JP4419909B2 - ブラケット構造 - Google Patents

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本発明は、ブラケット構造に関する。
従来、ブラケット構造は、ブラケット本体がケーブルを保持するための保持部と、本体側のボルトを挿通可能なボルト挿通穴を有する締結部を備え、上記ブラケット本体の締結部のボルト挿通穴に上記本体側のボルトを挿通させた後、該ボルトにナットを装着して締結することにより、ブラケット本体を本体側に固定する構造になっている。
また、上記ナットの締結時にブラケット本体がナットの締め込み方向に回転しないように、締結部に別体で平らな廻り止め部材を追加して設けている(特許文献1参照)。
特開平10−157479号公報
しかしながら、従来のブラケット構造にあっては、締結部に別体で平らな廻り止め部材を追加して設ける必要があるため、締結時の衝撃により廻り止め部材が脱落する虞や、ブラケット本体の部品点数、重量、製造コスト等が増加するという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、ブラケット本体の部品点数を増やすことなく、簡便な構成でもってブラケット本体の固定時の廻り止めを行えるブラケット構造を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1記載の発明では、本体側が、上方へ突設された第1ボルトを備え、ブラケット本体が、前記第1ボルトを挿通可能な第1ボルト挿通穴を有する締結部を備え、前記締結部の第1ボルト挿通穴に本体側の第1ボルトを挿通させた後、該第1ボルトにナットを装着して締結することにより、ブラケット本体を本体側に固定するブラケット構造において、前記本体側が、上方へ突設された第2ボルトを備え、前記ブラケット本体が、前記第2ボルトに近接した締結部の一部に、前記ナットの装着時にナットの前記第2ボルトへの誤着防止を行う誤着防止部と、前記ナットの締結時に第2ボルトに当接して該ブラケット本体の廻り止めを行う廻り止め部を備えて一体的に形成されることを特徴とする。
請求項1記載の発明にあっては、本体側が、上方へ突設された第1ボルトを備え、ブラケット本体が、前記第1ボルトを挿通可能な第1ボルト挿通穴を有する締結部を備え、前記締結部の第1ボルト挿通穴に本体側の第1ボルトを挿通させた後、該第1ボルトにナットを装着して締結することにより、ブラケット本体を本体側に固定するブラケット構造において、前記本体側が、上方へ突設された第2ボルトを備え、前記ブラケット本体が、前記第2ボルトに近接した締結部の一部に、前記ナットの装着時にナットの前記第2ボルトへの誤着防止を行う誤着防止部と、前記ナットの締結時に第2ボルトに当接して該ブラケット本体の廻り止めを行う廻り止め部を備えて一体的に形成されるため、ブラケット本体の部品点数を増やすことなく、簡便な構成でもってブラケット本体の固定時の廻り止めを行える。
加えて、誤着防止部によって第1ボルトに装着すべきナットを第2ボルトに装着してしまうのを防止できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1のブラケット構造が採用されたブラケット本体、ナット、本体側の全体分解斜視図、図2は同全体斜視図、図3はブラケット本体と本体側の固定を説明する図、図4は図2のS4−S4線における断面図であり、ブラケット本体と本体側の固定を説明する図(ケーブルは省略)である。
先ず、全体構成を説明する。
図1、2に示すように、本実施例1のブラケット構造では、ブラケット本体1と、本体側2と、ナット3が備えられている。
ブラケット本体1は、保持部4と締結部5で構成され、全体が金属製で一体的に形成されている。
保持部4は、全体が筒状となるように締結部5の一部を上方に屈曲して形成され、その内側に図示を省略する自動車のパーキングブレーキ装置に用いられるケーブル6(二点鎖線で図示)を挿通させた状態で保持するようになっている。
なお、ケーブル6の外形、素材、種類、具体的な構造や固定角度等は適宜設定でき、これに応じて保持部4の厚みや形状等も変更する。
締結部5は、その中央に後述する第1ボルト2bを挿通可能な第1ボルト挿通穴7が形成され、この第1ボルト挿通穴7とケーブル6の軸方向に略平行して後述する第2ボルト2cを挿通可能な第2ボルト挿通穴8が形成されている。
なお、第1ボルト挿通穴7は、ケーブル6の軸方向に幾分長い長穴形状に形成されている。
第2ボルト挿通穴8は、第1ボルト挿通穴7と同様に長穴形状に形成される他、その長手方向一方側が外方に開口されており、これにより、第2ボルト挿通穴8を挟んで外方に突出した第1突片部9(廻り止め部に相当)と第2突片部10が形成されている。
さらに、第1突片部9は、上方に屈折された爪部11(誤着防止部に相当)が形成されると共に、この爪部11の先端は、少なくとも第2ボルト2cの高さと同じかそれ以上の高さとなるように形成されている。
本体側2は、金属製の車体フロア2aと、この車体フロア2aを貫通して上方に突設した状態で図示を省略する溶接でそれぞれ固定される第1ボルト2bと第2ボルト2cで構成されている。
なお、両ボルト2b,2cは車体フロア2aに固定された所謂スタッドボルトであり、同一形状部材である。
また、車体フロア2aの厚み、素材、種類については、適宜設定できる。
ナット3は、第1ボルト2bに装着して締結することにより、ブラケット本体1を本体側2に固定するためのものであって、本実施例1ではワッシャ3a付きのナットが採用されている。
そして、図2に示すように、ブラケット本体1の締結部5の第1ボルト挿通穴7に本体側2の第1ボルト2bが挿通された状態で、該第1ボルト2bにナット3が装着・締結されることにより、ブラケット本体1が本体側2の車体フロア2aに固定されている。
次に、作用を説明する。
このように構成されたブラケット本体1を本体側2に固定するには、先ず、図3に示すように、ケーブル6を保持部4に保持させた状態とし、ブラケット本体1の両挿通穴7,8に両ボルト2b,2cを挿通させた状態で締結部5を本体側2の車体フロア2aに当接させた状態とする。
この際、両挿通穴7,8に両ボルト2b,2cを挿通させるという簡便な作業でもって、ブラケット本体1の位置決めを行うことができる。
また、ブラケット本体1の正確な位置決めは、第1ボルト2bの第1ボルト挿通穴7への挿入によって決まるが、前述したように、第1ボルト挿通穴7は幾分長穴形状に形成されているため、両ボルト2b,2cの距離に製造上の微量な誤差が生じても許容できるようになっている。
なお、ケーブル6を保持部4に保持させるのはブラケット本体1を本体側2に固定した後でも良い。
次に、第1ボルト2bにナット3を装着して締結することにより、ブラケット本体1の締結部5を本体側2の車体フロア2aに固定する。
この際、図4に示すように、ナット3の装着時において、第2ボルト2cに誤ってナット3を装着しようとした場合、締結部5の爪部11の上端がナット3、詳細にはナット3のワッシャ3aに干渉して装着できず、これにより、ナット3の誤着防止を行うことができる。
また、ナット3の締結時において、ブラケット本体1がナット3の締め込み方向(右廻り方向)に回転しようとした場合、第2ボルト2cが第1突片部9、詳細には第2ボルト挿通穴8でもある第1突片部9の側面9a(図1参照)に当接してブラケット本体1の回転を防止し、これにより、ブラケット本体1の廻り止めを行うことができる。
即ち、本実施例1では、爪部11が第1突片部9の一部を上方に屈折して形成されていることになる。
また、第2ボルト2cは、ブラケット本体1の廻り止めのために用いられ、ナット3が装着・締結されることはないため、第2ボルト挿通穴8にナット3の座面を確保する必要はなく、これにより、第2ボルト挿通穴8の長手方向一方側を外方に開口でき、ブラケット本体1をコンパクトにして軽量化できる。
ここで、従来の発明にあっては、締結部に別体で平らな廻り止め部材を追加して設ける必要があるため、廻り止め部材がナットの締結時の衝撃により脱落する虞や、重量及び製造コストが増加するという問題点があった。
そこで、締結部に本体側を貫通して係止する爪状部材を該締結部と一体的に形成することにより、ブラケット本体の廻り止めを行うことが考えられるが、この場合、本体側に爪状部材を係止するための穴を設ける必要があり、本体側の剛性が低くなってしまう。
なお、車体フロア2aに穴を開けると、車室内側とのシール性が低下し、雨水や凍結防止材の進入による錆の発生、車室内への騒音の侵入、エアコンの効率低下等の問題が生じる虞がある。
さらに、本体側に第1ボルトに加えて第2ボルトを設けると共に、該第2ボルトを締結部に当接させることにより、ブラケット本体の廻り止めを行った場合、第2ボルトにナットを誤って装着・締結してしまう虞が生じたり、ナット装着の有無のチェックの際に誤認する虞、つまり、第2ボルトにナットが装着・締結されていることを適正であると誤認する虞があり、実際上は第1ボルトと第2ボルトの両方にそれぞれナットを装着・締結することになり、最も重量・コストが掛かってしまう。
なお、第2ボルトのねじ溝を省略してピンとした場合には、部品点数が増える上、第1ボルトと第2ボルトにおける車体フロアへの誤着が生じる虞があるため、好ましくない。
これに対し、本実施例1では、前述したようにしたため、ブラケット本体1をコンパクトにして、重量及び製造コストを下げることができる。
また、本体側2に爪状部材を係止させるための穴を設けることなく、第2ボルト2cを第1突片部9に当接させるという簡便な構成でもってブラケット本体1の廻り止めを容易に行うことができる。
さらに、爪部11によってナット3を第2ボルト2cに誤着するのを防止できると同時に、ナット装着の有無のチェックをスムーズに行うことができる。
以下、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1のブラケット構造にあっては、本体側2が、上方へ突設された第1ボルト2bを備え、ブラケット本体1が、第1ボルト2bを挿通可能な第1ボルト挿通穴7を有する締結部5を備え、締結部5の第1ボルト挿通穴7に本体側2の第1ボルト2bを挿通させた後、該第1ボルト2bにナット3を装着して締結することにより、ブラケット本体1を本体側2に固定するブラケット構造において、本体側2が、上方へ突設された第2ボルト2cを備え、ブラケット本体1が、第2ボルト2cに近接した締結部5の一部に、ナット3の装着時にナット3の第2ボルト2cへの誤着防止を行う爪部11(誤着防止部に相当)と、ナット3の締結時に第2ボルト2cに当接して該ブラケット本体1の廻り止めを行う第1突片部9(廻り止め部に相当)を備えて一体的に形成されるため、ブラケット本体1の部品点数を増やすことなく、簡便な構成でもってブラケット本体1の固定時の廻り止めを行えると同時に、ナット3の誤着防止を行える。
また、爪部11が、第1突片部9の一部を上方に屈折して形成されるため、爪部11と締結部5を別体で設けた場合、または、第1突片部9と爪部11を別体で設けた場合に比べて重量と製造コストを低減できる。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、図5に示すように、第2突片部10を省略してブラケット本体1を更にコンパクトにすることもできる。
また、本実施例1では、第1突片部9(廻り止め部に相当)の一部を上方に屈折して爪部11を形成する場合について説明したが、図6に示すように、爪部11の代わりに爪部20を第2突片部10に設けても良い。
また、爪部11はナット3が第2ボルト2cに装着・締結されるのを防止できればその高さや形状等は適宜設定でき、例えば、その先端を第2ボルト2c側へ屈折した形状にしても良い。
また、ブラケットで保持する部品はケーブルに限らず、例えばパイピングやホース等でも良い。
さらに、誤着防止構造として爪部11のような爪構造に限定することなく、上方へ屈曲した波型(山型)構造等にしても良い。
本発明の実施例1のブラケット構造が採用されたブラケット本体、ナット、本体側の全体分解斜視図である。 本発明の実施例1のブラケット構造が採用されたブラケット本体、ナット、本体側の全体斜視図である。 ブラケット本体と本体側の固定を説明する図である。 図2のS4−S4線における断面図であり、ブラケット本体と本体側の固定を説明する図(ケーブルは省略)である。 その他の実施例のブラケット構造が採用されたブラケット本体、ナット、本体側の全体分解斜視図である。 その他の実施例のブラケット構造が採用されたブラケット本体、ナット、本体側の全体分解斜視図である。
符号の説明
1 ブラケット本体
2 本体側
2a 車体フロア
2b 第1ボルト
2c 第2ボルト
3 ナット
3a ワッシャ
4 保持部
5 締結部
6 ケーブル
7 第1ボルト挿通穴
8 第2ボルト挿通穴
9 第1突片部(廻り止め部)
9a (第1突片部の)側面
10 第2突片部
11、20 爪部(誤着防止部)

Claims (3)

  1. 本体側が、上方へ突設された第1ボルトを備え、
    ブラケット本体が、前記第1ボルトを挿通可能な第1ボルト挿通穴を有する締結部を備え、
    前記締結部の第1ボルト挿通穴に本体側の第1ボルトを挿通させた後、該第1ボルトにナットを装着して締結することにより、ブラケット本体を本体側に固定するブラケット構造において、
    前記本体側が、上方へ突設された第2ボルトを備え、
    前記ブラケット本体が、前記第2ボルトに近接した締結部の一部に、前記ナットの装着時にナットの前記第2ボルトへの誤着防止を行う誤着防止部と、
    前記ナットの締結時に第2ボルトに当接して該ブラケット本体の廻り止めを行う廻り止め部を備えて一体的に形成されることを特徴とするブラケット構造。
  2. 請求項1記載のブラケット構造において、
    前記誤着防止部が、前記締結部の一部を上方に屈折して形成される爪構造であることを特徴とするブラケット構造。
  3. 請求項1記載のブラケット構造において、
    前記誤着防止部が、前記廻り止め部の一部に形成されることを特徴とするブラケット構造。
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