JP4447649B2 - イメージからのパープルフリンジの自動除去 - Google Patents
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Description
イメージアーチフアクトは一般に高解像度イメージにおいてより顕著である。最も一般的で嫌われるイメージアーチフアクトの1つは「パープルフリンジ」である。パープルフリンジは、オブジェクト周りの紫のぼやけとしてイメージの幾つかの部分に現れる。パープルフリンジはフイルムおよびカメラの両方で生ずる。大多数のパープルフリンジ除去技術は手動的な技術であり、それらの技術ではイメージ内のパープルフリンジ領域をユーザが検出する必要がある。さらに、これらの技術の多くは別の所定の色を有する画素でパープルフリンジ画素を置換し、その結果、元の色が変更されることがよくある。加えて、色の置換プロセスは一般に領域の境界で急激に変化する。これらの2つの特徴のため、得られた効果は視覚的に好ましいものではない恐れがある。
図1はパープルフリンジ現象を示す。図1に示すように、高解像度イメージ100は背景に明るい空120を有するパームリーフ110のイメージを含む。パープルフリンジは、パームリーフ110の周囲またはパームリーフ110の間の紫の色相130として見ることができる。パープルフリンジはイメージ100の美的品質を損なわせるだけでなく、そのイメージ部分のトゥルーカラーを隠す。
本明細書で開示した自動パープルフリンジ除去器200の構造を議論する。自動パープルフリンジ除去器200の構造をより完全に理解するため、例示的な実施形態の詳細を提示する。しかしながら、この例示的な実施形態は自動パープルフリンジ除去器200を実装および使用可能な幾つかの方法のうちの1つに過ぎないことに留意されたい。
自動パープルフリンジ除去器200およびその中で使用する方法を、コンピューティング環境内で動作するように設計する。以下の議論は、自動パープルフリンジ除去システムおよび方法の実装に適したコンピューティング環境の簡潔で一般的な説明を提供することを意図している。
図5は、図2および3に示す自動パープルフリンジ除去器200の一般的な動作を示す一般的なフロー図である。図5に示すように、自動パープルフリンジ除去方法は、パープルフリンジ領域を含む元の高解像度イメージを入力として受け取ることから開始する(囲み500)。パープルフリンジ領域はパープルフリンジを含む。次に、イメージ内部のパープルフリンジ領域が自動的に検出される(囲み510)。検出後、パープルフリンジ領域を自動的に補正する(囲み520)。この補正を、パープルフリンジ領域をモノクロ領域または紫を減らした領域で置換することで行う。補正パープルフリンジ領域を含む補正高解像度イメージを出力する(囲み530)。
図5に示す自動パープルフリンジ除去方法は2つの観察結果に基づく。第1に、パープルフリンジ領域は隣接する極度に明るい(または近飽和)領域である傾向があるという観察結果である。第2に、パープルフリンジ領域内の画素は緑色の強度値を大幅に上回る青および赤色の強度値を含むという観察結果である。一般的な場合、青の強度値(B)は赤の強度値(R)より大きく、両方とも緑の強度値(G)より非常に大きい(または青(B)>赤(R)>緑(G))。これらの観察結果は全く確固としており、従って自動パープルフリンジ除去方法はパープルフリンジを含む大多数のイメージに対して良く動作する。
自動パープルフリンジ除去システムおよび方法の例示的な動作例の詳細を議論する。この動作例は、自動パープルフリンジ除去システムおよび方法を実装可能な幾つかの方法のうちの1つに過ぎないことに留意すべきである。
画素が飽和しているかどうかに関する決定を、画素の強度値を飽和閾値と比較することで行った。強度値が飽和閾値以上であった場合にその画素を近飽和画素と見なした。デジタル画像を撮ると、画素の色は赤(R)、緑(G)、および青(B)の3つの色から構成される。これらの色を(黒である)レベル0から(最も明るいレベルである)レベル255まで離散化する。このようにレベル255は完全飽和である。動作例では、強度値(またはRGB値)が230(近飽和値)以上であった場合に、画素を近飽和画素と指定した。あるいは、合理的に高い任意の飽和閾値を使用してもよい。
候補領域(または潜在的なパープルフリンジ領域)である領域を決定するため、本動作例では以下の条件の両方を満たすことを必要とした。
1.(青色の強度(B))−(赤色の強度(R))>25、かつ
2.(青色の強度(B))−(緑色の強度(G))>25
これらの条件の両方を満たす場合に、その領域を候補領域として指定した。さらに、上述のように、候補領域が近飽和領域に隣接する場合、その候補領域をイメージ内のパープルフリンジ領域に対して改良した。
候補領域が大きくて近飽和領域に隣接する場合、必ずしも候補領域全体がパープルフリンジ化されるとは限らない。本動作例では、パープルフリンジ領域のサイズを制限した。
図3に示すパープルフリンジ補正モジュール370の3つの実施形態のうち第1のものを提示する。第1の実施形態は、カラー画素からモノクロ(または白黒)画素への漸進的な遷移が存在するように、パープルフリンジ領域内の画素をフェザリングするかまたは混合するモノクロフェザリング技術である。
I=(λRR+(1―λR―λB)G+λBB)
