JP4450364B2 - 浄水供給システム - Google Patents

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本発明は浄水カートリッジ使用開始後一定時間の経過を告知する機能を着脱自在に備える浄水システムに関する。
安全な水を供給するために、水道水には殺菌用の塩素添加が義務付けられている。そのために、水道水が雑菌により汚染される懸念は少ないものの、カルキ臭により水の味は損なわれてしまう。また、この塩素と水道水中に含まれるフミン質などの有機物質とが反応することにより、発ガン性を有するトリハロメタンが水道水中に生成されることも確認されている。そして、近年の河川、湖沼の汚染等により、これらを原水とする水道水中には、2―メチルイソボルネオ−ルのようなカビ臭原因物質が微量成分として含まれていることも確認されている。
また水道水の配水に使用される配管に鉛管が使用されている場合、水道水の滞留、pH等により鉛管より鉛が溶出し、この鉛を摂取した場合、人の健康を害することが判ってきた。
これらの水の味を損ねる物質、有害物質等を除去するための浄水器が広く使用されている。
さらに、近年上述のような水の味を損ねる物質、有害物質等の除去能力を高めた浄水器として、シンクの下方に浄水カートリッジを配したアンダーシンク浄水器が広く普及してきている。
これら浄水器に使用されている濾材には、水の味を損ねる物質、有害物質等の除去能力に寿命があり、浄水器の除去能力が寿命に達した場合、浄水カートリッジを取り替える必要がある。
この浄水カートリッジの寿命を使用者に認識させるための方法が提案されている。
特許文献1に記載されている如く、総通水量に基づいて寿命が決まる浄水器や純水器等に着脱自在に取り付け、センサー部、電池と発光ダイオードを有し浄水器等の機器に連通する通水路にセンサーを設け、その信号により発光ダイオードに電流を流し、電池の放電寿命と浄水器や純水器等の寿命とを一致させた寿命インジケーターが提案されている。

特開平7−92278号公報
特許文献1に開示されている方法は、通水の有無を感知するセンサーが通水路中に設けられ、これと寿命インジケーターとが電気的に接続されている。
このため、通水路中に設置されたセンサーと寿命インジケーターを電気的に接続するために、通水路に設置したセンサー部分の水漏れを防ぐ水密構造が必要となる。
特に長い年月使用される浄水器用水栓においては、強固な水密構造が必要となり、構造が複雑になる問題があった。
また、スイッチ等の操作ボタンを水栓本体に配した場合、外部からの水の侵入を防ぐ構造も必要となり、より複雑な構造となる。
さらに、近年、2階部分や3階部分に直接給水するために給水圧が高くなる傾向にあり、より強固な水密構造が必要となってきている。
また、電源を電池とした場合、浄水器設置場所である台所等の水回りで電池交換作業を行うと、水が浄水器内部に侵入し、基盤等の電装部分を腐食し動作不良を起こす可能性があった。
さらに、浄水器の濾材が、有害物質等の除去を目的とした活性炭等の吸着材のみの場合では、濾材による目詰まりがないため、吸着能力を超えた場合でも流量が低下することがないから、十分に濾過されていない水でもそのまま浄水器から出てしまい、使用者は濾過されていない水を濾過水と思って使用してしまう可能性があった。
また、近年、活性炭等吸着剤と中空糸膜による濾過方法が家庭用浄水器の濾過方法として主流となっているが、活性炭等吸着剤と中空糸膜とでは、それぞれ除去する物質が異なっているため、両濾材が同時に寿命を迎えることは少なく、水質によりどちらか一方の濾材が先に寿命を迎えている。
中空糸膜が先に寿命を迎えた場合、中空糸膜の目詰まりにより流量が落ちるため、使用者は浄水カートリッジが寿命を迎えたことを容易に知ることができるが、活性炭等吸着剤が先に寿命を迎えた場合は、浄水器から出てくる流量が変わらないため、使用者は、活性炭等吸着剤の寿命を容易に知ることができず、中空糸膜が目詰まりするまでそのまま使用してしまう可能性があった。
このため、浄水カートリッジには、カートリッジの目詰まりに関係なく、目安となる寿命時期を規定して明示する場合もあるが、寿命時期までの期間が1年と長期に及ぶものもあり、使用者は使用している間に、いつ使用を開始したのか忘れてしまうか、或いは、カートリッジ本体等に使用開始日を記すも途中で消えてしまうか、残っていても常日頃注意しておらず、結局、寿命時期を過ぎたまま使用してしまう可能性があった。
本発明の要旨は、 浄水カートリッジと、浄水を吐水する水栓と、該浄水カートリッジの使用開始からの経過時間を告知し該水栓に着脱自在な告知器とを備え、該告知器が電池を交換することにより経過時間のカウントをリセットする構造である浄水供給システムであって、
前記水栓は、水栓本体、吐水管、吐水管取付部、レバーを有し、各部材同士の接合部間の少なくとも1つに、前記告知器の取付部材が取り付けられ、該取付部材と前記告知器とが嵌合する浄水供給システムにある。
本発明は、浄水カートリッジの使用開始からの時間経過を使用者に明確に告知することにより、浄水カートリッジ毎に製造者により規定、明示された寿命時期を過ぎたまま使用することなく、常に十分に濾過された安全で美味しい水の飲用を可能とする。
また、水栓とは別体とし、着脱可能とすることにより、浄水カートリッジの寿命告知機能のない既存の水栓にも簡単に取り付けることができる。これにより、水栓本体内に、電装部材を必要とする寿命告知機能を組み込み、それ故、水栓内部の水密構造を強化する等、複雑な構造を持つこととなる専用水栓を用意する必要が無くなる。
さらに、告知器を水栓から着脱可能とすることにより、水栓のある水回りから離れて告知器の電池交換作業を行えるため、水が告知器内部に侵入する恐れを低減することが可能である。
また、電池を交換することにより、それ以前の経過時間のカウントをリセットし、新たなカウントを開始する構造とすることにより、スタートやリセットスイッチ等のスイッチを省くことができ、より防水構造を簡便にすることができる。
本発明は、水栓に、浄水カートリッジに設定された寿命時期までの時間経過を告知する着脱可能な告知器を配し、該告知器が、電池の交換により経過時間のカウントをリセットする浄水供給システムである。
告知器による寿命の告知方法は、LED表示、液晶表示、音の発生の何れか1つ以上を継続または断続することにより、使用者に的確に浄水カートリッジの使用開始時からの経過時間を知らしめることが出来る。
また、経過時間の告知は浄水カートリッジに規定された寿命時期到達後一定時間、LED表示、液晶表示、音の発生の何れか1つ以上を継続または断続することが好ましい。
告知は、使用者が浄水カートリッジに規定された寿命時期に達したことを確認できるよう、一分間以上継続または断続することが好ましく、その後も電池寿命まで継続または断続することも好適である。
また、告知器の電池の取り替え構造が、告知器を水栓から取り外した場合のみ電池交換を実施できる構造であることにより、水の付着しやすい水栓から離れた場所で電池交換を行うこととなり、電池交換時の告知器に水が付着し、これが告知器内部に進入し、基板等の電装部分の腐食等により動作不良が発生することを防止でき、さらに告知器の防水構造を簡便にすることができる。
また、電池交換することにより、それ以前の経過時間のカウントをリセットし、新たなカウントを開始する構造を取ることにより、スタート、リセット等のスイッチを省くことができ、より防水構造を簡便にすることができ好適である。
また、告知器に、樹脂やゴム、またはバネ等の復元力を有する物を用いた可動挟み込み部材を設けて、水栓を挟み込むように取り付ける方法は、電池交換時や水栓の清掃時に告知部を簡単に取り外すことができ好適である。
また、告知器と嵌合可能な取り付け部材を、予め水栓本体、吐水ノズル、ハンドル等に接着や粘着力、ネジ、吸盤等で取り付け、その後告知器をこれと嵌合させ取り付ける方法は、電池交換時や水栓の清掃時に告知器を簡単に取り外すことができ好適である。
また、水栓の水栓本体、吐水管、吐水管取付部、レバーの各部材同士の接合部間の少なくとも1つに、告知器と嵌合可能な取付部材を取り付け、その後告知器をこれと嵌合させることも可能である。
また、水栓の、前記各部材同士の接合部間に取付部材を挟み込む構造とすると、より強固な取り付けが可能であり、長期間にわたり使用する水栓への取り付け方法として好適である。
図1は本発明の実施例を表す図である。
浄水器専用水栓の吐水管1には浄水カートリッジ2の使用開始時からの積算経過時間により浄水カートリッジに規定された寿命時期経過を告知する告知器3が取り付けられている。
告知器3には、浄水カートリッジ2製造者により規定され、外装箱や取扱説明書等に明示されている浄水カートリッジ2の目安となる寿命時期が予め設定されている。
浄水カートリッジ2を交換する際に、吐水管1に取り付けられた告知器3を取り付け部5とともに取り外し、図2に示す止めネジ7を緩め、告知器3の内部にセットされている電池6を取り出し新しい電池を取り付ける。
