JP4434773B2 - ミニループヒートパイプ用蒸発器 - Google Patents

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本発明はミニループヒートパイプ用蒸発器に関し、特に人工衛星やフリーフライヤ、及び宇宙ステーション等に使用されるミニループヒートパイプ用蒸発器に関する。
従来、この種のミニループヒートパイプ用蒸発器としては、特許文献1に開示されたものがある。図3は特許文献1に示すされた従来技術によるミニループヒートパイプ用蒸発器の上面図及び図4は図3のIV−IV線断面図をそれぞれ示している。図3において内部がわかる様に管状体1の外郭を二点鎖線で示している。
図3及び図4に示すように、従来技術によるミニループヒートパイプ用蒸発器110においては、液注入管3から熱交換媒体が供給されると、この熱交換媒体が液注入管3から管状体1内の上部空間1e内に流れ管状体1内に挿入された上部ウィック2a、上部円周ウィック2b、分離ウィック2g内に浸透する。さらにウィックの毛細菅力により下部円周ウィック2f、下部ウィック2c´へと浸透していく。尚、符合1iは中心部,1jは螺子孔である。各ウイック2a,2b,2c´,2f,2g,としては、例えば、多孔質性の焼結金属体、金属繊維、ガラス繊維などが使用される。
この状態で、管状体1が外部から加熱(図4中、Cの矢印で示す)されると、下部ウィック2c内に浸透した熱交換媒体が蒸発する。この蒸発した熱交換媒体は管状体1の下部空間1fに導入され、蒸気流路4から管状体1外に排出される。
ここで、下部ウィック2c´は毛細管力を有する円板状上の物質で、管状体1内の下部に接触挿入されており、下部円周ウィック2fから上部空間1e内の熱交換媒体を吸収している。また、分離ウィック2gは上部空間1e内の液状の熱交換媒体内に下部空間1f内の蒸気状の熱交換媒体が混入しないように構成している。
上述した従来のミニループヒートパイプ用蒸発器110では、熱交換媒体が下部円周ウィック2fさらに下部ウィック2c´に流れ、下部ウィック2c´内で蒸発するため、熱交換媒体を効率よく下部ウィック2c´の中心まで運ぶことができず、管状体1に加えられた熱を効率よく熱交換媒体に伝えられない欠点がある。
また、上部空間1eと下部空間1fとを分離ウィック2gで分離しているため、分離ウィック2g固定のための構造を有する欠点がある。
特開2002−025079号公報
したがって、本発明の技術的課題は、上記欠点を除去し、蒸発器の構造を簡略化しコンパクトに吸熱体に設置でき、熱交換効率を向上させることができるミニループヒートパイプ用蒸発器を提供することにある。
本発明によるミニループヒートパイプ用蒸発器では、扁平な円筒状で内部に液をためることのできる空間を有する管状体と、前記管状体上部内面に沿って施された上部ウィック、前記管状体側部に円周に沿って施された円周ウィック、及び管状体内側に液を溜めうる空間部を形成するために管状体下部内面に沿って施されるとともに縦に施された太い溝と、横に施され、前記太い溝よりも細い、細い溝とを備えた下部ウィックと、前記の空間部に熱交換媒体を供給する液注入手段と、前記下部ウィックの毛細菅作用によって吸収された前記熱交換媒体が前記管状体の外部表面から加熱されたとき、前記溝で蒸発した前記熱交換媒体を外部に排出する蒸気流路手段とを備え、前記太い溝は、前記液注入手段側から前記蒸気流路手段側に向って、互いに隣合う溝間の間隔が次第にせばまるように形成されていることを特徴としている。
また、本発明のミニループヒートパイプ用蒸発器では、扁平な円筒状で内部に液をためることのできる空間を有する管状体の下部に施された下部ウィックの前記管状体側に蒸気の流出方向に太い溝を有し、その溝に交差する方向に前記太い溝よりも幅の狭い多数の細かい溝を有し、前記管状体の外面から加熱されたときに前記下部ウィックの縦横の溝において液が蒸発し、蒸気が太い溝を流れ、前記管状外に効率よく排出できるとともに、前記太い溝は、前記液注入手段側から前記蒸気流路手段側に向って、互いに隣合う溝間の間隔が次第にせばまるように形成されていることを特徴としている。
さらに、本発明のミニループヒートパイプ用蒸発器では、扁平な円筒状で内部に液をためることのできる空間を有する管状体の下部に施された下部ウィックに熱交換媒体が流入し、さらに熱交換媒体が前記下部ウィック内を前記管状体の加熱面方向に流れていき、太い溝及び多数細い溝において液交換媒体を蒸発させるとともに、前記太い溝は、前記液注入手段側から前記蒸気流路手段側に向って、互いに隣合う溝間の間隔が次第にせばまるように形成されていることを特徴としている。
ここで、本発明においては、前記ミニループヒートパイプ用蒸発器において、前記太い溝は、前記液注入手段側から前記蒸気流路手段側に向って、互いに隣合う溝間の間隔が次第にせばまるように形成されていることが好ましい。
本発明によれば、管状体1内に上部ウィック、円周ウィック、及び下部ウィックを設置し、下部ウィックに太い溝及び多数の細い溝を施すことにより、製造工程を簡素化することができ、熱交換効率を向上させることができるという効果がある。
次に、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施の形態によるミニループヒートパイプ用蒸発器の断面図で、図2は図1のミニループヒートパイプ用蒸発器のII−II線に沿う矢視方向の断面図である。図1及び図2においては、従来技術と同様な名称の部品は同様な符合で示され、また、図1において管状体1の外郭は内部をみせることができるように二点鎖線で示されている。図1及び図2を参照すると、ミニループヒートパイプ用蒸発器100は、ベース体1a及び蓋体1bとで内部に上部空間1e及び液をためることができる下部空間1fを備えた扁平な円板状の内部空間1hを形成する管状体1と、管状体1の一側の外部から上部空間1eに連絡する液注入管3と、管状体1の一側に対向する他側の外部から下部空間に連絡する蒸気流路4とを備えている。管状体1は断面形状が長方形であり、上方から見ると円筒形の形をしている。管状体1の円周方向、及び上下方向にウィック構造を施している。
即ち、管状体1の内部空間を構成する天井面である内側上部に密着して上部ウィック2aが施され、管状体1の内部空間を構成する内周面に沿うように、内側円周方向上部に、上部円周ウィック2bが施され、管状体1の内部空間の下側である内側下部に密着して、下部ウィック2cが施されている。各々のウィック2a,2b,2cは、多孔質性の焼結金属体、金属繊維、金網、ガラス繊維などやグルーブ(溝)を備えた材料等の毛細管力を発生する材料から構成されている。
管状体1外から供給される熱交換媒体は上部ウィック2a、上部円周ウィック2b、下部ウィック2cの毛細菅力により各々のウィック2a,2b,2cに流れていく。
下部ウィック2cには、管状体1が外部から加熱された時に、下部ウィック2cの管状体側に施され、熱交換媒体が蒸発し流れるように、液注入管3側の内周面付近から蒸気流路4側へと向うとともに、次第に互いの間隔が狭まるように形成された複数の太い溝2d(図1において、点を施された破線で示される)と、この太い溝2dに交差する方向で且つ互いに平行に施された多数の細い溝2e(図1において、一点鎖線で示される)とを備えている。本発明において、熱交換媒体としては、アンモニア、フレオン、メタノール、水、メタン、エタン、イソブタン等を用いることができる。また、管状体1の上部空間1eと、下部空間1fと、前記ウィック2a、2b、及び2cに熱交換媒体を供給する手段として液流入管3が設けられている。液注入管3は管状体1外に接続され、管状体1に液を導いている。
一方、管状体1の下部ウィック2cで蒸発した前記熱交換媒体を排出する手段として蒸気流路4が設けられている。蒸気流路4は管状体1外に接続され、管状体1から蒸気を排出している。尚、符合1jは螺子孔である。
次に、図1及び図2のミニループヒートパイプ用蒸発器100の動作について説明する。
熱交換媒体が液注入管3を介して管状体1内に導かれると、上部ウィック2a、上部円周ウィック2b、下部ウィック2cは熱交換媒体を毛細管力により吸収する。前記ウィックが管状体1内に施されているため、熱交換媒体は菅状体1の上部空間1eに常時供給される。
この状態で、管状体1が外部から加熱されると、その熱が下部ウィック2cに伝導される。これによって、下部ウィック2c内に吸収されている熱交換媒体が加熱されて、多数の細い溝2e及び太い溝2dで蒸発し、蒸発した熱交換媒体は多数の細い溝2e、太い溝2dから下部空間1fに流れ、蒸気流路4によって管状体1外に排出される。
このように、管状体1の内側の下部ウィック2cが加熱面、及び上部空間1e内の熱交換媒体の両方に均一に接触しており、さらに下部ウィック2cに太い溝2d、及び多数の細い溝2eが施されていることにより、熱交換媒体を均等に、かつすばやく加熱面に移動でき、蒸発させることができるため、熱交換効率を向上させることができる。
また、管状体1の内側に3種類のウィック2a,2b,2cを設置するだけなので、ミニループヒートパイプ用蒸発器の製造工程を一層簡素化することができる。
このように、本発明の一実施の形態においては、管状体1内に上部ウィック2a、上部円周ウィック2b、及び下部ウィック2cを設置し、下部ウィック2cに太い溝2d及び多数の細い溝2eを施すことにより、製造工程を簡素化することができ、熱交換効率を向上させることができる。
以上説明した本発明の実施の形態によるミニループヒートパイプは、衛星搭載用の電子機器の冷却、ステーション搭載電子機器の冷却、ロケット搭載用電子機器の冷却等に用いられるが、本発明のミニヒートパイプはこれらに限定されるものではないことは勿論である。
以上説明したように、本発明に係るミニループヒートパイプ用蒸発器は、人工衛星や、フリーフライヤ、及び宇宙ステーション等のミニループヒートパイプ蒸発器に最適である。
本発明の一実施の形態によるミニループヒートパイプ用蒸発器の上面図である。 図1のミニループヒートパイプ用蒸発器のII−II線に沿う矢視方向の断面図である。 従来技術によるヒートパイプ用蒸発器の上面図である。 図3のヒートパイプのIV−IV線に沿う矢視方向断面図である。
符号の説明
1 管状体
1a ベース体
1b 蓋体
1d 接合部
1e 上部空間
1f 下部空間
1g 下部平面
1h 内部空間
1i 中心部
1j 螺子孔
2a 上部ウィック
2b 上部円周ウィック
2c,2c´ 下部ウィック
2d 太い溝
2e 細い溝
2f 下部円周ウィック
2g 分離ウィック
3 液注入管
4 蒸気流路
100,110 蒸発器

Claims (3)

  1. 扁平な円筒状で内部に液をためることのできる空間を有する管状体と、前記管状体上部内面に沿って施された上部ウィック、前記管状体側部に円周に沿って施された円周ウィック、及び管状体内側に液を溜めうる空間部を形成するために管状体下部内面に沿って施されるとともに縦に施された太い溝と、横に施され、前記太い溝よりも細い、細い溝とを備えた下部ウィックと、前記の空間部に熱交換媒体を供給する液注入手段と、前記下部ウィックの毛細菅作用によって吸収された前記熱交換媒体が前記管状体の外部表面から加熱されたとき、前記溝で蒸発した前記熱交換媒体を外部に排出する蒸気流路手段とを備え、前記太い溝は、前記液注入手段側から前記蒸気流路手段側に向って、互いに隣合う溝間の間隔が次第にせばまるように形成されていることを特徴とするミニループヒートパイプ用蒸発器。
  2. 扁平な円筒状で内部に液をためることのできる空間を有する管状体の下部に施された下部ウィックの前記管状体側に蒸気の流出方向に太い溝を有し、その溝に交差する方向に前記太い溝よりも幅の狭い多数の細かい溝を有し、前記管状体の外面から加熱されたときに前記下部ウィックの縦横の溝において液が蒸発し、蒸気が太い溝を流れ、前記管状外に効率よく排出できるとともに、前記太い溝は、前記液注入手段側から前記蒸気流路手段側に向って、互いに隣合う溝間の間隔が次第にせばまるように形成されていることを特徴とするミニループヒートパイプ用蒸発器。
  3. 扁平な円筒状で内部に液をためることのできる空間を有する管状体の下部に施された下部ウィックに熱交換媒体が流入し、さらに熱交換媒体が前記下部ウィック内を前記管状体の加熱面方向に流れていき、太い溝及び多数細い溝において液交換媒体を蒸発させるとともに、前記太い溝は、前記液注入手段側から前記蒸気流路手段側に向って、互いに隣合う溝間の間隔が次第にせばまるように形成されていることを特徴とするミニループヒートパイプ用蒸発器。
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