JP4404615B2 - バッグ - Google Patents

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Description

本発明は、バッグに関し、詳しくはたすき掛けして携行するバッグに関するものである。
内部に物を収納して携行するバッグには、様々な形態のものがあるが、例えば、長短2つの提げ紐を設けたショルダーバッグがある(例えば、特許文献1)。これは、長い提げ紐を使用者の一方の肩にたすき掛けして、短い提げ紐を他方の肩に掛けて用いることにより、かばんの重量が両肩に平均化されるので負担が軽くなり、携行しやすくなるというものである。
しかしながら、上記構成によるバッグは、携行する際に2つの提げ紐から下方にぶら下がる収納部が大きく不安定に動くので、収納部の大きい大型のバッグの場合、かえって身体に無理な負担を強いるものとなっていた。また、大型のバッグの場合、収納部に物を入れると重量も重くなることが多いが、長短2つの提げ紐が収納部の上部に固定されて延出されている上記ショルダーバッグの場合、たすき掛けした提げ紐が収納部に引っ張られて使用者の首に食い込むので、大きな負担となっていた。
実開昭61−73228号公報
解決しようとする問題点は、バッグをたすき掛けしても、使用者の負担が軽減できない点である。
本発明のバッグは、バッグ本体と、両端部がそれぞれバッグ本体の一方の側面の下部の前側と後側で固定され、バッグ本体の重量を受ける前側固定部および後側固定部を有し、該両固定部以外の部分ではバッグ本体と離間してアーチ状に設けられ、使用者の首が挿通されて肩掛けされるたすき掛け用提げ紐と、両端部がバッグ本体と前記たすき掛け用提げ紐の中途部にそれぞれ固定されて、前記たすき掛け用提げ紐がたすき掛けされた際、たすき掛け用提げ紐が、前記バッグ本体の側面から離間し、かつたすき掛け位置から前記前後の固定部まで真っ直ぐ伸びた状態が妨げられない状態で、前記たすき掛け用提げ紐とバッグ本体とを連結する2つの連結部とを有することを特徴とする。
また、バッグ本体の、たすき掛け用提げ紐が設けられた側の反対側の側面には、アーチ状に設けられて、使用者の他方の肩に掛けられる肩掛け用提げ紐が設けられていることを特徴とする。
また、前記バッグ本体は、凹の字状の面を有する両側面部が、帯状のマチ部によって連結されてケース型に形成され、使用者は、バッグ本体の上部に形成された凹部内に腕を通過させて携行することを特徴とする。
また、前記バック本体のたすき掛け用提げ紐が設けられる側の側面には、手持ち用紐が設けられ、使用者がバッグを携行する際には、バッグ本体に近い方の手を上方に挙げて前記手持ち用紐を把持することにより、バッグ本体を身体に引き寄せ可能に設けられていることを特徴とする。
本発明のバッグによると、バッグ本体が大型のものであっても使用者の負担を減らして、無理無く携行することができる。
最良の実施形態として、介護用ベッドを複数の部材に分解したものをそれぞれ収納し、運搬するためのバッグを挙げて説明する。
最近は、介護用ベッド、車椅子等の福祉用具は、身体の状態等に応じて手軽に交換できるレンタルが多く使用されている。
しかしながら介護用ベッドは大型であるので、レンタルの際の運搬や保管の手間を考慮して解体、組立が繰り返し可能なように設けられており、解体されて生じた複数の部材はそれぞれバッグに収納されて運搬や保管がなされる。
図1は、介護用ベッドの部材を収納し、運搬する際に使用されるベッド用バッグ10の一例を左斜め前側からみた際の斜視図である。図2はこのベッド用バッグ10を右斜め後側からみた際の斜視図であり、図3、図4及び図5はこのベッド用バッグ10を携行する際の状態を示す概略図である。
図に示されるバッグ10は、介護用ベッドの長手方向の端部に取り付けられるヘッドボード、フッドボード等のベースを運搬、保管するためのものである。例えば、このバッグの本体の大きさは、縦68×横135×厚さ25(cm)で、ベッド用バッグの本体は比較的大きく、従来持ち運びが容易にできなかった。そこで、本発明者は、大きなバッグ本体を有するバッグであっても、使用者に負担をかけることなく、持ち運びが容易なバッグを発明するに至った。
尚、説明にあたって、バッグに前後左右の区別をつけている。
ベッド用バッグ10は、図3に示されるようにバッグ本体14を使用者50の側方で身体に沿わせて配置し、使用者50の身体に近い方の提げ紐11をたすき掛けし、反対側の提げ紐12をバッグ本体14に近い方の肩に掛けて使用するものである。
ベッド用バッグ10の本体は、図1、図2に示されるように介護用ベッドの部材が収納可能な形状に形成された収納部14となっており、例えば、ヘッドボード等のベースを収納するバッグ10の場合は、収納部14は直方体のケース型に形成される。具体的には、収納部14は、同一形状からなる左右の両側面部が、平面形状長方形の板状に形成されて、帯状のマチ部40によって連結されて直方体状となっている。マチ部40は、収納部の前面41、上面43、背面42及び底面44を形成する。
さらに、収納部14には、前面41、上面43及び背面42の3つの面で、1続きに開口する開口部15が形成されており、1つのファスナー15aが開口部15にコ字状に設けられて開閉自在となっている。従って、収納部14は、ファスナー15aをその一端部から他端部まで開いて開口部15を開放した際には、内面を外方に露出して左右側面部が底部によって連結された状態の平面状に開かれる。
上記形状の収納部14は、図9の断面図に示されるような、表面材31、内装緩衝材32及び内装材33が積層されて形成されるシート材30からなる。収納部14において表側に露出する表面材31としては、ナイロン合成繊維が好適であり、これにアクリルコーティングを施してもよい。表面材31と内装材33の間に介装される内装緩衝材32としては、発泡ポリウレタンが好適である。また、内装材33としては、ナイロン、或いはポリエステルが好適であり、これに抗菌防臭や制菌加工を施してもよい。
レンタル用ベッドの運搬、保管に使用されるバッグ10は、各部材がオゾン・イオン燻蒸法による殺菌消毒に耐えられる材料からなると好適であり、上述した材料は、オゾン・イオン燻蒸法による殺菌消毒に耐え得る材料として適している。
同一の材質からなるバンド状の提げ紐11、12は、それぞれ両端部が収納部14に固定されて、上方に曲折部を有するアーチ状に設けられている。
そして、収納部14の左側に配設されるたすき掛け用提げ紐11と、収納部の右側に配設される肩掛け用提げ紐12は、収納部14の底面44側で端部同士が接続されて、リング状に一体となって収納部14の底面44に縫着によって固定されている。
肩掛け用提げ紐12の両端部側は、右側面46に沿う部分全体が、右側面46に縫着されている(図2参照)。つまり、肩掛け用提げ紐12は、両端部側がそれぞれ、右側面46の下端から上端にわたって右側面46に固定され、アーチ状に収納部14の上方へ延出している。そして、肩掛け用提げ紐12は、収納部14を使用者50の側方に配置した状態で肩掛け可能に、収納部14の大きさを考慮して収納部14から上方へ伸びる部分の長さが設定される。或いは、この部分の長さが調節可能となるように、提げ紐12の中途に金属製又はプラスチック製の長さ調節部(図示せず)を設けてもよい。
提げ紐11、12と同一の材質からなるバンド状の手持ち用紐16(図2参照)は、前側の肩掛け用提げ紐12aから後側の提げ紐12bへ掛け渡されて右側面に沿い、底面44に対しては略平行に配設されている。そして、手持ち用紐16は、両端部が収納部の右側面46に縫着によって固定され、両端部間は右側面46に対して固定されずに使用者が把持可能となっている。
たすき掛け用提げ紐11は、両端部が底面44の前側と後側にそれぞれ縫着される以外は、収納部とは直接固着されずに、離間してフリーの状態となっている(図1参照)。つまり、両端部がそれぞれ収納部14の一方の側面(左側面45)の下部側(この場合、底面44)に固定されてたすき掛け用提げ紐11の固定部11c、11dが形成され、たすき掛け用提げ紐11は、この固定部以外の部分では、収納部14から離間して収納部14の左側へ、アーチ状に設けられている。これにより、固定部11c、11dで収納部14の重量を受けることが可能となっている。
そして、たすき掛け用提げ紐11は、収納部14を使用者の側方に沿わせた状態で、反対側の肩にたすき掛け可能に、収納部14の大きさを考慮してアーチ状に伸びた部分の長さが設定される。或いは、この部分の長さが調節可能となるように、提げ紐11の中途に金属製又はプラスチック製の長さ調節部47を設けてもよい。
また、図1において13a、13bは、たすき掛け用提げ紐11と収納部14とを連結する連結部であり、提げ紐と同一の材質でバンド状に形成されて面を上下方向に向けて配設されている。連結部13aは収納部14の前側で、連結部13bは後側で、一端部が左側面45に、他端部が提げ紐11の中途部にそれぞれ縫着によって固定されている。
ベッド用バッグ10の構成を概略説明したところで、次に使用者50がバッグ10を携行するときの状態と合わせてさらに構成を詳しく説明する。
使用者50は、肩掛け用提げ紐12よりもたすき掛け用提げ紐11の方が身体の近くに位置するように、収納部14の左側面45を身体の右側方に沿わせる。この状態で、使用者50は、たすき掛け用提げ紐11に首を挿通して左肩に掛けてたすき掛けし(図5参照)、右肩に肩掛け用提げ紐12を掛けてバッグ10を携行する(図4参照)。また、必要によっては、手持ち用紐16を右手で握ってもよい。
図3は、底面44を略水平にし、側面を略垂直にして使用者50がバッグを携行している状態を正面側から見た際の模式図であり、図8は、この際の左側面45とたすき掛け用提げ紐11の状態を示す模式図である。収納部14の重量によって、肩掛け用提げ紐12は、右肩の肩掛け位置52を頂点として前後に分けられて引っ張られ、肩掛け位置52から収納部上部にわたって真っ直ぐにそれぞれ延びる。
また、たすき掛け用提げ紐11も、同様に、左肩のたすき掛け位置51から前側固定部11c、後側固定部11dまで、それぞれ引っ張られて真っ直ぐに延び、図8に示されるようなたすき掛け位置51と前後固定部11c、11dを頂点とする三角形状となる。そして、2つの連結部13a、13bは、身体の前側、後側にそれぞれ位置して、2つの提げ紐11、12の上記状態を妨げることなく所定の高さ(例えば、連結部13aと連結部13bは底面44に対して同じ高さh)において提げ紐11と収納部14とを最短距離で連結する(図3参照)。つまり、底面44を略水平にして携行した際には、連結部13a、13bも略水平に張られる。
連結部13bは連結部13aと同様に考えられるので、図3を用いて前側の連結部13aを挙げてさらに具体的に説明する。
図3の平面図で、位置P、たすき掛け位置51及び固定部11cの位置を頂点とする直角三角形ができ、さらに連結部13aの両端部13d、13eと、固定部11cとを頂点とする直角三角形ができる。ここで位置Pは、肩掛け位置52から収納部14の厚さm分だけたすき掛け位置51側に移動した位置である。
上記2つの三角形は、相似関係にあるとみなせるので、連結部13aの、固定部11c(ここでは底面44)を基準とする高さhが決まれば、連結部13aに必要な長さsが決定される。このとき、肩掛け位置52からたすき掛け位置51までの距離eとして、平均的な値26cmを用いることができる。
図6は、ベッド用バッグの他の実施形態を示す概略図である。収納部14は、直方体形状の上部略中央に凹部17が設けられて左右の両側面の形状が凹の字状に形成されている。すなわち、収納部14は、同一形状の両側面部が、平面形状凹の字状の板状に形成され、帯状のマチ部40によって連結されてケース型に形成されている。これは主に、介護用ベッドのフレームを運搬、保管するために使用されるバッグ20であり、フレームの形状にならった形となっている。
この場合も、前記実施形態と同様の肩掛け用提げ紐22、たすき掛け用提げ紐21、連結部(図示せず)及び手持ち用紐26を設けることができる。そして、特徴的なことは、携行する際には使用者が収納部14の側方から凹部17内に腕を通過させる点である。従って、たすき掛け用提げ紐21の2つの固定部は、凹部17より収納部の前側、後側にそれぞれ寄った位置の、左側面45の下部側(例えば底面44)に設けられ、肩掛け用提げ紐22は、収納部の右側面46内でコ字状に形成されて、凹部17を跨ぐ部分22aを除いた全体が、右側面46に縫着されて固定されている。さらに肩掛け用提げ紐22の両端部が底面44側に延びて、そこで固定されていてもよい。勿論、この際は、前述のバッグ10同様、提げ紐21、22の両端部がそれぞれ収納部14の底面44側で接続されて、リング状に一体となって底面44に縫着し固定されていてもよい。
これにより、使用者は、前述と同様、たすき掛け用提げ紐21をたすき掛けし、肩掛け用提げ紐22の凹部17を跨ぐ部分22aを肩に掛けてバッグを携行することができる。
図7は、ベッド用バッグの3つ目の実施形態を示す概略図である。
ベッド用バッグ23は、縦方向に長い直方体状の大型の収納部14を有し、主に介護用ベッドのマットレスを収納して、運搬するバッグとして使用される。
たすき掛け用提げ紐21は、両端部が左側面45の下部側(例えば底面44)に固定部11c、11dを有して固定され、アーチ状に収納部14の左側方に延設されている。そして、上記実施形態と同様に連結部13a、13bが収納部14とたすき掛け用提げ紐21を連結している。
36はバンド状の手持ち用紐であり、たすき掛け用提げ紐21の配設されている左側面45の上部側で左側面に沿い、底面44に対して略平行に固定されている。手持ち用紐36は、両端部が左側面の前側と後側でそれぞれ縫着によって固定され、両端部間は左側面に固定されずに、使用者が把持可能となっている。
このような構成のバッグを携行する際には、図のように収納部14を使用者50の右側方に配置し、左側の肩でたすき掛け用提げ紐21をたすき掛けする。すると、収納部14は縦方向に長いので、収納部14の上面43が使用者50の頭よりも上方に位置する。そこで、右手53を上方に挙げて手持ち用紐36を握ることにより、収納部14を身体に引き寄せてバッグ23の位置を安定させて携行することができる。
3つの実施形態に示される本発明のバッグによると、たすき掛け用提げ紐をたすき掛けすることによって、収納部の下部側の固定部でバッグ本体の重量を受けることができるので、携行する際に使用者が歩いても収納部が大きく揺れることがなく位置が安定して、使用者に大きな負担をかけることがなく動きやすくなる。また、連結部によって収納部とたすき掛け用提げ紐が連結されているので、さらに収納部の揺れを抑えてその位置を安定させることができる。また、手持ち用紐を握ることによっても、収納部を身体側に引き寄せて安定させることができる。
さらに、肩掛け用提げ紐を用いれば、バッグ本体の重量を両肩に分けることができ、負担が軽くなる。
また、たすき掛け用提げ紐11は、収納部の上部側で固定されていないので、収納部の上部側で引っ張られて使用者の首に食い込むことがない。
尚、バッグについて左右区別して説明したが、バッグを携行する際には、使用者の右側、左側どちらにバッグ本体を配置して、どちらの肩にたすき掛けしてもよく、使用者の利き腕に従って自由に選択できるのは勿論である。
また、たすき掛け用提げ紐と連結部があれば、収納部を身体に引き寄せて保持することができるので、肩掛け用提げ紐はなくてもよい。
さらに、2つの連結部の設けられる高さhは異なってもよい。
バッグの左側の斜視図である。 バッグの右側の斜視図である。 バッグを携行している人を正面側から見た際の模式図である。 バッグを携行している人を右側方から見た際の概略図である。 バッグを携行している人を左側方から見た際の概略図である。 バッグの他の実施形態を示す概略図である。 バッグの他の実施形態を示す概略図である。 携行する際の左側面とたすき掛け用提げ紐の状態を示す模式図である。 シート材の断面図である。
符号の説明
10、20、23 ベッド用バッグ
11 たすき掛け用提げ紐
12 肩掛け用提げ紐
13a、13b 連結部
14 収納部
15 開口部
15a ファスナー
16 手持ち用紐
17 凹部
21 たすき掛け用提げ紐
22 肩掛け用提げ紐
30 シート材
31 表面材
32 内装緩衝材
33 内装材
36 手持ち用紐
40 マチ部
41 前面
42 背面
43 上面
44 底面
45 左側面
46 右側面
47 長さ調節部
50 使用者
51 たすき掛け位置
52 肩掛け位置
53 右手

Claims (4)

  1. バッグ本体と、
    両端部がそれぞれバッグ本体の一方の側面の下部の前側と後側で固定され、バッグ本体の重量を受ける前側固定部および後側固定部を有し、該両固定部以外の部分ではバッグ本体と離間してアーチ状に設けられ、使用者の首が挿通されて肩掛けされるたすき掛け用提げ紐と、
    両端部がバッグ本体と前記たすき掛け用提げ紐の中途部にそれぞれ固定されて、前記たすき掛け用提げ紐がたすき掛けされた際、たすき掛け用提げ紐が、前記バッグ本体の側面から離間し、かつたすき掛け位置から前記前後の固定部まで真っ直ぐ伸びた状態が妨げられない状態で、前記たすき掛け用提げ紐とバッグ本体とを連結する2つの連結部とを有することを特徴とするバッグ。
  2. バッグ本体の、たすき掛け用提げ紐が設けられた側の反対側の側面には、アーチ状に設けられて、使用者の他方の肩に掛けられる肩掛け用提げ紐が設けられていることを特徴とする請求項1記載のバッグ。
  3. 前記バッグ本体は、凹の字状の面を有する両側面部が、帯状のマチ部によって連結されてケース型に形成され、使用者は、バッグ本体の上部に形成された凹部内に腕を通過させて携行することを特徴とする請求項1または2記載のバッグ。
  4. 前記バッグ本体のたすき掛け用提げ紐が設けられる側の側面には、手持ち用紐が設けられ、使用者がバッグを携行する際には、バッグ本体に近い方の手を上方に挙げて前記手持ち用紐を把持することにより、バッグ本体を身体に引き寄せ可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載のバッグ。
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