JP4429887B2 - 3級アミンの製造方法 - Google Patents

3級アミンの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4429887B2
JP4429887B2 JP2004356698A JP2004356698A JP4429887B2 JP 4429887 B2 JP4429887 B2 JP 4429887B2 JP 2004356698 A JP2004356698 A JP 2004356698A JP 2004356698 A JP2004356698 A JP 2004356698A JP 4429887 B2 JP4429887 B2 JP 4429887B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stirring
gas
reaction
flow rate
tertiary amine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004356698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006160691A (ja
Inventor
伸司 小栗
徹 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2004356698A priority Critical patent/JP4429887B2/ja
Priority to US11/289,476 priority patent/US7402702B2/en
Priority to DE102005058724.0A priority patent/DE102005058724B4/de
Priority to CN2005101303888A priority patent/CN1785958B/zh
Publication of JP2006160691A publication Critical patent/JP2006160691A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4429887B2 publication Critical patent/JP4429887B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/04Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups
    • C07C209/14Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups
    • C07C209/16Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups with formation of amino groups bound to acyclic carbon atoms or to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/111Centrifugal stirrers, i.e. stirrers with radial outlets; Stirrers of the turbine type, e.g. with means to guide the flow
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F27/00Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
    • B01F27/05Stirrers
    • B01F27/11Stirrers characterised by the configuration of the stirrers
    • B01F27/112Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades
    • B01F27/1125Stirrers characterised by the configuration of the stirrers with arms, paddles, vanes or blades with vanes or blades extending parallel or oblique to the stirrer axis

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

本発明は、触媒の存在下にアルコールと1級もしくは2級アミンガスから収率良く3級アミンを製造する方法に関する。
3級アミンの製造分野、特に、触媒の存在下にアルコールとジメチルアミンとを反応させてジメチルモノアルキルアミンを製造する際に、モノメチルジアルキルアミンなどの副生物が生成し、しばしば収率の低下が問題となっていた。これに対し、例えば特許文献1では触媒及び特定の反応条件との組合せにより副生物を抑制し、収率良く3級アミンを製造する方法が開示されている。
しかし上記のような従来技術においては、当業者は、当該分野での一般的な攪拌条件下で製造を行っていた。即ち、非特許文献1の902頁、図20・14には、液体と気体(ガス)の混合状態を表わす通気係数(NA)と攪拌動力比(Pg/P0)の相関図が開示されている。更に、実用的には攪拌動力比を0.6以上にすればよいとの開示があるが、当該分野においてよく用いられる標準型6枚ディスクタービンでは、ガス通気量が比較的多い場合、通気係数を低減し攪拌動力比を向上させるために、攪拌回転数及び/又は攪拌翼直径を大きくする必要があり、非効率であった。
特開2001−151733号公報 化学工学便覧 改訂五版、化学工学会編、平成4年4月15日発行、p.901−902
本発明の課題は、触媒の存在下、アルコールと1級もしくは2級アミンガスとの反応により高収率で3級アミンを製造する方法を提供することにある。
本発明は、攪拌槽を用いて触媒存在下にアルコールと1級もしくは2級アミンガスとを反応させて3級アミンを製造するに際し、ガス通気流量が最大の時の攪拌動力(Pg[W])とガス未通気時の攪拌動力(P0[W])の比(Pg/P0)が10-1.8Na以上となる攪拌条件で反応を行う3級アミンの製造方法である。
ここに、Naは通気係数を示し、Na=Qg/nd3(Qg[m3/s]:ガス通気流量、n[1/s]:攪拌回転数、d[m]:攪拌翼直径)である。
本発明によれば、目的とする3級アミンを効率的に高収率で得ることができる。
本発明において、3級アミンを製造する際に用いられる原料のアルコールとしては、直鎖状又は分岐鎖状の、炭素数6〜36の飽和又は不飽和の脂肪族アルコールが好ましく、例えばヘキシルアルコール、オクチルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オレイルアルコール等や、これらの混合アルコール等、またチーグラー法によって得られるチーグラーアルコールや、オキソ法によって得られるオキソアルコール及びゲルべアルコール等が挙げられる。
また、3級アミンを製造する際に用いられる原料の1級又は2級アミンとしては、脂肪族1級又は2級アミンが好ましく、例えばメチルアミン、ジメチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、ドデシルアミン、ジドデシルアミン等が挙げられる。
これら原料となるアルコールと1級又は2級アミンから得られる、対応する3級アミンは、1級もしくは2級アミンの窒素原子に結合する水素原子がアルコール由来のアルキル及び/又はアルケニル基で置換されたものである。例えばドデシルアルコールとジメチルアミンから得られる、対応する3級アミンは、N−ドデシル−N,N−ジメチルアミンであり、ジメチルアミンが不均化して生じたメチルアミン及びアンモニアが反応して副生する3級アミンのN,N−ジドデシル−N−メチルアミン及びN,N,N−トリドデシルアミンと区別される。
本発明で使用される触媒としては、公知のものを利用する事ができるが、特にCu系の金属等を好適に用いることができる。例えばCu単独あるいはこれにCr、Co、Ni、Fe、Mn等の遷移金属元素を加えた2成分、あるいは3成分以上の金属が挙げられる。またこれらをさらにシリカ、アルミナ、チタニア、ゼオライト等に担持させたもの等が挙げられる。
本発明においては、触媒は、別途水素ガス等で予め還元した触媒を用いても良いが、反応系へ水素ガスを導入して水素ガスを導入しながら触媒の還元を行うことが好ましい。
本発明の反応は、攪拌槽を用い、ガス通気流量、即ち、通気する1級もしくは2級アミンガスと水素ガスの合計流量が最大の時の攪拌動力とガス未通気時の攪拌動力の比(Pg/P0)が10-1.8Na以上となる攪拌条件で行う。また、本発明では、系内の圧力は常圧を超えて著しく高くならないことが望ましい。反応温度は触媒の種類により異なるが、100〜250℃の温度で反応させる事が好ましい。
ガスの通気流量は、1級もしくは2級アミンについては、上記の如く副反応の原因となる1級もしくは2級アミンの不均化抑制ないしは反応活性を維持するために、反応系外へ排気される生成水を除いたガス(以下、排ガスという)中の1級もしくは2級アミンの量を、0.5〜50容量%(対排ガス)、好ましくは5〜30容量%、特に好ましくは10〜30容量%に制御することが望ましい。また、水素ガスについては、原料のアルコール1gに対して1〜100cm3/hrが好ましく、10〜50cm3/hrがより好ましい。
本発明者らは種々の攪拌条件で3級アミンの製造を行ったところ、収率の良否について、図1に示すように通気係数Naに応じた攪拌動力比(Pg/P0)で判断できること、つまり、収率良く製造するための攪拌条件の臨界値があることを見出した。また、上記のような望ましい1級もしくは2級アミンガスの通気流量に従えば、通気するガス流量は反応初期に最も多く、反応の進行につれ次第に少なくなる。本発明者らは、少なくとも、ガス通気流量が最大の時の攪拌動力(Pg[W])とガス未通気時の攪拌動力(P0[W])の比(Pg/P0)が、10-1.8Na以上となる攪拌条件で反応を行えば、所期の目的が達成されることを見出したのである。
攪拌動力比の臨界値である10-1.8Naについては、非特許文献1の902頁に開示されている標準型6枚ディスクタービンでの通気係数と攪拌動力比の関係式(下記式(1))をもとに、図1の結果とから導き出した。
Figure 0004429887
{式中、Pg[W]:ガス通気時の攪拌動力、P0[W]:ガス未通気時の攪拌動力、d[m]:攪拌翼直径、D[m]:攪拌槽直径(内径)、n[1/s]:攪拌回転数、ρc[kg/m3]:液密度、ηc[Pa・s]:液粘度、g[m/s2]:重力加速度、Na[−]:通気係数(=Qg/nd3、ここでQg[m3/s]は1級もしくは2級アミンガス及び水素ガス流量)を示す。}
即ち、収率の良否を判断する攪拌動力比の臨界式としては、式(1)から次式(2)のように表わせる。
Figure 0004429887
(式中、K[−]:定数を示す。)
式(2)におけるKの値を図1から求めると−1.8となり、式(2)は式(3)で表すことができる。
(Pg/P0)=10-1.8Na (3)
ガス通気流量が最大の時の攪拌動力(Pg[W])とガス未通気時の攪拌動力(P0[W])の比(Pg/P0)が、式(3)の値以上となる攪拌条件で反応を続ければ、所望の製品を収率良く得ることができるのである。
本発明で使用される攪拌槽は、加熱装置を備えた槽(ベッセル)、該槽に原料アミンガスや水素ガスを導入するための誘導管(スパージャー)及び攪拌翼を備えた攪拌機から構成される。
加熱装置としては、公知のものを利用することができるが、例えば、内部コイルもしくはジャケットに熱媒を通したものや電気ヒーター等が挙げられる。なお、槽内部の液温を一定に制御する温調機能を備えていることが望ましい。
ガスを導入するための誘導管(スパージャー)としては、公知のものを利用することができるが、導入されたガスを液中に分散するために、槽底部の攪拌翼よりも下の位置まで配管された単管型や、パイプにガス噴出孔が多数あけられたものや、ガス噴出孔が周状に配置されたリング型が好適に用いられる。
一般的に攪拌条件としては種々の因子が挙げられるが、本発明において、Pg/P0が10-1.8Na以上となる攪拌条件で行うためには、攪拌翼の種類、攪拌翼直径及び攪拌回転数が重要であり、特に、攪拌翼の種類が重要である。本発明で好適に使用される攪拌翼としては剪断型撹拌翼が挙げられる。剪断型撹拌翼としては、コンケーブタービンやエッジドタービンなどが挙げられる。コンケーブタービンとは、米国特許第5791780号明細書等で定義される、図2に示すような撹拌翼1であり、例えばScaba社製のSRGT等が挙げられる。エッジドタービンとは、円盤に翼が垂直近くの角度で取り付けられ、なお且つ円周方向に対して0°〜30°の角度を持った形、具体的には図3や図4に示すような撹拌翼11である。
また、攪拌翼直径(d[m])は、槽直径(D[m])との比(d/D)が、好ましくは0.15〜0.45、更に好ましくは0.2〜0.4となるように決められる。なお、槽直径(攪拌槽サイズ)に応じて適宜、複数の攪拌翼を多段に設置することが可能である。この場合には、スパージャーよりも上に位置するように上記のような攪拌翼を設置し、スパージャーから導入されるガスを液中に分散するとともに、より上段には、触媒が沈降しないような液流を生じる軸流タイプの攪拌翼、例えば、マリンプロペラ、ピッチドパドルなどを設置するのが望ましい。なお、複数の攪拌翼を有する場合の、ガス通気流量が最大の時の攪拌動力(Pg[W])及びガス未通気時の攪拌動力(P0[W])は、攪拌機全体の攪拌動力である。
また、攪拌回転数については、攪拌翼の種類及び直径を決定した上で、Pg/P0が、10-1.8Na以上となるように攪拌回転数を決めることが望ましい。更に、Pg/P0が、10-1.8Na以上となるように、攪拌回転数を調整して行う場合には、反応初期の撹拌回転数が最大であることが好ましい。攪拌回転数を調整する場合には変速機もしくはインバータを備える攪拌機が必要であるが、本発明では、あらかじめ上記のような攪拌翼を適宜選定することで、常に一定(固定)の攪拌回転数で行えるため、変速機もしくはインバータなど付帯設備を必要としないという利点がある。
実施例1
2リットルのバッフル付きセパラブルフラスコにドデシルアルコール(花王(株)製 カルコール20)1200gと特公平3−4534号公報実施例1に記載の触媒2g(対原料アルコール0.17重量%)を仕込み、翼径50mmのコンケーブタービンを用いて撹拌回転数275r/minで攪拌しながら昇温を開始した。水素ガスを33NL/Hrの流量で系内に吹込み、触媒の還元活性化を行った。その後、水素ガスの流量を維持しながら、ジメチルアミンガスの吹込みを開始し、220℃になった時のジメチルアミンガスの流量が109NL/Hrとなるように徐々に流量を増し、220℃に達した時点を反応0時間として反応を開始した。反応圧は常圧とし、反応により生成する水、余剰のジメチルアミンガス及び水素ガスは、精留塔を通して未反応アルコール及び3級アミンとを分離して、反応系外へ排気した。また、反応中においては、攪拌速度、系内の温度及び水素ガスの流量を維持しながら、ジメチルアミンガスの流量は、上記生成水を除いた排ガス中のジメチルアミンの割合が5〜30容量%となるように制御した。更に反応中、ガスクロマトグラフィーにより反応の追跡を行い、未反応アルコールが1%以下になった時点でジメチルアミンガスの通気を止め、水素のみを0.5時間通気した。この未反応アルコール1%時の副生物を除く収率及び反応開始からの経過時間(反応時間)を、前後のガスクロマトグラフィーのデータから求めた結果を表1に示した。また、ガス通気流量が最大時のPg/P0の値を図1上に示した。
実施例2
攪拌回転数を530r/minに変えて攪拌した以外は、実施例1と同様な手順で製造を行った時の、未反応アルコール1%時の副生物を除く収率及び反応開始からの経過時間(反応時間)を表1に示した。また、ガス通気流量が最大時のPg/P0の値を図1上に示した。
実施例3
攪拌翼として、翼径37.5mmのエッジドタービンを用いて、撹拌回転数600r/minで攪拌した以外は、実施例1と同様な手順で製造を行った時の、未反応アルコール1%時の副生物を除く収率及び反応開始からの経過時間(反応時間)を表1に示した。また、ガス通気流量が最大時のPg/P0の値を図1上に示した。
比較例1
攪拌翼として、翼径48mmのフラットタービンを用いて、撹拌回転数275r/minで攪拌した以外は、実施例1と同様な手順で製造を行った時の、未反応アルコール1%時の副生物を除く収率及び反応開始からの経過時間(反応時間)を表1に示した。また、ガス通気流量が最大時のPg/P0の値を図1上に示した。
比較例2
攪拌翼として、翼径50mmのプロペラを用いて、撹拌回転数400r/minで攪拌した以外は、実施例1と同様な手順で製造を行った時の、未反応アルコール1%時の副生物を除く収率及び反応開始からの経過時間(反応時間)を表1に示した。また、ガス通気流量が最大時のPg/P0の値を図1上に示した。
Figure 0004429887
通気係数Naと攪拌動力比(Pg/P0)との関係を示す図である。 本発明に用いられるコンケーブタービンの例を示す斜視図である。 本発明に用いられるエッジドタービンの例を示す斜視図である。 本発明に用いられるエッジドタービンの例を示す図で、(a)は正面図、(b)は平面図である。
符号の説明
1 コンケーブタービン
11 エッジドタービン

Claims (3)

  1. 攪拌槽を用いて触媒存在下、水素流通下において、直鎖状又は分岐鎖状の、炭素数6〜36の飽和又は不飽和の脂肪族アルコールと脂肪族1級もしくは2級アミンガスとを100〜250℃にて反応させて3級アミンを製造するに際し、撹拌に剪断型撹拌翼を用い、撹拌翼直径(d[m])と槽直径(D[m])との比(d/D)が0.15〜0.45であり、ガス通気流量が最大の時の攪拌動力(Pg[W])とガス未通気時の攪拌動力(P0[W])の比(Pg/P0)が10-1.8Na以上となる攪拌条件で反応を行う3級アミンの製造方法。
    ここに、Naは通気係数を示し、Na=Qg/nd3(Qg[m3/s]:ガス通気流量、n[1/s]:攪拌回転数、d[m]:攪拌翼直径)である。
  2. 剪断型撹拌翼がコンケーブタービン又はエッジドタービンである請求項1記載の3級アミンの製造方法。
  3. 触媒がCuを含有する請求項1又は2記載の3級アミンの製造方法。
JP2004356698A 2004-12-09 2004-12-09 3級アミンの製造方法 Expired - Fee Related JP4429887B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004356698A JP4429887B2 (ja) 2004-12-09 2004-12-09 3級アミンの製造方法
US11/289,476 US7402702B2 (en) 2004-12-09 2005-11-30 Process for producing tertiary amine
DE102005058724.0A DE102005058724B4 (de) 2004-12-09 2005-12-08 Verfahren zur Erzeugung eines tertiären Amins
CN2005101303888A CN1785958B (zh) 2004-12-09 2005-12-09 叔胺的制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004356698A JP4429887B2 (ja) 2004-12-09 2004-12-09 3級アミンの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006160691A JP2006160691A (ja) 2006-06-22
JP4429887B2 true JP4429887B2 (ja) 2010-03-10

Family

ID=36500384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004356698A Expired - Fee Related JP4429887B2 (ja) 2004-12-09 2004-12-09 3級アミンの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7402702B2 (ja)
JP (1) JP4429887B2 (ja)
CN (1) CN1785958B (ja)
DE (1) DE102005058724B4 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4429887B2 (ja) 2004-12-09 2010-03-10 花王株式会社 3級アミンの製造方法
JP4994692B2 (ja) * 2005-04-07 2012-08-08 花王株式会社 3級アミンの製造方法
WO2006109848A1 (ja) 2005-04-07 2006-10-19 Kao Corporation 3級アミンの製造方法
JP4879585B2 (ja) 2005-12-28 2012-02-22 花王株式会社 3級アミンの製造法
KR100738232B1 (ko) 2006-08-18 2007-07-12 한국화학연구원 혼합 금속 산화물 촉매의 제조 방법 및 상기 촉매를 사용한장쇄 지방족 삼차 아민의 제조방법
DE102007021056A1 (de) * 2007-05-04 2008-11-06 EKATO Rühr- und Mischtechnik GmbH Rührorgan
TW200944287A (en) * 2007-12-21 2009-11-01 Philadelphia Gear Corp Gas foil impeller
CN106513002B (zh) * 2016-11-03 2019-08-23 中南大学 一种用于催化伯胺或仲胺与脂肪醇合成脂肪叔胺的催化剂及其制备方法和应用

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3970489B2 (ja) 1999-11-26 2007-09-05 花王株式会社 N,n−ジメチル−n−アルキルアミンの製法
JP4429887B2 (ja) 2004-12-09 2010-03-10 花王株式会社 3級アミンの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006160691A (ja) 2006-06-22
US20060135815A1 (en) 2006-06-22
DE102005058724B4 (de) 2014-06-05
DE102005058724A1 (de) 2006-06-14
CN1785958A (zh) 2006-06-14
US7402702B2 (en) 2008-07-22
CN1785958B (zh) 2010-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4429887B2 (ja) 3級アミンの製造方法
CN1206376C (zh) 硫化物矿物的生物沥滤
US6984753B2 (en) Agitation system for alkylbenzene oxidation reactors
US8293944B2 (en) Reaction apparatus
KR101631713B1 (ko) 니트로벤젠의 연속적인 제조 방법
JP2929577B2 (ja) 三フッ化窒素の合成方法
US5779995A (en) Sludge phase reactor and process for performing sludge phase reactions
BRPI0711043B1 (pt) Processes and apparatus for preparing a diamine, and use of an apparatus
EP2619167A1 (en) Process for liquid phase hydrogenation of phthalates
JP2000226348A (ja) 合成ガスからメタノ―ル/ジメチルエ―テル混合物を合成する方法
CN1656019A (zh) 具有八元氧环微孔的结晶硅铝磷酸盐分子筛、其制备方法和以此分子筛为催化剂生产甲胺的方法
KR20010101316A (ko) 저압 아민 반응기
JP7180086B2 (ja) 加圧反応装置、及びそれを用いた有価金属の浸出処理方法
JP3981556B2 (ja) 塩化メチルの製造方法
JP4675428B1 (ja) 水素添加油脂の製造方法
CN102933533B (zh) 氟烷基碘的制造方法
JP2011148768A (ja) 3級アミンの製造方法
JP2022514265A (ja) シクロドデセンの合成方法および合成装置
CN1054061A (zh) 使用铜-铝催化剂的氢化方法
CN117500748A (zh) 用于使用催化逆水煤气变换生产合成气的方法
CN105439801B (zh) 环己烷的制备方法
CN113493372B (zh) 光引发剂的制备方法
JP2008094800A (ja) 3級アミンの製造方法
CN109563013A (zh) 偏二氯乙烯的制备方法
CN104907080B (zh) 一种铁基催化剂及其制备方法和应用

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061013

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091216

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4429887

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121225

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131225

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees