JP4448779B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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この発明は、透明板で形成された原稿台とこの原稿台に沿って走行する読取ユニットとを備えたフラットベッド型と呼ばれる画像読取装置に関し、一辺を綴じられた書籍の頁を読む、あるいは一辺を綴じられた書籍の頁及び1枚ずつばらばらになった原稿を読み取り可能な画像読取装置に関するものである。
一般的に広く利用されている画像読取装置は、シートフィード型のものとフラットベッド型のものとに大別される。フラットベッド型のものは原稿台となる透明板を備えており、この透明板に沿って読取ユニットが走行する。読取ユニットには等倍光学系(密着光学系)を用いたものと、縮小光学系を用いたものとがある。
従来一般に用いられているフラットベッド型の画像読取装置は、四角い箱形の筐体の上面に透明板が設けてあり、原稿をその透明板の上に載せて読み取るようになっている。このような構造の画像読取装置は、1枚ずつばらばらになった原稿を読み取るには便利であるが、書籍のように一辺を綴じられた原稿の1頁を読み取るときには、読み取ろうとする頁を180度開いて、しかも綴じた部分を強く透明板に押し付けた状態で読み取らなければならない。このようにすると、書籍特に厚い書籍は綴じた部分が緩んで本を傷める結果となり、またどのようにしても、綴じた部分では読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がって、文字や図形が変形したり紙が浮き上がった部分が黒い汚れとなって読み取られたりする。さらにまた、従来一般に用いられているフラットベッド型の画像読取装置は、設置面積を大きく取り、実際の仕事をする環境において、画像読取装置を使用しない場合は、薄型の装置においては本立て部等に設置することはできるが、画像読取装置を使用する時はマウスやキーボードあるいはパソコンを片付ける必要があった。
この問題点を解決するため、一辺を綴じられた複数枚のシートからなる原稿、典型的には書籍を読み取るのに特に好適で、かつ設置面積を大きくしない画像読取装置が望まれており、厚い書籍であってもその綴じ辺の近傍に文字や図形の変形を生じたり、黒い汚れを生ずることなく正確に読み取ることが可能な画像読取装置が提案されている。
前記の従来の画像読取装置は、筐体の一面に原稿台となる透明板を備え、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットを備えた画像読取装置において、筐体が三角筒形または台形筒形であり、縮小光学系を備えた読取ユニットがその筒軸方向に走行し、三角筒の一つの面または台形筒の底面に装着された透明板は、その側辺の少なくとも一方を三角筒の一つの辺または台形筒の底面の一つの側辺の直近に位置させて設けられている。
(例えば、特許文献1を参照)
前記の従来の画像読取装置によれば、書籍などに代表される一辺を綴じた多数のシートからなる原稿を、その綴じ辺の直近まで正確にかつ用紙の浮き上がりによる汚れを生ずることなく読み取ることが可能で、かつ読取時の綴じ辺の開き角が小さく、従って書籍等を傷めることなく必要な頁を読み取ることができる。
従来の技術では、一辺を綴じられた書籍の頁を読むのに好適ではあるが、前記の従来の筐体が三角筒形または台形筒形からなる画像読取装置の設置面積は、従来一般に用いられている前記のフラットベッド型の画像読取装置の設置面積と比較すれば小さいが、それでもまだ満足できるものではなく、設置場所を自由に選択することもできず、実際の仕事をする環境において十分に満足する装置ではなかった。
このため、前記の従来の画像読取装置に比較して設置面積を小さくし、かつ設置場所を自由に選択することができ、かつ一辺を綴じられた書籍の頁を読むのに好適な画像読取装置が提案されている。
この従来の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する透明板を備え、この透明板の背面に沿って前記筐体の筒軸方向(副走査方向)に走行する読取ユニットを備えた画像読取装置であって、前記読取ユニットは縮小光学系を構成する結像レンズ及びイメージセンサを主走査方向の読取り幅の中央部より下方に偏倚して備えるものである。この従来の画像読取装置は、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取ることができるので、設置面積を小さくし、かつ設置場所を自由に選択することができ、かつ一辺を綴じられた書籍の頁を読むのに好適な画像読取装置ではある。
(例えば、特許文献2を参照)
特開平11−41393号公報 特願2004−329131号公報
前記のごとく、従来の技術では次のような問題点がある。
しかし、従来の技術では、読取り原稿と接触する透明板は略垂直に設けられているので、読取り原稿と透明板との接触が十分ではなく、読取り原稿が透明板から浮いた状態になる場合がある。特に書籍の綴じ部近傍が透明板から浮いた状態になるケースが多い。このため、書籍を読取る場合には書籍を外側から透明板側に押圧する必要があり、操作者が自身の手で書籍を外側から透明板側に押圧している。そして、書籍を読み終わった後に、手を離した場合には、書籍が画像読取装置から落下することもあり、実際の仕事をする環境において十分に満足する装置ではなかった。
この発明の課題は、読取り原稿が透明板から浮くのを防止する。また、読取り原稿のセットを容易にする。これにより、前記の従来の画像読取装置に比較して一辺を綴じられた書籍の頁を読むのに好適な画像読取装置を提供することにある。
前記の問題点を解決するために、この発明では次に示す手段を取った。
本発明の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
前記筐体に跨らせた読取り原稿の綴じ部を前記筐体の上部へと押圧する原稿押さえを備えることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
前記筐体に跨らせた読取り原稿の綴じ部の内側と接触する摩擦係数が大きい部材で形成する滑り防止部材を前記筐体の上部に備えることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
前記筐体の一端から他端に伸びる伸縮自在な線状の伸縮部材によって構成する原稿押さえを備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板の略中央部側へと押圧することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
細長いアーム状に形成するとともに、アームの一端が回転機構を持つ支点部に回転自在に装着された原稿押さえを備え、
前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板の略中央部側へと押圧することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
前記筐体に巻き付ける伸縮自在な環状の伸縮部材によって構成する原稿押さえを備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板側に押圧することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
略コ字形状に形成され、その両端が前記筐体の後面に設ける開閉自在に構成する支持部に装着された原稿押さえを備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板側に押圧することを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
前記筐体に跨らせた読取り原稿の一辺を突き当てるとともに前記読取り原稿の一辺を挟みこむように略L字形状に形成された原稿押さえを備えることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
前記筐体の前面にエアーを噴出するノズルを配置し、真空ポンプによってエアーを前記透明板側へと吹き付ける機構を備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板側に押圧することを特徴とする。
この発明により、以下に示すような効果が期待できる。
本発明の画像読取装置によれば、筐体に跨らせた読取り原稿の綴じ部を前記筐体の上部へと押圧する原稿押さえを備えるので、僅か開いた状態で筐体に跨らせた書籍等の綴じ部近傍が筐体の上部から浮くことを防止する。これにより、綴じ部近傍では読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がることがなく、かつ綴じた部分が文字や図形が変形したり紙が浮き上がった部分が黒い汚れとなって読み取られたりすることがなくなり、使い勝手の良い画像読取装置を提供することができる。
さらに、本発明の画像読取装置によれば、筐体に跨らせた読取り原稿の綴じ部の内側と接触する摩擦係数が大きい部材で形成する滑り防止部材を前記筐体の上部に備えるので、筐体に跨らせた読取り原稿である書籍等を読み終わった後に、手を離した場合に書籍等が画像読取装置から落下するのを防止することができる。
さらに、本発明の画像読取装置によれば、筐体の一端から他端に伸びる伸縮自在な線状の伸縮部材によって構成する原稿押さえを備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板の略中央部側へと押圧するので、読取面の中央部付近を点状に押えることができる。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がることがないので、浮き上がった部分が黒い汚れとなって読み取られたりすることがなくなる。
さらに、本発明の画像読取装置によれば、細長いアーム状に形成するとともに、アームの一端が回転機構を持つ支点部に回転自在に装着された原稿押さえを備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板の略中央部側へと押圧するので、読取面の中央部付近を点状に押えることができる。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がることがないので、浮き上がった部分が黒い汚れとなって読み取られたりすることがなくなる。
さらに、本発明の画像読取装置によれば、筐体に巻き付ける伸縮自在な環状の伸縮部材によって構成する原稿押さえを備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板側に押圧するので、読取面の中央部付近を線状に押えることができる。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がることがないので、浮き上がった部分が黒い汚れとなって読み取られたりすることがなくなる。
さらに、本発明の画像読取装置によれば、略コ字形状に形成され、その両端が筐体の後面に設ける開閉自在に構成する支持部に装着された原稿押さえを備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板側に押圧するので、読取面の中央部付近を線状に押えることができる。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がることがないので、浮き上がった部分が黒い汚れとなって読み取られたりすることがなくなる。
さらに、本発明の画像読取装置によれば、筐体に跨らせた読取り原稿の一辺を突き当てるとともに前記読取り原稿の一辺を挟みこむように略L字形状に形成された原稿押さえを備えるので、読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がることを防止するとともに、読み取り原稿の読み取り基準位置を規定することができる。
さらに、本発明の画像読取装置によれば、筐体の前面にエアーを噴出するノズルを配置し、真空ポンプによってエアーを前記透明板側へと吹き付ける機構を備え、前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板側に押圧するので、読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がることを防止することができる。なお、機構的な部材の操作を必要とすることなく読取り原稿を前記透明板側に押圧することができる。これにより、使い勝手の良い画像読取装置を提供することができる。
図1ないし図22に基づいて、この発明を実施するための最良の形態を説明する。
図2は、この発明の画像読取装置の説明図であり、原稿押さえ機構を省略して図示した画像読取装置の斜視図を示している。図2において、画像読取装置1の筐体は縦長の断面とする筒形で形成し、筐体の前面には読取り原稿と接触する略垂直に設けた透明板2を備えている。なお、図示していないがこの画像読取装置1は、等倍光学系(密着光学系)あるいは縮小光学系を用いた読取ユニットを備えており、当該読取ユニットは前記の透明板2の背面に沿って筐体の筒軸方向すなわち副走査方向に走行するように構成している。また、前記の画像読取装置1は、その両側面に副走査方向の読取り開始位置を選択的に指示するスイッチ3,4を設けている。一辺を綴じられた書籍の頁を読む場合は、書籍等の読取り原稿を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の上部1aに跨らせることにより、その透明板2と接触する頁を読み取るものである。
筐体に跨らせた読取り原稿の綴じ部を筐体の上部へと押圧する原稿押さえを備える画像読取装置について説明する。
図1は、この発明の画像読取装置の斜視図である。また、図3は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。図1において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、略コ字形状に形成し読取り原稿である書籍等の綴じ部を外側から挟みこむように形成する押え部材6と、当該押え部材6と一端が連結され、他端は画像読取装置1の筐体の下部に設ける固定部8に固定された例えば、バネ部材やゴム部材等で形成する主走査方向(図2参照)に伸縮自在な伸縮部材7とで構成する。
図3に示すように、一辺を綴じられた書籍等の読取り原稿を読み取る場合は、書籍等の読取り原稿5を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせる。そして、押え部材6は読取り原稿5の綴じ部5aの辺の略中央部を外側から挟みこむ。これによって、伸縮部材7の張力によって読取り原稿5の綴じ部5aを画像読取装置1の筐体の上部1aへと押圧する。また、伸縮部材7によって読取り原稿5の読取面の中央部付近を主走査方向(図2参照)に線状に押える。これにより、書籍等の綴じ部5a近傍が筐体の上部1aから浮くことを防止するとともに、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。
図4は、この発明の画像読取装置の斜視図である。また、図5は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。図4において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、折り目9aを設けて略コ字形状に形成することができる押え部材9で構成する。
図5に示すように、一辺を綴じられた書籍等の読取り原稿を読み取る場合は、書籍等の読取り原稿5を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせる。そして、押え部材9は読取り原稿5の綴じ部5aの辺の略中央部を外側から挟みこむ。この時、折り目9aによって下方に折れ曲がった部分は錘9bとなり、その錘9bの重力によって読取り原稿5の綴じ部5aを画像読取装置1の筐体の上部1aへと押圧する。これにより、書籍等の綴じ部5a近傍が筐体の上部1aから浮くことを防止するとともに、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。
図6及び図7は、この発明の画像読取装置の斜視図である。また、図8は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。図6及び図7において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、前記画像読取装置1の筐体の上部1aの一端に設ける支持部10と、当該支持部10の上部に設ける揺動自在な玉継ぎ手からなる支点部11と、当該支点部11に一端を揺動自在に装着された細長いアーム12と、当該アーム12の他端に読取り原稿5の綴じ部5aの辺の略中央部に位置するように設ける書籍等の読取り原稿と接触する押え部13とで構成する。
