JP4438135B2 - 音声信号処理装置及び音声信号処理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声信号処理装置及び音声信号処理方法、特に、振幅レベルを制御するための音声信号処理装置及び音声信号処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スピーカから出力される音声の品質を向上させるため、入力されたアナログ音声信号をデジタル信号に変換して、パルス符号変調(PCM:Pulse−Code Modulation)方式により音声信号の記録再生が行われている。これにより、雑音や歪みの影響を受けにくく、ダイナミックレンジを大きくする事ができるため、従来のアナログ方式では達成することができない高い忠実度で再生を行うことができる。
【0003】
一方、テレビ受像機、磁気記憶再生装置、光ディスク装置等から読み出される音声信号をスピーカから音声として出力するためには、微弱な音声信号を増幅する必要がある。すなわち、音声信号の音量や音質を調整するための中間増幅器(プリアンプ)と、増幅された音声信号をスピーカから出力するために音声信号を増幅するためのメインアンプ(スピーカアンプ)が必要となる。
【0004】
一般的に、音声信号がスピーカ等の音声出力装置から出力される際、音声出力装置のダイナミックレンジを越えるような大出力の音声信号をそのまま出力してしまうと、音質が著しく低下していまう。
そこで、従来、入力された音声信号を出力する際には、入力される音声信号のレベルに応じて音声信号を所定のゲインで減衰させて、減衰させた音声信号をデジタル変換しての周波数特性の改善等を行い、さらに音声信号をアナログ変換して増幅させた後、スピーカにより出力させるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、音声信号を音声信号処理装置に出力する電子機器の種類や、光ディスク等に記憶されているコンテンツ(ソフト)の違いにより、入力される音声信号の最大音声振幅はたとえば0.5(Vrms)〜2.0(Vrms)のようにばらつきが生じている。そこで、従来の音声信号処理装置において、入力されるすべての音声信号の最大音声振幅をたとえば2.0(Vrms)と設定し、それに基づいて一律に減衰器のゲインが設定されている。
【0006】
しかし、アナログ音声信号の最大音声振幅がたとえば2.0(Vrms)よりも小さいアナログ音声信号が入力された場合、アナログ音声信号が減衰器によって必要以上に減衰されてしまう場合がある。そして、振幅レベルが0付近になってしまうと、デジタル信号に変換した際の量子化雑音の比(S/N比)が大きくなってしまい、音質が劣化してしまうという問題がある。また、必要以上に減衰させてしまうと、ユーザが音量をコントロールしても所望の音量が得られないという問題が生じてしまうという問題がある。
【0007】
そこで本発明は上記課題を解消し、音質の向上を図ることができる音声処理装置及び音声処理方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、請求項1の発明によれば、アナログ音声信号をデジタル音声信号に変換するA/D変換部と、記憶媒体である音声波形記憶部と、A/D変換部で変換されたデジタル音声信号を所定の周期ごとに音声波形記憶部に記憶させるとともに、周期ごとにデジタル音声信号の最大振幅レベルを検出するメモリコントロール部と、音声波形記憶部に記憶された周期ごとのデジタル音声信号をアナログの音声信号に変換するD/A変換部と、D/A変換部からの出力を第1ゲインで減衰させる減衰部と、減衰部からの出力を第2ゲインで増幅する音声コントロール部と、音声コントロール部で増幅された音声信号を第3ゲインで増幅する増幅部と、音声コントロール部で音声信号が増幅された際に、メモリコントロール部で検出された最大振幅レベルに係る音声信号が歪まないように、周期ごとの最大振幅レベルを利用して第1ゲインを周期ごとに制御するとともに、減衰することにより不足した音声信号の振幅レベルを所定の大きさにするように、周期ごとに増幅部の第3ゲインを制御する機能を備えた制御部とを有し、第1ゲインの初期値は、減衰量が最小を選ぶように設定されている音声信号処理装置、により達成される。
【0009】
