JP4418256B2 - 包装箱 - Google Patents

包装箱 Download PDF

Info

Publication number
JP4418256B2
JP4418256B2 JP2004049995A JP2004049995A JP4418256B2 JP 4418256 B2 JP4418256 B2 JP 4418256B2 JP 2004049995 A JP2004049995 A JP 2004049995A JP 2004049995 A JP2004049995 A JP 2004049995A JP 4418256 B2 JP4418256 B2 JP 4418256B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flap
flaps
packaging box
edge
divided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004049995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005239185A (ja
Inventor
昌義 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rengo Co Ltd
Original Assignee
Rengo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rengo Co Ltd filed Critical Rengo Co Ltd
Priority to JP2004049995A priority Critical patent/JP4418256B2/ja
Publication of JP2005239185A publication Critical patent/JP2005239185A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4418256B2 publication Critical patent/JP4418256B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cartons (AREA)

Description

本発明は、テープ止めなどの貼着手段を使用することなく封緘可能な包装箱に関するものである。
本発明の包装箱に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開2003−231519号公報
この特許文献1には、四方を囲繞する側壁の上端縁に第1から第4のフラップを備え、これらフラップを順番に折り曲げることにより封緘可能とした包装箱が記載されている。各フラップのうち、第1フラップには、第4フラップの側に位置するように突端縁から対応する側壁に向けて延びる被挿入部が設けられている。また、第4フラップには、その突端縁から対応する壁面に向けて延びるスリットが設けられ、該スリットの両側に、前記被挿入部から第1フラップの内面側に挿入される挿入部と、第1フラップの外面側に位置する押圧部とが形成されている。さらに、前記第1フラップには、前記第1フラップの被挿入部の縁を浮き上げる浮上手段として指を差し込む指差穴が設けられている。さらにまた、第4フラップには、第1フラップの被挿入部に対して挿入部を略水平方向に差し込む必要性により、横方向に延びる折曲線が設けられている。
前記特許文献1の包装箱では、第1から第4のフラップを所謂風車形状に折り曲げ、第4フラップの挿入部を第1フラップの被挿入部から内側に差し込むとともに、押圧部で第1フラップの外面を押さえ込んだ状態で蓋をするため、その封緘状態の維持力が強い。しかし、この封緘作業は、第1から第3のフラップを折り曲げた後、一方の手で指差穴に指を差し込んで被挿入部を引き上げた状態で、他方の手で第4のフラップを折曲線に沿って折り曲げるとともに、被挿入部に対して略水平方向にスライドさせるようにして挿入部を挿入する必要があるため、作業性が悪いという不都合がある。
そこで、本発明では、簡単に封緘が可能な包装箱を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明の包装箱は、四方を囲繞する側壁の上端縁に、第1から第4のフラップを連設し、第1フラップから順番に内向きに折り曲げて蓋をする包装箱において、前記第1フラップに、その先端縁から連続した側壁との境界線にかけて延び、隣接する第2フラップの先端縁と交差する切断線を設け、前記切断線により分割された第1フラップにおいて前記第2フラップの側に位置する第1分割フラップを折り曲げ、第2から第4のフラップを折り曲げた後、第1フラップにおいて前記第4フラップの側に位置する第2分割フラップを折り曲げ、該第2分割フラップを第2フラップに対して互いに変形させながら乗り越えさせて下側に位置させて蓋をする構成としている。
前記包装箱では、前記切断線を、第1フラップと連続する側壁との境界線に対して直角に交差するように設けるとともに、前記第2フラップの先端隅部に面取部を設け、該面取部の縁に前記切断線が交差する構成とすることが好ましい。
本発明の包装箱では、第1フラップの第1分割フラップを折り曲げた後、第2から第4のフラップを順番に折り曲げる。その後、第1フラップの第2分割フラップを折り曲げ、切断線により分割された縁を下向きに押圧することにより、第2フラップの先端縁を乗り越えさせて下側に位置させる。これにより、第2分割フラップの縁が第2フラップの先端縁と交差するようにして係合し、片手で簡単に所謂風車形状の封緘状態とすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1から図8は、本発明の第1実施形態に係る包装箱を示す。この包装箱は、四方を囲繞する側壁10A〜10Dと、各側壁10A〜10Dの上下端縁に連設した上側フラップ13A〜13Dおよび下側フラップ14A〜14Dとを備え、前記上側フラップ13A〜13Dの1つに、封緘するための構造を設けたものである。
具体的には、この包装箱は、表紙および裏紙の間に波状の中しんを配設した周知の段ボール紙を、周知の紙器打抜装置(図示せず)によって図8に示す連続した一枚のブランクとして打ち抜き、所定部位を糊付けにより貼着して成形される。
この包装箱のブランクは、図8に示すように、4つの側壁10A〜10Dが直線的に連続するように設けられている。この側壁10A〜10Dのうち、一端の側壁10Aの端縁には、他端の側壁10Dに貼着するための糊代部11が連設されている。そして、これら側壁10A〜10Dおよび糊代部11の境界部分には、肉厚を圧縮するように罫を入れて形成した折曲線12が設けられている。
これら側壁10A〜10Dには、上端縁に上側フラップ13A〜13Dが連設され、下端縁に下側フラップ14A〜14Dが連設されている。そして、これらフラップ13A〜13D,14A〜14Dと側壁10A〜10Dの境界部分には、それぞれ前記と同様の折曲線15が設けられている。
横方向が長尺な上側フラップ13A,13Cおよび下側フラップ14A,14Cは、それぞれの先端縁が互いに突き合い、横方向が短尺な上側フラップ13B,13Dおよび下側フラップ14B,14Dは、それぞれの先端縁が互いに突き合わない寸法で形成されている。また、上側フラップ13A〜13Dおよび下側フラップ14A〜14Dの突出寸法は、全て同一であり、その先端が直線的に一致するように構成している。しかも、これらフラップ13A〜13D,14A〜14Dと側壁10A〜10Dとの間に設けた折曲線15は、それぞれ直線的に一致するように構成している。これにより、ブランクを形成する紙器打抜装置としては、高価なダイカッター方式ではなく、フレキソグルアなどの汎用加工機による製造を可能とし、生産コストの削減および生産効率の向上を図っている。
そして、本実施形態では、上側フラップ13A〜13Dは、所謂風車形態をなすように順番に折り曲げることにより封緘を可能とする構造が設けられている。なお、本実施形態では、側壁10Cに連設した上側フラップ13Cを一番目に折り曲げる第1フラップとし、側壁10Dに連設した上側フラップ13Dを二番目に折り曲げる第2フラップとし、側壁10Aに連設した上側フラップ13Aを三番目に折り曲げる第3フラップとし、側壁10Bに連設した上側フラップ13Bを四番目に折り曲げる第4フラップとしている。
そして、封緘するための構成として、第1実施形態では、第1の上側フラップ13Cにおいて、右側に隣接する第2の上側フラップ13Dの先端縁と交差するように、該第1の上側フラップ13Cの先端縁から連続した側壁10Cとの境界線である折曲線15にかけて延びる切断線16が設けられている。具体的には、この切断線16は、その先端が組立状態で第2の上側フラップ13Dの下部に位置し、他端が第2および第4の上側フラップ13D,13B間に位置するように傾斜させて設けられている。これにより、この第1の上側フラップ13Cは、切断線16を境界として、第2の上側フラップ13Dの側に位置する第1分割フラップ17と、第4の上側フラップ13Bの側に位置する第2分割フラップ18とに区画される。
前記構成の包装箱は、糊代部11に酢酸ビニルエマルジョンなどの接着剤を塗布し、側壁10Aを側壁10Bに対して折り曲げるとともに、側壁10Dを側壁10Cに対して折り曲げ、側壁10Dの縁に糊代部11を貼着した状態で納品される。なお、この状態までは、種々の大きさの包装箱を寸法入力するだけで、前記切断線16を除く構成を自動形成し、この切断線16は部分型を使用することにより製造可能な汎用加工機であるL型のフレキソグルアによって自動製造される。
そして、この包装箱を使用する場合には、例えば、横方向が短尺な下側フラップ14B,14Dを側壁10B,10Dに対して折り曲げた後、横方向が長尺な下側フラップ14A,14Cを側壁10A,10Cに対して折り曲げる。その後、下側フラップ14A,14Cの突き合わされた先端部分を粘着テープなどの貼着手段により貼着し、下端開口を閉塞する。なお、貼着手段としては、粘着テープの代わりに、各下側フラップ14A〜14Dの重畳部分をホットメルトなどによる糊付けにより行ってもよい。
ついで、図2に示すように、包装箱の開放した上側から所定の物品を収容させ、前記と同様に、短尺な上側フラップ13B,13Dを折り曲げた後、長尺な上側フラップ13A,13Cを折り曲げ、突き合わさった上側フラップ13A,13Cを粘着テープにより貼着する。
包装箱に収容した物品を取り出す場合には、上側フラップ13A,13Cを貼着した粘着テープを剥がし、包装箱を開封する。そして、所定の物品を取り出した後、内部に未だ物品が残っている場合には、上側フラップ13A〜13Dにより上端開口を再封緘する。
具体的には、図3に示すように、まず、第1の上側フラップ13Cにおいて、第2の上側フラップ13Dの側に位置する第1分割フラップ17を側壁10Cに対して折り曲げる。ついで、図4に示すように、第2の上側フラップ13Dを側壁10Dに対して折り曲げた後、図5に示すように、隣接する第3の上側フラップ13Aを側壁10Aに対して折り曲げる。その後、図6に示すように、第4の上側フラップ13Bを側壁10Bに対して折り曲げた後、図7に示すように、第1の上側フラップ13Cにおいて、第4の上側フラップ13Bの側に位置する第2分割フラップ18を側壁10Cに対して折り曲げる。
最後に、第2の上側フラップ13D上に重畳した第2分割フラップ18の先端部分を下向きに押圧することにより、図1に示すように、切断線16により形成された第2分割フラップ18の傾斜縁を、第2の上側フラップ13Dの先端縁に対して、互いに変形させながら乗り越えさせて下側に位置させる。
これにより、第2分割フラップ18の傾斜した縁が第2の上側フラップ13Dの先端縁と交差するようにして係合し、片手で簡単に所謂風車形状とした再封緘状態とすることができる。
一方、この再封緘状態の包装箱を開封する場合には、前記とは逆に、第1の上側フラップ13Cにおける第2分割フラップ18を無理に上向きに開くことにより、第2の上側フラップ13Dとの係合を解除した後、第4から第2の上側フラップ13B,13A,13Dの順番で開き、最後に第1の上側フラップ13Cの第1分割フラップ17を開くことにより、片手で簡単に開封できる。
図9から図16は第2実施形態の包装箱を示す。この包装箱は、上側フラップ23A〜23Dに形成する再封緘構造を変更した点でのみ第1実施形態と相違している。
具体的には、第2実施形態の包装箱のブランクは、図16に示すように、4つの側壁20A〜20Dが直線的に連続するように設けられ、その一端の側壁20Aの端縁に、他端の側壁20Dに貼着するための糊代部21が連設されている。そして、これら側壁20A〜20Dおよび糊代部21の境界部分には、肉厚を圧縮するように罫を入れて形成した折曲線22が設けられている。
これら側壁20A〜20Dには、上端縁に上側フラップ23A〜23Dが連設され、下端縁に下側フラップ24A〜24Dが連設され、これらフラップ23A〜23D,24A〜24Dと側壁20A〜20Dの境界部分には、それぞれ前記と同様の折曲線25が設けられている。これらフラップ23A〜23D,24A〜24Dおよび折曲線22,25は、第1実施形態と同様に形成され、高価なダイカッター方式ではなく、フレキソグルアなどの汎用加工機による製造を可能とし、生産コストの削減および生産効率の向上を図っている。
そして、第2実施形態では、側壁20Aに連設した上側フラップ23Aを一番目に折り曲げる第1フラップとし、側壁20Dに連設した上側フラップ23Dを二番目に折り曲げる第2フラップとし、側壁20Cに連設した上側フラップ23Cを三番目に折り曲げる第3フラップとし、側壁20Bに連設した上側フラップ23Bを四番目に折り曲げる第4フラップとしている。
そして、図9および図16に示すように、封緘するための構成として、第1の上側フラップ23Aにおいて、組立状態で左側に隣接する第2の上側フラップ23Dの先端縁と交差するように、該第1の上側フラップ23Aの先端縁から連続した側壁20Aとの境界線である折曲線22にかけて延びる切断線26が設けられている。また、第2の上側フラップ23Dの先端隅部には、その先端縁が前記切断線26と交差するように面取部29が形成されている。
具体的には、前記切断線26は、組立状態で第2の上側フラップ23Dの下部に位置し、この第1の上側フラップ23Aと連続する側壁20Aとの境界線である折曲線22に対して直角に交差するように設けられている。これにより、第1の上側フラップ23Aは、第1実施形態と同様に切断線26を境界として、第2の上側フラップ23Dの側に位置する第1分割フラップ27と、第4の上側フラップ23Bの側に位置する第2分割フラップ28とに区画される。
前記面取部29は、第2の上側フラップ23Dにおいて、第1の上側フラップ23Aと重畳する半分の領域に設けられている。この面取部29は、組立状態で前記切断線26上に位置する重畳縁29aと、該重畳縁29aの端部から第2の上側フラップ23Dの先端縁に向けて傾斜して延びる傾斜縁29bとが形成されるように、台形状に打ち抜かれている。
この第2実施形態の包装箱は、第1実施形態と同様に、糊代部21に酢酸ビニルエマルジョンなどの接着剤を塗布し、側壁20A,20Dを折り曲げ、側壁20Dの縁に糊代部21を貼着した状態で納品される。そして、この状態までは、種々の大きさの包装箱を寸法入力するだけで、前記切断線26および面取部29を除く構成を自動形成し、この切断線26および面取部29は部分型を使用することにより製造可能な汎用加工機であるL型のフレキソグルアによって自動製造される。
そして、この包装箱を使用する場合には、下側フラップ24B,24Dを側壁20B,20Dに対して折り曲げた後、横方向が長尺な下側フラップ24A,24Cを側壁20A,20Cに対して折り曲げ、下側フラップ24A,24Cの突き合わされた先端部分を粘着テープなどの貼着手段により貼着し、下端開口を閉塞する。
ついで、図10に示すように、包装箱の開放した上側から所定の物品を収容させ、前記と同様に、短尺な上側フラップ23B,23Dを折り曲げた後、長尺な上側フラップ23A,23Cを折り曲げ、突き合わさった上側フラップ23A,23Cを粘着テープにより貼着する。
包装箱に収容した物品を取り出す場合には、上側フラップ23A,23Cを貼着した粘着テープを剥がし、包装箱を開封する。そして、所定の物品を取り出した後、内部に未だ物品が残っている場合には、上側フラップ23A〜23Dにより上端開口を再封緘する。
具体的には、図11に示すように、まず、第1の上側フラップ23Aにおいて、第2の上側フラップ23Dの側に位置する第1分割フラップ27を側壁20Aに対して折り曲げる。ついで、図12に示すように、第2の上側フラップ23Dを側壁20Dに対して折り曲げた後、図13に示すように、隣接する第3の上側フラップ23Cを側壁20Cに対して折り曲げる。その後、図14に示すように、第4の上側フラップ23Bを側壁20Bに対して折り曲げた後、図15に示すように、第1の上側フラップ23Aにおいて、第4の上側フラップ23Bの側に位置する第2分割フラップ28を側壁20Aに対して折り曲げる。
最後に、第2の上側フラップ23D上に重畳した第2分割フラップ28の先端部分を下向きに押圧することにより、図9に示すように、切断線26により形成された第2分割フラップ28の先端縁を、第2の上側フラップ23Dに形成した面取部29の傾斜縁29bに対して、互いに変形させながら乗り越えさせて下側に位置させる。
これにより、第2分割フラップ28の先端縁が第2の上側フラップ23Dの先端縁である面取部29の傾斜縁29bと交差するようにして係合し、片手で簡単に所謂風車形状とした再封緘状態とすることができる。
一方、この再封緘状態の包装箱を開封する場合には、前記とは逆に、第1の上側フラップ23Aにおける第2分割フラップ28を無理に上向きに開くことにより、第2の上側フラップ23Dとの係合を解除した後、第4から第2の上側フラップ23B,23C,23Dの順番で開き、最後に第1の上側フラップ23Aの第1分割フラップ27を開くことにより、片手で簡単に開封できる。
なお、本発明の包装箱は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、各側壁10A〜10D,20A〜20Dの上下端縁にそれぞれ上側フラップ13A〜13D,23A〜23Dおよび下側フラップ14A〜14D,24A〜24Dを連設したが、下側フラップ14A〜14D,24A〜24Dは必ずしも設ける必要はない。具体的には、パレットの上に所定の商品を載置し、そのパレット上の外周部を覆うように配置する外箱として使用する場合には、前記下側フラップ14A〜14D,24A〜24Dは不要である。そして、この外箱の上側フラップ13A〜13D,23A〜23Dに前記封緘構造を設けることにより、同様の作用および効果を得ることができる。
また、前記切断線16,26には、所定間隔をもって非切断部を形成することが好ましい。このようにすれば、横方向が長尺な上側フラップ13A,13C、23A,23Cを折り曲げ、その突き合わさった先端部分を粘着テープにより貼着して封緘し、開封するために前記粘着テープを取り外した場合、切断線16,26の縁の表紙が破断される不都合を防止できる。
本発明の第1実施形態の包装箱を示す斜視図である。 第1実施形態の包装箱の開放状態を示す斜視図である。 第1実施形態の包装箱の再封緘作業の第1工程を示す斜視図である。 第1実施形態の包装箱の再封緘作業の第2工程を示す斜視図である。 第1実施形態の包装箱の再封緘作業の第3工程を示す斜視図である。 第1実施形態の包装箱の再封緘作業の第4工程を示す斜視図である。 第1実施形態の包装箱の再封緘作業の第5工程を示す斜視図である。 第1実施形態の包装箱のブランクを示す平面図である。 本発明の第2実施形態の包装箱を示す斜視図である。 第2実施形態の包装箱の開放状態を示す斜視図である。 第2実施形態の包装箱の再封緘作業の第1工程を示す斜視図である。 第2実施形態の包装箱の再封緘作業の第2工程を示す斜視図である。 第2実施形態の包装箱の再封緘作業の第3工程を示す斜視図である。 第2実施形態の包装箱の再封緘作業の第4工程を示す斜視図である。 第2実施形態の包装箱の再封緘作業の第5工程を示す斜視図である。 第2実施形態の包装箱のブランクを示す平面図である。
符号の説明
10A〜10D,20A〜20D…側壁
13C,23A…第1の上側フラップ
13D,23D…第2の上側フラップ
13A,23C…第3の上側フラップ
13B,23B…第4の上側フラップ
16,26…切断線
17,27…第1分割フラップ
18,28…第2分割フラップ
29…面取部
29a…重畳縁
29b…傾斜縁

Claims (2)

  1. 四方を囲繞する側壁の上端縁に、第1から第4のフラップを連設し、第1フラップから順番に内向きに折り曲げて蓋をする包装箱において、
    前記第1フラップに、その先端縁から連続した側壁との境界線にかけて延び、隣接する第2フラップの先端縁と交差する切断線を設け、
    前記切断線により分割された第1フラップにおいて前記第2フラップの側に位置する第1分割フラップを折り曲げ、第2から第4のフラップを折り曲げた後、第1フラップにおいて前記第4フラップの側に位置する第2分割フラップを折り曲げ、該第2分割フラップを第2フラップに対して互いに変形させながら乗り越えさせて下側に位置させて蓋をするようにしたことを特徴とする包装箱。
  2. 前記切断線を、第1フラップと連続する側壁との境界線に対して直角に交差するように設けるとともに、前記第2フラップの先端隅部に面取部を設け、該面取部の縁に前記切断線が交差するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
JP2004049995A 2004-02-25 2004-02-25 包装箱 Expired - Fee Related JP4418256B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049995A JP4418256B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 包装箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004049995A JP4418256B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 包装箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005239185A JP2005239185A (ja) 2005-09-08
JP4418256B2 true JP4418256B2 (ja) 2010-02-17

Family

ID=35021340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004049995A Expired - Fee Related JP4418256B2 (ja) 2004-02-25 2004-02-25 包装箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4418256B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005239185A (ja) 2005-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3296220B1 (en) An improved opening system
JP4819724B2 (ja) 包装箱
JP7155340B2 (ja) 包装箱
JP2006111342A (ja) 易開封性紙ケース
JPWO2018207814A1 (ja) 包装箱
JP5928889B2 (ja) 包装用箱
JP4865625B2 (ja) 包装箱およびその開封用罫線構造
JP2009067449A (ja) 包装箱
JP4418256B2 (ja) 包装箱
JP6581534B2 (ja) 天面開封段ボール箱
JP4641205B2 (ja) 包装箱
JP2008280047A (ja) 段ボールブランクシートおよびこれを用いた外装箱
JP2007176549A (ja) 開封同時開口紙箱
JP7154909B2 (ja) 包装箱
JP2009102056A (ja) 包装箱
JP4324489B2 (ja) 包装箱
JP4033706B2 (ja) 開封補助罫入り包装箱
JP5021393B2 (ja) 包装箱用型紙及び包装体
JP2008296917A (ja) 指掛付き易開封性カートン
JP2006347589A (ja) 包装箱
JP3197969U (ja) 情報カード付き包装箱
JP2005231667A (ja) 包装箱
JP3194136U (ja) 再封可能な包装箱
JP4531232B2 (ja) ヒンジリッド型テーパーカートン
JP2019043618A (ja) 包装用箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131204

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees