JP4437624B2 - ファーストステップ取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファーストステップの取付構造に関し、詳細には、ファーストステップ取付用のリヤ側専用ブラケットの不要なファーストステップの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、トラックなどの大型車両には、乗員がキャブに乗る際に足場となるファーストステップが設けられている。運転席側のファーストステップは、車幅方向両側で車体前後方向に沿って延びるシャシフレーム(サイドメンバ)に固定されたブラケットに、ステップ支持部材を介して取り付けられている。このシャシフレームに固定されたブラケットは、車体前後方向において前後2つ設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記2つのブラケットのうちリヤ側のブラケットは、構造上ドラッグリンクがファーストステップの近くを通っているため邪魔になる。このため、リヤ側のブラケットとして専用のものをシャシフレームに取り付けて、ドラックリンクと干渉しないようにファーストステップを固定している。
【0004】
このように、従来は、専用のブラケットを使用してファーストステップのリヤ側を固定しているため、部品点数が多く、また広い取付スペースを必要とする。
【0005】
特に、フロントアクスルをエアスプリングによって支持した場合には、ファーストステップのリヤ側と対向するシャシフレームの近傍はエアスプリングと共にエアサスペンション機構を構成する部品が配置されるため、専用のブラケットを設けることはスペース上難しい。
【0006】
本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであって、ファーストステップのリヤ側を専用ブラケットを用いることなくシャシフレームに対して固定することが可能で、専用ブラケットを使用した場合に比べて省スペース化が実現できるファーストステップの取付構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明に係るファーストステップの取付構造は、第1及び第2のシャシフレームと、フロントアクスルと、第1及び第2のエアスプリングと、第1及び第2のエアスプリング支持部と、トルクロッドと、トルクロッドブラケットと、運転席側のファーストステップと、ステップ支持部材と、を備えている。
【0008】
第1及び第2のシャシフレームは、車幅方向両側で車体前後方向に沿って延びる。フロントアクスルは、第1及び第2のシャシフレームの下方で車幅方向に沿って延びる。第1及び第2のエアスプリングは、第1及び第2のシャシフレームとフロントアクスルとの間に配置されている。エアスプリング支持部は、フロントアクスルの車幅方向両側に設けられ、第1及び第2のエアスプリングを下方から支持する。トルクロッドは、車幅方向両側に配置され、第1及び第2のエアスプリング支持部に回転自在に連結されて車体前方へ延びる。トルクロッドブラケットは、トルクロッドのそれぞれの前端と第1及び第2のシャシフレームとを連結する。ステップ支持部材は、トルクロッドブラケットのうち運転席側のトルクロッドブランケットとファーストステップの後部とを連結する。
【0009】
上記構成では、エアサスペンション機構を構成するトルクロッドを支持するためのトルクロッドブラケットを利用してファーストステップを固定している。すなわち、ファーストステップの後部とトルクロッドブラケットとをステップ支持部材を介して連結している。このため、専用のブラケットを用いることなく、シャシフレームに対してファーストステップの後部を固定することが可能となり、部品点数の削減が可能となる。また、専用のブラケットを使用した場合に比べて、省スペース化が図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は車体下部構造を示す斜視図、図2は車体下部構造の要部拡大平面図、図3は図2の構造を一部省略して示す側面図、図4は車体右側のファーストステップの取り付け部分を示す要部拡大斜視図、図5は車体左側のファーストステップをトルクロッドブラケットに取り付ける様子を示す斜視図である。
【0012】
図1〜図3に示すように、大型自動車の車体前方下部には、車幅方向左右両側で車体前後方向に沿って延びる第1及び第2のシャシフレームとしての左右一対のサイドメンバ1,2と、サイドメンバ1,2の下方で車幅方向に沿って延びるフロントアクスル3とが設けられている。各サイドメンバ1,2は、車幅方向内側へ開口するように配置された横向きの略コ状断面を有し、側壁4とその上下端から延びる上壁5及び下壁6とを備える。フロントアクスル3は、略I状断面を有する。サイドメンバ1,2よりも車幅方向外側へ張り出たフロントアクスル3の両端部7には、それぞれナックル(図示外)を介して前輪50(図2に示す)が連結されている。
【0013】
左側のサイドメンバ1の鉛直下方のフロントアクスル3の上壁8上には、サイドメンバ1と略平行に配置されフロントアクスル3から車体前後方向へ延びる第1のエアスプリング支持部としてのスプリングシート9が取り付けられている。スプリングシート9は、フロントアクスル3と重なり合うオーバーラップ部11でボルト12及びナット13によってフロントアクスル3に締結固定されている。スプリングシート9の前端上部にはトルクロッド14の後端が、前端下部にはスタビライザ15のトーションバー65の左端65aがそれぞれ回転自在に連結されている。また、スプリングシート9の後端にはラテラルロッド16の左端が回転自在に連結されている。
【0014】
右側のサイドメンバ2の鉛直下方のフロントアクスル3の上壁8上にも、左側と同様にエアスプリング支持部としてのスプリングシート10が取り付けられている。右側のスプリングシート10は、ラテラルロッド16に連結される後端を有さないことを除いて、左側のスプリングシート9と概ね同様に構成されている。
【0015】
左右両側において、スプリングシート9,10のオーバーラップ部11とサイドメンバ1,2との間には、それぞれエアスプリング17,18が設けられている。
【0016】
エアスプリング17,18は、トッププレート19とピストン20とエアベローズ21とを備えている。ピストン20は、フロントアクスル3側のエアスプリング支持ブラケット(図示外)を介して、スプリングシート9,10のオーバーラップ部11に固定されている。エアスプリング支持は、スプリングシート9,10をフロントアクスル3に固定するためのボルト12及びナット13によって、スプリングシート9,10に締結固定されている。トッププレート19は、サイドメンバ1,2の側壁4に締結固定されている。
【0017】
エアベローズ21は、略円形状の上開口(図示外)及び下開口(図示外)を有する略筒状の可撓性膜によって形成されている。エアベローズ21の上開口及び下開口は、トッププレート19及びピストン20にそれぞれ密着状態で嵌合されている。係る状態で、トッププレート19とピストン20とエアベローズ21の内面とが空気室(図示外)を区画する。このエアベローズ21は、上開口及び下開口の周縁部が空気室内の空気圧のみによってトッププレート19及びピストン20にそれぞれ密着状態で固定されるいわゆるセルフシールタイプであり、空気室内の空気を抜くことにより、エアベローズ21がトッププレート19及びピストン20に対して手作業によって着脱可能となる。
【0018】
なお、ピストン20又はトッププレート19の少なくとも一方には、空気室に対する空気の供給及び排出を行うための給排気口(図示外)が設けられている。
【0019】
上述したように、スプリングシート9,10の前端上部には、それぞれトルクロッド14の後端が回転自在に連結されている。スプリングシート9,10の前端下部には、車幅方向に沿って配置されたトーションバー65の左端65a及び右端65bがそれぞれ回転自在に連結されている。トーションバー65の左端65a及び右端65bはそれぞれスプリングシート9,10から車幅方向外側へ突出し、この突出した部分に車体前方へ延びるアーム64の後端64aが固定されている。これらトーションバー65とアーム64とにより、略U字状のスタビライザ15が構成されている。
【0020】
左右のアーム64の前端64bは、それぞれ左右のトルクロッドブラケット66の下端に回転自在に連結され、トルクロッドブラケット66の上部は、左右のサイドメンバ1,2の側壁4にそれぞれ締結固定されている。左右のトルクロッド14は、左右のアーム64と略平行に車体前方へ延び、その前端は左右のトルクロッドブラケット66にそれぞれ回転自在に連結されている。係るスタビライザ15とトルクロッド14とは、一対の平行リンク機構を形成し、フロントアクスル3の移動を規制すると共に、アンチロール効果を発揮する。
【0021】
左右のトルクロッドブラケット66には、車幅方向に沿って配置されたクロスメンバ70の両端が固定されている。
【0022】
また、左右のトルクロッドブラケット66には、図4及び図5に示すように、ファーストステップ73が取り付けられている。係るファーストステップ73は、例えば乗員がキャブに乗る際に足場となるステッププレート74と、このステッププレート74の後方半周囲に亘り立ち上がり壁として設けられるステップガイド75とからなる。ステッププレート74とステップガイド75は、例えばボルト76などの締結具によって固定される。
【0023】
運転席側(本実施形態ではフロントFt方向車体右側)に取り付けられるファーストステップ73は、図4に示すように、サイドメンバ2の側壁4に固定されたトルクロッドブラケット66と、このトルクロッドブラケット66の前方(フロントFt側)であって前記サイドメンバ2の側壁4に固定されたキャブマウントブラケット77に対して、それぞれフロント側ステップ支持部材78とリヤ側ステップ支持部材79を介して取り付けられている。
【0024】
フロント側ステップ支持部材78は、略L字状に形成されたシャフト80と、このシャフト80の両端に設けられたブラケット81(ステップ側のブラケットは図示を省略する)とからなる。ステップ側のブラケットは、例えばボルト82などによってステップ裏面74aを取り付け面として前記ステッププレート74に固定される。サイドメンバ2側のブラケット81は、キャブを取り付けるためのキャブマウントブラケット77に対して、例えばボルト83とナット84などの締結具によって固定される。
【0025】
一方、リヤ側ステップ支持部材79は、ストレート形状のシャフト85と、このシャフト85の両端に設けられたブラケット86、87とからなる。ステップ側のブラケット86は、やはりボルト82などによってステップ裏面74aを取り付け面として前記ステッププレート74に固定される。サイドメンバ2側のブラケット87は、トルクロッドブラケット66の下端側に例えばボルト88などによって固定される。
【0026】
すなわち、運転席側のファーストステップ73は、そのフロント側がフロント側ステップ支持部材78を介してキャブマウントブラケット77に固定されると共に、リヤ側(後部)がリヤ側ステップ支持部材79を介してトルクロッドブラケット66に固定されている。このように、エアサスペンション機構を構成するトルクロッド14及びアーム64の先端を支持するためのトルクロッドブラケット66を利用して、このトルクロッドブラケット66にファーストステップ73のリヤ側をリヤ側ステップ支持部材79を介して固定することで、専用のブラケットを用いることなくファーストステップ73をシャシフレーム2に対して固定することが可能となる。
【0027】
また、図2及び図3に示すように、前輪50を操舵する操舵機構の一部を構成するドラッグリンク89の移動領域にトルクロッドブラケット66が存在しないため、当該トルクロッドブラケット66が前記ドラッグリンク89の邪魔にならない。同様に、サイドメンバ2と略平行に設けられるロッド90の邪魔にもならない。
【0028】
なお、助手席側(本実施形態ではフロントFt方向車体左側)に取り付けられるファーストステップ73は、図5に示すように、1本のステップ支持部材91を介してトルクロッドブラケット66に取り付けられている。ステップ支持部材91は、シャフト92と、シャフト92の両端に設けられたブラケット93、94とからなる。そして、ステップ側のブラケット93は、ボルト82によってステッププレート74に固定され、サイドメンバ1側のブラケット94は、トルクロッドブラケット66にボルト95及び96などの締結具によって固定される。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、運転席側のファーストステップの後部を専用のブラケットを用いることなくシャシフレームに対して固定することが可能となり、部品点数の削減及び省スペース化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車体下部構造を示す斜視図である。
【図2】車体下部構造の要部拡大平面図である。
【図3】図2の構造を一部省略して示す側面図である。
【図4】車体右側のファーストステップの取り付け部分を示す要部拡大斜視図である。
【図5】車体左側のファーストステップをトルクロッドブラケットに取り付ける様子を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 サイドメンバ(第1のシャシフレーム)
2 サイドメンバ(第2のシャシフレーム)
3 フロントアクスル
9 スプリングシート(第1のエアスプリング支持部)
10 スプリングシート(第2のエアスプリング支持部)
14 トルクロッド
15 スタビライザ
17 第1のエアスプリング
18 第2のエアスプリング
64 アーム
65 トーションバー
66 トルクロッドブラケット
70 クロスメンバ
73 ファーストステップ
77 キャブマウントブラケット
78 フロント側ステップ支持部材
79 リヤ側ステップ支持部材
89 ドラッグリンク
Claims (1)
- 車幅方向両側で車体前後方向に沿って延びる第1及び第2のシャシフレームと、
前記第1及び第2のシャシフレームの下方で車幅方向に沿って延びるフロントアクスルと、
前記第1及び第2のシャシフレームと前記フロントアクスルとの間に配置された第1及び第2のエアスプリングと、
前記フロントアクスルの車幅方向両側に設けられ、前記第1及び第2のエアスプリングを下方から支持する第1及び第2のエアスプリング支持部と、
車幅方向両側に配置され、前記第1及び第2のエアスプリング支持部に回転自在に連結されて車体前方へ延びるトルクロッドと、
前記トルクロッドのそれぞれの前端と前記第1及び第2のシャシフレームとを連結するトルクロッドブラケットと、
運転席側のファーストステップと、
前記トルクロッドブラケットのうち運転席側のトルクロッドブラケットと前記ファーストステップの後部とを連結するステップ支持部材と、
を備えたことを特徴とするファーストステップの取付構造。
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