JP4434055B2 - 電子機器ユニットの冷却構造 - Google Patents

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この発明は、自然空冷の電子機器ユニットの冷却構造に関するものである。
従来の電子機器ユニットの冷却構造においては、プリント板に実装された電子デバイスを冷却するため、電子デバイスの熱を筐体に熱伝導させることがある。図5は従来の電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図を示し、1は筐体、2は筐体1の内底面上に立設された複数のボスであり、ボス2上にはプリント板3が取付ねじ4により取り付けられる。プリント板3の下面には発熱する電子デバイス5が取り付けられ、電子デバイス5と筐体1の内底面とのクリアランスC(寸法もC)には熱伝導性が良く絶縁性の熱伝導ゴム6が設けられる。熱伝導ゴム6は、筐体1の内底面及び電子デバイス5の下面とのりにより貼られる。又、プリント板3の前端上にはコネクタ7が設けられる。この場合、クリアランスCは部品精度による誤差により一定ではないので、その誤差分を熱伝導ゴム6の圧縮により吸収する。ここで、電子デバイス5の高さHd、ボス2の高さHb、熱伝導ゴム6の厚さtrとして、熱伝導ゴム6の圧縮寸法taはta=tr−Cとなる。但し、C=Hb−Hdである。
上記構成において、発熱する電子デバイス5の熱は熱伝導ゴム6を介して筐体1に伝えられ、筐体1から大気中に放出される。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開2003−258467号公報 特開2003−298269号公報
図5に示した従来の電子機器ユニットの冷却構造においては、クリアランスCの値は、C=Hb−Hdであり、その精度は必ずしも良くない。即ち、ボス2が単品のときは、機械加工部品であるため加工精度は良いが、筐体1は冷却性能を高めるため金属製のことが多く、ボス2の筐体1に対する取付精度が悪く、ボス2の高さHbの精度が悪くなる。又、電子デバイス5の高さHdは、プリント板3に電子デバイス5を取り付ける際にそのリードの折れ曲がり精度、半田の量、及び熱伝導ゴム6ののりの量など様々な要因の影響を受け、安定性に欠ける。このため、クリアランスCの精度が悪くなり、熱伝導ゴム6はクリアランスCの誤差を吸収できなくなり、プリント板3に過度の応力が加わり、破壊の原因となることがあり、あるいは熱伝導ゴム6と電子デバイス5との間に隙間が生じて熱伝導ができなくなることがあった。
又、冷却性能を上げるためには、熱伝導ゴム6の熱抵抗を下げる必要があるが、そのためには熱伝導ゴム6の厚さtrを薄くするかあるいは熱伝導率を高くする必要があった。しかし、熱伝導ゴム6の厚さtrを薄くすると、その圧縮可能寸法も小さくなり、クリアランスCの誤差を吸収できなくなり、また熱伝導率が高い熱伝導ゴム6は堅い特性となり、やはり誤差を吸収できなくなった。
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、寸法誤差を吸収することができ、プリント板の破壊や熱伝導の不能を防止することができるとともに、冷却効果を上げることができる電子機器ユニットの冷却構造を得ることを目的とする。
この発明の請求項1に係る電子機器ユニットの冷却構造は、下面に電子デバイスが実装されたプリント板と、筐体の内底面上に立設され、プリント板の一端側をねじにより固定する第1のボスと、電子デバイスの下面と筐体の内底面との間に設けられ、熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムと、筐体内に取り付けられ、プリント板の他端側を下方に押圧する板ばねとを備えたものである。
請求項2に係る電子機器ユニットの冷却構造は、下面に電子デバイスが実装されたプリント板と、筐体の内底面上に立設され、プリント板の一端側をねじにより固定する第1のボスと、電子デバイスの下面と筐体の内底面との間に設けられ、熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムと、筐体内に取り付けられ、コイルばねを介してプリント板の他端側を下方に押圧するプリント板押えとを備えたものである。
請求項3に係る電子機器ユニットの冷却構造は、下面に電子デバイスが実装されたプリント板と、筐体の内底面上に立設され、プリント板の一端側をねじにより固定する第1のボスと、電子デバイスの下面と筐体の内底面との間に設けられ、熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムと、筐体の内底面上に立設された第2のボスと、第2のボスに螺合されたねじと第2のボスとの間にコイルばねにより下方に押圧して支持され、プリント板の他端側を下方に押圧するプリント板押えとを備えたものである。
請求項4に係る電子機器ユニットの冷却構造は、発熱部が下方に突出した電子デバイスが下面に実装されたプリント板と、筐体の内底面上に立設され、プリント板の一端側をねじにより固定する第1のボスと、プリント板に電子デバイスの発熱部の下面と接触するよう取り付けられた金属製のヒートスプレッダーと、ヒートスプレッダーの下面と筐体の内底面との間に設けられ、熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムと、筐体内に突出して設けられ、ヒートスプレッダーを下方に押圧することによりプリント板の他端側を下方に押圧するヒートスプレッダー押えとを備えたものである。
以上のようにこの発明の請求項1によれば、プリント板の一端側をねじにより第1のボスに取り付けるとともに、プリント板の他端側を筐体内に取り付けた板ばねにより下方に押圧しており、クリアランスCの誤差を吸収することができ、電子デバイスと熱伝導ゴムとの間に隙間が生じることはなく、熱伝導を確実に行なわせることができる。又、プリント板に加わる応力を板ばねにより調整することができ、この応力が許容応力を超えることはなく、プリント板の破壊は生じない。さらに、電子デバイスと熱伝導ゴムとは押圧されるので、熱伝導性が良好となり、冷却効果を向上することができる。又、ねじの数が減少するので、組立工数が減少し、組立が簡単になり、構造も簡単になるので、安価になる。また、プリント板の電子デバイスの周囲に孔を設けないので、パターン配線上有利になる。
又、請求項2によれば、プリント板の一端側を第1のボスに固定するとともに、プリント板の他端側を筐体内に設けたプリント板押えによりコイルばねを介して下方に押圧しており、クリアランスCの誤差を吸収することができ、請求項1と同様の効果を奏する。又、コイルばねを介してプリント板の他端側を押圧しているので、押圧面積を小さくすることができる。また、プリント板押えを樹脂製とすれば、絶縁性を向上することができる。
請求項3によれば、プリント板の一端側をねじにより第1のボスに固定するとともに、プリント板の他端側を第2のボスに螺合されたねじと第2のボスとの間にコイルばねにより下方に押圧されたプリント板押えにより下方に押圧しており、請求項1と同様な効果を奏する。又、ねじの個数は増えるが、ばね性を有するプリント板押えを異なるユニットで標準的に持つことができ、プリント板押えを樹脂製とすることにより、絶縁性を向上し、またプリント板の損傷を防止することができる。
請求項4によれば、プリント板の一端側をねじにより第1のボスに固定するとともに、電子デバイスの発熱部と接触する金属製のヒートスプレッダーを筐体内に設けられたヒートスプレッダー押えにより下方に押圧することによりプリント板の他端側を下方に押圧しており、発熱部の熱をヒートスプレッダー及び熱伝導ゴムを介して筐体に放出するとともに、ヒートスプレッダー及び熱伝導ゴムの弾性を介してクリアランスCの誤差を吸収しており、請求項1と同様な効果を奏する。
実施最良形態1
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面とともに説明する。図1(a),(b)はこの発明の実施最良形態1による電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図及びそのプリント板取付時の縦断側面図を示し、プリント板3の前端側は筐体1の内底面上に立設された第1のボス2にねじにより取り付けられる。プリント板3の後端側の下面には発熱する電子デバイス5が実装され、電子デバイス5の下面と筐体1の内底面との間には熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムが設けられる。又、筐体1の内側面には板ばね8の一端が取り付けられ、板ばね8の他端によりプリント板3の後端側を矢印9に示すように下方に押圧する。プリント板3の取付に際しては、図1(b)に示すようにプリント板3の後端側を板ばね8の下に潜り込ませ、プリント板3の前端側をねじ4により第1のボス2に螺着する。
上記構成においては、電子デバイス5の熱は熱伝導ゴム6を介して筐体1に伝えられ、筐体1から大気中に放出される。
実施最良形態1においては、プリント板3の前端側をねじ4により第1のボス2に取り付けるとともに、プリント板3の後端側を筐体1の内壁に一端が取り付けられた板ばね8の他端により下方に押圧しており、誤差吸収範囲が広くなり、前述したクリアランスCの寸法誤差を吸収することができる。このため、電子デバイス5と熱伝導ゴム6との間に隙間が生じることがなく、電子デバイス5の熱は熱伝導ゴム6を介して筐体1に伝えられ、熱伝導を確実に行なうことができる。しかも、電子デバイス5と熱伝導ゴム6とは相互に押圧されるので、熱伝導性が良好となり、冷却効果を向上することができる。又、プリント板3に加わる応力を板ばね8により調整することができるので、この応力が許容応力を超えることはなく、プリント板3の破壊は生じない。又、ねじ4の本数が減少するので、組立工数が減少し、組立が簡単になり、構造も簡単になり、安価になる。また、プリント板3の電子デバイス5の周囲に孔を設けないので、パターン配線上有利になる。
実施最良形態2
図2(a),(b)は実施最良形態2による電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図及びそのA部拡大図を示し、10は板ばね8に代って一端が筐体1の内側面に取り付けられたプリント板押えであり、その他端には下方に突出したばね支持部11が設けられ、ばね支持部11にはプリント板3の後端側を下方に押圧するコイルばね12が支持される。その他の構成は実施最良形態1と同様である。
実施最良形態2においては、プリント板3の前端側をねじ4により第1のボス2に取り付けるとともに、プリント板3の後端側を筐体1内に一端が取り付けられたプリント板押え10の他端によりコイルばね12を介して矢印9に示すように下方に押圧しており、誤差吸収範囲が広くなり、クリアランスCの寸法誤差を吸収することができる。このため、電子デバイス5と熱伝導ゴム6との間に隙間が生じることがなく、電子デバイス5の熱は熱伝導ゴム6を介して筐体1に伝えられ、熱伝導を確実に行なうことができる。しかも、電子デバイス5と熱伝導ゴム6とは相互に押圧されるので、熱伝導性が良好となり、冷却効果を向上することができる。又、プリント板3に加わる応力をコイルばね12により調整することができるので、この応力が許容応力を超えることはなく、プリント板3の破壊は生じない。又、ねじ4の本数が減少するので、組立工数が減少し、組立が簡単になり、構造も簡単になり、安価になる。また、プリント板3の電子デバイス5の周囲に孔を設けないので、パターン配線上有利になる。また、コイウルばね12を介してプリント板3の後端側を押圧しているので、押圧面積を小さくすることができ、プリント板押え10を樹脂製とすれば、絶縁性を向上することができる。
実施最良形態3
図3(a),(b)は実施最良形態3による電子機器ユニットの冷却構造の縦断
側面図及びそのB部拡大図を示し、13は筐体1の後部側において内底面上に立設された第2のボスであり、第2のボス13に螺合されたねじ14と第2のボス13との間にコイルばね15により下方に押圧されてプリント板押え16が支持され、プリント板押え16はプリント板3の後端側を矢印9に示すように下方に押圧する。その他の構成は上記各実施最良形態と同様であるが、板ばね8、プリント板押え10等は設けられていない。
実施最良形態3においては、プリント板3の前端側をねじ4により第1のボス2に取り付けるとともに、プリント板3の後端側を第2のボス13上にコイルばね15により押圧されて支持されたプリント板押え16により矢印9に示すように下方に押圧しており、誤差吸収範囲が広くなり、クリアランスCの寸法誤差を吸収することができる。このため、電子デバイス5と熱伝導ゴム6との間に隙間が生じることがなく、電子デバイス5の熱は熱伝導ゴム6を介して筐体1に伝えられ、熱伝導を確実に行なうことができる。しかも、電子デバイス5と熱伝導ゴム6とは相互に押圧されるので、熱伝導性が良好となり、冷却効果を向上することができる。又、プリント板3に加わる応力をコイルばね15により調整することができるので、この応力が許容応力を超えることはなく、プリント板3の破壊は生じない。又、ねじ4,14の本数が減少しないが、第2のボス13上でコイルばね15により押圧されたプリント板押え16を標準的に持つことにより、これらを異なるユニットでも標準部品として使用することができる。また、プリント板3の電子デバイス5の周囲に孔を設けないので、パターン配線上有利になる。さらに、プリント板3と直接接触するプリント板押え16を樹脂製とすれば、絶縁性を向上することができるとともに、プリント板3の損傷を防止することができる。
実施最良形態4
図4は実施最良形態4による電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図であり、プリント板3の後端側の下面にはFC−BGA構造の電子デバイス17が実装され、電子デバイス17は下面に面積の小さい発熱部(ダイ部)17aが突出して形成されている。プリント板3の前端側は第1のボス2にねじ4により取り付けられ、プリント板3の下方には金属製のヒートスプレッダー18がボス部19及びねじ20を介して電子デバイス17の発熱部17aと接触するよう取り付けられている。ヒートスプレッダー18の下面と筐体1の内底面との間には熱伝導ゴム6が設けられ、筐体1の内側面にはヒートスプレッダー押え21の一端が取り付けられ、ヒートスプレッダー押え21の他端はヒートスプレッダ18を矢印9に示すように下方に押圧し、これによりプリント板3の後端側を下方に押圧する。
上記構成において、電子デバイス17の発熱部17aの熱は金属製で熱伝導率が高いヒートスプレッダー18及び熱伝導ゴム6を介して筐体1に伝えられ、筐体1から大気中に放出される。
実施最良形態4においては、ヒートスプレッダー押え21によりヒートスプレッダー18を矢印9に示すように下方に押圧することによりプリント板3の後端側をヒートスプレッダー18及び熱伝導ゴム6の弾性を利用して下方に押圧しており、誤差吸収範囲が広くなり、クリアランスCの寸法誤差を吸収することができる。このため、電子デバイス17と熱伝導ゴム6との間に隙間が生じることがなく、電子デバイス17の熱は熱伝導ゴム6を介して筐体1に伝えられ、熱伝導を確実に行なうことができる。しかも、電子デバイス17から熱伝導されたヒートスプレッダー18と熱伝導ゴム6とは相互に押圧されるので、熱伝導性が良好となり、冷却効果を向上することができる。又、プリント板3に加わる応力はヒートスプレッダー18及び熱伝導ゴム6の弾性により緩和されるので、この応力によりプリント板3が破壊されることはない。
この発明の実施最良形態1による電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図及びプリント板取付時の縦断側面図である。 実施最良形態2による電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図及びそのA部拡大図である。 実施最良形態3による電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図及びそのB部拡大図である。 実施最良形態4による電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図である。 従来の電子機器ユニットの冷却構造の縦断側面図である。
符号の説明
1…筐体
2…第1のボス
3…プリント板
4,14…ねじ
5,17…電子デバイス
6…熱伝導ゴム
8…板ばね
10,16…プリント板押え
12,15…コイルばね
13…第2のボス
17a…発熱部
18…ヒートスプレッダー
21…ヒートスプレッダー押え

Claims (4)

  1. 下面に電子デバイスが実装されたプリント板と、筐体の内底面上に立設され、プリント板の一端側をねじにより固定する第1のボスと、電子デバイスの下面と筐体の内底面との間に設けられ、熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムと、筐体内に取り付けられ、プリント板の他端側を下方に押圧する板ばねとを備えたことを特徴とする電子機器ユニットの冷却構造。
  2. 下面に電子デバイスが実装されたプリント板と、筐体の内底面上に立設され、プリント板の一端側をねじにより固定する第1のボスと、電子デバイスの下面と筐体の内底面との間に設けられ、熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムと、筐体内に取り付けられ、コイルばねを介してプリント板の他端側を下方に押圧するプリント板押えとを備えたことを特徴とする電子機器ユニットの冷却構造。
  3. 下面に電子デバイスが実装されたプリント板と、筐体の内底面上に立設され、プリント板の一端側をねじにより固定する第1のボスと、電子デバイスの下面と筐体の内底面との間に設けられ、熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムと、筐体の内底面上に立設された第2のボスと、第2のボスに螺合されたねじと第2のボスとの間にコイルばねにより下方に押圧して支持され、プリント板の他端側を下方に押圧するプリント板押えとを備えたことを特徴とする電子機器ユニットの冷却構造。
  4. 発熱部が下方に突出した電子デバイスが下面に実装されたプリント板と、筐体の内底面上に立設され、プリント板の一端側をねじにより固定する第1のボスと、
    プリント板に電子デバイスの発熱部の下面と接触するよう取り付けられた金属製のヒートスプレッダーと、ヒートスプレッダーの下面と筐体の内底面との間に設けられ、熱伝導性が良好で圧縮可能な熱伝導ゴムと、筐体内に突出して設けられ、ヒートスプレッダーを下方に押圧することによりプリント板の他端側を下方に押圧するヒートスプレッダー押えとを備えたことを特徴とする電子機器ユニットの冷却構造。
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