JP2004075329A - エレベーター用巻上機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一つのフレーム2に第一駆動綱車7、第一電動機11及び第一制動機13を形成した第一回転体5並びに第二駆動綱車16、第二電動機20及び第二制動機22を形成した第二回転体14を設ける。そして、第一回転体5の動作を介して第一かごを運転し、また第二回転体14の動作を介して第二かごを運転する。
このため、機械室における巻上機の設置スペース及び巻上機の保守作業用のスペースが減少して狭い機械室に容易に巻上機を設置できる。これにより、エレベーターを設置する建物のスペース効率が向上し、建物の建設費を節減する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、昇降路の一つの昇降経路に二台のかごが配置されて、これらのかごが互いに連係してそれぞれ運転されるエレベーターに使用されるエレベーター用巻上機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、例えば特開昭59−133188号公報に示された従来のエレベーター用巻上機の配置を示す図で、エレベーターを概念的に示す縦断面図である。図において、1はエレベーターの昇降路、2は昇降路1の上部に構成された機械室、3は機械室2に設けられた支持梁、4は昇降路1の所定昇降経路を昇降する下かご、5は昇降路1を昇降する下かご用つり合おもりである。
【0003】
6は機械室2に設置された下かご用巻上機、7は下かご用主索で、一端が支持梁3に連結され下かご4の下部に枢着された滑車8に巻掛けられ、下かご用巻上機6の駆動綱車9に巻掛けられて、下かご用つり合おもり5の吊り車10に巻掛けられ、他端は支持梁3に連結されている。
【0004】
11は昇降路1の下かご4と同じ昇降経路を昇降し下かご4と連係して運転される上かご、12は昇降路1を昇降する上かご用つり合おもりである。13は機械室2に設置された上かご用巻上機、14は上かご用主索で、一端が上かご11に連結され上かご用巻上機13の駆動綱車15に巻掛けられて、そらせ車16を経て他端は上かご用つり合おもり12に連結されている。
【0005】
図3に示すエレベーターは昇降路1に下かご4及び上かご11が設けられて、いわゆるワンシャフト−ダブルカー方式のエレベーターが構成される。そして、同じ昇降経路を昇降する下かご4及び上かご11が相互に連係して運転される。これによって、昇降路1を二台のかごによって利用して建物のスペースを有効に使用すると共に、輸送能力の向上が図られている。
【0006】
そして、このような方式のエレベーターにおける従来のエレベーター用巻上機は上記のように、下かご4に対して下かご用巻上機6が、また上かご11に対して上かご用巻上機13がそれぞれ機械室2に設置される。そして、下かご用巻上機6及び上かご用巻上機13が互いに連携して制御されて、下かご4及び上かご11が相互に異常接近しないように運転される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来のエレベーター用巻上機は、下かご4及び上かご11に対して下かご用巻上機6及び上かご用巻上機13がそれぞれ機械室2に設置される。このため、機械室2は二台の巻上機を設置するためのスペース及び二台の巻上機の保守作業用のスペースが必要となる。このため、エレベーターが設置される建物のスペースの利用効率が低下して、建物の建設費用が嵩むという問題点があった。
【0008】
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたものであり、ワンシャフト−ダブルカー方式のエレベーターにおいて、狭い機械室に容易に設置することができるエレベーター用巻上機を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベーター用巻上機においては、一つのフレームに設けられた一本の支持軸と、この支持軸の長手の一側に枢着されて第一駆動綱車、フレームに設けられた第一固定子巻線と対向して配置されて第一電動機を構成する第一電機子及びフレームに設けられた第一制動機構と対向して配置されて第一制動機を構成する第一制動面が形成された第一回転体と、支持軸の長手の他側に枢着されて第二駆動綱車、フレームに設けられた第二固定子巻線と対向して配置されて第二電動機を構成する第二電機子及びフレームに設けられた第二制動機構と対向して配置されて第二制動機を構成する第二制動面が形成された第二回転体とが設けられる。
【0010】
また、この発明に係るエレベーター用巻上機においては、第一制御盤によって制御される第一電動機及び第一制動機が設けられ、また第二制御盤によって制御される第二電動機及び第二制動機が設けられる。
【0011】
また、この発明に係るエレベーター用巻上機においては、駆動綱車がそれぞれ支持軸の長手中心寄りに形成された第一回転体及び第二回転体が設けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態の一例を示す縦断面図である。図において、1はフレームで、両側にブラケット2が、中央に区画壁3が設けられている。4はブラケット2及び区画壁3を貫通して設けられた支持軸、5は第一回転体で、支持軸4の長手の一側に軸受6によって枢着されている。7は第一回転体5の支持軸4軸端側の外周に設けられた第一駆動綱車である。
【0013】
8は第一回転体5の区画壁3側の外周に設けられた第一電機子、9は第一回転体5の第一駆動綱車7と第一電機子8の間の外周に設けられた第一制動面、10は第一固定子巻線で、区画壁3に設けられて第一電機子8と対向して配置されて第一電機子8とによって第一電動機11を構成する。
【0014】
12は第一制動機構で、区画壁3に設けられて第一制動面9と対向して配置されて第一制動面9とによって第一制動機13を構成する。14は第二回転体で、支持軸の長手の他側に軸受15によって枢着されている。16は第二回転体14の支持軸4軸端側の外周に設けられた第二駆動綱車、17は第二回転体14の区画壁3側の外周に設けられた第二電機子である。
【0015】
18は第二回転体14の第二駆動綱車16と第二電機子17の間の外周に設けられた第二制動面、19は第二固定子巻線で、区画壁3に設けられて第二電機子17と対向して配置されて第二電機子17とによって第二電動機20を構成する。21は第二制動機構で、区画壁3に設けられて第二制動面18と対向して配置されて第二制動面18とによって第二制動機22を構成する。
【0016】
23は第一制御盤で、接続された第一電動機11及び第一制動機13を制御し、図示が省略してあるが第一駆動綱車7に巻掛けられた主索を介して運転される第一かごの昇降動作を管制する。24は第二制御盤で、接続された第二電動機20及び第二制動機22を制御し、図示が省略してあるが第二駆動綱車16に巻掛けられた主索を介して運転される第二かごの昇降動作を管制する。
【0017】
25は総合制御盤で、接続された第一制御盤23及び第二制御盤24を制御し、建物における交通需要に対応して前述の第一かご及び第二かごの運転を最適状態に管制する。また、第一かご及び第二かごの相互が異常接近しないように前述の第一電動機11、第二電動機20の動作を管制して、第一かご及び第二かごを連係して昇降動作させる。
【0018】
以上説明した構成によって昇降路に第一かご及び第二かごが上下に配置されて、いわゆるワンシャフト−ダブルカー方式のエレベーターが形成される。そして、同じ昇降経路を昇降する第一かご及び第二かごが相互に連係して運転される。これによって、昇降路1を二台のかごによって利用して建物のスペースを有効に使用すると共に、輸送能力の向上が図られる。
【0019】
上記のように構成されたエレベーター用巻上機において、一つのフレーム1に一本の支持軸4が設けられ、支持軸4の長手の一側に第一回転体5が枢着される。そして、第一回転体5を介して第一駆動綱車7、第一電動機11及び第一制動機13が形成される。また、支持軸4の長手の他側に第二回転体14が枢着される。
【0020】
そして、第二回転体14を介して第二駆動綱車16、第二電動機20及び第二制動機22が形成される。このような構成のエレベーター用巻上機によって第一制御盤23により第一電動機11等が、また第二制御盤24によって第二電動機20等がそれぞれ制御される。
【0021】
これにより、前述の第一かご及び第二かごがそれぞれ別個に運転される。また、総合制御盤25により第一制御盤23及び第二制御盤24が制御されて、第一かご及び第二かごが建物における交通需要に対応して最適状態に、また第一かご及び第二かごの相互が異常接近しないように運転される。
【0022】
以上説明した構成において、一つのフレームに第一駆動綱車7、第一電動機11及び第一制動機13を形成した第一回転体5並びに第二駆動綱車16、第一電動機20及び第二制動機22を形成した第二回転体14が設けられる。そして、第一回転体5の動作によって主索を介して第一かごが運転され、また第二回転体14の動作によって主索を介して第二かごが運転される。
【0023】
このため、エレベーターの機械室における巻上機の設置スペース及び巻上機の保守作業用のスペースが減少する。したがって、ワンシャフト−ダブルカー方式のエレベーターにおいて狭い機械室に容易に巻上機を設置することができる。これによって、エレベーターが設置される建物のスペースの利用効率が向上し、建物の建設費用を節減することができる。
【0024】
実施の形態2.
図2は、この発明の他の実施の形態の一例を示す前述の図1相当図である。図において、図1と同符号は相当部分を示し、26はフレームで、両側に側板27が、両側の側板27の外周を接続した周壁28が設けられている。なお、周壁28には第一固定子巻線10、第一制動機構12、第二固定子巻線19及び第二制動機構21が設けられている。
【0025】
また、第一回転体5の第一駆動綱車7及び第二回転体14の第二駆動綱車16は支持軸4の長手中心側に、第一回転体5の第一電機子8及び第二回転体14の第二電機子17は支持軸4の端部寄りに設けられている。また、図示が省略してあるが前述の図1と同様に第一制御盤23、第二制御盤24及び総合制御盤25が配置されている。
【0026】
上記のように構成されたエレベーター用巻上機においても、一つのフレームに第一駆動綱車7、第一電動機11及び第一制動機13を形成した第一回転体5並びに第二駆動綱車16、第一電動機20及び第二制動機22を形成した第二回転体14が設けられる。したがって、詳細な説明を省略するが図2の実施の形態においても図1の実施の形態と同様な作用が得られる。
【0027】
また、図2の実施の形態において、第一制動機13及び第二制動機22が密閉状態に構成されたフレーム26内に設けられる。このため、防塵、防滴の仕様に容易に対応することができ、屋外に準じた環境の機械室に特別な費用を要することなく安価に設置することができる。
【0028】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように、一つのフレームに設けられた一本の支持軸と、この支持軸の長手の一側に枢着されて第一駆動綱車、フレームに設けられた第一固定子巻線と対向して配置されて第一電動機を構成する第一電機子及びフレームに設けられた第一制動機構と対向して配置されて第一制動機を構成する第一制動面が形成された第一回転体と、支持軸の長手の他側に枢着されて第二駆動綱車、フレームに設けられた第二固定子巻線と対向して配置されて第二電動機を構成する第二電機子及びフレームに設けられた第二制動機構と対向して配置され第二制動機を構成する第二制動面が形成された第二回転体とを設けたものである。
【0029】
これによって、一つのフレームに第一駆動綱車、第一電動機及び第一制動機を形成した第一回転体並びに第二駆動綱車、第二電動機及び第二制動機を形成した第二回転体が設けられる。そして、第一回転体の動作によって主索を介して第一かごが運転され、また第二回転体の動作によって主索を介して第二かごが運転される。このため、エレベーターの機械室における巻上機の設置スペース及び巻上機の保守作業用のスペースが少なくすることができる。したがって、ワンシャフト−ダブルカー方式のエレベーターにおいて狭い機械室に容易に巻上機を設置することができる。このため、エレベーターが設置される建物のスペースの利用効率が向上し、建物の建設費用を節減する効果がある。
【0030】
また、この発明は以上説明したように、第一制御盤によって制御される第一電動機及び第一制動機を設け、また第二制御盤によって制御される第二電動機及び第二制動機を設けたものである。
【0031】
これによって、第一制御盤により第一電動機及び第一制動機が、また第二制御盤によって第二電動機及び第二制動機がそれぞれ制御される。そして、第一回転体の動作によって運転される第一かご、第二回転体の動作によって運転される第二かごがそれぞれ別個に運転される。このため、ワンシャフト−ダブルカー方式エレベーターへの巻上機の適用を容易化する効果がある。
【0032】
また、この発明は以上説明したように、駆動綱車がそれぞれ支持軸の長手中心寄りに形成された第一回転体及び第二回転体を設けたものである。
【0033】
これによって、第一回転体及び第二回転体にそれぞれ形成された電動機、制動機がフレームの外側面寄りにそれぞれ配置されるので、電動機、制動機の保守、点検作業を容易化する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1を示す縦断面図。
【図2】この発明の実施の形態2を示す縦断面図。
【図3】従来のエレベーター用巻上機の配置を示す図で、エレベーターを概念的に示す縦断面図。
【符号の説明】
1 フレーム、4 支持軸、5 第一回転体、7 第一駆動綱車、8 第一電機子、9 第一制動面、10 第一固定子巻線、11 第一電動機、12 第一制動機構、13 第一制動機、14 第二回転体、16 第二駆動綱車、17
第二電機子、18 第二制動面、19 第二固定子巻線、20 第二電動機、21 第二制動機構、22 第二制動機、23 第一制御盤、24 第二制御盤、26 フレーム。
Claims (3)
- 一つのフレームに設けられた一本の支持軸と、この支持軸の長手の一側に枢着されて第一駆動綱車、上記フレームに設けられた第一固定子巻線と対向して配置されて第一電動機を構成する第一電機子及び上記フレームに設けられた第一制動機構と対向して配置されて第一制動機を構成する第一制動面が形成された第一回転体と、上記支持軸の長手の他側に枢着されて第二駆動綱車、上記フレームに設けられた第二固定子巻線と対向して配置されて第二電動機を構成する第二電機子及び上記フレームに設けられた第二制動機構と対向して配置されて第二制動機を構成する第二制動面が形成された第二回転体とを備えたエレベーター用巻上機。
- 第一電動機及び第一制動機を、第一制御盤によって制御されるものとし、また第二電動機及び第二制動機を第二制御盤によって制御されるものとしたことを特徴とする請求項1記載のエレベーター用巻上機。
- 第一回転体及び第二回転体を、それぞれの駆動綱車が支持軸の長手中心寄りに形成されたものとしたことを特徴とする請求項1及び請求項2のいずれか一つに記載のエレベーター用巻上機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002239519A JP2004075329A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | エレベーター用巻上機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002239519A JP2004075329A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | エレベーター用巻上機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004075329A true JP2004075329A (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=32022606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002239519A Pending JP2004075329A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | エレベーター用巻上機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004075329A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008087954A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Fujitec Co Ltd | エレベータ駆動装置 |
-
2002
- 2002-08-20 JP JP2002239519A patent/JP2004075329A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008087954A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Fujitec Co Ltd | エレベータ駆動装置 |
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