JP4400480B2 - コンバイン - Google Patents
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Description
コンバイン1の走行車台2の前方部には、穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機4を設けると共に、上側面には、刈取り穀稈の供給を受けて、引継ぎ挟持移送中に脱穀する脱穀機5を載置した構成である。走行車台2の上部には、運転作業者が搭乗する操縦席8の前部には、前操作装置9を設けると共に、左横側には、操作装置13を設け、この操作装置13の操作ボックス14には、各種操作レバー15a,15bを設けると共に、この操作ボックス14の上側を覆う前・後操作パネル16,17を着脱自在に設けた構成である。この後操作パネル17の前部左横側には、横カバー18を一体に設けた構成である。これら操作装置13の操作ボックス14と、前・後操作パネル16,17と、横カバー18等とを主に図示して説明する。
前記横カバー18部は、左側下方へ所定角度(θ1)で傾斜させて設けたことにより、この横カバー18の上側面を、塵埃は流下して圃場へ排出することができる。又、油圧式無段変速装置19のファンの風により、機体1aの左側へ塵埃を飛ばすことにより、この機体1aに塵埃等が溜ることを防止できる。
これにより、前記前・後操作パネル16,17を取り外すことにより、メインハーネス29のメンテナンスが容易である。
前記エンジン26のマフラー26dは、図8、及び図9で示す如く後操作パネル17の下部へ排気口を設けて、エンジン26の後側へ装着して設けた構成である。
前記前・後操作パネル16,17を装着するフレーム32は、図10、及び図11で示す如く平面視、及び側面視共に、略クランク形状(イ)に形成して設けると共に、このフレーム32には、複数個の取付板32aを設け、この各取付板32aへ前・後操作パネル16,17をボルト、及びナット等により、装着する構成である。又、このフレーム32と、脱穀機5との間へ脱穀伝動機構28cを設けた構成である。
前記脱穀レバー15dは、図9、及び図10で示す如く平面視は、後方部のフレーム32と、脱穀機5との間に設けると共に、側面視は、フレーム32のクランク形状(イ)の後側部へ設けた構成である。
前記フレーム32のクランク形状(イ)部の前側のフレーム32と、操縦席8との間には、図12、及び図13で示す如く主変速レバー15aを片持ちで設けた構成である。
前記フレーム32の前側部側の前方部には、図12、及び図13で示す如くクランク形状の取付板35を固着して設け、この取付板35の一方側の上部には、支持ピン35aを固着して設けた構成である。この支持ピン35aには、スロットルレバー15bと、スプリング36aと、スロットルレバー15bの左右両側へ各座金36bとを挿入して軸支すると共に、各ナット36cを螺挿入した構成である。スロットルレバー15bの回動操作により、エンジン26の出力回転数を変更できる構成である。
前記前・後操作パネル16,17を装着するフレーム32は、図15、及び図16で示す如く前方部側は、上下方向に低い位置とすると共に、後方部側は、上下方向に高い位置として、略クランク形状(イ)に形成した構成である。
前記フレーム32の後方部側の高い位置にある、このフレーム32には、図17で示す如くL字形状の取付板32bを、上方へ突出させて固着して設け、この取付板32bへエンジンカバー26eをボルト、及びナット等により、装着して設けた構成である。
3 走行装置
3a 走行クローラ
5 脱穀機
5a 案内漏斗
5b 脱穀プーリ
5c ベルトカバー
6a フィードチェン
6b 挟持杆
7 穀粒貯留タンク
8 操縦席
9 前操作装置
13 操作装置
14 操作ボックス
15a 主変速レバー
15b スロットルレバー
15c 刈取レバー
15d 脱穀レバー
15e 副変速レバー
16 前操作パネル
16a 前挿入孔(前側第1挿入孔)
16b 前挿入孔(前側第2挿入孔)
16c 横挿入孔
17 後操作パネル
18 横カバー
18a 爪
19 油圧式無段変速装置
19c 変速プーリ
19d 変速用ベルト
20 ミッションケース
20c 給油口
23b 穂先移送装置
26 エンジン
26a エンジンプーリ
26b エンジン軸(エンジン出力軸)
26c ベルト
26d マフラー
27a 搬送部カバー
27b 垂れ幕
Claims (1)
- 走行車台(2)の前端部に走行用のミッションケース(20)を取り付け、該ミッションケース(20)の横側にファンを備えた油圧式無段変速装置(19)を設け、走行車台(2)の下側に左右一対の走行クローラ(3a)を備えた走行装置(3)を設け、走行車台(2)の上側面には、刈取穀稈供給用の案内漏斗(5a)を前側部に備えた脱穀機(5)を載置し、該脱穀機(5)の右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の前部に、操縦席(8)の前方に配置した前操作装置(9)と操縦席(8)の左側に配置した操作装置(13)を設け、該操縦席(8)の下側の走行車台(2)の上側面にエンジン(26)を載置し、走行車台(2)の前方には、脱穀機(5)のフィードチェン(6a)及び挟持杆(6b)へ刈取穀稈を受け渡す穂先移送装置(23b)を備えた刈取機(4)を昇降自在に設けたコンバインにおいて、前記操縦席(8)の左側に配置した操作装置(13)を、前後に二分割した前操作パネル(16)と後操作パネル(17)とを箱形状の操作ボックス(14)の上側面に着脱自在に装着した構成とし、前記油圧式無段変速装置(19)を変速させる主変速レバー(15a)を前操作パネル(16)に設けた前側第1挿入孔(16a)に挿入して操作ボックス(14)へ回動自在に軸支し、エンジン(26)の回転数を変更させるスロットルレバー(15b)を前操作パネル(16)に設けた前側第2挿入孔(16b)へ挿入して操作ボックス(14)へ前後回動自在に軸支し、副変速レバー(15e)を前操作パネル(16)に設けた横挿入孔(16c)へ挿入して操作ボックス(14)へ前後回動自在に軸支し、前記刈取機(4)と脱穀機(5)を始動および停止させる刈取レバー(15c)と脱穀レバー(15d)を前記後操作パネル(17)の表面部から挿入して操作ボックス(14)へ回動自在に軸支し、前記後操作パネル(17)の前部左側に、油圧式無段変速装置(19)の上部とミッションケース(20)の給油口(20c)を覆う横カバー(18)を一体に形成して設け、該横カバー(18)を左側下方へ所定角度で傾斜させて刈取機(4)の穂先移送装置(23b)の上側に設けた搬送部カバー(27a)の下方へ向けて延長すると共に脱穀機(5)の前側部に設けた案内漏斗(5a)の上側に重合させ、下方へ向けて所定長さに形成したゴム材からなる垂れ幕(27b)を前記前操作パネル(16)の前部から該前操作パネル(16)の左側を経て横カバー(18)に重合させ、横カバー(18)に設けた爪(18a)に垂れ幕(17b)に設けた切込み部を挿入して装着する構成とし、前記脱穀機(5)に設けた入力用の脱穀プーリ(5b)とエンジン(26)の出力軸(26b)に設けたエンジンプーリ(26a)とにベルト(26c)を掛け渡し、脱穀プーリ(5b)の上部に設けるベルトカバー(5c)を後操作パネル(17)の上側面へ装着して設け、該ベルトカバー(5c)の下部に、エンジン(26)のエンジンプーリ(26a)と油圧式無段変速装置(19)に軸支した変速プーリ(19c)とに変速用ベルト(19d)を掛け渡して設け、エンジン(26)のマフラー(26d)の排気口を後操作パネル(17)の下部に設けたことを特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
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JP2005049242A JP4400480B2 (ja) | 2005-02-24 | 2005-02-24 | コンバイン |
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JP2005049242A Expired - Fee Related JP4400480B2 (ja) | 2005-02-24 | 2005-02-24 | コンバイン |
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2005
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