JP4443427B2 - 施錠装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアノブに設けられる施錠装置に関する。
一般に、ドアノブに設けられた施錠装置としては、ドアノブに設けられたツマミ部を、垂直配置から水平配置へ回動させることにより、このツマミ部と連動して動作するドアロック部をドアと対向する位置に設けられた施錠孔に挿入させ、ドアと施錠孔との間を施錠するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2004−211363号公報(図1)
しかし、前記特許文献1に記載の従来技術によれば、開錠した後に必ずツマミ部を操作して施錠しなくてはならず、頻繁に開錠施錠を繰り返す建築現場などにおいて使用される場合、施錠忘れが発生するという欠点があった。
本発明は、上記不都合を鑑みてなされたもので、その目的は、施錠忘れを確実に防止することのできる施錠装置を提供するにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1では、ドアノブに設けられ垂直配置と水平配置との間で回動可能に形成されたツマミ部と、このツマミ部の変位に連動して動作し前記ツマミ部が水平配置されたことに応じてドアと対向する位置に設けられた施錠孔に挿入されドアと施錠孔との間を施錠するドアロック部とを有してなる施錠装置において、前記ツマミ部に取付けられその自重により前記ツマミ部を水平配置へ向かって変位させる施錠ウェート部を設けて構成したことを特徴とする。
上記構成によれば、前記ツマミ部が垂直状態となるよう開錠しても、施錠ウェート部によりツマミ部を水平配置へ向かって変位させて自動的に施錠することができるので施錠忘れを確実に防止することが出来る。
さらに本発明の請求項2では、前記ツマミ部は、取付け孔を有すると共に、前記施錠ウェート部は、前記ツマミ部の取付け孔と対向する位置に設けたネジ穴と、前記取付け孔に挿入したあと前記ネジ穴に螺合し前記ツマミ部と施錠ウェート部とを締結固定する締結具とを有して構成したことを特徴としている。
この構成により、施錠ウェート部を前記ツマミ部に確実に施錠固定することができ、施錠ウェート部の脱落を未然に防止することが出来る。
本発明によれば、施錠忘れを確実に防止することのできる施錠装置を提供することができる。
以下、本発明の施錠装置の実施形態を図に基づき説明する。
図1は本発明の一実施形態になる施錠装置が開錠状態にあるドアノブに取付けられた状態を示す斜視図、図2は本発明の一実施形態になる施錠装置が施錠状態にあるドアノブに取付けられた状態を示す斜視図、図3は本発明の一実施形態になる施錠装置を示す側面図、図4は図3の正面図、図5は本発明の一実施形態になる施錠装置の全体斜視図、図6本発明の一実施形態になるドアノブのツマミ部に穿設を施した状態を示す斜視図、図7は開錠状態にあるドアノブの斜視図、図8は図7の時の施錠関係を示す図、図9は施錠状態にあるドアノブの斜視図、図10は図9の時の施錠関係を示す図、図11は本発明の施錠装置を設ける場所を示した斜視図である。
まず、図7から図10を用いて、本発明の施錠装置の要部である施錠ウェート部以外の構成について説明する。
施錠構造としては、ドアノブ2に設けられたツマミ部2aを、図7に示す垂直配置から図9に示す水平配置へ回動することに連動して、ドアロック部3が、図8に示す状態から図10に示す状態となるよう突出するよう動作する。
これによりドアロック部3は、ドア4と対向する位置に配設されたドア枠41に設けられた施錠孔4aに挿入された状態で保持されることとなり、ドア4は開閉できない施錠された状態となる構造である。なお図中、開閉ガイド部3aは、ドア4の開閉に応じてこのガイド部3aと対向するように前記ドア枠41に設けられたガイド孔4bとの間に挿入されるよう伸縮自在に構成されている。
また本実施の形態において、頻繁に施錠開錠が繰り返されると想定している使用場所は、図11に示したような場合が一例として考えられる。ここで図11は、改修工事時にエレベータの乗場5を覆うよう設けられる仮囲い6を示しており、そのドア4に設けられるドアノブ2に設けられた施錠装置を上記の使用場所として想定している。
次に、本発明の要部である施錠ウェート部1についての構成を、図1から図6を用いて説明する。
図3から図5に示すとおり施錠ウェート部1は、ウェート部1bと、ツマミ部2aへの取付部1aとを有して成り、取付部1aには前記ツマミ部2aの両面を挟むU字部11が設けられている。
さらにU字部11には、ほぼ同一孔芯で同一径のネジ穴11a、11bがそれぞれ設けられており、このネジ穴11a、11bには締結具であるビス11cが螺合する構成となっている。
また図6に示すとおり、前記ツマミ部2aには、施錠ウェート部1を取付ける取付孔21aが穿設されている。
そして施錠ウェート部1を、ツマミ部2aに取付ける際には、前記取付孔21aとネジ穴11a、11bとが対向するように配置した後、前記ビス11cを、ネジ穴11aに螺合させた後取付孔21aに挿入しその後ネジ穴11bに螺合させる。
これにより、施錠ウェート部1はツマミ部2aにビス11cにより締結固定され、脱落することはない。
なお、施錠ウェート部1は、その自重により前記ツマミ部2aを水平配置へ向かって変位させるよう構成されている。
以上のとおり本発明の施錠装置によれば、前記ツマミ部2aが垂直状態となるよう開錠しても、施錠ウェート部1によりツマミ部2aを水平配置へ向かって変位させて自動的に施錠することができるので施錠忘れを確実に防止することが出来る。
さらに本発明によれば、前記ツマミ部2aに設けた取付け孔21aと、前記施錠ウェート部1のU字部11に設けたネジ穴11a、11bとを、締結具であるビス11cで締結固定するよう構成したため、施錠ウェート部を前記ツマミ部に確実に施錠固定することができ、施錠ウェート部の脱落を未然に防止することが出来る。
本発明の一実施形態になる施錠装置が開錠状態にあるドアノブに取付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態になる施錠装置が施錠状態にあるドアノブに取付けられた状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態になる施錠装置を示す側面図である。 図3の正面図である。 本発明の一実施形態になる施錠装置の全体斜視図である。 本発明の一実施形態になるドアノブのツマミ部に穿設を施した状態を示す斜視図である。 開錠状態にあるドアノブの斜視図である。 図7の時の施錠関係を示す図である。 施錠状態にあるドアノブの斜視図である。 図9の時の施錠関係を示す図である。 本発明の施錠装置を設ける場所を示した斜視図である。
符号の説明
1 施錠ウェート部
1a ツマミ取付け部
1b 施錠ウェート部
2 ドアノブ
2a ツマミ部
21a ツマミ部取付け穴
3 ドアロック部
3a ガイド゛部
4 ドア
4a 施錠孔
4b ガイド孔
41 ドア枠
5 エレベータの乗場
6 仮囲い
11 U字部
11a U字部のネジ穴
11b U字部のネジ穴
11c 締結用ビス

Claims (3)

  1. ドアノブに設けられ垂直配置と水平配置との間で回動可能に形成されたツマミ部と、このツマミ部の変位に連動して動作し前記ツマミ部が水平配置されたことに応じてドアと対向する位置に設けられた施錠孔に挿入されドアと施錠孔との間を施錠するドアロック部とを有してなる施錠装置において、
    前記ツマミ部に取付けられその自重により前記ツマミ部を水平配置へ向かって変位させる施錠ウェート部を設けて構成したことを特徴とする施錠装置。
  2. 前記請求項1に記載の施錠装置において、前記ツマミ部は、取付け孔を有すると共に、前記施錠ウェート部は、前記ツマミ部の取付け孔と対向する位置に設けたネジ穴と、前記取付け孔に挿入したあと前記ネジ穴に螺合し前記ツマミ部と施錠ウェート部とを締結固定する締結具とを有して構成したことを特徴とする施錠装置。
  3. 前記請求項2に記載の施錠装置において、前記施錠ウェート部のネジ穴は、前記ツマミ部取付け穴の正背面両側で対向するよう二つ設けたことを特徴とする施錠装置。
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