JP4415103B2 - 生体用縫合装置の縫合糸引出具 - Google Patents

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Description

本発明は、胃瘻を内視鏡的に形成する際にそれに先立って患者の胃壁を腹壁に一時的に固定するために胃壁と腹壁とを縫合する場合等に用いられる生体用縫合装置の縫合糸引出具に関する。
そのような生体用縫合装置は一般に、縫合糸を体内に送り込むための内部通路が貫通形成された縫合糸挿入用穿刺針と、縫合糸の先端を体内から引き出すための内部通路が貫通形成されて縫合糸挿入用穿刺針と並列に配置される縫合糸引出用穿刺針とを有しており、そのための縫合糸引出具としては、縫合糸引出用穿刺針内に外方から挿脱自在な操作ロッドと、縫合糸の先端付近に係合させて縫合糸を牽引することができるように操作ロッドの先端に取り付けられて縫合糸引出用穿刺針の内部通路を通過する際には窄まった状態に弾性変形する弾性ワイヤからなるスネアループとが設けられている(例えば、特許文献1、2)。
特開2000−225240号公報 特公平6−24533号公報
上述のような生体用縫合装置を用いる際には、縫合糸挿入用穿刺針から体内に送り込んだ縫合糸を、縫合糸引出用穿刺針から体内に送り込んだスネアループ内に体外からの盲目的な操作で通す操作を必要とする。
しかし、上述のような従来の縫合糸引出具においては、縫合糸の先端付近に係合させるためのスネアループが、操作ロッドの先端側から細長い木の葉の輪郭状又は菱形状等のような形状でに延出する構成になっているため、盲目的な操作では縫合糸をスネアループ内になかなか通すことができず、そのために縫合作業に時間がかかって医師及び患者の双方にとって大きな負担になる場合があった。
本発明はそのような問題を解決するためになされたものであり、スネアループを体内で十分に幅広く膨らんだ形状に形成することができて、盲目的な操作でも縫合糸をスネアループ内に容易に通して体外に引き出すことができる生体用縫合装置の縫合糸引出具を提供することを目的とする。
本発明の生体用縫合装置の縫合糸引出具は、縫合糸を体内に送り込むための内部通路が軸方向に貫通して形成された縫合糸挿入用穿刺針と、縫合糸の先端を体内から引き出すための内部通路が軸方向に貫通して形成されて縫合糸挿入用穿刺針と並列に配置される縫合糸引出用穿刺針とを有する生体用縫合装置の縫合糸引出具であって、縫合糸引出用穿刺針内に外方から挿脱自在な操作ロッドと、縫合糸の先端付近に係合させて縫合糸を牽引することができるよう操作ロッドの先端に取り付けられて縫合糸引出用穿刺針の内部通路を通過する際には窄まった状態に弾性変形する弾性ワイヤからなるスネアループとが設けられたものにおいて、操作ロッドの軸方向から見たとき、スネアループがハート形に形成されていて、ハート形の凹部の突端部分に操作ロッドの先端が位置している。
なお、弾性ワイヤのハート形の凹部を形成する部分が、操作ロッドの先端から遠ざかるにしたがって操作ロッドの軸方向においても操作ロッドの先端から遠ざかる立体形状に形成されているとよい。そして、スネアループを操作ロッドの軸方向に対して垂直な側方から見たとき、弾性ワイヤが略レの字状の形状に形成されているとよく、スネアループの先端部分付近が操作ロッドの軸方向に対してほぼ垂直な面に沿う方向に曲げられていてもよい。
また、スネアループの先端部分が、縫合糸を緩く挟む幅で弾性ワイヤを曲げ戻した縫合糸係合部になっているとよく、縫合糸係合部が、縫合糸を緩く挟む幅で弾性ワイヤをU字状に平行に曲げ戻して形成されていてもよい。その場合は、平行部の長さがその平行部の幅の1.5倍ないし5倍の範囲にあるのが望ましい。また、縫合糸係合部が、縫合糸を緩く挟む幅の最先端部分から30°未満の挟角で弾性ワイヤをV字状に曲げ戻して形成されていてもよい。
そして、スネアループが縫合糸引出用穿刺針内に引き込まれて窄まると、縫合糸係合部の幅が縫合糸をきつく挟み付ける状態に狭められ、スネアループが縫合糸引出用穿刺針内から引き出されて膨らむと、縫合糸係合部の幅が縫合糸を緩く挟む幅に戻るようにしてもよい。
また、弾性ワイヤが金属製の単線ワイヤにより形成されていてもよく、操作ロッドがパイプ材により形成されていて、スネアループを構成する弾性ワイヤの延出部分が操作ロッド内に挿通固定されていてもよい。また、操作ロッドの手元側端部に摘みが取り付けられていてもよい。
本発明の生体用縫合装置の縫合糸引出具によれば、操作ロッドの軸方向から見たとき、スネアループがハート形に形成されてハート形の凹部の突端部分に操作ロッドの先端が位置していることにより、スネアループを体内で幅広く膨らんだ形状に形成することができて、盲目的な操作でも縫合糸をスネアループ内に容易に通して体外に引き出すことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明する。
図7は、本発明の実施例の生体用縫合装置を示している。101は患者の腹壁、102は胃壁である。生体用縫合装置には、先端が胃内に達するように体外から穿刺される縫合糸挿入用穿刺針1と縫合糸引出用穿刺針2とが平行に並んだ状態で連結部材3に固定された状態に設けられており、腹壁101と胃壁102を体外から突き通して、縫合糸挿入用穿刺針1と縫合糸引出用穿刺針2の各先端を並んだ状態で胃内に開口させることができる。
縫合糸挿入用穿刺針1には、縫合糸50を体外から体内に送り込むための内部通路が軸方向に貫通して形成されていて、その手元側端部に入口口金4が取り付けられている。縫合糸引出用穿刺針2には、縫合糸50の先端を体内から体外に引き出すための内部通路が軸方向に貫通して形成されていて、その手元側端部に入口口金5が取り付けられている。
10は、縫合糸50の先端付近に係合させて縫合糸50を牽引するためのスネアループであり、例えばステンレス鋼線の単線等のような弾性ワイヤにより立体的なハート形に形成されていて、窄まった状態に弾性変形させて縫合糸引出用穿刺針2の内部通路を通過させることができる。スネアループ10の基端は、縫合糸引出用穿刺針2の内部通路内に外方から挿脱自在な操作ロッド20の先端に取り付けられている。
図1と図2に示されるように、操作ロッド20の手元側端部には摘み30が取り付けられている。操作ロッド20は、例えばステンレス鋼パイプ材により形成されており、スネアループ10を形成する弾性ワイヤの延出部分が操作ロッド20内に通されて、その弾性ワイヤの両端は操作ロッド20の手元側端部に達しており、操作ロッド20の両端位置で弾性ワイヤと操作ロッド20とが溶接、ロー接又はカシメ等により固着されている。
スネアループ10は、操作ロッド20の軸方向から見ると、図3に示されるようにハート形に形成されており、そのハート形の凹部11の突端部分に操作ロッド20の先端が位置している。したがって、凹部11が操作ロッド20より後方にAだけ膨らむので、二点鎖線で示される単純なループ形状に比べてハート形の膨らみ部12がBだけ大きく膨らんで、ハート形の幅Wも容易に大きく形成することができ、前方への長さを大きくすることなく幅広に膨らませることができて、塑性変形であるへたりも発生し難い。
弾性ワイヤにより形成されたスネアループ10のハート形の凹部11を形成する部分は、図1及び図2に示されるように、操作ロッド20の先端から遠ざかるにしたがって操作ロッド20の軸方向においても操作ロッド20の先端から遠ざかる立体形状に形成されている。また、図4に示されるように、スネアループ10を操作ロッド20の軸方向に対して垂直な側方から見ると、弾性ワイヤが略レの字状の形状に形成されていて、膨らみ部12が側方から見て操作ロッド20の軸方向に対して鋭角(即ち、θ<90°)をなしている。
また、同様にしてハート形を操作ロッド20の軸方向に対して垂直な側方から見た図4に示される向きにおいては、スネアループ10の先端部分付近13が操作ロッド20の軸方向に対してほぼ垂直な面に沿う方向に曲げられ、スネアループ10の先端部分であるハート形の凸部の突端部分に、縫合糸50と係合する縫合糸係合部14が形成されている。
縫合糸係合部14は、その部分を拡大して図示する図5に示されるように、縫合糸50を緩く挟む幅eで弾性ワイヤをU字状に平行に曲げ戻して形成されており、縫合糸50が意に反して外れないよう、その平行部の長さZが平行部の幅eの少なくとも1.5倍あるように形成されている。ただし、平行部の長さZが長くなると縫合糸係合部14が変形し易くなったり縫合糸50を外す際に外れ難くなる場合があるので、平行部の長さZは平行部の幅eの5倍以内程度に形成するのが望ましい。即ち、1.5e≦Z≦5eである。なお、縫合糸係合部14は、図6に示されるように、縫合糸50を緩く挟む幅の最先端部分から弾性ワイヤをV字状に曲げ戻して形成してもよく、その場合は、縫合糸50が意に反して外れないよう、30°未満の挟角(即ち、δ<30°)にすることが望ましい。
このように構成された生体用縫合装置を用いて縫合を行う場合には、図7に示された準備状態から、図8に示されるように、スネアループ10を弾性変形させて縫合糸引出用穿刺針2の内部通路内に外方から押し込み、図9及びその部分斜視図である図10に示されるように、操作ロッド20の先端を縫合糸引出用穿刺針2の先端から突出させると、スネアループ10が胃内で自己の弾性により元のハート形の形状に戻る。
すると、ハート形に形成されたスネアループ10は前述のように大きく膨らむので、縫合糸挿入用穿刺針1の先端から縫合糸50の先端を押し出すだけで、盲目的な操作であっても縫合糸50をスネアループ10内に容易に通すことができ、スネアループ10の膨らみ部12が側方から見て略レの字状に曲げ戻されていることにより縫合糸挿入用穿刺針1の先端に接近した状態になることにより、縫合糸50をより容易にスネアループ10内に通すことができる。
そのようにして縫合糸50の先端がスネアループ10内に通されたら、図11に示されるように、操作ロッド20を縫合糸引出用穿刺針2内から手元側に引き出す操作を行うことによりスネアループ10が縫合糸引出用穿刺針2内に引き込まれて行き、図12に示されるように、スネアループ10が窄まることにより先端の縫合糸係合部14の幅(e)が狭められて、縫合糸50の先端付近が、縫合糸係合部14にきつく挟まった状態に係合してスネアループ10に把持される。そのようにして縫合糸50が、縫合糸引出用穿刺針2内で弾性変形して窄まるスネアループ10により引っ張られて縫合糸引出用穿刺針2内を通過し、図13に示されるように体外に引き出される。
すると、スネアループ10が再び元のハート形に膨らんだ形状に戻って先端の縫合糸係合部14の幅(e)が元に戻り、縫合糸50に対する縫合糸係合部14の締め付けが緩むので、縫合糸50を軽く引っ張るだけで縫合糸50と縫合糸係合部14との係合が外れて縫合糸50をスネアループ10から容易に外すことができる。そして、縫合糸50をそのままの状態に残して縫合糸挿入用穿刺針1と縫合糸引出用穿刺針2とを体外に引き出し、縫合糸50を結び合わせることにより腹壁101と胃壁102を縫合することができる。
本発明の実施例の生体用縫合装置の縫合糸引出具の斜視図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の縫合糸引出具の斜視図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の縫合糸引出具の平面図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の縫合糸引出具の側面図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の縫合糸引出具の部分拡大平面図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の縫合糸引出具の変形例の部分拡大平面図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の側面断面図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の使用状態を順に示す側面断面図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の使用状態を順に示す側面断面図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の使用状態を順に示す斜視図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の使用状態を順に示す側面断面図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の使用状態を順に示す斜視図。 本発明の実施例の生体用縫合装置の使用状態を順に示す側面断面図。
符号の説明
1…縫合糸挿入用穿刺針
2…縫合糸引出用穿刺針
10…スネアループ
11…凹部
12…膨らみ部
13…先端部分付近
14…縫合糸係合部
20…操作ロッド
30…摘み
50…縫合糸

Claims (13)

  1. 縫合糸を体内に送り込むための内部通路が軸方向に貫通して形成された縫合糸挿入用穿刺針と、前記縫合糸の先端を体内から引き出すための内部通路が軸方向に貫通して形成されて前記縫合糸挿入用穿刺針と並列に配置される縫合糸引出用穿刺針とを有する生体用縫合装置の縫合糸引出具であって、
    前記縫合糸引出用穿刺針内に外方から挿脱自在な操作ロッドと、
    前記縫合糸の先端付近に係合させて前記縫合糸を牽引することができるよう前記操作ロッドの先端に取り付けられて前記縫合糸引出用穿刺針の内部通路を通過する際には窄まった状態に弾性変形する弾性ワイヤからなるスネアループとが設けられたものにおいて、
    前記操作ロッドの軸方向から見たとき、前記スネアループがハート形に形成されていて、前記ハート形の凹部の突端部分に前記操作ロッドの先端が位置していることを特徴とする生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  2. 請求項1に記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記弾性ワイヤの前記ハート形の凹部を形成する部分が、前記操作ロッドの先端から遠ざかるにしたがって前記操作ロッドの軸方向においても前記操作ロッドの先端から遠ざかる立体形状に形成されている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  3. 請求項2に記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記スネアループを前記操作ロッドの軸方向に対して垂直な側方から見たとき、前記弾性ワイヤが略レの字状の形状に形成されている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  4. 請求項3に記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記スネアループの先端部分付近が前記操作ロッドの軸方向に対してほぼ垂直な面に沿う方向に曲げられている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  5. 請求項1から4の何れかに記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記スネアループの先端部分が、前記縫合糸を緩く挟む幅で前記弾性ワイヤを曲げ戻した縫合糸係合部になっている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  6. 請求項5に記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記縫合糸係合部が、前記縫合糸を緩く挟む幅で前記弾性ワイヤをU字状に平行に曲げ戻して形成されている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  7. 請求項6に記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記平行部の長さがその平行部の幅の1.5倍ないし5倍の範囲にある生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  8. 請求項5に記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記縫合糸係合部が、前記縫合糸を緩く挟む幅の最先端部分から30°未満の挟角で前記弾性ワイヤをV字状に曲げ戻して形成されている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  9. 請求項5から8の何れかに記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記スネアループが前記縫合糸引出用穿刺針内に引き込まれて窄まると、前記縫合糸係合部の幅が前記縫合糸をきつく挟み付ける状態に狭められる生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  10. 請求項9に記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記スネアループが前記縫合糸引出用穿刺針内から引き出されて膨らむと、前記縫合糸係合部の幅が前記縫合糸を緩く挟む幅に戻る生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  11. 請求項1から10の何れかに記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記弾性ワイヤが金属製の単線ワイヤにより形成されている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  12. 請求項1から11の何れかに記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記操作ロッドがパイプ材により形成されていて、前記スネアループを構成する前記弾性ワイヤの延出部分が前記操作ロッド内に挿通固定されている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
  13. 請求項1から12の何れかに記載された生体用縫合装置の縫合糸引出具において、前記操作ロッドの手元側端部に摘みが取り付けられている生体用縫合装置の縫合糸引出具。
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