JP4446580B2 - シュリンクフィルム包装材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、有底筒状の容器本体と、この容器本体の上端部に同軸状かつ回転可能に取り付けられる有頂筒状の蓋体とを具備する包装容器に対して同軸状に外嵌され、熱収縮することにより蓋体及び容器本体の外周部に密着するように成した筒状のものであって、蓋体の下端部よりも下方の部位に全周に亙ってミシン目線が刻設されたシュリンクフィルム包装材の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば薬品や菓子等を包装するためのものとして、有底筒状の容器本体と、この容器本体の上端部に同軸状かつ回転可能に取り付けられる有頂筒状の蓋体とを具備する包装容器が使用されているのは周知の通りである。この種の包装容器では、店頭における悪戯による開封を防止するとともに、開封された場合にはその痕跡を残すことができるように、図6に示すような筒状のシュリンクフィルム包装材103が装着されることがある。このシュリンクフィルム包装材103は、包装容器に同軸状に外嵌され、熱収縮することにより包装容器の蓋体102及び容器本体101の外周部に密着するように成してある。
【0003】
このシュリンクフィルム包装材103では、蓋体102の下端部よりも下方の部位に全周に亙ってミシン目線104が刻設されているとともに、上端縁からこのミシン目線104にかけてほぼ軸方向に延びる一対のミシン目線105、106が刻設されており、これらの間に破断用のジッパー107が形成されている。包装容器を開封する場合には、先ず、蓋体102をシュリンクフィルム包装材103におけるミシン目線104から上の部分とともに回転させてシュリンクフィルム包装材103をミシン目線104の部分で破断させる。そして、包装容器の開封後、蓋体102に付着しているミシン目線104から上の部分をジッパー107を切り取ることによって破断させ、蓋体102から除去する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のシュリンクフィルム包装材103は、包装容器の開封後に蓋体102に付着しているミシン目線104から上の部分を除去する際にジッパー107を切り取らなければならないため、手間がかかるという問題点が有った。
【0005】
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、包装容器の開封後に蓋体に付着しているシュリンクフィルム包装材の一部を容易に除去できるようにすることにある。
【0006】
上述した目的を達成するために、本発明は、有底筒状の容器本体と、この容器本体の上端部に同軸状かつ回転可能に取り付けられる有頂筒状の蓋体とを具備する包装容器に対して同軸状に外嵌され、熱収縮することにより前記蓋体及び容器本体の外周部に密着するように成した筒状のものであって、前記蓋体の下端部よりも下方の部位に全周に亙ってミシン目線が刻設されたシュリンクフィルム包装材において、前記ミシン目線よりも上方の部位に熱収縮後における前記蓋体の外周部に対する密着力を緩和するための切り込みまたは孔が設けられ、軸方向の複数箇所においてそれぞれ複数の前記切り込みまたは孔が周方向に間隔をおいて設けられ、前記複数の切り込みまたは孔が周方向に一定間隔をおいてほぼ全周に亙って均等に設けられたことを特徴とするものである。
【0007】
このような構成によれば、包装容器の開封後に蓋体に付着しているミシン目線から上の部分の蓋体に対する密着力が弱いため、この部分を蓋体に対して軸方向にスライドさせることにより蓋体から容易に除去することができる。
【0008】
なお、前記切り込みまたは孔を上端縁と間隔をおいて設けるようにすると、熱収縮によって上端縁の外観が損なわれないので好ましい。
【0009】
また、軸方向の複数箇所においてそれぞれ複数の前記切り込みまたは孔を周方向に間隔をおいて設けるようにすると、ミシン目線から上の部分の蓋体に対する密着力が広い範囲に亙って緩和することになるため、好ましい。
【0011】
また、前記複数の切り込みまたは孔を周方向に一定の間隔をおいてほぼ全周に亙って均等に設けるようにすると、ミシン目線から上の部分の蓋体に対する密着力がほぼ全周に亙って均一に緩和することになるため、好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的な実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の第1の実施形態のシュリンクフィルム包装材を装着した包装容器の斜視図、図2は図1のシュリンクフィルム包装材の展開図、図3は本発明の第2の実施形態のシュリンクフィルム包装材の展開図、図4は図3のシュリンクフィルム包装材の作用の説明図、図5は本発明の第3の実施形態のシュリンクフィルム包装材の展開図である。
【0014】
本実施形態のシュリンクフィルム包装材が装着される包装容器は、薬品や菓子等を包装するためのものであって、直径が約20mm、高さが約53mmの筒状で、図1に示すように有底筒状の容器本体1と、この容器本体1の上端部に同軸状かつ回転可能に取り付けられる有頂筒状の蓋体2とを具備している。
【0015】
この包装容器に装着されるシュリンクフィルム包装材3は、包装容器に対して同軸状に外嵌され、熱収縮することにより蓋体2及び容器本体1の外周部に密着するように成した筒状のものであって、蓋体2の下端部よりも下方の部位に全周に亙ってミシン目線4が刻設されている。
【0016】
また、包装材3の上端縁からミシン目線4にかけて軸方向に延びる一対のミシン目線5、6が刻設されており、これらの間に破断用のジッパー7が形成されている。なお、このジッパー7は予備的に設けられているものであって、通常は使用されない。
【0017】
包装材3は、例えば厚さ13μmのポリ塩化ビニル製のシュリンクフィルムを所定形状に打ち抜いたものを筒状に貼り合わせることによって形成される。図2に示すように、包装材3を形成するフィルムは、縦寸法が約53mm、横寸法が約70mmの横長の矩形状のものであって、一方の面に意匠、注意書き等の印刷が施されている。
【0018】
このフィルムには、上端縁から26〜27mmの位置に前記ミシン目線4が横方向に刻設されており、上端縁のほぼ中央部からこのミシン目線4にかけて前記ミシン目線5、6が縦方向に刻設されている。このミシン目線5、6の間には前記ジッパー7が形成されており、その上端部は上方に半円形状に突出してツマミ部8を形成している。
【0019】
また、このフィルムの一方の側端部には帯状の貼り合わせ部9が形成され、上端部には帯状の折曲部10、10が形成されている。フィルムは貼り合わせ部9を他方の側端部に貼着することにより筒状に形成されるが、貼り合わせ部9の幅は、この筒状体の直径が蓋体2の外径よりもわずかに大きくなるように設定されている。
【0020】
そして、このフィルムには、ミシン目線4よりも上方の部位に多数の縦方向に延びる切り込み11、11、・・・が刻設されている。これらの切り込み11、11、・・・は長さが約3mmで、ジッパー7、貼り合わせ部9、折曲部10の部分を除き、ミシン目線4から上の部分の全周及び軸方向全長に亙って一定間隔をおいて整列するように設けられている。なお、切り込み11、11、・・・の縦方向の間隔は約1mmとなっている。
【0021】
なお、切り込み11、11、・・・が包装材3の上端縁に達していると、熱収縮時に切り込み11、11、・・・が両側に引っ張られるため、上端縁に多数のV字状の裂け目が生じて外観が損なわれるが、本実施形態では、切り込み11、11、・・・が上端縁と間隔をおいて設けられているため、そのような恐れはない。
【0022】
上記のように構成されたフィルムは、貼り合わせ部9の部分で両側端部が貼り合わされて筒状の包装材3となる。この包装材3は、包装容器に対し、折曲部10、10が蓋体2の上面から上方に突出するように外嵌される。そして、加熱トンネル等により加熱され、熱収縮して蓋体2及び容器本体1の外周部に密着する。このとき、折曲部10、10は内方に折れ曲がって蓋体2の上面に密着する。
【0023】
包装材3は熱収縮することにより径が縮小するため、図1に示すように各切り込み11は両側に引っ張られてわずかに開口する。これによって包装材3におけるミシン目線4から上の部分の周方向のテンションが緩和され、蓋体2を締め付ける力が弱くなる。切り込み11はミシン目線4から上の部分において軸方向全長及びほぼ全周に亙って設けられているため、ミシン目線4から上の部分では蓋体2に対する密着力が全体に亙ってほぼ均一に緩和する。
【0024】
包装容器を開封する場合には、蓋体2を包装材3におけるミシン目線4から上の部分とともに回転させる。これによって包装材3がミシン目線4の部分で破断し、ミシン目線4から上の部分が蓋体2とともに容器本体1から離脱する。離脱した蓋体2に付着しているミシン目線4から上の部分は蓋体2に対する密着力が弱いため、蓋体2に対して軸方向にスライドさせることにより蓋体2から容易に除去することができる。なお、上述したように、ジッパー7は予備的に設けられているものであって、通常は使用されることはない。
【0025】
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
なお、以下の各実施形態において、第1の実施形態に対応する部分には同一の符号を付してあり、同一の部分については説明を省略してある。
図3に示すように、この実施形態では、周方向と45゜の角度を成す格子状の仮想線に沿って多数の切り込み11、11、・・・が一定間隔をおいて均等に刻設されるとともに、前記格子状の仮想線の各交差点において二つの切り込み11、11が十字状に交差している。
【0026】
この包装材3を包装容器に装着して熱収縮させると、図4に示すように、格子状の仮想線の各交差点において、十字状に交差している二つの切り込み11、11に沿ってリボン状の開口12が形成され、これによって包装材3のミシン目線4から上の部分の蓋体2に対する密着力が緩和される。この実施形態では、切り込み11、11、・・が幾何学的な模様を形成しているため、外観が良い。
【0027】
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図5に示すように、この実施形態では、周方向に一定間隔をおいて位置する複数のX字状の仮想線に沿って多数の切り込み11、11、・・・が一定間隔をおいて均等に刻設されている。
【0028】
なお、上記実施形態では、包装材におけるミシン目線よりも上方の部位に切り込みを設けた場合について説明したが、切り込みに代えて孔を設けるようにしてもよい。
また、その他にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の変更を施すことができる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のシュリンクフィルム包装材は、ミシン目線よりも上方の部位に熱収縮後における蓋体の外周部に対する密着力を緩和するための切り込みまたは孔が設けられたことにより、包装容器の開封後に蓋体に付着しているミシン目線から上の部分を容易に除去することができる。
また、軸方向の複数箇所においてそれぞれ複数の切り込みまたは孔が周方向に間隔をおいて設けられたことにより、ミシン目線から上の部分の蓋体に対する密着力が広い範囲に亙って緩和されるため、ミシン目線から上の部分を破断させずに除去することができる確実性が高くなる。
また、複数の切り込みまたは孔が周方向に一定の間隔をおいてほぼ全周に亙って均等に設けられたことにより、ミシン目線から上の部分の蓋体に対する密着力がほぼ全周に亙って均一に緩和されるため、ミシン目線から上の部分を破断させずに除去することができる確実性がより高くなる。
【0030】
また、請求項2のシュリンクフィルム包装材は、切り込みまたは孔が上端縁と間隔をおいて設けられたことにより、熱収縮により上端縁の外観が損なわれることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態のシュリンクフィルム包装材を装着した包装容器の斜視図。
【図2】 図1のシュリンクフィルム包装材の展開図。
【図3】 本発明の第2の実施形態のシュリンクフィルム包装材の展開図。
【図4】 図3のシュリンクフィルム包装材の作用の説明図。
【図5】 本発明の第3の実施形態のシュリンクフィルム包装材の展開図。
【図6】 従来のシュリンクフィルム包装材を装着した包装容器の斜視図。
【符号の説明】
1 容器本体
2 蓋体
3 シュリンクフィルム包装材
4 ミシン目線
11 切り込み

Claims (2)

  1. 有底筒状の容器本体と、この容器本体の上端部に同軸状かつ回転可能に取り付けられる有頂筒状の蓋体とを具備する包装容器に対して同軸状に外嵌され、熱収縮することにより前記蓋体及び容器本体の外周部に密着するように成した筒状のものであって、
    前記蓋体の下端部よりも下方の部位に全周に亙ってミシン目線が刻設されたシュリンクフィルム包装材において、
    前記ミシン目線よりも上方の部位に熱収縮後における前記蓋体の外周部に対する密着力を緩和するための切り込みまたは孔が設けられ
    軸方向の複数箇所においてそれぞれ複数の前記切り込みまたは孔が周方向に間隔をおいて設けられ、
    前記複数の切り込みまたは孔が周方向に一定間隔をおいてほぼ全周に亙って均等に設けられたことを特徴とするシュリンクフィルム包装材。
  2. 前記切り込みまたは孔が上端縁と間隔をおいて設けられたことを特徴とする請求項1に記載のシュリンクフィルム包装材。
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