JP4452449B2 - アルカリ乾電池 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、破裂防止のための安全弁機能を備えたアルカリ乾電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
アルカリ乾電池は、図3にその概要を示すように、有底筒状の金属製正極缶11内に発電要素20を収納するとともに、その金属缶11を封口体30'で気密封止して構成される。発電要素20は、正極合剤21、アルカリ電解液を含浸させたセパレータ22、負極ゲル23により構成される。負極ゲル23中には棒状の集電体31が挿入されている。封口体30'は、集電体31、樹脂製の絶縁ガスケット32、皿状の負極端子35'をあらかじめ一体化した集合部品であって、正極缶11の開口部に挿入されたのち、その開口部をかしめることにより正極缶11を気密封止する。ガスケット32は、正極缶11の開口部と負極端子35'の周縁部間に被挟圧状態で介在するとともに、負極端子35'の裏側空間部と上記発電要素20の収納空間部間を隔離することにより、正極缶11内を気密封止する。
【0003】
上述したアルカリ乾電池10'では、電池の急速な充電やショートなどによって反応ガスが発生する。このガス発生による電池の破裂を防止するために、上記ガスケット32に安全弁機能を持たせることが行われる(たとえば、特開平7−105925、特開2002−251987)。この安全弁機能は、上記ガスケット32が、正極缶11内の圧力により先行破断する部分を有することにより形成される。具体的には、ガスケットの一部に破断しやすい薄肉部を形成するなどして形成される。これにより、反応ガスの発生により電池内圧が異常上昇したときに、上記安全弁機能が作動して内圧を逃がし、電池の破裂を予防することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来のアルカリ乾電池では、その安全弁機能に次のような問題のあることが本発明者によってあきらかとされた。
すなわち、安全弁機能が作動する圧力すなわち弁作動圧は、電池の破裂を生じさせない範囲でなるべく高く設定した方が、漏液の発生確率を低くすることができる。ところが、その弁作動圧を高くすると、内部からの圧力で負極端子35'が変形し、とくに平面部が破線で示すように外側へ湾曲変形する。この変形の結果、その負極端子35'を含む封口体30'による封口強度が低下し、この封口強度の低下によって電池が破裂する危険性のあることが判明した。しかし、負極端子35'が変形する前に上記安全弁機能を作動させるように弁作動圧を低めに設定すると、今度は、微量あるいは少量のガス発生でも作動して漏液を生じやすくしてしまうという背反が生じる。
【0005】
そこで、本発明者は上記負極端子35'の耐変形強度を向上させることを検討した。耐変形強度を向上させるためには、材質の硬度や厚さを増せばよいが、そうすると加工性が悪くなり、とくにプレス加工が難しくなってしまう。負極端子35'はプレス加工により低コストに量産可能されるが、これが可能な材質の厚みは0.4mm程度が限界である。
【0006】
この発明は以上のような問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、製造工程とくに負極端子のプレス加工を困難にすることなく、電池の破裂を防止する安全弁機能の信頼性を、耐漏液性能を確保しながら向上させたアルカリ乾電池を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の手段は、発電要素を収納した有底筒状の金属製正極缶と、この正極缶の開口部を塞ぐ皿状の金属製負極端子と、上記正極缶の開口部と上記負極端子の周縁部間に被挟圧状態で介在するとともに、上記負極端子の裏側空間部と上記発電要素の収納空間部間を隔離することにより、上記正極缶内を気密封止する樹脂製の絶縁ガスケットを有するアルカリ乾電池であって、
上記ガスケットは、上記収納空間部の圧力により先行破断する部分を有することにより、電池の破裂を防止する安全弁機能が形成され、
上記負極端子は、円形平面部の外周に環状周縁部を有する皿状であって、前記円形平面部の電池内方側の裏面に補強リングが接触した状態で介装されていることで、上記円形平面部の耐変形強度が選択的に増強されていることを特徴とする。この手段により、製造工程とくに負極端子のプレス加工を困難にすることなく、電池の破裂を防止する安全弁機能の信頼性を、耐漏液性能を確保しながら向上させることができる。
【0008】
本発明の第2の手段は、発電要素を収納した有底筒状の金属製正極缶と、この正極缶の開口部を塞ぐ皿状の金属製負極端子と、上記正極缶の開口部と上記負極端子の周縁部間に被挟圧状態で介在するとともに、上記負極端子の裏側空間部と上記発電要素の収納空間部間を隔離することにより、上記正極缶内を気密封止する樹脂製の絶縁ガスケットを有するアルカリ乾電池であって、
上記ガスケットは、上記収納空間部の圧力により先行破断する部分を有することにより、電池の破裂を防止する安全弁機能が形成され
上記負極端子は、円形平面部の外周に環状周縁部を有する皿状であって、前記円形平面部の厚さが前記環状周縁部の厚さより厚く形成されていることで、上記円形平面部での耐変形強度が選択的に増強されていることを特徴としている。そして、この第2の手段によっても、製造工程とくに負極端子のプレス加工を困難にすることなく、電池の破裂を防止する安全弁機能の信頼性を、耐漏液性能を確保しながら向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の技術が適用されたアルカリ乾電池の概要を示す断面図である。同図に示すアルカリ乾電池10は、有底筒状の金属製正極缶11に発電要素20を収納するとともに、その正極缶11を封口体30で気密封止して構成される。
【0010】
正極缶11はニッケルメッキされた薄鋼鈑をプレス加工したものが使用されている。発電要素20は、二酸化マンガン等を含む正極活物質を所定形状(筒状)に成形固化した正極合剤21、アルカリ電解液を含浸させたセパレータ22、負極ゲル23により構成される。負極ゲル23中には棒状の負極集電体31が挿入されている。
【0011】
封口体30は、集電体31、樹脂製の絶縁ガスケット32、皿状の負極端子35をあらかじめ一体化した集合部品であって、正極缶11の開口部に挿入された後、その開口部をかしめることにより正極缶11を気密封止する。ガスケット32は、正極缶11の開口部と負極端子35の周縁部間に被挟圧状態で介在するとともに、負極端子35の裏側空間部と上記発電要素20の収納空間部間を隔離することにより、正極缶11内を気密封止する。さらに、上記ガスケット32は、発電要素20が収納された正極缶11内の圧力により先行破断する部分を有する。つまり、ガスケット32は電池の破裂を防止する安全弁の機能を有する。電池10内のガスは、ガスケット32の先行破断より、負極端子35の周縁部に形成されたガス抜き通路(小孔)から外部へ抜ける。
【0012】
負極端子35は円形平面部の外周に環状周縁部を有する皿状であって、ニッケル−鉄合金板あるいはニッケルメッキされた薄鋼鈑(厚さt1=0.3mm程度)をプレス加工して形成される。この皿状負極端子35の内側中央部には負極集電体31の頭部がスポット溶接されている。この負極端子35の裏側面には座金状の補強リング36が介装されている。この補強リング36により、負極端子35の平面部での耐変形強度が選択的に増強されている。負極端子35そのものは、従来のものと同様、厚さ0.3mm程度の金属板材をプレス加工することにより低コストに量産可能である。座金状の補強リング36は扁平形状であって、負極端子35と同じく、厚さ0.3mm程度の金属板材から低コストに生産可能であるが、これを用いることで上記負極端子35の耐変形強度を増すことができる。とくに、内圧を受けて外側へ湾曲変形しやすい平面部での耐変形強度を選択的に増すことができる。
【0013】
上述したアルカリ乾電池10では、電池の急速な充電やショートなどによる反応ガスの発生により電池内圧が異常上昇すると、上記ガスケット32の安全弁機能が作動して内圧を逃がし、電池の破裂を予防する。このとき、その安全弁機能の作動圧を耐漏液性の確保に十分な高さに設定しても、内圧による変形を受けやすい平面部での耐変形強度が増強された負極端子35は、ほとんど変形せず、その形状をほぼ保持することができる。これに伴い、その負極端子35を含む封口体30も所定の封口強度を保持することができる。これにより、製造工程とくに負極端子のプレス加工を困難にすることなく、電池の破裂を防止するための安全弁機能の信頼性を、耐漏液性能を確保しながら向上させることができる。
【0014】
図2は本発明のアルカリ乾電池に適した負極端子35の実施例を従来例(35')と共に示す。同図において、(a)と(b)は本発明に係る負極端子35の断面図、(c)は従来の負極端子35'の断面図をそれぞれ示す。なお、図中のt1,t2は厚さを示し、t1は0.3mm、t2は0.6mmである。
【0015】
同図の(a)に示す負極端子35は、上述したように、平面部での耐変形強度が補強リング36により選択的に増強されている。(b)は、負極端子35の平面部での厚さ(t2=0.6mm)を外周部のそれ(t1=0.3mm)よりも厚く形成することにより、同様の効果を得ている。この場合、厚みの大きな平面部は曲げ加工を受けないので、プレス加工等の加工性を悪くすることはない。また、この場合は、補強リング36が不要なので、(a)の実施例に比べて部品数を少なくできるという利点がある。
【0016】
(実施データ)
次に、本発明の効果が確認された具体的な実施データを示す。
この実施データはLR03型アルカリ電池において得たものである。厚さ0.3mmの負極端子35裏側面(内側面)に、厚さ0.3mm、外形5.6mm、内径3.0mmの耐変形補強用リング36を設けた。この補強リング36の材質と厚さは、負極端子35と同じにした。この負極端子を用いて、図1に示したような構造を有するLR03型アルカリ乾電池を試作し、ガスケットの弁作動圧力と負極端子の変形具合を確認した。比較のために、上記補強リング36を設けない従来構造の同型アルカリ乾電池についても、同様の確認を行った。次の表1はその確認結果を示す。
【0017】
【表1】
Figure 0004452449
【0018】
上記表1からもあきらかなように、本発明品では、負極端子の変形が抑制されてガスケットの弁作動圧が安定するとともに、封口耐圧も向上している。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、ガスケットに安全弁機能を持たせた電池において、製造工程とくに負極端子のプレス加工を困難にすることなく、電池の破裂を防止する安全弁機能の信頼性を、耐漏液性能を確保しながら向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアルカリ乾電池の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明で使用する負極端子の実施例を示す断面図である。
【図3】従来のアルカリ乾電池の一実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 アルカリ乾電池(本発明)
10' アルカリ乾電池(従来)
11 正極缶
20 発電要素
21 正極合剤
22 セパレータ
23 負極ゲル
30 封口体(本発明)
30' 封口体(従来)
31 負極集電体
32 ガスケット
35 負極端子(本発明)
35' 負極端子(従来)
36 補強リング
t1 負極端子/補強リングの厚さ
t2 負極端子の平面部の厚さ

Claims (2)

  1. 発電要素を収納した有底筒状の金属製正極缶と、この正極缶の開口部を塞ぐ皿状の金属製負極端子と、上記正極缶の開口部と上記負極端子の周縁部間に被挟圧状態で介在するとともに、上記負極端子の裏側空間部と上記発電要素の収納空間部間を隔離することにより、上記正極缶内を気密封止する樹脂製の絶縁ガスケットを有するアルカリ乾電池であって、
    上記ガスケットは、上記収納空間部の圧力により先行破断する部分を有することにより、電池の破裂を防止する安全弁機能が形成され、
    上記負極端子は、円形平面部の外周に環状周縁部を有する皿状であって、前記円形平面部の電池内方側の裏面に補強リングが接触した状態で介装されていることで、上記円形平面部の耐変形強度が選択的に増強されている
    ことを特徴とするアルカリ乾電池。
  2. 発電要素を収納した有底筒状の金属製正極缶と、この正極缶の開口部を塞ぐ皿状の金属製負極端子と、上記正極缶の開口部と上記負極端子の周縁部間に被挟圧状態で介在するとともに、上記負極端子の裏側空間部と上記発電要素の収納空間部間を隔離することにより、上記正極缶内を気密封止する樹脂製の絶縁ガスケットを有するアルカリ乾電池であって、
    上記ガスケットは、上記収納空間部の圧力により先行破断する部分を有することにより、電池の破裂を防止する安全弁機能が形成され
    上記負極端子は、円形平面部の外周に環状周縁部を有する皿状であって、前記円形平面部の厚さが前記環状周縁部の厚さより厚く形成されていることで、上記円形平面部での耐変形強度が選択的に増強されている
    ことを特徴とするアルカリ乾電池。
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