JP4421251B2 - Dlc膜およびこれを備えた真空チャック - Google Patents

Dlc膜およびこれを備えた真空チャック Download PDF

Info

Publication number
JP4421251B2
JP4421251B2 JP2003332740A JP2003332740A JP4421251B2 JP 4421251 B2 JP4421251 B2 JP 4421251B2 JP 2003332740 A JP2003332740 A JP 2003332740A JP 2003332740 A JP2003332740 A JP 2003332740A JP 4421251 B2 JP4421251 B2 JP 4421251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum chuck
dlc film
film
dlc
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003332740A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005101247A (ja
Inventor
知之 小倉
亜希子 梅木
達也 塩貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Taiheiyo Cement Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiheiyo Cement Corp filed Critical Taiheiyo Cement Corp
Priority to JP2003332740A priority Critical patent/JP4421251B2/ja
Publication of JP2005101247A publication Critical patent/JP2005101247A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4421251B2 publication Critical patent/JP4421251B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Description

本発明は、半導体製造装置等においてシリコンウエハを保持する真空チャック、例えば、露光装置用の真空チャックやシリコンウエハ研磨用の真空チャック、およびこのような真空チャックに形成されるDLC膜に関する。
LSI等の半導体装置では配線パターンの微細化と高集積化が進められている。このため、半導体装置の製造工程、例えば、露光装置によりマスクを介してシリコンウエハ上に転写される工程では、マスクパターンの微細化にともなって、露光装置に使用される部材としては、高い形状精度を有するものが要求されることはいうまでもなく、露光処理中の温度変化による処理精度の低下を防止する観点から、低熱膨張性を有するものが要求されている。
例えば、特許文献1には、シリコンウエハを保持する真空チャックに使用する材料として、10℃〜40℃における熱膨張係数1×10−6/℃以下である緻密質低熱膨張性セラミックスが開示されている。このような低熱膨張性セラミックスを使用した真空チャックでは、処理中の真空チャックの熱膨張を極力排除することができるため、従来の熱膨張係数が大きな金属製やアルミナ製の真空チャックに比べて、処理精度を高く保つことができる。
しかしながら、このような低熱膨張性セラミックスは、例えば、コージェライト等の絶縁性セラミックスを主成分とするために体積抵抗率が高い。このため、低熱膨張性セラミックスを用いた真空チャックには、シリコンウエハとの摩擦によって静電気が発生しやすい。この場合、シリコンウエハにパーティクルが付着してシリコンウエハが汚染され、歩留まりが低下するという問題が生じる。
また、シリコンウエハの処理には、例えば、フッ化水素(HF)系の薬液等が使用されるが、このようや薬液処理後に水洗処理を施しても、シリコンウエハにこのような薬液が微量に残存している場合があり、従来の低熱膨張性セラミックスを用いた真空チャックにこのような成分が付着すると腐食が起こるという問題がある。このため、従来の低熱膨張性セラミックスを用いた真空チャックは耐食性の点から使用が制限されるという問題がある。
