JP4429989B2 - 圧迫止血用ベルトにおけるバルーンの製造方法 - Google Patents

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本発明は圧迫止血用ベルトにおけるバルーンの製造方法に関するものである。
心臓や脳血管等の造影診断のために、最近動脈カテーテル検査が行なわれるようになっている。心臓カテーテル検査は、少数例として切開方式で行なう場合もあるが、殆ど大部分はカテーテルを鼠蹊部の大腿動静脈から心臓に向けて進行させる、所謂カテーテル穿刺法(セルジンガー法)によって行なわれている。
この検査方式では、大腿動静脈に穿刺したカテーテルを通して造影剤や各種の薬剤を注入したり、エンポリゼーション、術前・術後の各種検査をしたりするものであるが、検査終了後、鼠蹊部の大腿動静脈からのカテーテルの抜去によるカテーテル挿入傷口からの出血を防止するため、相当長時間に亘って傷口を圧迫して止血する必要がある。
斯かる傷口の圧迫止血手段として、特許2545678号、特許2591879号、特許2591880号、特許3192191号、特許3302182号、特許3342538号などにおいて、圧迫止血用ベルトが提案されている。
圧迫止血用ベルトは、非伸縮性もしくは低伸縮性の繊維或いはフィルム等からなる帯体の所定位置にバルーンを取り付けたものである。バルーンは逆止弁を有する空気供給管が取り付けてあり、例えば、手動操作式のポンプおよび圧力計を必要に応じて接続して、ポンプを操作することによって空気をバルーンに充填してバルーンを膨張させるようになっている。
この圧迫止血用ベルトは、カテーテルを抜き取り穿刺部の一次止血を行った後、穿刺部にガーゼを当て、絆創膏でガーゼを止め、ガーゼの上に圧迫止血用ベルトのバルーンを押し当て、帯体を太腿部及び腰部に巻きつけて固定し、ポンプによりバルーン内に空気を送り、バルーンを膨らまして、穿刺部を圧迫して止血するものである。
特許2545678号 特許2591879号 特許2591880号 特許3192191号 特許3302182号 特許3342538号
バルーンについては、空気を充填して膨張させる構造であるが、通常のゴムを用いて製造する場合、製造工程において中空に成形する必要があり、その型抜きが難しく、安価に量産化することは難しい。また、バルーンはガーゼを介してではあるが、患部に長時間当てられるものであるため、ゴムアレルギーの症状を生じさせないものが好ましい。
本発明は、帯体の所定位置に空気を充填することにより膨張するバルーンを取り付けた圧迫止血用ベルトにおけるバルーンの製造方法において、ウレタンエラストマーシートを重ね、バルーンを象った周縁部を熱融着させたのち、該熱融着した周縁部の融着痕に沿って切り取ることによりバルーンを製造する製造方法を提供するバルーン及び該バルーンへの空気を供給する空気供給管を象った周縁部を熱融着させることにより、バルーンに空気供給管を一体形成することもできる。また、重ねた2枚のウレタンエラストマーシートにポリエチレンシートと塩化ビニールシートを順に重ね、バルーン及び該バルーンへの空気を供給する空気供給管を象った電極を押し当てて高周波を照射し、ウレタンエラストマーシートを熱融着させたのち、該熱溶着した部分の融着痕に沿って切り取ることにより、空気供給管を一体形成したバルーンを製造するようにしても良い。
本発明のバルーンの製造方法は、ウレタンエラストマーシートを重ね、バルーン(又は空気供給管を一体に備えたバルーン)を象った周縁部を熱融着させたのち、該熱融着した周縁部の融着痕に沿って切り取ることにより、バルーンを製造するものであるから、安価に、かつ、多量に製造することが容易であり、量産化が可能である。また、ウレタンエラストマーを用いているので、患部にゴムアレルギーの症状を生じさせない
以下、本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトを図面に基づいて説明する。
圧迫止血用ベルト10は、図1に示すように、帯体11と、バルーン12で構成している。
帯体11は、非伸縮性もしくは低伸縮性の繊維或いはフィルムで形成しており、人体の足及び腰に巻きつけるのに十分な長さを備えている。この実施形態では、帯体11には綿100%の不織布を使用しており、図2に示すように、中間の所定位置にバルーン12を取り付けるため穴13を形成している。また、帯体11の両端には、係止テープを取り付けている。
バルーン12は、ウレタンエラストマーシートを重ね周縁部を熱融着させたものである。この実施形態では、図3に示すように、ウレタンエラストマーシートを重ね、バルーン12及びバルーン12への空気を供給する空気供給管14を象った周縁部15に沿って、ウレタンエラストマーシートを熱融着させて、バルーン12及びバルーン12への空気を供給する空気供給管14を一体形成している。
バルーン12の製造は、図4に示すように、ウレタンエラストマーシート21、22を2枚重ね、剥離用シート23と、発熱用シート24を順に重ねてその上からバルーン12及びバルーン12への空気を供給する空気供給管14を象った周縁部15に沿って高周波を照射している。これにより、バルーン12及びバルーン12への空気を供給する空気供給管14を象った周縁部において2枚のウレタンエラストマーシート21、22を熱融着させている。
発熱用シート24は、高周波を照射することにより、発熱し易いシート材であり、この実施形態では、塩化ビニールシート24を用いている。また、剥離用シート23はウレタンエラストマーシート21、22と発熱用シート24がくっ付くのを防止するものであり、この実施形態では、ポリエチレンシート23を用いている。
図4に示すように、2枚のウレタンエラストマーシート21、22、ポリエチレンシート23、塩化ビニールシート24の順に重ねた積層体に、バルーン12及びバルーン12への空気を供給する空気供給管14を象った電極25、26を押し当て、高周波発生装置27より高周波を照射する。
この際、発熱用シートとしての塩化ビニールシート24は、高周波が照射されることにより発熱し易く、2枚重ねたウレタンエラストマーシート21、22は、塩化ビニールシート24において生じた熱を受けて加熱される。これによりバルーン12及びバルーン12への空気を供給する空気供給管14を象った周縁部15に沿って熱融着される。この際、ウレタンエラストマーシート21、22と塩化ビニールシート24の間に、剥離用シートとしてポリエチレンシート23を挟んでいるので、ウレタンエラストマーシート21、22が塩化ビニールシート24に熱融着することはない。
また、上記のように熱融着処理した際に、ウレタンエラストマーシート21、22が熱融着した外周縁部に沿って、ウレタンエラストマーシート21、22の表面に融着痕が入る。このため積層した塩化ビニールシート24及びポリエチレンシート23をウレタンエラストマーシート21、22から剥がすと、ウレタンエラストマーシート21、22は融着痕に沿って、バルーン12及びバルーン12への空気を供給する空気供給管14を象った形状にきれいに切り取られる。このため、バルーン12及び空気供給管14の周縁部をトリミングする作業を省略することができる。
バルーン12は、図1に示すように、硬質ケース31に収容して帯体11に取り付ける。硬質ケース31は図5(a)〜(c)に示すように、合成樹脂などの硬質部材で片側が開口したお碗形状に形成したものであり、この実施形態では、ポリプロピレン樹脂で成形している。お碗形状の側面には、図5(b)に示すように、バルーン12に一体形成した空気供給管14を挿通させる挿通穴32が形成されている。また、お碗形状の底部の裏面には、図5(c)に示すように、帯体11の両端部をそれぞれ係止するバッグル41(図6(a)(b)参照)を回動自在に取り付けるための爪33を突設している。
この実施形態では、お碗形状の硬質ケース31の中央に穴34を形成し、裏面において、穴34の周囲4箇所に爪33を突設させている。また、爪33の周囲には、バッグル41を脱着する際に、硬質ケース31の底部が弾性変形し易いように、切欠き穴35を設けている。
バッグル41は、図6(a)(b)に示すように、中央部に硬質ケース31の裏側に突設した爪33が嵌着する穴42を形成している。バッグル41の両端部43、44は、中央部から斜めに跳ね上がった形状であり、図8(c)に示すように、帯体11の両端部11a、11bを挿通して係止するスリット45、46を形成している。この実施形態では、図6(a)に示すように、スリット45、46の端面にギザギザの突起45a、46aを設けており、突起45a、46aを帯体11に食い込ませて、帯体11の係止力を高めている。
この圧迫止血用ベルト10は、図7に示すように、帯体11の中間の所定位置に形成した穴13に、硬質ケース31の裏面に突設した爪33を挿入し、硬質ケース31を取り付けた側の反対側から、硬質ケース31の爪33に、バッグル41の穴42を装着している。これにより、バッグル41を帯体11に対して回動自在に取り付けている。また、バルーン12は、空気供給管14を硬質ケース31の側面に形成した挿通穴32に挿通して、硬質ケース31に収容するとともに、空気供給管14の先端に逆止弁50を取り付けている。
以下、上記圧迫止血用ベルトの身体への使用要領を説明する。
先ず、図8(a)に示すように、カテーテルの穿刺部を一次止血を行った後、穿刺部にガーゼ61をあて絆創膏で軽く止める。そして、図8(b)に示すように、ガーゼ61の上に圧迫止血用ベルト10のバルーン12を当て、図8(c)に示すように、しわが生じないように帯体11を患者62の足及び腰に巻きつけ、帯体11の両端11a、11bをバッグル41のスリット45、46に挿入し、図8(d)に示すように、帯体11の両端を帯体11にテープ47、48で固定する。
そして、空気供給管14の逆止弁50に加圧器51(図1参照)を取り付け、バルーン12内の気圧が所定の圧力になるように、空気を供給する。
この圧迫止血用ベルト10は、バルーン12が、ウレタンエラストマーシート21、22を重ね周縁部15を熱融着させたものであるから、安価に、かつ、多量に製造することが容易であり、量産化が可能である。また、ウレタンエラストマーを用いているので、患部にゴムアレルギーの症状を生じさせないことが好ましい。また、圧迫止血用ベルト10、特にバルーン12はガーゼを介してであるが、患者の患部に触れるものであるから、衛生上、使い捨てにすることが望ましいが、上述したように、比較的安価に量産できるから、低コスト化を図ることができる。
また、バルーン12及びバルーン12への空気を供給する空気供給管14を、ウレタンエラストマーシート21、22を重ね周縁部15を熱融着させて一体形成したので、空気供給管14を別体とする場合に比べて、安価であり、組み付け作業が容易であり、また、使用中に不測の事象により、空気供給管14がバルーン12から外れるなどの不具合が生じないので安全性も向上する。
以上、本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトを説明したが、本発明に係る圧迫止血用ベルトは上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、硬質ケース31やバッグル41の形状や構造は、上記のものに限定されない。また、バルーン12の周縁部の熱融着方法も上述した方法に限定されず、例えば、剥離用シート23としてポリエチレンシートを用い、発熱用シート24として塩化ビニールシートを用いたが、剥離用シート23及び発熱用シート24はそれぞれ同様の作用を奏するシート材を転用することができるので、これに限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトを示す平面図。 本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトの帯体を示す平面図。 本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトのバルーンを示す平面図。 本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトのバルーンの製造方法を示す概略図。 (a)は本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトの硬質ケースの平面図、(b)はその縦断側面図、(c)はその底面図である。 (a)は本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトのバッグルの平面図、(b)はその縦断側面図である。 本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトの縦断側面図。 (a)〜(d)はそれぞれ本発明の一実施形態に係る圧迫止血用ベルトの使用要領を示す図である。
符号の説明
10 圧迫止血用ベルト
11 帯体
12 バルーン
13 穴
14 空気供給管
15 周縁部
21 ウレタンエラストマーシート
23 ポリエチレンシート(剥離用シート)
24 塩化ビニールシート(発熱用シート)
25 電極
27 高周波発生装置
31 硬質ケース
32 挿通穴
33 爪
41 バッグル
42 穴
45、46 スリット
50 逆止弁
51 加圧器

Claims (3)

  1. 帯体の所定位置に空気を充填することにより膨張するバルーンを取り付けた圧迫止血用ベルトにおけるバルーンの製造方法において、
    ウレタンエラストマーシートを重ね、前記バルーンを象った周縁部を熱融着させたのち、該熱融着した周縁部の融着痕に沿って切り取ることにより前記バルーンを製造することを特徴とする圧迫止血用ベルトにおけるバルーンの製造方法
  2. 前記バルーン及びバルーンへの空気を供給する空気供給管を象った周縁部を熱融着させることにより、前記バルーンに前記空気供給管を一体形成したことを特徴とする請求項1に記載の圧迫止血用ベルトにおけるバルーンの製造方法
  3. 帯体の所定位置に空気を充填することにより膨張するバルーンを取り付けた圧迫止血用ベルトにおけるバルーンの製造方法において、
    重ねた2枚のウレタンエラストマーシートにポリエチレンシートと塩化ビニールシートを順に重ね、前記バルーン及び該バルーンへの空気を供給する空気供給管を象った電極を押し当てて高周波を照射し、前記ウレタンエラストマーシートを熱融着させたのち、該熱溶着した部分の融着痕に沿って切り取ることにより、前記空気供給管を一体形成した前記バルーンを製造することを特徴とする圧迫止血用ベルトにおけるバルーンの製造方法
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