JP4403945B2 - 制御プログラムの検査方法及び検査装置及び検査プログラム - Google Patents
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Description
(ア)設計(制御)仕様(制御モデル)に基づいて制御プログラムを作成(コーディング)する工程。
(イ)該作成した制御プログラムの異常の有無を検査、修正(デバッグ)する工程。
(ウ)該デバッグした制御プログラムを用いて実際の車両にてデバッグ、適合(実車チェック)する工程。
(エ)この実車チェックの結果に基づいて更に制御プログラムを修正する工程。
等々が含まれる。
そして、上記請求項14〜19のいずれかに記載の制御プログラムの検査方法、あるいは請求項34〜39に記載の制御プログラムの検査装置において、請求項20に記載の制御プログラムの検査方法あるいは請求項40に記載の制御プログラムの検査装置では、前記比較手段による異常の有無の検査の結果をデータの蓄積に用いられる記憶手段及びデータの可視表示に用いられる表示手段の少なくとも一方に出力するようにした。
(イ)コンピュータを通じて実行されて制御モデル及び制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無を検査する手段として、前記制御モデルのシミュレーションを実行するシミュレーション手段との間で、そのシミュレーションの実行範囲と同制御モデルから作成される制御プログラムの実行範囲とを関連付けする手段を備えるもの。
あるいは請求項50に記載のように、
(ロ)コンピュータを通じて実行されて制御モデル及び制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無の検査を行う手段として、電子制御装置とのデータ授受を通じて同電子制御装置に実装された制御プログラムの動作を管理するプログラム実行管理手段との間で、前記実装された制御プログラムを実行する電子制御装置の実行範囲と前記制御モデルのシミュレーション実行範囲とを関連付けする手段を備えるもの。
とすることでも、必要十分な検査の簡易化を図ることはできる。
(ハ)前記関連付けする手段は、前記制御モデルから前記制御プログラムを作成する際に取得されるそれら制御モデルと制御プログラムとの対応関係を表す対応情報に基づいて前記関連付けを行うもの。
とすることで、上記制御プログラムの実行範囲と上記制御モデルのシミュレーション実行範囲とをより適切に関連付けることができるようになる。
以下、この発明にかかる制御プログラムの検査方法及び検査装置及び検査プログラムについてその第1の実施の形態を示す。なお、この実施の形態では、電子制御装置(ECU)に搭載(実装)されて車載エンジンの制御を行う制御プログラムの検査にこの発明を適用している。
同図1に示されるように、ここではまず、ステップS1の処理として、制御仕様開発者が、車両に搭載する電子制御装置の性能や開発のコンセプト等に基づいて実現したい仕様(要求仕様)を定義し、適宜の要求仕様記述言語を用いてその要求仕様が記述された制御モデルを構築する。次に、こうして構築された制御モデルのシミュレーションを実行することで、同制御モデルが正当な機能と妥当な性能を有するものであるか否かを検証する。そして、この検証結果に基づき、適宜、制御モデルを修正する。
ステップS3では、上記制御モデルのシミュレーションを実行するとともに、制御プログラムを実行することで、互いの対応関係を維持しつつ制御モデルや制御プログラムの異常の有無の検査を行う。そして、制御プログラムに異常がある旨の判断がなされると、制御プログラムが修正される。またこの際、制御プログラムを例えばROM(Read Only Memory)等のメモリ(記憶装置)に焼き付けて(記憶させて)、これを電子制御装置に搭載(実装)した状態でもデバッグを行う。この際、同制御プログラムは、例えば既存のRTOS(Real Time Operating System)等に組込み実装される。また、制御プログラムを検証した結果、制御モデルが妥当でないと判断される場合には、上記ステップS1に戻り、制御モデルを修正するようにしてもよい。もしくは制御プログラムが妥当でないと判断される場合には、上記ステップS2に戻り、制御プログラムを修正するようにしてもよい。(図1の破線参照)。
まず、図2を参照して、制御プログラムの生成及びデバッグに用いるシステム(検査装置)の概略構成について説明する。なお、図2は同システムの概略構成を模式的に示すブロック図である。
また、図5は、上記対応情報作成部16によって作成される対応情報の一例を示したものである。
その1つは、制御モデルの位置(ブロック)と制御プログラムの実行ポイント(実行位置)との対応関係を表す実行位置対応情報である。この実行位置対応情報は、制御モデルのブロックB2、B3、B5〜B7と制御プログラムの有するラベルL1〜L5とを対応付けることで、制御プログラムの実行位置からそれに対応する制御モデルのブロックを、あるいは逆に制御モデルのブロックからそれに対応する制御プログラムの実行位置を検索(特定)することを可能としている。
なお、上記検査区間(検査開始箇所及び検査終了箇所)は、例えば制御モデルの機能ブロック毎やラベルL1〜L5を用いて指定される制御プログラムの実行ポイント(実行位置)毎に設定可能とされる(図5参照)。
まず、図7を併せ参照して、シミュレーション部20による上記制御モデルのシミュレーションの実行にかかる処理について詳述する。なお、図7は、同処理の処理手順を示すフローチャートである。
この制御プログラムの実行は、外部からの停止指示もしくは制御プログラムの実行の完了が確認されるまで(ステップS336)、あるいは検査開始ポイントが検出されるまで(ステップS337)、あるいは検査終了ポイントが検出されるまで(ステップS341)行われる。
次に、この発明にかかる制御プログラムの検査方法及び検査装置及び検査プログラムについてその第2の実施の形態を示す。なお、この実施の形態も、電子制御装置に実装されて車載エンジンの制御を行う制御プログラムの検査にこの発明を適用している。したがって、この実施の形態にかかる制御プログラムの検査方法も先の図1に示されるステップS1〜S4の処理のうちステップS3での処理に用いられ、同ステップS3における処理、すなわち電子制御装置に実装された制御プログラムのデバック処理に用いられるシステムの概略構成(図2参照)は先の第1の実施の形態に準じたものとなっている。
・その制御プログラムを実装した電子制御装置を実際の車両に搭載すること。
・その後、ステップS4(図1)の処理、すなわち実際の車両でのデバッグ、適合(実車チェック)を行い、この時点で制御プログラムに異常がある旨判断されるときには、制御プログラムや制御モデルの修正を検討すること。
等々が行われることは先の第1の実施の形態と同様である。
次に、この発明にかかる制御プログラムの検査方法及び検査装置及び検査プログラムについてその第3の実施の形態を示す。なお、この実施の形態も、電子制御装置に実装されて車載エンジンの制御を行う制御プログラムの検査にこの発明を適用している。したがって、この実施の形態にかかる制御プログラムの検査方法も先の図1に示されるステップS1〜S4の処理のうちステップS3での処理に用いられ、同ステップS3における処理、すなわち電子制御装置に実装された制御プログラムのデバック処理に用いられるシステムの概略構成(図2参照)は先の各実施の形態に準じたものとなっている。
・その制御プログラムを実装した電子制御装置を実際の車両に搭載すること。
・その後、ステップS4(図1)の処理、すなわち実際の車両でのデバッグ、適合(実車チェック)を行い、この時点で制御プログラムに異常がある旨判断されるときには、制御プログラムや制御モデルの修正を検討すること。
等々が行われることも、先の各実施の形態と同様である。
なお、上記各実施の形態は、以下のように変更して実施することもできる。
・上記各実施の形態では、図17にその検査イメージの概要を示すように、電子制御装置(ECU)に実装された制御プログラムCPがその実行結果を信号生成部23にフィードバックしつつ、該信号生成部23に設定されたテストシナリオに基づいて、電子制御装置に実装された制御プログラムCPの実行と制御モデルCMのシミュレーションの実行が行われる。そして、その結果が逐次比較等されて検査結果として出力される。ただし、上記電子制御装置21に実装された制御プログラム等の検査については、電子制御装置(ECU)に実装された制御プログラムCPと制御モデルCMとの実行範囲を関連付けてこれらを実行し、該実行結果に基づいて同期部26が上記電子制御装置21に実装された制御プログラム等の検査を行うものであればよい。したがってこの意味では、図18に示すように、電子制御装置21に実装された制御プログラム等の検査のために上記電子制御装置(ECU)に実装された制御プログラムCPや制御モデルCMが実行すべき実行条件の全てをテストシナリオとして信号生成部23に予め登録しておくようにしてもよい。すなわちこの場合には、制御モデルCMと電子制御装置(ECU)に実装された制御プログラムCPとは、上記信号生成部23から与えられるテストシナリオに基づきいわばオープンループにてそのシミュレーションやプログラムの実行が行われ、その結果が逐次比較等されて検査結果として出力される。
・上記各実施の形態では、対応情報として「実行位置対応情報」と「変数対応情報」との2種の情報を用いることとしたが、これら情報のいずれか一方、あるいはこれら情報に相当する他の情報なども適宜採用することができる。
Claims (51)
- 制御仕様が記述された制御モデルから作成されるとともに電子制御装置に実装された制御プログラムを検査する制御プログラムの検査方法において、
前記制御モデルのシミュレーションを実行するシミュレーション手段の実行範囲と前記実装された制御プログラムの実行をモニタするプログラム実行管理手段の実行範囲とを関連付けする同期手段を用い、それら関連付けされた実行範囲の実行結果に基づいて前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無を検査する
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 前記同期手段による実行範囲の関連付けが、前記制御プログラムの作成に際して取得される前記制御モデルと該制御モデルから作成される制御プログラムとの対応関係を表す対応情報に基づいて行われる
請求項1に記載の制御プログラムの検査方法。 - 前記対応情報は、前記制御モデルと前記実装された制御プログラムとの互いに対応する位置の関係を表す情報である実行位置対応情報を含み、
前記同期手段による実行範囲の関連付けは、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのいずれか一方に対して検査開始箇所及び検査終了箇所が設定されることに基づき、他方に対しても前記実行位置対応情報に基づきその対応する検査開始箇所及び検査終了箇所が設定されることによって行われる
請求項2に記載の制御プログラムの検査方法。 - 前記対応情報は、前記制御モデルと前記実装された制御プログラムとの互いに対応する位置の関係を表す情報である実行位置対応情報を含み、
前記同期手段による実行範囲の関連付けは、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのいずれか一方に対して検査開始箇所及び検査終了箇所、並びにそれら制御モデルのシミュレーションあるいは制御プログラムの実行にかかる処理の中間監視ポイントである1乃至複数の中間監視箇所が設定されることに基づき、他方に対しても前記実行位置対応情報に基づきその対応する検査開始箇所及び検査終了箇所、並びに中間監視箇所が設定されることによって行われる
請求項2に記載の制御プログラムの検査方法。 - 前記検査開始箇所及び前記検査終了箇所が、それぞれ前記制御モデルを構成する各機能ブロック毎に設定可能とされる
請求項3または4に記載の制御プログラムの検査方法。 - 前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムにそれぞれ設定される前記検査開始箇所及び前記検査終了箇所が、前記制御モデルのシミュレーションの実行及び前記制御プログラムの実行のそれぞれの停止箇所として設定可能とされる
請求項3〜5のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法。 - 請求項3〜6のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのそれぞれに設定された各検査開始箇所において入力される変数値、及び同各検査開始箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値、及び前記制御プログラムの実行によって演算される変数値の少なくとも一つが変更可能とされる
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 請求項3〜6のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記制御モデルのシミュレーションの実行及び前記制御プログラムの実行がそれぞれ前記設定された検査開始箇所に到達する都度、前記対応情報に基づき該検査開始箇所において入力される変数値、及び同検査開始箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値、及び前記制御プログラムの実行によって演算される変数値の少なくとも一つを前記同期手段を通じて変更して双方の実行条件を揃える
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 請求項3〜8のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記検査終了箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記検査終了箇所において保持されている前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とがそれぞれ出力可能とされる
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 請求項3〜8のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記制御モデルのシミュレーションの実行及び前記制御プログラムの実行がそれぞれ前記設定された検査終了箇所に到達する都度、前記検査終了箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記検査終了箇所において保持されている前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とが前記同期手段を通じてそれぞれ出力される
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 前記対応情報は、前記制御モデルと前記実装された制御プログラムとの互いに対応する位置の関係を表す情報である実行位置対応情報を含み、
前記同期手段による実行範囲の関連付けは、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのいずれか一方に対してそれら制御モデルのシミュレーションあるいは制御プログラムの実行にかかる処理の中間監視ポイントである1乃至複数の中間監視箇所が設定されることに基づき、他方に対しても前記実行位置対応情報に基づきその対応する1乃至複数の中間監視箇所が設定されることによって行われる
請求項2に記載の制御プログラムの検査方法。 - 請求項4または11に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記1乃至複数の中間監視箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記1乃至複数の中間監視箇所において保持されている前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とがそれぞれ出力可能とされる
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 請求項4または11に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記制御モデルのシミュレーションの実行及び前記制御プログラムの実行がそれぞれ前記設定された1乃至複数の中間監視箇所に到達する都度、前記1乃至複数の中間監視箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記1乃至複数の中間監視箇所において保持されている前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とが前記同期手段を通じてそれぞれ出力される
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 請求項3〜10のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記異常の有無の検査が、前記同期手段により関連付けされた実行範囲の実行結果を比較する比較手段によって行われる
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 前記対応情報は、前記制御モデルの処理にかかる変数値と前記実装された制御プログラムの処理にかかる変数値との対応関係を表す変数対応情報を含み、
前記比較手段による比較が、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのそれぞれに設定された各検査終了箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値との前記変数対応情報に基づく比較として行われる
請求項14に記載の制御プログラムの検査方法。 - 請求項4または請求項11〜13のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記異常の有無の検査が、前記同期手段により関連付けされた実行範囲の実行結果を比較する比較手段によって行われる
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 前記対応情報は、前記制御モデルの処理にかかる変数値と前記実装された制御プログラムの処理にかかる変数値との対応関係を表す変数対応情報を含み、
前記比較手段による比較が、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのそれぞれに設定された各中間監視箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値との前記変数対応情報に基づく比較として行われる
請求項16に記載の制御プログラムの検査方法。 - 前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値との比較による異常の有無の検査が、前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値との差が許容範囲内にないか否かに基づいて行われる
請求項15または17に記載の制御プログラムの検査方法。 - 請求項14〜18のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記比較手段により異常がある旨の判断がなされたとき、前記制御モデルのシミュレーションの実行位置と前記制御プログラムの実行位置とを前記検査の結果として出力する
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 請求項14〜19のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査方法において、
前記比較手段による異常の有無の検査の結果をデータの蓄積に用いられる記憶手段及びデータの可視表示に用いられる表示手段の少なくとも一方に出力する
ことを特徴とする制御プログラムの検査方法。 - 制御仕様が記述された制御モデルから作成されるとともに電子制御装置に実装された制御プログラムを検査する制御プログラムの検査装置において、
前記制御モデルのシミュレーションを実行するシミュレーション手段の実行範囲と前記実装された制御プログラムの実行をモニタするプログラム実行管理手段の実行範囲とを関連付けする同期手段を備え、該同期手段により関連付けされる実行範囲の実行結果に基づいて前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無を検査する
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 前記同期手段は、前記制御プログラムの作成に際して取得される前記制御モデルと該制御モデルから作成される制御プログラムとの対応関係を表す対応情報に基づいて前記実行範囲の関連付けを行う
請求項21に記載の制御プログラムの検査装置。 - 前記対応情報は、前記制御モデルと前記実装された制御プログラムとの互いに対応する位置の関係を表す情報である実行位置対応情報を含み、
前記同期手段は、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのいずれか一方に対して検査開始箇所及び検査終了箇所が設定されることに基づき、他方に対しても前記実行位置対応情報に基づきその対応する検査開始箇所及び検査終了箇所を設定することによって前記関連付けを行う
請求項22に記載の制御プログラムの検査装置。 - 前記対応情報は、前記制御モデルと前記実装された制御プログラムとの互いに対応する位置の関係を表す情報である実行位置対応情報を含み、
前記同期手段は、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのいずれか一方に対して検査開始箇所及び検査終了箇所、並びにそれら制御モデルのシミュレーションあるいは制御プログラムの実行にかかる処理の中間監視ポイントである1乃至複数の中間監視箇所が設定されることに基づき、他方に対しても前記実行位置対応情報に基づきその対応する検査開始箇所及び検査終了箇所、並びに中間監視箇所を設定することによって前記関連付けを行う
請求項22に記載の制御プログラムの検査装置。 - 前記検査開始箇所及び前記検査終了箇所が、それぞれ前記制御モデルを構成する各機能ブロック毎に設定可能とされる
請求項23または24に記載の制御プログラムの検査装置。 - 前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムにそれぞれ設定される前記検査開始箇所及び前記検査終了箇所が、前記制御モデルのシミュレーションの実行及び前記制御プログラムの実行のそれぞれの停止箇所として設定可能とされる
請求項23〜25のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置。 - 請求項23〜26のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのそれぞれに設定される各検査開始箇所において入力される変数値、及び同各検査開始箇所において、保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値、及び前記制御プログラムの実行によって演算される変数値の少なくとも一つが変更可能とされる
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 請求項23〜26のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記同期手段は、前記制御モデルのシミュレーションの実行及び前記制御プログラムの実行がそれぞれ前記設定された検査開始箇所に到達する度に、その都度、前記対応情報に基づき該検査開始箇所において入力される変数値、及び同検査開始箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値、及び前記制御プログラムの実行によって演算される変数値の少なくとも一つの変更を指示して双方の実行条件を揃える
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 請求項23〜28のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記検査終了箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記検査終了箇所において保持されている前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とをそれぞれ出力可能とする手段をさらに備える
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 請求項23〜28のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記同期手段は、前記制御モデルのシミュレーションの実行及び前記制御プログラムの実行がそれぞれ前記設定された前記検査終了箇所に到達する都度、前記検査終了箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記検査終了箇所において保持されている前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とをそれぞれ出力するように構成されてなる
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 前記対応情報は、前記制御モデルと前記実装された制御プログラムとの互いに対応する位置の関係を表す情報である実行位置対応情報を含み、
前記同期手段は、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのいずれか一方に対してそれら制御モデルのシミュレーションあるいは制御プログラムの実行にかかる処理の中間監視ポイントである1乃至複数の中間監視箇所が設定されることに基づき、他方に対しても前記実行位置対応情報に基づきその対応する中間監視箇所を設定することによって前記関連付けを行う
請求項22に記載の制御プログラムの検査装置。 - 請求項24または31に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記1乃至複数の中間監視箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記1乃至複数の中間監視箇所において保持されている前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とをそれぞれ出力可能とする手段をさらに備える
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 請求項24または31に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記同期手段は、前記制御モデルのシミュレーションの実行及び前記制御プログラムの実行がそれぞれ前記設定された1乃至複数の中間監視箇所に到達する都度、前記1乃至複数の中間監視箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記1乃至複数の中間監視箇所において保持されている前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とをそれぞれ出力するように構成されてなる
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 請求項23〜30のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記同期手段により関連付けされる実行範囲の実行結果を比較することで前記異常の有無の検査を行う比較手段をさらに備える
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 前記対応情報は、前記制御モデルの処理にかかる変数値と前記実装された制御プログラムの処理にかかる変数値との対応関係を表す変数対応情報を含み、
前記比較手段による比較が、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのそれぞれに設定された各検査終了箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値との前記変数対応情報に基づく比較として行われる
請求項34に記載の制御プログラムの検査装置。 - 請求項24または請求項31〜33のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記同期手段により関連付けされる実行範囲の実行結果を比較することで前記異常の有無の検査を行う比較手段をさらに備える
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 前記対応情報は、前記制御モデルの処理にかかる変数値と前記実装された制御プログラムの処理にかかる変数値との対応関係を表す変数対応情報を含み、
前記比較手段による比較が、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのそれぞれに設定された各中間監視箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値との前記変数対応情報に基づく比較として行われる
請求項36に記載の制御プログラムの検査装置。 - 前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値との比較による異常の有無の検査が、前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値との差が許容範囲内にないか否かに基づいて行われる
請求項35または37に記載の制御プログラムの検査装置。 - 請求項34〜38のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記比較手段により異常がある旨の判断がなされたとき、前記制御モデルのシミュレーションの実行位置と前記制御プログラムの実行位置とを前記検査の結果として出力する手段をさらに備える
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 請求項34〜39のいずれか一項に記載の制御プログラムの検査装置において、
前記比較手段による異常の有無の検査の結果を蓄積記憶する記憶手段及び同検査の結果を可視表示する表示手段の少なくとも一方をさらに備える
ことを特徴とする制御プログラムの検査装置。 - 制御仕様が記述された制御モデルから作成されるとともに電子制御装置に実装された制御プログラムを検査する検査プログラムであって、
コンピュータを通じて実行されて前記制御モデル及び前記制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無を検査する手段として、
a.前記制御モデルのシミュレーションを実行するシミュレーション手段の実行範囲と前記実装された制御プログラムの実行をモニタするプログラム実行管理手段の実行範囲とを関連付けする手段、
b.前記シミュレーション手段及び前記プログラム実行管理手段に対してそれぞれシミュレーションの実行及び制御プログラムのモニタを指示する手段、
c.前記関連付けされる制御モデルのシミュレーションの実行範囲と前記制御プログラムの実行範囲との各実行結果とを比較することで前記異常の有無を検査する手段、
を含むことを特徴とする制御プログラムの検査プログラム。 - 前記関連付けする手段は、前記制御プログラムの作成に際して取得される前記制御モデルと該制御モデルから作成される制御プログラムとの対応関係を表す対応情報に基づいて前記関連付けを行い、前記異常の有無を検査する手段は、同対応情報に基づいて前記比較を行う
請求項41に記載の制御プログラムの検査プログラム。 - 制御仕様が記述された制御モデルから作成されるとともに電子制御装置に実装された制御プログラムを検査する検査プログラムであって、
コンピュータを通じて実行されて前記制御モデル及び前記制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無を検査する手段として、
a.前記制御モデルのシミュレーションを実行するシミュレーション手段の実行範囲と前記実装された制御プログラムの実行をモニタするプログラム実行管理手段の実行範囲とを関連付けする手段、
b.前記シミュレーション手段及び前記プログラム実行管理手段に対してそれぞれシミュレーションの実行及び制御プログラムのモニタを指示する手段、
c.前記関連付けされる制御モデルのシミュレーションの実行範囲と前記制御プログラムの実行範囲との各実行結果をそれぞれ出力する手段、
を含むことを特徴とする制御プログラムの検査プログラム。 - 前記関連付けする手段は、前記制御プログラムの作成に際して取得される前記制御モデルと該制御モデルから作成される制御プログラムとの対応関係を表す対応情報に基づいて前記関連付けを行い、前記各実行結果を出力する手段は、同対応情報に基づいて前記実行結果の出力を行う
請求項43に記載の制御プログラムの検査プログラム。 - 請求項42または44に記載の制御プログラムの検査プログラムにおいて、
前記対応情報は、前記制御モデルと前記制御プログラムとの互いに対応する位置の関係を表す情報である実行位置対応情報を含み、
前記関連付けする手段は、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのいずれか一方に対して検査開始箇所及び検査終了箇所が設定されることに基づき、他方に対しても前記実行位置対応情報に基づきその対応する検査開始箇所及び検査終了箇所を設定することによって前記関連付けを行うものであって、且つ、前記制御モデル及び前記制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無の検査を行う手段として、
d.前記制御モデルのシミュレーションの実行と前記制御プログラムの実行とのそれぞれについての前記設定された検査開始箇所及び検査終了箇所への到達を検出する手段、
をさらに含むことを特徴とする制御プログラムの検査プログラム。 - 前記対応情報は、前記制御モデルの処理にかかる変数値と前記実装された制御プログラムの処理にかかる変数値との対応関係を表す変数対応情報を含み、
前記制御モデル及び前記制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無を検査する手段は、少なくとも前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのそれぞれに設定された各検査終了箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とを前記変数対応情報に基づき比較することによって前記異常の有無の検査を行う
請求項45に記載の制御プログラムの検査プログラム。 - 請求項42または44に記載の制御プログラムの検査プログラムにおいて、
前記対応情報は、前記制御モデルと前記制御プログラムとの互いに対応する位置の関係を表す情報である実行位置対応情報を含み、
前記関連付けする手段は、前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのいずれか一方に対してそれら制御モデルのシミュレーションあるいは制御プログラムの実行にかかる処理の中間監視ポイントである1乃至複数の中間監視箇所が設定されることに基づき、他方に対しても前記実行位置対応情報に基づきその対応する1乃至複数の中間監視箇所を設定することによって前記関連付けを行うものであって、且つ、前記制御モデル及び前記制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無の検査を行う手段として、
d.前記制御モデルのシミュレーションの実行と前記制御プログラムの実行とのそれぞれについての前記設定された1乃至複数の中間監視箇所への到達を検出する手段、
をさらに含むことを特徴とする制御プログラムの検査プログラム。 - 前記対応情報は、前記制御モデルの処理にかかる変数値と前記実装された制御プログラムの処理にかかる変数値との対応関係を表す変数対応情報を含み、
前記制御モデル及び前記制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無を検査する手段は、少なくとも前記制御モデル及び前記実装された制御プログラムのそれぞれに設定された各中間監視箇所において保持されている前記制御モデルのシミュレーションによって演算される変数値と前記制御プログラムの実行によって演算される変数値とを前記変数対応情報に基づき比較することによって前記異常の有無の検査を行う
請求項47に記載の制御プログラムの検査プログラム。 - 制御要求仕様が要求仕様記述言語にて記述された制御モデルから作成される制御プログラムを検査する検査プログラムであって、
コンピュータを通じて実行されて前記制御モデル及び前記制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無を検査する手段として、前記制御モデルのシミュレーションを実行するシミュレーション手段との間で、そのシミュレーションの実行範囲と同制御モデルから自動生成される制御プログラムの実行範囲とを関連付けする手段を備える
ことを特徴とする制御プログラムの検査プログラム。 - 制御要求仕様が要求仕様記述言語にて記述された制御モデルから作成されて電子制御装置に実装された制御プログラムを検査する検査プログラムであって、
コンピュータを通じて実行されて前記制御モデル及び前記制御プログラムの少なくとも一方の異常の有無の検査を行う手段として、前記電子制御装置とのデータ授受を通じて同電子制御装置に実装された制御プログラムの動作を管理するプログラム実行管理手段との間で、前記実装された制御プログラムを実行する電子制御装置の実行範囲と前記制御モデルのシミュレーション実行範囲とを関連付けする手段を備える
ことを特徴とする制御プログラムの検査プログラム。 - 前記関連付けする手段は、前記制御モデルから前記制御プログラムを作成する際に取得されるそれら制御モデルと制御プログラムとの対応関係を表す対応情報に基づいて前記関連付けを行う
請求項49または50に記載の制御プログラムの検査プログラム。
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