前記玉継ぎ手からなる支点部11は、前記アーム12を矢印A、矢印B、及び矢印Cの方向に揺動させることができる。これにより、図7に示すように、前記画像読取装置1を使用しない場合は、前記アーム12を前記筐体の前面に設置させる。図8に示すように、一辺を綴じられた書籍等の読取り原稿を読取る場合は、書籍等の読取り原稿5を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせる。そして、前記アーム12を前記画像読取装置1の筐体の上部1aに設置させ前記押え部13を綴じ部5a近傍に接触させる。
なお、読取り原稿5を前記画像読取装置1の筐体の上部1aへと押圧する押圧力は、玉継ぎ手からなる支点部11の摩擦力あるいは前記アーム12を筐体の上部1aの方向へ付勢するバネ部材14による。これにより、書籍等の綴じ部5a近傍が筐体の上部1aから浮くことを防止するとともに、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。
図9は、この発明の画像読取装置の斜視図である。図9において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、前記画像読取装置1の筐体の上部1aの一端に設ける上下動自在な支持構造を持つ支持部15と、支持部15に一端を上下動自在に装着された細長いアーム12と、アーム12の他端に読取り原稿5の綴じ部5aの辺の略中央部に位置するように設ける書籍等の読取り原稿と接触する押え部13とで構成する。
図8に示すように、一辺を綴じられた書籍等の読取り原稿を読み取る場合は、書籍等の読取り原稿5を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせる。そして、前記アーム12を下方に移動させ前記押え部13を綴じ部5a近傍に接触させる。なお、読取り原稿5を前記画像読取装置1の筐体の上部1aへと押圧する押圧力は、支持部15の摩擦力による。これにより、書籍等の綴じ部5a近傍が筐体の上部1aから浮くことを防止するとともに、読み取ろうとする紙面が透明板から浮き上がることがなくなる。
筐体に跨らせた読取り原稿を読み終わった後に、手を離した場合に書籍等が画像読取装置から落下するのを防止する機構を備える画像読取装置について説明する。
図10は、この発明の画像読取装置の斜視図である。また、図11は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。図10及び図11において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。前記画像読取装置1の筐体の上部1aに前記筐体に跨らせた読取り原稿5の綴じ部5aの内側と接触する摩擦係数が大きい例えばゴム部材で形成する滑り防止部材16を設ける。
書籍等を読取る場合には書籍の綴じ部近傍が透明板2から浮いた状態になるケースが多いので、書籍を外側から透明板2側に押圧する必要があり、操作者が自身の手で書籍を外側から透明板側に押圧する。そして、書籍を読み終わった後に手を離した場合に、前記摩擦係数が大きい滑り防止部材16が読取り原稿5の綴じ部5aの内側と接触しているので書籍が画像読取装置1から落下するのを防止する。
筐体に跨らせた読取り原稿の読取面の中央部付近を押える機構を備える画像読取装置について説明する。
図12は、この発明の画像読取装置の斜視図である。また、図13は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。図12において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、細長い部材を円形に形成する押え部材20と、押え部材20に固定され一端を画像読取装置1の筐体の固定部22に固定するとともに、他端を画像読取装置1の筐体の装着部24に着脱自在に装着する着脱部23とを設ける伸縮自在な線状の例えばゴム部材からなる伸縮部材21により構成する。
なお、押え部材20は必ずしも必要ではなく、伸縮部材21のみで構成しても良い。
図13に示すように、一辺を綴じられた書籍等の読取り原稿を読み取る場合は、書籍等の読取り原稿5を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせる。そして、伸縮部材21に設ける着脱部23を前記装着部24に装着することで、前記筐体に跨らせた読取り原稿5を前記透明板2の略中央部側へと押圧することで、読取面の中央部付近を点状に押える。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。
図14は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。また、図15は、この発明の画像読取装置の説明図である。図14において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、例えば、バネ部材を細長いアーム状に形成するアーム26と、当該アーム26の一端を装着し前記アーム12を透明板2沿って矢印A方向に回転させる回転機構を持つ支点部28に回転自在に装着される。前記アーム26の他端は、前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせた読取り原稿5を前記透明板2の略中央部側へと押圧する押え部27を設ける。前記支点部28は画像読取装置1の筐体の下部に設ける支持部29に設けている。なお、前記支持部29は矢印B方向すなわち前後方向に移動自在な支持構造を持つことが好ましい。
