JPH0734047Y2 - ファクシミリ用ペーパーガイド装置 - Google Patents
ファクシミリ用ペーパーガイド装置Info
- Publication number
- JPH0734047Y2 JPH0734047Y2 JP1990074087U JP7408790U JPH0734047Y2 JP H0734047 Y2 JPH0734047 Y2 JP H0734047Y2 JP 1990074087 U JP1990074087 U JP 1990074087U JP 7408790 U JP7408790 U JP 7408790U JP H0734047 Y2 JPH0734047 Y2 JP H0734047Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- guide
- paper guide
- document
- shaped arm
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- Facsimiles In General (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はファクシミリ装置における原稿ガイドに関する
ものである。
ものである。
〔従来の技術〕 第６図，第７図は従来のペーパガイドの機構図であるペ
ーパガイド（3A）は、ガイド枠（２）の中にはめ込んで
ありペーパガイド（3A）と、ラック（４）が接続固定さ
れている。左右のガイド機構は対称であり、ガイド枠
（２）と左右のラック中央の位置にギァー（５）はガイ
ド枠（２）にフリー支持されている。
ーパガイド（3A）は、ガイド枠（２）の中にはめ込んで
ありペーパガイド（3A）と、ラック（４）が接続固定さ
れている。左右のガイド機構は対称であり、ガイド枠
（２）と左右のラック中央の位置にギァー（５）はガイ
ド枠（２）にフリー支持されている。
次にガイドの操作手順について説明する。第６図におい
て（２）ガイド枠の中央に左右のガイド機構を配置し
て、片側のガイドをＸ方向に引ぱると、ラックが移動し
て中央のギァーが回転し、反対側のラックに伝達して、
左右のガイドが同時に移動し、原稿（１）を外側からは
さみ込み、原稿の位置決め動作を行なう。
て（２）ガイド枠の中央に左右のガイド機構を配置し
て、片側のガイドをＸ方向に引ぱると、ラックが移動し
て中央のギァーが回転し、反対側のラックに伝達して、
左右のガイドが同時に移動し、原稿（１）を外側からは
さみ込み、原稿の位置決め動作を行なう。
従来のペーパガイドは、原稿の左右に対してのみ効果が
あるが、原稿の上下に対しては、原稿ガイドの高さ寸法
しか拘束出来ない欠点があった。また紙のこしの弱い薄
紙では、左右のガイドだけでは斜行に対して充分な構造
とは云えなかった。
あるが、原稿の上下に対しては、原稿ガイドの高さ寸法
しか拘束出来ない欠点があった。また紙のこしの弱い薄
紙では、左右のガイドだけでは斜行に対して充分な構造
とは云えなかった。
この考案は上記のような欠点を解消するためになされた
もので、原稿の浮き上りを防止すると共に原稿の傷、及
びしわを伸ばす事を目的とする。
もので、原稿の浮き上りを防止すると共に原稿の傷、及
びしわを伸ばす事を目的とする。
この考案は、ガイド板にＵ型アームをピン支持にて固定
させ、基本的には旋回させる事で、常にＵ型アームの端
部が原稿を下に押さえる構造である。
させ、基本的には旋回させる事で、常にＵ型アームの端
部が原稿を下に押さえる構造である。
この考案においてＵ型アームの端部は常に原稿を下に押
える作用があり、原稿の枚数が減少すると原稿とＵ型ア
ームの支持角Ｏが変動するが原稿上面は常にＵ型アーム
の端部（Ｒ部）にて下に押えられ、原稿が浮き上がる事
に対する効果がある。
える作用があり、原稿の枚数が減少すると原稿とＵ型ア
ームの支持角Ｏが変動するが原稿上面は常にＵ型アーム
の端部（Ｒ部）にて下に押えられ、原稿が浮き上がる事
に対する効果がある。
第１図，第２図は本考案における、ペーパガイドの機構
図である。ペーパガイド（３）は、ガイド枠（２）の中
にはめ込んでありペーパガイド（３）とラック（４）が
接続固定されている。左右のガイド機構は対称であり、
ガイド枠（２）と左右のラック中央にギァーを配置し、
ギァーはガイド枠（２）にフリー支持されている。また
ペーパガイド（３）にはＵ型アーム（７）が旋回支持
（嵌め込み）され、ペーパガイド（３）とＵ型アーム
（７）はピン（６）支持され、左右のＵ型アームは独立
した旋回の動作が出来る構造である。
図である。ペーパガイド（３）は、ガイド枠（２）の中
にはめ込んでありペーパガイド（３）とラック（４）が
接続固定されている。左右のガイド機構は対称であり、
ガイド枠（２）と左右のラック中央にギァーを配置し、
ギァーはガイド枠（２）にフリー支持されている。また
ペーパガイド（３）にはＵ型アーム（７）が旋回支持
（嵌め込み）され、ペーパガイド（３）とＵ型アーム
（７）はピン（６）支持され、左右のＵ型アームは独立
した旋回の動作が出来る構造である。
次に動作の一実施例について説明する。
ガイド枠（２）の中心にペーパガイド（３）が設置して
あり原稿（１）はペーパガイドを中央に寄せると自動的
に中央に整列する。（ここまでの動作は従来通りであ
る）今日、新しく原稿の浮き上りを防止するためにペー
パガイド（３）にＵ型アーム（７）を設け、原稿（１）
の上面が浮き上らないようにＵ型アームの端面のオモリ
の重量で常に原稿を下側に押えつける働きをする。Ｕ型
アーム（７）のＯは、原稿の厚みが最大時に直角（90
°）に設定されており、原稿（１）が減少するとＵ型ア
ームの押付角Ｏは90°より少さくなっていくが、この
時、原稿の押付角がペーパガイド（３）の外周方向P1,P
2に働き（第３図参照）原稿（１）の上面のしわを伸ば
す効果がある。
あり原稿（１）はペーパガイドを中央に寄せると自動的
に中央に整列する。（ここまでの動作は従来通りであ
る）今日、新しく原稿の浮き上りを防止するためにペー
パガイド（３）にＵ型アーム（７）を設け、原稿（１）
の上面が浮き上らないようにＵ型アームの端面のオモリ
の重量で常に原稿を下側に押えつける働きをする。Ｕ型
アーム（７）のＯは、原稿の厚みが最大時に直角（90
°）に設定されており、原稿（１）が減少するとＵ型ア
ームの押付角Ｏは90°より少さくなっていくが、この
時、原稿の押付角がペーパガイド（３）の外周方向P1,P
2に働き（第３図参照）原稿（１）の上面のしわを伸ば
す効果がある。
（１）Ｕ型アームにローラを設置する事により原稿の上
面をキズつけない効果がある。（第４図，第５図参照） （２）Ｕ型アームの押付角が90°より小さくなる時、原
稿の上面のしわを伸ばす効果がある。（第３図参照） 〔考案の効果〕 以上のように、この考案によればペーパガイドを装置し
たので、 （１）原稿の浮上り防止ができる。
面をキズつけない効果がある。（第４図，第５図参照） （２）Ｕ型アームの押付角が90°より小さくなる時、原
稿の上面のしわを伸ばす効果がある。（第３図参照） 〔考案の効果〕 以上のように、この考案によればペーパガイドを装置し
たので、 （１）原稿の浮上り防止ができる。
（２）原稿の上面を常にしわを伸ばす働きをする。
（３）原稿の上面にキズをつけない などの効果がある。
第１図はこの考案の一実施例によるペーパガイドを示す
平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図は第１
の動作説明図、第４図はこの考案の他の実施例によるペ
ーパガイドを示す平面図、第５図は第４図のＢ−Ｂ矢視
図、第６図は従来のペーパガイドを示す平面図第７図は
第６図のＣ−Ｃ矢視図である。図において、（１）は原
稿、（２）はガイド枠、（３）はペーパガイド、（４）
はラック、（５）はギア、（６）はピン、（７）ねＵ型
アームを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図は第１
の動作説明図、第４図はこの考案の他の実施例によるペ
ーパガイドを示す平面図、第５図は第４図のＢ−Ｂ矢視
図、第６図は従来のペーパガイドを示す平面図第７図は
第６図のＣ−Ｃ矢視図である。図において、（１）は原
稿、（２）はガイド枠、（３）はペーパガイド、（４）
はラック、（５）はギア、（６）はピン、（７）ねＵ型
アームを示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】ペーパが載置される載置台と、ペーパの幅
方向における上記載置台の両側に配置され、上記載置台
上を上記ペーパの幅方向に移動可能な一対のペーパガイ
ドと、この一対のペーパガイドをペーパの幅に応じて上
記ペーパの幅方向において同時に反対方向に移動させる
移動機構と、上記ペーパガイドに支承され、上記載置台
に載置されたペーパの両端部を外側に引張るように押圧
する押圧部材とを備えたことを特徴とするファクシミリ
用ペーパガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990074087U JPH0734047Y2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ファクシミリ用ペーパーガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990074087U JPH0734047Y2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ファクシミリ用ペーパーガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0431736U JPH0431736U (ja) | 1992-03-13 |
| JPH0734047Y2 true JPH0734047Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31613475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990074087U Expired - Lifetime JPH0734047Y2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | ファクシミリ用ペーパーガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734047Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01140343U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-26 |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP1990074087U patent/JPH0734047Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0431736U (ja) | 1992-03-13 |
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Legal Events
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