡散層16、触媒層14に向けて確実にアノードガスを送ることが可能となる。これにより、拡散層16内においてアノードガスが他の方向へ拡散してしまうことを抑止することができ、アノードガスを確実に触媒層14へ到達させることが可能となる。従って、アノードガスの利用効率を高めることができ、燃料電池10の効率を向上させることが可能となる。
また、アノードガスを確実に触媒層14に送ることができるため、カソード側からアノード側へ透過してアノード側の触媒層14に含まれた水分、窒素を、アノードガスによって除去することが可能となる。従って、触媒層14に水分、窒素が含まれることによる発電の阻害要因を排除することができ、燃料電池10における反応を促進することができ、燃料電池10の効率を高めることが可能となる。
実施の形態3.
次に、本発明の実施の形態3について説明する。図8は、実施の形態3の構成を示す模式図である。実施の形態3では、実施の形態2と同様に、流路22と拡散層16との間に多孔質部34を設けることで差圧を生じさせている。図8は、図6と同様に積層方向のアノード側から単位セルを見た状態を示しており、説明の便宜上、アノードガス供給流路20、流路22、及び多孔質部34のみを示している。
実施の形態1で説明したように、アノードガスは流路22を通って拡散層16、触媒層14へ供給される。この際、流路22を通る間に圧力損失が生じるため、流路22におけるアノードガスの圧力は、アノードガス供給流路20から離れるほど小さくなる。従って、アノードガス供給流路20から離れた位置ほど、拡散層16、触媒層14へ送られるアノードガスの圧力は低くなる。
実施の形態3では、多孔質部34における微細孔の分布(密度)を流路22の長手方向で可変して、アノードガス供給流路20から離れるほど多孔質部34におけるガスの透過性を高くしている。これにより、流路22の下流側に位置する多孔質部34ほどガスが抜け易くなり、アノードガス供給流路20から離れた位置においても、拡散層16、触媒層14へ確実にアノードガスを供給することが可能となる。従って、流路22の延在する方向の全域において、拡散層16、触媒層14に均一にアノードガスを供給することができる。
なお、流路22の長手方向で多孔質部34のガスの透過性を可変するため、多孔質部34の微細孔の径の分布、微細孔の屈曲度、などを可変しても良い。また、流路22の長手方向に沿って、多孔質部34の幅を可変しても良い。
以上説明したように実施の形態3によれば、アノードガス供給流路20から離れるほど多孔質部34におけるガスの透過性を高くしたため、流路22における圧力損失の影響を排除することができる。従って、流路22の長手方向の全域において、アノード電極へ均一にアノードガスを供給することが可能となる。これにより、アノード電極での反応を均一に行うことができ、燃料電池10の効率を高めることが可能となる。
本発明の実施の形態1にかかる燃料電池とその周辺の構成を示す模式図である。 本発明の実施の形態1にかかる燃料電池の構成を示す模式図である。 図2の一点鎖線I−I’に沿った断面を示す模式図である。 実施の形態1の他の例を示す模式図である。 カソード側にも差圧発生部を設けた例を示す模式図である。 本発明の実施の形態2にかかる燃料電池の構成を示す模式図である。 図6の一点鎖線I−I’に沿った断面を示す模式図である。 本発明の実施の形態3の構成を示す模式図である。
符号の説明
10 燃料電池
12 電解質膜
14 触媒層
16 拡散層
18 セパレータ
20 アノードガス供給流路
22 流路
24 流路
25 アノードガス排出流路
26 差圧発生部
34 多孔質部

Claims (6)

  1. 電解質と、電解質との接触面に触媒を有する電極と、前記電極に隣接して配設されたセパレータと、を備えた燃料電池であって、
    前記セパレータに配設され、ガス供給流路とのみ連通し、前記電極にガスを供給する第1のガス流路と、
    前記第1のガス流路と前記電極との間に連通して配設され、前記第1のガス流路の圧力が前記電極近傍よりも高圧となるように差圧を発生させる差圧発生手段と、
    を備えたことを特徴とする燃料電池。
  2. 前記第1のガス流路は、前記電極と対向する面に沿って延在し、前記差圧発生手段は、前記第1のガス流路内のガスの流れ方向に連続的に設けられたことを特徴とする請求項1記載の燃料電池。
  3. 前記差圧発生手段は、ガスが透過可能な多孔質体からなることを特徴とする請求項1又は2記載の燃料電池。
  4. 前記第1のガス流路内のガスの流れ方向において、下流側に位置する前記多孔質体ほどガスの透過性を高くしたことを特徴とする請求項3記載の燃料電池。
  5. 前記セパレータに配設され、ガス排出流路とのみ連通し、前記電極に供給されたガスを排出する第2のガス流路を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の燃料電池。
  6. 前記ガス排出流路から排出されるガスの流れを停止する運転モードを備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の燃料電池。
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