読取り原稿5を前記透明板2の略中央部側へと押圧する押圧力は、アーム26を形成するバネ部材あるいは前記支持部29の前後方向(矢印B方向)に移動させる摩擦力による。前記筐体に跨らせた読取り原稿5を前記透明板2の略中央部側へと押圧することで、読取面の中央部付近を点状に押える。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。なお、図15に示すように、前記画像読取装置1を使用しない場合は、前記アーム26を前記筐体の前面の下部に設置させる。
図16は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。図16において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、前記筐体に巻き付ける伸縮自在な環状の例えばゴム部材からなる伸縮部材31によって構成する。一辺を綴じられた書籍等の読取り原稿を読取る場合は、書籍等の読取り原稿5を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせる。そして、前記伸縮部材31を前記読取り原稿5の略中央部付近に設置し、前記読取り原稿5を前記透明板2側に押圧することで、読取面の中央部付近を線状に押える。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。
図17は、この発明の画像読取装置の斜視図である。また、図18は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。図17及び図18において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、横棒からなる押え部34と、当該押え部34の両端に連結されたアーム33とによって略コ字形状に形成され、前記アーム33の両端は、図18に示すように前記画像読取装置1の筐体の後面に設けるリテントバネを内蔵し、前記押え部34を矢印方向(前後方向)に開閉自在に構成する支持部35に装着される。
一辺を綴じられた書籍等の読取り原稿を読み取る場合は、書籍等の読取り原稿5を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせる。そして、前記押え部34を前記書籍等の読取り原稿5に接触させ、前記筐体に跨らせた読取り原稿5を前記透明板2側に押圧することで、読取面の中央部付近を線状に押える。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。
書籍の浮き上がりを防止するとともに、読み取り原稿の読み取り基準位置を規定することができる画像読取装置について説明する。
図19は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。また、図20は、この発明の画像読取装置の説明図である。図19及び図20において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、前記筐体に跨らせた読取り原稿5の一辺を突き当てるとともに、前記読取り原稿5の一辺を挟みこむように略L字形状に形成された突き当て部材40からなる。なお、突き当て部材40は透明板2の右辺又は左辺に設けるのが望ましい。
一辺を綴じられた書籍等の読取り原稿を読み取る場合は、書籍等の読取り原稿5を僅か開いた状態で前記画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせる。そして、読取り原稿5の一辺を突き当て部材40に突き当てるとともに前記読取り原稿5の一辺を突き当て部材40に挟みこむ。これにより、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。また、読み取り原稿5の読み取り基準位置を規定することができる。
なお、図20に示すように、前記突き当て部材40に加えて、透明板2の下辺に原稿を支える板部材からなる支え部材41を設けるのが望ましい。1枚ずつばらばらになった原稿を読み取る場合に、1枚ずつばらばらになった原稿の下辺を支え部材41に突き当てて支え、さらに原稿の側辺を突き当て部材40に突き当てるとともに、前記原稿の側辺を突き当て部材40に挟みこむ。これにより、1枚ずつばらばらになった原稿においても、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。また、原稿の読み取り基準位置を規定することができる。
機構的な部材の操作を必要とすることなく読取り原稿を透明板側に押圧することができる画像読取装置について説明する。
図21は、この発明の画像読取装置の斜視図である。また、図22は、この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。図21において、画像読取装置1は、前述の図2で示した画像読取装置と同じ構成とする。原稿押さえは、透明板2の下辺に設けるエアー吹付け機構50によって構成する。
図22に示すように、エアー吹付け機構50は、フレーム54を透明板2の下辺に設け、フレーム54には、画像読取装置1の筐体の前面にエアーを噴出するノズル51を副走査方向(図2参照)に複数個配置し、ホース52を介して画像読取装置1に設けた真空ポンプ53によってエアーを前記透明板2側へと吹き付ける機構を備えている。前記透明板2側へと吹き付けるエアーの噴出方向は、やや上向(矢印Aの方向)、あるいは透明板2に対して略垂直方向(矢印Bの方向)が望ましい。
この例では、画像読取装置1の筐体の上部1aに跨らせた一辺を綴じられた書籍等を読み取る場合、あるいは、フレーム54に支えられた1枚ずつばらばらになった原稿を読み取る場合において、機構的な部材の操作を必要とすることなく、読取り原稿を前記透明板2側に押圧する。これにより、書籍等一辺を綴じられた原稿及び1枚ずつばらばらになった原稿を読み取る場合に、読み取ろうとする紙面が透明板2から浮き上がることがなくなる。
この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の説明図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の説明図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。 この発明の画像読取装置の説明図である。 この発明の画像読取装置の斜視図である。 この発明の画像読取装置の書籍を読み取る説明図である。
符号の説明
1:画像読取装置
1a:上部
2:透明板
5:読取り原稿
5a:綴じ部
6,9,20:押え部材
7,21,31:伸縮部材
8,22:固定部
9a:折り目
9b:錘
10,15,29,35:支持部
11,28:支点部
12,26,33:アーム
13,27,34:押え部
14:バネ部材
16:滑り防止部材
23:着脱部
24:装着部
40:突き当て部材
41:支え部材
50:エアー吹付け機構
51:ノズル
52:ホース
53:真空ポンプ

Claims (9)

  1. 筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、少なくとも書籍を含む読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
    前記筐体に跨らせた読取り原稿の綴じ部を前記筐体の上部へと押圧する原稿押さえを備える、
    ことを特徴とした画像読取装置。
  2. 前記の画像読取装置において、
    前記原稿押さえは、
    前記読取り原稿の綴じ部を外側から挟みこむようにコ字形状に形成するとともに、前記筐体の下部から伸びる伸縮自在な伸縮部材と連結されて伸縮部材の伸張力により前記読取り原稿の綴じ部を前記筐体の上部へと押圧する、
    ことを特徴とした請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記の画像読取装置において、
    前記原稿押さえは、
    前記読取り原稿の綴じ部を外側から挟みこむように折り目を設けてコ字形状に形成するとともに、少なくともその一端が錘となり前記読取り原稿を前記筐体の上部へと押圧する、
    ことを特徴とした請求項1に記載の画像読取装置。
  4. 前記の画像読取装置において、
    前記原稿押さえは、
    細長いアーム状に形成され、
    前記筐体の一端に設ける揺動自在な継ぎ手構造を持つ支点部に前記アームの一端を揺動自在に装着され、
    前記の読取り原稿を読取る場合は前記アームを前記筐体の上部に設置させ、アームの他端に設ける押え部によって前記読取り原稿を前記筐体の上部へと押圧し、
    前記画像読取装置を使用しない場合は前記アームを前記筐体の前面に設置させる、
    ことを特徴とした請求項1に記載の画像読取装置。
  5. 前記の画像読取装置において、
    前記原稿押さえは、
    細長いアーム状に形成され、
    前記筐体の上部に設ける上下動自在な支持構造を持つ支持部に前記アームの一端を上下動自在に装着され、
    前記の読取り原稿を読取る場合は原稿押さえを下方へと移動させて設置させ、アームの他端に設ける押え部によって前記読取り原稿を前記筐体の上部へと押圧する、
    ことを特徴とした請求項1に記載の画像読取装置。
  6. 筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、少なくとも書籍を含む読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
    前記筐体の一端から他端に伸びる伸縮自在な線状の伸縮部材によって構成する原稿押さえを備え、
    前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板の中央部側へと押圧する、
    ことを特徴とした画像読取装置。
  7. 筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、少なくとも書籍を含む読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
    前記筐体に巻き付ける伸縮自在な環状の伸縮部材によって構成する原稿押さえを備え、
    前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板側に押圧する、
    ことを特徴とした画像読取装置。
  8. 筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、少なくとも書籍を含む読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
    コ字形状に形成され、その両端が前記筐体の後面に設ける開閉自在に構成する支持部に装着された原稿押さえを備え、
    前記筐体に跨らせた読取り原稿を前記透明板側に押圧する、
    ことを特徴とした画像読取装置。
  9. 筐体を縦長の断面とする筒形で形成し、前記筐体の前面に読取り原稿と接触する透明板と、この透明板の背面に沿って走行する読取ユニットとを備え、少なくとも書籍を含む読取り原稿を僅か開いた状態で前記筐体に跨らせることにより、その透明板と接触する頁を読み取る画像読取装置であって、
    前記筐体に跨らせた読取り原稿の一辺を突き当てるとともに前記読取り原稿の一辺を挟みこむようにL字形状に形成された原稿押さえを備える、
    ことを特徴とした画像読取装置。
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