JP4404435B2 - タイヤのトレッドのモールド用成形要素 - Google Patents
タイヤのトレッドのモールド用成形要素 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4404435B2 JP4404435B2 JP2000067460A JP2000067460A JP4404435B2 JP 4404435 B2 JP4404435 B2 JP 4404435B2 JP 2000067460 A JP2000067460 A JP 2000067460A JP 2000067460 A JP2000067460 A JP 2000067460A JP 4404435 B2 JP4404435 B2 JP 4404435B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- molded
- molded part
- rubber
- removal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/30—Mounting, exchanging or centering
- B29C33/301—Modular mould systems [MMS], i.e. moulds built up by stacking mould elements, e.g. plates, blocks, rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/44—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles
- B29C33/48—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles with means for collapsing or disassembling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0606—Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0606—Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
- B29D2030/0607—Constructional features of the moulds
- B29D2030/061—Means for forming passages under the tread surface, e.g. undercuts, holes, channels, grooves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0606—Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
- B29D2030/0607—Constructional features of the moulds
- B29D2030/0612—Means for forming recesses or protrusions in the tyres, e.g. grooves or ribs, to create the tread or sidewalls patterns
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0606—Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
- B29D2030/0607—Constructional features of the moulds
- B29D2030/0613—Means, e.g. sipes or blade-like elements, for forming narrow recesses in the tyres, e.g. cuts or incisions for winter tyres
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S425/00—Plastic article or earthenware shaping or treating: apparatus
- Y10S425/058—Undercut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Description
(技術分野)
本発明は例えばタイヤ用のゴムトレッドに切除部を成形するためのモールドに取付けられるようになっている新規な種類の成形要素に関し、また本発明はこの種類の成形要素を備えたモールドに関する。
【0002】
(背景技術)
第FR2 759 321 号として公示されたフランス特許出願には、タイヤのトレッドを成形するためのモールドが提案されており、このトレッドは切込みを設けたトレッドパターンを備えており、前記切込みを制限する主壁部は前記トレッドのための満足すべき剛性度を維持するように少なくとも1つのブリッジにより連結されている。この出願に記載のモールドは成形位置において互いに接触する2つの部品で構成されており、各部品は切込みを成形するための少なくとも1つの成形要素を支持している。成形形状では、一方のモールド部品の前記成形要素の幾つかは他方のモールド部品の幾つかの成形要素と接触しており、それらの端壁部が協働して成形中にゴムを通すようになっているオリフィスを形成し、かくして、切込みの壁部を連結する連結ブリッジを成形する。成形後、前記ゴムブリッジを破壊することなしに2つのモールド部品を開放することが可能である。
【0003】
この技術は切除部の壁部間に連結要素をつくることを可能にするが、タイヤの製造を仕上げるために、適当な手段でトレッドのないタイヤにトレッドを組付ける前にトレッドを別に製造することを必要とする。次いで、かくして補われたタイヤにトレッドを接合するために追加の操作が必要である。従って、多数の操作により高価であり、またタイヤを形成するための輸送および組付け段階に非常に特別な注意を必要とする。
【0004】
他のフランス出願には、トレッドにゴムブロックを成形するための成形要素が提案されており、前記ブロックの横面は少なくとも1つのゴム連結ブリッジによりトレッドに連結されている。この成形要素はヘッドに設けられた成形ブレードを備えており、これらのブレードは、成形要素を備えたモールド部品の成形/取出し方向と実質的に平行な軸線のまわりに回動することができる。ゴムブロックの壁部を連結する連結ブリッジを得るために、例えば、2連のブレードを2つの同心円筒体に配置することが提案されており、円筒体の各ブレードは、成形形状において前記ブリッジの成形を許容するオリフィスを構成するように他方の円筒体のブレードと交差し且つ接触している。この成形要素を支持するモールド部品の変位の作用下における取出し中、加硫ゴムはブレードを互いに対して回動するように支持する円筒体を押圧する接触作用を及ぼす。この方法は、非常に有利であり且つ高性能であるにも関わらず、成形要素の数が非常に多くなると、成形品操作中、モールド部品を変位させる装置の製造の複雑さを増す非常に大きい取出し力を必要とする。
【0005】
この問題は、さらに、成形要素の構造がどうであれ、数が非常に多くなると、生じる一般問題である(これは、乗用車または重車両・・・用のタイヤのすべての種類における現在の傾向である)。
【0006】
本発明の目的は、切除部を得ることが可能であり、この切除部を構成するゴム壁部が少なくとも1つのゴムブリッジにより互いに連結されており、上述した欠点を持たない、トレッドに切除部を成形する要素を提案することである。詳細には、本発明による成形要素は製造操作の数を減じることより、且つ取出し操作に必要な力を低減しながら、連結ブリッジのいかなる破壊をもなしに取出しを許容することにより、この種類の切除部を備えたトレッドを製造するコストの低減を可能にする。
【0007】
「取出し」とは、前記トレッドが成形されたら、本発明による成形要素を支持するモールド部品の単なる開放移動により、前記成形要素をトレッドから完全に引出すことが可能であることを意味するものと理解される。
【0008】
(発明の開示)
この目的で、ゴムトレッドに切除部を成形するようになっている本発明による成形要素は前記トレッドを成形するためのモールドの成形面上に突出するようになっている少なくとも2つの成形部品で構成されている。各成形部品は、成形形状において、切除部の壁部間にゴム連結ブリッジを成形するようになっている少なくとも1つのオリフィスを間に構成するように機能的に構成されている。
【0009】
成形要素は、初めの取出し段階中、前記ブリッジを破壊することなしに成形されたトレッドからの成形要素の完全な取出しを許容するために、初めの取出し段階で成形された連結ブリッジを通すのに十分な寸法の少なくとも1つの通路を形成するように、少なくとも1つの成形部品が、前記要素の他の成形部品に対して取出し方向に少なくとも並進で移動可能であるように設けられていることを特徴としている。
【0010】
この最終取出し段階中、トレッドに留まった成形要素の成形部品はトレッドを成形するためのモールドにより同伴され、且つ前記部品をトレッドから出すのに十分にゴム連結ブリッジを押圧変形する。
【0011】
第1変形例では、本発明による成形要素は前記トレッドを成形するモールドの成形面上に突出するようになっている少なくとも2つの成形部品で構成されており、各成形部品は横壁部と、これらの横壁部を接合する端壁部とを備えており、横壁部は前記切除部を構成する主壁部をトレッドに成形するようになっており、前記主壁部は少なくとも1つのゴム連結ブリッジにより連結されている。
【0012】
成形位置では、成形要素の成形部品は、1つの成形部品の1つの壁部が他の成形部品の壁部と接触しており、前記成形部品の端壁部の幾何構成は切除部の壁部間に連結ブリッジを成形するためのゴムを成形中に通す少なくとも1つのオリフィスを構成するように機能的に構成されている。
【0013】
この成形要素は、成形部品のうちの少なくとも1つは協働して少なくとも1つのオリフィスを構成する成形部品に対して移動可能であるように設けられており、加硫後のゴムにより及ぼされる取出し力の作用の下で、各成形部品は他の成形部品に対して移動されて、各成形済み連結ブリッジを通すのに十分な寸法の少なくとも1つの通路を作り、かくしてゴムブリッジを破壊することなしに単一の操作でゴムトレッドの取出しを許容する。
【0014】
所望の切除部の幾何構成および前記切除部の主壁部間のゴムブリッジの形状(前記ブリッジの横断面の形態およびそれらの分布の両方)によっては、成形要素の移動可能な部品が他の部品の端壁部と接触したままでありながら、成形要素の他の部品に対して移動することができるように配置された端壁部を備えることが有利である(他の部品の前記壁部は取出し中、移動可能な部品の移動のためのガイド斜面として作用する)。取出し方向と共にガイド斜面により構成されたゼロ以外の角度をαで表せば、この角度α(常に45°未満に留まる)が大きければ大きいほど、形成される通路が広くなり、その結果、取出しを容易にする。
【0015】
他の変形例では、本発明による成形要素は更に、例えば、1つの成形部品が螺旋形状の切込みを成形するための螺旋形に巻かれた少なくとも1つのブレードを備えている場合、少なくとも1つの他の成形部品に対して回転で移動可能であるように設けられた少なくとも1つの成形部品を備えている。
【0016】
本発明による成形要素は、タイヤを成形するためのモールド、または例えば、タイヤを再生するようになっているトレッドを成形するためのモールドに均等に良く使用し得る。
【0017】
本発明による成形要素の他の可能性および利点は目的が異なる実施例を非制限的に呈する下記図面の説明で示される。
【0018】
【発明を実施するための最良の形態】
図1には、タイヤをトレッドを成形するためのモールドを装備するようになっている成形要素1が示されている。この成形要素1はゴムブリッジにより連結されている2つの主壁部により構成された切除部をゴムトレッドに成形するようになっている。この成形要素1はモールドに固定されるようになっている前記成形要素用支持体4を構成する第1部品と、支持体4と組立てられる2つの成形部品2、3とで構成されている。支持体4は、例えば、成形要素1を組立てるように成形部品2、3が導入される空間を間に形成するように組付けられた2つの平らな部片で構成されている。
【0019】
成形部品2、3は、それぞれ平らな平行の横壁部21、22、31、32を有する薄い板の形態であり、前記壁部はそれぞれ端壁部231、232、233、331により制限されている。図1Aに示す成形形状では、成形部品2、3はそれらの端壁部231、331に沿って接触しており、端壁部232、233、332、333は成形要素1の成形部品の外形を形成している。
【0020】
成形部品2は、成形要素1の支持体4に設けられており,且つそのすべての移動中、前記支持体と一体であるように適当な手段によって前記支持体に留められている。
【0021】
成形部品3は前記支持体と前記成形部品2とに対して移動可能でありながら、成形部品2と隣接するように支持体4内に位置決めされている。成形部品3の移動を許容するために、端壁部333は端壁部332と反対側に肩部334を備えており、この肩部334は支持体を左右に通っている軸線335と協働して支持体4内の成形部品3の経路を制限する。
【0022】
支持体4に対する成形部品3の移動中、成形部品3の横壁部331は成形部品2の横壁部231に接触したままであり、これにより成形部品3の案内を確保する。
【0023】
図1に示す成形位置では、端壁部231、331により接触している成形部品2、3は成形要素1を通っているオリフィス5を構成している。このオリフィス5はゴムトレッドにおける切除部の成形中、ゴムを通して、成形要素により成形される切除部の壁部間に連結ブリッジを形成するようになっている。
【0024】
図1Bには、支持体4および成形部品2は成形品取出し移動に従って移動可能である成形部品3に対して移動した成形品取出し形状で前記要素が示されている。この位置では、オリフィス5はもはや成形部品2、3の壁部231、331により完全には制限されなく、ゴム連結ブリッジを通し、従って、前記ブリッジを破壊することなしに成形品取出しを許容するのに十分な通路6が形成している。
【0025】
この成形要素がトレッド内にあって、取出しの初めの段階にあるとき、オリフィス5において成形されたゴムブリッジは成形要素1の取出しに対向する傾向がある力を成形部品2、3に及ぼすが、加硫ゴムの弾性性質を考慮に入れて、成形部品2は成形要素の支持体と共に成形要素1の取出し方向に成形部品3に対して移動する。すると、成形されたゴムブリッジを通すのに十分な通路6を形成し、ブリッジはその保全性に有害でない(すなわち、前記ブリッジの破壊を引き起こすことなしに)弾性変形を受ける。
【0026】
なお、成形段階中、成形要素は非加硫ゴムに侵入し、前記ゴムにより端壁部232、332に及ぼされる力は図1Aに示すように成形要素を構成し直す。また、成形要素をその成形形状に戻す補足手段(例えば、成形要素に組み込まれ、移動可能な成形部品を成形するための所望の形成に自動的に戻す弾性戻し要素、または成形要素の外部における任意の他の機械的手段)を設けることが可能である。
【0027】
オリフィスの所望位置によっては、矢印Xで示す取出し方向への所望の変位のために、2つの成形部品2、3の相対移動により形成される通路6の寸法は出来るだけ大きいことが必要であることもあり、そのためには、各移動可能な成形部品が方向XX’と、この方向XX’と直交する図面にYで示す方向との両方に移動することができることが有利である。
【0028】
この構成を有する成形要素の例が図2Aおよび図2Bに概略的に示されている。
【0029】
この構成を有する成形要素の例が図2Aおよび図2Bに概略的に示されている。図2Aは切除部を成形する要素10を成形形状で示しており、この要素はここでは破線で示す支持体101に設けられるようになっている2つの平らな成形部品11、12で構成されている。これらの2つの成形部品は接触している2つの端壁部13、14を有しており、これらの端壁部13、14は斜めに配置される2つのゴム連結ブリッジを成形するためのゴムの通過を許容するようになっている2つのオリフィス15、16を形成している。各端壁部13、14は互いの延長にある2つの壁部、すなわち、図面の平面における断面が取出し方向に相当する方向XX’と平行な方向に配向された第一壁部131、141と、この同方向に対して角度αだけ傾斜された第2壁部132、142とで構成されている。
【0030】
この成形要素10の場合、図2Bではっきりわかるように、この要素の成形品取出しにより、まず、支持体に移動可能に設けられた部品12に対する移動可能な成形部品11の変位を引起す。この相対変位は、端壁部13、14がそれらの傾斜部品132、142に沿って接触したままであるように行われる。この手段により、成形要素に対する移動可能な部品12の変位が行われ、この変位はXX’に沿った変位成分と、図面の平面に定められて方向XX’と直交する方向Yにおける変位成分とよりなる。
