JP6827356B2 - コンバイン - Google Patents

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Description

本願発明は、本願発明は、圃場に植立した穀稈を刈り取って穀粒を収集するコンバインに関するものである。
従来、コンバインにおいては、揺動選別盤における一番物選別用のグレンシーブを穀物の種類に合わせて使用できるように、脱穀部の横側方からグレンシーブを出し入れ可能に装着する技術が知られている(例えば特許文献1等参照)。
特許第3143385号公報
しかし、前記従来技術の構成は、グレンシーブの出し入れを案内する前後一対の専用ガイドレールを揺動選別盤の左右内側面に架け渡して設けると共に、揺動選別盤とグレンシーブとのいずれか一方に位置合せ用の係合突起を設け、他方には位置合せ用の係合穴を形成するものであるため、部品点数が嵩むし、製造する上で高い組み付け精度も要求されるという点で改善の余地があった。
本願発明は、上記のような現状を検討して改善を施したコンバインを提供することを技術的課題としている。
本願発明は、脱穀後の穀粒を比重選別する揺動選別盤と、一番物搬送用の一番コンベヤ機構と、二番物搬送用の二番コンベヤ機構とを備え、前記一番コンベヤ機構と前記二番コンベヤ機構との間に、後ろ斜め上向きに延びる一番流穀板を配置し、前記揺動選別盤は、脱穀後の穀粒を後方に揺動搬送するグレンパンと、一番物選別用のグレンシーブとを設けているコンバインにおいて、前記揺動選別盤には、前記一番流穀板から延びる姿勢で前記二番コンベヤ機構の前部上方に被さる遮蔽板を取り付けると共に、前記遮蔽板における取り付け片の前部側にガイドレールを取り付け、前記ガイドレールの縦片部に前記グレンシーブの後端側を係合させ、前記グレンシーブの前端側は前記グレンパンの後端側に連結しているというものである。
本願発明のコンバインにおいて、前記グレンシーブが通過可能な側板開口部を脱穀部の横側板に形成し、前記グレンシーブは前記横側板の前記側板開口部から出し入れ可能に構成するようにしてもよい。
本願発明のコンバインにおいて、前記グレンシーブの前端上面側を前記グレンパンの後端下面側に重ね合わせて、当該重ね合せ部分を締結するようにしてもよい。
本願発明によると、脱穀後の穀粒を比重選別する揺動選別盤と、一番物搬送用の一番コンベヤ機構と、二番物搬送用の二番コンベヤ機構とを備え、前記一番コンベヤ機構と前記二番コンベヤ機構との間に、後ろ斜め上向きに延びる一番流穀板を配置し、前記揺動選別盤は、脱穀後の穀粒を後方に揺動搬送するグレンパンと、一番物選別用のグレンシーブとを設けているコンバインにおいて、前記揺動選別盤には、前記一番流穀板から延びる姿勢で前記二番コンベヤ機構の前部上方に被さる遮蔽板を取り付けると共に、前記遮蔽板における取り付け片の前部側にガイドレールを取り付け、前記ガイドレールの縦片部に前記グレンシーブの後端側を係合させ、前記グレンシーブの前端側は前記グレンパンの後端側に連結するから、前記揺動選別盤に対する前記グレンシーブの取り付け構造を前記従来技術のものよりも簡素化できる。前記揺動選別盤に対する前記グレンシーブの組み付け精度も極端に高める(シビアに調整する)必要がなく、コスト低減並びに生産性向上を図れる。
コンバインの左側面図である。 コンバインの右側面図である。 コンバインの平面図である。 コンバインの駆動系統図である。 脱穀部の左側面断面図である。 グレンシーブ周辺の拡大左側面断面図である。 グレンシーブを左斜め前方下側から見た断面斜視図である。 脱穀部の駆動系統を示す斜視図である。
