JP4421942B2 - 運賃表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、路線バスやワンマン列車等において、運賃を乗客に知らせる運賃表示装置に関するものである。
従来、運賃表示装置においては、乗客に運賃を知らせる手段として、整理番号を記した整理券等で表される乗車区間に応じた運賃が表示される。
例えば、路線バス等では、通例、運賃算定の基準となる乗車区間を設定しており、各乗車駅から乗車する乗客に対して乗車区間に応じて定められた整理番号を記した乗車整理券を発行し、車内に設置されている運賃表示装置には、各整理番号毎に次停車駅までの運賃を運賃表示部で表示するようになっている。また、運賃表示装置には、現在表示中の運賃が適用される降車区間を示す降車区間表示部があり、運賃表示部に表示される運賃の更新は、降車区間表示部の表示が更新されるタイミングで一部の乗車区間(整理番号に対応)に対して行われる。(例えば、特許文献1参照)
特開平5−150733号公報(第1−3頁、図7)
従来の運賃表示装置は以上のように構成されているので、降車区間表示部の表示が次の降車区間に更新される前に、各乗客は、各自所有する整理番号に対応する乗車区間の運賃が上がるのか、あるいは同一の運賃で据え置きなのかを判断することができないという問題があった。
この発明は、上記のような問題を解決するものであり、降車区間表示部の表示が次の降車区間に更新される前に、次の降車区間で運賃がアップするのかどうかを各乗客が判断することができる運賃表示装置を提供するものである。
この発明に係る運賃表示装置は、運賃算定の基準となる複数の区間を予め設定し、上記予め設定した区間を乗車区間として表示する乗車区間表示部と上記乗車区間表示部の乗車区間に対応した運賃を表示する運賃表示部とを有する運賃表示器、
上記運賃表示器に表示中の運賃が適用される降車する区間を降車区間として表示する降車区間表示器、
上記降車区間を入力する区間入力用操作パネル、
上記降車区間毎の上記乗車区間の運賃データを格納する主メモリ、
上記区間入力用操作パネルに入力された降車区間に対応する運賃データを上記主メモリから読み取って第1の運賃データを出力するとともに、上記第1の運賃データを出力したときから所定の時間が経過した後、上記区間入力用操作パネルに入力された降車区間が変更されて表示される次の降車区間の運賃データを上記主メモリから読み取って第2の運賃データを出力するCPU、
上記CPUから出力された上記第1の運賃データ及び第2の運賃データを受け取り、上記第1の運賃データに基づき上記運賃表示器の上記乗車区間に対応する運賃表示部に運賃を表示し、上記降車区間表示器に上記区間入力用操作パネルに入力された降車区間を表示するとともに、上記第1の運賃データと上記第2の運賃データとを比較し、上記第2の運賃データと相違する上記第1の運賃データの運賃の表示を、上記第2の運賃データと同一の数値である上記第1の運賃データの運賃の表示方法と区別する表示を行うことを特徴とする表示コントローラ、
を備えたものである。
上記この発明に係る運賃表示装置によれば、降車区間表示部の表示が次の降車区間に更新される前に、次の降車区間で運賃がアップするのかどうかを各乗客が判断することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る運賃表示装置の実施の形態1における表示例を模式的に示す図である。同図に示したように、運賃表示装置は、予め設定された乗車区間1〜15(例えば、乗車整理券の番号と対応)で表示される乗車区間表示部1と、現在の運賃を表示する運賃表示部2と、現在表示中の運賃が適用される降車区間を表示する降車区間表示部3とを備えている。
図1(a)において、「2,3,7」の乗車区間表示部1の運賃表示部2における運賃が点滅表示しており、この点滅表示されている運賃が次の降車区間で上がり、その他の常灯表示されている運賃は変わらないことを示しており、「Aマデ」の降車区間から次の降車区間「Bマデ」に降車区間表示部3の表示が変わると、図1(b)のように、「2,3,7」の乗車区間表示部1における運賃のみが変更され、他は変更されない運賃が常灯表示される。
乗車区間表示部1における乗車区間1〜15の表示は、数字で表示する例を示しているが、数字に限られるものではなく、英文字、カタカナ等、種々のものを用いることができる。
図2は、この発明に係る運賃表示装置の実施の形態1における構成を示すブロック図である。同図に示したように、運賃表示装置は、乗車区間表示部と運賃表示部を備えた運賃表示器11、降車区間表示部を備えた降車区間表示器12、運転士13が降車区間を入力する区間入力用操作パネル14、CPU15、主メモリ16、表示コントローラ17、運賃データ書き込み用コンソール18を有する。
主メモリ16には、「16A、16B、…16Z」の運賃データが格納され、「16A、16B、…16Z」のそれぞれには、乗車区間(乗車整理券番号)に対応した運賃が格納されている。ここで、A、B、…、Zは降車区間を表している。
図3は、この発明に係る運賃表示装置の実施の形態1における動作を示すフローチャートである。以下に、図2及び図3に基づき、この実施の形態1における運賃表示装置の動作を説明する。
運転士13が区間入力用操作パネル14を操作して、降車区間を切り替えると、CPU15は切り替えられた降車区間に対応する運賃データを主メモリ16から読み取る。この時、図3に示したように、CPU15は、まず、降車区間の入力を確認する(S1)。
次に、CPU15は、主メモリ16の「16A、16B、…16Z」の運賃データから入力した降車区間に対応する第1の運賃データを読み取り、表示コントローラ17に送信する(S2)。
表示コントローラ17は、送信された第1の運賃データに基づき、運賃表示器11の運賃表示部に各乗車区間の運賃を常灯表示する。
CPU15は、第1の運賃データを送信した後、時間Tが一定時間(n)を経過すると(S3〜S5)、入力された降車区間の次の降車区間の運賃データを主メモリ16から読み取り、第2の運賃データとして表示コントローラ17に送信する(S6)。
表示コントローラ17は、送信された第2の運賃データから得られる各乗車区間の運賃と、第1の運賃データから得られる各乗車区間の運賃とを比較し、運賃が異なる乗車区間の運賃を常灯表示から点滅表示に切り替える。この点滅表示によって乗客は次の降車区間で運賃が上がることを知ることができる。
CPU15は、第2の運賃データを送信した後、時間Tが一定時間(n)を経過すると(S7〜S9)、再び降車区間の入力が行われていないかどうかの確認を行う(S1)。
以上のように、次の降車区間で運賃が上がる乗車区間(乗車整理番号)の運賃のみを常灯表示から点滅表示に切り替えることによって、降車区間表示部の表示が次の降車区間に更新される前に、次の降車区間で運賃がアップするのかどうかを各乗客が判断することができる。
実施の形態2.
図4は、この発明に係る運賃表示装置の実施の形態2における表示例を模式的に示す図である。
上記実施の形態1では、降車区間表示部の表示が次の降車区間に更新される前に、予め次の降車区間で運賃がアップするのを知らせる表示手段として点滅表示を用いたが、この実施の形態2では予め運賃がアップするのを知らせる表示手段として運賃表示部2の運賃表示を2色LEDとしたものである。
図4に示したように、乗車区間1における「2,3,7」の運賃表示の色が、乗車区間1における他の「1,4,5,6」の運賃表示の色と異なるようにしている。
このように、運賃表示を2色LEDとすることによって、運賃の視認性がよくなる。
この発明に係る運賃表示装置は、路線バスやワンマン列車等に有効に利用することができる。
この発明に係る運賃表示装置の実施の形態1における表示例を模式的に示す図である。 この発明に係る運賃表示装置の実施の形態1における構成を示すブロック図である。 この発明に係る運賃表示装置の実施の形態1における動作のフローチャートである。 この発明に係る運賃表示装置の実施の形態2における運賃の表示例を模式的に示す図である。
符号の説明
1 乗車区間表示部、2 運賃表示部、3 降車区間表示部、11 運賃表示器、
12 降車区間表示器、13 運転士、14 区間入力用操作パネル、15 CPU、
16 主メモリ、17 表示コントローラ、18 運賃データ書き込み用コンソール。

Claims (3)

  1. 運賃算定の基準となる複数の区間を予め設定し、上記予め設定した区間を乗車区間として表示する乗車区間表示部と上記乗車区間表示部の乗車区間に対応した運賃を表示する運賃表示部とを有する運賃表示器、
    上記運賃表示器に表示中の運賃が適用される降車する区間を降車区間として表示する降車区間表示器、
    上記降車区間を入力する区間入力用操作パネル、
    上記降車区間毎の上記乗車区間の運賃データを格納する主メモリ、
    上記区間入力用操作パネルに入力された降車区間に対応する運賃データを上記主メモリから読み取って第1の運賃データを出力するとともに、上記第1の運賃データを出力したときから所定の時間が経過した後、上記区間入力用操作パネルに入力された降車区間が変更されて表示される次の降車区間の運賃データを上記主メモリから読み取って第2の運賃データを出力するCPU、
    上記CPUから出力された上記第1の運賃データ及び第2の運賃データを受け取り、上記第1の運賃データに基づき上記運賃表示器の上記乗車区間に対応する運賃表示部に運賃を表示し、上記降車区間表示器に上記区間入力用操作パネルに入力された降車区間を表示するとともに、上記第1の運賃データと上記第2の運賃データとを比較し、上記第2の運賃データと相違する上記第1の運賃データの運賃の表示を、上記第2の運賃データと同一の数値である上記第1の運賃データの運賃の表示方法と区別する表示を行うことを特徴とする表示コントローラ、
    を備えたことを特徴とする運賃表示装置。
  2. 上記表示コントローラは、上記第2の運賃データと相違する上記第1の運賃データの運賃の表示を点滅させることによって上記区別する表示を行うことを特徴とする請求項1記載の運賃表示装置。
  3. 上記表示コントローラは、上記第2の運賃データと相違する上記第1の運賃データの運賃の表示と、上記第2の運賃データと同一の数値である上記第1の運賃データの運賃の表示とを2色表示することによって上記区別する表示を行うことを特徴とする請求項1記載の運賃表示装置。
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