【0031】
Yに沿ったこの変位成分は角度αが大きくなればなるほど大きくなる。
【0032】
取出し中、2つの成形されたゴムブリッジを出現させることができる通路17が形成される。成形部品11に対する成形部品12の変位成分は通路17の寸法を非常に増大し、これは容易な成形品取出しのために且つゴムブリッジに作用する少ない応力のために有利である。
【0033】
図1Aおよび図1Bに示す成形要素について述べたように、支持体101内の成形部品12の経路を制限する手段102が設けられている。
【0034】
図3Aおよびず3Bは2つの実質的に平行な主壁部により構成される平らな切除部を成形することができる本発明による成形要素50を他の変形例を示しており、前記切除部は前記壁部を連結する4つの連結ブリッジを備えている。この変形例では、成形要素50は支持体501を備えており、実質的に矩形である支持体の部分51はタイヤのトレッドを成形するためのモールドに固定されるようになっており、且つ前記モールドの成形表面の上方で突出している2つの延長部52、53により延長されている。
【0035】
成形要素50の支持体501は下記部品が設けられる溝を備えている。
【0036】
ー 延長部52の方向に延びる中間成形部品54。この部品54は前記支持体に対して固定されるように設けられており、且つ2つの端壁部541、542を備えており、切断平面上の端壁部541、542の痕跡は成形要素50を備えたモールド部品の成形/取出し方向に実質的に相当する成形要素の方向XX’に対して傾斜されている。
【0037】
ー 中間部品54および支持体501に対して移動可能であように設けられた2つの成形部品55、56。これらの2つの移動可能の成形部品55、56は、輪郭が各延長部52、53で2つのオリフィス53を成形位置に構成するのに適している端壁部551、561を備えている。しかも、これらの移送可能な成形部品55、56は、図3Bではっきりわかるように、役割が取出し中に前記移動可能な成形部品55、56用のガイドとして作用することである中間部品54の端壁部541、542と摺動接触している。
【0038】
初めの取出し段階にある成形要素を示している図3Bには、成形要素50および中間部品54を備えたその支持体501がモールドの取出し移動に追従し、且つ方向XX’(取出し方向)に移動し、連結ブリッジの存在を考慮に入れて、成形部品55、56が適所に留まったことが現れている。
【0039】
取出しのこの初めの段階中、オリフィス57、58はゴム連結ブリッジを成形するように形成されたものである。成形後、加硫ゴムの変形弾性により、それにもかかわらず、前記ゴムブリッジを破壊することなしに成形部品55、56をゴムから引出すことが可能である。
【0040】
もちろん、成形要素の支持体に対する可動部品55、56の相対変位経路を制限する手段(図示せず)が設けられている。
【0041】
また、他の実施例、例えば、中間部品54が支持体501の一部を構成する実施例、または、部品54と、移動可能な成形部品のうちのすくなくとも1つとの間にオリフィスが設けられている実施例を予想し得る。
【0042】
本発明の精神内で少なくとも1つの他の部品に対して並進で移動可能である成形要素の部品のうちの1つをモールド部品に直接、一体化してもよく、また例えば、モールドと一体のリブの形態にしてもよい。
【0043】
図4A、図4B、図4Cは本発明による成形要素60の他の変形例を示しており、この変形例では、取出しを許容する通路を形成するための少なくとも1つのオリフィスを構成するように、前記要素の各可動成形部品を移動させて成形部品から十分に離す手段が本発明による成形要素内に設けられている。
【0044】
図4Aには、成形要素60が成形形状で示されており、この要素は支持体61に設けられた溝に設けられる2つの移動可能な平らな成形部品62、63で構成されており、これらの部品のうちの一方は切込みの一部を成形するようになっており、前記支持体の主寸法のうちの1つは、前記要素をタイヤ用のトレッドを成形するためのモールドに取りつけるとき、前記要素の好適な成形/取出し方向に相当する方向XX’を定める。
【0045】
端壁部のうちの2つに沿って接触している成形部品62、63は、成形要素60により成形された切込みの壁部間に2つのゴム連結ブリッジを成形するための2つのオリフィス69を構成している。
【0046】
図4Bは同じ成形形状における成形要素60を通る中間厚さのところにおける断面を示している。この図4Bでは、各成形部品62、63が方向XX’に対して斜めに配向された延長部64、65をそれぞれ備えている。延長部64、65は支持体を左右に通っている軸線66、67;66、68間をそれぞれ通っている。成形品取出し時、成形要素60が固定されているモールド部品はXX’に沿ったその移動中、支持体61を同伴し、成形部品62、63はゴムブリッジの作用下で、トレッドのゴムの中に留まされる。この初めの段階では、中央位置に位置決めされた軸線66は各延長部64、65に方向XX’の力を及ぼし、これらの成形部品を離してオリフィス69で成形された連結ブリッジを自由にする通路を形成する。尚、この離脱移動は成形された加硫ゴムの弾性変形性質により可能である。
【0047】
取出しの終わりに達する位置が図4Cに示されており、この図では、連結ブリッジを破壊することなしに、完全な取出しを許容する子午線軸線66の作用の下で、方向XX’への移動時、方向XX’と直交する方向に移動して離された成形部品623、63が見られる。2つの軸線67、68は共に延長部64、65の変位のためのガイドとして役立ち、且つ可動成形部品62、63の変位を止めるストッパとして役立つ。
【0048】
逆に、成形すべき材料への成形要素60の侵入時にゴムにより及ぼされる力により、図4Aおよび図4Bの成形形状が再び得られるまで、移動可能な成形部品62、63を互いに向けて移動させる。この移動を容易にするために、前記成形要素の成形品取出しを完全に行ったときに動作に戻る弾性戻り要素をこの成形要素に追加することが可能である。
【0049】
前記の本発明による成形要素の変形例は、もちろん、湾曲形状、起伏形状またはジグザグ形状のような必ずしも平らでない形状を有してもよい。
【0050】
図5Aおよび図5Bは軸線XX’の概ね円筒形形状の切除部をトレッドに成形するための本発明の成形要素の他の変形例の斜視図を示しており、この切除部はゴムブロックを構成し、ゴムブロックの横壁部には、前記ブロックをトレッドに連結する複数のゴム連結ブリッジが設けられている。
【0051】
図5Aでは、タイヤ用のトレッドを成形するためのモールドに取付けられるようになっている。成形要素70が見られる。軸線XX’の円筒形幾何構成のゴムブロックをゴムトレッドに成形するようになっている成形要素70は第1成形部品71および第2成形部品72を備えている。第2成形部品72は軸線XX’の方向と実質的に平行に延びている複数のブレード73で構成されており、これらのブレード73は支持体74により支持されている。第1成形部品71は軸線XX’のまわりに螺旋形に巻かれたブレード75を備えており、このブレード75は第2成形部品72の支持体74を通って設けられた円筒形支持体76により支持されている。
【0052】
本発明によれば、第2成形部品72は、成形されたゴムトレッドからの前記成形部品の引出しを容易にする(すなわち、取出し力を減じる)ように、第1成形部品71に対して方向XX’に並進で移動可能に設けられている。
【0053】
図5Aに示す成形形状では、ブレード73はトレッドの成形中、ゴムを通すための複数のオフィス76を構成するようにブレード75と接線方向に接触している。前記ブレード73、75の接触により事実上円筒形のゴムブロックを構成する切込みを成形することが可能である。
【0054】
取出しの初めの段階では、第2成形部品72は取出し方向に同伴され、第1成形部品71に設けられた肩部に当接するまで、第1成形部品71に対してXX’と平行に移動する。この移動に追従して、XX’のまわりに螺旋通路が形成して、引続く工程中、オリフィス76で成形された連結ブリッジの通過を許容し、この工程中、螺旋ブレードを備え、第2成形部品72に対して自由に回転するように設けられた第1成形部品71が並進および回転の両方で駆動された成形されたトレッドから引き出される。
【0055】
以上説明した成形要素では、初めの段階における取出しは第2成形部品の対する第1成形部品の移動と、成形されたトレッドから前記第2部品を取り出す第2段階とからなり、また同時に起こる2つの成形部品の移動を考えることも可能である。
【0056】
図5Aおよび図5Bに示す成形要素の他の変形例は、第2成形部品の真っ直ぐなブレードの代わりに、第1成形部品のブレードとは反対の回転方向にXX’のまわりの螺旋状に巻かれたブレードを使用することよりなる。この変形例では、成形品取出しの初めの段階は成形部品のうちの一方の回転運動と、他方の成形部品に対する並進との両方が伴う。成形要素のこの構造によれば、成形品取出しを行うために各成形要素に加えられる力を可なり減じるとが可能である。
【0057】
一般に、本発明による成形要素は成形品取出し前または中に移動可能な成形部品をそれらの移動に同伴させるための機械的手段と有利に関連され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1A】1つが移動可能に設けられ、壁部がゴム連結ブリッジにより連結されている平らな切込みを成形するようになっている3つの組付け部片を備えた本発明による成形要素の第1実施例を示している。
【図1B】1つが移動可能に設けられ、壁部がゴム連結ブリッジにより連結されている平らな切込みを成形するようになっている3つの組付け部片を備えた本発明による成形要素の第1実施例を示している。
【図2A】トレッドの走行面と実質的に直角な方向に対して斜めに配置された2つの連結要素により壁部が連結されている切込みを成形するために3つの部片を組付けることにより構成された本発明による成形要素の他の実施例を示している。
【図2B】トレッドの走行面と実質的に直角な方向に対して斜めに配置された2つの連結要素により壁部が連結されている切込みを成形するために3つの部片を組付けることにより構成された本発明による成形要素の他の実施例を示している。
【図3A】2つの可動成形部品を備えており、壁部が4つの連結要素により連結されている切除部を成形するための成形要素の実施例を示している。
【図3B】2つの可動成形部品を備えており、壁部が4つの連結要素により連結されている切除部を成形するための成形要素の実施例を示している。
【図4A】取出しの開始時に2つの移動可能な成形部品を移動させて離す手段が設けられた成形要素の実施例を示している。
【図4B】取出しの開始時に2つの移動可能な成形部品を移動させて離す手段が設けられた成形要素の実施例を示している。
【図4C】取出しの開始時に2つの移動可能な成形部品を移動させて離す手段が設けられた成形要素の実施例を示している。
【図5A】回転軸線を中心に回動することができる成形部品を備えた本発明による成形要素の他の実施例を示している。
【図5B】回転軸線を中心に回動することができる成形部品を備えた本発明による成形要素の他の実施例を示している。
Claims (9)
- タイヤ用のゴム混合物のトレッドを成形するためのモールドの部品を装備するための成形要素(1、10、50、60、70)であって、前記モールド部品が成形/取出し方向XX’に変位されることが可能であり、トレッドに切除部を成形するようになっている前記成形要素に、前記モールドの成形面上に突出するようになっている少なくとも2つの成形部品(2、3、11、12、52、53、54、55、56、62、63、71、72)が設けられており、各成形部品が横壁部と、横壁部を制限する端壁部とを備えており、前記成形部品が、成形形状において、切除部の壁部間にゴム連結ブリッジを成形するようになっている少なくとも1つのオリフィス(5、15、16、59、69、76)を間に構成するように機能的に構成されている成形要素において、前記成形要素の少なくとも1つの成形部品は、成形品取出し中、連結ブリッジを破壊することなしに成形された加硫トレッドからの成形要素の完全な成形品取出しを許容するのに十分な寸法の少なくとも1つの通路(6、17、57、58)を形成するように、他の成形部品に対して取出し方向XX’に少なくとも並進で移動可能であるように設けられていることを特徴とする成形要素(1、10、50、60、70)。
- 成形位置において、成形要素の成形部品は、そのうちの1つが、これと共に少なくとも1つのオリフィスを構成する成形部品に対して移動可能に、或いは前記成形部品の壁部のうちの1つが他方の成形部品の壁部のうちの1つと接触するように設けられており、接触する壁部の形状はゴム連結ブリッジを成形するための成形要素を通る少なくとも1つのオリフィスを形成するようの機能的に構成されており、取出し力の作用の下で、前記成形部品は前記ゴムブリッジを破壊することなしにゴムトレッドの取出しを許容するのに十分な寸法の通路を作るように互いに変位されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の成形要素(1、10、50、60、70)。
- 成形要素の成形部品の端壁部(231、331、131、132、141、142、541、542、551、561)は接触しており、前記成形部品は前記端壁部を互いの上で摺動させることによって互いに対して移動可能であるように設けられていることを特徴とする請求項2に記載の成形要素(1、10、50、60)。
- 移動可能な成形部品(12、55、56、62、63)のうちの少なくとも1つは取出し方向XX’と平行な成分と、この取出し方向と直交する成分とを持つ変位をすることを特徴とする請求項2または3に記載の成形要素(10、50、60)。
- 少なくとも1つのオリフィス(15、16)を協働で構成する他方の成形部品の端壁部と接触している可動成形部品の端壁部の一部は取出し方向とゼロ以外の角度αで傾斜された部分で構成されており、前記傾斜部分は取出し中、前記移動可能な成形部品の変位のためのガイド斜面として作用することを特徴とする請求項4に記載の成形要素(10)。
- 少なくとも1つの移動可能な成形部品(62、63)を、ゴムブリッジを破壊することなしに取出しを許容するのに十分な寸法の通路を形成すべく少なくとも1つのオリフィスを協働で構成する成形部品から取出し方向XX’と直交する方向に移動させて離すための手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の成形要素(60)。
- 軸線XX’の概ね円筒形の切除部を成形する請求項1に記載の成形要素において、
前記軸線の螺旋形の形態でXX’のまわりに巻かれた少なくとも1つのブレード(75)を支持する円筒形基部(76)で構成された第1成形部品(71)を備えており、前記成形部品(71)は取出し中、特にゴムにより及ぼされる力の作用の下でXX’のまわりに回動することが可能であり、
ゴム連結ブリッジを成形するための少なくとも1つのオリフィス(6)を第1成形部品(17)のブレード(75)と共に形成するように配置された少なくとも1つのブレード(73)により延長されている円筒形基部(74)備えている第2成形部品(72)を備えており、前記第2成形部品(72)はXX’まわりの回転とXX’に沿った並進移動との組み合わせにより第2成形部品(72)の取出しを許容するのに十分な寸法の少なくとも1つの通路の形成を取出しの初めの段階で許容するように第1成形部品(71)に対する方向XX’と平行な方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載の成形要素(70)。 - 第2成形部品(72)はXX’の回りの螺旋形の形態の少なくとも1つのブレードを支持しており、前記ブレードは第1成形部品(71)により支持された各螺旋形ブレードの巻き方向と反対の方向に巻かれており、第2部品(72)は第1部品(71)に対して方向XX’に移動することができることを特徴とする請求項7に記載の成形要素。
- 成形形状における成形要素の形態を再設定するために成形要素の移動可能な部品に作用する弾性戻し手段が設けられていることを特徴とする請求項1ないし8のうちのいずれか1項に記載の成形要素。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9903052A FR2790707A1 (fr) | 1999-03-10 | 1999-03-10 | Element moulant pour moule de bande de roulement de pneumatique |
FR9903052 | 1999-03-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000271936A JP2000271936A (ja) | 2000-10-03 |
JP4404435B2 true JP4404435B2 (ja) | 2010-01-27 |
Family
ID=9543102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000067460A Expired - Fee Related JP4404435B2 (ja) | 1999-03-10 | 2000-03-10 | タイヤのトレッドのモールド用成形要素 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6318983B1 (ja) |
EP (1) | EP1034908B1 (ja) |
JP (1) | JP4404435B2 (ja) |
AT (1) | ATE239595T1 (ja) |
CA (1) | CA2300505A1 (ja) |
DE (1) | DE60002515T2 (ja) |
FR (1) | FR2790707A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2790701A1 (fr) * | 1999-03-10 | 2000-09-15 | Michelin Soc Tech | Element moulant et moule d'une bande de roulement de pneumatique |
FR2793188A1 (fr) * | 1999-05-06 | 2000-11-10 | Michelin Soc Tech | Element moulant et moule pour le moulage d'une decoupure dans une bande de roulement |
FR2801531A1 (fr) * | 1999-11-25 | 2001-06-01 | Michelin Soc Tech | Moule de bande de roulement |
US7276198B2 (en) * | 2004-12-28 | 2007-10-02 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method and mold for making tire with tie bar |
US7905305B2 (en) * | 2006-07-07 | 2011-03-15 | Mattel, Inc. | Blow-molded wheels having undulating treads, methods for producing the same, and children's ride-on vehicles including the same |
US7621543B2 (en) * | 2006-08-23 | 2009-11-24 | Mattel, Inc. | Blow-molded wheels having undercut treads, methods for producing the same, and children's ride-on vehicles including the same |
FR2998511B1 (fr) * | 2012-11-29 | 2014-12-26 | Michelin & Cie | Bande de roulement pour pneumatique neige comportant des incisions et des cavites |
US10800119B2 (en) | 2015-09-30 | 2020-10-13 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Method for manufacturing a noise reducing tread |
FR3113472B1 (fr) * | 2020-08-19 | 2023-02-10 | Michelin & Cie | Moule de cuisson pour pneumatique comportant des moyens de découpage d’une bavure de gomme |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1733064A (en) * | 1927-05-04 | 1929-10-22 | Lambert Tire And Rubber Compan | Tire mold |
JPH0257407A (ja) * | 1988-05-19 | 1990-02-27 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
US5198244A (en) * | 1992-04-27 | 1993-03-30 | American Sheet Extrusion Corporation | Retractable mold protrusion assembly |
DE19612829C2 (de) * | 1996-03-30 | 2002-11-14 | Continental Ag | Vulkanisationsform mit Segmenten für die Herstellung von Fahrzeugluftreifen und Verfahren zur Herstellung der Segmente |
FR2759321B1 (fr) * | 1997-02-12 | 1999-03-19 | Michelin & Cie | Procede de fabrication et moule de bande de roulement |
FR2762539A1 (fr) * | 1997-04-24 | 1998-10-30 | Michelin & Cie | Element moulant un motif dans une bande de roulement |
FR2772663A1 (fr) * | 1997-12-24 | 1999-06-25 | Michelin & Cie | Procede et element moulant pour mouler une decoupure dans une bande de roulement de pneumatique |
-
1999
- 1999-03-10 FR FR9903052A patent/FR2790707A1/fr active Pending
-
2000
- 2000-02-28 AT AT00104053T patent/ATE239595T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-02-28 EP EP00104053A patent/EP1034908B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-28 DE DE60002515T patent/DE60002515T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-03-09 CA CA002300505A patent/CA2300505A1/fr not_active Abandoned
- 2000-03-10 US US09/522,647 patent/US6318983B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-03-10 JP JP2000067460A patent/JP4404435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE60002515D1 (de) | 2003-06-12 |
CA2300505A1 (fr) | 2000-09-10 |
US6318983B1 (en) | 2001-11-20 |
EP1034908A1 (fr) | 2000-09-13 |
FR2790707A1 (fr) | 2000-09-15 |
EP1034908B1 (fr) | 2003-05-07 |
DE60002515T2 (de) | 2004-03-18 |
ATE239595T1 (de) | 2003-05-15 |
JP2000271936A (ja) | 2000-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3902248B2 (ja) | タイヤの成形金型と成形方法 | |
JP4404435B2 (ja) | タイヤのトレッドのモールド用成形要素 | |
JP4357790B2 (ja) | トレッド成形金型およびトレッド成形方法 | |
KR19980071272A (ko) | 트레드스트립 제조 방법 및 몰드 | |
KR100257500B1 (ko) | 타이어 몰드 및 타이어 성형 방법 | |
WO2005016626A1 (ja) | エラストマー製ダクトの形成方法 | |
JP4601784B2 (ja) | タイヤ製造用の2つの部分からなる剛性コア | |
CN107848148B (zh) | 橡胶物品用模具 | |
JPH1073162A (ja) | ブーツ及びその成形・脱型方法 | |
JP2000326331A (ja) | トレッドにカットアウトを成形するための成形要素および金型 | |
WO2001002147A1 (fr) | Moule de vulcanisation et procede de vulcanisation de pneus | |
JP4219178B2 (ja) | 空気入りタイヤ及びその製造方法 | |
KR102204892B1 (ko) | 블래더 제조 장치 및 블래더 제조 방법 | |
EP3356103B1 (en) | Molding element for manufacturing a noise reducing tread | |
JP2005319808A (ja) | タイヤのトレッドを得る方法 | |
JP2003340835A (ja) | タイヤ成形用金型 | |
JP2001039127A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2006264480A (ja) | 空気入りタイヤおよびタイヤ成形金型 | |
JP2005035342A (ja) | 空気入りタイヤ、タイヤ加硫モールドおよび空気入りタイヤの製造方法 | |
JP4596592B2 (ja) | 成形要素およびタイヤトレッド用モールド | |
JP4440686B2 (ja) | 射出成形装置 | |
JP2001187516A (ja) | 空気入りタイヤ、加硫用モールド及び隠れ溝形成用ブレード | |
KR100511127B1 (ko) | 브라더 가류용 금형 | |
KR200203445Y1 (ko) | 타이어 가류기의 비드링구조 | |
JPH0976234A (ja) | タイヤの製造方法およびタイヤ加硫モールド |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090814 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091001 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091102 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |