JP4402439B2 - 改善されたデータ書き込み制御回路を有する4ビットプリフェッチ方式fcram及びこれに対するデータマスキング方法 - Google Patents

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Description

本発明は半導体メモリ装置に係り、特に、改善されたデータ書き込み制御回路を有する4ビットプリフェッチ方式FCRAM(Fast Cycle Random Access Memory)及びこれに対するデータマスキング方法に関する。
一般的に、半導体メモリ装置は行列構造のメモリセルアレイを具備し、ロウアドレス及びカラムアドレスが入力される時、読出しまたは書き込み制御命令によって該当メモリセルのデータが読出されるかまたは該当メモリセルにデータが書き込まれる装置である。
このような半導体メモリ装置の動作速度は、システムが順次高速になりつつあるので、システムの性能を制限する要因となっている。最近、このような制限要因を解決するためにSDRAM(Synchronous DRAM)、DDR SDRAM(Double Data Rate Synchronous DRAM)、FCRAM(Fast Cycle RAM)などのように動作速度が向上した高性能DRAMが開発されている。
SDRAMはクロックの立上りエッジまたは立下りエッジのうちいずれか一つでのみデータの入出力が可能である。一方、DDR SDRAMはクロックの立上りエッジだけでなく立下りエッジでもデータの入出力が行われるのでSDRAMに比べて2倍速いデータ伝送速度を有する。また、DDR SDRAMは書き込みを願わないデータをマスキングするためのデータ入出力マスキングピン(DQM Pin;Data input/output masking Pin)を具備するために、データマスキング信号が活性化される時に所定のレイテンシによってデータの入出力がディセーブルされうる。
このような一般的なDDR SDRAMの一例が図1に図示される。
図1は、一般的なデータ書き込み制御機能を有するDDR SDRAMの内部構成を概略的に表すブロック図である。図1では16個のデータ入出力ピンを具備して一回に16個のデータを処理できるX16 DDR SDRAMが例として図示される。
図1のように、DDR SDRAM 100はコマンドデコーダ101、アドレスバッファ102、制御信号発生部103、メモリセルアレイ104、ロウデコーダ105、カラムデコーダ106、センスアンプ107及び入出力制御回路108を具備する。
また、前記DDR SDRAM 100はデータ入力バッファ109、110及びデータ出力バッファ111、112と、DMバッファ制御部113と、第1及び第2DM(Data Masking)バッファ114、115と、第1及び第2書き込み制御部116、117と、をさらに具備する。
前記コマンドデコーダ101は制御ピン121を通じて外部ソースから入力される制御信号/CS、/RAS、/CAS、/WEに応答して書き込み制御命令WRITEを含む複数の制御命令を出力する。
前記アドレスバッファ102はアドレスピン122を通じて外部ソースから入力されるロウアドレス及びカラムアドレスをそれぞれ前記ロウデコーダ105及び前記カラムデコーダ106に伝達する。
前記制御信号発生部103は前記書き込み制御命令WRITEに応答して制御信号CTLを活性化させる。前記制御信号CTLによりDRAMのコア回路、例えば、前記ロウデコーダ105、前記カラムデコーダ106、前記入出力制御回路108、前記データ入力バッファ109、110及び前記データ出力バッファ111、112などが制御される。
前記ロウデコーダ105は前記ロウアドレスをデコーディングして前記メモリセルアレイ104の該当ワードラインを活性化させる。前記カラムデコーダ106は前記カラムアドレスをデコーディングして前記メモリセルアレイ104の該当カラムセレクトラインを活性化させる。
前記センスアンプ107は選択されたメモリセルから読出されるデータを感知及び増幅して出力する。
前記入出力制御回路108は前記センスアンプ107により増幅されたデータを前記データ出力バッファ111、112に伝達し、前記データ入力バッファ109、110に入力されたデータを前記メモリセルアレイ104に伝達する。
前記データ入力バッファ109、110にはデータ入出力ピン123、124を通じて書き込まれるデータが入力され、前記データ出力バッファ111、112は読出されたデータを前記データ入出力ピン123、124を通じて出力する。
前記DMバッファ制御部113は前記書き込み制御命令WRITEに応答してDMバッファ制御信号CTL_DMBを出力する。前記第1及び第2DMバッファ114、115のそれぞれは前記DMバッファ制御信号CTL_DMBによりターンオンされて、DMピン125、126を通じて外部ソースから入力される書き込み禁止信号LDM、UDMに応答して書き込み制御信号LDMC、UDMCをイネーブルさせる。
ここで、前記書き込み禁止信号LDMCは前記データ入力バッファ109にデータDQ0〜DQ7が入力されることを制御するための信号である。また、前記書き込み禁止信号UDMCは前記データ入力バッファ110にデータDQ8〜DQ15が入力されることを制御するための信号である。
また、前記第1及び第2書き込み制御部116、117のそれぞれは前記書き込み制御信号LDMC、UDMCに応答してバッファ制御信号WDML、WDMUをイネーブルさせる。前記データ入力バッファ109は前記バッファ制御信号WDMLがディセーブル状態である時にハイ・インピーダンス状態になり、その結果、前記入力バッファ109にデータDQ0〜DQ7が入力されない。同様に、前記データ入力バッファ110は前記バッファ制御信号WDMUがディセーブル状態である時にハイ・インピーダンス状態になり、その結果、前記入力バッファ110にデータDQ8〜DQ15が入力されない。
結局、前記DMピン125、126を利用して書き込みを願わないデータをマスキングできる。
図2は、図1に示されたDDR SDRAMの主要入出力信号についてのタイミングチャートである。
図2のように、前記コマンドデコーダ101がクロック信号CLKに同期して書き込み制御命令WRITEを出力すれば、前記制御信号発生部103は前記書き込み制御命令WRITEに応答して制御信号CTLをイネーブルさせる。
また、前記DMバッファ制御部113が前記書き込み制御命令WRITEに応答して前記DMバッファ制御信号CTL_DMBをイネーブルさせる。
前記第1及び第2DMバッファ114、115は前記DMバッファ制御信号CTL_DMBに応答してターンオンされ、前記書き込み禁止信号LDM、UDMに応答して前記書き込み制御信号LDMC、UDMCをイネーブルさせる。
図2では、第1の書き込み制御命令WRITEが出力される時に前記書き込み禁止信号LDMがイネーブルされて入力され、第2の書き込み制御命令WRITEが出力される時に前記書き込み禁止信号UDMがイネーブルされて入力される場合が例として図示される。
図2のように、第1の書き込み制御命令WRITEが出力され、前記書き込み禁止信号LDMがイネーブルされて入力されれば、前記書き込み制御信号LDMCがイネーブルされる。
一方、前記書き込み禁止信号UDMはディセーブル状態であるので、前記書き込み制御信号UDMCもディセーブル状態を維持する。
前記書き込み制御信号LDMCがイネーブルされれば、前記第1書き込み制御部116が前記書き込み制御信号LDMCに応答して前記バッファ制御信号WDMLをイネーブルさせる。
前記制御信号CTL及び前記バッファ制御信号WDMLがイネーブル状態であるので、前記データ入力バッファ109に前記データDQ0〜DQ7が入力される。
しかし、図2のように、前記バッファ制御信号WDMUはディセーブル状態であるので、前記データ入力バッファ110には前記データDQ8〜DQ15が入力されない。
次に、前記第2の書き込み制御命令WRITEが入力される時は、前記第1の書き込み制御命令WRITEが入力される時とは反対に前記書き込み禁止信号UDMがイネーブルされて入力されるので、前記データ入力バッファ110を通じて前記データDQ8〜DQ15が入力される。上記のように、DDR SDRAMは書き込みを願わないデータをマスキングできる機能を有する。
一方、FCRAMは前記DDR SDRAMのように願わないデータをマスキングするためのDQMピンを具備しない。したがって、FCRAMでも願わないデータをマスキングするための方案が要求されている。
本発明が解決しようとする技術的課題は、複雑な回路の構成なしに所定のアドレス組合わせ信号によりカラムデコーダを制御して書き込みを願わないデータをマスキングできる改善されたデータ書き込み制御回路を有する4ビットプリフェッチ方式FCRAM及びこれを利用したデータマスキング方法を提供することにある。
前記技術的課題を達成するための本発明の一面によれば、メモリセルアレイと複数のアドレスピン及び複数のデータピンを具備する半導体メモリ装置において、改善されたデータ書き込み制御回路を具備するプリフェッチ方式FCRAM、例えば4ビットプリフェッチ方式FCRAMが提供される。4ビットプリフェッチ方式FCRAMは、所定の外部入力信号に応答して第1及び第2書き込み命令を含む制御命令を出力するコマンドデコーダと、アドレスピンに入力されるロウアドレス信号をデコーディングし、デコーディングされたロウアドレス信号に対応するメモリセルアレイの該当ワードラインを活性化させるロウデコーダと、アドレスピンに入力されるカラムアドレス信号をデコーディングし、デコーディングされたカラムアドレス信号に対応するメモリセルアレイのカラムセレクトラインを活性化させるカラムデコーダと、複数のデータピンから入力データを受信して所定のクロック信号に同期させて出力するデータ入力バッファと、メモリセルアレイから読出された出力データを複数のデータピンに出力するデータ出力バッファと、アドレスピンに入力されるアドレス組合わせ信号に応答して入力データのマスキングを制御するデータマスキング制御信号を出力する有効書き込みウィンドウ(Valid write Window;以下、VWと記す)バッファを具備する。ここで、カラムデコーダはデータマスキング制御信号に応答して入力データのうちマスキングされるデータが入力されるカラムセレクトラインをディセーブルさせる。
望ましくは、アドレス組合わせ信号は、第2書き込み命令の印加時にアドレスピンに印加される多数のビットのうち一部ビットである。
望ましくは、アドレス組合わせ信号は、入力データの書き込み禁止を制御するための第1アドレス信号と、入力データの書き込み順序を制御するための第2アドレス信号と、を含む。
望ましくは、VWバッファは、第1アドレス信号をデコーディングして所定の書き込み制御信号を出力する入力バッファ及びデコーダと、書き込み制御信号に応答して複数のデータピンのそれぞれを通じて4ビットずつ直列に受信される入力データの各ビットのマスキング如何を表す書き込み情報信号を出力するVW制御回路と、第2アドレス信号に応答して入力データの書き込み順序を決定し、書き込み順序及び書き込み情報信号に応答してデータマスキング制御信号を出力する順序制御回路と、を具備する。
望ましくは、VW制御回路は、書き込み制御信号に応答して内部書き込み情報信号を出力する書き込み情報発生回路と、内部書き込み情報信号をラッチして書き込み情報信号を出力する出力回路と、を含む。
望ましくは、書き込み情報発生回路は書き込み制御信号に応答して内部書き込み情報信号を発生する第1ないし第4書き込み情報発生回路を含み、出力回路は前記第1ないし第4書き込み情報発生回路にそれぞれ連結されて内部書き込み情報信号をラッチして書き込み情報信号を出力する第1ないし第4ラッチ回路を含む。
望ましくは、第1ないし第4ラッチ回路のそれぞれは、電源入力時に所定の内部制御信号に応答して第1ないし第4ラッチ回路の入力端の初期電圧レベルを所定レベルに維持させるための初期値設定回路を具備する。
望ましくは、前記第1ないし第4書き込み情報発生回路のそれぞれは、書き込み制御信号を論理演算するNANDゲートと、NANDゲートの出力信号を反転させ、その反転された信号を出力する複数のインバータと、NANDゲート及び複数のインバータの出力信号に応答してターンオンされて内部書き込み情報信号を出力する複数の伝送ゲートと、を含む。
望ましくは、第1ないし第4書き込み情報発生回路のうち少なくとも一つは、複数の伝送ゲートの入力端がいずれもグラウンドに連結される。
望ましくは、第1ないし第4書き込み情報発生回路のうち一部は、複数の伝送ゲートのうち一部の入力端がグラウンドに連結され、残りの一部の入力端が所定の内部電圧に連結される。
望ましくは、第1ないし第4書き込み情報発生回路のうち少なくとも一つは、複数の伝送ゲートの入力端がいずれも所定の内部電圧に連結される。
望ましくは、第1ないし第4ラッチ回路のそれぞれは、ラッチ回路の出力信号を反転させて出力するインバータを具備する。
前記技術的課題を達成するための本発明のさらに他の一面によれば、メモリセルアレイと複数のアドレスピン及び複数のデータピンを具備する半導体メモリ装置での入力データマスキング方法が提供される。半導体メモリ装置での入力データマスキング方法は、(a)所定の外部入力信号に応答して第1及び第2書き込み命令を含む制御命令を発生する段階と、(b)複数のアドレスピンを通じてロウアドレス信号、カラムアドレス信号及びアドレス組合わせ信号を受信する段階と、(c)複数のデータピンを通じて入力データを受信する段階と、(d)ロウアドレス信号をデコーディングしてメモリセルアレイの該当ワードラインを活性化させる段階と、(e)カラムアドレス信号をデコーディングしてメモリセルアレイの該当カラムセレクトラインを活性化させる段階と、(f)アドレス組合わせ信号に応答して入力データのマスキングを制御するデータマスキング制御信号を発生する段階と、(g)カラムデコーダがデータマスキング制御信号に応答して入力データのうちマスキングされるデータが入力されるカラムセレクトラインをディセーブルさせる段階と、を具備する。
望ましくは、アドレス組合わせ信号は、第2書き込み命令の印加時にアドレスピンに印加される多数のビットのうち一部のビットである。
本発明の改善されたデータ書き込み制御回路を有する4ビットプリフェッチ方式FCRAM及びこれに対するデータマスキング方法は、アドレス組合わせ信号により書き込みデータのマスキングを制御できる効果がある。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図に提示された同じ参照符号は同じ部分を表す。
図3は本発明の一実施形態による改善されたデータ書き込み制御回路を有する4ビットプリフェッチ方式FCRAMの内部構成を概略的に表すブロック図である。図3ではX16 FCRAMが例として図示される。
図3のように、FCRAM 200はコマンドデコーダ201、アドレスバッファ202、制御信号発生部203、メモリセルアレイ204、ロウデコーダ205、カラムデコーダ206、センスアンプ207及び入出力制御回路208を具備する。
また、前記FCRAM 200はデータ入力バッファ部209とデータ出力バッファ部210、VWバッファ211をさらに具備する。
前記コマンドデコーダ201は制御ピン221を通じて外部ソースから入力される制御信号/CS、/RAS、/CAS、/WEに応答して第1及び第2書き込み制御命令WRA、LALを含む複数の制御命令を出力する。
前記アドレスバッファ202は、アドレスピン222を通じて外部ソースから入力されるロウアドレス及びカラムアドレスをそれぞれ前記ロウデコーダ205及び前記カラムデコーダ206に伝達する。
ここで、前記アドレスバッファ202には前記第1書き込み制御命令WRAが入力される時、ワードラインを活性化させるための上位アドレスが入力され、前記第2書き込み制御命令LALが入力される時、カラムセレクトラインを活性化させるための下位アドレスが入力される。
前記制御信号発生部203は前記第1及び第2書き込み制御命令WRA、LALに応答して制御信号CTLを活性化させる。この制御信号CTLによりDRAMのコア回路である前記ロウデコーダ205、前記カラムデコーダ206、前記入出力制御回路208、前記データ入力バッファ部209及び前記データ出力バッファ部210などが制御される。
前記ロウデコーダ205は前記ロウアドレスをデコーディングして前記メモリセルアレイ204の該当ワードラインを活性化させる。前記カラムデコーダ206は前記カラムアドレスをデコーディングして前記メモリセルアレイ204の該当カラムセレクトラインを活性化させる。
前記センスアンプ207は選択されたメモリセルから読出されるデータを感知及び増幅して出力する。
前記入出力制御回路208は前記センスアンプ207により増幅されたデータを前記データ出力バッファ部210に伝達し、前記データ入力バッファ部209に入力されたデータを前記メモリセルアレイ204に伝達する。
前記データ入力バッファ部209にはデータ入出力ピン223を通じて書き込まれるデータが入力され、前記データ出力バッファ部210は読出されたデータを前記データ入出力ピン223を通じて出力する。
前記VWバッファ211は前記第2書き込み制御命令LALが出力される時、前記アドレスピン222を通じて外部ソースから入力される所定のアドレス組合わせ信号によって前記カラムデコーダ206に所定のデータマスキング制御信号PVW_OUT1、PVW_OUT2、PVW_OUT3、PVW_OUT4を出力する。ここで、前記所定のアドレス組合わせ信号は例えば、アドレスA11〜A14の組合わせからなりうる。
前記カラムデコーダ206は前記データマスキング制御信号PVW_OUT1、PVW_OUT2、PVW_OUT3、PVW_OUT4により制御されて書き込みが禁止される所定のカラムセレクトラインをディセーブルさせてデータを書き込ませない。
図4は、図3に示されたFCRAMのVWバッファ211を詳細に表すブロック図である。
図4のように、VWバッファ211は入力バッファ及びデコーダ231、VW制御回路232及び順序制御回路233を具備する。
前記入力バッファ及びデコーダ231には、前記第2書き込み制御命令LALが出力される時、前記アドレスピン222を通じて外部ソースから入力されるアドレス信号のうち所定のアドレス組合わせ信号ADD1が入力される。
前記入力バッファ及びデコーダ231は前記アドレス組合わせ信号ADD1が入力されれば、これをデコーディングして書き込み制御信号VW0、VW1を出力する。前記VW制御回路232は前記書き込み制御信号VW0、VW1に応答して書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4を出力する。
ここで、前記所定のアドレス組合わせ信号ADD1はアドレスA11〜A14の組合わせ信号でありうる。また、前記書き込み制御信号VW0、VW1は上位データDQ8〜DQ15の書き込みを制御するための書き込み制御信号UVW0、UVW1及び下位データDQ0〜DQ7の書き込みを制御するための書き込み制御信号LVW0、LVW1を含む。
この時、前記アドレスA11、A12の組合わせ信号は前記書き込み制御信号UVW0、UVW1を発生するのに使われ、前記アドレスA13、A14の組合わせ信号は前記書き込み制御信号LVW0、LVW1を発生するのに使われる。
図4では前記入力バッファ及びデコーダ231が前記書き込み制御信号UVW0、UVW1を発生するのが例として図示される。
前記順序制御回路233は所定のアドレス信号ADD2に応答して該当データの書き込み順序を決定し、前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4及び前記決定された書き込み順序によって前記データマスキング制御信号PVW_OUT1、PVW_OUT2、PVW_OUT3、PVW_OUT4を出力する。
前記カラムデコーダ206は前記データマスキング制御信号PVW_OUT1、PVW_OUT2、PVW_OUT3、PVW_OUT4に応答して書き込みが禁止される該当カラムセレクトラインをディセーブルさせる。
ここで、前記所定のアドレス信号ADD2は、前記コマンドデコーダ201(図3参照)により第2書き込み制御命令LALが出力される時、前記アドレスピン222を通じて外部ソースから入力されるアドレス信号である。前記所定のアドレス信号ADD2は入力データの書き込み順序を決定するための信号であって、望ましくはアドレスA0、A1の組合わせ信号でありうる。
また、前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4は連続的に入力されるデータの書き込み及びマスキングに関する情報を表す信号である。
したがって、前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4によって連続的に入力されるデータの何番目のビットまで書き込まれるかが決定される。これをより詳細に説明すれば次の通りである。
例えば、データD0、D1、D2、D3が入力される時、前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4が“1100”である場合、前記データD0、D1だけ書き込まれて残りのデータD3、D4はマスキングされる。
図5は図4に示されたVW制御回路232を詳細に表す回路図の一例である。
図5のように、VW制御回路232は書き込み情報発生回路240及び出力回路250を具備する。
前記書き込み情報発生回路240は書き込み制御信号VW0、VW0B、VW1、VW1Bの組合わせ信号に応答して内部書き込み情報信号CVW1、CVW2、CVW3、CVW4をノードNODE1、NODE2、NODE3、NODE4に出力する。
前記出力回路250は前記内部書き込み情報信号CVW1、CVW2、CVW3、CVW4を1次反転させて前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4を出力する。
前記書き込み情報発生回路240は第1ないし第4書き込み情報発生回路241、242、243、244を具備する。
前記第1ないし第4書き込み情報発生回路241、242、243、244のそれぞれはNANDゲート11、21、31、41と、インバータ12、22、32、42及び複数の伝送ゲート13、23、24、33、34、43、44を含む。
前記NANDゲート11には書き込み制御信号VW0B、VW1Bが入力され、前記NANDゲート21には書き込み制御信号VW0、VW1Bが入力される。また、前記NANDゲート31には書き込み制御信号VW0B、VW1が入力され、前記NANDゲート41には書き込み制御信号VW0、VW1が入力される。
ここで、前記書き込み制御信号VW0、VW1は前記入力バッファ及びデコーダ231(図4参照)により所定のアドレス組合わせ信号がデコーディングされた結果の信号である。また、VW0B及びVW1Bは反転された書き込み制御信号を表す。
前記伝送ゲート13の出力端はそれぞれノードNODE1、NODE2、NODE3、NODE4に一つずつ連結され、入力端はグラウンドに連結される。
前記伝送ゲート23の出力端はそれぞれノードNODE1、NODE2、NODE3に一つずつ連結され、入力端は前記グラウンドに連結される。前記伝送ゲート24の出力端はノードNODE4に連結され、入力端は内部電圧VDDに連結される。
また、前記伝送ゲート33の出力端はそれぞれノードNODE1、NODE2に一つずつ連結され、入力端は前記グラウンドに連結される。前記伝送ゲート34の出力端はそれぞれノードNODE3、NODE4に一つずつ連結され、入力端は前記内部電圧VDDに連結される。
前記伝送ゲート43の出力端はノードNODE1に連結され、入力端は前記グラウンドに連結される。前記伝送ゲート44の出力端はそれぞれノードNODE2、NODE3、NODE4に一つずつ連結され、入力端は前記内部電圧VDDに連結される。
前記NANDゲート11、21、31、41の出力信号及び前記インバータ12、22、32、42の出力信号は前記伝送ゲート13、23、24、33、34、43、44のゲートに入力される。
前記出力回路250は第1ないし第4ラッチ回路251、252、253、254を具備する。前記第1ないし第4ラッチ回路251、252、253、254は前記ノードNODE1、NODE2、NODE3、NODE4に一つずつ連結される。前記第1ないし第4ラッチ回路251、252、253、254のそれぞれはインバータ15及び16、25及び26、35及び36、45及び46を含む。
また、前記第1ないし第4ラッチ回路251、252、253、254のそれぞれは電源入力時、所定の内部制御信号PVCCHに応答して前記ノードNODE1、NODE2、NODE3、NODE4の初期電圧レベルを所定レベルに維持させるための初期値設定回路255、256、257、258をさらに具備する。
ここで、前記内部制御信号PVCCHは別途の制御回路(図示せず)により発生される信号である。
前記初期値設定回路255、256、257、258のそれぞれは、望ましくはインバータ17、27、37、47及びNMOSトランジスタ18、28、38、48で構成される。前記インバータ17、27、37、47は前記内部制御信号PVCCHを反転させて前記NMOSトランジスタ18、28、38、48のゲートに出力する。
上記のように構成されたVW制御回路232の具体的な動作の一例を説明すれば次の通りである。
まず、前記書き込み制御信号VW0、VW1がいずれも“ロー”状態であれば、前記書き込み制御信号VW0B、VW1Bはいずれも“ハイ”状態になる。
前記書き込み制御信号VW0B、VW1Bがいずれも“ハイ”状態になるにつれて、前記NANDゲート11だけが“ロー”信号を出力し、残りの前記NANDゲート21、31、41は“ハイ”信号を出力する。
前記NANDゲート11の出力が“ロー”になるにつれて前記伝送ゲート13だけがターンオンされ、残りの前記伝送ゲート23、24、33、34、43、44はターンオフ状態になる。
したがって、前記書き込み制御信号VW0、VW1がいずれも“ロー”状態である時は、前記第1書き込み情報発生回路241によってのみ前記内部書き込み情報信号CVW1、CVW2、CVW3、CVW4が出力される。
前記伝送ゲート13がターンオンされるにつれて前記ノードNODE1、NODE2、NODE3、NODE4に“ロー”の前記内部書き込み情報信号CVW1、CVW2、CVW3、CVW4がそれぞれ出力される。
前記第1ないし第4ラッチ回路251、252、253、354のそれぞれは前記内部書き込み情報信号CVW1、CVW2、CVW3、CVW4を反転させて“ハイ”の前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4を出力する。
ここで、前記第1ないし第4書き込み情報発生回路241、242、243、244は入力端が前記内部電圧VDDに連結される伝送ゲート24、34、44の数と、入力端が前記グラウンドに連結される伝送ゲート13、23、33、43の数とがそれぞれ異なるために、前記第1ないし第4書き込み情報発生回路241、242、243、244のそれぞれにより出力される前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4は相異なる。
したがって、前記第1ないし第4書き込み情報発生回路241、242、243、244のうちいずれの書き込み情報発生回路がターンオンされるかによって前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4は変化する。これをより具体的に説明すれば表1の通りである。
Figure 0004402439
前記表1のように、前記書き込み制御信号VW0、VW1が‘00’である時は前記第1書き込み情報発生回路241がターンオンされ、‘01’である時は前記第2書き込み情報発生回路242がターンオンされる。また、前記書き込み制御信号VW0、VW1が‘10’である時は前記第3書き込み情報発生回路243がターンオンされ、‘11’である時は前記第4書き込み情報発生回路244がターンオンされる。
前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4は前記順序制御回路233(図4参照)に入力される。前記順序制御回路233は所定のアドレス信号ADD2に応答して連続的に入力されるデータの書き込み順序を決定する。
また、前記順序制御回路233は前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4及び前記決定された書き込み順序によってカラムデコーダ206に制御信号PVW_OUT1、PVW_OUT2、PVW_OUT3、PVW_OUT4を出力する。
ここで、前記カラムデコーダ206は、前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4の値によって入力されるデータのうち所定ビットのデータだけ書き込まれるようにし、残りのデータはマスキングされるようにする。
例えば、‘D0、D1、D2、D3’のデータが入力されると仮定すれば、前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4が‘1111’である場合は、前記‘D0、D1、D2、D3’のデータがいずれも書き込まれる。また、前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4が‘1110’である場合は、前記‘D0、D1、D2’のデータだけ書き込まれ、‘1100’である場合は、‘D0、D1’のデータだけ書き込まれ、‘1000’である場合は、‘D0’のデータだけ書き込まれる。
したがって、前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4がそれぞれ‘1110’、‘1100’、‘1000’であれば、‘D3’、‘D2、D3’、‘D1、D2、D3’のデータがそれぞれマスキングされる。
図6は図4に示されたVW制御回路232を詳細に表す回路図の他の一例である。
図6に示されたVW制御回路232の構成及び具体的な動作は図5で説明したものと同一なので省略する。
ただし、図6に示されたVW制御回路232と図5に示されたVW制御回路232とは2つの差異点を有する。
第1の差異点は、前記伝送ゲート13、23、24、33、34、43、44とは反対に、伝送ゲート53、63、73、83の入力端が前記内部電圧VDDに連結され、伝送ゲート64、74、84の入力端が前記グラウンドに連結されたことである。
第2の差異点は、前記第1ないし第4ラッチ回路251、252、253、254のそれぞれが前記インバータ15、25、35、45の出力信号を反転させて前記書き込み情報信号PVW1、PVW2、PVW3、PVW4をそれぞれ出力するインバータ19、29、39、49をさらに含むことである。
図7は図3に示されたFCRAM200の主要入出力信号に対するタイミングチャートである。
図7のように、FCRAM200はDDR SDRAMとは違ってデータ書き込みのために第1及び第2書き込み制御命令WRA、LALが使われ、これを表に表せば次の通りである。
Figure 0004402439
前記表2で“BA”はバンクアドレスであり、“UA”は上位アドレス、すなわち、ワードラインを活性化させるためのアドレスであり、“LA”は下位アドレス、すなわち、カラムセレクトラインを活性化させるためのアドレスである。また、“LVW0”及び“LVW1”は入力データDQ0〜DQ7の書き込みを制御する信号であり、“UVW0”及び“UVW1”は入力データDQ8〜DQ15の書き込みを制御する信号である。
また、図7で、“DESL(device deselect)”は制御命令が入力されていない区間を表す。
ここで、前記書き込み制御信号VWO、VW1の状態によるデータ書き込み制御の一例を表で表せば次の通りである。
Figure 0004402439
前記表3のように、本発明の一実施形態によるFCRAM200ではデータ入力バッファ部209に入力されるデータのうち所定ビットのデータだけ書き込まれ、連続的に入力される残りのデータの書き込みが禁止される。これをより詳細に説明すれば次の通りである。
図7のように、書き込み制御のための所定のアドレス組合わせ信号は前記第2書き込み制御命令LALが出力される時、前記VWバッファ211(図3参照)に入力される。前記所定のアドレス組合わせ信号は前記表2に表示されたようにアドレスA11〜A14により入力される。
前記VWバッファ211は前記アドレス組合わせ信号をデコーディングして前記書き込み制御信号LVW0、LVW1、UVW0、UVW1を発生させ、入力されるデータの書き込み順序を決定し、書き込み禁止如何によって前記カラムデコーダ206を制御する。前記カラムデコーダ206は前記VWバッファ211により制御されて該当データの書き込みを制御する。
図7では、最初の第2書き込み制御命令LALが出力される時、前記VWバッファ211に入力されるアドレス組合わせ信号により発生される前記書き込み制御信号UVWが最初の2ワードだけ書き込まれるように制御する書き込み情報を含み、前記書き込み制御信号LVWが最初の1ワードだけ書き込まれるように制御する書き込み情報を含むことが図示される。
したがって、前記データDQ8〜DQ15は最初の2ワードである“D0”、“D1”だけ書き込まれ、連続的に入力される残りのデータが書き込み禁止される。
また、前記データDQ0〜DQ7は最初の1ワードである“D0”だけ書き込まれ、連続的に入力される残りのデータが書き込み禁止される。
図7で分かるように、本発明による改善されたデータ書き込み制御回路を有するFCRAM200はDQMピンなしに所定のアドレス組合わせ信号を使用してデータの書き込みを制御できる。
図8は本発明が適用される4ビットプリフェッチ方式FCRAMの一部であるデータ入力回路及びメモリセルアレイを概略的に表すブロック図である。
図8のように、4ビットプリフェッチ方式FCRAMの一部であるデータ入力回路310はデータ入力バッファ311、第1ないし第4データレジスタ312、313、314、315及び第1ないし第4書き込みドライバ316、317、318、319を具備する。
前記データ入力バッファ311はデータ入出力ピンからデータDINを入力し、内部クロックCLKに同期して一連のデータPDINを出力する。前記第1ないし第4データレジスタ312、313、314、315は前記データPDINを第1ないし第4データDQ_IN1、DQ_IN2、DQ_IN3、DQ_IN4に区分してそれぞれ保存する。前記第1ないし第4書き込みドライバ316、317、318、319は前記第1ないし第4データレジスタ312、313、314、315のそれぞれに一つずつ連結されて前記第1ないし第4データDQ_IN1、DQ_IN2、DQ_IN3、DQ_IN4をそれぞれ第1ないし第4データライン(図示せず)に出力する。
図8のように4ビットプリフェッチ方式FCRAMはデータパスが4つにそれぞれ分離されており、メモリセルアレイのバンク320も第1ないし第4カラムブロック321、322、323、324に分離されている。結局、各パスを通じて入力される前記第1ないし第4データDQ_IN1、DQ_IN2、DQ_IN3、DQ_IN4が前記第1ないし第4カラムブロック321、322、323、324にそれぞれ一つずつ書き込まれる。
図9は図8に示されたデータ入力回路の主要入出力信号についてのタイミングチャートである。
図9で、“DQSS”はデータストロボ信号DQSとクロック信号CLK間のマージンを表す信号であり、“PDSD”は前記データストロボ信号が別途のバッファ(図示せず)を通じてバッファリングされた信号である。
また、“PDIN”は入力データDINが前記データ入力バッファ311を通じてバッファリングされた信号であり、“PCLK”はクロック信号CLKが別途のクロックバッファ(図示せず)によりバッファリングされた信号である。前記データストロボ信号のバッファリング信号PDSDにおいて“A”区間は無効データ区間である。図9で、“CSLi”はi番目のカラムセレクトラインイネーブル信号であり、“CSLj”はj番目のカラムセレクトラインイネーブル信号である。また、“CSLk”はk番目のカラムセレクトラインイネーブル信号を、“CSLl”はl番目のカラムセレクトラインイネーブル信号をそれぞれ表す。
図9のように、前記カラムセレクトラインイネーブル信号CSLi、CSLj、CSLk、CSKlは同一クロックに同期されてイネーブルされる。前記入力データDINは前記第1ないし第4データDQ_IN1、DQ_IN2、DQ_IN3、DQ_IN4に分離されてそれぞれ他のデータ入力パスを通じて入力され、前記カラムセレクトラインイネーブル信号CSLi、CSLj、CSLk、CSKlがイネーブルされる時、前記第1ないし第4カラムブロック321、322、323、324にそれぞれ書き込まれる。
前記のように、本発明の一実施形態による4ビットプリフェッチ方式のFCRAMは、前記第1ないし第4データDQ_IN1、DQ_IN2、DQ_IN3、DQ_IN4のためのデータパスが相互独立的であるために、前記第1ないし第4データDQ_IN1、DQ_IN2、DQ_IN3、DQ_IN4それぞれの書き込み制御が容易に行われる。
また、本発明の一実施形態による4ビットプリフェッチ方式のFCRAMは、前記VW制御回路232が前記伝送ゲート13、23、24、33、34、43、44よりなって、前記VWバッファ211の内部回路が簡素化される長所がある。
このような本発明の効果は後述する比較例を通じてさらに明らかになる。
比較例
図10は本発明と比較される2ビットプリフェッチ方式FCRAMの一部であるデータ入力回路及びメモリセルアレイを概略的に表すブロック図である。
図10のように、2ビットプリフェッチ方式FCRAMの一部であるデータ入力回路410はデータ入力バッファ411と、第1及び第2データレジスタ412、413と、第1及び第2書き込みドライバ414、415と、を具備する。
前記データ入力バッファ411はデータ入出力ピンからデータDINを入力し、内部クロックCLKに同期されて一連のデータPDINを出力する。前記第1及び第2データレジスタ412、413は前記データPDINを偶数及び奇数データDQ_EVEN、DQ_ODDに区分してそれぞれ保存する。前記第1及び第2書き込みドライバ414、415は前記第1及び第2データレジスタ412、413のそれぞれに一つずつ連結されて前記偶数及び奇数データDQ_EVEN、DQ_ODDをそれぞれ偶数及び奇数データライン(図示せず)に出力する。
図10のように、2ビットプリフェッチ方式FCRAMはデータパスが2つにそれぞれ分離されており、メモリセルアレイのバンク420も偶数及び奇数カラムブロック421、422に分離されている。結局、各パスを通じて入力される前記偶数及び奇数データDQ_EVEN、DQ_ODDが前記偶数及び奇数カラムブロック421、422にそれぞれ書き込まれる。
図11は、図10に示されたデータ入力回路の主要入出力信号についてのタイミングチャートである。
図11で、“DQSS”、“PDSD”、“PDIN”、“DIN”、“PCLK”、“CSLi”、“CSLj”及び“A”の具体的な説明は前述したものと同一なので省略する。
図11のように、カラムセレクトラインイネーブル信号CSLi、CSLjは相異なるクロックに同期されてイネーブルされる。前記入力データDINは前記偶数及び奇数データDQ_EVEN、DQ_ODDに分離されてそれぞれ他のデータ入力パスを通じて入力され、前記カラムセレクトラインイネーブル信号CSLi、CSLjがイネーブルされる時、前記偶数及び奇数カラムブロック421、422にそれぞれ書き込まれる。これをより詳細に説明すれば次の通りである。
図11で、入力データDINとして“D0〜D3”が入力される時、“D0”が偶数データDQ_EVENに、“D1”が奇数データDQ_ODDにそれぞれ配置される場合、“D2”は“D0”に連続して偶数データDQ_EVENに配置され、“D3”は“D1”に連続して奇数データDQ_ODDに配置される。
図12は本発明によるVWバッファについての比較例を表す図である。
図12のように、VWバッファ430は入力バッファ及びデコーダ431、制御回路432及びバーストカウンタ433を具備する。
前記入力バッファ及びデコーダ431は所定のアドレス組合わせ信号ADDが入力されれば、これをデコーディングして所定の書き込み制御信号を出力する。前記制御回路432は前記書き込み制御信号に応答して所定のデータが書き込みまたは書き込み禁止されるように所定のカラムデコーダ制御信号を出力する。
前記バーストカウンタ433は1サイクルの偶数及び奇数データの書き込みが完了する度にカウントし、そのカウント情報を前記制御回路432に出力する。これをさらに詳細に説明すれば次の通りである。前記制御回路432により最初の偶数及び奇数データD0、D1(図11参照)の書き込みのためのカラムデコーダ制御信号が出力される時、前記バーストカウンタ433がカウントしてそのカウント情報を前記制御回路432に出力して、最初の偶数及び奇数データD0、D1の書き込みが完了したことを知らせる。
前記制御回路432は前記カウント情報に応答して第2の偶数及び奇数データD2、D3の書き込みのためのカラムデコーダ制御信号を出力する。
前記のように、偶数及び奇数データの書き込みが前記バーストカウンタ433のカウント情報によって順次に制御されるので、図12に図示されなかったが、比較例のVWバッファ430は次のサイクルで使われる書き込み制御信号を保存する臨時記憶装置をさらに必要とする。
前記比較例のVWバッファ430はバーストカウンタ及び臨時記憶装置を別途に具備しなければならず、前記制御回路432は複雑な論理回路よりなるために、FCRAMの面積が広まり、FCRAMの内部回路が複雑になる短所がある。
図12に示された前記VWバッファ430と違って、例えば、図4に図示されかつ説明された本発明のVWバッファ211はバーストカウンタ及び臨時記憶装置を必要とせず、VW制御回路232が伝送ゲートを具備する。しかし、前記VWバッファ211は相対的に簡単な構造で入力されるデータの書き込みを制御する。
以上、本発明の実施形態を説明したが、これは例示的なものに過ぎず、本技術分野の当業者であればこれより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により決まらねばならない。
本発明の改善されたデータ書き込み制御回路を有する4ビットプリフェッチ方式FCRAM及びこれに対するデータマスキング方法によれば、複雑な回路を必要とせずに書き込みデータのマスキングを制御するので、データマスキング機能の追加によりFCRAMが大きくなることを防止できる。
一般的なデータ書き込み制御機能を有するDDR SDRAMの内部構成を概略的に表すブロック図である。 図1に示されたDDR SDRAMの主要入出力信号についてのタイミングチャートである。 本発明の一実施形態による改善されたデータ書き込み制御回路を有する4ビットプリフェッチ方式FCRAMの内部構成を概略的に表すブロック図である。 図3に示された本発明によるFCRAMのVWバッファを詳細に表すブロック図である。 図4に示された本発明によるVW制御回路を詳細に表す回路図の一例を示す図である。 図4に示された本発明によるVW制御回路を詳細に表す回路図の他の一例を示す図である。 図3に示された本発明によるFCRAMの主要入出力信号についてのタイミングチャートである。 本発明が適用される4ビットプリフェッチ方式FCRAMのデータ入力回路及びメモリセルアレイを概略的に表すブロック図である。 図8に示された本発明によるデータ入力回路の主要入出力信号についてのタイミングチャートである。 2ビットプリフェッチ方式のFCRAMのデータ入力回路及びメモリセルアレイを概略的に表すブロック図である。 図10に示されたデータ入力回路の主要入出力信号についてのタイミングチャートである。 VWバッファについての比較例を表す図である。
符号の説明
200 FCRAM
201 コマンドデコーダ
202 アドレスバッファ
203 制御信号発生部
204 メモリセルアレイ
205 ロウデコーダ
206 カラムデコーダ
207 センスアンプ
208 入出力制御回路
209 データ入力バッファ部
210 データ出力バッファ部
211 VWバッファ
221 制御ピン
222 アドレスピン
223 データ入出力ピン

Claims (13)

  1. メモリセルアレイと複数のアドレスピン及び複数のデータピンを具備する半導体メモリ装置において、
    所定の外部入力信号に応答して第1及び第2書き込み命令を含む制御命令を出力するコマンドデコーダと、
    前記アドレスピンに入力されるロウアドレス信号をデコーディングし、デコーディングされたロウアドレス信号に対応する前記メモリセルアレイの該当ワードラインを活性化させるロウデコーダと、
    前記アドレスピンに入力されるカラムアドレス信号をデコーディングし、デコーディングされたカラムアドレス信号に対応するメモリセルアレイのカラムセレクトラインを活性化させるカラムデコーダと、
    前記複数のデータピンから入力データを受信して所定のクロック信号に同期させて出力するデータ入力バッファと、
    前記メモリセルアレイから読出された出力データを前記複数のデータピンに出力するデータ出力バッファと、
    前記アドレスピンに入力されるアドレス組合わせ信号に応答して前記入力データのマスキングを制御するデータマスキング制御信号を出力する有効書き込みウィンドウバッファとを具備し、
    前記カラムデコーダは前記データマスキング制御信号に応答して前記入力データのうちマスキングされるデータが入力されるカラムセレクトラインをディセーブルさせ、
    前記有効書き込みウィンドウバッファは、
    前記アドレス組合わせ信号のうち前記入力データの書き込み禁止を制御するための第1アドレス信号をデコーディングして所定の書き込み制御信号を出力する入力バッファ及びデコーダと、
    前記書き込み制御信号に応答して前記複数のデータピンのそれぞれを通じて受信される前記入力データの各ビットのマスキング如何を表す書き込み情報信号を出力する有効書き込みウィンドウ制御回路と、
    前記アドレス組合わせ信号のうち前記入力データの書き込み順序を制御するための第2アドレス信号に応答して前記入力データの書き込み順序を決定し、前記書き込み順序及び前記書き込み情報信号に応答して前記データマスキング制御信号を出力する順序制御回路と、を具備することを特徴とする改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  2. 前記アドレス組合わせ信号は、
    前記第2書き込み命令印加時に前記アドレスピンに印加される多数のビットのうち一部のビットであることを特徴とする請求項1に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  3. 前記有効書き込みウィンドウ制御回路は、
    前記書き込み制御信号に応答して内部書き込み情報信号を出力する書き込み情報発生回路と、
    前記内部書き込み情報信号をラッチして前記書き込み情報信号を出力する出力回路と、を含むことを特徴とする請求項に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  4. 前記書き込み情報発生回路は前記書き込み制御信号に応答して前記内部書き込み情報信号を発生する第1ないし第4書き込み情報発生回路を含み、
    前記出力回路は前記第1ないし第4書き込み情報発生回路にそれぞれ連結されて前記内部書き込み情報信号をラッチして前記書き込み情報信号を出力する第1ないし第4ラッチ回路を含むことを特徴とする請求項に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  5. 前記第1ないし第4ラッチ回路のそれぞれは、
    電源入力時に所定の内部制御信号に応答して第1ないし第4ラッチ回路の入力端の初期電圧レベルを所定レベルに維持させるための初期値設定回路を具備することを特徴とする請求項に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  6. 前記第1ないし第4書き込み情報発生回路のそれぞれは、
    前記書き込み制御信号を論理演算するNANDゲートと、
    前記NANDゲートの出力信号を反転させ、その反転された信号を出力する複数のインバータと、
    前記NANDゲート及び複数のインバータの出力信号に応答してターンオンされて前記内部書き込み情報信号を出力する複数の伝送ゲートと、を含むことを特徴とする請求項に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  7. 前記第1ないし第4書き込み情報発生回路のうち少なくとも一つは、
    前記複数の伝送ゲートの入力端がいずれもグラウンドに連結されることを特徴とする請求項に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  8. 前記第1ないし第4書き込み情報発生回路のうち一部は、
    前記複数の伝送ゲートのうち一部の入力端がグラウンドに連結され、残りの一部の入力端が所定の内部電圧に連結されることを特徴とする請求項に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  9. 前記第1ないし第4書き込み情報発生回路のうち少なくとも一つは、
    前記複数の伝送ゲートの入力端がいずれも所定の内部電圧に連結されることを特徴とする請求項に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  10. 前記第1ないし第4ラッチ回路のそれぞれは、
    前記ラッチ回路の出力信号を反転させて出力するインバータを具備することを特徴とする請求項に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  11. 前記FCRAMは4ビットFCRAMであることを特徴とする請求項1に記載の改善されたデータ書き込み制御回路を有するプリフェッチ方式FCRAM。
  12. メモリセルアレイと複数のアドレスピン及び複数のデータピンを具備する半導体メモリ装置での入力データマスキング方法において、
    (a)所定の外部入力信号に応答して第1及び第2書き込み命令を含む制御命令を発生する段階と、
    (b)前記複数のアドレスピンを通じてロウアドレス信号、カラムアドレス信号及びアドレス組合わせ信号を受信する段階と、
    (c)前記複数のデータピンを通じて前記入力データを受信する段階と、
    (d)前記ロウアドレス信号をデコーディングして前記メモリセルアレイの該当ワードラインを活性化させる段階と、
    (e)前記カラムアドレス信号をデコーディングして前記メモリセルアレイの該当カラムセレクトラインを活性化させる段階と、
    (f)前記アドレス組合わせ信号に応答して前記入力データのマスキングを制御するデータマスキング制御信号を発生する段階と、
    (g)カラムデコーダが前記データマスキング制御信号に応答して前記入力データのうちマスキングされるデータが入力されるカラムセレクトラインをディセーブルさせる段階と、を具備し、
    前記データマスキング制御信号を発生する段階は、
    前記アドレス組合わせ信号のうち前記入力データの書き込み禁止を制御するための第1アドレス信号をデコーディングして所定の書き込み制御信号を出力する段階と、
    前記書き込み制御信号に応答して前記複数のデータピンのそれぞれを通じて受信される前記入力データの各ビットのマスキング如何を表す書き込み情報信号を出力する段階と、
    前記アドレス組合わせ信号のうち前記入力データの書き込み順序を制御するための第2アドレス信号に応答して前記入力データの書き込み順序を決定し、前記書き込み順序及び前記書き込み情報信号に応答して前記データマスキング制御信号を出力する段階と、を具備することを特徴とする半導体メモリ装置での入力データマスキング方法。
  13. 前記アドレス組合わせ信号は、
    前記第2書き込み命令印加時に前記アドレスピンに印加される多数のビットのうち一部のビットであることを特徴とする請求項12に記載の半導体メモリ装置での入力データマスキング方法。
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