JP4420996B2 - ウエブ供給ロール交換方法およびウエブ供給装置 - Google Patents

ウエブ供給ロール交換方法およびウエブ供給装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はウエブ供給ロール交換方法およびウエブ供給装置に関し、特にたとえば、ラミネート装置、コーティング装置および印刷装置などが備えるウエブ供給ロール交換方法およびウエブ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来のドライラミネート装置の一例を示す図解図である。このドライラミネート装置1は、ウエブを連続的に処理する装置であり、第1の供給ロール2および第2の供給ロール3を含む。ウエブは供給ロールにロール状に巻き取られた状態で準備される。第1の供給ロール2から巻き出された第1のウエブ4は、接着剤塗布装置6により接着剤が塗布された後、ドライヤ7に通されて、接着剤中の有機溶剤が乾燥除去される。そして、第1のウエブ4は、第2の供給ロール3から巻き出された第2のウエブ5と重ね合わされ、加熱ロールとゴムロールとの間に通されて加熱圧着され、冷却ローラで冷却された後、巻取ロール8に巻き取られる。こうしてウエブがすべて巻き出されてしまうと供給ロールを交換する必要が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のウエブロールの交換方法は、使用済の供給ロールを取り外し、新たなウエブの巻き付けられた交換用供給ロールを別の保管場所から運搬してきて、使用済み供給ロールを装置から取り外し、新しい交換用供給ロールを装置に取り付けるという手間のかかる不連続な作業が必要であったため、長時間にわたって装置を稼働させることができなくなるという不都合があった。
【0004】
それゆえに、本発明の主たる目的は、ウエブロールの交換に要する時間を短縮できる、ウエブ供給ロール交換方法およびウエブ供給装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、中心部が回動可能に軸支されている支持アームの両側に軸支された供給ロールと交換用供給ロールを備えるとともに前記供給ロールから繰り出されたウエブを張設された状態に案内する2個のガイドローラが先端側とそれよりウエブ移送方向下流側とに付設され、揺動軸を中心として揺動可能に設けられた揺動アームを備え、供給ロールから繰り出されるウエブを連続的に処理して巻取ロールに巻き取る装置におけるウエブ供給ロールの交換方法であって、交換時期を知らせるためのマークが終端近傍にあらかじめ付されたウエブを供給ロールから順次繰り出すステップと、マークを検知すると、支持アームを回動して、交換用ウエブが巻取保持された交換用供給ロールを、前記揺動アーム2個のガイドローラ間に張設された状態にあるウエブの下面に向けて移動させることにより、揺動アームの先端側に設けたガイドローラとの間で圧接させることによって、交換用ウエブの始端部又はウエブの終端部に設けられた連結手段を介して、交換用ウエブの始端をウエブの終端近傍に連結するステップと、ウエブを供給ロールから解放するステップとを含む、ウエブ供給ロール交換方法である。
このウエブ供給ロールの交換方法では、供給ロールの近傍に交換用供給ロールをあらかじめ準備しておき、ウエブの終端近傍に交換用ウエブの始端近傍を連結した後、ウエブを供給ロールから解放することによりウエブ供給ロールを交換するので、ウエブ供給ロールの交換に要する時間を短縮することができ、装置を効率良く稼働させることができる。
【0006】
また、本発明にかかるウエブ供給ロール交換方法において、交換用ウエブが巻取保持された交換用供給ロールウエブの移送速度と同じ速度で回転させながら、ウエブの移送を停止することなく交換用ウエブとウエブとを連結することが好ましい。
この場合には、ウエブロールの移送を停止せずにウエブロールの交換をすることができるので、ウエブロールの交換に要する時間を短縮でき、装置を効率良く稼働させることができる。
【0007】
また、本発明にかかるウエブ供給ロール交換方法において、連結手段による連結を、接着剤ないし両面接着テープにより行うことが好ましい。
接着剤ないし両面接着テープを用いれば、交換用ウエブの始端近傍をウエブの終端近傍に所定圧力で押しつけることにより両者を連結することができるので、ウエブ供給ロールの交換作業の効率を高めることができる。
【0008】
さらに、本発明にかかるウエブ供給装置は、供給ロールから繰り出されるウエブを連続的に処理して巻取ロールに巻き取る装置におけるウエブ供給装置であって、中心部が回動可能に軸支されている支持アームを有するウエブ支持枠と、支持アームの一方に軸支されることによって設けられるウエブを巻取保持する第1の巻芯と、支持アームの他方に軸支されることによって設けられ、ウエブ支持枠の回動に伴い第1の巻芯と同一軌道上を周回する交換用ウエブを巻取保持する第2の巻芯と、第1の巻芯に装着されている供給ロールから繰り出されたウエブを張設された状態に案内する2個のガイドローラが先端側とそれよりウエブ移送方向下流側とに付設され、揺動軸を中心として揺動可能に設けられた揺動アームとを含み、支持アームを回動して、第2の巻芯に装着されている交換用ウエブが巻取保持された交換用供給ロールを、前記揺動アーム2個のガイドローラ間に張設された状態にあるウエブの下面に向けて移動させることにより、揺動アームの先端側に設けたガイドローラとの間で圧接させることによって、交換用ウエブの始端部又はウエブの終端部に設けられた連結手段を介して、交換用ウエブの始端をウエブの終端近傍に連結するように構成された、ウエブ供給装置である。
この装置では、基台にウエブ支持枠が回動自在に設けられており、そのウエブ支持枠にウエブが巻取保持された第1および第2の巻芯が設けられている。ウエブ支持枠の回動に伴い第1の巻芯と交代可能に第2の巻芯が配置されているので、第1の巻芯に巻き取られたウエブが減少した際にウエブ支持枠を回動させることにより、交換用ウエブの巻き取られた第2の巻芯と第1の巻芯との交換が容易にできる。したがって、このウエブ供給装置は、請求項1ないし3に記載したウエブ供給ロール交換方法を実現するのに適しており、短時間で効率的にウエブロールの交換を行うことができるものである。
【0010】
本発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明にかかるウエブ供給装置を用いたラミネート装置の一例を示す正面図である。以下、ウエブの移送方向に沿って装置の構造を説明する。
この実施形態にかかるドライラミネート装置10は、第1のウエブw1 を供給するための第1のウエブ供給装置12を含む。第1のウエブ供給装置12の下流には、テンションローラやガイドローラを経て移送されていく第1のウエブw1 の片面に溶剤系接着剤を連続的に塗布するための接着剤塗布装置14が設けられる。
接着剤塗布装置14の下流には、接着剤の溶剤分を除去するためのアーチ状の乾燥装置16が設けられる。
乾燥装置16の下流には、第1のウエブw1 の片面に貼り合わされるべき第2のウエブw2 を供給するための第2のウエブ供給装置18が設けられる。
第2のウエブ供給装置18の下流には、第1のウエブw1 と第2のウエブw2 とを重ね合わせて貼り合わせるための貼合装置20が設けられる。この貼合装置20は、2本のローラを対向させて、それらのローラの間に第1および第2のウエブw1 ,w2 を同時に送り込み、厚み方向両側から加熱圧着するものである。貼合装置20の下流には、積層されて一体となったウエブw1 ,w2 を冷却ローラで冷却した後、巻芯に巻き取るためのウエブ巻取装置22が設けられる。
【0012】
図2は、図1に示すドライラミネート装置に用いたウエブ供給装置の一例を示す斜視図である。この実施形態においては、第1のウエブ供給装置12と第2のウエブ供給装置18とは同じ構造を有するものである。そこで以下に第1のウエブ供給装置12について説明する。
第1のウエブ供給装置12は、基台24およびウエブ支持枠26を含む。この実施形態のウエブ支持枠26は、中心軸28、第1および第2の支持アーム30,42から構成される。
ウエブ支持枠26は、第1のウエブw1 の移送方向と平行な方向に回動可能なように、中心軸28によって基台24に軸支される。そして、中心軸28の両端部から中心軸28と直交する方向に延びるようにして支持アーム30,30が設けられる。支持アーム30,30の一端部には第1の巻芯32が中心軸28と平行に設けられ、他端部には第2の巻芯34が平行に設けられる。第1の巻芯32には第1のウエブw1 が巻き取られて供給ロール36が構成される。第2の巻芯34には交換用の第1のウエブw1 ′が巻き取られて交換用供給ロール38が構成される。
【0013】
第1のウエブw1 の終端近傍には、交換時期を知らせるために、終端が近づいていることを知らせるマーク46があらかじめ印刷等の手段により付されている。このマーク46は、たとえば図3(B)に示すように、ウエブ支持枠26の周囲にあらかじめ設けられた光学式センサ48によって検知される。
また、交換用の第1のウエブw1 ′の始端の表面には、第1のウエブw1 に連結するためにたとえば両面テープ40があらかじめ取り付けられる。但し、この連結手段としては、基材を有する両面テープに限らず、たとえば接着剤や粘着剤を交換用の第1のウエブw1 ′に直接塗布しておくなどしてもよい。また、連結手段は、交換用の第1のウエブw1 ′の始端の表面に設けられることに限らず、第1のウエブw1 の終端近傍の裏面にあらかじめ設けられてもよい。
【0014】
また、中心軸28の両端部から中心軸28および支持アーム30,30と直交する方向に延びるようにして第2の支持アーム42,42が設けられる。第2の支持アーム42,42の両先端部には、第1および第2のウエブw1 ,w2 を案内するためのガイドローラ44がそれぞれ設けられる。
さらに、図3に示すように、第1のウエブ供給装置12の正面には揺動アーム50が、揺動アーム支持板52に対して揺動軸54を中心として揺動可能に設けられる。揺動アーム50の第1のウエブ供給装置12側の先端には、ガイドローラ56が設けられ、そのウエブ移送方向下流にはガイドローラ58が設けられる。この揺動アーム50の先端のガイドローラ56は、両面テープ40を第1のウエブw1 に押圧するための押圧ローラとしても働く。さらに、揺動アーム支持板52にはガイドローラ60,62および64が設けられる。
また、第1のウエブw1 と交換用の第1のウエブw1 ′とが両面テープ40で連結された部分と第1の巻芯32との間において、第1のウエブw1 を切断するための切断装置66が配置される。切断装置66はウエブを切断するために従来用いられている公知のものが用いられる。
【0015】
次に、第1のウエブ供給装置12の作動状況を説明する。
まず、図3(A)に示すように、第1のウエブ供給装置12から第1のウエブw1 が順次繰り出され、第2のウエブ供給装置18から第2のウエブw2 が順次繰り出されて、ドライラミネート装置10で従来と同様に積層処理される。そして、積層された第1および第2のウエブw1 ,w2 は、ウエブ巻取装置22によって巻き取られる。
【0016】
第1のウエブ供給装置12の第1のウエブローラから第1のウエブが巻き出されて巻き終わりに近づくと、終端近傍にあらかじめ付されていたマーク46が現れる。このマーク46を光学式センサ48が検知すると、第1の巻芯32と第2の巻芯34の位置を入れ換えるために、ウエブ支持枠26は図示しない駆動モータによって中心軸28を中心として180°回動させられる。この回動は、第1の巻芯32と第2の巻芯34とが同一軌道上を交換用第1のウエブw1 ′が第1のウエブw1 の下面へ向かって移動する方向に周回するようになされる。すると、第1および第2の巻芯32,34は、ウエブ支持枠26の中心軸28を間に挟んだ両側に設けられているので、図3(B)に示すように、両者の位置が入れ代わる途中で第1のウエブw1 と交換用の第1のウエブw1 ′の移送経路が交差する。このとき交換用の第1のウエブw1 ′の始端近傍の表面に設けられた両面テープ40が、第1のウエブw1 の終端近傍の裏面に圧接されて両者が連結される。
【0017】
引き続き、第1のウエブw1 と交換用の第1のウエブw1 ′とが両面テープ40で連結された部分と第1の巻芯32との間において、第1のウエブw1 が切断装置66によって切断されて、第1のウエブw1 が第1の巻芯32から切り離される。すなわち、第1のウエブw1 は供給ロール36から解放される。そして、さらにウエブ支持枠26は回動し、第1の巻芯32と第2の巻芯34との位置が、図3(A)の状態から図3(C)に示す状態になる。こうして、供給ロール36と交換用供給ロール38との交換が完了する。この一連の動作は、交換用供給ロール38から交換用ウエブw1 ′を第1のウエブw1 の移送速度と同じ速度で送り出しながら、第1のウエブw1 の移送を停止することなく交換用ウエブw1 ′と第1のウエブw1 とが連結される。そのため、交換用供給ロール38をあらかじめ図示しないモータで回転させておいて、第1のウエブw1 と交換用ウエブw1 ′との移送速度が一致するようにしてもよい。
【0018】
このように、この実施形態では、供給ロール36の近傍に交換用供給ロール38をあらかじめ準備しておき、第1のウエブw1 の終端近傍に交換用の第1のウエブw1 ′の始端近傍を連結した後、第1のウエブw1 を供給ロール36から解放することによりウエブ供給ロールを交換するので、ウエブ供給ロールの交換に要する時間を短縮することができ、ドライラミネート装置10を効率良く稼働させることができる。第2のウエブ供給装置18における第2のウエブw2 と交換用の第2のウエブw2 ′との交換も同様である。
【0019】
なお、上述の実施形態におけるウエブ供給装置12,18におけるウエブ交換方法は、供給側のみならず、巻取側にも同様に適用することができる。その場合には、まず、交換時期を知らせるためのマークが終端近傍にあらかじめ付されたウエブを巻取ロールに順次巻き取る。そして、そのマークを光学センサなどで検知すると、巻取ロール近傍にあらかじめ準備しておいた交換用巻取ロールの巻芯をウエブの終端近傍に両面テープや接着剤などで連結する。その後、ウエブを最初の巻取ロールから解放すれば、巻取ロールの交換が完了する。この場合にも巻取ロールの交換を一連の動作とすることができ、巻取ロールを用いたドライラミネート装置10などの稼働効率を高めることができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、ウエブロールの交換に要する時間を短縮でき、ウエブを連続的に移送して処理する装置の稼働効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるウエブ供給装置を用いたドライラミネート装置の一例を示す正面図である。
【図2】図1に示すドライラミネート装置に用いたウエブ供給装置の一例を示す斜視図である。
【図3】図2に示すウエブ供給装置の作動状況を示す図解図である。
【図4】本発明の背景となる従来のドライラミネート装置の一例を示す図解図である。
【符号の説明】
10 ドライラミネート装置
12 第1のウエブ供給装置
14 接着剤塗布装置
16 乾燥装置
18 第2のウエブ供給装置
20 貼合装置
22 ウエブ巻取装置
24 基台
26 ウエブ支持枠
28 中心軸
30,30 支持アーム
32 第1の巻芯
34 第2の巻芯
36 供給ロール
38 交換用供給ロール
40 両面テープ
42 第2の支持アーム
44 ガイドローラ
46 マーク
48 光学式センサ
50 揺動アーム
52 揺動アーム支持枠
54,56,58,60,62,64 ガイドローラ
66 切断装置

Claims (4)

  1. 中心部が回動可能に軸支されている支持アームの両側に軸支された供給ロールと交換用供給ロールを備えるとともに前記供給ロールから繰り出されたウエブを張設された状態に案内する2個のガイドローラが先端側とそれよりウエブ移送方向下流側とに付設され、揺動軸を中心として揺動可能に設けられた揺動アームを備え、供給ロールから繰り出されるウエブを連続的に処理して巻取ロールに巻き取る装置におけるウエブ供給ロールの交換方法であって、交換時期を知らせるためのマークが終端近傍にあらかじめ付されたウエブを供給ロールから順次繰り出すステップ、マークを検知すると、支持アームを回動して、交換用ウエブが巻取保持された交換用供給ロールを、前記揺動アーム2個のガイドローラ間に張設された状態にあるウエブの下面に向けて移動させることにより、揺動アームの先端側に設けたガイドローラとの間で圧接させることによって、交換用ウエブの始端部又はウエブの終端部に設けられた連結手段を介して、交換用ウエブの始端をウエブの終端近傍に連結するステップと、ウエブを供給ロールから解放するステップを含む、ウエブ供給ロール交換方法。
  2. 交換用ウエブが巻取保持された交換用供給ロールをウエブの移送速度と同じ周速度で回転させながら、ウエブの移送を停止することなく交換用ウエブとウエブとを連結する、請求項1に記載のウエブ供給ロール交換方法。
  3. 連結手段による連結を、接着剤ないし両面接着テープにより行う、請求項1または請求項2に記載のウエブ供給ロール交換方法。
  4. 供給ロールから繰り出されるウエブを連続的に処理して巻取ロールに巻き取る装置におけるウエブ供給装置であって、中心部が回動可能に軸支されている支持アームを有するウエブ支持枠と、支持アームの一方に軸支されることによって設けられるウエブを巻取保持する第1の巻芯と、支持アームの他方に軸支されることによって設けられ、ウエブ支持枠の回動に伴い第1の巻芯と同一軌道上を周回する交換用ウエブを巻取保持する第2の巻芯と、第1の巻芯に装着されている供給ロールから繰り出されたウエブを張設された状態に案内する2個のガイドローラが先端側とそれよりウエブ移送方向下流側とに付設され、揺動軸を中心として揺動可能に設けられた揺動アームとを含み、支持アームを回動して、第2の巻芯に装着されている交換用ウエブが巻取保持された交換用供給ロールを、前記揺動アーム2個のガイドローラ間に張設された状態にあるウエブの下面に向けて移動させることにより、揺動アームの先端側に設けたガイドローラとの間で圧接させることによって、交換用ウエブの始端部又はウエブの終端部に設けられた連結手段を介して、交換用ウエブの始端をウエブの終端近傍に連結するように構成された、ウエブ供給装置。
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