JP4423057B2 - ゴム印背見出し印字装置 - Google Patents

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本発明は、簡易な装置を用いてゴム印にインクジェットによる背見出しを効率良く綺麗に印字できるゴム印背見出し印字装置に関する。
ゴム印は、高さ58mmの台木の底部に凸型の文字列を刻んで成るゴム板を貼付して成るもので、それを使用するとき使用し易く正しく押印するために、台木頂部に前記文字列と同一内容を方向正しく印字した背見出しが作られる。
一般的なゴム印の製造工程を示すと、まずコンピュータでゴム印の印字内容を示す画像を作り、これをレーザ加工装置に指令して、印字内容が凸型になるようレーザ加工する例がある。また、同一内容のゴム印を多数生産する場合には、樹脂を用いて凹型を作り、これに生ゴムをプレスして150℃で焼き付けし、多数の凸型ゴム印を作る場合等が有る。
いずれのゴム印製造工程にあっても、成型した凸型ゴム印を用いて、台木頂部に直接印刷用インキで押印する。その後、ニス等を塗布して背見出し仕上げを行っていた。
しかしながら、実際のゴム印を用いて押印し、背見出し仕上げをすると、一品生産的で多くの手間と技術が必要となり、熟練の度合によっては、仕上がりが均一でない。
このため、特許公開平6-227108号公報(スタンプ用ゴム印の印台)は、完成したゴム版にインクを塗布する工程と、印台(台木)の背見出し部に転写した後のゴム版表面に残存しているインクを除去する工程を省略するため、ゴム版による押印を止め、背見出し部に背見出し用の文字を印刷した紙を当て、それを透明カバーで押え込む工夫をしている。しかし、台木に溝等を設け新たに透明カバーを設けるのは、相当のコストアップを生じ、仕上がりも必ずしも良好とは言えないという問題点を残す。
そこで、ゴム印背見出しの印字をインクジェット印刷装置を用いて綺麗に仕上げることが考えられる。
例えば、台木の頂部に対しXY夫々の方向に相対的に移動するインクジェットノズルを設け、印字すべき内容を指令することにより背見出し部分に所要の内容の文字列を印字することが可能である。
しかしながら、一般のインクジェット装置を用いてゴム印の台木頂部に背見出しを印字しようとすると、1個づつの台木位置決めと、印字内容の指令を各台木に対して行わなければならず、装置が大掛りとなり、また一品製作的にゴム印を多品種少量生産するゴム印製造業者にとっては大変使いづらい。即ち、ゴム印製造業者は、一般に一日数十〜数百のゴム印を一品製作的に受注製造販売するものであり、1個づつの背見出し印刷は多くの手間を要する。また、汎用のインクジェット装置に対し、台木を固定し、或いは一軸上で移動する台木移動装置を付属させ、1つの背見出し印刷用のインクジェット装置を構成すると、それは相当高価な機械となることが予想される。
特許公開平6-227108号公報、第1頁、図1
本発明は、上記従来技術に鑑みて、ゴム印製造業者が手軽に利用することができ、一品製作的に製造されたゴム印を対象として、綺麗に効率良く背見出しを作ることができるゴム印背見出し印字装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決することができる本発明のゴム印背見出し印字装置は、背見出し部を上面として複数のゴム印台木を配置可能のプリンタトレイと、
前記プリンタトレイの上方で、該プリンタトレイの移動方向と直交する方向に移動可能のインクジェットノズルを備えたインクジェット装置及びこれを支持するフレームと、
前記プリンタトレイ又は前記フレームに固定され、前記プリンタトレイ内に配置した前記台木の背見出し部を撮像するスキャナ装置と、
前記スキャナ装置で撮像した前記台木の各背見出し部の画像上に所要の印字内容を指定し、各台木の背見出し部に所要の内容を印字するよう前記インクジェット装置を駆動する制御装置と、を備えたことを特徴とする。
プリンタトレイ中には、複数のゴム印台木を配置可能である。配置は、背見出し部、即ち台木頂部を上面とする。配置した台木が動かぬよう、適宜隅から順に詰め、磁石やバネ、その他の手段によって固定する。プリンタトレイの寸法は、一度に処理したいゴム印数によって異なるが、縦横例えば20cm×30cmのボックス形状とすれば、3〜5cm角、或いは2〜3cm×10cm級のゴム印を10〜15個一度に処理できる。詰め方は、ランダムで良い。
プリンタトレイとインクジェットノズルは相対的に夫々XY方向に移動自在としなければならない。例えば、プリンタトレイをX方向に、インクジェットノズルはY方向に移動させる。これらの移動は、設計都合で自由に定めることができる。プリンタトレイに対し、インクジェットは上位置に配置されるので、インクジェットノズル及びその駆動部を支持するためのフレームが必要である。フレーム構造は前記プリンタトレイを跨ぐ門型とするのが一般的であるがこれに限定されず、L型(Γ型)構造であっても良い。
前記プリンタトレイ又は前記フレームには、前記プリンタトレイ内に配置した前記台木の背見出し部、即ち台木頂部を撮像するスキャナ装置を設ける。このスキャナ装置は、プリンタトレイ内に配置した台木の頂部を撮像するため、配置するときに邪魔にならぬよう、前記プリンタトレイの上面を覆う形で平板状に形成され、前記フレームの一側端に一軸を固定されて他端を上下傾倒自在に構成することができる。
前記スキャナ装置で撮像した前記台木の各背見出し部の画像上に所要の印字内容を指定し、各台木の背見出し部に所要の内容を印字するよう前記インクジェット装置を駆動し、前記プリンタトレイ内に配置した全てのゴム印台木に対し一気に背見出し印字することができる。
以上の構成により、本発明では、プリンタトレイ中に複数のゴム印台木を配置し、各背見出し部への所要内容の印字指令を行って、一気にインクジェットで印字でき、各品種少量生産に適したゴム印背見出し印字装置とすることができる。
前記制御装置は、マウス操作で表面画面上の図柄を移動可能の図柄移動手段を備えたコンピュータで構成され、該コンピュータは、前記台木の各背見出し部の画像上にゴム印原紙の図柄を移動させて印字内を指定する配置整合手段を設けることができる。
ゴム印製造に際しては、予め印字内容が定められ、これでゴム印の製造指令、例えばレーザ加工指令が出されているので、配置整合時の図柄としては、この原図をそのまま利用できる。すなわち、原図の対象内容を、印字対象に対して移動させることで対応できる。
また、前記コンピュータには、前記マウスで配置整合された図柄を、前記台木の各背見出し部の画像上に一致させるずれ自動補正手段を設けることができる。
ずれ自動補正手段の行う処理としては、例えば前記マウスを用いて移動されてきた原図の対偶点を、印字対象の対偶点に対して一致させ、加えて適宜倍率を乗じることで対応できる。
本発明のゴム印背見出し印字装置は、プリンタトレイ中に詰めて配置したゴム印台木の背見出し部に所要の内容を印字するよう指令し、ゴム印と同じ内容の図柄を一気に印字できるので、簡易構成にして効率良く背見出しを作成することができる。
プリンタトレイ中には複数のゴム印台木を配置できるので、ロット単位の処理を行うことができ、多品種少量生産のゴム印製造業者が便利に利用できる。
背見出し部の印字内容は、スキャナ装置で撮像した台木の各背見出し部の画像上に、ゴム印原紙の図柄を転写する形とすることができるので、印字内容を誤まり無く、効率良く指定できる。
スキャナ装置は、プリンタトレイの上面を覆う形で平板状に形成され、例えば前記フレームの一側端に一軸を固定されて他端を上下傾倒自在に構成できるので、収脱容易でコンパクトに構成できる。
各背見出し部に印字内容を指定し、インクジェット装置に印字指令する制御装置は、一般的なコンピュータで構成できるので、構成簡易にして安価なゴム印背見出し印字装置を構成することができる。
前記コンピュータに、マウスを用いて配置製造した図柄を各背見出し部の画像上に一致させるずれ自動補正手段を設ければ、マウス操作での整合を確実とすることができ、操作を容易化できる。
