JP4411572B2 - インクライン用軌道装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクライン設備に関するものであり、詳しくは、支持脚に傾斜した構台部を設けて成るインクライン架台の上面にインクライン台車が走行する為に敷設されるインクライン用の軌道装置に関する。
【0002】
【従来技術】
ダム工事やトンネルの斜坑掘削など斜面上での工事では、例えば、特開平9−71923号公報や特開平11−256552公報に開示されているように、支持脚に傾斜した構台部を設けて成るインクライン架台を斜面に沿って順次上方へ延設していき、この傾斜したインクライン架台にインクライン台車が走行するレール等から成る軌道装置を敷設し、インクライン台車によって工事に必要な機材や人員を運搬する所謂インクライン設備が構築されている。
【0003】
インクライン設備を斜面上方へ延長構築して行くには、施工済みのインクライン架台の上方先端部へ機材や人員を載せたインクライン台車を上昇移動させ、インクライン台車に載せた機器を使って次のスパンとなるインクライン架台を延設する。このインクライン架台の延設工程を繰り返すことにより設備の延長が計られている。
【0004】
このインクライン設備におけるインクライン台車の駆動方式の一つとして、インクライン台車に電動駆動のピニオンギアを設けるとともに、傾斜したインクライン架台の上面にピニオンギアに噛み合うラックを敷設し、ピニオンギアを駆動することによりインクライン台車を自走させるラックアンドピニオン方式がある。
【0005】
図12は、ラックアンドピニオン方式により駆動するインクライン台車50と、インクライン台車50が走行する為にインクライン架台(図示省略)上に敷設された従来のインクライン軌道装置Lを示している。
【0006】
インクライン軌道装置Lは、インクライン架台の上面中央で中心を挟んで両外側へ歯50a、50aを向けて敷設されたラック50と、ラック50の両側に所定間隔をおいて平行して敷設された駆動用レール51、51と、更にその外側に敷設された走行用レール52,52とで構成されている。
【0007】
また、上記の走行装置L上を走行するインクライン台車Dは、台車本体53と台車本体53の中央部にリンク装置54を介して連結配置され電動駆動装置56を搭載した駆動車55とで構成されている。駆動車55にはラック50と噛み合うピニオン歯車と駆動用レール51上を走行する車輪が装着されていると共に、台車本体53には走行用レール52上を走行する車輪が装着されており、インクライン台車Dは駆動車55のピニオン歯車を駆動することにより走行装置上Lを、即ちインクライン架台の上を走行し昇降するものである。
【0008】
上記のインクライン設備にあって、設備を上方へ延設するときは、施工済みインクライン架台の先端部にインクライン台車Dを固定しておき、インクライン台車D上のクレーン等の機材を用いて次のスパンの為の支柱の打ち込みを行い、その上に傾斜した構台部を構築してインクライン架台を延長し、その上面にラック50やレール51、52から成るインクライン軌道装置Lを敷設し、これを繰り返すことにより設備を延設して行く。
【0009】
従来、傾斜したインクライン架台の延長工事においては、スパン毎にラック50やレール51、52を継ぎ足し、構台部の上面に固定することにより据え付けて行くものであり、その固定方法としては、ボルトによる方法や、作業現場での溶接による方法が採用されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ボルトによって固定する方法では、スパンの数が多くなり接続回数が増えると、特に、ラックの据え付けには施工済みラックと接続させるラックとの接続面の高い調整精度が必要であり、ボルトが挿通するラック側の取付け孔の位置と構台部側の取付け孔の位置が累積誤差により合わなくなる恐れがあった。また、構台部は傾斜しており、据え付けようとするラックには滑落方向への荷重がかかっていることから、ラックの正確な据え付け位置を調整しながら行うボルト止作業は作業員の労力や注意力の負担が大きかった。
【0011】
また、作業現場での溶接による方法は、ボルト止めの場合と同様に現場作業員の労力や注意力の負担が大きいうえに、作業の進行が気象に左右され易く、且つ工場での溶接作業に比較して溶接部の信頼性が溶接作業者の技量に左右されやすくなる欠点を有している。
【0012】
本発明は、上記の問題に鑑みてなされてもので、インクライン軌道装置の据え付け作業を高い精度で容易に行えるようにすると共に、現場でのボルト止め作業や溶接作業を少なくすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の問題を解決するために、インクライン架台の上面長手方向に敷設されたラックと、前記ラックの両側に所定間隔をおいて敷設された駆動用レールと、更にその外側に所定間隔を置いて敷設された走行用レールとから成るインクライン用軌道装置において、前記ラックを構成するラックフレームの裏面に位置決め用座板が突設されていると共に、前記ラックが据え付けられるラック取付け軌条の上面に前記位置決め用座板が遊嵌可能な前後方向の間隔を置いて滑り止め板が突設されており、前記滑り止め板の間に前記位置決め用座板が遊嵌した状態で前記位置決め用座板の前後に生ずる前記滑り止め板との間隙にテーパコッタを介在させた構成とした。
【0014】
これにより、施工済みのラックに接続して延長するラックを据え付けるときは、ラック取付け軌条の二つの滑り止め板の間に、延長するラック側の位置決め用座板を遊嵌させて傾斜したラック取付け軌条の上面に延長するラックを預けながら施工済みラックに対する延長するラックの正確な位置決めを行い、位置決め用座板と滑り止め板との間、即ち、位置決め用座板の前後の間隙にテーパコッタを差し込んで間隙を埋める。これにより、ラックに作用する荷重はテーパーコッタを介してラック取付け軌条に伝達され、延長するラックは正確な位置におさまって据え付けられる。
【0015】
また、前記ラックフレームの前後両端部に前記ラック取付け軌条と係合する浮き上がり防止装置を設けることにより、据え付けたラックをラック取付け軌条からの浮き上がりを防止すると共にラックの横方向のズレを防止し、据え付けられたラックの据え付け静定構造にする。
【0016】
また、前記ラックがピンラックであることが好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のインクライン用軌道装置の好適な実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
図1乃至図11は、本発明のインクライン用軌道装置の実施の形態を示しており、図1に示すように、インクライン用軌道装置Lは、ピニオン歯車1を駆動する電動駆動装置2を搭載した駆動車を有するインクライン台車Dが自走する為のものであり、斜面に沿って立設された支柱3と、その上に構築された構台部4とから成る傾斜したインクライン架台Fの上面に敷設されるものである。
【0019】
インクライン用軌道装置Lは、図2乃至図3に示すように、インクライン架台Dの上面長手方向に敷設されたピンラック20と、該ピンラック20の両側に所定間隔をおいて敷設された駆動用レール25、25と、更にその外側に所定間隔を置いて敷設された走行用レール30、30とから構成されており、施工済みのインクライン架台Dに設置されたインライン軌道装置Lに1スパンSの長さのピンラック20、駆動用レール25、走行用レール30を継ぎ足していくことにより延長されていくものである。
【0020】
インクライン用軌道装置Lが敷設されるインクライン架台Dは、その幅方向に中央とその両側方の支柱3を有し、これら支柱3、3、3の上面にはH鋼から成る横梁5が架け渡されて固定されている。中央の支柱3が位置する横梁5の上面中央には、ラック用ブラケット7が立設されており、その両外側には駆動用レール用ブラケット8、8が立設され、更にその外側には走行レール用ブラケット10、10が立設され、これらにより構台部4が構成されている。そして、ラック用ブラケット7にはH鋼から成る長尺なラック取付け軌条6が一体に設けられ、駆動用レール用ブラケット8、8には駆動用レール25、25が固定され、走行レール用ブラケット10、10にはH鋼から成る走行用レール取付け軌条9、9が一体に設けられている。
【0021】
ピンラック20は、長尺なラックフレーム15の上端部両側に円筒形のピン22を所定間隔を置いて配列して成るものであり、ピン22を上下の支持板21で挟むように固定して構成されている。ピンラック20は、ピン22を等ピッチで取り付けるため制作が容易なうえに、ギアラックに比較して継ぎ目部の精度がラフでも機能することから現場で継ぎ足していくインクライン軌道の構築に好適である。そして、ピンラック20を1スパンS毎に継ぎ足しラックフレーム15を据え付けていくことによりピンラック軌道が形成されていく。
【0022】
1スパン毎に継ぎ足していくピンラック20と、1スパン毎に継ぎ足していく駆動用レール25、25は、ラックフレーム15を介して複数の横桁16とX状に配置された横桁17とによって一体にユニット化されている。従って、ピンラック20と駆動用レール25、25の構台部4上への取付け作業は同時に行われることになる。尚、ピンラック20と駆動用レール25、25を別体化し、個別に取付け作業を行うようにしてもよい。
【0023】
図4、図7、図9に示すように、1スパン毎のラックフレーム15の裏面中央には、方形の位置決め用座板18が突設されていると共に、図4、図9に示すように、前記ラックフレーム15が固定されるラック取付け軌条6の上面には、位置決め用座板18に対応して位置決め用座板18が遊嵌可能な間隔を置いて方形の滑り止め板11、11が突設されている。
【0024】
また、図9乃至図10に拡大して示すように、滑り止め板11、11の間に遊嵌した位置決め用座板18の前後に生じる間隙Kには、図10に示すように、それぞれ位置調整用の二枚一組から成るテーパコッタ12、12が挿入され介在している。
【0025】
また、図6乃至図7に示すように、1スパン毎のラックフレーム15の前後両端部には、裏面に小さな座板19、19が設けられていると共に、小さな座板19、19を中心に挟んでラックフレーム15の両側には縦長板40、40が垂設されており、該縦長板40、40がH鋼から成るラック取付け軌条6を両側から挟むように係合してラックフレーム15が側方へずれることを規制している。また、該縦長板40、40の下方両面に浮き上がり防止板41を溶接することによりラックフレーム15の上方への移動を規制しており、縦長板40、40と浮き上がり防止板41とで浮き上がり防止装置Uを構成している。
【0026】
以上のように、ピンラック20はラック取付け軌条6に静定構造として据え付けられると共に、その両側の駆動用レール25、25は駆動用レール用ブラケット8、8の上面にボルト止めされて固定されている。
【0027】
また、駆動用レール25、25の更に外側の走行用レール30、30は、1スパン毎に敷設されいる走行用レール取付け軌条9、9の上面に取り付けられている。
【0028】
次に、ピンラック20及びピンラック20とユニット化されている駆動用レール25、25の据え付け方法を説明すると、図7に示すように、ピンラックユニットをクレーン27で吊ってチェーンブロック28を利用してピンラックユニットを構台4の傾斜角度に合わせる。そして、ラックフレーム15の位置決め用座板18をラック取付け軌条6上面の位置決め用座板19の間に置くように、且つ前後両端部の縦長板40、40をラック取付け軌条6に係合させてラックフレーム15をラック取付け軌条6の上面に預けるように戴置し、施工済みのピンラック20と接続するピンラック20との接合面を合わせる。このとき、図8に示すように、施工済みのピンラック20と延長するピンラック20の接続面の適正な間隔を正確に保持する為に、接続面の位置決めをするゲージ29を前後のピンラック20に差し込んで接続作業を行う。
【0029】
位置が決まると、縦長板40、40に浮き上がり防止板41を溶接してラックフレーム15の浮き上がりと側方へのズレを防止すると共に、図10に示すように、位置決め用座板18の前後の間隙K、Kにそれぞれ1組のテーパコッタ12を差し込み、図11に示すように、間隙K、Kに合わせてテーパーコッタ12を深く打ち込み間隙を埋めて滑り方向を固定する。これにより、ラックフレーム15に作用する荷重はテーパーコッタ12を介してラック取付け軌条6に伝達され、延長するピンラック20は静定構造となる。
【0030】
ラックフレーム15の据え付け後、駆動用レール25、25側を駆動用レール用ブラケット8、8にボルトで固定する。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0032】
ラック取付け軌条の二つの滑り止め板の間に、延長するラック側の位置決め用座板を遊嵌させて施工済みラックに対する延長するラックの位置決めを行い、位置決め用座板と滑り止め板との間隙にテーパコッタを差し込んで間隙を埋めるようにしたので、ラックに作用する荷重をテーパーコッタを介してラック取付け軌条に伝達することができ、ボルトを用いることなく延長するラックの部分を容易に正確な位置に据え付けることができる。
【0033】
また、スパン毎に継ぎ足しによって発生するラック側と構台部側の位置の累積誤差は、位置決め用座板と滑り止め板との間隙に挿入されるテーパコッタにより吸収されるので、従来のボルト止めによる場合のように、ラック側と構台部側の取付け孔の位置が合わなくなるような不具合を回避することができる。
【0034】
また、現場での溶接作業が少なくなり溶接部の信頼性が向上すると共に、ラックフレームの傾斜方向の滑りを止める部分と浮き上がりを防止する部分を別々にしてラックフレームの据え付けを静定構造としたので、各部分の強度を正確に把握することが可能となり、信頼性の高い据え付けをすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクライン用軌道装置が設置されるインクライン装置の概容を示す説明図。
【図2】本発明のインクライン用軌道装置の実施の形態を示す平面図。
【図3】図2のインクライン用軌道装置のC矢視方向を示す断面図。
【図4】図2のインクライン用軌道装置のA矢視方向を示す断面図。
【図5】図2のインクライン用軌道装置のB矢視方向を示す断面図。
【図6】図4のD矢視方向を示す断面図。
【図7】ラックの据え付け作業の状態を示す説明図。
【図8】ラックの据え付け作業の状態を示す説明図。
【図9】ラックの据え付け作業の状態を示す要部の拡大説明図。
【図10】ラックの据え付け作業の状態を示す要部の拡大説明図。
【図11】ラックの据え付け作業におけるテーパコッタの状態を示す拡大説明図。
【図12】従来例の説明図。
【符号の説明】
6 ラック取付け軌条,11、11 滑り止め板,12 テーパコッタ,15ラックフレーム,18 位置決め用座板,20 ピンラック,25、25駆動用レール,30、30 走行用レール,L インクライン軌道装置,F インクライン架台,U 浮き上がり防止装置,K 間隙,

Claims (3)

  1. インクライン架台の上面長手方向に敷設されたラックと、前記ラックの両側に所定間隔をおいて敷設された駆動用レールと、更にその外側に所定間隔を置いて敷設された走行用レールとから成るインクライン用軌道装置において、前記ラックを構成するラックフレームの裏面に位置決め用座板が突設されていると共に、前記ラックが据え付けられるラック取付け軌条の上面に前記位置決め用座板が遊嵌可能な前後方向の間隔を置いて滑り止め板が突設されており、前記滑り止め板の間に前記位置決め用座板が遊嵌した状態で前記位置決め用座板の前後に生ずる前記滑り止め板との間隙にテーパコッタを介在させた構成としたことを特徴とするインクライン用軌道装置。
  2. 前記ラックフレームの前後両端部に前記ラック取付け軌条と係合する浮き上がり防止装置を設けたことを特徴とする請求項1記載のインクライン用軌道装置。
  3. 前記ラックがピンラックであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のインクライン用軌道装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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