ここで、λRおよびλBは0と1の間の数値である(囲み820)。λR=λB=1/3の場合は直接平均である。しかしながらその極限ではλR=λB=0と設定することによってのみ、緑のチャネルを選択して依存することができる。なぜならばパープルフリンジはRおよびBの値を強調するからである。1つの実施形態ではλR=λB=0を使用した。
R=((N−L)I+LR)/N
により与える。選択した画素の緑の強度値(囲み840)を
G=((N−L)I+LG)/N
により与える。選択した画素の青の強度値(囲み850)を
B=((N−L)I+LB)/N
により与える。本動作例では、N=10画素であり、Nは0から10まで変化する。
図3に示すパープルフリンジ補正モジュール370の第2の実施形態を提示する。第2の実施形態は、パープルフリンジ領域をモノクロ(または黒および白)領域に変換するモノクロ平均化技術である。特に、新しいRGB値は古いRGB値の平均である。これは、新しいRGB値が全て同じであることを意味する。このプロセスにより、色は黒および白になる。この技術に不足するものは第1の実施形態のフェザリングプロセスであり、カラー画素からモノクロ画素への漸進的な遷移はない。
R=(λRR+(1―λR―λB)G+λBB)
により与える。選択した画素の緑の強度値(囲み930)を
G=(λRR+(1―λR―λB)G+λBB)
により与える。選択した画素の青の強度値(囲み940)を
B=(λRR+(1―λR―λB)G+λBB)
により与える。再度、λRおよびλBは0と1の間の数値であり、小さいことが望ましい。なぜならば、RおよびBの値の信頼度は低い(パープルフリンジ化のプロセスにより人工的に膨張している)。
図3に示すパープルフリンジ補正モジュール370の第3の実施形態を提示する。第3の実施形態は、緑の強度値を使用して赤および青の強度値を設定する技術である。これを行う理由は、緑が最も信頼できる色であるからである。この技術に不足するものは第1の実施形態のフェザリングプロセスであり、漸進的な遷移はない。しかしながら、この実施形態を容易にフェザリングを含めるように調整することができる。さらに、多くの場合、第2の実施形態の平均化プロセスは強度を保つので見栄えが良い。
R=βRR+(1−βR)G
により与える。選択した画素の青の強度値(囲み1030)を
B=βBR+(1−βB)G
により与える。βRおよびβBの両方は0と1の間の数値であり、Gが最も信頼できる値であるので小さな数値に設定すべきである。βRおよびβBをゼロでない小さな数値に設定することで、パープルフリンジの量があまり圧倒的でない場合に、我々は幾らか残存する元の色を原則として繰り越す。βRおよびβBの両方を0に設定した場合、選択した画素の元の緑の強度値を保持する。
自動パープルフリンジ除去システムおよび方法から得た結果を提示する。具体的には、2セットの結果を提示し、それにより自動パープルフリンジ除去システムおよび方法がパープルフリンジをイメージから除去する際の効率性を理解することができる。
Claims (14)
- イメージに含まれるパープルフリンジを除去するコンピュータ実施方法であって、
前記コンピュータを用いて、
前記パープルフリンジ領域のカラー画素を少なくともいくつかの純粋なモノクロ画素で置換して、前記パープルフリンジ領域の内部にある純粋なモノクロ画素から前記パープルフリンジ領域の境界にあるフルカラー画素への漸進的な遷移が存在するように、前記パープルフリンジ領域内の画素をフェザリングして、前記パープルフリンジを除去することで、前記パープルフリンジを自動的に補正するステップを
を実行させることを特徴とするコンピュータ実施方法。 - 前記パープルフリンジ領域を自動的に補正するステップは、前記イメージ内の近飽和領域を検出するステップをさらに備え、前記近飽和領域は飽和閾値より大きな強度値を有する画素を含み、完全に飽和した画素は255の強度値を有することを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ実施方法。
- 前記飽和閾値は230以上であることを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ実施方法。
- 前記パープルフリンジ領域を自動的に検出するステップは、候補領域を検出するステップをさらに備え、前記候補領域内のそれぞれの画素は、緑の強度値を大幅に上回る赤および青の強度値を有することを特徴とする請求項2に記載のコンピュータ実施方法。
- (a)(青の強度値−赤の強度値)>25、かつ
(b)(青の強度値−緑の強度値)>25
の2つの条件の両方を満たす場合に、緑の強度値を大幅に上回る赤および青の強度値を画素が有すると決定するステップをさらに備える請求項4に記載のコンピュータ実施方法。 - 前記候補領域が前記近飽和領域に隣接することを決定するステップと、
前記近飽和領域に隣接する前記候補領域を前記パープルフリンジ領域として指定するステップと
をさらに備える請求項4に記載のコンピュータ実施方法。 - 重み付け平均強度Iを
I=(λRR+(1―λR―λB)G+λBB)
として定義するステップと、
前記パープルフリンジ領域内のフェザリング画素を選択するステップと、
前記フェザリング画素(RFeathered)の赤の強度値(R)を
RFeathered=((N−L)I+LR)/N
として設定するステップと、
前記フェザリング画素(GFeathered)の緑の強度値(G)を
GFeathered=((N−L)I+LG)/N
として設定するステップと、
前記フェザリング画素(BFeathered)の青の強度値(B)を
BFeathered=((N−L)I+LB)/N
として設定するステップと
をさらに備え、
Lはフルモノクロ画素からの距離であり、Nはフルモノクロ画素からフルカラー画素へ行くのに必要な画素数であり、λRおよびλBは0および1の間の数値であることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ実施方法。 - 前記パープルフリンジを自動的に補正するステップは、前記パープルフリンジ領域内のカラー画素を、前記カラー画素の赤(R)、緑(G)、および青(B)の強度値のモノクロ平均で置換するステップをさらに備える請求項1に記載のコンピュータ実施方法。
- 前記モノクロ平均を計算するステップは、
前記モノクロ画素(RAverage)の赤の強度値(R)を
RAverage=(λRR+(1―λR―λB)G+λBB)
として設定するステップと、
前記モノクロ画素(GAverage)の緑の強度値(G)を
GAverage=(λRR+(1―λR―λB)G+λBB)
として設定するステップと、
前記モノクロ画素(BAverage)の青の強度値(B)を
BAverage=(λRR+(1―λR―λB)G+λBB)
として設定するステップと
をさらに備え、
λRおよびλBは0および1の間の数値であることを特徴とする請求項8に記載のコンピュータ実施方法。 - 前記パープルフリンジを自動的に補正するステップは、前記パープルフリンジ領域内のカラー画素を、
RReplacement=βRR+(1−βR)G、かつ
BReplacement=βBB+(1−βB)G
となるように緑の強度値(G)を使用して設定した赤(R)および青(B)の強度値を有する画素で置換するステップをさらに備え、
βRおよびβBは0および1の間の数値であることを特徴とする請求項1に記載のコンピュータ実施方法。 - パープルフリンジを含むイメージを処理する、符号化され格納されるコンピュータ実行可能命令を有するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
前記イメージ内の近飽和領域を自動的に検出するステップであって、前記近飽和領域は飽和閾値より大きな強度値を有する画素を含み、強度値は、完全に黒である0から、完璧に飽和である255まで変動する、ステップと、
前記イメージ内の領域を自動的に検出するステップであって、それぞれの画素は、緑の強度値を大幅に上回る青および赤の強度値を有し、これらの領域を候補領域として指定するステップと、
前記近飽和領域の任意の一または複数の空間的に隣接する候補領域を決定し、少なくとも一部のパープルフリンジを含むパープルフリンジ領域としてこれらの候補領域を指定するステップと、
純粋なモノクロ画素から純粋なカラー画素へ行くときに、前記パープルフリンジ領域内に斬新的な遷移と混合とが存在するように前記パープルフリンジ領域内の画素のモノクロフェザリングを行うことによって、前記パープルフリンジ領域の画素を少なくともいくつかのフルモノクロ画素と置換することで、自動的に前記パープルフリンジ領域を補正するステップと
をコンピュータに実行させる命令を有するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - (a)(B−R)>25、かつ
(b)(B−G)>25
の2つの条件の両方を満たす場合に、候補領域を検出するステップをさらに備え、
前記候補領域内のそれぞれのピクセルに関して、Rは赤の強度値であり、Gは緑の強度値であり、Bは青の強度値であることを特徴とする請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - モノクロフェザリングを行うことは、
前記パープルフリンジ領域の中央の近くに、純粋なモノクロ画素を含む元のモノクロ領域を定義することと、
前記元のモノクロ領域の境界を一画素ごとに増加させて拡張モノクロ領域を取得することと、
それぞれの追加された境界画素の平均強度値をその元の強度値と混合することで、前記それぞれの追加された境界画素を修正することと、
前記境界が純粋なカラー画素を含むまで、前記拡張モノクロ領域の前記境界を増加させることを続けること、
を含むことを特徴とする請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 - 前記近飽和領域の1つを選択するステップと、
前記選択された近飽和領域の境界を変更するステップと、
前記選択された近飽和領域に隣接する候補領域を決定し、これを選択された候補領域として指定するステップと、
前記選択された近飽和領域と前記選択された候補領域との交差領域を決定するステップと、
前記交差領域をパープルフリンジ領域として指定するステップと、
前記プロセスを任意の残りの近飽和領域に対して繰り返すステップと
をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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