JP4401522B2 - 分散供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食品などの被計量物を容器や所定質量ずつ包装する組合せ計量装置に適用され、投入された被計量物を分散して搬送する分散供給装置に係り、特にトラフの着脱が容易な分散供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に食品生産ラインの包装工程では、塊の単位が細かな食品の袋詰めなどのために、物品を所定質量ずつ計量して排出できる組合せ計量装置が使用されている。
図7は、この組合せ計量装置の1例を示す側面図である。図示のように、この組合せ計量装置50は、物品が供給され放射状に分散させる供給部51と、周状に配置された複数のストックホッパ52と、ストックホッパ52下部に設けられる複数の計量ホッパ53と、計量ホッパ53の下部に設けられた漏斗形の集合シュート54を有している。
【0003】
供給部51は、平面上で見て周状に配置された計量ホッパ52の中央位置に投入された被計量物を放射状に外方に向けて分散供給する。この供給部51は、円錐形状の分散部51aと、分散された被計量物をストックホッパ52部分まで搬送する搬送部51bを備えている。搬送部51bは、両側部が立設されたトラフ51cと、トラフ51cを振動させて被計量物を搬送させる駆動手段51dで構成されている。
この被計量物は、各計量ホッパ53の上にそれぞれ設けられたストックホッパ52を介して概ね同量ずつ各計量ホッパ53に落とし込まれ、それぞれ質量が計測される。
複数の計量ホッパ53での計量値には通常ある程度のばらつきがある。そこで、複数の計量ホッパ53で得られた複数の計量値に基づき適宜に組み合わせて所望の質量値を得る。このような組み合わせになる複数個の計量ホッパ53を選択し作動させて被計量物を集合シュート54に落下させる。
【0004】
集合シュート54の最低部には開口があり、複数の計量ホッパ52から落下した被計量物は集合シュート54で集合され開口から下方に排出される。
通常、集合シュート54の開口の下方には、被計量物を包装するための装置が設けられている。例えば、袋詰装置を配置しておけば、所定の質量の被計量物を袋詰にすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記搬送部51bは、駆動手段51dに対し固定手段を用いてトラフ51cを固定し、駆動手段51dの振動力をトラフ51cに伝達する構成であるが、物品が食品である場合等には、定期的な清掃のため、トラフ51を取り外す必要があった。
従来は、特開平6−312822号公報や、特開昭57−46828号公報に示されるように、固定手段でトラフ51cを着脱自在に構成していたが、この固定手段の操作が面倒で手間がかかったり、位置決めが困難であった。
【0006】
固定手段は、レバーを操作するだけで固定が解除できるものであるが、固定解除後であってもトラフ51c及び駆動手段51dの係止片同士が係合状態のままとなるため、トラフ51cを取り外すには係止片同士を離す手作業が必要となった。逆にトラフ51cを取り付けるには係止片同士を係合させる手作業が必要となった。
【0007】
また、トラフ51cと駆動手段51dの取り付け固定には位置決めが必要であり、位置決めが確実に行えなかったり、そのための規制手段が複雑になったっりする。
さらに、周状に配置されたトラフ51cは、隣同士が重なり合っており、取り外す際にその方向が規制されていた。
【0008】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、被計量物を搬送するトラフの装置に対する着脱が容易に行える分散供給装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の分散供給装置は、請求項1記載のように、上方から投入される被計量物の下方に設けられ、前記被計量物を搬送する搬送面を有するトラフと、前記トラフの下部に設けられ該トラフを往復動させることにより前記被計量物を搬送させる駆動機構とを有する分散供給装置において
記駆動機構に設けられ係合片(31)を有する固定部材(30)と、
前記トラフに設けられ前記駆動機構に対して前記トラフを固定あるいは開放状態に切り換え保持可能なクランプ部(28)と、
前記トラフに設けられ前記固定部材の係合片に係合自在な係合部材(25b、25c)を有し前記クランプ部に連結され、前記クランプ部の操作に基づき前記係合部材を前記固定部材の係合片に係合状態あるいは開放状態にすべく移動自在なスライド部材(25)とを備えたことを特徴とする。
【0010】
また、請求項2記載のように、前記クランプ部(28)は、操作レバー(28b)と係合アーム(28c)とを有し、前記係合アームの他端(28ca)が前記スライド部材(25)の移動方向にのみ僅かに移動可能に閉塞されて前記スライド部材に連結され他校生にできる。
【0011】
また、請求項3記載のように、前記固定部材(30)は、前記トラフ(5)の前記物品の搬送面の裏面に密着するように傾斜を合わせて形成された支持板(32)を備えた構成としても良い。
【0012】
また、請求項4記載のように、前記固定部材(30)は、前記スライド部材(25)のスライド方向に直交する方向の幅よりも小さい幅で形成しても良い。
【0013】
上記構成によれば、着脱機構部20の操作レバー28bの操作により、スライド部材25が移動する。係合部材25b,25cは、スライド部材25の移動によりトラフ5の係合片31に対して係合状態、あるいは解除状態となる。
解除状態にしてトラフ5を装置から取り外すことができ、固定状態でトラフ5を装置に固定状態に保持できる。
操作レバー28bは装置の外部方向から操作でき、隣同士が重なり合って円環状に配置されたトラフ5であっても着脱操作を容易に行える。また、スライド部材は水平にスライドするため、着脱機構部20の高さを取らず装置全体の高さを抑えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態の一例を図面を参照して説明する。図1は組合せ計量装置1を示す平面図、図2は同側面図である。組合せ計量装置1の上部中央で且つ物品の投入箇所直下位置には本発明の要旨である分散供給部2が設けられる。この分散供給部2は、円形フィーダ3と、直進フィーダ4で概略構成されている。以下の説明では分散供給するための物品を被計量物として説明する。
【0015】
円形フィーダ3は、中央が上に向けて突出した平たい円錐状に形成されたコーン3aとこのコーン3aを回転させる駆動手段3bとを備えている。図示しない供給手段が円形フィーダ3の上に被計量物を供給することにより、円形フィーダ3上は多数の被計量物が常時積み重なった状態となり、コーン3aの回転によって被計量物は周囲に均等にこぼれ落ちて供給される。
【0016】
コーン3aの周囲には、複数基の直進フィーダ4が放射状の配置で設けられている。各直進フィーダ4は、断面略V字形の直線的な搬送路であるトラフ5と、トラフ5を搬送方向に往復して直動させる駆動手段6とを備えている。各直進フィーダ4のトラフ5は、分散供給部2を中心として周方向について等角度間隔で放射状に配置されている。従って、各直進フィーダ4のトラフ5に供給された被計量物は、駆動手段6によるトラフ5の動きによって配置の外側に向けて搬送されていく。
【0017】
各トラフ5の外側の外端部は開放された状態にあり、ここから被計量物が落下する。各トラフ5の外端部の下方には、ストックホッパ7がそれぞれ配置されている。即ち、トラフ5と同数の複数のストックホッパ7が、周状に等間隔で配置されている。各ストックホッパ7は上面が開口した箱体であり、下面には開閉可能な蓋が取り付けられている。
【0018】
各ストックホッパ7の下方には、それぞれ計量ホッパ8が配置されている。即ち、ストックホッパ7と同数の複数の計量ホッパ8が、周状に等間隔で配置されている。計量ホッパ8は上面が開口した箱体であり、下面には開閉可能な蓋が取り付けられている。この計量ホッパ8には秤量装置が設けられており、その内部に収納された被計量物の質量を計ることができる。
【0019】
各計量ホッパ8の下方には、それぞれメモリホッパ9が配置されている。即ち、計量ホッパ8と同数の複数のメモリホッパ9が、周状に等間隔で配置されている。メモリホッパ9は上面が開口した箱体であり、下面には開閉可能な蓋が取り付けられている。計量ホッパ8で計量された被計量物はメモリホッパ9に収納保持される。
【0020】
図2に示すように、ストックホッパ7と計量ホッパ8とメモリホッパ9は、この順に上から下に向けて縦に並んでおり、かつ上から下に向かうにつれて装置の内側に配置されるとともに、被計量物の排出方向の傾斜が緩やかになるように配置されている。最終段のメモリホッパ9に収納された被計量物は、底面の蓋を開くことによって落下排出される。
【0021】
円周状に配置された複数のメモリホッパ9の下方には、漏斗形の集合ホッパ10が設けられている。本例の集合シュート10は、上面の投入口が相対的に大きく下面の排出口11が相対的に小さい中空円錐台形である。
【0022】
図3は、上記直進フィーダ4の固定部材30とトラフ5を示す図であり、(a)は側面図、(b)は着脱機構部20のみを示した底面図、(c)は正面図である。図中横方向は被計量物の搬送方向(X)である。
トラフ5は、装置の中心側(円形フィーダ3側)の半部は、立設片5bの一側部側に折曲部5aが折曲形成されており、この折曲部5aが隣接するトラフ5の立設片5bに重合するようになっている。外側の半部は、両側部に立設片5bを有して被計量物を搬送する面は略V字状に形成され、各ストックホッパ7へそれぞれ被計量物を搬送する。
【0023】
このトラフ5の下面には、着脱機構部20が設けられている。着脱機構部20は、計量装置の本体側に設けられた駆動機構6上の固定部材30に対してトラフ5を着脱自在に固定保持する。
この着脱機構部20は、大略してスライド部材25と、クランプ部28で構成されている。
トラフ5の下面には、X方向に沿って一対の側板26が立設固定されている。この側板26の内面には、スライド部材25の側板25aが接する形で設けられている。
【0024】
一対の側板26同士間には、X方向と直交する方向(Y)に所定間隔を隔てて2本の固定軸27a,27bが連設されている。
スライド部材25の一端部は、側板25a同士間が連結板25bで連結されており、この連結板25bの板面は側板26同士間に固定された一方の固定軸27a上を摺動可能である。この連結板25bは、他方の固定軸27b側の面が折曲部25baとして折曲形成されている。
【0025】
スライド部材25の他端部の側板25aには、他方の固定軸27bに係合する係合溝25cが形成されている。連結板25bの幅及び係合溝25cの長さはX方向対し所定長さ有しており、スライド部材25は、これら連結板25b及び係合溝25cによって側板26内に収容された状態でX方向にスライド自在である。スライド部材25の他端部側には、側板26が折曲形成され互いに接合された連結板25dとされており、略中央部には係合片25eが折曲形成される。
【0026】
トラフ5の下面には、クランプ部28が設けられ、このクランプ部28の操作によりスライド部材25をX方向に移動させてトラフ5を固定保持、あるいは着脱状態に切り換える。
クランプ部28の基部28aは、トラフ5の下面でX方向に沿って立設された固定片29に固定されている。図示のように、クランプ部28は、トラフ5の下部で横向きの状態で取り付けられ、また、図2に示すように、操作レバー28bは装置の外部に向けて配置されている。
クランプ部28の基部28aの一端には、操作レバー28bが回動自在に軸支されており、操作レバー28bの略中央には係合アーム28cの一端が軸支されている。係合アーム28cの他端28caは、スライド部材25の係合片25eに係合している。
【0027】
なお、固定片29は、スライド部材25の係合片25cのスライド位置箇所が切り欠かれており、スライドに干渉しない構成である。同時に、係合片25c及び固定片29によって係合アーム28cの他端28caを収容する領域が形成され、係合アーム28cが係合片25eから離脱しない構成となっている。
ここでクランプ部28は、汎用のキャッチクリップを使用することができ、このキャッチクリップにおける係合アーム28cの他端28caをスライド部材25の係合片25eに係合させて用いることができる。
【0028】
装置側の駆動手段6には、上部位置に固定部材30が設けられている。この固定部材30は、長さ(X方向)及び幅(Y方向)がいずれもスライド部材25内に納まる大きさに形成されている。
この固定部材30は、一対の側板31と、側板31の先端に設けられ略V字状に形成されたトラフ5下面に密着して支持するように角度を同じく形成された支持板32からなる。
長さ方向で見て側板31の両側上部には、それぞれ係合片31a,31bが突出形成されている。この係合片31は、下面側が所定角度の傾斜面31cとなっている。
一方の係合片31aは、スライド部材25の連結板25bに係合し、他方の係合片31bは、固定軸27bに係合する。
【0029】
次に、上記分散供給部2に設けられるトラフ5の着脱動作を説明する。
図4は、着脱機構部20によるトラフ5の固定状態を示す図である。図4(a)は部分側面図、(b)は底面図、(c)は正面図である。
この固定状態においてクランプ部28は、係合アーム28cがスライド部材25をX1方向にスライドさせた状態を保持している。
この状態でトラフ5側に設けられたスライド部材25の連結板25bは、一方の係合片31aに係合しており、固定軸27bは固定部材30の他方の係合片31bに係合し、トラフ5は、駆動機構6に固定保持されている。
【0030】
このとき、スライド部材25の連結板25b及び固定軸27bは、固定部材30の係合片31a及び係合片31bの傾斜面31cに係合することにより、スライド部材25、即ちトラフ5を下方へ押し下げる働きをする。
トラフ5は、略V字状に形成された物品の搬送面の裏面が同じように略V字状に形成された固定部材30の一対の支持板32に密着されることにより、Y方向の位置決めが自ずと行われ、駆動機構6との間で安定した固定状態に保持される。
【0031】
図5は、トラフ5の取り外し状態を示す図である。図5(a)は部分側面図、(b)は底面図である。
トラフ5を駆動機構6から取り外すには、クランプ部28の操作レバー28bを引き起こして回動させる。これにより、図5(a)に示すように、係合アーム28cの他端28caがスライド部材25の連結板25dを押すことになり、スライド部材25を図中X2方向にスライドさせる。
スライド部材25のスライドにより、連結板25bと一方の係合片31aの係合状態が解除される。
【0032】
この状態で固定軸27aと固定軸27bの間隔は、固定部材30の一対の係合片31a,31bの間隔程度まで拡がっており、この後、図6に示すように、トラフ5を斜め(Z方向)に持ち上げて、係合片31bは固定軸27bとの接触状態から抜け出す。したがって、固定部材30部分から上方に取り外すことができる。
また、固定部材30の幅をスライド部材25の内側の幅よりも小さく形成することにより、トラフ5を真上に持ち上げる必要もなくY方向へ斜めに持ち上げることができ、隣のトラフ5との重なり合った折曲部5aを避けて斜めに持ち上げることができる。
【0033】
取り付けに関しては、上記取り外しと逆にトラフ5を固定部材30に上方から取り付けた後、クランプ部28の操作レバー28bを引き戻すことにより、スライド部材25がスライドして固定することができる。
【0034】
そして、上記着脱のいずれにおいても、操作レバー28bの操作だけでスライド部材25を取り外し位置、及び固定位置にスライドさせることができるため、トラフ5の着脱を簡単に行えるようになる。
図2に示すように、操作レバー28bは、円環状に配置された各トラフ5の外側位置から操作することができ、また、操作レバー28bは水平方向に操作すれば良いため、簡単に操作できるようになる。
【0035】
上記のクランプ部28は、係合アーム28cの他端28caが係合片25e部分と連結板25d及び固定片29との間に収容され、係合アーム28cが係合片25eから離脱しない構成であるため、着脱の都度、係合アーム28cを係合片25eに引っ掛ける手間がかからない。
なお、図示の構成では係合片25eが一部開口しており、組み立て分解時にクランプ部28の係合アーム28cの他端28caを挿抜可能なよう構成したものであるが、係合片25eは閉じた状態で係合アーム28cの他端28caを軸支する如く構成してもよい。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、クランプ部を操作するだけで、装置に対してトラフを固定状態あるいは解除状態に保持でき、着脱操作を容易に行えるようになる。これによりトラフの清掃等保守点検を容易に行えるようになる。
また、駆動機構とトラフとの位置決めが容易に行うことができ、固定も安定状態に保持することが可能である。また、固定部材の幅をスライド部材の幅よりも小さくしたことにより、円環状に配置されたトラフの着脱操作を容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分散供給装置が適用される組合せ計量装置を示す平面図。
【図2】同装置の側面図。
【図3】直進フィーダを示す図。
【図4】装置上でのトラフの固定状態を示す図。
【図5】トラフの着脱動作を示す動作図。
【図6】トラフの着脱動作を示す動作図。
【図7】組合せ計量装置の概要を示す図。
【符号の説明】
1…組合せ計量装置、2…分散供給部、4…直進フィーダ、5…トラフ、6…駆動手段、7…ストックホッパ、8…計量ホッパ、10…集合シュート、20…着脱機構部、25…スライド部材、25b…連結板、25c…係合溝、25e…係合片、27a,27b…固定軸、28…クランプ部、28b…操作レバー、28c…係合アーム、30…固定部材、31a,31b…係合片。

Claims (4)

  1. 上方から投入される被計量物の下方に設けられ、前記被計量物を搬送する搬送面を有するトラフと、前記トラフの下部に設けられ該トラフを往復動させることにより前記被計量物を搬送させる駆動機構とを有する分散供給装置において
    記駆動機構に設けられ係合片(31)を有する固定部材(30)と、
    前記トラフに設けられ前記駆動機構に対して前記トラフを固定あるいは開放状態に切り換え保持可能なクランプ部(28)と、
    前記トラフに設けられ前記固定部材の係合片に係合自在な係合部材(25b、25c)を有し前記クランプ部に連結され、前記クランプ部の操作に基づき前記係合部材を前記固定部材の係合片に係合状態あるいは開放状態にすべく移動自在なスライド部材(25)とを備えたことを特徴とする分散供給装置。
  2. 前記クランプ部(28)は、操作レバー(28b)と係合アーム(28c)とを有し、前記係合アームの他端(28ca)が前記スライド部材(25)の移動方向にのみ僅かに移動可能に閉塞されて前記スライド部材に連結されている請求項1記載の分散供給装置。
  3. 前記固定部材(30)は、前記トラフ(5)の前記物品の搬送面の裏面に密着するように傾斜を合わせて形成された支持板(32)を備えた請求項1記載の分散供給装置。
  4. 前記固定部材(30)は、前記スライド部材(25)のスライド方向に直交する方向の幅よりも小さい幅で形成された請求項1記載の分散供給装置。
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