JP4429920B2 - エレベータ装置 - Google Patents

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Description

【技術分野】
この発明は、巻上装置を用いたロープ式のエレベータ装置に関し、特に、釣合いおもりに巻上装置が搭載されたエレベータ装置に関するものである。
【背景技術】
エレベータの昇降路内の所要スペースをできるだけ低減する目的で、釣合いおもりの枠体内に収まる薄型の巻上機を釣合いおもりに搭載したエレベータ装置が既に提案されている。このようなエレベータ装置に用いられる巻上機としては、一般に、薄型であって比較的容量の大きな電動機が求められるため、巻上機の駆動シーブの回転軸と同軸上にローターの回転軸が配置された電動機であって、永久磁石を用いたアキシャルギャップ型、又はラジアルギャップ型の電動機が採用されている。ここで、アキシャルギャップ型の電動機は、ステーターとローターとがエアギャップを介してローターの回転軸方向に互いに対向して配置されたものであり、例えば、日本特開平7−137963号公報には、このアキシャルギャップ型の電動機を用いた巻上機が釣合いおもりに搭載されたエレベータ装置が示されている。一方のラジアルギャップ型の電動機は、ステーターとローターとがエアギャップを介してローターの回転軸方向に対して垂直方向に互いに対向して配置されたものであり、従来からこのラジアルギャップ型の電動機も巻上機に用いられている。
以上のような釣合いおもりに巻上機が搭載されたエレベータ装置において、エレベータかごの積載重量をより大きくしたエレベータ、つまり大容量のエレベータを実現するためには、巻上機を大型化する必要がある。ここで、巻上機に用いられる電動機のトルクを大きくしようとすると、アキシャルギャップ型の電動機では一般にステーターとローターとのエアギャップ径を大きくすることで対応するが、その結果、電動機が大口径となり、それに伴ってローターを支持するベアリングも大きくなることでローターの回転軸方向の電動機の厚さも同時に大きくなる傾向がある。したがって、巻上機の外形、すなわち径方向の寸法及び巻上機の駆動シーブ回転軸方向の厚さが大きくなってしまう。また、もう一方のラジアルギャップ型の電動機において、巻上機に用いられる電動機のトルクを大きくしようとする場合には、一般にローターとステーターをローターの回転軸方向に厚くすることで対応する。したがって、巻上機は駆動シーブの回転軸方向の厚さが大きくなってしまう。
以上より、アキシャルギャップ型、又はラジアルギャップ型のいずれの方式の電動機を用いても、エレベータの大容量化に対応させて巻上機のトルクを大きくしようとすると、巻上機が大型化することで、釣合いおもりの枠体の幅を広げなければ収まりきれなくなってしまう。その結果、昇降路の水平投影面積を増やすことになり、昇降路の所要スペースが増大するという問題があった。
更に、釣合いおもりの枠体内に1台の巻上機を配置した場合に、エレベータ容量の増大に対応させようとすると、それぞれの容量の領域に合わせたサイズの巻上機が必要となる。また、小容量領域から大容量領域までを一種類の巻上機で対応しようとすると、すべての領域に対応できる大容量で高価な大型の巻上機に統一する必要があり、不合理である。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、釣合いおもりに巻上機が搭載されたエレベータにおいて、昇降路の水平投影面積の増大、すなわち建物に必要な昇降路スペースの増大をもたらすことなく、エレベータ大容量化に対応できるエレベータ装置を提供することを目的とする。
【発明の概要】
この発明のエレベータ装置は、昇降路内を昇降するエレベータかごと、昇降路内をエレベータかごと反対方向に昇降する釣合いおもりと、エレベータかご及び釣合いおもりを懸架する主索とを備え、主索が巻き掛けられた巻上装置によってエレベータかご及び釣合いおもりが駆動される。この巻上装置に用いられる巻上機は、主索が巻き掛けられた駆動シーブとこの駆動シーブを回転駆動する電動機とからなる。そして、巻上装置は、この巻上機を少なくとも2台備え、このうちの少なくとも1台が釣合いおもりに搭載されたものである。
また、巻上装置に用いられる巻上機は、いずれも釣合いおもりに搭載されたものとして構成される。
また、巻上装置の巻上機のうち、少なくとも他の1台が昇降路上部に設置されたものとして構成される。
以上のような発明によれば、昇降路の水平投影面積の増大、すなわち建物に必要な昇降路スペースの増大をもたらすことなく、エレベータ大容量化に対応できるエレベータを構成することができる。また、同一仕様の巻上機を複数台用いて構成すれば、巻上機の数を調整するだけで、小容量領域から大容量領域までのエレベータについて、容易にシリーズ化を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の実施の形態1によるエレベータ装置の配置例を示す図である。
図2は、図1におけるエレベータ装置の平面図である。
図3は、本発明の実施の形態2によるエレベータ装置の配置例を示す図である。
図4は、本発明の実施の形態3によるエレベータ装置の配置例を示す図である。
図5は、本発明の実施の形態4によるエレベータ装置の配置例を示す図である。
図6は、本発明の実施の形態5によるエレベータ装置の配置例を示す図である。
図7は、本発明の実施の形態6によるエレベータ装置の配置例を示す図である。
図8は、本発明の実施の形態7によるエレベータ装置の配置例を示す図である。
【発明を実施するための最良の形態】
本発明をより詳細に説述するために、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化又は省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1によるエレベータ装置の配置例を示す図であり、エレベータ装置を昇降路の水平方向から見た立面図を展開して、エレベータ主索により懸架されたエレベータかご及び釣合いおもりが、釣合いおもりに搭載された巻上装置により駆動されて昇降路内を昇降している様子を示す概念図である。
図2は、図1におけるエレベータ装置の平面図であり、本図は、主に釣合いおもりに搭載された巻上装置の配置、及びエレベータかごと釣合いおもりとの配置関係を説明するための図として用いるため、そらせ車、主索の配置については図示を省略する。
図1、図2において、昇降路1内には、一対の釣合いおもり用ガイドレール2と他の一対のエレベータかご用ガイドレール(図示せず)がそれぞれ設置されている。釣合いおもり3は、釣合いおもり用ガイドレール2に案内されて昇降路1内を昇降する。エレベータかご4は、エレベータかご用ガイドレールに案内されて釣合いおもり3と反対方向に昇降路1内を昇降する。また、エレベータかご4には出入口ドア5が設けられており、この出入口ドア5を有する一面をかご4の正面とする。釣合いおもり3は、エレベータかご4の正面と対向するかご4の背面と昇降路1の壁面1aとの間に配置されている。尚、釣合いおもり3は、エレベータかご4の正面と直交するかご4の両側面のいずれかと昇降路1の壁面1aとの間に配置されていてもよい。
次に、エレベータ主索9が巻き掛けられ、エレベータかご4及び釣合いおもり3を駆動する巻上装置10が釣合いおもり3に搭載されている。巻上装置10は2台の巻上機11を用いて構成されており、エレベータの駆動に必要なトルクを2台の巻上機11で分担している。それぞれの巻上機11は、主索9が巻き掛けられた駆動シーブ12とこの駆動シーブ12を回転駆動する電動機13とを有し、外径方向の寸法Cに比して駆動シーブ12の回転軸方向の厚さDが小さく形成されている。
次に、2台の巻上機11は、釣合いおもり3の外形を構成する枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。更に詳述すると、図2に示すように、一般に釣合いおもり3は、水平方向における断面形状がかご4と壁面1aとの隙間方向に短く、かご4の幅方向に長い長方形断面を有し、かつ垂直方向に長く形成された直方体の外形を有している。すなわち、釣合いおもり3は、昇降路1の水平投影面上において、できるだけスペースを取らないように配置されている。また、釣合いおもり3の外形は枠体により構成され、枠体内の下部に釣合いおもり用おもりが搭載されている。尚、図1(以下の図も同様)において示す釣合いおもり3では、釣合いおもり用おもりの図示は省略し、図中の釣合いおもり3の外形は枠体の外形を示している。したがって、本実施の形態1の巻上装置10は、昇降路1の水平投影面上における釣合いおもり3の長手方向の寸法A(本発明では、釣合いおもり3の横幅Aとも称する)を広げないようにするために、2台の巻上機11が垂直方向に重なるように搭載されている。また、巻上装置10は、上記寸法Aに直交する短手方向の寸法B(本発明では、釣合いおもり3の厚さBとも称する)を広げないようにするために、巻上機11の厚さ方向を釣合いおもり3の短手方向と合うようにして釣合いおもり3に搭載されている。尚、本実施の形態1では、巻上装置10は、同一仕様の巻上機を2台用いて構成されている。
次に、主索9は両端がともに昇降路1上部に固定されており、主索9の一端は、昇降路1上部を起点に、2台の巻上機11に順に巻き掛けられた後、巻上機11への主索9の巻き付け量を増やす目的で釣合いおもり3に搭載された釣合いおもり用そらせ車8に巻き掛けられ、上昇して昇降路1上部に設置された2個の昇降路上部そらせ車7に巻き掛けられている。そして、エレベータかご4の下方に設けられた一対のかご用吊り車6に順に巻き掛けられ、再び上昇して主索9の他端が昇降路1上部に固定されている。尚、本実施の形態1では、複数本のロープから構成される主索9は、単一の経路のみを有しており、2台の巻上機11に縦続して巻き掛けられている。
以上の実施の形態1によれば、巻上装置10は巻上機11を2台用いて構成されているため、エレベータの駆動に必要なトルクを2台の巻上機11で分担することができる。従来は、エレベータかごの積載重量をより大きくしたエレベータ、つまり大容量のエレベータに対応するためには、1台の巻上機でエレベータの駆動に必要なトルクを得るには巻上機を大きくする必要があったが、これに対して、本実施の形態1の巻上装置10では、個々の巻上機11の外形を大きくする必要がない。更に、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。これにより、ラジアルギャップ型の電動機13を用いた巻上機11では、駆動シーブ12の回転軸方向の厚さDの増大を抑えることができ、釣合いおもり3の厚さBを広げる必要がなくなる。また、アキシャルギャップ型の電動機13を用いた巻上機11では、外径方向の寸法C及び巻上機の駆動シーブ回転軸方向の厚さDの増大を抑えることができ、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がなくなる。したがって、いずれの形式の電動機13を用いた巻上装置10であっても昇降路の水平投影面積を増やすことなく、容量を大きくしたエレベータに対応できる。
また、巻上装置10の2台の巻上機11を同一仕様の巻上機11としたことで、巻上機11の生産性、据付性が向上する。そのため、更にエレベータの容量を大きくする場合には、巻上装置10に用いる同一仕様の巻上機11の数を増やしていくことで対応が可能となる。すなわち、巻上機11の数を調整することで、小容量領域から大容量領域までのエレベータについて、容易にシリーズ化を行うことが可能になる。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2によるエレベータ装置の配置例を示す図であり、エレベータ装置を昇降路の水平方向から見た立面図を展開して、主索により懸架されたエレベータかご及び釣合いおもりが、釣合いおもりに搭載された巻上装置により駆動されて昇降路内を昇降している様子を示す概念図である。
図3に示すように、本実施の形態2では、実施の形態1と同様に、2台の巻上機11を用いて構成された巻上装置10が釣合いおもり3に搭載されており、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。すなわち、この場合においても、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がないように、2台の巻上機11が配置されている。そして、主索9は単一の経路のみを有しており、2台の巻上機11に縦続して巻き掛けられている。
ここで、本実施の形態2では、巻上機11の駆動シーブへの主索9の巻き掛け方とそれに伴う釣合いおもり用そらせ車8の配置のみが実施の形態1と異なる。すなわち、実施の形態1では、昇降路1上部に一端が固定された主索9が2台の巻上機11に順に巻き掛けられた後に、釣合いおもり用そらせ車8が配置されているのに対し、本実施の形態2では、主索9の経路上における2台の巻上機11の間に、釣合いおもり用そらせ車8が配置されている。このようにして、釣合いおもり用そらせ車8の配置場所を変更することによって、釣合いおもり3に巻上機11を据え付ける際の状況に応じて、適切な巻上装置10の配置場所を選択できる。その他の構成およびその動作は、実の形態1と同様であるから、同一または相等部分に同一に符号を付してその説明を省略する。
以上の実施の形態2においても、巻上装置10は巻上機11を2台用いて構成されており、エレベータの駆動に必要なトルクを2台の巻上機11で分担することができる。そのため、大容量のエレベータに対応するために個々の巻上機11の外形を大きくする必要がない。更に、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。したがって、アキシャルギャップ型、又はラジアルギャップ型のいずれの形式の電動機13を用いた巻上装置10であっても、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がなくなるため、昇降路の水平投影面積を増やすことなく、容量を大きくしたエレベータに対応できる。
その他、実施の形態1で得られたのと同様の効果を奏する。
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3によるエレベータ装置の配置例を示す図であり、エレベータ装置を昇降路の水平方向から見た立面図を展開して、主索により懸架されたエレベータかご及び釣合いおもりが、釣合いおもりに搭載された巻上装置により駆動されて昇降路内を昇降している様子を示す概念図である。
図4に示すように、本実施の形態3では、実施の形態1及び2と同様に、2台の巻上機11を用いて構成された巻上装置10が釣合いおもり3に搭載されており、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。すなわち、この場合においても、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がないように、2台の巻上機11が配置されている。
次に、本実施の形態3で用いられる主索9は、それぞれが複数本のロープより構成された2組の主索単位9a、9bからなる。主索単位9aは、一端が昇降路1上部に固定されており、2台の巻上機11のうちの一方の巻上機11に巻き掛けられ、昇降路上部側そらせ車7に至る。そして、2個の昇降路上部側そらせ車7に巻き掛けられた後、エレベータかご4の下方に設けられた一対のかご用吊り車6に順に巻き掛けられ、再び上昇して他端は昇降路1上部に固定されている。もう一方の主索単位9bは、主索単位9aと同様に、一端が昇降路1上部に固定されているが、次に、2台の巻上機11の内の他方の巻上機11に巻き掛けられている。その後の経路は、主索単位9aと同様であるので、その説明を省略する。したがって、2組の主索単位9a、9bは、並列的に装備されており、互いに別の巻上機に巻き掛けられている。その他の構成およびその動作は、実施の形態1などと同様であるから、同一または相等部分に同一に符号を付してその説明を省略する。
以上の実施の形態3においても、巻上装置10は巻上機11を2台用いて構成されており、エレベータの駆動に必要なトルクを2台の巻上機11で分担することができる。そのため、大容量のエレベータに対応するために個々の巻上機11の外形を大きくする必要がない。更に、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。したがって、アキシャルギャップ型、又はラジアルギャップ型のいずれの形式の電動機13を用いた巻上装置10であっても、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がなくなるため、昇降路の水平投影面積を増やすことなく、容量を大きくしたエレベータに対応できる。
その他、実施の形態1などで得られたのと同様の効果を奏する。
実施の形態4.
図5は、本発明の実施の形態4によるエレベータ装置の配置例を示す図であり、エレベータ装置を昇降路の水平方向から見た立面図を展開して、主索により懸架されたエレベータかご及び釣合いおもりが、釣合いおもりに搭載された巻上装置により駆動されて昇降路内を昇降している様子を示す概念図である。
図5に示すように、本実施の形態4では、実施の形態3と同様に、2台の巻上機11を用いて構成された巻上装置10が釣合いおもり3に搭載されており、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。すなわち、この場合においても、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がないように、2台の巻上機11が配置されている。そして、本実施の形態4で用いられる主索9も、実施の形態3と同様のものであり、それぞれが複数本のロープより構成された2組の主索単位9a、9bからなる。
ここで、本実施の形態4では、一方の主索単位9aの経路上に釣合いおもり用そらせ車8を用いている点で、実施の形態3と異なる。このようにして、釣合いおもり用そらせ車8を用いることで、水平方向における主索9の昇降路1上部の固定位置、及び釣合いおもり3内の巻上機11の搭載位置の自由度を高くすることができる。その他の構成およびその動作は、実の形態1などと同様であるから、同一または相等部分に同一に符号を付してその説明を省略する。
以上の実施の形態4においても、巻上装置10は巻上機11を2台用いて構成されており、エレベータの駆動に必要なトルクを2台の巻上機11で分担することができる。そのため、大容量のエレベータに対応するために個々の巻上機11の外形を大きくする必要がない。更に、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。したがって、アキシャルギャップ型、又はラジアルギャップ型のいずれの形式の電動機13を用いた巻上装置10であっても、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がなくなるため、昇降路の水平投影面積を増やすことなく、容量を大きくしたエレベータに対応できる。
その他、実施の形態1などで得られたのと同様の効果を奏する。
実施の形態5.
図6は、本発明の実施の形態5によるエレベータ装置の配置例を示す図であり、エレベータ装置を昇降路の水平方向から見た立面図を展開して、主索により懸架されたエレベータかご及び釣合いおもりが、釣合いおもりに搭載された巻上装置により駆動されて昇降路内を昇降している様子を示す概念図である。
図6に示すように、本実施の形態5では、実施の形態1〜4と同様に、2台の巻上機11を用いて構成された巻上装置10が釣合いおもり3に搭載されている。しかし、本実施の形態5では、以上の実施の形態1〜4と異なり、2台の巻上機11は、釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重なるが、垂直方向には重ならないように搭載されている。すなわち、2台の巻上機11は水平方向に並べて配置されている。
次に、本実施の形態5で用いられる主索9は、実施の形態2と同様に、単一の経路のみを有し、主索9の経路上における2台の巻上機11の間に釣合いおもり用そらせ車8が配置されている。そして、主索9は一端が昇降路1上部に固定されており、一方の巻上機11、釣合いおもり用そらせ車8、他方の巻上機11の順に、縦続して巻き掛けられ、昇降路上部側そらせ車7に至る。そして、2個の昇降路上部側そらせ車7に巻き掛けられた後、エレベータかご4の下方に設けられた一対のかご用吊り車6に順に巻き掛けられ、再び上昇して他端は昇降路1上部に固定されている。その他の構成およびその動作は、実の形態1などと同様であるから、同一または相等部分に同一に符号を付してその説明を省略する。
以上の実施の形態5によれば、巻上装置10は巻上機11を2台用いて構成されているため、エレベータの駆動に必要なトルクを2台の巻上機11で分担することができる。そのため、大容量のエレベータに対応するために個々の巻上機11の外形を大きくする必要がない。また、2台の巻上機11は水平方向に並べて配置されているため、他の実施の形態1〜4と比べると、釣合いおもり3の横幅Aは増えるが、釣合いおもり3の枠体内における水平方向の無駄な隙間を減らした配置が可能となる。そのため、大容量のエレベータに対応させて巻上機11の数を更に増やした場合に、釣合いおもり3の垂直方向の寸法Eの増大を極力抑えることができ、釣合いおもり3の枠体内への巻上機11の配置において、容積効率を良くすることが可能となる。
その他、実施の形態1などで得られたのと同様の効果を奏する。
実施の形態6.
図7は、本発明の実施の形態6によるエレベータ装置の配置例を示す図であり、エレベータ装置を昇降路の水平方向から見た立面図を展開して、主索により懸架されたエレベータかご及び釣合いおもりが、釣合いおもりに搭載された巻上装置により駆動されて昇降路内を昇降している様子を示す概念図である。
図7に示すように、本実施の形態6では、実施の形態5と同様に、2台の巻上機11を用いて構成された巻上装置10が釣合いおもり3に搭載されており、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重なるが、垂直方向には重ならないように搭載されている。
次に、本実施の形態6で用いられる主索9は、実施の形態3と同様に、それぞれが複数本のロープより構成された2組の主索単位9a、9bからなる。主索単位9aは、一端が昇降路1上部に固定されており、2台の巻上機11のうちの一方の巻上機11に巻き掛けられ、昇降路上部側そらせ車7に至る。そして、2個の昇降路上部側そらせ車7に巻き掛けられた後、エレベータかご4の下方に設けられた一対のかご用吊り車6に順に巻き掛けられ、再び上昇して他端は昇降路1上部に固定されている。もう一方の主索単位9bは、主索単位9aと同様に、一端が昇降路1上部に固定されているが、次に、2台の巻上機11の内の他方の巻上機11に巻き掛けられている。その後の経路は、主索単位9aと同様であるので、その説明を省略する。したがって、2組の主索単位9a、9bは、並列的に装備されており、互いに別の巻上機に巻き掛けられている。その他の構成およびその動作は、実施の形態1などと同様であるから、同一または相等部分に同一に符号を付してその説明を省略する。
以上の実施の形態6によれば、巻上装置10は巻上機11を2台用いて構成されているため、エレベータの駆動に必要なトルクを2台の巻上機11で分担することができる。そのため、大容量のエレベータに対応するために個々の巻上機11の外形を大きくする必要がない。また、2台の巻上機11は水平方向に並べて配置されているため、他の実施の形態1〜4と比べると、釣合いおもり3の横幅Aは増えるが、釣合いおもり3の枠体内における水平方向の無駄な隙間を減らした配置が可能となる。そのため、大容量のエレベータに対応させて巻上機11の数を更に増やした場合に、釣合いおもり3の垂直方向の寸法Eの増大を極力抑えることができ、釣合いおもり3の枠体内への巻上機11の配置において、容積効率を良くすることが可能となる。
その他、実施の形態1などで得られたのと同様の効果を奏する。
実施の形態7.
図8は、本発明の実施の形態7によるエレベータ装置の配置例を示す図であり、エレベータ装置を昇降路の水平方向から見た立面図を展開して、主索により懸架されたエレベータかご及び釣合いおもりが、釣合いおもりに搭載された巻上装置により駆動されて昇降路内を昇降している様子を示す概念図である。
図8に示すように、巻上装置10は他の実施の形態と同様に2台の巻上機11を用いて構成されている。しかし、本実施の形態7では、1台の巻上機11が釣合いおもり3に搭載され、他の1台の巻上機11は、昇降路1上部に、垂直方向から見て釣合いおもり3と重なるようにして設置されている。すなわち、釣合いおもり用ガイドレール2により案内されて昇降する釣合いおもり3の昇降区間より上方であって、対向する一対のガイドレール2の間に設置されている。したがって、この場合においても、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がないように、2台の巻上機11が配置されている。
次に、本実施の形態7で用いられる主索9は、単一の経路のみを有している。そして、主索9は、一端が昇降路1上部に固定されており、2台の巻上機11に、縦続して巻き掛けられ、昇降路上部側そらせ車7に至る。そして、2個の昇降路上部側そらせ車7に巻き掛けられた後、エレベータかご4の下方に設けられた一対のかご用吊り車6に順に巻き掛けられ、再び上昇して他端は昇降路1上部に固定されている。その他の構成およびその動作は、実の形態1などと同様であるから、同一または相等部分に同一に符号を付してその説明を省略する。
以上の実施の形態7においても、巻上装置10は巻上機11を2台用いて構成されており、エレベータの駆動に必要なトルクを2台の巻上機11で分担することができる。そのため、大容量のエレベータに対応するために個々の巻上機11の外形を大きくする必要がない。更に、2台の巻上機11は釣合いおもり3の枠体内に、互いに水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されている。したがって、アキシャルギャップ型、又はラジアルギャップ型のいずれの形式の電動機13を用いた巻上装置10であっても、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを広げる必要がなくなるため、昇降路の水平投影面積を増やすことなく、容量を大きくしたエレベータに対応できる。
その他、実施の形態1などで得られたのと同様の効果を奏する。
以上の実施の形態では、巻上装置10が2台の巻上機11を用いて構成されている例を示したが、本発明のエレベータ装置では、巻上機11の数は2台に限るものではなく、少なくとも1台の巻上機11を釣合いおもり3に搭載し、残りの複数の巻上機11を釣合いおもり3に搭載、あるいは昇降路1上部に設置すればよい。これにより、巻上装置10を同一仕様の巻上機11をn台用いて構成すれば、釣合いおもり3の横幅A及び厚さBを増やすことなく、n倍の容量のエレベータにまで対応することができるようになる。したがって、巻上装置10に搭載する巻上機11の数を調整することによって、昇降路1の水平投影面積を増やすことなく、エレベータの容量の小さい領域から大きい領域まで対応できるエレベータ装置を提供することができる。
また、以上の実施の形態では、巻上装置10は同一仕様の巻上機11を用いて構成された例を説明したが、複数の巻上機は、別仕様の、例えば容量の異なる巻上機を組み合わせたものであってもよい
【産業上の利用可能性】
以上のように、本発明にかかるエレベータ装置は、昇降路の水平投影面積の増大、すなわち建物に必要な昇降路スペースの増大をもたらすことなく、エレベータ大容量化に対応できるエレベータを構成することができる。また、同一仕様の巻上機を複数台用いて構成すれば、巻上機の数を調整するだけで、小容量領域から大容量領域までのエレベータについて、容易にシリーズ化を行うことが可能になる。したがって、本発明は、釣合いおもりに巻上装置が搭載された省スペース型のエレベータのメリットを損なうことなく、生産性、据付性にも優れ、エレベータの大容量化に対応できるエレベータ装置として有用である。

Claims (8)

  1. 昇降路内を昇降するエレベータかごと、
    前記昇降路内を前記エレベータかごと反対方向に昇降する釣合いおもりと、
    前記エレベータかご及び前記釣合いおもりを懸架する主索と、
    前記主索が巻き掛けられ、前記エレベータかご及び前記釣合いおもりを駆動する巻上装置とを備え、
    前記巻上装置が、前記主索が巻き掛けられた駆動シーブとこの駆動シーブを回転駆動する電動機とからなる巻上機を少なくとも2台備え、このうちの少なくとも1台が前記釣合いおもりに搭載されたことを特徴とするエレベータ装置。
  2. 前記巻上装置の前記巻上機がいずれも前記釣合いおもりに搭載されたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
  3. 前記巻上装置の少なくとも2台の前記巻上機が、前記釣合いおもりの枠体内に、水平方向には重ならず、垂直方向には重なるように搭載されたことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ装置。
  4. 前記巻上装置の前記巻上機のうち、少なくとも他の1台が昇降路上部に設置されたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ装置。
  5. 前記巻上装置の少なくとも1台の前記昇降路上部に配置された前記巻上機は、垂直方向において、前記釣合いおもりと重なるように設置されたことを特徴とする請求項4に記載のエレベータ装置。
  6. 前記主索が、前記巻上装置の少なくとも2台の前記巻上機に縦続して巻き掛けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエレベータ装置。
  7. 前記主索が並列的に装備された少なくとも2組の主索単位からなり、それぞれの主索単位が互いに別の前記巻上機に巻き掛けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエレベータ装置。
  8. 前記巻上装置の少なくとも2台の前記巻上機として、同一仕様の巻上機を用いたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のエレベータ装置。
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