この操作によりLED表示部4が一瞬点灯し、告知器3がリセットされたことを告知すると同時に、積算経過のカウントが開始される。その後止めネジ7を締め付け、浄水器用水栓の吐水管1に取り付ける。取り付け部5には吐水管1の直径とほぼ同じ大きさで、吐水管の外周180度以上を取り囲む樹脂製の挟み込み部材が設けられており、吐水管に押し込むことや引き抜くことが簡単に出来る。
その後使用開始時からの積算経過時間が、あらかじめ告知器3に設定されている浄水カートリッジの寿命時期に達すると、LED表示部4が点灯し、電池寿命が無くなるまで点灯し続ける。これにより使用者が浄水カートリッジ2に規定、明示されている寿命時期が過ぎていることを認知し、浄水カートリッジ2の交換を行う。
図3は本発明の別の実施例を表す図である。
水栓本体8には浄水カートリッジ2の使用開始時からの積算経過時間により浄水器カートリッジ2に規定された寿命時期経過を告知する告知器9が取り付けられている。
経過時間告知器9には、浄水カートリッジ2製造者により規定され、外装箱や取扱説明書等に明示されている浄水カートリッジ2の目安となる寿命時期が予め設定されている。
告知器9は図4に示すフック10が予め水栓本体8に接着されており、これに図5で示すフック挿入穴11に挿入され取り付けられている。
浄水カートリッジ2を交換する際には、水栓本体8より告知器9を取り外し、図5に示す止めネジ7を緩め、告知器9の内部にセットされている電池6を取り出し新しい電池を取り付ける。
この操作によりLED表示部4が一瞬点灯し、告知器9がリセットされたことを告知すると同時に、浄水カートリッジ2の使用開始時からの積算経過時間をカウントし始める。
その後止めネジ7を締め付け、水栓本体8に取り付ける。その後使用開始時からの積算経過時間が、あらかじめ経過時間告知器9に設定されている浄水カートリッジ2の寿命時期に達すると、LED表示部4が点灯し、電池寿命が無くなるまで点灯し続ける。これにより使用者が浄水カートリッジ2に規定、明示されている寿命時期が過ぎていることを認知し、浄水カートリッジ2の交換を行う。
図6は前記実施例2の告知器9の別の取付方法を表した図である。
水栓本体7の吐水管取り付け部12を緩め、その隙間に取り付け部材13を挟み込む。
取り付け部材13には告知器9のフック挿入穴11に挿入可能なフック14が設けられている。
フック挿入穴11をフック14に挿入することにより告知器9を水栓本体7に強固に取り付けることが可能となる。
なお、上述の実施例1、2及び3では、告知器3、9の告知開始時の設定を浄水カートリッジ2に規定、明示されている寿命時期が過ぎた時点としているが、それより前から告知を開始しても良い。これは、液晶表示や音による告知方法を用いた場合でも同様である。
さらに、液晶表示の場合、使用開始日時や目安となる寿命時期や、使用開始後の積算時間等を都度表示しても良い。
本発明の実施例を表す図 本発明の告知器の一例を示す図 本発明の別の実施例を表す図 告知器の取り付け部を示す図 本発明の告知器の一例を示す図 告知器の取り付け部を示す図
符号の説明
1 吐水管
2 浄水カートリッジ
3 告知器
4 LED表示部
5 取り付け部
6 電池
7 止めネジ
8 水栓本体
9 告知器
10 フック
11 挿入穴
12 吐水管取り付け部
13 取り付け部材
14 フック
15 レバー

Claims (4)

  1. 浄水カートリッジと、浄水を吐水する水栓と、該浄水カートリッジの使用開始からの経過時間を告知し該水栓に着脱自在な告知器とを備え、該告知器が電池を交換することにより経過時間のカウントをリセットする構造である浄水供給システムであって、
    前記水栓は、水栓本体、吐水管、吐水管取付部、レバーの各部材を有し、前記各部材同士の接合部間の少なくとも1つに、前記告知器の取付部材が取り付けられ、該取付部材と前記告知器とが嵌合する浄水供給システム。
  2. 前記告知器が、挟み込み部材により水栓に着脱可能な構造である請求項1記載の浄水供給システム。
  3. 前記告知器が、前記水栓に取り付けられた取付部材と嵌合する請求項1記載の浄水供給システム。
  4. 前記告知器の電池の取り替え構造が、告知器を前記水栓から取り外した場合のみ電池交換を実施できる構造である請求項1から3いずれか1つに記載の浄水供給システム。
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