JP4420995B2 - 配管内摩擦抵抗の低減方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発電所、下水処理場、ゴミ処理場、工場等の排熱発生地域と都市間のエネルギーネットワークシステムにおける省エネルギー熱輸送の確立に資するものである。また、地域冷暖房設備における、水または氷水スラリーの高密度熱輸送及び石油精製工場、石油化学工場の冷却水循環システム、消火放出水等、水の大量移送システムにおいて、配管内の摩擦抵抗を低減し、搬送動力の低減、熱損失の低減、搬送水量の増加(搬送エネルギーの増加)、配管系の縮小等、省エネルギー搬送技術に貢献する高密度熱輸送用界面活性剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
熱エネルギーの効率的な管内輸送手段として、乱流内にある温熱水の搬送において、ある種の鎖状高分子を添加すると配管内摩擦抵抗が著しく減少する現象(トムズ効果)が50年前に発見されている。トムズ効果は数ppm〜数千ppm程度の鎖状高分子を水に添加する事により配管内摩擦抵抗低減効果を示すことを意味し、管内輸送において摩擦損失の減少による流量増加やポンプ動力の減少が期待できる。このトムズ効果のメカニズムは、添加した鎖状高分子が糸巻き状(ランダムコイル状)となって流体中に混合し、そのランダムコイルが乱流渦の発生や発達を抑止することとされている。しかし、高分子はポンプの剪断力により壊され、配管内摩擦抵抗低減機能が失われるため、循環系配管には不向きである。
一方、約10年前にカチオン系界面活性剤であるセチルトリメチルアンモニウムブロマイド(CTAB)等の第4級アンモニウム塩はその添加量を増大すると棒状のミセル構造を形成し、鎖状高分子のランダムコイルと同様に配管内摩擦抵抗低減効果があり、ポンプの剪断力を受けてもその機能を回復することが発見され、その適用研究等が国内外で行なわれている。しかし、カチオン系界面活性剤は強い殺菌作用があることから、その廃棄に際して環境に対する負荷が大きく、又化合物中の塩素・臭素などのハロゲン元素は腐食性が強く、配管を通しての熱輸送用界面活性剤として使用するのには問題があり、その実用化の阻害因子となっている。又、これまでの比較的鎖長の短いアミンオキサイド化合物の水溶液から形成したミセルはサイズが小さく、適切な形状でないため配管内摩擦抵抗低減効果は弱く、又タンク内等での発泡により、配管内に気泡を生じることも影響を及ぼす可能性がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
鎖状高分子化合物のようにポンプの剪断力により壊され、配管内摩擦抵抗低減機能が失われることのない化合物であり、さらにその化合物は殺菌作用がなく、塩素・臭素などのハロゲン元素は含まれず、毒性および腐食性が弱く、廃棄に際して環境に対する負荷が少ない界面活性剤の開発が求められる。また、その水溶液から形成したミセルは適切な形状であることから、優れた配管内摩擦抵抗低減効果を示し、搬送動力の低下、熱損失の低減、搬送水量の増加、配管径の縮小等、省エネルギー搬送技術に貢献するものが求められる。ところが、従来の界面活性剤では、配管内の循環及びタンク内における発泡のため、これによる配管内摩擦抵抗低減効果の減少や熱損失が懸念される。
【0004】
【問題を解決するための手段】
本発明者らは研究の結果、化1及び化2のようなアミンオキシド化合物を水系熱搬送媒体に添加することにより配管内摩擦抵抗を低減することが可能であることを見出した。また、これらのアミンオキサイド化合物が水溶液中でミセルを形成したとき、熱輸送用界面活性剤として適切なミセルの硬さおよびサイズを形成し、配管内摩擦抵抗低減効果に特徴的な効果を発揮することを見出した。
さらに、化1及び化2自体低起泡性ではあるが、これらの化合物のうち、化3のようなノニオン系界面活性剤で0〜100%好ましくは5〜40%置き換えることで、化1及び化2の持つ、配管内摩擦抵抗低減効果を損なうことなく、配管内の循環及びタンク内における発泡を抑制することが可能になることも見出した。これらアミンオキシド化合物ならびにノニオン系界面活性剤は、ハロゲン元素を含まず、毒性および腐食性が弱く廃棄に際して環境に対する負荷が少ない点も特徴である。
【0005】
【化1】
【0006】
式中a,bは2〜4であり、その2つ以上のミックスまたは各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。α……ωは0〜1,000である。
また、R1,R2,R4,R5は炭素原子数が1〜36のアルキル及びアルケニル、または炭素原子が1〜36のヒドロキシアルキル、またはHO−(C2H4O)x−(CcH2cO)y−、又はHO−(CdH2dO)z−、で表されるアルキルエーテルを意味する。これら2式において、cは3か4またはそのミックスを意味する。dは2〜4であり、その2つ以上のミックス、または各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。x,y,zは0〜1,000である。
R3は炭素原子数が1〜36のアルキル及びアルケニル、または炭素原子が1〜36のヒドロキシアルキルを意味する。
【0007】
【化2】
【0008】
式中a,bは2〜4であり、その2つ以上のミックスまたは各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。α……ωは0〜1,000である。
また、R1,R2は炭素原子数が1〜36のアルキル及びアルケニル、または炭素原子が1〜36のヒドロキシアルキル、またはHO−(C2H4O)x−(CcH2cO)y−、又はHO−(CdH2dO)z−、で表されるアルキルエーテルを意味する。これら2式において、cは3か4またはそのミックスを意味する。dは2〜4であり、その2つ以上のミックス、または各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。x,y,zは0〜1,000である。
【0009】
【化3】
【0010】
式中a,b,cは2〜4であり、その2つ以上のミックスまたは各々が2モル以上付加した生成物としてのブロックが2つ以上ランダムにつながっている。α……ωは0〜1,000である。
【0011】
【発明の実施の形態】
地域冷暖房等の熱移動システムを想定した場合、化合物を熱媒体液に添加することにより、配管内の摩擦抵抗を低減させ、省エネルギーに貢献することができる。
水系熱搬送媒体の配管内摩擦抵抗を低減させるために、化1 または 化2に示されるようなアミンオキシド系化合物を0.001〜5重量%、好ましくは0.05〜1.0重量%の濃度で熱輸送媒体に添加する。さらに、これらアミンオキシド化合物のうち0〜100%、好ましくは5〜40% を、化3で示されるノニオン系界面活性剤に置き換えて熱輸送媒体に0.001〜5重量%、好ましくは0.05〜1.0重量%の濃度で添加する。
添加量が0.001重量%以下では効果がなく、また5重量%以上では分散させにくく配管内、ポンプ等に目詰まりを起こしやすくなり、費用の点からも好ましくない。
温度範囲は、冷房時の低温域から暖房時の120℃位、特に5〜80℃で適用する。
【0012】
実施例で試験用に用いたプロセスのフローを図1に示した。
化合物を添加した熱搬送媒体液は、A地点を出た後、B地点で冷暖房に使用されて温度が変化し、再びA地点に戻ることを想定して試験を行なった。
温度調節装置▲1▼で一定温度にコントロールされた液体をポンプ▲2▼で流量計▲3▼を通して搬送し、A点の圧力計▲4▼とB点の圧力計▲5▼の数値を記録する。試験部から戻った液体は膨張タンク▲6▼のついた配管内で再び温度コントロールされて循環する。
【0013】
上記アミンオキシド化合物及びノニオン系界面活性剤の摩擦抵抗低減効果の評価試験は、アミンオキシド化合物及びノニオン系界面活性剤のそれぞれの水溶液について、直径D(m)を有する配管を搬送する際の配管の長さL(m)における圧力損失ΔPをいろいろな流速υ(m/s)について測定することによって行う。これらの値から摩擦損失F及びレイノルズ数Reを計算する。
ΔP = ρF (kgw/m2)
Re = Dυρ/η
F = 2fυ2L/gD (kgw・m/kg)
g: 重力加速度 = 9.8 (m/s2)
ρ: 流体の密度 (kg/m3)
η: 動粘度 (kg/m・s)
υ: 平均流速 (m/s)
f: 粗管の摩擦係数
【0014】
また、これらの値を用いて薬剤の添加効果を次式から算出する。
DR(Drag Reduction)効果:配管内摩擦損失が水に対して低減した割合
【式1】
【0015】
【実施例】
次に本発明を実施例により説明するが、本発明はその趣旨を超えない限り以下の実施例に限定されるものではない。
【0016】
参考例1
次の方法により界面活性剤として (ポリオキシエチレン(以下EO))5・(ポリオキシプロピレン(以下PO))30モノエチルジヒドロキシエチルアミンオキシド水溶液の合成を行なう。(EO)5・(PO)30モノエチルジヒドロキシエチルアミン170g、イオン交換水260gに対して35%過酸化水素水(試薬一級)10gを加え、75〜80℃で6〜8時間反応させた後、過剰の過酸化水素水を25%水酸化ナトリウム水溶液0.5〜1g加えて75〜80℃で2時間分解反応し、次に35%塩酸(試薬一級)約0.5gで中和し、イオン交換水20gを追加して有効成分30%の(EO)5・(PO)30モノエチルジヒドロキシエチルアミンオキシド水溶液430gを得た。
【0017】
次いで、図1に示した実験設備を用い、次の条件を設定して実験を行なった。
条件
A点からB点までの管長(L) 10m
管径(D) 100mm(=0.1m)
A点からB点(往)の温度(T1) 80℃
A点からB点(復)の温度(T2) 60℃
平均流速(υ) 2.0m/s
Re:レイノルズ数,ΔP:圧力損失,F:摩擦損失(直円管内)
V:体積流量(m3/s)
使用活性剤
(EO)5・(PO)30モノエチルジヒドロキシエチルアミンオキシド
水溶液(有効成分30%)
添加量 0.05%,0.5%
【0018】
起泡性については200mL有栓シリンダーに活性剤濃度0.05%の水溶液を200mL入れ、15回激しく振とうした直後の泡高(mm)と10分後の泡高(mm)を計測した。
【0019】
参考例2
同様にして別の界面活性剤を合成し、試験を行なった。条件は参考例1と同じである。以下、実施例7まで同様である。使用活性剤
(EO)10・(PO)30モノエチルジヒドロキシエチルアミンオキシド水溶液(有効成分30%)
添加量 0.05%,0.5%
【0020】
実施例3 条件は参考例1と同じ。
使用活性剤
(EO)5・(PO)30ビス(エチルジヒドロキシエチルアミンオキシド)水溶液(有効成分30%)
添加量 0.05%,0.5%
【0021】
実施例4 条件は参考例1と同じ。
使用活性剤
(EO)10・(PO)30ビス(エチルジヒドロキシエチルアミンオキシド)水溶液(有効成分30%)
添加量 0.05%,0.5%
【0022】
参考例5 条件は参考例1と同じ。
使用活性剤
(EO)5・(PO)30モノエチルジヒドロキシエチルアミンオキシド水溶液(有効成分30%):(EO)5・(PO)30グリコールエーテル =
70:30
添加量 0.05%,0.5%
【0023】
実施例6 条件は参考例1と同じ。
使用活性剤
(EO)5・(PO)30ビス(エチルジヒドロキシエチルアミンオキシド)水溶液(有効成分30%):(EO)5・(PO)30グリコールエーテル =
70:30
添加量 0.05%,0.5%
【0024】
実施例7 条件は参考例1と同じ。
使用活性剤
(EO)5・(PO)30ビス(エチルジヒドロキシエチルアミンオキシド)水溶液(有効成分30%) : (EO)5・(PO)30ビス(エチルジヒドロキシエチルアミンオキシド)水溶液(有効成分30%) : (EO)5・(PO)30グリコールエーテル =
35:35:30
添加量 0.05%,0.5%
【0025】
比較例1 条件は実施例1と同じ。
使用活性剤
(EO)5・(PO)1ヤシ油アルキルジメチルアミンオキシド水溶液
(有効成分30%)
添加量 0.05%,0.5%
【0026】
結果
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】
【表4】
【0030】
【表5】
【0031】
【表6】
【0032】
【発明の効果】
本発明は、発電所,下水処理場,ゴミ処理場,工場等の排熱発生地域と都市間のエネルギーネットワークシステムにおける省エネルギー熱輸送の確立に質するものである。
中でも、地域冷暖房設備における水又は氷スラリーの高密度熱輸送及び石油精製工場,石油化学工場の冷却水循環システム,消火放出水など、水の大量位相システムにおいて、配管内の摩擦抵抗を低減し、搬送動力の低減,熱損失の低減,搬送水量の増加,配管系の縮小等、省エネルギー搬送技術に貢献する高密度熱輸送用界面活性剤に関するものである。
本発明品は、従来技術の第四級アンモニウム塩及び特定のアミンオキシド化合物と比較して、より優れた配管内摩擦抵抗低減効果を示すことで、流量増加やポンプ動力を低減させることが出来ることを見出した。また、腐食性電解質を含有していないことから廃棄に際して環境負荷が少ないことを見出した。さらに、本発明品並びにこれらへ特定されたノニオン系界面活性剤を添加することで、低起泡性となり、更なる配管内摩擦抵抗低減効果を示すことが可能となった。
【0033】
参考までに経済効果の試算をすると以下のようになる。
経済効果の試算
ポンプ効率 = 90%,電力変換効率 = 35%,稼働率 = 30%
電力量料金 = 15円/kWh,界面活性剤価格 = 600円/kg
管長(L):5 km,管径(D):0.5 mとした場合
電気料金(千円/年)
水の場合 11,664 12,571
界面活性剤添加 4,666 4,400
界面活性剤の使用コスト(千円/kg・年) 1,178
上記より
年間 13,991千円のコストダウンが見込める。
【図面の簡単な説明】
【図1】
【符号の説明】
▲1▼ 温度調節装置
▲2▼ ポンプ
▲3▼ 流量計
▲4▼ 圧力計
▲5▼ 圧力計
▲6▼ 膨張タンク
Claims (3)
- 水系熱搬送媒体に界面活性剤として化1で表されるアミンオキシド化合物を0.001〜5重量%の範囲で添加することを特徴とする、水系熱搬送媒体の配管内摩擦抵抗の低減方法。
- 水系熱搬送媒体に界面活性剤として前記化1で表されるアミンオキシド化合物および化2で表されるアミンオキシド化合物を合計して0.001〜5重量%の範囲で添加することを特徴とする、請求項1に記載の水系熱搬送媒体の配管内摩擦抵抗の低減方法。
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