請求項1の構成によれば、メモリコントロール部が入力された音声信号における最大振幅レベルを一定周期ごとに検出してレジスタに記憶させる。制御部は、記憶されている最大振幅レベルを読み取り、最大振幅レベルの音声信号が音声コントロール部に入力され第2ゲインで増幅された際歪みが生じないように、減衰部の第1ゲインを設定する。同時に制御部は、減衰された音声信号が一定の振幅レベルを有するように、増幅部の第3ゲインを設定する。その後、周期ごとに音声信号がメモリコントロール部からD/A変換部に送られてアナログ信号に変換され、減衰部により第1ゲインで減衰される。その後、音声コントロール部で音声信号が第2ゲインで増幅された後、増幅部により第3ゲインで増幅される。これにより、音声信号がA/D変換される際に生じるS/N比の劣化を防止することができる。また、減衰部の第2ゲインを可変にすることで、音声信号における振幅レベルの最大値を可変にすることができるため、S/N比の改善を行うことができる。また、第1ゲインの減衰量が最小を選ぶように設定されているので、S/N比の劣化をより防止することができる。
【0010】
上記目的は、請求項2の発明によれば、アナログ音声信号をデジタル音声信号に変換するステップと、デジタル音声信号を所定の周期ごとに記録媒体に記憶させるとともに、周期ごとのデジタル音声信号の最大振幅レベルを検出するステップと、記録媒体に記憶された周期ごとのデジタル音声信号をアナログの音声信号に変換するステップと、周期ごとの最大振幅レベルを利用して、第1ゲインを周期ごとに設定するとともに、周期ごとに第3ゲインを設定するステップと、アナログの音声信号を第1ゲインで減衰させるステップと、第1ゲインで減衰されたアナログの音声信号を第2ゲインで増幅するステップと、第2ゲインで増幅されたアナログの音声信号を第3ゲインで増幅するステップとを有し、第1ゲインの初期値は、減衰量が最小を選ぶように設定されている音声信号処理方法、により達成される。
【0011】
請求項2の構成によれば、入力された音声信号における最大振幅レベルを一定周期ごとに検出して、最大振幅レベルの音声信号が第2ゲインで増幅された際歪みが生じないように第1ゲインを設定する。同時に減衰された音声信号が一定の振幅レベルを有するように第3ゲインを設定する。その後、アナログ信号に変換された周期毎の音声信号が第1ゲインで減衰される。その後、音声信号が第2ゲインで増幅された後、増幅部により第3ゲインで増幅される。これにより、音声信号がA/D変換される際に減衰されることによるS/N比の劣化を防止することができる。また、第1ゲインの初期値は、減衰量が最小を選ぶように設定されているので、S/N比の劣化をより防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
【0013】
図1は本発明の音声信号処理装置の好ましい実施の形態を示す構成図であり、図1を参照して音声信号処理装置10について説明する。
図1の音声信号処理装置10は、A/D変換部13、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)20、D/A変換部31、減衰部32、音声コントロール部33、増幅部であるプリアンプ34、メインアンプ35、スピーカ36、制御部40等を有している。
入力レベル調整部11は、アナログ信号からなる音声信号SSを所定の振幅レベルに調整する機能を有している。バッファ12は、振幅レベルが調整された音声信号SSを所定量記憶するためのものである。A/D変換部13は、音声信号SSをデジタル信号からなる音声信号SSに変換する機能を有している。
【0014】
DSP20は、メモリコントロール部21、レジスタ22等を備えていて、メモリコントロール部21は、送られてきた音声信号SSを音声波形記憶部41に記憶させて、一定時間経過後D/A変換部31に送る機能を有している。また、メモリコントロール部21は、音声信号SSにおける所定の周期Tの範囲での最大振幅レベルALを検出して、レジスタ22に表示(記憶)させる機能を有している。
D/Aコンバータ31は、DSP20から送られるデジタル信号からなる音声信号SSをアナログ信号からなる音声信号SSに変換する機能を有している。
減衰部32は、D/Aコンバータ31から送られる音声信号SSを第1ゲインG1で減衰させるものであって、第1ゲインG1の大きさは制御部40によって制御されている。
【0015】
音声コントロール部33は、減衰部32から送られる音声信号SSを第2ゲインG2で増幅して、音量や音質を調整する機能を有している。
プリアンプ34は、音声コントロール部33から送られる音声信号SSを所定の第3ゲインG3で増幅する機能を有しており、第3ゲインG3は制御部40によって制御されている。
メインアンプ35は、プリアンプ34からの音声信号SSを電力増幅して、その出力をスピーカ36に出力する機能を有している。
【0016】
制御部40は、レジスタ22に表示されている各周期Tごとの最大振幅レベルALを読み取って、最大振幅レベルALの音声信号SSが音声コントロール部33で増幅される際、歪みが生じない大きさになるように減衰部32の第1ゲインG1を制御する機能を有している。同時に、制御部40は、音声信号SSを減衰部32で減衰させることによって不足した振幅レベルを補うため、プリアンプ34の第3ゲインG3を制御する機能を有している。なお、第1ゲインG1の初期値は、減衰量が最小を選ぶように設定されている。
【0017】
すなわち、制御部40は、入力される音声信号SSの最大振幅レベルALが電子機器やコンテンツの違いにより異なる場合であっても、減衰部32の第1ゲインG1がデジタル音声信号DSの最大振幅レベルALに基づいて可変に制御されることとなる。従って、従来のように、一定のゲインで減衰させた後、デジタル処理を行うような場合に生じるS/N比の劣化を防止することができる。
また、減衰された音声信号SSをプリアンプ34により第3ゲインG3で増幅して、音声信号SSにおいて不足しているゲインを補うことで、所定の音量の音声信号SSがスピーカ36から出力されることとなる。
【0018】
図2は、本発明の音声信号処理方法の好ましい実施の形態を示すフローチャート図であり、図1と図2を参照して音声信号処理方法について説明する。
まず、ST1において、テレビ受像機における受信装置や磁気テープ再生装置等から音声信号SSが送られる。そして、音声信号SSは入力レベル調整部11により所定の振幅レベルに調整されバッファ12に記憶される。
その後、ST2において、バッファ12に記憶されている音声信号SSが、A/D変換部13によってデジタル信号からなる音声信号SSに変換され、メモリコントロール部21に入力される。
【0019】
そして音声信号SSは、メモリコントロール部21を介して音声波形記憶部41に記憶される。このとき、音声波形記憶部41には、たとえば一定時間である3T時間分の音声信号SS1、SS2、SS3が各周期Tごとに記憶されている。なお、音声信号SSが音声波形記憶部41に記憶されている間はスピーカ36は消音されている。
その後、ST3において、音声信号SS1がメモリコントロール部21に読み出されて、音声信号SS1における最大振幅レベルAL1が検出される。そして、最大振幅レベルAL1の値がレジスタ22に表示される。
【0020】
その後、ST4において、記憶された最大振幅レベルAL1が制御部40に読みとられる。そして、音声信号SS1における最大振幅レベルAL1が音声コントロール部33の第2ゲインG2で増幅された際歪みを起こさないように、減衰部32の第1ゲインG1が制御部40により制御される。同時に、減衰部32で第1ゲインG1で減衰されたために不足するゲイン分を稼ぐように、プリアンプ34の第3ゲインG3が制御部40により所定の大きさに制御される。
なお、制御部40が減衰部32及びプリアンプ34のゲイン制御をしている間、メモリコントロール部21は、音声波形記憶部41から次の周期Tの音声信号SS2を取り込み、最大振幅レベルAL2を検出している。
【0021】
その後、ST5において、音声波形記憶部41から周期T分の音声信号SS1がメモリコントロール部21からD/A変換部31に送られる。すると、音声信号SS1はアナログ信号からなる音声信号SS1に変換される。
そして、ST6において、減衰部32により音声信号SS1が第1ゲインG1で減衰された後、ST7において、音声コントロール部33により第2ゲインG2で増幅されてプリアンプ34に送られる。
【0022】
最後に、ST8において、プリアンプ34により音声信号SSが所定の第3ゲインG3で増幅され、メインアンプ35により電力増幅されてスピーカ36により出力される。このとき、音声信号SS2についてのゲイン制御が最大振幅レベルAL2に基づいて行われており、音声信号SS1が音声コントロール部21から出力し終わると、次の音声信号SS2が所定のゲインG1〜G3で出力される。このように、各周期Tごとに第1ゲインG1及び第3ゲインG3が制御部40により制御されながら、音声信号SSが出力される。
【0023】
上記実施の形態によれば、入力される音声信号SSの最大振幅レベルに応じて、音声コントロール部33で歪みが生じないように減衰部31の第1ゲインG1を変えることにより、DSP20に入力される音声信号SSの限界振幅レベルを可変にすることができ、S/N比の劣化を防止することができる。
また、減衰させたことによる不足した分をプリアンプ34の第3ゲインG3を調整する出力される音声信号SSのトータルゲインを合わせることで、スピーカ36から出力される音量に不足が生じることがなくなり、所望の音量で音質のよい音声が出力されることとなる。
【0024】
本発明の実施の形態は、上記実施の形態に限定されない。
たとえば、図1のA/D変換部13、D/A変換部31、音声コントロール部31、音声波形記憶部41は、DSP20と別に構成されているが、DSP20内にA/D変換部13、D/A変換部31、音声コントロール部31、音声波形記憶部41を形成させるようにしてもよい。
さらに、レジスタ22には、RFのチャンネルごとにその最大振幅レベルを記憶させるようにして、各チャンネル毎に第1ゲインG1及び第3ゲインG3を設定するようにしても良い。
また、第1ゲインG1及び第3ゲインG3が初期値に戻るのは、入力ソース選択が変わった場合もしくは、チャンネルが切り替わった場合等である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、S/N比を改善して所望の音量で音質のよい音声を出力することができる音声信号処理装置及び音声信号処理方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声信号処理装置の好ましい実施の形態を示す構成図。
【図2】本発明の音声信号処理方法の好ましい実施の形態を示すフローチャート図。
【符号の説明】
10・・・音声信号処理装置、11・・・入力レベル調整部、12・・・バッファ、13・・・A/D変換部、20・・・DSP、21・・・メモリコントロール部、22・・・レジスタ、31・・・D/A変換部、32・・・減衰部、33・・・音声コントロール部、34・・・プリアンプ、35・・・メインアンプ、36・・・スピーカ、SS・・・音声信号、AS1・・・第1アナログ音声信号、AS2・・・第2アナログ音声信号、DS・・・デジタル音声信号、G1・・・第1ゲイン、G3・・・第3ゲイン
Claims (2)
- アナログ音声信号をデジタル音声信号に変換するA/D変換部と、
記憶媒体である音声波形記憶部と、
前記A/D変換部で変換された前記デジタル音声信号を所定の周期ごとに音声波形記憶部に記憶させるとともに、前記周期ごとに前記デジタル音声信号の最大振幅レベルを検出するメモリコントロール部と、
前記音声波形記憶部に記憶された前記周期ごとの前記デジタル音声信号をアナログの音声信号に変換するD/A変換部と、
前記D/A変換部からの出力を第1ゲインで減衰させる減衰部と、
前記減衰部からの出力を第2ゲインで増幅する音声コントロール部と、
前記音声コントロール部で増幅された前記音声信号を第3ゲインで増幅する増幅部と、
前記音声コントロール部で前記音声信号が増幅された際に、前記メモリコントロール部で検出された前記最大振幅レベルに係る音声信号が歪まないように、前記周期ごとの前記最大振幅レベルを利用して前記第1ゲインを前記周期ごとに制御するとともに、
減衰することにより不足した前記音声信号の振幅レベルを所定の大きさにするように、前記周期ごとに前記増幅部の前記第3ゲインを制御する機能を備えた制御部とを有し、
前記第1ゲインの初期値は、減衰量が最小を選ぶように設定されている
音声信号処理装置。 - アナログ音声信号をデジタル音声信号に変換するステップと、
前記デジタル音声信号を所定の周期ごとに記録媒体に記憶させるとともに、前記周期ごとの前記デジタル音声信号の最大振幅レベルを検出するステップと、
前記記録媒体に記憶された前記周期ごとの前記デジタル音声信号をアナログの音声信号に変換するステップと、
前記周期ごとの前記最大振幅レベルを利用して、第1ゲインを前記周期ごとに設定するとともに、前記周期ごとに第3ゲインを設定するステップと、
前記アナログの音声信号を前記第1ゲインで減衰させるステップと、
前記第1ゲインで減衰された前記アナログの音声信号を前記第2ゲインで増幅するステップと、
第2ゲインで増幅された前記アナログの音声信号を前記第3ゲインで増幅するステップとを有し、
前記第1ゲインの初期値は、減衰量が最小を選ぶように設定されている
音声信号処理方法。
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