JP4407245B2 - 供給電力制御方法および装置 - Google Patents

供給電力制御方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4407245B2
JP4407245B2 JP2003382526A JP2003382526A JP4407245B2 JP 4407245 B2 JP4407245 B2 JP 4407245B2 JP 2003382526 A JP2003382526 A JP 2003382526A JP 2003382526 A JP2003382526 A JP 2003382526A JP 4407245 B2 JP4407245 B2 JP 4407245B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
load
power supply
supply
conversion means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003382526A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005151642A (ja
Inventor
潤一 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2003382526A priority Critical patent/JP4407245B2/ja
Publication of JP2005151642A publication Critical patent/JP2005151642A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4407245B2 publication Critical patent/JP4407245B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

本発明は、供給電力制御方法および装置に関し、特に、種類の異なる複数の電力の供給を受けて動作する装置に対する供給電力を制御する供給電力制御方法および装置に関する。
一般に、印刷装置等のディジタル回路を使用している装置は、商用電源から供給される交流電力を直流電力に変換する電源装置を有している。このような電源装置が供給する電源電圧は、一般的に5.0Vと3.3Vがあり、それぞれの電源容量は接続される負荷によって決定されている。しかしながら、現状では、部品を共通化するため等の理由により、必ずしも適正な電源容量が選択されているわけではなく、負荷に対してかなり余裕のある電源容量を有する電源装置が使用されることもある。
ここで、印刷装置を例として、電源装置の使用例を説明する。図6は、従来の印刷装置の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、従来の印刷装置は、商用電源接続部510と遮断器511、定電圧電源520、定電圧電源530、コントローラロジック回路560、コントロールパネル570、HDD571、メインSW580、印刷機構部590を具備して構成される。
印刷機構部590は、物理的に用紙を搬送し、用紙上にコントローラロジック回路560から送られた画像データを転写、定着する。コントローラロジック回路560は、上位装置(不図示)からの印刷データを受信し編集、描画、ビットマップ変換処理を行う印刷装置の制御部分である。コントロールパネル570は、オペレータに対して情報の表示を行う表示部とオペレータからの指示を受ける入力部から構成される。HDD571は、ハードディスクドライブでありコントローラロジック回路560で描画したビットマップデータや上位装置からの印刷データの保存を行う。
定電圧電源520は、コントローラロジック回路560に3.3Vの直流電力を供給し、定電圧電源530は、コントロールパネル570やHDD571に5.0Vの直流電力を供給する。また、定電圧電源520と定電圧電源530は、それぞれ交流電力を直流電力に変換するが、両者への交流電力の供給は、商用電源接続部510が商用電源から取得して行い、スイッチ部であるメインSW580の開閉により、定電圧電源520と定電圧電源530への交流電力の供給を制御する。なお、遮断器511は、各部の異常により過剰な電流が流れた場合に、電力の供給を遮断するものである。
このような構成では、メインSW580を閉じると、商用電源から交流電力が定電圧電源520と定電圧電源530にそれぞれ供給され、これに伴って、定電圧電源520からコントローラロジック回路560に3.3Vの直流電力が供給され、定電圧電源530からコントロールパネル570とHDD571に5.0Vの直流電力が供給される。また、メインSW580を開くと、定電圧電源520と定電圧電源530への交流電力の供給が停止され、これに伴って、コントローラロジック回路560と、コントロールパネル570、HDD571への直流電力の供給も停止される。
ところで、上述したように、部品の共通化等の理由により、定電圧電源530の電源容量が負荷(コントロールパネル570とHDD571)に対して過剰であった場合には、メインSW580が開かれた後でも、一定時間、定電圧電源530から負荷に対して、直流電力が供給され続けることとなる。これは、定電圧電源530等の電源装置がコンデンサ等の容量性の素子を有しているために生じる現象であり、この現象により、印刷装置に不適切な現象が生じる場合がある。
例えば、図7に示す時刻xに、図6中のX点の電圧が0になったとすると、電源容量が負荷に対して適正である定電圧電源520の出力も直ちに0となるが、Y点の電圧、つまり、定電圧電源530の出力電圧は、時刻yまで5.0Vのままとなる。この時刻xと時刻yの間隔は、数秒から十数秒に達することもあり、メインSW580を開いてからこの時間の間、コントロールパネル570の表示が消えない等の現象が生じることとなる。
このような現象を回避するためには、定電圧電源530の出力を適切に遮断する必要がある。電源の二次側出力を制御する技術としては、電源装置の二次側出力が複数あった場合、出力を同時にオン/オフするために一次側に電源監視回路を設け、電源の二次側出力を同時にオン/オフするという電源監視制御回路がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−165437号公報
上述したように、定電圧電源を用いて電力の供給を行う際に、その電源容量が負荷に対して過剰である等場合は、スイッチを開いた後にも、電力の供給が継続されることがあった。
また、特許文献1に記載された技術は、複数の電源回路での共通な一次側の電圧を監視して二次側の出力を同時にオン/オフ制御するものであるが、一次側が商用電源のように交流100Vまたは交流200Vといった高圧交流電源の場合、高圧な入力コンデンサがある場合が一般的であるため、リレーがオフされても、商用電源側の入力電圧が保持され、その入力電圧の閾値を監視するのが困難である場合がある。また、これを実現するにしても大がかりな回路を構成しなくてはならず、印刷装置等に適用するには現実的ではなかった。
そこで、本発明は、定電圧電源や電力変換器等の入力電力が遮断された場合に、その出力電力を遮断に、負荷に対して適切に電力を供給することのできる供給電力制御方法および装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、請求項1の発明は、複数の電力変換手段を介して供給される電力を制御する供給電力制御方法であって、第1の負荷に対して電力を供給する第1の電力変換手段の出力電圧を監視し、該出力電圧が予め設定した値以下になった場合に、第2の電力変換手段から第2の負荷に対して供給される電力の該第2の負荷への入力を遮断することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記第1の電力変換手段は、前記第1の負荷に対して適正な容量を有することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記遮断は、前記第2の電力変換手段と前記第2の負荷の間に配されたスイッチ手段の操作により実行されることを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記第1の電力変換手段および前記第2の電力変換手段は、直流定電圧電源であることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記第2の負荷は、発光手段を含むことを特徴とする。
また、請求項6の発明は、複数の電力変換手段を介して供給される電力を制御する供給電力制御装置において、第1の負荷に対して電力を供給する第1の電力変換手段の出力電圧を監視する出力電圧監視手段と、前記出力電圧監視手段が監視する出力電圧が予め設定した値以下になった場合に、第2の電力変換手段から第2の負荷に対して供給される電力の該第2の負荷への入力を遮断する電力遮断手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記第1の電力変換手段は、前記第1の負荷に対して適正な容量を有することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項6の発明において、前記電力遮断手段は、前記第2の電力変換手段と前記第2の負荷の間に配されたスイッチ手段と、前記スイッチ手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項6の発明において、前記第1の電力変換手段および前記第2の電力変換手段は、直流定電圧電源であることを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項6の発明において、前記第2の負荷は、発光手段を含むことを特徴とする。
本発明によれば、第1の電力変換器の出力電圧を監視し、この出力電圧に応じて、第2の電力変換器から負荷へ供給する電力を遮断するように構成したので、第2の電力変換器が負荷に対して過剰な容量を有する場合であっても、適切に供給する電力を制御することができる。
特に、第2の電力変換器から電力の供給を受ける負荷が、表示部等の発光部を有する場合には、電源の遮断時に利用者に対して違和感を感じさせることがない。
以下、本発明に係る供給電力制御方法および装置の一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した一般的な装置の概略構成を示したブロック図である。同図に示す装置は、電源10と電力変換器20、電力変換器30、出力制御部40、スイッチ部50、負荷60、負荷70を具備して構成される。なお、ここでは、電力変換器の名称を広義に用い、入力された電力を異なる種類の電力に変換するもの、例えば、交直変換、直交変換、変圧、変流を行うもの等を含むものとする。
図1に示した装置では、出力制御部40とスイッチ部50により、電力変換器30から負荷70へ供給される電力の制御を行っている。
電源10は、電力変換器20と電力変換器30へ電力を供給する。電力変換器20は、電源10から供給された電力を種類の異なる電力に変換して負荷60に供給するもので、容量性の素子を含まないものや、その容量が負荷60に対して適正なものである。電力変換器30は、電源10から供給された電力を種類の異なる電力に変換して負荷70に供給するもので、その構成や容量は任意である。
出力制御部40は、電力変換器20の出力電圧を監視し、その出力電圧が予め定めた閾値よりも小さくなった際に、スイッチ部50を開き、監視している出力電圧が閾値以上となった際に、スイッチ部50を閉じるように、スイッチ部50を制御する。スイッチ部50は、出力制御部40から出力される信号に従って開閉し、電力変換器30が出力する電力を負荷70に供給若しくは遮断する。
この図1に示した装置では、電源10の出力が停止されると、これに伴って負荷60に接続された電力変換器20の出力電圧が低下し、その出力電圧が閾値よりも小さくなると、出力制御部40がスイッチ部50を制御して、電力変換器30から負荷70へ供給される電力を遮断する。一方、電源10が電力の供給を開始すると、電力変換器20の出力電圧が上昇し、その出力電圧が閾値以上になると、出力制御部40がスイッチ部50を制御して、電力変換器30が出力する電力を負荷70へ供給する。このような動作により、負荷70へ供給する電力の制御が行われる。
なお、図1に示した装置では、電力変換器30と負荷70に相当する組み合わせを複数にすることもでき、その場合には、スイッチ部50をその組み合わせに対応する数とすることとなる。
以下に、本発明を印刷装置に適用した場合を例とした実施例について説明する。
図2は、本発明を適用した印刷装置の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、本発明を適用した印刷装置は、商用電源接続部110と遮断器111、定電圧電源112、定電圧電源120、定電圧電源130、電源出力制御回路140、出力SW150、コントローラロジック回路160、コントロールパネル170、HDD171、メインSW180、印刷機構部190を具備して構成される。
印刷機構部190は、物理的に用紙を搬送し、用紙上にコントローラロジック回路160から送られた画像データを転写、定着する。コントローラロジック回路160は、上位装置(不図示)からの印刷データを受信し編集、描画、ビットマップ変換処理を行う印刷装置の制御部分である。コントロールパネル170は、オペレータに対して情報の表示を行う表示部とオペレータからの指示を受ける入力部から構成される。HDD171は、ハードディスクドライブでありコントローラロジック回路160で描画したビットマップデータや上位装置からの印刷データの保存を行う。
定電圧電源120は、コントローラロジック回路160に3.3Vの直流電力を供給し、定電圧電源130は、コントロールパネル170やHDD171に5.0Vの直流電力を供給する。また、定電圧電源120と定電圧電源130は、それぞれ交流電力を直流電力に変換するが、両者への交流電力の供給は、商用電源接続部110が商用電源から取得して行い、スイッチ部であるメインSW180の開閉により、定電圧電源120と定電圧電源130への交流電力の供給を制御する。なお、遮断器111は、各部の異常により過剰な電流が流れた場合に、電力の供給を遮断するものである。
定電圧電源112は、商用電源から供給される交流電力を5.0Vの直流電力に変換して電源出力制御回路140に供給するもので、電源出力制御回路140への直流電力の供給は、メインSW180の開閉に関わらずに行われる。
電源出力制御回路140は、定電圧電源112から供給される直流電力により動作し、定電圧電源120の出力電圧を監視して、その出力電圧と閾値の比較結果に応じた信号を出力SW150に出力し、出力SW150の開閉を制御する。この電源出力制御回路140は、例えば、トランジスタやロジック回路を用いて構成することができ、ロジック回路を用いた場合には、バッファやインバータ、AND回路、OR回路等のいずれを利用してもよい。
出力SW150は、電源出力制御回路140から入力される信号に基づいて開閉するスイッチで、定電圧電源130と、コントロールパネル170およびHDD171の間の回路を開閉する。この出力SW150は、信号に基づいて開閉するスイッチであればどのようなものでもよいが、一般的には、半導体を利用したスイッチを利用することとなる。
次に、図2に示した印刷装置におけるメインSW180の開閉時の動作について説明するが、最初に、メインSW180が閉から開に転じた際の動作を説明する。図3は、メインSW180が閉から開に転じた際の各部の電圧を示した図である。
図3に示すように、メインSW180が閉じられている状態から時刻aに開かれたとすると、メインSW180の負荷側の電圧であるA点の電圧が、100Vから0Vに降下する。これに伴って、定電圧電源120と定電圧電源130への電力の供給が停止されることとなり、負荷(コントローラロジック回路160)に対して適切な電源容量を有する定電圧電源120の出力が低下し、その電圧が降下する。
定電圧電源120の出力電圧が降下すると、この出力電圧を監視していた電源出力制御回路140が動作し、その出力信号をLレベルからHレベルに反転する。電源出力制御回路140の出力信号がLレベルからHレベルに反転すると、これに伴って出力SW150が閉から開に転じ、その負荷側であるB点の電圧は、定電圧電源130の出力電圧に関わらず0Vに降下する。この時の時刻をbとすると、メインSW180が開かれてからB点の電圧が0Vに降下するまでの時間は、時刻aと時刻bの差となるが、この時間は、印刷装置においては無視できる程度の微少な時間である。
一方、定電圧電源130の出力電圧は、十分に時間が経過した時刻cから降下を始めるが、この時点では、定電圧電源130から電力の供給を受けている部位は存在しない。なお、出力SW150が開かれるため、定電圧電源130の出力電圧は、理論上、降下することはないが、ここでは、定電圧電源130の内部の電力消費があるものとしている。もちろん、定電圧電源130の出力電圧が降下することはなくても、印刷装置の動作に差し支えはない。
次に、メインSW180が開から閉に転じた際の動作を説明する。図4は、メインSW180が開から閉に転じた際の各部の電圧を示した図である。
図4に示すように、メインSW180が開かれている状態から時刻dに閉じられたとすると、メインSW180の負荷側の電圧であるA点の電圧が、0Vから100Vに上昇する。これに伴って、定電圧電源120と定電圧電源130への電力の供給が開始されることとなる。このため、定電圧電源120の出力電圧は、3.3Vに上昇し、これを監視している電源出力制御回路140が動作し、その出力信号をHレベルからLレベルに反転する。電源出力制御回路140の出力信号がHレベルからLレベルに反転すると、これに伴って出力SW150が開から閉に転じ、その負荷側であるB点の電圧は、定電圧電源130の出力電圧である5.0Vに上昇する。この時の時刻をeとすると、メインSW180が閉じられてからB点の電圧が5.0Vに上昇するまでの時間は、時刻dと時刻eの差となるが、この時間は、印刷装置においては無視できる程度の微少な時間である。
次に、本発明を適用した印刷装置の別の実施例について説明する。図5は、実施例2における印刷装置の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、実施例2における印刷装置は、商用電源接続部210と遮断器211、定電圧電源212、定電圧電源220、定電圧電源230、電源出力制御回路240、出力SW250、コントローラロジック回路260、コントロールパネル270、HDD271、メインSW280、SSR制御回路281、SSR282、印刷機構部290を具備して構成される。
なお、この印刷装置は、メインSW280とSSR制御回路281、SSR282以外の各部は、実施例1の印刷装置と同様のものであり、図2において100番台の符号を付したものと、図5において200番台の符号を付したものは、各符号の下2桁が同じであれば、それぞれ対応するものである。このため、ここでは、各部の詳細についての説明は省略する。
この実施例2の印刷装置は、商用電源から定電圧電源220、定電圧電源230に供給される交流電力の遮断を半導体を用いたリレーであるソリッド・ステート・リレーを用いたSSR282により行い、このSSR282の開閉をSSR制御回路281により行っている。メインSW280は、SSR制御回路281にSSR282の開閉を決定させるための信号を入力するスイッチとして利用される。
この構成においては、C点とD点の電圧が図2のA点とB点の電圧に対応し、定電圧電源220の出力電圧と定電圧電源230の出力電圧が定電圧電源120の出力電圧と定電圧電源130の出力電圧に対応し、電源出力制御回路240の出力信号が電力出力制御回路140の出力信号に対応するため、図3と図4に示した各部の電圧を実施例2の印刷装置のものとして読み替えることができる。
この実施例2の印刷装置では、SSR制御回路281の出力信号を出力SW250の入力信号とすることで、メインSW280の操作に連動させて、コントロールパネル270とHDD271への電力供給を停止させることが可能である。
しかしながら、本発明を適用し、定電圧電源220の出力電圧を監視して出力SW250を操作することで、コントロールパネル270とHDD271への電力供給を停止させるようにすることで、印刷装置を複数のユニットで構成する場合や、節電機能を搭載する場合等に、設計の自由度を高くすることが可能となる。
本発明を適用した一般的な装置の概略構成を示したブロック図である。 本発明を適用した印刷装置の概略構成を示すブロック図である。 メインSW180が閉から開に転じた際の各部の電圧を示した図である。 メインSW180が開から閉に転じた際の各部の電圧を示した図である。 実施例2における印刷装置の概略構成を示すブロック図である。 従来の印刷装置の概略構成を示すブロック図である。 メインSW580を閉から開に転じた際の各部の電圧を示した図である。
符号の説明
10 電源
20 電力変換器
30 電力変換器
40 出力制御部
50 スイッチ部
60 負荷
70 負荷
110 商用電源接続部
111 遮断器
112 定電圧電源
120 定電圧電源
130 定電圧電源
140 電源出力制御回路
150 出力SW
160 コントローラロジック回路
170 コントロールパネル
171 HDD
180 メインSW
190 印刷機構部
210 商用電源接続部
211 遮断器
212 定電圧電源
220 定電圧電源
230 定電圧電源
240 電源出力制御回路
250 出力SW
260 コントローラロジック回路
270 コントロールパネル
271 HDD
280 メインSW
281 SSR制御回路
282 SSR
290 印刷機構部

Claims (10)

  1. 複数の電力変換手段を介して供給される電力を制御する供給電力制御方法であって、
    第1の負荷に対して電力を供給する第1の電力変換手段の出力電圧を監視し、該出力電圧が予め設定した値以下になった場合に、第2の電力変換手段から第2の負荷に対して供給される電力の該第2の負荷への入力を遮断することを特徴とする供給電力制御方法。
  2. 前記第1の電力変換手段は、
    前記第1の負荷に対して適正な容量を有することを特徴とする請求項1記載の供給電力制御方法。
  3. 前記遮断は、
    前記第2の電力変換手段と前記第2の負荷の間に配されたスイッチ手段の操作により実行されることを特徴とする請求項1記載の供給電力制御方法。
  4. 前記第1の電力変換手段および前記第2の電力変換手段は、
    直流定電圧電源であることを特徴とする請求項1記載の供給電力制御方法。
  5. 前記第2の負荷は、
    発光手段を含むことを特徴とする請求項1記載の供給電力制御方法。
  6. 複数の電力変換手段を介して供給される電力を制御する供給電力制御装置において、
    第1の負荷に対して電力を供給する第1の電力変換手段の出力電圧を監視する出力電圧監視手段と、
    前記出力電圧監視手段が監視する出力電圧が予め設定した値以下になった場合に、第2の電力変換手段から第2の負荷に対して供給される電力の該第2の負荷への入力を遮断する電力遮断手段と
    を具備することを特徴とする供給電力制御装置。
  7. 前記第1の電力変換手段は、
    前記第1の負荷に対して適正な容量を有することを特徴とする請求項記載の供給電力制御装置。
  8. 前記電力遮断手段は、
    前記第2の電力変換手段と前記第2の負荷の間に配されたスイッチ手段と、
    前記スイッチ手段を制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする請求項記載の供給電力制御装置。
  9. 前記第1の電力変換手段および前記第2の電力変換手段は、
    直流定電圧電源であることを特徴とする請求項記載の供給電力制御装置。
  10. 前記第2の負荷は、
    発光手段を含むことを特徴とする請求項記載の供給電力制御装置。
JP2003382526A 2003-11-12 2003-11-12 供給電力制御方法および装置 Expired - Fee Related JP4407245B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003382526A JP4407245B2 (ja) 2003-11-12 2003-11-12 供給電力制御方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003382526A JP4407245B2 (ja) 2003-11-12 2003-11-12 供給電力制御方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005151642A JP2005151642A (ja) 2005-06-09
JP4407245B2 true JP4407245B2 (ja) 2010-02-03

Family

ID=34691575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003382526A Expired - Fee Related JP4407245B2 (ja) 2003-11-12 2003-11-12 供給電力制御方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4407245B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014100814A (ja) * 2012-11-17 2014-06-05 Mimaki Engineering Co Ltd インク供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005151642A (ja) 2005-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020100011A (ja) ファンに電力を供給する複数の電源部を備える情報処理装置
US9285866B2 (en) Information processing apparatus with power shutoff switch and control method therefor for reducing power consumption in an image forming apparatus
JP4407245B2 (ja) 供給電力制御方法および装置
JP4261827B2 (ja) 画像形成装置
US20090157231A1 (en) Washing machine and controlling method for the same
JP3759434B2 (ja) 電源装置
JP2001005350A (ja) 画像記録装置及びその制御方法
JP2006297812A (ja) 画像記録装置
JP6548453B2 (ja) 制御装置およびその制御方法
JP2007185018A (ja) 電力変換装置
CN101015999B (zh) 打印设备及其控制方法
JP3998632B2 (ja) 電気車制御装置
JP7387281B2 (ja) 電子機器、および、電子機器の制御方法
JP2006025553A (ja) 電源装置
JP2003066935A (ja) 画像表示装置
JP2008187871A (ja) 電源装置
JP2002159143A (ja) 電源回路およびそれを有する画像形成装置
KR20150035641A (ko) 전동 압축기용 인버터 장치 및 그의 구동 방법
JP4014769B2 (ja) プリンタ用電流供給遮断装置
JP2005312107A (ja) 常時商用給電方式の無停電電源装置
JPH05150871A (ja) 情報処理装置
JPH07205526A (ja) プリンタの電源制御装置
KR20040043772A (ko) 컴퓨터시스템의 대기전원공급장치
KR19990034155U (ko) 전원 공급 장치
JPH09186800A (ja) 複合機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061020

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091020

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4407245

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131120

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees