JP4418929B2 - 赤外超短パルスレーザーによる膜形成法 - Google Patents

赤外超短パルスレーザーによる膜形成法 Download PDF

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本発明は、レーザーによる膜形成法に係り、とくにレーザーアブレーションによる膜形成法(pulsed laser deposition; PLD法)において、オプティカルパラメトリック増幅器(OPA)などの光学的波長可変手段により赤外域で波長可変な超短パルスレーザー光(パルス幅1ns(nsは10−9 秒)未満)をターゲット材料に照射することにより、従来困難とされてきた化学構造がデリケートな高分子材料やバイオ材料などを高品質に薄膜化することが可能な赤外超短パルスレーザーによる膜形成法に関する。この結果は、フォトニクスやバイオフォトニクスデバイスの製作に適用可能になるなど、その用途は電気、電子のみならずあらゆる分野で有用である。
PLD法に用いられる光源は、パルス幅がns以上の紫外線レーザーが一般的である。しかしターゲット材料によっては、アブレーションの際に化学結合の開裂が顕著に起こり、形成膜の化学構造や組成が著しく変化して、所望の膜が形成できない場合がある。そこで最近、赤外域で波長可変、かつ短パルス光源である自由電子レーザー装置(free
electron laser;FEL)を用いた、ターゲット構成分子の振動励起を誘起したPLD法に注目が集まっている。この手法により、高分子材料やバイオ材料を高品質に薄膜化できる可能性が見出されている。しかしこの手法では、極めて大きな(例えば数10〜100m長)FEL装置を使用すること、設置場所がごく限られており使用に制限があることなどが実用化への大きな障害と考えられている。
従来の方法では困難とされてきた、化学構造がデリケートな高分子材料やバイオ材料などを高品質に薄膜化することを可能にする、テーブルトップサイズのレーザーによる膜形成法の確立を課題とする。
本発明は、上記の点に鑑み、比較的小型な装置構成によって化学構造がデリケートな高分子材料やバイオ材料などを化学構造・組成を変化させず高品質に薄膜化することが可能な赤外超短パルスレーザーによる膜形成法を提供することを目的とする。
本発明のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする。
上記目的を達成するために、本発明に係る赤外超短パルスレーザーによる膜形成法は、レーザーアブレーションによる膜形成法において、パルス幅がフェムト秒オーダーの長短パルスレーザー光源と、前記光源からのレーザー光を受けて赤外域で波長可変なパルス幅1ns未満の超短パルスレーザー光を発生する光学的波長可変手段とを用い、波長が0.79μmより大きい赤外域のターゲット材料の光吸収帯に対応した超短パルスレーザー光を前記ターゲット材料に照射し、前記ターゲット材料に対向した基体上に前記ターゲット材料と実質的に同一組成の膜を形成することを特徴としている。
前記赤外超短パルスレーザーによる膜形成法において、前記ターゲット材料に対し、可視光、紫外光あるいはそれより短波長の光の照射を併用してもよい。この場合には、前記ターゲット材料に人工的に光吸収帯を形成させ、赤外超短パルスレーザー光を効率良く光吸収させることが可能である。
前記赤外超短パルスレーザーによる膜形成法において、前記光学的波長可変手段はオプティカルパラメトリック増幅器であるとよい。
本発明に係る赤外超短パルスレーザーによる膜形成法によれば、従来困難とされてきた化学構造がデリケートな高分子材料やバイオ材料などを、化学構造・組成を変化させずに高品質に薄膜化することを可能にする膜形成法が確立でき、フォトニクス及びバイオフォトニクスデバイス製作の基盤技術として利用可能であるなど多機能性マイクロデバイス製作のための必要不可欠な技術となる。また本発明は、これら電気・電子工学の分野にとどまらず、今後マイクロ・ナノマシーニング技術を利用して発展するデバイス製作の分野に多大に利用可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態として、赤外超短パルスレーザーによる膜形成法の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の実施の形態1を示す。図1において、成膜容器としてのステンレス製容器1内にターゲット材料10及び基体としての基板11とが対向配置されており、ステンレス製容器1内は真空排気手段としての真空ポンプ20によって10−2Torr以下に真空排気されている。また、ステンレス製容器1にはレーザー光を透過(入射)させる石英などで形成された入射窓2が設けられている。
赤外超短パルスレーザー光の発生には、超短パルスレーザー光源としてのフェムト秒(fs)レーザー装置30と、fsレーザー装置30からのレーザー光を受けて赤外域で波長可変なパルス幅1ns未満の超短パルスレーザー光を発生する光学的波長可変手段としてのオプティカルパラメトリック増幅器(以下、OPAという)31とを用いている。fsレーザー装置30としては、例えばTi:sapphireレーザー(波長0.79μm、パルス幅130fs)が使用できる。そして、fsレーザー装置30からのレーザー光をオプティカルパラメトリック増幅したOPA31の出力光である前記超短パルスレーザー光を、集光用光学系としてのレンズ3、入射窓2を通してターゲット材料10に、集光、照射する。前記ターゲット材料10に照射される超短パルスレーザー光の波長は、OPA31により可変調整可能であり、ターゲット材料10の光吸収帯に対応した所定波長(光吸収帯に一致した波長)に設定して赤外超短パルスレーザー光を効率良く光吸収させることが望ましい。
ここでは、膜形成の方法として、レーザーアブレーション法(PLD法)を用いる。この方法は、強力なレーザー光照射のため、ターゲット材料から電子励起された原子、分子あるいは一部イオン化されたもの等が高い運動エネルギーを有して飛散するため、堆積膜表面の局所加熱やマイグレーション効果等を誘起し、良質の膜を低温で(つまり基板11を加熱することなく常温で)で形成できる。また成膜容器内にターゲット材料を溶融蒸発させるような熱源を必要としないため、クリーンな成膜を行うことができ、膜中への不純物混入が極めて少ない特長がある。
従って、赤外域の超短パルスレーザー光の照射を受けたターゲット材料10から電子励起された原子、分子あるいは一部イオン化されたもの等が高い運動エネルギーを有して飛散して対向する基板11に付着、堆積する。この場合、赤外域の超短パルスレーザー光を用いることで、ターゲット材料10の化学構造・組成を変化させずに成膜可能であり、基板11上にターゲット材料10と実質的に同一組成の膜が形成されることになる。
この実施の形態1によれば、次の通りの効果を得ることができる。
(1) 超短パルスレーザー光源としてのfsレーザー装置30と、そのレーザー光を受けて赤外域で波長可変な超短パルスレーザー光を発生するOPA31とを用い、PLD法によって所定の赤外域の超短パルスレーザー光をターゲット材料10に照射することで、ターゲット材料10に対向した基板11上にターゲット材料10と実質的に同一組成の膜を形成することが可能である。
(2) 前記超短パルスレーザー光の波長を、OPA31により可変調整してターゲット材料10の赤外域での光吸収帯に対応した所定波長(光吸収帯に一致した波長)とすることにより、赤外超短パルスレーザー光を効率良く光吸収させて効率的な膜形成が可能である。
(3) PLD法において、赤外域の超短パルスレーザー光を用い、かつ基板11を加熱することなく成膜を常温で実行することで、従来困難とされてきた化学構造がデリケートな高分子材料やバイオ材料などを、化学構造・組成を変化させずに高品質に薄膜化可能である。
図2は本発明の実施の形態2を示す。この場合、図1の構成に加えてダイクロイックミラー40と可視光、紫外光あるいはそれより短波長のレーザー光を発生するレーザー光源50とを用いる。そして、ダイクロイックミラー40を透過させてOPA31の出力光である所定の赤外域の超短パルスレーザー光をターゲット材料10に照射するとともに、レーザー光源50の可視光、紫外光あるいはそれより短波長のレーザー光をダイクロイックミラー40で反射させてターゲット材料10に照射する。このレーザー光源50のレーザ光は連続光であってもパルスレーザー光であってもよい。パルスレーザー光の照射の場合には超短パルスレーザー光の照射と同時に行うか、あるいは超短パルスレーザー光の照射より前に照射する。
この実施の形態2によれば、ターゲット材料10に対して、レーザー光源50による可視光、紫外光あるいはそれより短波長の光の照射を併用することにより、ターゲット材料10に人工的に赤外域の光吸収帯を形成させ、赤外域の超短パルスレーザー光を効率良く光吸収させることが可能となる。その他の作用効果は、実施の形態1と同様である。
なお、成膜対象物は平板状の基板に限定されず、湾曲面等を有する多様な形状の基体であってもよい。
以下、本発明に係る赤外超短パルスレーザーによる膜形成法を実施例で詳述する。
実施例において、ターゲット材料として、ポリメチルフェニルシラン(PMPS)を用いた。赤外域で波長可変な超短パルスレーザー光を発生するレーザー光源には、波長1.3μmのOPA−fsレーザー装置を用いた(fsレーザー装置としてのTi:sapphireレーザー(波長0.79μm、パルス幅130fs)とOPAとを組み合わせた)。パルスエネルギー50μJ、パルス繰り返し周波数1kHzとした。10−2Torr以下に真空排気されたステンレス製容器内にPMPSターゲット材料を設置し、レーザー光を焦点距離150mmのレンズを介し石英製窓を通して真空容器内ターゲット材料上に集光した。そのときのターゲット材料上でのレーザーフルエンス(レーザー照射エネルギー密度)は約1J/cmと見積られた。ターゲット材料と対向した10mmの位置に基板を設置し、その基板上に膜を堆積させた。基板温度は室温であった。
比較例として波長1.3μmのOPA−fsレーザー装置の代わりに、波長0.79μm、パルス幅130fsのfsレーザー装置(Ti:sapphireレーザー)を用い(OPA無し)、他の条件は実施例と同一として基板上に膜を堆積させた。
図3は、形成された膜の膜厚とレーザー光照射時間との関係を示している。基板としてシリカガラス板を用いた。実施例に係る波長1.3μmのOPA−fsレーザー装置の場合、OPAの環境敏感性による膜厚のばらつきのため、図3では膜厚の平均値をプロットしている。図3に示すように、波長1.3μmのOPA−fsレーザー装置を用いた実施例の方が、波長0.79μmのfsレーザー装置を用いた比較例よりも膜の堆積レートが高いことがわかった。
図4は、波長1.3μmのOPA−fsレーザー装置(実施例)と波長0.79μmのfsレーザー装置(比較例)を用いて形成した膜の赤外透過スペクトルを示している。比較のため、PMPSターゲット材料のスペクトルも併せて示した。基板としてNaCl板を用いた。レーザーフルエンスは約1J/cm、レーザー光照射時間は40分一定とした。
波長1.3μmのOPA−fsレーザー装置を用いた実施例の場合、形成膜のスペクトルはPMPSターゲット材料と同一であることがわかった。これは、PMPSターゲット材料の化学構造・組成が変化せずに薄膜化が行われたことを示している。
一方、波長0.79μmのfsレーザー装置を用いた比較例では、2120cm−1及び830cm−1に新たな吸収ピークが認められた。前者はPMPSの主鎖構造(Si−Si結合)が波長0.79μmのfsレーザー光によって開裂されたことを示している。後者も同レーザー光による分子開裂の結果生成した化学結合(Si−C結合)の存在を示している。さらに、1240cm−1及び1090cm−1のオリジナルのピーク位置が、形成膜ではそれぞれ1250cm−1及び1105cm−1に化学シフトしていることも判明した。これらのように、波長0.79μmのfsレーザー装置を用いた比較例では所望の膜形成には至らず、PLD法におけるOPA−fsレーザー装置の有効性が示された。
さらに比較のため、波長0.395μmのfsレーザー装置を用いて同様の膜形成を行った。その結果、膜は形成できるものの、形成膜は柔らかく基板との密着性が悪かった。また赤外透過スペクトルを測定した結果、波長0.79μmのfsレーザー装置を用いた比較例の場合よりもさらに膜の化学構造・組成が変化していることが判明した。
図5は、波長1.3μmのOPA−fsレーザー装置を用いた実施例と波長0.79μmのfsレーザー装置を用いた比較例によって形成した膜表面の走査型電子顕微鏡像を示している。基板としてSiウエハを用いた。いずれのレーザー光もフルエンスは約1J/cm、レーザー光照射時間は40分一定とした。図5(a)の波長1.3 μmのOPA−fsレーザー装置の場合(実施例)と、図5(b)の波長0.79μmのfsレーザー装置の場合(比較例)とを比較すると、いずれの場合も密な膜が形成していたが、直径約10μm程度のドロップレット(液滴状固化部)が膜中に認められた。また、ミクロンオーダーの粒子も多く認められるが、これはPMPSターゲット材料がパウダー状であることに起因しているものと考えられる。膜の表面観察からは、いずれのレーザーを用いた場合もドロップレットを含む密な膜が形成されていることが明らかとなった。
以上本発明の実施の形態及び実施例について説明してきたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
本発明に係る赤外超短パルスレーザーによる膜形成法の実施の形態1を示す構成図である。 本発明の実施の形態2を示す構成図である。 1.3μmのOPA−fsレーザー装置を用いた本発明の実施例の場合と0.79μmのfsレーザー装置(OPA無し)を用いた比較例の場合における、形成膜の膜厚とレーザー光照射時間との関係を示すグラフである。 1.3μmのOPA−fsレーザー装置を用いた本発明の実施例の場合と0.79μmのfsレーザー装置を用いた比較例の場合における、形成膜の波数と透過率との関係を示す赤外透過スペクトル図である。 形成膜表面の走査型電子顕微鏡像であって、(a)は1.3μmのOPA−fsレーザー装置を用いた実施例の場合の走査型電子顕微鏡像写真図、(b)は0.79μmのfsレーザー装置を用いた比較例の場合の走査型電子顕微鏡像写真図である。
符号の説明
1 ステンレス製容器
2 入射窓
3 レンズ
10 ターゲット材料
11 基板
20 真空ポンプ
30 fsレーザー装置
31 OPA
40 ダイクロイックミラー
50 レーザー光源

Claims (3)

  1. レーザーアブレーションによる膜形成法において、パルス幅がフェムト秒オーダーの長短パルスレーザー光源と、前記光源からのレーザー光を受けて赤外域で波長可変なパルス幅1ns未満の超短パルスレーザー光を発生する光学的波長可変手段とを用い、波長が0.79μmより大きい赤外域のターゲット材料の光吸収帯に対応した超短パルスレーザー光を前記ターゲット材料に照射し、前記ターゲット材料に対向した基体上に前記ターゲット材料と実質的に同一組成の膜を形成することを特徴とする赤外超短パルスレーザーによる膜形成法。
  2. 前記ターゲット材料に対し、可視光、紫外光あるいはそれより短波長の光の照射を併用する請求項1記載の赤外超短パルスレーザーによる膜形成法。
  3. 前記光学的波長可変手段がオプティカルパラメトリック増幅器である請求項1又は2記載の赤外超短パルスレーザーによる膜形成法。
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