JP4423343B2 - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムに関する。
従来、室内またはフィールド環境に配置された複数のユーザ端末(パソコン)を使用する際、ユーザを識別し、認証されたユーザのみが端末を使用可能であるセキュリティシステムが知られている(特許文献1参照)。このセキュリティシステムでは、ユーザ端末近傍に配置された通信装置と、ユーザが携帯する無線タグとの間で交信が行われ、接近したユーザ端末の起動(電源オン)およびユーザ認証が自動的に行われる。これにより、ユーザの利便性が図られていた。
特開2002−157040号公報
しかしながら、上記従来例のセキュリティシステムを画像形成装置に適用した場合、ユーザ端末(画像形成装置)の使用許可を得る場合、画像形成装置の使用許可(ライセンス)を所有する複数のユーザが画像形成装置の近傍を通り過ぎるだけで、低消費電力状態であるスリープモード中の画像形成装置が自動的に復帰してしまうことになる。この結果、実際には画像形成装置を利用しないユーザがその近傍を通る度、低消費電力状態が解除され、省エネルギー効率が悪化するという問題があった。
そこで、本発明は、ユーザを認証した場合、認証されたユーザによる使用を制限された装置を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行せずに、ユーザによる使用を制限されていない装置を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行させることで、全ての装置の低消費電力状態が解除されることなく、省エネルギー化実現することができる画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、スキャナ装置及びプリンタ装置を備える画像形成装置であって、ユーザ情報によってユーザを認証する認証手段と、前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置が低消費電力状態にあるときに前記認証手段によってユーザが認証された場合、前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置のうち、前記ユーザによる使用を制限された装置を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行せずに、前記ユーザによる使用を制限されていない装置を前記低消費電力状態から前記通常消費電力状態に移行させる制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザを認証した場合、認証されたユーザによる使用を制限された装置を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行せずに、ユーザによる使用を制限されていない装置を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行させることで、全ての装置の低消費電力状態が解除されることなく、省エネルギー化実現することができる。
第1の実施形態における画像形成システムの構成を示す図である。 複写機200の内部構成を示す図である。 原稿給送装置800の内部構成を示す図である。 操作パネル700の外観を示す図である。 スキャナ部201の電気的構成を示すブロック図である。 プリンタ部202の電気的構成を示すブロック図である。 ICタグリーダライタ500の電気的構成を示すブロック図である。 非接触IC600の電気的構成を示すブロック図である。 複写機200がスリープモードから復帰する際の条件を表すマトリクステーブルである。 複写機200におけるスリープモードからの復帰処理手順を示すフローチャートである。 タグIC600の動作処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における複写機200のスリープモードからの復帰処理手順を示すフローチャートである。
本発明の画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムの実施の形態について図面を参照しながら説明する。本実施形態の画像形成装置は、複合機(MFP)としての機能を有する複写機に適用される。
[第1の実施形態]
(画像形成システムの構成)
図1は第1の実施形態における画像形成システムの構成を示す図である。画像形成システムは、ネットワーク14に接続された複写機200、およびユーザが所有する認証タグ(IDカード)101〜103から構成される。
複写機200は、原稿を読み取り、その画像データを紙などの記録媒体に記録するものである。複写機200の本体上部には、オートフィーダ(原稿給送装置)800が搭載されている。また、複写機200の本体側部には、フィニッシャ900が取り付けられており、複写機200から排出される記録済みシートの後処理を行う。複写機200の本体上部手前側には、ユーザが操作を行うための操作パネル700が設けられている。この操作パネル700の詳細な構成については、後述する。
また、複写機200の本体正面には、リーダライタ部(ICタグリーダライタ)500が設けられており、認証タグ101〜103に組み込まれた非接触ICに対して情報の読み取りあるいは書き込みを行う。一方、ICタグと呼ばれる非接触IC600は、後述するように、その内部に無線機能およびメモリ部を有し、メモリ部に情報を記憶可能である。
本実施形態では、各ユーザが所有する認証タグ101〜103は、IDカードとして実現されている。認証タグ101〜103には、前述したように、ICタグ600が組み込まれており、認証タグ101〜103のいずれかを所持するユーザが、複写機200の近傍を通ると、つまり認証タグ内のICタグ600がICタグリーダライタ500が発する電波の範囲内に存在すると、ICタグ300およびICタグリーダライタ500間で通信が行われる。また、複写機200は、ユーザ認証機能を有しており、前述したように、認証タグ101〜103のいずれかを所持するユーザが複写機200の近傍を通って、ICタグリーダライタ500およびICタグ600間の通信が行われると、ユーザ認証を行う。
また、ユーザがオートフィーダ800を用いて複写する場合、”オートフィーダ800に原稿をセットした”というユーザの操作意思を伝えるために、オートフィーダ800から原稿がセットされた時に検出される原稿セット信号が複写機200側に入力される。そして、複写機200は、その信号を受信することによりユーザの操作を検出する。
また、複写機200は、使用されない場合、低消費電力状態であるスリープモードに移行する。例えば、ある一定時間、複写機が未使用であった場合、自動的にスリープモードに移行する。一方、スリープモードからの復帰条件については、後述するマトリクステーブル(図9参照)に表されている。つまり、ユーザ認証結果、”使用許可”であり、かつユーザ操作検出結果、”操作した”である場合に限って、複写機200は、スリープモードから使用時の通常消費電力状態であるノーマルモードに復帰することが可能である。
(複写機の構成)
図2は複写機200の内部構成を示す図である。尚、図2では、フィニッシャ900およびオートフィーダ800は除かれており、オートフィーダ800の代わりに圧板が載置されている。複合機200は、原稿画像を読み取るイメージリーダ部201、およびイメージリーダ部201で読み取った画像データを再現するプリンタ部202から構成される。イメージリーダ部(単に、リーダ部あるいはスキャナ部ともいう)201は、400dpi(dots/inch)の解像度で原稿の画像を読み取り、デジタル信号処理を行う部分である。プリンタ部202は、イメージリーダ部201によって読み取られた原稿画像に対応した画像を、1200dpiの解像度で指定用紙にフルカラーで印刷する部分である。
イメージリーダ部201において、原稿台ガラス(以下、プラテン)203上の原稿204は、ランプ205で照射されると、その反射光はミラー206、207、208に導かれ、レンズ209によって、集光された光を電気信号に変換する3ラインセンサ(以下、CCD)210上に像として結ばれ、フルカラー情報であるレツド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)成分として信号処理部211に送られる。尚、ランプ205、ミラー206が固定されているキヤリッジは、ラインセンサの電気的走査(主走査)方向に対して垂直方向に速度vで移動し、ミラー207、208は速度1/2vで移動することによって、原稿全面を走査(副走査)する。
読み取られた画像データは、一旦メモリに格納される。再びメモリから画像データが読み出されると、信号処理部211は、読み出された画像データを処理し、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラツク(Bk)の各成分に分解し、プリンタ部202に送る。また、イメージリーダ部201における1回の原稿走査につき、M、C、Y、Bkのうち1つの成分がプリンタ部202に送られ、計4回の原稿走査によって、1回のプリントアウトが完成する。イメージリーダ部201から送られてくるM、C、Y、Bkの各画像信号は、レーザドライバ212に送られる。
レーザドライバ212は、送られてきた画像信号に応じ、半導体レーザ213を変調駆動する。レーザ光は、ポリゴンミラー214、f−θレンズ215およびミラー216を介して感光ドラム217上を走査する。回転現像器218は、マゼンタ現像部219、シアン現像部220、イエロー現像部221およびブラツク現像部222から構成され、4つの現像部が交互に感光ドラム217に接し、感光ドラム217上に形成された潜像現像をトナーで現像する。
転写ドラム223は、用紙カセット224または225から供給される用紙を、その表面に巻き付け、感光ドラム217上に現像された像を用紙に転写する。こうして、M、C、Y、Bkの4色が順次転写された後、用紙は定着ユニット226を通過し、トナーが定着された後に排紙される。
(原稿給送装置)
図3は原稿給送装置800の内部構成を示す図である。原稿給送装置(オートフィーダ)800は、リーダ部2の所定の読取位置まで原稿を搬送するものである。オートフィーダ800は、その上方に原稿が載置される原稿トレイ154を有し、その下方に駆動ローラ536およびターンローラ537に巻回された幅広ベルト157を有する。原稿トレイ154に載置された原稿Pは、順次最上紙から分離され、リーダ部2の読取位置であるプラテンガラス(プラテン)203上に搬送される。幅広ベルト157は、プラテン203に当接しており、原稿トレイ154から搬送された原稿Pをプラテン203の所定位置に載置したり、プラテン203に載置された原稿Pを排紙トレイ510に搬出する。
原稿トレイ154はシート状の原稿を積載するものであり、原稿トレイ154の搬送方向下流側端部には、ストッパ521が回動自在に設けられており、原稿トレイ154にセットされたシート原稿Pは、突出したストッパ521により規制され、下流に進出できない。ストッパ521の上流部近傍には、シート原稿束Pがセットされたことを検出する透過型の光センサからなる原稿セット検知センサ540(540a、540b)が設けられている。この原稿セット検知センサ540からの検知信号(原稿セット信号)は、後述するスキャナ部201に入力される。
(操作パネル)
図4は操作パネル700の外観を示す図である。同図(A)には、操作パネル700全体が示されている。操作パネル700には、液晶操作パネル701、ハードキー群702、電源キー705、スターキー703、ストップキー704等が配置されている。液晶操作パネル701は、液晶表示部にタッチパネルが組み合わされたものであり、設定内容、ソフトキー等を表示する。
ハードキー群702には、テンキー、クリアキー、リセットキー、ガイドキーおよびユーザモードキーが設けられている。スタートキー703は、コピー動作等の開始を指示するハードキーであり、その内部に緑色および赤色のLEDが組み込まれている。スタート可能のときに緑色のLEDが点灯し、スタート不可のときに赤色のLEDが点灯する。ストップキー704は、動作を停止させるときに使用されるハードキーである。電源キー705は、複写機200の電源をON/OFFにするハードキーである。
同図(B)には、液晶操作パネル701の画面が示されている。この液晶操作パネル701には、通常のコピー画面が表示されており、この画面では、設定表示部711の他、各種ソフトキーが配置されている。設定表示部711には、複合機200の現在の動作状況、設定されている倍率、用紙、部数などが表示される。倍率ソフトキー群712には、複写時の倍率に関するソフトキーである、等倍キー、拡大キー、縮小キーおよびズームキーが設定される。ソータキー713は、出力用紙の処理方法を指定する際に使用される。両面キー714は、原稿または出力方法に、両面印刷が係る場合に使用される。用紙選択キー715は、出力用紙のサイズ、色、マテリアル等を指定する画面に遷移する際に使用される。濃度指定キー群716は、読み取りまたは出力画像の濃度を調整したり、設定内容を表示する際に使用される。
(スキャナ部201の電気的構成)
図5はスキャナ部201の電気的構成を示すブロック図である。スキャナ部201は、ブリッジ回路406を介してローカルバス404およびI/Oバス405が接続された構成を有する。ローカルバス404には、周知のCPU401、RAM402、ROM403等が接続されている。I/Oバス405は機能拡張用の内部バスであり、I/Oバス405には、ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)410、イメージプロセッシングユニット(IPU)409、スキャナインタフェース408、拡張I/Oインタフェース411、プリンタI/F413、オートフィーダI/F414などが接続されている。
CPU401は、スキャナ部201の各部を制御するものである。RAM402は、CPU401によって演算された結果や、スキャナ部201によって読み込まれた画像データなどを一時的に記憶するものである。ROM403には、CPU401によって実行されるプログラムなどが格納されている。
スキャナユニット407は、原稿台に置かれた原稿から読み取った光学的な信号を、CCDなどを用いて電子データに変換し、その電子データをスキャナI/F408に転送するものである。スキャナI/F408は、スキャナユニット407とI/Oバス405を接続するものであり、CPU401からの指示に従って、スキャナユニット407から転送される、原稿の読み取り画像データを、RAM402に転送する。ネットワークインターフェースコントローラ410は、ローカルエリアネットワーク14に接続するために使用される。イメージプロセッシングユニット(IPU)409は、解像度変換などの画像処理を行うものであり、前述した信号処理部211を構成する。拡張I/Oインターフェース411は、例えば携帯機器とCPU401が通信を行うためのインターフェース回路である。その通信方式としては、シリアル通信、バイセントロインタフェース、Bluetoothなどの無線通信などの方式が挙げられる。
プリンタI/F413には、プリンタ部202が接続されており、RAM202に記憶されている画像データや各種信号をプリンタ部202に転送する際に用いられる。オートフィーダI/F414には、オートフィーダ800内の原稿セット検知センサ540などが接続されている。
(プリンタ部202の電気的構成)
図6はプリンタ部202の電気的構成を示すブロック図である。プリンタ部202は、ブリッジ回路306を介してローカルバス304およびI/Oバス305が接続された構成を有する。ローカルバス304には、周知のCPU301、RAM302、ROM303等が接続されている。I/Oバス305は機能拡張用の内部バスであり、I/Oバス305には、プリンタI/F308、IDEインタフェース310、ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)311、イメージプロセッシングユニット(IPU)312、ラスタイメージプロセッサ(RIP)313、ビデオRAM(VRAM)314、ビデオI/F315、拡張I/Oインタフェース316、スキャナI/F317、パネルI/F318およびICタグリーダライタ500が接続されている。
CPU301はプリンタ部202の各部の制御を行う。RAM302は、CPU301によって演算された結果やプリンタ部202が扱う画像データなどを一時的に記憶しておく。ROM303には、CPUが実行するプログラムや画像データを生成するためのフォントデータなどが格納されている。
プリンタユニット307は、紙などの記録媒体に画像を形成するものであり、電子写真方式やバブルジェット(登録商標)方式などで印刷可能である。プリンタインタフェース部308は、プリンタユニット307とI/Oバス305を接続し、CPU301の指示にしたがってRAM302に格納されている画像データをプリンタユニット307に転送可能である。ハードディスクドライブ309は、IDEインタフェース310を介してI/0バス305に接続され、画像データのスプールを行ったり、CPU301によって実行されるプログラムなどを格納する。
ネットワークインタフェースコントローラ(NIC)311は、ローカルエリアネットワーク14に接続するために使用される。イメージプロセッシングユニット(IPU)312は、解像度変換などの画像処理を行う。ラスタイメージプロセッサ(RIP)313は、CPU301の指示にしたがって、NIC311を経由して外部から転送されたページ記述言語の画像データをビットマップ画像に展開し、展開されたビットマップデータをRAM302に格納する。
ビデオRAM314には、CPU301によって、外部のCRTやLCDパネルに表示された表示データが書き込まれる。ビデオインターフェース315は、VRAM314に格納されている表示データを外部のCRTやLCDパネルに表示するためのインタフェースである。拡張I/Oインタフェース316は、CPU301が例えば携帯機器等と通信を行うためのインターフェース回路である。この通信方式として、シリアル通信やバイセントロインターフェースの他、Bluetoothなどの無線通信が挙げられる。RFIDリーダライタ部500は、ICタグ(RFID)600に対し、無線通信によりデータの読み書きを行う。
また、I/Oバス305には、パネルI/F318を介して操作パネル700が接続されるとともに、スキャナI/F317を介してスキャナ部201が接続される。
(ICタグリーダライタ500の電気的構成)
図7はICタグリーダライタ500の電気的構成を示すブロック図である。ICタグリーダライタ(RFIDリーダライタ)500は、後述するICタグ(RFID)600に対し、無線通信によりデータの読み書きを行うものであり、送信アンテナ部501、変調回路502、受信アンテナ部503、復調回路504、制御部505、I/F部506および電源507から構成される。
送信アンテナ部501は、非接触IC(ICタグ)600に電波を送信する。変調回路502は、送信アンテナ部501から送信される電波の変調を行う。受信アンテナ部503は、非接触IC600から送られてくる電波を受信する。復調回路504は、受信アンテナ部503から受信した信号を復調する。I/F部506は、上位機器との通信を行う。電源507は、送信アンテナ部501に接続され、非接触IC600に電力供給を行う。
制御部505は、送信アンテナ部501、変調回路502、受信アンテナ部503および復調回路504を制御する。また、制御部505は、外部からの指示にしたがって、変調回路502を用いて電力を供給するための電波および送信するデータを変調し、送信アンテナ部501から外部に電波を送信する。また、外部から受信した電波信号を、受信アンテナ部503で受信し、復調回路504によって復調した後、データ信号として扱えるように変換することが可能である。
(非接触IC600の電気的構成)
図8は非接触IC600の電気的構成を示すブロック図である。非接触IC600は、認証タグ(IDカード)101〜103にそれぞれ組み込まれており、不揮発性メモリ601、アンテナ部602、共振コンデンサ部603、電力生成部604、復変調部605および制御部606から構成される。
アンテナ部602は電波を送受信するものであり、共振コンデンサ603と組み合わされ、共振回路を構成する。電力生成部604は、電源の整流・平滑を行う。復変調部605は、電波の変調および復調を行う。外部から電力を供給するための電波信号が送られると、この電波信号を前述した共振回路で受け取り、電力生成部604に供給する。これにより、電力生成部604は、非接触IC600を動作させるために必要な電力を供給することが可能となる。この電力は、不揮発性メモリ601や復変調回路605に供給される。
制御部606は、非接触IC600を制御する。外部から電力を供給するための電波と合わせて、非接触IC600から読み出される、あるいは非接触IC600に書き込まれるデータも同時に送受信される。非接触IC600に送られてきた信号は、復変調回路605で復調され、制御部606によって不揮発性メモリ601に記憶される。また、制御部606により不揮発性メモリ601から読み出されたデータは、復変調回路605によって変調され、アンテナ部602から電波信号として送信される。
(複写機200の復帰動作)
上記構成を有する画像形成システムにおける複写機200のスリープモードからの復帰動作を示す。複写機200内のROM303には、スリープモードから復帰する際に使用されるマトリクステーブルが格納されている。図9は複写機200がスリープモードから復帰する際の条件を表すマトリクステーブルである。このマトリクステーブルでは、ユーザ認証結果が”使用許可”であり、かつユーザ操作検出結果が”操作した”である場合に限って、複写機200はスリープモードから復帰することが可能である。
図10は複写機200におけるスリープモードからの復帰処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは、プリンタ部202内のROM303に格納されており、CPU301によって実行される。まず、複写機200がスリープモード中であるか否かを判別する(ステップS1)。スリープモードに入っていない場合、CPU301は、スリープモードに入るまで待機する。一方、スリープモード中であると、複写機200の近傍にユーザが近づいたか否かを検知する(ステップS2)。ユーザが近づいていない場合、近づくまで待機する。
ここで、CPU301は、ユーザが近づいているか否かを、各ユーザが所有する認証タグ101〜103が複写機200の近傍にあるか否かで判断する。前述したように、認証タグ101〜103には、ICタグ600が組み込まれており、認証タグ101〜103を持ったユーザが複写機200の近傍を通る場合、つまりICタグリーダライタ500が発する電波の範囲内にICタグ600が存在する場合、これらの間で通信可能となるので、CPU301は、ICタグリーダライタ500から通信可能な割り込み信号を受信し、”ユーザが近づいた”と判断する。
ユーザが近づいたと判断される場合、CPU301は、I/Oバス305に接続されているICタグリーダライタ500に対し、非接触IC600の内部メモリにアクセスするためのリード要求を行い、このリード要求に非接触IC600が応答すると、非接触IC600からユーザ情報(データ)の読み取りを開始する(ステップS3)。
非接触IC600からデータの読み取りを終えると、ユーザ認証を行う(ステップS4)。このユーザ認証を行う際、CPU301は、ステップS3で読み取られ、RAM302に一時的に格納されているユーザ情報と、予めROM303に格納されているユーザ毎の複写機使用許可/不許可定義情報とを比較する。
ステップS4のユーザ認証の結果、使用可能なユーザであるか否かを判別する(ステップS5)。使用可能なユーザでない場合、ステップS2の処理に戻る。一方、使用可能なユーザである場合、ステップS6の処理に進む。
そして、オートフィーダに原稿がセットされたか否かを判別する(ステップS6)。ここで、ユーザがオートフィーダ800を用いて複写しようとする場合、”原稿をオートフィーダ800のトレイにセットした”というユーザ操作意思を伝えるために、原稿セット時、スキャナ部201内のCPU401は、オートフィーダ800に設けられた原稿セット検知センサ540からの原稿セット信号を複写機200内のプリンタ部202に送信する。CPU301は、原稿セット信号を受信すると、”ユーザがオートフィーダ800に原稿をセットした”というユーザ操作検出情報を取得する。
ステップS6でオートフィーダに原稿がセットされていない場合、CPU301は、原稿がセットされるまで待ち、原稿がセットされると、複写機200をスリープモードから通常の消費電力状態であるノーマルモードに復帰させる(ステップS7)。ここでは、ステップS5におけるユーザ認証結果が”使用許可”であり、かつステップS6におけるユーザ操作検出結果が”操作した”であるので、CPU301は、前述した図9のマトリクステーブルを参照して、スリープモードからの復帰処理を行う。具体的には、CPU301は、複写機200内でOFFになっていた電源をONにする。電源がONになると、スリープモードからの復帰が完了し、本処理を終了する。
(タグIC600の動作)
図11はタグIC600の動作処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは制御部606内のROMに格納されており、制御部606内のCPUによって所定時間毎に繰り返し実行される。
まず、アンテナ部602を通じて、ICタグリーダライタ500が発する電波を受信したか、つまりタグIC600を所有するユーザが複写機200の近傍に入ったか否かを判別する(ステップS21)。ICタグリーダライタ500が発する電波を受信していない場合、そのまま本処理を終了する。
一方、複写機200の近傍に入って、ICタグリーダライタ500が発する電波を受信した場合、さらにICタグリーダライタ500からリード要求があるか否かを判別する(ステップS22)。リード要求があった場合、不揮発性メモリ601に予め登録されているユーザ情報を読み出し、アンテナ部602を通じてICタグリーダライタ500に送信する(ステップS23)。この後、本処理を終了する。一方、ステップS22でリード要求がない場合、その他の指示に応じた処理を行う(ステップS24)。例えば、その他の指示が何らかのデータの書き込み指示である場合、そのデータを不揮発性メモリ601に書き込む。この後、本処理を終了する。また、何も指示が無かった場合、そのまま本処理を終了する。
このように、第1の実施形態の画像形成システムによれば、ユーザが複写機200の近傍に入っただけでなく、ユーザが原稿をセットしたことによりユーザの操作意思を確認し、複写機200をスリープモードからノーマルモードに復帰させるので、ユーザが確実に使用する場合にだけ復帰させることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態における複写機および認証タグを含む画像形成システムの構成は、前記第1の実施形態と同じであるので、同一の構成要素については同一の符号を付すことによりその説明を省略する。第2の実施形態では、ユーザの操作意思を確認する手段として、オートフィーダ800に原稿がセットされたことを検出する代わりに、操作パネル700が押下されたことを検出する。
図12は第2の実施形態における複写機200のスリープモードからの復帰処理手順を示すフローチャートである。この処理プログラムは、プリンタ部202内のROM303に格納されており、CPU301によって実行される。前記第1の実施形態と同一のステップ処理については同一のステップ番号が付されている。
まず、複写機200がスリープモード中であるか否かを判別する(ステップS1)。スリープモードに入っていない場合、CPU301は、スリープモードに入るまで待機する。一方、スリープモード中であると、複写機200の近傍にユーザが近づいたか否かを検知する(ステップS2)。ユーザが近づいていない場合、近づくまで待機する。一方、ユーザが近づいたと判断される場合、CPU301は、ICタグリーダライタ500に対し、非接触IC600の内部メモリにアクセスするためのリード要求を行う(ステップS3)。
非接触IC600からデータの読み取りを終えると、ユーザ認証を行う(ステップS4)。ステップS4のユーザ認証の結果、使用可能なユーザであるか否かを判別する(ステップS5)。使用可能なユーザでない場合、ステップS2の処理に戻る。一方、使用可能なユーザである場合、操作パネル700が操作されたか否かを判別する(ステップS6A)。ここで、ユーザが複写しようとする場合、”操作パネル700で複写する際のパラメータを設定した”というユーザ操作意思を伝えるために、操作パネル700が操作された時、その操作信号が複写機200内のCPU301に送信される。CPU301は、その操作信号を受信し、ユーザが操作パネル700を操作したというユーザ操作検出情報を取得する。
ステップS6Aで操作パネル700が操作されていない場合、CPU301は、操作パネル700が操作されるまで待ち、操作パネル700が操作されると、複写機200をスリープモードからノーマルモードに復帰させる(ステップS7)。この後、本処理を終了する。
このように、第2の実施形態の画像形成システムによれば、ユーザが複写機200の近傍に入っただけでなく、ユーザが操作部を操作したことによりユーザの操作意思を確認し、複写機200をスリープモードからノーマルモードに復帰させるので、ユーザが確実に使用する場合にだけ復帰させることができる。
尚、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。例えば、上記実施形態では、ユーザの操作意思を確認する方法として、原稿のセットや操作パネルの操作を検出していたが、その他、認証タグを所持するユーザが、ICタグリーダライタ500が発する電波の範囲内に所定時間以上存在する場合、”ユーザの操作意思有り”と確認するようにしてもよい。この場合、ICタグリーダライタ500はICタグ600と通信を開始してからの連続時間を計測することによって検出可能である。また、認証タグ101〜103にユーザにより操作可能なボタンが設けられている場合、このボタンの押下によって、ユーザの操作意思を確認するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、スリープモードから、1つの通常モードに復帰する場合を示したが、復帰するモードが第1の復帰モード、第2の復帰モードなど2つ以上存在する場合、例えば、プリンタ部の使用が制限されていて、スキャナとして使用する場合、スキャナ部だけをノーマルモードに復帰させ、プリンタ部をスリープモードのままにするような第1の復帰モード、およびスキャナ部/プリンタ部の両方をノーマルモードに復帰させる第2の復帰モードの2つが存在する場合、操作部の設定内容に応じて、復帰するモードを第1の復帰モードあるいは第2の復帰モードに選択できるようにしてもよい。
また、定着にサーフ定着やIH定着を用いたり、あるいは定着温度を予め調整しておくことで、スリープモードからの復帰時間を早めることができる。また、上記実施形態では、画像形成装置として、複合機(MFP)としての機能を有する複写機に適用された場合を示したが、複写機に限らず、プリンタ等に適用されてもよい。また、上記実施形態では、複写機の上部にオートフィーダが搭載された場合を示したが、オートフィーダ付きスキャナ装置が複写機の上部に搭載されてもよく、本発明は同様に適用可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明の目的は、上記実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、PCMCIAカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)等のメモリカード、ハードディスク、マイクロDAT、光磁気ディスク、CD−RやCD−RW等の光ディスク、DVD等の相変化型光ディスク等で構成されてもよい。また、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることはいうまでもない。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
101、102、103 認証タグ(IDカード)
200 複写機
301 CPU
500 ICタグリーダライタ
600 非接触IC(ICタグ)
700 操作パネル
800 オートフィーダ

Claims (7)

  1. スキャナ装置及びプリンタ装置を備える画像形成装置であって、
    ユーザ情報によってユーザを認証する認証手段と、
    前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置が低消費電力状態にあるときに前記認証手段によってユーザが認証された場合、前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置のうち、前記ユーザによる使用を制限された装置を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行せずに、前記ユーザによる使用を制限されていない装置を前記低消費電力状態から前記通常消費電力状態に移行させる制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置が低消費電力状態にあるときに前記認証手段によってユーザが認証された場合に、前記ユーザによる使用を制限された装置を前記低消費電力状態から前記通常消費電力状態に移行せずに前記ユーザによる使用を制限されていない装置を前記低消費電力状態から前記通常消費電力状態に移行させる第1のモードと、
    前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置が低消費電力状態にあるときに前記認証手段によってユーザが認証された場合に、前記ユーザによる使用を制限された装置、及び前記ユーザによる使用を制限されていない装置を前記低消費電力状態から前記通常消費電力状態に移行させる第2のモードのいずれかで動作することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置を前記第1のモードで動作させるか、前記第2のモードで動作させるかを、操作部の設定に応じて選択する選択手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置が低消費電力状態にあるときに前記認証手段によってユーザが認証された場合に、前記選択手段で選択されたモードで動作することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記認証手段によって認証されたユーザが、前記画像形成装置を使用可能であるか否かを判定する判定手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記判定手段によって前記画像形成装置を使用可能なユーザであると判定されなかった場合に、前記画像形成装置を前記低消費電力状態から前記通常消費電力状態に移行させないよう制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置に対する操作を行う操作部をさらに備え、
    前記制御手段は、前記操作部によりユーザ操作が入力された場合、前記画像形成装置を前記低消費電力状態から前記通常消費電力状態に移行させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. スキャナ装置及びプリンタ装置を備える画像形成装置の制御方法であって、
    ユーザ情報によってユーザを認証する認証ステップと、
    前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置が低消費電力状態にあるときに前記認証ステップによりユーザが認証された場合、前記スキャナ装置及び前記プリンタ装置のうち、前記ユーザによる使用を制限された装置を低消費電力状態から通常消費電力状態に移行せずに、前記ユーザによる使用を制限されていない装置を前記低消費電力状態から前記通常消費電力状態に移行させる制御ステップとを備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  7. 請求項に記載の画像形成装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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