ずれ自動補正手段に、全体又は部分の縮尺変更手段を付属させる場合には、原図の図柄を基準として印字内容をより適切にでき、背見出し印字をより綺麗に仕上げることができる。
以下、添付図面を用いて本発明を実施するための最良の形態を説明する。図1及び図2は、本発明の一実施形態に係るゴム印背見出し印字装置の本体部分の構成を示す側断面図及び正面図である。この正面図は、図1の左側面図に相当する。本発明のゴム印背見出し印字装置は、図1及び図2に示す本体部分にコンピュータを含めてシステム構成される。コンピュータとの接続関係は図3で、その制御内容については図4で説明する。
図1及び図2に示すように、本発明のゴム印背見出し印字装置の本体1は、机2上に設置させる基台3を有し、基台3のX方向(図1において左右方向)には図示しないレールが布設され、このレール上を一定速度で走行可能のプリンタトレイ4が支持されている。プリンタトレイ4は、始動前には図示の如く一端位置にあり、印字中はX軸上を図1において右方向へ移動する。
前記基台3及びプリンタトレイ4を跨いでは門型フレーム5が設けられ、この門型フレーム5には、前記プリンタトレイ4より上位置でY方向に沿ってY軸レール6が架設され、該Y軸レール6には、Y方向移動自在のプリンタヘッド7が支持されている。プリンタヘッド7には、下向きのインクジェットノズル8が突設されている。前記門型フレーム5の上面には、プリンタ操作ボタン9が設けられている。
前記門型フレーム5の前方(図1において左方)には、その一端を回転軸10として他端を上下に傾倒自在のスキャナ装置11が設けられている。スキャナ装置11の見かけは板状で、プリンタトレイ4の上面を覆う形とされる。従って、スキャナ装置11を上げた状態ではプリンタトレイ4の上面が開放された形となり、プリンタトレイ4内に印字素材であるゴム印台木12を配置可能である。台木12の配置は、印面12aを下とし、その頂部(背見出し部)12bを上として、順次隅から詰め、固定治具13を用いて固定できるようになっている。従って、複数の台木12は、プリンタトレイ4内で固定配置できる。台木12の数は任意であり、詰め方も任意である。
印面12aには、実際にはゴム板を貼付しない状態で配置する。同一形状の台木12に対し、背見出し印字した後、ゴム板貼付するようにすれば、背見出しとゴム板の整合が容易であり、図4で示す自動位置検出や自動貼付(割付け)が容易となるからである。
前記スキャナ装置11は、プリンタトレイ4内に複数の台木12を詰めて配置した後、軸10を中心として傾倒されてプリンタトレイ4の上面を臨む形とされ、撮像指令を受けて、台木12の配置平面図を撮像することができる。次いで、プリンタ操作ボタン9を操作することにより、プリンタトレイ4をX方向に移動させると共に、プリンタヘッド7、即ちインクジェットノズル8をY方向に駆動して、台木12の背見出し部12bに対し所要の印字処理を行うことができる。
以上の本体1の構成により明らかなように、本体部分は、コンパクトで簡易な構成とされる。安価に製造することができる。本例の実施形態では、プリンタトレイ4を含め、本体1からスキャナ装置11を除いた部分をインクジェット装置4、7と呼ぶものとする。
図3は、前記ゴム印背見出し印字装置の本体1を含めたゴム印製造システム全体の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、ゴム印製造システム14は、コンピュータ本体15にCRTや液晶画面による表示装置16、キーボード17、マウス18を接続して構成されるコンピュータに、レーザ印字装置19と、既に示したゴム印背見出し印字装置の本体1を接続して成る。コンピュータ本体15は、一般的なCPU、ROM、RAMを備えて成り、機能的には、印字データ記憶部20、配置整合処理部21、ずれ自動補正部22を有する。
印字データ記憶部20は、キーボード17やマウス18の操作に基いてゴム印に印字すべき内容を編集して記憶するものである。一般には、一枚の印版に複数のゴム印形状及び内容をレイアウトし、表示装置16に示した表示内容16aに従い印字するようデータ編集し、これがレーザ印字装置19に指令される。従って表示内容16aとしては、ゴム印番号i=1、2、3・・・毎に、形状及び印字内容、例えば住所、電話、社名等の文字が示される。場合によっては、ロゴが示される。この限りにおいて、表示内容は図柄と称することもできる。本発明では、このとき作成された表示内容16aを、背見出し印字のときにも利用する。
配置整合処理部21は、印字されたゴム印の台木頂部(背見出し部)12bに、ゴム印と同一内容の印字を配置整合処理するものである。具体的に示すと、マウス18を用いてスキャナ装置11で読み取った画像16bに既に示した表示内容16aを移動させて対応する。この図柄移動手段は、一般的な図柄移動用のオペレーティングシステムを利用できる。即ち、マウス18を用いて、各ゴム印の印字内容(図柄)i(i=1、2、3)を順次対応画像16bに移動させ、配置整合する。これにより、各画像の矩形部分に、対応文字、図柄が一致される。多少のずれが生ずるのは構わない。ずれ自動補正部22でずれ補正するからである。
ずれ自動補正部22は、配置整合処理部21で処理された配置整合画像(16a+16b)の矩形部分を完全一致させるものである。即ち、各データ16a、16bはラスタデータであるので、そのエッジ部分を検出して、各エッジを完全一致させることができる。このとき、ずれ補正に加えて、矩形寸法及び、内容を数%量縮小すること等もできる。矩形表示されない文字ばかりのゴム印に対しても、ゴム印寸法は表示されているので同様に処理できる。処理の結果は、インクジェット装置4、7に出力される。
以上示した配置整合処理部21及びずれ自動補正部22に対しては、図示しない自動位置検出処理部23を付加することもできる。これは、マウス18による操作を加えて配置整合するのを自動的に行うというものである。例えば、表示16a、16bの位置及び寸法検出で実行できる。同一サイズのゴム印に対しては、何らかの識別符号を付けておく必要がある。同一サイズのものが含まれないときのみ作動するようにすることもできる。
以上示したゴム印製造システム14において、ゴム印製造され、背見出し印字処理する場合の手順を図4に示した。これらの処理は、プリンタトレイ4内に背見出し印字したい台木12を詰めたのち実行される。
図4において、ステップ401では、配置整合処理部21を介して、キーボード17の操作を加えて、背見出し印字のためのデータ入力をする。一般には、ゴム印製造のときの表示内容16aをそのまま利用できるので、これを表示装置16の画面上にセットするのみで良い。
ステップ402では、スキャナ装置11で、プリンタトレイ4内に詰めた台木12の背見出し部分を撮像し、ステップ403で画像16bを得る。
ステップ404では、自動位置検出処理部23の処理によるか否かを定め、ステップ405又はステップ407へ移行する。ステップ405で検出洩れが生じる場合には、ステップ407の個別処理に移行せざるを得ない。ステップ407の個別処理では、マウス18を用いて表示内容16aを1つづつ画像16bに移動し、ゴム印12毎の印字内容を全体的に定める。
ステップ406では、ステップ404、405、407で定められた印字内容を入力データとして一括して読み込み、ステップ408でゴム印毎に分割し、ステップ409で、ゴム印12印字内容を自動貼付(割付け)するか否かに応じ、ステップ410又はステップ411へ移行する。
ステップ410では、ステップ406で入力されたデータを各ゴム印に自動貼付するが、自動では貼付洩れが生じる場合にはステップ411で個別貼付する。これらにより、各ゴム印12の背見出し部12bに印字する内容が定められる。
ステップ412では、操作ボタン9の操作に基いてインクジェット装置4、7を駆動し、各背見出し部12bに所要の印字内容を印字する。インクジェット装置4、7の駆動は、X軸方向に移動するプリンタトレイ4に対し、プリンタヘッド7をY軸方向に移動させ、走査制御されるインクジェットノズル8からインクを吐出し、所要の印字が行われる。
以上示したように、本発明のゴム印背見出し印字装置は、その本体1を主要部として、これにコンピュータ15を接続して構成され、簡易構成にして比較的安価な構成とすることができる。比較的小規模のゴム印製造業者であっても利用できる。
印字手順は、プリンタトレイ4に台木12を詰め、ゴム印製造用のデータを利用してデータを入力し、スキャナ装置11による背見出し部の画像に所要の印字内容を割付け、インクジェット装置4、7で印字するので、多品種少量生産に対応できる。具体的には、ゴム印製造業者は、製造した複数のゴム印を数回に分けてロット単位で背見出し印刷することにより出荷できる。
上記実施形態では、プリンタトレイをX方向に移動し、インクジェットのノズルをY方向に移動させたが、これは相対的なものであり、プリンタトレイのみの移動としても同様である。また、コンピュータ本体15内に各処理部20、21、22を設けたが、これらの処理の内容も図4に示したものに限定されるものではない。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜設計的変更可能であり、各種態様で実施できる。
本発明の一実施形態に係るゴム印背見出し印字装置の本体部分の構成を示す側面断面図である。 図1の右側面から見たゴム印背見出し印字装置の正面図である。 本発明のゴム印背見出し印字装置が適用されるゴム印製造システムの全体構成を示すブロック図である。 背見出し印字処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ゴム印背見出し印字装置の本体
2 机
3 基台
4 プリンタトレイ
5 門型フレーム
6 Y軸レール
7 プリンタヘッド
8 インクジェットノズル
プリンタ操作ボタン
10 回転軸
11 スキャナ装置
12 ゴム印台木
12a 印面
12b 台木頂部(背見出し部)
13 固定治具
14 ゴム印製造システム
15 コンピュータ本体
16 表示装置
16a 表示内容
16b 画像
17 キーボード
18 マウス
19 レーザ印字装置
20 印字データ記憶部
21 配置整合処理部
22 ずれ自動補正部
23 自動位置検出処理部

Claims (4)

  1. 背見出し部を上面として複数のゴム印台木を配置可能のプリンタトレイと、
    前記プリンタトレイの上方で、該プリンタトレイの移動方向と直交する方向に移動可能のインクジェットノズルを備えたインクジェット装置及びこれを支持するフレームと、
    前記プリンタトレイ又は前記フレームに固定され、前記プリンタトレイ内に配置した前記台木の背見出し部を撮像するスキャナ装置と、
    前記スキャナ装置で撮像した前記台木の各背見出し部の画像上に所要の印字内容を指定し、各台木の背見出し部に所要の内容を印字するよう前記インクジェット装置を駆動する制御装置と、を備えたことを特徴とするゴム印背見出し印字装置。
  2. 前記スキャナ装置は、前記プリンタトレイの上面を覆う形で平板状に形成され、前記フレームの一側端に一軸を固定されて他端を上下傾倒自在に構成されることを特徴とする請求項1に記載のゴム印背見出し印字装置。
  3. 前記制御装置は、マウス操作で画面上の図柄を移動可能の図柄移動手段を備えたコンピュータで構成され、該コンピュータは、前記台木の各背見出し部の画像上にゴム印原紙の図柄を移動させて印字内容を指定する配置整合手段を有することを特徴とする請求項1に記載のゴム印背見出し印字装置。
  4. 前記コンピュータには、前記マウスで配置整合された図柄を、前記台木の各背見出し部の画像上に一致させるずれ自動補正手段が備えられることを特徴とする請求項3に記載のゴム印背見出し印字装置。
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