JP4440919B2 - 加圧型及び非加圧型微粉炭燃焼を向上させるための非腐食性処理 - Google Patents

加圧型及び非加圧型微粉炭燃焼を向上させるための非腐食性処理 Download PDF

Info

Publication number
JP4440919B2
JP4440919B2 JP2006503005A JP2006503005A JP4440919B2 JP 4440919 B2 JP4440919 B2 JP 4440919B2 JP 2006503005 A JP2006503005 A JP 2006503005A JP 2006503005 A JP2006503005 A JP 2006503005A JP 4440919 B2 JP4440919 B2 JP 4440919B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulverized coal
aqueous solution
coal
amino alcohol
corrosion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006503005A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006518419A5 (ja
JP2006518419A (ja
Inventor
ブランドフォード,ニコラス・ロバート
ペレッツ,リバルド・エイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2006518419A publication Critical patent/JP2006518419A/ja
Publication of JP2006518419A5 publication Critical patent/JP2006518419A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4440919B2 publication Critical patent/JP4440919B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L5/00Solid fuels
    • C10L5/02Solid fuels such as briquettes consisting mainly of carbonaceous materials of mineral or non-mineral origin
    • C10L5/34Other details of the shaped fuels, e.g. briquettes
    • C10L5/36Shape
    • C10L5/366Powders
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F11/00Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
    • C23F11/02Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in air or gases by adding vapour phase inhibitors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L9/00Treating solid fuels to improve their combustion
    • C10L9/10Treating solid fuels to improve their combustion by using additives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B5/00Making pig-iron in the blast furnace
    • C21B5/001Injecting additional fuel or reducing agents
    • C21B5/003Injection of pulverulent coal
    • C21B5/004Injection of slurries

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Description

本発明は、燃焼炉と接する金属表面の腐食を抑制するための方法及び組成物に関する。
銅その他の金属を使用して燃焼炉の操業性を向上させることは周知である。例えば、米国特許第6077325号(Morganら)の教示に従って、Zr、Cr、Mo、W、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Al、Sn及びPbを始めとする金属化合物を、高炉などで燃料として燃焼させる微粉炭に添加することができる。微粉炭は、高炉での炭素による酸化鉄の還元を伴う製鉄においてコークスの一部の代用品として多用される。この代用により、コークスの一部が置き換えられるので公害が減るといわれており、また石炭はコークスより安価であるのでプロセスの経済性を高めることができる。
典型的な高炉プロセスでは、鉄鉱石、焼結鉱、スクラップその他の鉄源を始めとする鉄含有材料を、燃料(一般にコークス)及びフラックス(石灰石又はドロマイト)と共に高炉にその頂部から装入する。高炉では、燃料の一部を燃焼させて鉄鉱石を溶融させる熱を発生させ、残りの燃料を利用して鉄及び鉄と炭素との組合せを還元する。典型的な炉の装入材料は、銑鉄生産量1トン当たり、鉱石その他の鉄含有材料が約1.7トン、コークスその他の燃料が0.5〜0.65トン、そして石灰石及び/又はドロマイトが約0.25トンである。さらに、このプロセスでは1.8〜2.0トンの空気を燃焼炉に吹き込む。
実際には、鉄含有原料(焼結鉱、鉄鉱石、ペレットなど)、燃料(コークス)、及びフラックス(石灰石、ドロマイトなど)を炉の頂部に装入する。加熱空気(ブラスト)を炉底部の羽口といわれる開口を通して高炉内に吹き込む。羽口にはランスが取り付けられ、ランスを通して補充燃料(ガス、油及び微粉炭)が注入される。ブラスト空気は燃料を燃焼させ、鉄を生成する溶融化学反応を促進する。高炉からの燃焼ガスはスクラバー処理して粉塵その他の有毒ガスを除去してから、ブラスト空気の予熱又はその他の用途(例えばコークスオーブン、ボイラーなど)に用いられるストーブで燃焼させる。
上述の通り、コークスの一部に代えて微粉炭を使用する場合、米国特許第6077325号に開示されているような金属を燃焼触媒又は助剤として使用できる。これは、炉で低品位の石炭を使用することができ、微粉炭によるコークスの置換量を増やすことができるという利点をもつ。また、「コールクラウド(coal cloud)」の抑制及びLOIの低減にも役立つ。スラグ含量の低減、粉塵排出量の低減及び鉄の品質向上も、これらの触媒又は助剤の使用に帰属し得る潜在的な効果である。
銅系触媒又は燃焼助剤は普及しつつある。しかし、その結果、付随する腐食の問題が明らかとなった。この問題は、燃焼触媒/助剤を用いた燃焼炉系に存在する軟鋼表面で生成物が引き起こす腐食によって生じる。(本明細書で用いる「燃焼炉」及び「燃焼炉系」とは、オーブン、ボイラー、高炉、その他その内部で燃料が燃焼する囲いをいう。)
燃焼炉系の金属製部材及び部品のこうした腐食の結果、燃焼炉設備自体が機能しなくなり、プロセス停止時間及び費用のかさむ交換に至る可能性がある。
米国特許第6077325号明細書
今回、我々は、燃焼炉系の腐食を防止し、金属系の燃焼触媒/助剤、特にCuを活性成分として用いるものが使用できる技術を開発した。本発明の一つの態様では、本発明の腐食抑制処理剤を銅系燃焼触媒/助剤とブレンドして、燃焼炉の燃焼生成物と接する軟鋼表面に保護膜を形成する。
腐食抑制処理剤は第一アミノアルコール(すなわち、第一アミノ官能基を有するもの)とホウ酸又はその水溶性塩とのブレンドからなる。第三アミノアルコール(すなわち、第三アミン官能基を有するもの)がブレンド中に存在していてもよい。ブレンドは、好ましくは微粉炭を燃焼炉に注入する前に水溶液の形態で微粉炭上に噴霧される。別法として、処理剤は、燃焼炉のいわゆる「炉端」又は「低温」端を始めとする燃焼炉系のいずれかの位置から噴霧形態で加えてもよい(米国特許第4458006号及び同第4224180号参照。これらは援用により本明細書の内容の一部をなす)。
本発明では、第一アミノアルコールとホウ酸又はその水溶性塩とのブレンドからなる腐食抑制処理剤によって燃焼炉系の軟鋼表面のような金属表面を効果的に処理する。腐食抑制処理剤はさらに第三アミノアルコールを含んでいてもよい。好ましくは、第一アミノアルコールは2−アミノエタノールであり、第三アミノアルコールはトリエタノールアミンである。本発明は、特に銅触媒/燃焼助剤の存在下で微粉炭を燃料として燃焼させる燃焼炉系で効果的であることが明らかとなった。
腐食抑制処理剤は最も好ましくは水溶液の形態で提供される。本明細書で用いる「水溶液」という用語は、真の化学的溶液だけでなく、分散液、混合物及び懸濁液も含めて意味する。この溶液は、微粉炭1トン当たり約100ml〜1Lの水溶液の量で微粉炭上に直接噴霧し得る。さらに好ましい使用量は微粉炭1トン当たり水溶液約300ml〜1Lである。
好ましくは、腐食抑制処理剤は2−アミノエタノール成分とトリエタノールアミン成分を共に含む。さらに、水溶性グルコン酸塩のような慣用の腐食抑制剤、好ましくはグルコン酸ナトリウムを腐食抑制処理剤に配合してもよい。触媒/燃焼助剤としての銅の存在下で微粉炭を燃焼させる場合、微粉炭上に噴霧する水溶液に銅イオン源を配合してもよい。
本発明は、水溶液の形態で燃料に適用又は噴霧するのに適した腐食抑制処理剤組成物にも関する。本組成物において、2−アミノエタノール、トリエタノールアミン及びホウ酸又はその塩成分は水溶液に約1〜10wt%の量で存在し得る。グルコン酸ナトリウムも約1〜15wt%の量で水溶液中に存在し得る。水溶液中に銅イオン源も存在する場合、銅イオン源はCu++量が1〜20wt%となる量で存在し得る。
2−アミノエタノール、トリエタノールアミン及びホウ酸塩の相乗性ブレンドは銅存在下では水溶性でない。しかし、このブレンドを公知の軟鋼腐食抑制剤であるグルコン酸ナトリウムと混合すると、グルコン酸塩/「ブレンド」混合物は銅存在下でも水に高い溶解性をもつようになる。
本発明の代表的な組成物は以下の成分を含む。
アミノアルコール成分(1種以上)及びホウ酸又は塩 1〜10wt%
グルコン酸ナトリウム 1〜15wt%
銅(Cu++として) 0〜20wt%
水 残部。
さらに好ましくは、本組成物は以下の成分を含む。
2−アミノエタノールとトリエタノールアミン及びホウ酸
又は塩のアミノアルコールブレンド 1〜10wt%
グルコン酸ナトリウム 1〜15wt%
銅(Cu++として) 1〜20wt%
銅化合物は水溶液中のCu++イオンの必要量が得られるように調整される。
予備試験の結果に基づいて、微粉炭に噴霧するための単一の水溶液中で銅イオン源、グルコン酸ナトリウム、2−アミノエタノール、トリエタノールアミン及びホウ酸又は水溶性塩を調製するのが好ましい。代表的な銅イオン源は硫酸銅五水和物及びD−グルコン酸銅IIである。
現段階で工業用途に好ましい製品は、2−アミノエタノールとトリエタノールアミンとホウ酸のブレンドからなる活性剤約3%、活性グルコン酸ナトリウム4%及び活性硫酸銅五水和物19%を、配合物の総重量が100%となる充分な水と共に含む。
以下の実施例を参照して本発明をさらに説明するが、これらの実施例は本発明の例示であり、本発明を限定するものではない。
実施例1
腐食速度の対比のためのボトル試験法
実験手順
腐食試験はすべてボトル試験法を用いて軟鋼試験片で行った。試験片は生成物溶液に暴露する前後にリン酸三ナトリウムと軽石で洗浄した。洗浄後イソプロピルアルコールを用いて試験片を濯いだ。各低炭素鋼試験片を、標記の原液から調製した1%(重量)銅溶液に24時間浸漬した。(ただし、例外として、以下の表の最後に示した2つでは、希釈していない原液に軟鋼試験片を浸漬した。)。試験溶液の総重量は100グラムであった。各試験は、40rpmで振盪した水浴中30℃で行った。腐食速度は、24時間で生じた減量によって求めた。すべての配合物について試験を2回行ったので、表示した腐食速度は2つの平均を表す。調製した各々の新しい原液について、EP9587のCu2+換算銅レベル(4.84%)を維持した。界面活性剤と水の割合(%)及び銅イオン源が操作した変量であった。すべてのブレンドは各成分の重量%を基準に調製した。加えて、2つの腐食ブレンドのうちの良い方で、希釈していない原液を用いて11日試験を行った。
実験結果
銅系燃焼増強剤(CBCE)=19%硫酸銅五水和物(4.84%Cu2+、この銅レベルは試験した以下のすべての原液においても同じである。)/1.6%アルキルポリグルコシド界面活性剤(Triton BG−10)。
腐食抑制剤ブレンド(CIB)=2−アミノエタノールとトリエタノールアミンとホウ酸(Maxhib AB−400)−Chemax,Rutgers Organics Corporation(米国サウスカロライナ州グリーンビル)から市販。
以下の表1では、CBCE及びCIBとして上記に示した物質をその使用した適当な濃度と共に示す。
実施例2
実施例1に記載した手順を比較処理剤及び本発明の処理剤について再び実施した。結果を表2に示す。

Claims (11)

  1. 石炭を燃料として燃焼させる燃焼炉において金属表面の腐食を抑制する方法であって、アミノアルコールとさらにホウ酸又はホウ酸の水溶性塩とを含む腐食抑制処理剤の存在下で石炭を燃焼させることを含んでなる方法。
  2. 石炭が微粉化されており、前記処理剤を水溶液の形態で微粉炭上に加える、請求項1記載の方法。
  3. 前記処理剤を水溶液の形態で燃焼炉内に噴霧する、請求項1記載の方法。
  4. アミノアルコールが第一アミン官能基を有する第一アミノアルコールからなる、請求項1記載の方法。
  5. アミノアルコールがさらに、第三アミン官能基を有する第三アミノアルコールを含む、請求項4記載の方法。
  6. 第一アミノアルコールが−アミノエタノールである、請求項4記載の方法。
  7. 前記水溶液を、微粉炭1トン当たり100ml〜1Lの水溶液の量で微粉炭上に噴霧する、請求項2記載の方法。
  8. 燃焼炉の操業性を向上させるため銅の存在下で微粉炭を燃料として燃焼炉内で燃焼させる方法であって、2−アミノエタノール、トリエタノールアミン及びホウ酸又はその水溶性塩を含んでなる腐食抑制処理剤の共存下で微粉炭を燃焼させることを含む方法。
  9. 銅と腐食抑制処理剤を共に単一の水溶液の形態で石炭上に噴霧する、請求項8記載の方法。
  10. 前記腐食抑制処理剤がさらにグルコン酸又はその水溶性塩を含む、請求項8記載の方法。
  11. 前記腐食抑制処理剤がグルコン酸ナトリウムを含む、請求項10記載の方法。
JP2006503005A 2003-02-19 2004-01-26 加圧型及び非加圧型微粉炭燃焼を向上させるための非腐食性処理 Expired - Fee Related JP4440919B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/368,823 US20040159184A1 (en) 2003-02-19 2003-02-19 Non-corrosive treatment to enhance pressurized and non-pressurized pulverized coal combustion
PCT/US2004/002051 WO2004074548A1 (en) 2003-02-19 2004-01-26 A non-corrosive treatment to enhance pressurized and non-pressurized pulverized coal combustion

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006518419A JP2006518419A (ja) 2006-08-10
JP2006518419A5 JP2006518419A5 (ja) 2007-03-15
JP4440919B2 true JP4440919B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=32850212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006503005A Expired - Fee Related JP4440919B2 (ja) 2003-02-19 2004-01-26 加圧型及び非加圧型微粉炭燃焼を向上させるための非腐食性処理

Country Status (9)

Country Link
US (3) US20040159184A1 (ja)
EP (1) EP1597413A1 (ja)
JP (1) JP4440919B2 (ja)
KR (1) KR101138658B1 (ja)
CN (1) CN100351430C (ja)
AU (1) AU2004213746B2 (ja)
BR (1) BRPI0407655A (ja)
CA (1) CA2516491C (ja)
WO (1) WO2004074548A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101838810B (zh) * 2010-05-18 2012-03-14 深圳市堃琦鑫华科技有限公司 易降解的水溶性熔融金属抗氧化还原剂
TWI704233B (zh) * 2018-10-02 2020-09-11 孫文彬 助燃劑的製備方法及其系統

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2836566A (en) * 1954-01-27 1958-05-27 Detrex Chem Ind Cleaning composition and method
US3406042A (en) * 1965-12-14 1968-10-15 Cons Edison Co New York Inc Process for corrosion control
US4134729A (en) * 1976-08-12 1979-01-16 Betz Laboratories, Inc. Aqueous solution of sodium aluminate and N-aminoethyl ethanolamine as a cold end additive
US4101293A (en) * 1977-03-30 1978-07-18 Reichhold Chemicals, Inc. Stabilizing emulsifiers
US4293342A (en) * 1978-02-09 1981-10-06 American Can Company Lignosulfonate derivatives
US4208188A (en) * 1978-03-22 1980-06-17 Signet Corporation Consolidation of coal slurry
US4224180A (en) * 1979-10-30 1980-09-23 Betz Laboratories, Inc. Cold end additive compositions
US4458606A (en) * 1982-04-01 1984-07-10 Betz Laboratories, Inc. Method of conditioning fireside fouling deposits using large particle size amorphous silica
US4462830A (en) * 1983-08-04 1984-07-31 Nalco Chemical Company Corrosion inhibited copper nitrate solutions
US4620672A (en) * 1985-02-04 1986-11-04 Bechtel International Corporation Apparatus and method for converting pipeline fine coal slurry to coal water mixture suitable for direct combustion in boilers
US4732572A (en) * 1985-10-03 1988-03-22 Westvaco Corporation Amine salts of sulfomethylated lignin
JPS62241993A (ja) * 1986-04-15 1987-10-22 Mitsui Mining Co Ltd 石炭−メタノ−ルスラリ−およびその製造方法
FR2621175B1 (fr) * 1987-09-29 1989-12-01 Accumulateurs Fixes Generateur electrochimique amorcable mettant en oeuvre des couples lithium/oxyhalogenure
US5391234A (en) * 1991-08-05 1995-02-21 Henkel Corporation Cleaning or stripping composition and method
JPH07188954A (ja) * 1993-12-28 1995-07-25 Ishizuka Glass Co Ltd 水溶性防錆剤
US6141796A (en) * 1996-08-01 2000-11-07 Isentropic Systems Ltd. Use of carbonaceous fuels
NZ506262A (en) * 1998-01-12 2003-10-31 Deborah Wenzel Composition as an additive to create clear stable solutions and microemulsions with a combustible liquid fuel to improve combustion
US6077325A (en) * 1998-06-09 2000-06-20 Betzdearborn Inc. Method of adding coal combustion enhancer to blast furnace
JP4842420B2 (ja) * 1999-09-28 2011-12-21 トヨタ自動車株式会社 冷却液、冷却液の封入方法および冷却システム
JP3402365B2 (ja) 2000-06-28 2003-05-06 日本電気株式会社 防食剤
US6670296B2 (en) * 2001-01-11 2003-12-30 Delphi Technologies, Inc. Alumina/zeolite lean NOx catalyst
US6840318B2 (en) * 2002-06-20 2005-01-11 Schlumberger Technology Corporation Method for treating subterranean formation

Also Published As

Publication number Publication date
US20090253085A1 (en) 2009-10-08
CN100351430C (zh) 2007-11-28
US20070033864A1 (en) 2007-02-15
KR20050102123A (ko) 2005-10-25
CA2516491C (en) 2013-07-09
BRPI0407655A (pt) 2006-02-21
EP1597413A1 (en) 2005-11-23
CA2516491A1 (en) 2004-09-02
AU2004213746A1 (en) 2004-09-02
AU2004213746B2 (en) 2009-05-07
US20040159184A1 (en) 2004-08-19
CN1764741A (zh) 2006-04-26
WO2004074548A1 (en) 2004-09-02
JP2006518419A (ja) 2006-08-10
KR101138658B1 (ko) 2012-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101948959B (zh) 一种环保型锌及锌合金熔铸用造渣剂
JP5359955B2 (ja) 重金属の溶出防止方法
EP1093527B1 (en) Coal combustion enhancer and method of using in blast furnace
JP4440919B2 (ja) 加圧型及び非加圧型微粉炭燃焼を向上させるための非腐食性処理
CN102335494B (zh) 含重金属粉尘的重金属稳定化处理方法
JPH05255874A (ja) 酸洗促進剤、酸洗促進剤を含んだ酸洗液組成物およびこれを用いる金属の酸洗促進方法
JPH09248541A (ja) 廃棄物処理方法
JP3636693B2 (ja) 電気炉製鋼法
JP3202484B2 (ja) 耐熱・耐水性防食被膜
JPH08104553A (ja) ステンレス鋼スラグの改質方法
JP2006095424A (ja) 煙道処理剤及び煙道処理方法
KR930006640B1 (ko) 용선 예비처리용 탈인제
JP3574690B2 (ja) 溶銑脱硫方法
JP2615167B2 (ja) 耐熱型防食被膜
EP1980632A1 (en) The agglomeration of metal production dust with geopolymer resin
JPH07286241A (ja) 耐食低合金鋼
JP2002285217A (ja) 溶銑・溶鋼の脱りん処理剤及び脱硫処理剤
MX2011013573A (es) Metodo para el tratamiento de polvos de horno de arco electrico de aceracion.
JP3385049B2 (ja) 廃棄物処理溶融炉への各種製鋼スラグの活用方法
CA1123307A (en) Surfactant chelating scale inhibitor and dispersant for wet scrubber deposit control
CN1333381A (zh) 炼钢用复合化渣剂
JP2001335819A (ja) 溶銑の脱硫剤
JPH08173929A (ja) 製鋼ダストの処理方法
JP2011062620A (ja) クロム含有灰の処理方法
JP2006518419A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070126

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090728

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090804

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090828

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090904

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090928

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20091005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091027

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091027

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091027

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees