JP4439232B2 - 魚節類切削装置 - Google Patents
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Description
(1)押し具を移動させるものがベルト又はチェーンであり、しかも、ベルト又はチェーンが押し具の横に配置されているので、押し具の後方に移送体Eを配置する図17の切削装置に比して、押し具を往復運動させるのに必要なスペースが狭くて済み、装置全体を従来より小型化することができる。しかも市販のベルトやチェーンが使用できるので、ねじ杆に比べて装置が安価にできる。
(2)ベルト又はチェーンを縦回転させても、横回転させても、従来の移送体Eを使用するものに比して小型化、軽量化、シンプル化することができる。
(3)ベルト又はチェーンによる押し具の進行が一定(等速)ならば、押される魚節類が一定の厚さに切削される。
(4)ベルト又はチェーンが縦回転であるならば、装置が縦長となるため、狭いスペース(店舗内或いはバックヤード)に設置容易である。
本発明の魚節類切削装置の実施形態の一例を図面を参照して説明する。図1に示す魚節類切削装置は、縦長のL字形の魚節類案内体1の内側に、魚節類Aを上下に往復動可能な移送室2が形成されており、その移送室2内の上方に魚節類Aを回転刃物側に移送するための押し具4が設けられ、下方に回転刃物3が設けられ、回転刃物3側に魚節類Aの切削端部(下端部)側を魚節類案内体1の側壁5、6のコーナー側に押し付ける振動抑制具7、7´が設けられ、押し具4をチェーン8の回転により回転刃物3側に移動させると、魚節類Aの切削端部が回転中の回転刃物3に接触して切削されるようにしてある。チェーン8の代わりに図12のベルト73のようなベルトを使用することもできる。ベルトは平ベルト、タイミングベルトを始めとして、伸縮しにくく、内側が滑りにくいものならどのようなものでも可能である。
本発明の魚節類切削装置を使用して削り節を作る場合は以下のようにする。
1.図1のように扉12を開け、押し具4の操作側挟着体15の操作部20を押して操作側挟着体15の挟着部21を開き、対向する取付け側挟着体14と操作側挟着体15との間に図1のように魚節類Aの上端部を手で差し込み、差し込んだら操作側挟着体15の操作部20の押しを解除して操作側挟着体15の挟着部21を閉じ、魚節類Aを押し具4の取付け側挟着体14の挟着部22と操作側挟着体15の挟着部21との間に魚節類Aを挟着保持する。
2.次に、扉12を閉めて、制御盤47(図1)の回転刃物スタートボタンを操作してモーターM2を始動させ、図4のプーリー58を回転させ、ベルト57を介して回転刃物3が取付けられている回転軸38を回転させることにより回転刃物3を回転させる。所望の厚さの削り節を得るため、刃物回転数に対する魚節類の送り速度を変えることにより、削り節の厚さを変化させることができる。モーターM1は変速可能としてあり、必要に応じて所望厚さの削り節を得る。そのためには、必要に応じて回転刃物3の回転速度を調節する。
3.制御盤47のチェーンモーターのスタートボタンを操作して、モーターM1を始動させてチェーン8を回転させ、チェーン8に取り付けられた押し具4と、その押し具4に挟着保持された魚節類Aを等速(一定スピード)で下方へ移送する。魚節類Aの下端部が二つの振動抑制具7、7´と魚節類案内体1の側壁5、6の間に押し込まれると、魚節類Aは二つの振動抑制具7、7´により魚節類案内体1の側壁5、6に押し付けられる。その状態でチェーン8の回転により魚節類Aが更に降下して、魚節類Aの下端部が回転刃物3に当たると魚節類Aが切削される。このとき、魚節類Aは二つの振動抑制具7、7´により魚節類案内体1の側壁5、6に押し付けられているため、魚節類Aの振動と回転刃物3側への引き込みが抑制され、チェーンの進行速度が一定ならば、均一厚、均一形状に切削される。切削された削り節は削り節収容箱49内に落下し、おおよそ、魚節一本分の削り節が収容される。
前記振動抑制具7、7´は夫々の側壁5、6に魚節を押し付けると同時に、側壁5、6のコーナーにも押し付けられるように、適度に表面が曲面化されており、魚節の進行に連れ、はじめに、振動抑制具7が当たり、次に振動抑制具7´が当たり、振動抑制具7´は振動抑制具7の上から覆い被さるように二重に押さえ込むので、ばねの力が2倍に働き、小型で、シンプルであっても振動抑制が強力なものとしてある。
4.魚節類Aの切削が進行し、押し具4が予め設定されている最下部まで降下すると、図3のように、押し具4が取付けられた側と反対側のチェーン8に取り付けられているストッパー34が上スイッチ32に接触し、モーターM1の回転が逆転してチェーン8が逆回転する。このとき速くするため、モーターM1の速度を上げる操作を加えてもよい。
5.ストッパー34が下方に戻って下スイッチ33に接触するとモーターM1の回転が停止し、チェーン8の回転も停止して反対側の押し具4が上方に停止する。
6.回転刃物3の回転が停止したことを確認して扉12を開けて、上方に戻った押し具4の取付け側挟着体14の挟着部22と操作側挟着体15の挟着部21との間に挟着されている魚節類Aの削り残し部分を、押し具4の操作側挟着体15の操作部20を押して操作側挟着体15の挟着部21を開いて、手で取り出す。
7.その位置で前記1と同様の操作により、魚節類Aを押し具4に挟着保持させ、その後、前記2、3の操作により魚節類Aが切削され、切削後、前記4、5の動作が行われる。
8.前記1〜7の繰り返しにより、多くの魚節類Aを次から次へと切削することができる。
本発明の魚節類切削装置の第2の実施形態を図10に示す。この魚節類切削装置の基本的構成は実施形態1の魚節類切削装置と同じであり、異なるのは、実施形態1の回転刃物3に代えて、図8、図10に示すような円盤式の回転刃物51としたことである。図8に示す回転刃物51は中心に回転軸38を有する円盤53に差込みスリット54が放射状に開口され、夫々の差込みスリット54に円盤53の裏側から鉋刃55を差し込んで表側に刃を突出させてある。実施形態1と同様に、この回転刃物51は図10に示すように移送室2の下部に回転自在に取り付けられ、その回転軸38がプーリー56とベルト57を介して、モーターM2のプーリー58に連結されて、モーターM2により回転させられるようにしてある。
図10の魚節類切削装置を使用して削り節を作る場合は以下のようにする。
1.図10の扉を開け、押し具4を操作して魚節類Aの押し具4の下部と振動抑制具7の間に保持(セット)し、扉を閉めて制御盤47(図1)の回転刃物スタートボタンを操作してモーターM2を始動させて回転軸38を介して図8の回転刃物51を回転させる、必要に応じて回転刃物51の回転速度を調節することは、実施形態1と同じである。
2.制御盤47のチェーンモーターのスタートボタンを操作して、モーターM1を始動させてチェーン8を回転させ、チェーン8に取付かせた押し具4と押し具4に挟着保持された魚節類Aを下方へ移送する。魚節類Aの下端部が振動抑制具7の内側に押し込まれると、魚節類Aは振動抑制具7により円盤状の回転刃物51に押し付けられる。その状態でチェーン8の回転により魚節類Aが更に降下して魚節類Aの下端部が回転刃物51に当たると魚節類Aが切削される。このとき、魚節類Aは振動抑制具7により回転刃物51に押し付けられているため、魚節類Aの振動や引込みが抑制され、チェーン8の進行が一定スピード(等速)ならば使用例1と同様に均一厚、均一形状に切削される。切削された削り節は削り節収容箱49内に落下し、収容される。
3.魚節類Aの切削が進行し、押し具4が予め設定されている最下部まで降下すると、押し具4が取り付けられた側と反対側のチェーン8に取り付けられているストッパー34が上スイッチ32に接触し、モーターM1の回転が逆転してチェーン8が逆回転する。使用例1と同様に逆回転の時はモーターM1のスピードを上げる操作を加えてもよい。
4.ストッパー34が下方に戻って下スイッチ33に接触するとモーターM1の回転が停止し、チェーン8の回転も停止して反対側の押し具4が上方に停止する。
5.その位置で前記1と同様の操作により魚節類Aを押し具4の下部と振動抑制具7の間に保持(セット)させると、その後、前記2、3の操作により魚節類Aが切削され、切削後、前記4の動作が行われる。
6.前記1〜5の繰り返しにより、多くの魚節類Aを次から次へと切削することができる。
本発明の魚節類切削装置の第3の実施形態を図16(a)(b)に示す。この魚節類切削装置の基本的構成は前記実施形態1の魚節類切削装置と同じであり、異なるのは、図16に示すように、側壁6の下端部が切り欠かれ、その切り欠き部70に回転刃物3の一部が入りこむように回転刃物3が設置されている点である。即ち、側壁6の先端部6´は回転刃物3の刃先位置X−X´よりも内側位置にあり、回転刃物3の刃先先端部3´にできるだけ近接させた位置71にあることである。そして、側壁6の切り欠き部70と回転刃物3との間には、図16(a)(b)のような、切削された削り節の排出用の隙間71´が十分に確保されなければならない。このときに、隙間71´はできるだけ狭くしてあるので、切り欠き部70と、隙間71に魚節類Aが引き込まれることもなく、切削された削り節に魚節類Aの欠片とか切れ端が入り込むこともなくなる。また、一方の隙間71´は十分に確保されているので、切削された削り節は詰まることもなく一定の方向にスムースに排出させることができる。
本発明の魚節類切削装置の第4の実施形態を図13に示す。この魚節類切削装置の基本的構成は前記各実施形態の魚節類切削装置と同じであるが、収容室29内部のチェーン8部分において異なる。本実施形態では、図13に示すように、チェーン8の外周面にスリット閉塞体72が取り付けられている。スリット閉塞体72は、樹脂製の板状部材であって、可撓性を有するものである。スリット閉塞体72には、チェーン8及びスリット10より幅広の部材で、スリット10を閉塞できる長さと広さと厚みのものが用いられている。従って、スリット閉塞体72はチェーン8の回転に伴って移動して押し具4の移動時にもスリット10を閉塞可能としてある。また、図13においては、スリット閉塞体72は、チェーン8の外周面全体に取り付けられているが、外周面全体でなくとも、少なくともスリット10を閉塞できるだけの範囲のチェーン8に取り付けられていればよい。
本発明の魚節類切削装置の第4の実施形態を図12(a)〜(c)に示す。この魚節類切削装置の基本的構成は前記各実施形態の魚節類切削装置と同じであるが、収容室29内部のチェーン8部分において異なる。本実施形態では、図13に示すように、本実施形態では、図12(a)に示すように、チェーン8に代えてスリット10に近接された位置にベルト73が備えられて、上スプロケット30及び下スプロケット31に代えて、上ドラム74及び下ドラム75が備えられている。前記ベルト73は、図12(b)に示すように幅広に形成された部材であって、スリット10を閉塞できる長さと広さと厚みのものが用いられている。また、ベルト73の形状は、平ベルト、タイミングベルトを始めとして、どのようなものでも可能である。前記タイミングベルトとは、内側に歯車が備えられたベルトが、上歯車と下歯車の外側に掛けられ、一方の歯車の回転を、ベルトを介して他方の歯車に伝達できる機構のことである。またベルト73には、樹脂製、布製など任意の素材を用いる事が可能である。タイミングベルトは、上歯車及び下歯車とベルトとが噛み合わせられており(図12(d)参照)、単なるドラムと平ベルトと比べて、滑らず都合がよい。
前記上ドラム74及び下ドラム75は、図12(c)に示すように、前記上スプロケット30及び下スプロケット31よりも大径に形成され、ベルト73をスリット10に近接した位置に備えられ、スリット10を閉塞できるようにしてある。従って、ベルト73は、ベルト73の回転に伴って押し具4を移動させている時にもスリット10を閉塞可能としてある。
図1、図5の押し具4は魚節類Aの上端部を挟着するものであるが、押し具4は挟着式以外のものにすることができる。図11(a)に示すように、押し具4は例えば金属製のブロック状とし、そのうちの魚節類Aへの接触面(底面)に突起を突設して、その突起が魚節類Aの上端を係止して魚節類Aの上端が押されているとき動きにくく、確実に押し下げられるようにしてある。この押し具の場合は挟着保持式の押し具に比して、魚節類を挟着保持しない分だけ魚節類のセットが容易である。また、魚節類Aの上端部寄りまで回転刃物に近づけることができ、しかも挟着部分もないため、回転刃物に引き込まれ易く魚節類が欠けたり削り節が厚くなる傾向があるが、最後まで削れ、魚節類の削り残りは生じにくい。また、この押し具4は図10の使用例の構造に適している。
押し具4は、図11(b)に示すように、金属製のブロック状とし、そのうちの魚節類Aの上端への接触面(底面)に魚節類Aの上端部を差し込み可能な差し込み穴を形成したものでもよい。この場合も魚節類Aの上端が押されているときの動きを防止でき、魚節類Aが確実に押し下げられる。図11(b)の押し具4の場合も、挟着部分がないため回転刃物に引き込まれ易く、魚節類が欠けたり削り節が厚くなる傾向はあるが最後まで削れ、削り残りは生じにくい。この押し具4も図10の使用例の構造に適している。
前記した実施形態は何れも、チェーンが縦方向(上下方向)に回転して押し具を上下に移動させ、等速(一定のスピード)で魚節類を押し下げるものであるが、本発明の魚節類切削装置は魚節類を横移動させるものであってもよい。その場合は、チェーンを横回転させ、それにより押し具を横移動させて、魚節類を横移動させるようにする。
2 移送室
3 回転刃物
3´ 回転刃物の刃先先端部
4 押し具
5、6 側壁
6´ 側壁の先端部
7、7´ 振動抑制具
8 チェーン
9 ガイド壁
10 スリット
11 側壁の下端
12 扉
13 扉の取っ手
14 取付け側挟着体
15 操作側挟着体
16 取付け軸
17 スプリング
18 スプリングの一端
19 スプリングの他端
20 操作側挟着体の操作部
21、22 操作側挟着体の挟着部
23、24 取付け側挟着体の先端面
25 基板
26 取り付け突起
27 取付け孔
28 連結具
29 収容室
30 上スプロケット
31 下スプロケット
32 上スイッチ
33 下スイッチ
34 ストッパー
35 軸孔
36 本体
37 切断刃
38 回転軸
39、39´ 装着部
40、40´ 押し当て部
41、42 装着軸
45、46 スプリング
47 制御盤
48 フレーム
49 収容箱
50 収容箱の取っ手
51 回転刃物
53 円盤
54 差し込みスリット
55 鉋刃
56 プーリー
57 ベルト
58 モータのプーリー
59 装着軸孔
60 コイルスプリング
61 偏芯カム
70 切り欠き部
71 隙間
71´ 隙間
80 魚節類収容空間
A 魚節類
M1、M2 モーター
Claims (4)
- 区画された縦長の収容室(29)と縦長の移送室(2)とが横並びに配置され、
前記縦長の収容室(29)と縦長の移送室(2)は区画壁によって区画され、
前記区画壁にはその長手方向に沿ってスリット(10)が形成され、
前記移送室(2)内に、魚節を縦向きに収容できる縦長の魚節類収容空間(80)と魚節類案内体(1)と、魚節類切削用の回転刃物(3)と、魚節類収容空間(80)内の魚節類を回転刃物(3)に押し付ける押し具(4)と、魚節類の振動を抑制する振動抑制具(7、7´)が設けられ、
前記収容室(29)内に、前記押し具(4)を昇降させるチェーン(8)が縦方向に往復回転可能に設けられ、
前記押し具(4)とチェーン(8)とは、前記スリット(10)を貫通する連結具(28)によって連結され、
前記押し具(4)は回転刃物(3)の上方に配置され、且つチェーン(8)の縦方向の往復回転に伴って往復昇降可能であり、
前記押し具(4)の降下により魚節類をその一端側から回転刃物(3)に押し付け可能であり、
前記振動抑制具(7、7´)は、回転刃物(3)で切削される魚節類の切削端部側を魚節類案内体(1)に押し付けることによって、魚節類の振動を抑制可能であり、
前記チェーン(8)にスリット閉塞体(72)が取り付けられ、スリット閉塞体(72)はチェーン(8)の回転に伴って移動して押し具(4)の移動時にもスリット(10)を閉塞可能である、
ことを特徴とする魚節類切削装置。 - 区画された縦長の収容室(29)と縦長の移送室(2)とが横並びに配置され、
前記縦長の収容室(29)と縦長の移送室(2)は区画壁によって区画され、
前記区画壁にはその長手方向に沿ってスリット(10)が形成され、
前記移送室(2)内に、魚節を縦向きに収容できる縦長の魚節類収容空間(80)と魚節類案内体(1)と、魚節類切削用の回転刃物(3)と、魚節類収容空間(80)内の魚節類を回転刃物(3)に押し付ける押し具(4)と、魚節類の振動を抑制する振動抑制具(7、7´)が設けられ、
前記収容室(29)内に、前記押し具(4)を昇降させるベルト(73)が縦方向に往復回転可能に設けられ、
前記押し具(4)とベルト(73)とは、前記スリット(10)を貫通する連結具(28)によって連結され、
前記押し具(4)は回転刃物(3)の上方に配置され、且つベルト(73)の縦方向の往復回転に伴って往復昇降可能であり、
前記押し具(4)の降下により魚節類をその一端側から回転刃物(3)に押し付け可能であり、
前記振動抑制具(7、7´)は、回転刃物(3)で切削される魚節類の切削端部側を魚節類案内体(1)に押し付けることによって、魚節類の振動を抑制可能であり、
前記ベルト(73)がスリット(10)を閉塞可能に配置された、
ことを特徴とする魚節類切削装置。 - 請求項1又は請求項2記載の魚節類切削装置において、
魚節類を回転刃物(3)に押し付ける押し具(4)が、魚節類の切削端部と反対側の保持端部を係止可能な係止部を備えるもの、又は前記保持端部を差し込み可能な差し込み部を備えるもの、又は当該保持端部を挟着解除自在なものである、
ことを特徴とする魚節類切削装置。 - 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の魚節類切削装置において、
回転刃物(3)が、切削する魚節類をアッパーカットで切削する位置又はダウンカットで切削する位置又はアッパーカット及びダウンカットで切削する位置に設けられた、
ことを特徴とする魚節類切削装置。
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