特開平11−343168号公報
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、低熱膨張性で耐食性にも優れた真空チャックを提供することを目的とする。また、本発明は、低熱膨張性で静電気除去が容易な真空チャックを提供することを目的とする。さらに本発明は、このような真空チャックに適用されるDLC膜を提供する。
本発明によれば、低熱膨張性セラミックスからなり、表面に複数のピンが所定間隔で略一様に形成された基材部と、その表面にピンパターンにしたがって凹凸状に形成されたDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜とを有し、
前記DLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜は、表面にラッピング処理が施され、かつ前記ピンのエッジ部分を丸めるラウンド加工が行われ、
前記基材部の23℃±3℃の範囲における線熱膨張係数が2.0×10−6/℃以下であることを特徴とする真空チャック、が提供される。
このような真空チャックにおいて、DLC膜の厚さは3μm以上40μm以下とすることが好ましい。これにより十分な耐食性を得ることができる。また、静電気除去を容易に行うことができるように、このDLC膜の体積抵抗率は1×10Ω・cm以下であることが好ましい。
また、本発明によれば、被吸着物を吸着保持する表面に複数のピンが所定間隔で略一様に形成された真空チャックの表面に形成されるDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜であって、
表面にラッピング処理が施され、かつ前記ピンのエッジ部分を丸めるラウンド加工が行われ、厚さが3μm以上40μm以下であることを特徴とするDLC膜、が提供される。
本発明に係る真空チャック、その表面に、表面がラッピング処理されたDLC膜が形成されているので、耐食性に優れ、高い耐久性が得られる。また、真空チャックのベース部分は低熱膨張性セラミックスから構成されているため、温度変化による変形量が少ない。さらにDLC膜はベース部分の低熱膨張性セラミックスよりも低抵抗であるため、静電気の除去も容易である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は真空チャック10の概略平面図であり、図2はその概略断面図であり、図3は図2の部分拡大図である。真空チャック10は、低熱膨張性セラミックスからなる基材部11の表面にDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜12が形成された構造を有する。ここで、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)は、周知の通り、天然ダイヤモンドと同じ炭素のsp結合とグラファイトと同じ炭素のsp結合それに水素との結合を含むアモルファス構造を有する材料である。
基材部11の表面にはピン15が所定間隔で略一様に形成され、かつ、表面周縁にリング状のガイド16が形成されている。DLC膜12はこのようなピンパターンにしたがって凹凸状に形成されている。真空チャック10には、被吸着物(図示せず)を吸引するための吸引孔17がその厚み方向に貫通して設けられている。この被吸着物は、ピン15の上面およびガイド16の上面に当接するように載置され、ピン15周りの空間を吸引孔17を通して減圧することによって、真空チャック10の表面に吸着保持される。
基材部11には、23℃±3℃の範囲における線熱膨張係数が2.0×10−6/℃以下の低熱膨張性セラミックス、例えば、β−ユークリプタイト、窒化珪素等が用いられる。基材部11にこのような低熱膨張性セラミックスを用いることにより、真空チャック10の温度変化による形状変化を抑制することができ、この条件は特に真空チャック10が半導体製造装置に用いられる場合には必要不可欠な条件である。また基材部11に用いられる低熱膨張性セラミックスは、好ましくは、200GPa以上のヤング率を有していることが好ましい。これは基材部11のヤング率が低い場合には、外部応力に対する精度維持が困難となるためである。
基材部11にピン15およびガイド16を形成する方法としては、焼成体にサンドブラスト加工を施す方法や、焼結体に比べて低強度な成形体や仮焼体に機械加工を施す方法が挙げられる。なお、ピン15の直径や高さ、数は、適宜、使用目的に応じて設定される。
DLC膜12は高い耐食性を有しており、強酸、強アルカリに浸漬した場合でも、ほとんど侵食されることがないため、DLC膜12を基材部11の表面に形成することにより、耐久性が向上する。基材部11の表面へのDLC膜12の形成は、例えば、スパッタ法、プラズマCVD法、プラズマイオン注入法等の方法により行うことができる。
DLC膜12の厚さは3μm以上40μm以下とすることが好ましい。真空チャック10の製造時には、基材部11の表面にDLC膜12を形成した後に、その表面を平滑にするためのラッピング処理と、ピン15のエッジ部分を丸めるラウンド加工を行う必要があるために、基材部11の表面にDLC膜12を形成する際の膜厚は、最終的な膜厚よりも、例えば、5μm程度厚くすることが好ましい。DLC膜12は、その厚さは3μm以上で十分な耐食性を発揮する。また、DLC膜12の膜厚は40μm以下とすることが好ましい。これは、DLC膜12の膜厚が40μmを超えると、DLC膜12に応力が発生して密着力が低下するおそれがあるからである。
被吸着物へのパーティクル付着を防止するための、真空チャック10からの静電気除去を容易ならしめる観点から、DLC膜12の体積抵抗率は、1×10Ω・cm以下であることが好ましい。真空チャック10の静電気除去を容易に行うためには、DLC膜12の抵抗が小さくなるように、体積抵抗率の小さい膜を厚く形成することが好ましい。なお、DLC膜12の導電率は、その成膜条件を変えることによって所望の値に調整することができる。また、DLC膜12は、十分な耐食性を得る観点からは、その体積抵抗率は、1×10Ω・cmよりも大きい値、例えば、1×1010Ω・cm程度あっても構わない。
(実施例1)
β−ユークリプタイト粉末に20vol%のα型炭化珪素粉末を添加し、これをポットミル混合して乾燥し、原料粉末を作製した。この原料粉末を150MPaで冷間静水圧(CIP)処理し、φ220×厚み20mmの複数の成形体を作製した。これらの成形体を、窒素雰囲気、1350℃で焼成し、焼結体を得た。得られた焼結体から試験片を切り出し、レーザー干渉式熱膨張測定装置(アルバック理工社製 LIX−1)を用いて熱膨張係数を求め、一方、4探針法を用いて体積抵抗率を求めた。また別の焼結体を直径200mmφ×厚さ15mmの形状に加工し、次いでこの加工体の表面をブラスト加工して、直径1mmφ、深さ50μmのピンを1.5mmピッチで形成し、さらにこのピン形成面に厚さが約15μmのDLC膜をプラズマイオン注入法により形成した。DLC膜が形成されたピン形成面のラップ加工およびラウンド加工を行い、実施例1に係る真空チャックを得た。なお、ピンのトップ部でのDLC膜厚はラップ加工によって約10μmとなった。真空チャックの耐食性については、pH1のHF−HNO系酸性薬液に浸漬させ、その後、この薬液を純水で軽く洗い流したシリコンウエハを真空チャック表面に吸着保持させるサイクルを1000回実施し、その後の真空チャックの表面のダメージを観察することによって行った。さらに別の直径200mmφ×厚さ15mmに加工された焼結体の表面に厚さ15μmのDLC膜を形成して、そこからDLC膜の抵抗率測定用試料を採取し、その体積抵抗率を4探針法により測定した。
(実施例2)
窒化珪素粉末に酸化イットリウムを6wt%、酸化マグネシウムを2wt%、酸化アルミニウムを2wt%添加し、これをポットミル混合して乾燥し、原料粉末を作製した。この原料粉末を150MPaでCIP処理し、φ220×厚み20mmの複数の成形体を作製した。これらの成形体を、窒素雰囲気、1700℃で焼成し、焼結体を得た。得られた焼結体から試験片を切り出し、実施例1の場合と同様にして、熱膨張係数および体積抵抗率を求めた。また、別の焼結体を直径200mmφ×厚さ15mmの形状に加工し、次いでこの加工体の表面をブラスト加工して、直径1mmφ、深さ60μmのピンを1.5mmピッチで形成し、さらにこのピン形成面に厚さが約20μmのDLC膜をプラズマイオン注入法で形成した。ここで、実施例1の場合と異なる体積抵抗率を有するDLC膜が得られるように、成膜時のガス組成を調整した。こうしてDLC膜が形成されたピン形成面のラップ加工およびラウンド加工を行い、実施例1に係る真空チャックを得た。なお、ピンのトップ部でのDLC膜厚はラップ加工によって約15μmとなった。得られた真空チャックの耐食性は、実施例1の場合と同様にして評価した。また、さらに別の直径200mmφ×厚さ15mmに加工された焼結体の表面に厚さ20μmのDLC膜を形成し、実施例1と同様にして、形成されたDLC膜の体積抵抗率を4探針法により測定した。
(実施例3)
β−ユークリプタイト粉末に80vol%のα型炭化珪素粉末を添加し、これをポットミル混合して乾燥し、原料粉末を作製した。この原料粉末を150MPaでCIP処理し、φ220×厚み20mmの複数の成形体を作製した。これらの成形体を、窒素雰囲気、1350℃で焼成し、焼結体を得た。得られた焼結体から試験片を切り出し、実施例1の場合と同様にして、熱膨張係数および体積抵抗率を求めた。別の焼結体を直径200mmφ×厚さ15mmの形状に加工し、次いでこの加工体の表面をブラスト加工して、直径1mmφ、深さ70μmのピンを1.5mmピッチで形成し、さらにこのピン形成面に厚さが約40μmのDLC膜をプラズマイオン注入法で形成した。ここで、実施例1・2の場合とは異なる体積抵抗率を有するDLC膜が得られるように、成膜時のガス組成を調整した。こうしてDLC膜が形成されたピン形成面のラップ加工およびラウンド加工を行い、実施例1に係る真空チャックを得た。なお、ピンのトップ部でのDLC膜厚はラップ加工によって約35μmとなった。得られた真空チャックの耐食性は、実施例1の場合と同様にして評価した。また、さらに別の直径200mmφ×厚さ15mmに加工された焼結体の表面に厚さ40μmのDLC膜を形成し、実施例1と同様にして、形成されたDLC膜の体積抵抗率を4探針法により測定した。
(実施例4)
β−ユークリプタイト粉末に20vol%のβ型炭化珪素粉末を添加し、これをポットミル混合して乾燥し、原料粉末を作製した。この原料粉末を150MPaでCIP処理し、φ220×厚み20mmの複数の成形体を作製した。これらの成形体を、窒素雰囲気、1350℃で焼成し、焼結体を得た。得られた焼結体から試験片を切り出し、実施例1の場合と同様にして、熱膨張係数および体積抵抗率を求めた。別の焼結体を直径200mmφ×厚さ15mmの形状に加工し、次いでこの加工体の表面をブラスト加工して、直径1mmφ、深さ70μmのピンを1.5mmピッチで形成し、さらにこのピン形成面に厚さが約10μmのDLC膜をプラズマイオン注入法で形成した。ここで、実施例1〜3の場合とは異なる体積抵抗率を有するDLC膜が得られるように、成膜時のガス組成を調整した。こうしてDLC膜が形成されたピン形成面のラップ加工およびラウンド加工を行い、実施例1に係る真空チャックを得た。なお、ピンのトップ部でのDLC膜厚はラップ加工によって約5μmとなった。得られた真空チャックの耐食性は、実施例1の場合と同様にして評価した。また、さらに別の直径200mmφ×厚さ15mmに加工された焼結体の表面に厚さ10μmのDLC膜を形成し、実施例1と同様にして、形成されたDLC膜の体積抵抗率を4探針法により測定した。
(比較例)
比較例1として、表面にDLC膜が形成されていないことを除いて、実施例1の場合と同様にして真空チャックを作製し、実施例1の場合と同様の評価を行った。また、比較例2として、表面にDLC膜が形成されていない炭化珪素セラミックス製の真空チャックを作製し、実施例1の場合と同様の評価を行った。
試験結果を表1に示す。表面にDLC膜が形成された実施例1〜4に係る真空チャックでは、シリコンウエハの脱着試験後にもDLC膜の表面性状には変化は観察されず、良好な耐食性(表1において‘○’で示す)が得られた。これに対して、DLC膜が形成されていない比較例1・2に係る真空チャックでは、シリコンウエハの脱着試験後に表面に腐食が観察され(表1において‘×’で示す)、シリコンウエハにも多くのパーティクルの付着が確認された。
Figure 0004421251
本発明の真空チャックは、露光装置やレジスト塗布/現像処理装置、プラズマCVD装置等の半導体製造装置に好適である。
真空チャックの概略平面図。 真空チャックの概略断面図。 真空チャックの部分拡大断面図。
符号の説明
10;真空チャック
11;基材部
12;DLC膜
15;ピン
16;ガイド
17;吸引孔

Claims (4)

  1. 低熱膨張性セラミックスからなり、表面に複数のピンが所定間隔で略一様に形成された基材部と、その表面にピンパターンにしたがって凹凸状に形成されたDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜とを有し、
    前記DLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜は、表面にラッピング処理が施され、かつ前記ピンのエッジ部分を丸めるラウンド加工が行われ、
    前記基材部の23℃±3℃の範囲における線熱膨張係数が2.0×10−6/℃以下であることを特徴とする真空チャック。
  2. 前記DLC膜の厚さが3μm以上40μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の真空チャック。
  3. 前記DLC膜の体積抵抗率が1×10Ω・cm以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の真空チャック。
  4. 被吸着物を吸着保持する表面に複数のピンが所定間隔で略一様に形成された真空チャックの表面に形成されるDLC(ダイヤモンドライクカーボン)膜であって、
    表面にラッピング処理が施され、かつ前記ピンのエッジ部分を丸めるラウンド加工が行われ、厚さが3μm以上40μm以下であることを特徴とするDLC膜。
JP2003332740A 2003-09-25 2003-09-25 Dlc膜およびこれを備えた真空チャック Expired - Fee Related JP4421251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003332740A JP4421251B2 (ja) 2003-09-25 2003-09-25 Dlc膜およびこれを備えた真空チャック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003332740A JP4421251B2 (ja) 2003-09-25 2003-09-25 Dlc膜およびこれを備えた真空チャック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005101247A JP2005101247A (ja) 2005-04-14
JP4421251B2 true JP4421251B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=34460954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003332740A Expired - Fee Related JP4421251B2 (ja) 2003-09-25 2003-09-25 Dlc膜およびこれを備えた真空チャック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4421251B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8347744B2 (en) 2005-09-28 2013-01-08 Kyocera Corporation Sample holder, sample suction device using the same, and sample processing method
KR101534357B1 (ko) 2009-03-31 2015-07-06 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 기판 지지 장치 및 기판 지지 방법
JP2012245597A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Kyocera Corp 搬送アームおよびそれを用いた吸着装置
JP2014051216A (ja) * 2012-09-07 2014-03-20 Sumitomo Rubber Ind Ltd 空気入りタイヤ
JP7019529B2 (ja) * 2018-07-30 2022-02-15 京セラ株式会社 試料搬送部材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005101247A (ja) 2005-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100953707B1 (ko) 반도체 프로세싱 부품 및 이를 사용하는 반도체 제조방법
JP2003146751A (ja) 耐プラズマ性部材及びその製造方法
JP3494554B2 (ja) 半導体用治具およびその製造方法
JP3527839B2 (ja) 半導体素子製造装置用部材
JP4421251B2 (ja) Dlc膜およびこれを備えた真空チャック
US6699401B1 (en) Method for manufacturing Si-SiC member for semiconductor heat treatment
KR100450475B1 (ko) 정전 척 및 그 제조 방법
KR100473705B1 (ko) 샌드 블라스트 처리된 표면을 가지는 석영 유리 제품과상기 제품을 청정하는 방법
WO2021241645A1 (ja) 通気性プラグ、基板支持アセンブリおよびシャワープレート
KR102409290B1 (ko) 플라즈마 처리 장치용 전극판 및 플라즈마 처리 장치용 전극판의 재생 방법
JPH08188408A (ja) 化学蒸着法による炭化ケイ素成形体及びその製造方法
JP4903322B2 (ja) 酸化イットリウム質部材
JP4373487B2 (ja) 耐食性CVD―SiC被覆材及びCVD装置用治具
JP2008007350A (ja) イットリアセラミックス焼結体
EP1193327B1 (en) Silica glass apparatus for semiconductor industry and method for producing the same
KR20160009526A (ko) 반도체용 복합 기판의 핸들 기판 및 반도체용 복합 기판
JP3784180B2 (ja) 耐食性部材
JP2000119079A (ja) 半導体熱処理用Si−SiC製部材およびその製造方法
JP3769416B2 (ja) プラズマ処理装置用部材
JPH11278944A (ja) 窒化珪素質耐食性部材及びその製造方法
JP2007331960A (ja) プラズマ処理装置用イットリアセラミックス部材およびその製造方法
JP3732966B2 (ja) 耐食性部材
KR102283075B1 (ko) SiC 부재 및 이것으로 이루어지는 기판 유지 부재 그리고 이들의 제조 방법
JP4539794B2 (ja) 半導体工業用シリカガラス治具およびその製造方法
JP4514859B2 (ja) ダミーウエハー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090414

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090613

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4421251

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131211

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees