JP4404601B2 - ヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、台所に設置された流し台に用いられるヌメリ防除機能付排水口蓋に関する。
従来より、家庭用流し台の排水口のゴミ取りカゴのヌメリ防止方法としては、さらし粉系酸化剤を単独又は他の成分と配合したものを加圧成形した錠剤を、プラスチック製のネット又はカゴ状収納容器に収納し、ヒモ等によりゴミ取りカゴ内に吊し、ゴミ取りカゴのヌメリを防止する方法がよく知られていたが(特許文献1参照。)、強力な酸化力によりゴミ取りカゴ及び周辺の排水口材質を劣化・腐食させる他、塩素ガスや三塩化窒素等の刺激臭のガスを発生する等の安全性に問題を有していた。このため、強い抗菌力を有し、かつ材質腐食やガスの発生はともなわない薬剤として、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンが開発されたが、水に易溶であり短期間で消費され短寿命であり、また、皮膚刺激性が激しいため、家庭において使用するには安全上問題があった。本発明者らは、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンと多分子系ホスト化合物とからなる包接化合物を加圧成形してなる非さらし粉系ヌメリ防除剤を提案した(特許文献2参照。)。この防除剤は、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンをホスト化合物により多分子包接体としているため皮膚刺激性が低下し、かつ水に対する溶解性も低下しており、ヌメリ防除剤として優れたものである。また、本発明者らは、有機ヨード系抗菌剤と固体酸とを加圧成形してなるヌメリ防除剤についても提案しており(特許文献3参照。)、このヌメリ防除剤も優れたヌメリ防除効果が確認されている。
また、図6に示すように、本発明者らは、微生物の発育抑制物質を含有する固形薬剤が収納されたリング状の断面矩形の薬剤容器50と、薬剤容器50を裏面側に装着することができ、排水口の入口部又は上部に設置可能な形状をした蓋本体52とからなるヌメリ防除機能付排水口蓋54を提案している(特許文献1参照。)。このヌメリ防除機能付排水口蓋54は、蓋本体52の周縁部に所定間隔をあけて開口56が形成されている一方、薬剤容器50に排水を流入するための排水流入開口58が形成されており、この蓋本体52の開口56に薬剤容器50の排水流入開口58を対応させて、蓋本体52の周縁部裏側の容器収納部60に断面矩形の薬剤容器50をその一部(上面)が密着するように収納している。
特開平8−128090号公報 特開平10−245308号公報 特開平10−245306号公報 特開2001−317101号公報
しかしながら、蓋本体の構造(例えば、薬剤容器の上面に凹凸がある場合)によっては、上記のような排水口蓋とは異なり、蓋本体の開口部において薬剤容器と蓋本体との間に空隙が形成される場合があり、その場合、蓋本体の開口から導入された排水がその空隙(間隙)から漏れて薬剤に触れない排水が直接蓋本体の裏面側に導入されてしまい、ヌメリの発生を助長すると共に薬剤容器内に十分に排水が流入しないという問題があった。また、蓋本体の開口部に隣接する非開口部の下方に位置する薬剤容器の上面に形成された薬剤流出開口から固形薬剤に触れた固形薬剤溶解液が流出する際に、固形薬剤溶解液の一部がその隙間から蓋本体表面側に流れ出て、蓋本体の裏面側に十分に固形薬剤がいきわたらず、蓋本体の裏側面やその周囲の排水口壁面のヌメリを十分に防除することができないという問題があった。
本発明の課題は、ヌメリの発生しやすい排水口蓋の裏側面やその周囲の排水口壁面のヌメリを特に効果的に防除することができるヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋を提供することにある。
本発明者らは、種々の構造のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋を試作していく段階で、蓋本体の開口部で蓋本体と薬剤容器の間に隙間があると、蓋本体の裏側面やその周囲の排水口壁面のヌメリが防除されにくいという事実を知見し、さらに研究を重ねた結果、蓋本体に形成された開口の両端に仕切板を設けることにより、蓋本体の裏面側に固形薬剤に触れない排水が導入されることを防止できると共に薬剤容器内に十分に排水を導入することができ、さらに、固形薬剤溶解液を蓋本体の裏面側に十分に導くことができる構造とすることができ、これにより、ヌメリの発生しやすい排水口蓋の裏側面やその周囲の排水口壁面のヌメリを特に効果的に防除することができることを見い出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、周方向に所定の間隔をあけて複数の開口が形成されたリング部、該リング部の中空上に設けられた、排水口を遮蔽する排水口遮蔽部、及び前記リング部と排水口遮蔽部とを連結する連結部を有する蓋本体と、前記蓋本体の裏面側に配置され、微生物の発育抑制物質を含有する固形薬剤を内部に収容すると共に排水を流入及び/又は固形薬剤溶解液を流出する開口が形成されたリング状薬剤容器とを備えた排水口蓋であって、前記蓋本体のリング部裏側面の開口周方向両端及び/又はリング状薬剤容器上部の前記リング部裏側面の開口周方向両端に相当する位置に仕切板を設けたことを特徴とするヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋(請求項1)に関する。
また本発明は、リング状薬剤容器は、蓋本体のリング部に形成された開口部に対応する上面に排水を流入する排水流入開口を有すると共に、該開口部に隣接する非開口部に対応する上面に固形薬剤に触れた薬剤溶解液を流出する薬剤流出開口を有することを特徴とする請求項1に記載のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋(請求項2)や、リング部上面と排水口遮蔽部上面とが、略同一平面になるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋(請求項3)や、リング状薬剤容器で排水口に支持する構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋(請求項4)や、蓋本体が、撥水性を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋(請求項5)に関する。
本発明のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋によれば、ヌメリの発生しやすい排水口蓋の裏側面やその周囲の排水口壁面のヌメリを特に効果的に防除することができる。
本発明のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋としては、周方向に所定の間隔をあけて複数の開口が形成されたリング部、該リング部の中空上に設けられた、排水口を遮蔽する排水口遮蔽部、及び前記リング部と排水口遮蔽部とを連結する連結部を有する蓋本体と、前記蓋本体の裏面側に配置され、微生物の発育抑制物質を含有する固形薬剤を内部に収容すると共に排水を流入及び/又は固形薬剤溶解液を流出する開口が形成されたリング状薬剤容器とを備えた排水口蓋であって、前記蓋本体のリング部裏側面の開口周方向両端及び/又はリング状薬剤容器上部の前記リング部裏側面の開口周方向両端に相当する位置に仕切板を設けたヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋であれば、特に制限されるものではなく、本発明のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋によれば、ヌメリの発生しやすい排水口蓋の裏側面やその周囲の排水口壁面のヌメリを特に効果的に防除することができる。
本発明のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋における蓋本体を構成する材料としては、例えば、ゴムや種々の樹脂が挙げられ、撥水性を有する材料が好ましく、具体的には、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、シリコン樹脂、フッ素樹脂等が挙げられ、これらの中でも、撥水性、加工性、耐久性等の観点からポリプロピレンが好ましい。また、蓋本体の表面(表皮層)が撥水性を有する材料によってコーティングされた態様も好ましい。
蓋本体は、周方向に所定の間隔をあけて複数の開口が形成されたリング部、該リング部の中空上に設けられた、排水口を遮蔽する排水口遮蔽部、及び前記リング部と排水口遮蔽部とを連結する連結部を有していれば、その形状等特に制限されるものではなく、リング部上面と排水口遮蔽部の上面が略同一平面になるように構成されていることが好ましい。すなわち、リング部において最上に位置する水平面(リング部上面)と排水口遮蔽部上面が略同一平面になるように構成されていることが好ましく、これにより、排水口遮蔽部上面のヌメリの発生を抑制することができる。
リング状薬剤容器としては、前記蓋本体の裏面側に配置され、微生物の発育抑制物質を含有する固形薬剤を内部に収容すると共に排水を流入及び/又は固形薬剤溶解液を流出する開口が形成されていれば特に制限されるものではなく、蓋本体のリング部に形成された開口部に対応する上面に排水を流入する排水流入開口が形成されると共に、該開口部に隣接する非開口部に対応する上面に固形薬剤に触れた薬剤溶解液を流出する薬剤流出開口が形成されていることが好ましい。排水流入開口としては、薬剤容器内にゴミが流入しない構造の開口が好ましく、例えば、周方向又は半径方向に形成された複数のスリット状の開口が挙げられ、薬剤流出開口としては、例えば、周方向又は半径方向に形成された1又は複数のスリット状の開口や、上面すべてが開放されて形成される開口が挙げられる。これらの開口のほかに適宜、比較的高濃度の薬剤溶解液が持続的に流出されるように、薬剤容器の外周面、内周面、下面等に複数又は多数のスリットや孔を形成することができる。かかるリング状薬剤容器に収容される微生物の発育抑制物質を含有する固形薬剤についての詳細については、後述する。
前記蓋本体及び/又はリング状薬剤容器に設けられる仕切板は、蓋本体とリング状薬剤容器が一体化した状態で、蓋本体のリング部裏側面の開口周方向両端及び/又はリング状薬剤容器上部の前記リング部裏側面の開口周方向両端に相当する位置に設けられている。通常は、蓋本体又はリング状薬剤容器の片方に設けられていればよいが、蓋本体及びリング状薬剤容器を連結するように設けることもできる。なお、本発明のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋は、蓋本体とリング状薬剤容器が固着されていてもよいし、掛止状態で装脱着可能となっていてもよい。前記仕切板の形状としては特に制限されるものではなく、間隙の形状に合わせて適宜選択することができ、例えば、三角形、四角形等の板状部材が挙げられる。また、仕切板は、蓋本体のリング部に形成されたすべての開口両端に設けてもよいが、一部の開口両端に設置することも可能である。このような仕切板が有用な場合としては、例えばリング状薬剤容器の上面に凹凸がある場合が挙げられ、具体的には、リング状薬剤容器の蓋本体の開口に対応する部位が凸部となり、非開口部に対応する部位が凹部となる場合が挙げられる。
仕切板が設けられていることにより、蓋本体の開口部における蓋本体とリング状薬剤容器との間の間隙が遮断されて、十分に薬剤容器に排水を流入することができると共に、排水が直接蓋本体の裏面側に導入されることを防止することができ、固形薬剤に触れた排水のみが蓋本体の裏面側に導入されるので、ヌメリを効果的に防除することができる。また、蓋本体が上壁(及び前壁)を構成し、両端の仕切板が両側壁を構成することにより、固形薬剤溶解液が間隙から蓋本体表面側に流れ出ることを防止すると共に、下方に位置する薬剤容器の開口から流出する薬剤成分を排水口蓋の半径方向外側に効率的に導くことを可能とし、ヌメリの生じやすい蓋本体の裏面側、特にリング部の裏側面やその周囲の排水口壁面のヌメリを特に効果的に防除することができる。
本発明のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋は、蓋本体で排水口に支持する構成であってもよいが、リング状薬剤容器で排水口に支持する構成であることが好ましく、これにより、蓋本体の外縁スカートによって支持する必要がないので、これを短くすることが可能となり、排水口の内壁面との接触面積を小さくしてヌメリの発生をより抑制することができる。
前記リング状薬剤容器に収容される固形薬剤としては、微生物の発育抑制物質を含有する薬剤であれば特に制限されるものではなく、各種公知の殺菌剤、抗菌剤が使用可能であり、一般的な防黴剤又は抗細菌剤として知られている化合物や抗菌作用を有する天然精油類等であればどのようなものでも使用することができるが、広い抗菌スペクトルを有するものが好ましく、例えば、塩素系酸化剤としては、ジクロロジメチルヒダントイン、ブロモクロルジメチルヒダントイン、ジクロルイソシアヌル酸ナトリウム、ジクロルイソシアヌル酸カリウム、ジクロルイソシアヌル酸ナトリウムの水和物(2水和物等)、ジクロルイソシアヌル酸カリウムの水和物及びトリクロルイソシアヌル酸、次亜塩素酸カルシウム等を例示することができ、また、塩素系酸化剤以外の薬剤としては、過炭素ナトリウム、過硫酸カリウム、過硼酸ナトリウム、オルトフェニルフェノール、ジフェニル、2−イソプロピル−5−メチルフェノール、パラクロロメタキシレノール、パラヒドロキシ安息香酸−n−ブチル、パラヒドロキシ安息香酸エチル、パラヒドロキシ安息香酸メチル、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、塩酸クロルへキシジン、グルコン酸クロルヘキシジン、メチレンビスチオシアネート、2−ピリジンチオール−1−オキシド、2−ピリジンチオール−1−オキシド亜鉛、2−ピリジンチオール−1−オキシドナトリウム、N,N′−ヘキサメチレンビス(4−カルバモイル−1−デシルピリジニウムブロマイド)、4,4′−(テトラメチレンジアミノ)ビス(1−デシルピリジニウムブロマイド)、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール等を例示することができる。
また、本発明における微生物の発育を抑制する物質として、防黴剤又は抗細菌剤と多分子系ホスト化合物とからなる包接化合物を有利に用いることができる。この包接化合物を用いる場合、防黴剤又は抗細菌剤としては、例えば、5−クロロ−2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、4,5−ジクロロ−3−n−オクチル−イソチアゾリン−3−オン、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン、2−メトキシカルボニルベンズイミダゾール、2,3,5,6−テトラクロロ−4−メタンスルホニルピリジン、2−チオシアノメチベンゾチアゾール、2,2−ジチオ−ビス−(ピリジン−1−オキサイド)、3,3,4,4−テトラハイドロチオフェン−1,1−ジオキサイド、4,5−ジクロロ−1,2−ジチオラン−3−オン、5−クロロ−4−フェニル−1,2−ジチオラン−3−オン、N−メチルピロリドン、フェニル−(2−シアノ−2−クロロビニル)スルホン、メチレンビスチオシアネート、2−ブロモ−2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、2,2−ジブロモ−2−エタノール、2−ブロモ−4′−ヒドロキシアセトフェノン、ジブロモニトリルプロピオンアミド、2−ブロモ−2−ブロモメチルグルタルニトリル等を、また天然精油類としては、例えば、シネオール、ヒノキチオール、メントール、テルピネオール、ボルネオール、ノポール、シトラール、シトロネラール、シトロネロール、ゲラニオール、リナロール、ジメチルオクタノール、チモール等を例示することができる。
ここで、多分子系ホスト化合物とは、ゲストとなる抗菌剤とともに結晶性錯体(包接化合物)を形成する化合物をいい、上記の性質を有する化合物であれば特に制限されないが、例えば、テトラキスフェノ−ル類、1,1,6,6−テトラフェニル−2,4−ヘキサジイン−1,6−ジオール、1,6−ビス(2−クロロフェニル)−1,6−ジフェニルヘキサン−2,4−ジイン−1,6−ジオール、1,1,4,4−テトラフェニル−2−ブチン−1,4−ジオール、2,5−ビス(2,4−ジメチルフェニル)ハイドロキノン、1,1−ビス(2,4−ジメチルフェニル)−2−プロピン−1−オール、1,1,2,2−テトラフェニルエタン−1,2−ジオール、1,1′−ビス−2−ナフトール、9,10−ジフェニル−9,10−ジヒドロキシアントラセン、1,1,6,6−テトラ(2,4−ジメチルフェニル)−2,4−ヘキサジイン−1,6−ジオール、9,10−ビス(4−メチルフェニル)−9,10−ジヒドロキシアントラセン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、N,N,N′,N′−テトラキス(シクロヘキシル)−(1,1′−ビフェニル)−2−2′−ジカルボキシアミド、4,4′−スルホニルビスフェノール、4,4′−ブチリデンビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4′−チオビス(4−クロロフェノール)、2,2′−メチレンビス(4−クロロフェノール)、デオキシコール酸、コール酸、α,α,α′,α′−テトラフェニル−1,1′−ビフェニル−2,2′−ジメタノール、t−ブチルヒドロキノン、2,5−ジ−tert−ブチルヒドロキノン、顆粒状コーンスターチ、1,4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オクタン、3,3′−ビスフェニルスルフォニル−4,4′−ジヒドロキシフェニルスルフォン、トリ−o−チモチドを例示することができる。
また、上記のテトラキスフェノ−ル類としては、例えば、1,1,2,2−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1,2,2−テトラキス(3−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1,2,2−テトラキス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1,2,2−テトラキス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1,2,2−テトラキス(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1,2,2−テトラキス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,1,3,3−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1,3,3−テトラキス(3−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1,3,3−テトラキス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1,3,3−テトラキス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1,3,3−テトラキス(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1,3,3−テトラキス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1,4,4−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,4,4−テトラキス(3−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,4,4−テトラキス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,4,4−テトラキス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,4,4−テトラキス(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,4,4−テトラキス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1,5,5−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、1,1,5,5−テトラキス(3−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、1,1,5,5−テトラキス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、1,1,5,5−テトラキス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、1,1,5,5−テトラキス(3−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)ペンタン、1,1,5,5−テトラキス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)ペンタン等テトラキス(ヒドロキシフェニル)アルカン類を具体的に例示することができる。
本発明における微生物の発育を抑制する物質として、他の抗菌剤に比較して抗菌スペクトルが広く、人体に安全な有機ヨード系抗菌剤も有利に用いることができる。この場合、有機ヨード系抗菌剤であれば特に制限はないが固体のものが望ましく、例えば、2,3,3−トリヨードアリルアルコール類、2,3,3−トリヨードアリルエーテル類、2,3,3−トリヨードアリルアゾール類、3−ヨード−2−プロパギルブチルカルバミン酸、4−クロロフェニル(3−ヨードプロパギル)ホルマール、ヨードプロパギルアゾール類、ジヨード−パラ−トリスルホン、ポピドンヨード、ベンジルヨード酢酸エステル及びパラニトロベンジルヨード酢酸エステルを例示することができ、これらは単独又は2種以上混合して使用される。
また、微生物の発育を抑制する物質として、前記の各種公知の殺菌剤、抗菌剤、防黴剤等やそれらを含有する公知のヌメリ防除剤、あるいは上記包接化合物や有機ヨード系抗菌剤を用いる場合、有効成分が排水と接触した際必要以上に流出することを防止し、適度な速度で接触した排水に溶解させるため、適宜配合物と混合して加圧成形、加熱溶融混合、混練り押し出し成形等の公知の方法により適当な大きさに成形することができる。
加圧成形する場合の配合物としては、各種公知の賦形剤、溶解調整剤、結合剤、滑沢剤、界面活性剤、腐食防止剤等を例示することができる。特に界面活性剤は溶解液がヌメリ発生壁面に広がりやすくし、かつ蓋や容器が油で汚れることを防止するのに有効である。また、苦味付与成分、辛味付与成分などを添加して、薬剤を誤って乳幼児が口に入れた場合も飲み込まないようにすることもできる。
賦形剤、結合剤、溶解調整剤としては、フマル酸、安息香酸、アジピン酸、コハク酸、dl−リンゴ酸、クエン酸、アスコルビン酸、マロン酸、グリコール酸等の各種有機酸、無機酸、乳糖、ブドウ糖等の糖類、コーンスターチ等の各種デンプン、燐酸水素カルシウム2水和物、燐酸3カルシウム無水物、燐酸水素マグネシウム3水和物、燐酸水素マグネシウム8水和物、クエン酸カルシウム4水和物、硫酸カルシウム0.5水和物、アセト酢酸アニリド、アセト酢酸−o−トルイダイド、アセト酢酸−p−トルイダイド、アセト酢酸−o−アニシダイド、結晶セルロース、粉末セルロース、塩化ナトリウム、硫酸マグネシウム、硫酸カリウム、合成珪酸アルミニウム、三珪酸マグネシウム、メチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、アルギン酸ナトリウム、アラビアゴム(粉末)、ショ糖脂肪酸エステル、C14〜C24の飽和脂肪酸類等を挙げることができるが、その中でも特に燐酸水素カルシウム2水和物、燐酸3カルシウム無水物、燐酸水素マグネシウム3水和物、燐酸水素マグネシウム8水和物、クエン酸カルシウム4水和物、硫酸カルシウム0.5水和物、アセト酢酸アニリド、アセト酢酸−o−トルイダイド、アセト酢酸−p−トルイダイド、アセト酢酸−o−アニシダイド、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、アラビアゴム(粉末)、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、デキストリン、C14〜C24の飽和脂肪酸類等は加圧成形性を向上することができ、また、各種洗剤等が混入しても反応して有毒ガス等が発生することが無いので好ましく、これら賦形剤や結合剤、溶解調整剤は全固形薬剤重量に対して1〜99重量%の割合で添加することができる。
滑沢剤としては、C14〜C24の飽和脂肪酸、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ショ糖脂肪酸エステル、安息香酸ナトリウム、シリカ、タルク、ワックス類等を例示することができ、これら滑沢剤は全固形薬剤重量に対して0.01〜10重量%の割合で使用することができる。界面活性剤としては、アルキルアルカノールアミド類、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム等を例示することができ、これら界面活性剤は全固形薬剤重量に対して0.5〜10重量%の割合で使用することができる。また、腐食防止剤としては、アルキルチオ尿素系やトリアゾール系化合物を例示することができ、これらを使用すると配管などの金属部分の腐食を抑制することができる。
加熱溶融混合の場合や混練り押し出し成形する場合の配合物としては、融点が40〜100℃で固体であるものが好ましく、ポリオキシエチレン等の各種の水溶性高分子類、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル類、グリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシエチレンアルキルエーテル類等の界面活性剤を例示することができる。
また、固形薬剤の形状としては、球状、錠剤状、円柱状、直方体状、角錐状、ドーナツ状等どのような形態でもよく、その大きさも薬剤収容部に収容しうる大きさであればどのようなものでもよい。固形薬剤の使用の形態としては、例えば、円柱状のものを1個用いる場合もあるが、小粒のものを多数使用することもできる。小粒のものを多数使用する場合、同種のものを用いるほか、例えば配合成分の異なる薬剤や溶解度が異なる薬剤等異種の複数の小粒の固形薬剤を用いることもできる。また、本発明における固形薬剤には、不織布、紙、フィルム等の透水性のシートや袋やチューブ等に収容されている錠剤等の他、これらに収容されている散剤も包含され、その他、スポンジ、樹脂発泡体等に担持されていてもよく、多孔質鉱物などに含浸されていてもよいが、不織布に収容されていることが特に好ましい。不織布の材質を選定することにより、薬剤成分の流出速度を適度な速度に調節することが可能となり、より効果的にヌメリを防除することができる。なお、薬剤収容部に固形薬剤に加えて、さらに香料や脱臭剤を収納させれば、台所に芳香を漂わせ悪臭を除去することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明をより具体的に説明するが、本発明の技術的範囲はこれらの例示に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施形態に係るヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋の斜視図であり、図2は図1に示されるヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋の分解図であり、図3は図1に示されるヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋を排水口に取り付けたときの平面図であり、図4は図3における4−4’切断部端面図であり、図5は図3における5−5’切断部端面図である。
図1〜図3に示すように、本発明の一実施形態に係るヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋10は、蓋本体12と、蓋本体12の裏面側に配置されたリング状薬剤容器14とを備えている。
図2に示すように、蓋本体12は、直径15センチ程度のポリプロピレンからなる円盤状部材であって、リング部16と、リング部16の中空上に設けられた排水口遮蔽部18とを備えている。リング部16は、周縁部20が断面逆凹状の部材より構成され、その周縁部20と連続する内周部22が湾曲状板部材によって構成されており、上方に配置された周縁部20から傾斜して内周部22が設けられている。このリング部16の内周部22には、周方向に3センチ程度の間隔をあけて6個の開口24が形成されている。また、排水口遮蔽部18は平面視して円形の板状部材であって、リング部16と2箇所の連結部25で連結されている。そして、この排水口遮蔽部18の上面は、リング部16の周縁部20の上面と略同一平面上に位置している。
かかる蓋本体12の裏面側に配置されるリング状薬剤容器14は、微生物の発育抑制物質を含有する固形薬剤29を収容した、例えばポリプロピレンからなるリング状部材であって、蓋本体12の内周部22の裏面側に固定される。リング状薬剤容器14には、上面及び外周面に、内部に収納された固形薬剤29の溶解液(薬剤成分)を流出する開口が形成されている。具体的には、蓋本体12のリング部16に形成された開口24に対応する上面に排水を流入する半径方向に形成されたスリット状の排水流入開口30が形成されると共に、開口24に隣接する非開口部に対応する上面は開放状態となって薬剤流出開口32が形成され、かかる薬剤流出開口32から固形薬剤29に触れた薬剤溶解液を流出する。また、外周面には、適宜、薬剤成分を流出する薬剤流出開口34が形成されている。このリング状薬剤容器14の上面は凹凸を有しており、スリット状の排水流入開口30が形成された部位が凸部となると共に薬剤流出開口32が形成された部位が凹部となっている。
上記のような蓋本体12とリング状薬剤容器14を一体化した場合には、蓋本体12の開口部24の両端において、蓋本体12とリング状薬剤容器14との間に間隙が形成される。したがって、ヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋10においては、図5に示すように、このリング部16の開口24の裏側面の周方向両端に仕切板26を設けている。この仕切板26は、蓋本体12とリング状薬剤容器14とが一体化した場合に、蓋本体12とリング状薬剤容器14との間に形成される間隙を遮断するように配置される縦断面が三角形の板状部材である。また、この仕切板26を設けることにより、蓋本体12の開口部24に隣接する非開口部においては、非開口部が上壁(及び前壁)を構成し、両端の仕切板26が両側壁を構成するようになっている。
以上のように構成されたヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋10は、図3〜図5に示すように、リング状薬剤容器14によって支持されて排水口に設置され、使用される。すなわち、排水口蓋の外縁スカート36によって支持され排水口に設置される構成のものがあるが(図4点線部参照。)、ヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋10においては、カゴ38上にリング状薬剤容器14が載置された状態で支持されるので、外縁スカート36を短くすることが可能となって、ヌメリの発生を抑制することができる。
排水が排水口の入口から導入されると、排水の大分部は、リング部16と排水口遮蔽部18との間に形成される開口40(図1参照。)から排水口内部に導入され、排水の一部は、リング状薬剤容器14の上面に形成されたスリット状の排水流入開口30より、リング状薬剤容器14内に導入される。このとき、蓋本体12の開口24周方向両端に仕切板26が設けられているので、蓋本体12とリング状薬剤容器14との間に形成される間隙から、(薬剤に触れない)排水が蓋本体12の裏面側に導入されないのでヌメリの発生を抑制でき、また十分にリング状薬剤容器14内に排水を導入できるので、結果として薬剤成分を十分に流出させてヌメリを効果的に防除することができる。
導入された排水は、リング状薬剤容器14の外周面に形成された薬剤流出開口34から薬剤成分を流出すると共に、上面に形成された薬剤流出開口32からオーバーフローして薬剤成分を流出させる。薬剤流出開口32からオーバーフローして流出される薬剤成分は、蓋本体12の開口24に隣接する非開口部や仕切板26によって流路が制御され、ヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋10の半径方向外側に導かれる。従って、薬剤成分は、蓋本体12の周縁部20の裏側面及びその周囲の排水管内壁に導かれ、薬剤成分の行き届きにくい排水口蓋の裏側面やその周囲のヌメリも効果的に防除することができる。
本発明の一実施形態に係るヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋の斜視図である。 図1に示されるヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋の分解図である。 図1に示されるヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋を排水口に取り付けたときの平面図である。 図3における4−4’切断部端面図である。 図3における5−5’切断部端面図である。 従来のヌメリ防除機能付排水口蓋の部分斜視図である。
符号の説明
10 ヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋
12 蓋本体
14 リング状薬剤容器
16 リング部
18 排水口遮蔽部
20 周縁部
22 内周部
24 開口
25 連結部
26 仕切板
28 開口
29 固形薬剤
30 排水流入開口
32 薬剤流出開口
34 薬剤流出開口
36 外縁スカート
38 カゴ
40 開口

Claims (5)

  1. 周方向に所定の間隔をあけて複数の開口が形成されたリング部、該リング部の中空上に設けられた、排水口を遮蔽する排水口遮蔽部、及び前記リング部と排水口遮蔽部とを連結する連結部を有する蓋本体と、前記蓋本体の裏面側に配置され、微生物の発育抑制物質を含有する固形薬剤を内部に収容すると共に排水を流入する開口及び固形薬剤溶解液を流出する開口がそれぞれ別個に形成されたリング状薬剤容器とを備えた排水口蓋であって、
    前記蓋本体のリング部裏側面の開口周方向両端及び/又はリング状薬剤容器上部の前記リング部裏側面の開口周方向両端に相当する位置に仕切板を設けたことを特徴とするヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋。
  2. リング状薬剤容器は、蓋本体のリング部に形成された開口部に対応する上面に排水を流入する排水流入開口を有すると共に、該開口部に隣接する非開口部に対応する上面に固形薬剤に触れた薬剤溶解液を流出する薬剤流出開口を有することを特徴とする請求項1に記載のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋。
  3. リング部上面と排水口遮蔽部上面とが、略同一平面になるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋。
  4. リング状薬剤容器で排水口に支持する構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋。
  5. 蓋本体が、撥水性を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のヌメリ防除機能付流し台用排水口蓋。
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