JP4440419B2 - 電動機の積層コアと巻線構造 - Google Patents

電動機の積層コアと巻線構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、外周にて開口するスロットを有するティース連結部と、このティース連結部の前記各スロットの内面を覆うように設けられるインシュレータ部材を介して前記各スロットに巻回される巻線を備えた電動機の積層コアと巻線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、モータの効率を向上させる手段として巻線の断面積を増加させる方法が知られているが、モータのサイズや磁気回路特に磁束飽和等の制約がある。図5に示すように、実際に巻線を巻回していくと、巻き始めの巻線はコアのスロットの内側に、巻き終わりの巻線はコアのスロットの外側に巻き込まれて整列するため、デッドスペースDが生じる。このように巻線の占積率は巻線工程の能力によって差が生じ、モータ出力が十分引き出せず、効率の悪いものとなっていた。
また、デッドスペースDが多くティース先端部とティース連結部までの長さも長く、磁気回路が長いことからモータの磁気特性の向上も図ることができず、モータサイズが大きいわりにはモータ出力の向上を図ることが困難であるばかりでなく、スロットのデッドスペース分だけティースも長くなり、その分重量もアップしていた。
【0003】
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、巻線の占積率を向上させながら、モータの磁気特性を向上させ、さらには、積層コア全体の軽量化を図ることにより、モータの軽量化に寄与するものである。
【0005】
請求項においては、中央部に回転軸挿入孔を備え、複数本のティース部を内周部にて一体的に連結してなり、各ティース部間に外周にて開口するスロットを有するティース連結部と、このティース連結部の各スロットの内面を覆うように設けられるインシュレータ部材を介して各スロットに巻回される巻線を備えた電動機の積層コアと巻線構造において、ティース部を周方向に湾曲させ、各スロットの内、巻線の巻き始め部分のスロットの溝部の径方向深さを他のスロット深さよりも深く形成し、ティース部に巻線を巻回したことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を具体化した一実施の形態を図面に従って説明する。図1はモータ全体の断面図で、円筒状モータケース1の円筒部裏面に複数の磁石が装着されている。円筒状モータケース1の開口部側には、開口部を閉塞するエンドカバー3が装着され、モータケース1とエンドカバー3の中央部の凹部には軸受4,5が装着されている。両軸受4,5には回転子としてのアーマチャ6が組み込まれている。このアーマチャ6は積層コア7に、合成樹脂からなり各スロットの内面を覆うように設けられるコアインシュレータ(図示省略)を介して巻線8が巻回されている。アーマチャ6の端部には整流子9が設けられ、エンドカバー3に設けられたブラシからの給電により、整流子9に給電され、整流された電流が巻線8に流れ、積層コア7と共に磁界を発生し、磁石2との吸引、反発作用により、アーマチャ6が回転し、モータが作動する。
【0010】
図2はコア7で、ティース部11と、各ティース部11を連結しているティース連結部12でティース部11間のスロット部13を構成している。中央部には回転軸挿入孔14を備え、回転軸15が挿入される。回転軸挿入孔14とティース連結部12との間は軽量化のため、打抜き部20が、本実施例では4個所設けられている。
【0011】
このコア7の各スロット部13には巻線8が巻回される。巻回順としては、本実施例の場合、巻き始めとなるスロット部13aから2スロット飛び越してスロット13dに所定回数巻回される。
また、180度対向した位置からも略同時に同様な方法で巻回される。つまり巻線作業が180度対向して2方向から行われる。この場合、スロット13iから2スロット飛び越してスロット13lに巻回され、この場合、巻線の巻き始めのスロット13aとスロット13dが、また他方の巻線の巻き始めのスロット13iとスロット13lが径方向に深い溝となっている。つまりスロットの半径が小さいr1で、最初の巻き始めはより回転軸挿入孔14側に巻線が位置するようになっている。第2スロット13bと隣り合う第3スロット13cはスロット部の溝深さが最も浅く、スロットの半径が大きいr3である。スロット13eから13hまではスロットの半径は、小さい半径r1と大きい半径r3の略中間の半径でr2である。つまりスロット部半径r1、r2、r3の関係は、
r1<r2<r3の関係となっている。また、スロット13iとスロット13lの半径はr1、スロット13jとスロット13kの半径はr3、スロット13mからスロット13pの半径はr2となっている。
【0012】
また、各ティース11をS字状、逆S字状に湾曲させている。ティース11a、11bを逆S字状に、またティース11cからティース11hを逆S字状に湾曲させている。また他の180度対向した位置の各ティース11iと11jを逆S字状に、またティース
11kからティース11pまでをS字状に湾曲させている。
【0013】
積層コア7に巻線8を巻回する順序として、まず、半径r1で溝の深いスロット13aと同様に半径r1の溝の深いスロット13dに所定回数巻回する。次に、スロット13bと13eに所定回数巻回する。この場合、最初の巻回位置での半径r1が小さいので、よりモータ回転軸側に巻回され、巻線の盛り上がりがあっても次のスロット13bと13eの巻回時にスロットのデッドスペースができにくくなっている。最初のスロット13aとスロット13dに巻回された状態で、次にこの状態で最も大きい半径r3のスロット13bと、半径r1と半径r3との間の大きさの、半径r2のスロット13eに巻回される。これは最初の巻線の盛り上がりにより、巻回位置がよりコアの外周側(径方向外側)に寄るのでスロット13bの溝位置がより外周側になっている。スロット13eの半径が中位のr2になっているのは巻線の盛り上がりを考慮し、巻き始めの盛り上がりの影響を最も大きく受けるスロット13bよりも巻線の盛り上がりによるデッドスペースの影響を受け難いことからスロット13bの溝位置よりもより回転軸側に寄り、半径r2となっている。スロット13iとスロット13lへの巻回も同様に順に行われ、最後には、スロット13mとスロット13pに巻回され巻回作業が終了する。これをまとめたのが表1である。
【0014】
【表1】
Figure 0004440419
すなわち、最初の巻き始めではいずれのスロットにおいても、最も深い溝、すなわち最少半径r1同士のスロットとし、次に巻回するスロットは最大半径r3と中間半径r2、次巻回するスロットも最大半径r3と中間半径r2、次に巻回するスロットからは、いずれも中間半径r2のスロット同士になる。次の巻回は最初に巻回されたスロット13dからスロット13gに巻回されるが、この時、すでにスロット13dのスロット溝部には巻線が占められていることから、溝部の外周側に巻回されることになる。この時、ティース11dが周方向にS字状に湾曲されているので、本来デッドスペースとなる部分にはティースの肉が突出し、また湾曲した凹部には巻線が占められるようになっており、各スロットにおける巻線の径方向内側巻回部と外側巻回部とが周方向に一部重なるようにしたのでデッドスペースの発生を抑えており、占積率が向上している。
【0015】
また、この積層コア7は、点対称に形成しているので、回転体としてバランスがとれている。尚、微細なバランス取りについては、公知のバランス取り装置で修正できる。
【0016】
また、ティース連結部12と前記回転軸挿入孔14との間にコア打抜き孔20を形成したので、コアの軽量化が図れる。図2においては4個所打抜き孔20を形成し、スロット13a、13d、
13i、13lの溝が深い部分の近傍については孔部が小さく、スロット13b、13c、13j、13kの溝が浅い部分の近傍は孔部を大きく形成し、軽量化を図っている。
【0017】
また、特にスロット13b、13c、13j、13kの溝が浅い部分のティース11a、11b、11c、11i、11j、11kでの磁気の流路が短いことからモータの磁気特性が向上する。
【0018】
また、本発明では、製造ラインの関係から、モータの体格を例えば従来まま使用する場合、占積率を向上させることもでき、また一方、従来の占積率を維持しながら、全体としてスロットの溝を浅くすることも可能で、その場合には巻線の巻き始めのスロット部を深くし、他は比較的浅く形成できるので、総合的に各ティースの長さを短くすることもでき、磁気特性が向上すると共に、溝の浅いスロット部近傍の打抜き孔を大きくできることから、同じモータ体格であってもモータ出力の向上と、軽量化を図ることができる。この場合も同様に、最初に巻回される両スロット部の溝部を深く、即ちスロット部の半径rを最少にし、次に、巻回されるスロット部の溝部をより浅くする構造にすればよい。また、本実施例は回転するアーマチャ即ち、回転子の例を示したが、マグネット部が回転するタイプで、固定子としても成り立つ。この場合はコアの打抜き部はなくなる。デッドスペースを抑え、占積率が向上できる点は同様である。
【0019】
尚、実施例では2スロット分飛び越えた巻線構造としたが、1スロット分あるいは3スロット分等複数スロット分飛び越えた巻線構造にも流用できる。1スロット分飛び越えた例では表2に示した。
【0020】
【表2】
Figure 0004440419
この場合は、12極の例で、まずスロットの溝部が最も深い(半径r1)スロット13aと13cに巻線が所定数巻回され、次にスロットの溝部が最も浅い(半径r3)スロット13bとスロットの溝部が中位の深さの(半径r2)スロット13dに巻線が所定数巻回される。次にスロット13cの径方向外側の位置と半径r2のスロット13eに巻線が所定数巻回される。この例もスロット内でスロット内側から巻回され、しだいに径方向外側の位置に巻回される。また、180度反対側の半径r1のスロット13gと半径r1のスロット13iも略同時に所定数巻回され、以下同様に巻回されていく。
【0021】
【表3】
Figure 0004440419
表3は20極で3スロット分飛び越しの例で、スロット13aとスロット13eが、次にスロット13bとスロット13fが順に巻回され、以下説明は省略する。この場合の説明は省略する。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、各ティースを周方向にS字状、または逆S字状に湾曲させたので各ティース間のスロット内における占積率が向上し、巻線の巻き始めのスロットの溝を深く形成し、他は浅い溝、また深い溝と浅い溝の略中位の溝を形成したので、巻線におけるデッドスペースの発生を抑えることができ、占積率が向上する。また、総合的に各ティースの長さを短くすることもでき、磁気特性が向上すると共に、溝の浅いスロット部近傍の打抜き孔を大きくできるので、同じモータ体格であってもモータ出力の向上と、軽量化を図ることができ、また出力を従来のモータと同程度でよいならモータ体格を小さくすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電動機の内部構造を表す断面図である。
【図2】 本発明のコアの平面図である。
【図3】 図1のA−A断面図である。
【図4】 本発明のコアに巻線を巻回した状態を表す概略図である。
【図5】 従来のコアに巻線を巻回した状態を表す断面図である。
【符号の説明】
1…モータケース、2…磁石、3…エンドカバー、4、5…軸受、
6…アーマチャ、7…積層コア、8…巻線、9…整流子、
10…ブラシ、
11a,11b,11c,11d,11e,11f,11g,
11h,11i,11j,11k,11l,11m,11n,
11o,11p…ティース、
13a,13b,13c,13d,13e,13f,13g,
13h,13i,13j,13k,13l,13m,13n,
13o,13p…スロット
14…回転軸挿入孔、20…打抜き孔

Claims (1)

  1. 中央部に回転軸挿入孔を備え、複数本のティース部を内周部にて一体的に連結してなり、前記各ティース部間に外周にて開口するスロットを有するティース連結部と、このティース連結部の前記各スロットの内面を覆うように設けられるインシュレータ部材を介して前記各スロットに巻回される巻線を備えた電動機の積層コアと巻線構造において、前記ティース連結部のティース部を周方向に湾曲させ、前記各スロットの内、巻線の巻き始め部分のスロットの溝部の径方向深さを他のスロット深さよりも深く形成し、前記ティース部に巻線を巻回したことを特徴とする電動機の積層コアと巻線構造。
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