本願発明を具体化した実施形態を普通型コンバイン(以下、単にコンバインという)に適用した図面(図1〜図8)に基づき説明する。まず、コンバインの概略構造について説明する。なお、以下の説明では、走行機体1の前進方向に向かって左側を単に左側と称し、同じく前進方向に向かって右側を単に右側と称する。
図1〜図3に示すように、実施形態のコンバインは、走行部としてのゴムクローラ製の左右一対の履帯2にて支持された走行機体1を備える。走行機体1の前部には、稲、麦、大豆又はトウモロコシといった穀物の未刈り穀桿を刈取りながら取込む刈取部3が単動式の昇降用油圧シリンダ4にて昇降調節可能に装着されている。
走行機体1の左側には、刈取部3から供給された刈取穀稈を脱穀処理するための脱穀部9を搭載する。脱穀部9の下部には、揺動選別及び風選別を行うための穀粒選別機構10を配置する。走行機体1の前部右側には、オペレータが搭乗する操縦部としての運転台5を搭載する。運転台5(運転座席42の下方)には、動力源としてのエンジン7を配置する。運転台5の後方(走行機体1の右側)には、脱穀部9から穀粒を取出すグレンタンク6と、トラック荷台(またはコンテナなど)に向けてグレンタンク6内の穀粒を排出する穀粒排出コンベヤ8を配置する。穀粒排出コンベヤ8を機外側方に傾倒させて、グレンタンク6内の穀粒を穀粒排出コンベヤ8にて搬出するように構成している。
刈取部3は、脱穀部9前部の扱口9aに連通したフィーダハウス11と、フィーダハウス11の前端に連設された横長バケット状の穀物ヘッダー12とを備える。穀物ヘッダー12内に掻込みオーガ13(プラットホームオーガ)を回転可能に軸支する。掻込みオーガ13の前部上方にタインバー付きの掻込みリール14を配置する。穀物ヘッダー12の前部にバリカン状の刈刃15を配置する。穀物ヘッダー12前部の左右両側に左右の分草体16を突設する。また、フィーダハウス11に供給コンベヤ17を内設する。供給コンベヤ17の送り終端側(扱口9a)に刈取り穀稈投入用ビータ18(フロントロータ)を設ける。なお、フィーダハウス11の下面部と走行機体1の前端部とが昇降用油圧シリンダ4を介して連結され、後述する刈取入力軸89(フィーダハウスコンベヤ軸)を昇降支点として、刈取部3が刈取昇降用油圧シリンダ4にて昇降動する。
上記の構成により、左右の分草体16間の未刈り穀稈の穂先側が掻込みリール14にて掻込まれ、未刈り穀稈の稈元側が刈刃15にて刈取られ、掻込みオーガ13の回転駆動によって、穀物ヘッダー12の左右幅の中央部寄りのフィーダハウス11入口付近に刈取穀稈が集められる。穀物ヘッダー12の刈取穀稈の全量は、供給コンベヤ17によって搬送され、ビータ18によって脱穀部9の扱口9aに投入される。なお、穀物ヘッダー12を水平制御支点軸回りに回動させる水平制御用油圧シリンダ(図示省略)を備え、穀物ヘッダー12の左右方向の傾斜を前記水平制御用油圧シリンダにて調節して、穀物ヘッダー12、刈刃15及び掻込みリール14を圃場面に対して水平に支持することも可能である。
また、図1〜図5に示すように、脱穀部9の扱室内に扱胴21を回転可能に設ける。走行機体1の前後方向に延長させた扱胴軸20に扱胴21を軸支する。扱胴21の下方側には、穀粒を漏下させる受網24を張設する。なお、扱胴21前部の外周面には、螺旋状のスクリュー羽根状の取込み羽根25が半径方向外向きに突設されている。
上記の構成により、ビータ18によって扱口9aから投入された刈取穀稈は、扱胴21の回転によって走行機体1の後方に向けて搬送されながら、扱胴21と受網24との間などにて混練されて脱穀される。受網24の網目よりも小さい穀粒等の脱穀物は受網24から漏下する。受網24から漏下しない藁屑等は、扱胴21の搬送作用によって、脱穀部9後部の排塵口23から圃場に排出される。
なお、扱胴21の上方側には、扱室内の脱穀物の搬送速度を調節する複数の送塵弁(図示省略)を回動可能に枢着する。前記送塵弁の角度調整によって、扱室内の脱穀物の搬送速度(滞留時間)を、刈取穀稈の品種や性状に応じて調節できる。一方、脱穀部9の下方に配置された穀粒選別機構10として、グレンパン、チャフシーブ、グレンシーブ及びストローラック等を有する比重選別用の揺動選別盤26を備える。
また、穀粒選別機構10として、揺動選別盤26に選別風を供給する唐箕ファン29を備える。扱胴21にて脱穀されて受網24から漏下した脱穀物は、揺動選別盤26の比重選別作用との唐箕ファン29の風選別作用とにより、穀粒(精粒等の一番物)、穀粒と藁の混合物(枝梗付き穀粒等の二番物)、及び藁屑等に選別されて取出されるように構成する。
揺動選別盤26の下側方には、穀粒選別機構10として、一番コンベヤ機構30及び二番コンベヤ機構31を備える。揺動選別盤26及び唐箕ファン29の選別によって、揺動選別盤26から落下した穀粒(一番物)は、一番コンベヤ機構30及び揚穀コンベヤ32によってグレンタンク6に収集される。穀粒と藁の混合物(二番物)は、二番コンベヤ機構31及び二番還元コンベヤ33等を介して揺動選別盤26の選別始端側に戻され、揺動選別盤26によって再選別される。藁屑等は、走行機体1後部の排塵口23から圃場に排出されるように構成する。
更に、図1〜図3に示すように、運転台5には、操縦コラム41と、オペレータが座乗する運転座席42とを配置している。操縦コラム41には、エンジン7の回転数を調節するアクセルレバー(図示省略)と、オペレータの回転操作にて走行機体1の進路を変更する操縦ハンドル43と、走行機体1の移動速度を切換える主変速レバー44及び副変速レバー(図示省略)と、刈取部3を駆動または停止操作する刈取クラッチレバー(図示省略)と、脱穀部9を駆動または停止操作する脱穀クラッチレバー(図示省略)が配置されている。また、グレンタンク6の前部上面側にサンバイザー支柱48を介して日除け用の屋根体49を取付け、日除け用の屋根体49にて運転台5の上方側を覆うように構成している。
図1及び図2に示すように、走行機体1の下面側に左右のトラックフレーム50を配置している。トラックフレーム50には、走行部としての履帯2にエンジン7の動力を伝える駆動スプロケット51と、履帯2のテンションを維持するテンションローラ52と、履帯2の接地側を接地状態に保持する複数のトラックローラ53と、履帯2の非接地側を保持する中間ローラ54とを設けている。駆動スプロケット51によって履帯2の前側を支持させ、テンションローラ52によって履帯2の後側を支持させ、トラックローラ53によって履帯2の接地側を支持させ、中間ローラ54によって履帯2の非接地側を支持させるように構成する。
次に、図4〜図8等を参照しながら、脱穀部9の詳細構造について説明する。図4に示すように、脱穀部9は、穀稈脱穀用の扱胴21と、扱胴21の下方に落下する脱粒物を揺動選別する揺動選別盤26と、風選別用の唐箕ファン29とを備えている。扱胴21の前部側はフィーダハウス11に連通する扱口9aに臨ませている。扱胴21の後部側は、脱穀部9の後部側に形成した排塵口23に臨ませている。扱胴21の下方には、穀粒を漏下させる受網24を張設している。実施形態では、扱胴21の後部側は、受網24の後端よりも更に後方に突出している。扱胴21の後部下側(受網24のない開口部分)が排塵口23になっている。なお、扱胴21の回転軸芯線は走行機体1の進行方向(前後方向)に沿って延びている。刈取装置3からフィーダハウス11及びビータ18を介して脱穀装置の扱口9aに全量投入された刈取り穀稈が、扱胴21にて脱穀される。
受網24の下方に位置する揺動選別盤26は、揺動リンク172を介して前方斜め下向きと後方斜め上向きとに往復揺動可能に構成されている。揺動選別盤26には、受網24の前部下方に位置するグレンパン173、穀粒漏下量を調節するチャフシーブ174、チャフシーブ174と一番コンベヤ機構30との間に配置したグレンシーブ176、及びチャフシーブ174の後端側に連設したストローラック177を有している。グレンパン173の下方に配置した唐箕ファン29は、グレンシーブ176やチャフシーブ174を下から上向きに抜けて脱穀部9後部側の排塵口23に向かう選別風を吹き出すように構成している。
扱胴21にて脱穀され受網24から零れ落ちた脱粒物は、往復揺動する揺動選別盤26のグレンパン173上に落下して比重選別されながら、後方のチャフシーブ174に送られる。チャフシーブ174上の脱粒物は、当該チャフシーブ174自体にて比重選別されると共に、唐箕ファン29から後方に流れる選別風を受け、穀粒と藁屑とに分離される。
チャフシーブ174及びグレンシーブ176から落下した穀粒(一番物)は、その中の粉塵を唐箕ファン29の選別風にて除去しながら一番コンベヤ機構30に集められる。一番コンベヤ機構30から取出された穀粒は、揚穀コンベヤ32を介してグレンタンク6に搬入・収集される。チャフシーブ174及びグレンシーブ176を通過できなかった二番物や、チャフシーブ174後部から落下した二番物は、一番コンベヤ機構30後方の二番コンベヤ機構31に集められる。二番コンベヤ機構31に集められた二番物は、二番還元コンベヤ33を介して揺動選別盤26の上面側に戻して再選別される。チャフシーブ174上の比較的重い藁屑は、ストローラック177上を経て排塵口23から機外へ排出される。
次に、図3及び図4等を参照してコンバインの駆動構造を説明する。直進ポンプ及び直進モータを有する走行変速用の直進油圧式無段変速機64をミッションケース63に設ける。走行機体1前部の右側上面にエンジン7を搭載し、エンジン7左側の走行機体1前部にミッションケース63を配置している。エンジン7から左側方に突出させた出力軸65と、ミッションケース63から左側方に突出させたミッション入力軸66を、エンジン出力ベルト67及びエンジン出力プーリ68及びミッション入力プーリ69を介して連結している。加えて、昇降用油圧シリンダ4等を駆動する作業部チャージポンプ59及び冷却ファン149をエンジン7に配置し、作業部チャージポンプ59及び冷却ファン149をエンジン7にて駆動する。
また、旋回ポンプ及び旋回モータを有する操舵用の旋回油圧式無段変速機70をミッションケース63に設け、ミッション入力軸66を介して直進油圧式無段変速機64と旋回油圧式無段変速機70とにエンジン7の出力を伝達させる一方、操縦ハンドル43と主変速レバー44及び副変速レバーにて、直進油圧式無段変速機64と旋回油圧式無段変速機70を出力制御し、直進油圧式無段変速機64と旋回油圧式無段変速機70を介して左右の履帯2を駆動し、圃場内などを走行移動するように構成している。実施形態では、ミッションケース63の右側面上部に直進及び旋回油圧式無段変速機64,70を配置している。
更に、扱胴軸20の前端側を軸支する扱胴駆動ケース71を備える(図4及び図5参照)。脱穀部9の前面側に扱胴駆動ケース71を配置する。刈取部3と扱胴21を駆動するための扱胴入力軸72を扱胴駆動ケース71に軸支する。また、脱穀部9の左右に貫通させる一定回転軸としての主カウンタ軸76(第1カウンタ軸)を備える。主カウンタ軸76の右側端部に作業部入力プーリ83を設けている。エンジン7の出力軸65上のエンジン出力プーリ68に、テンションローラを兼用した脱穀クラッチ84と作業部駆動ベルト85を介して、主カウンタ軸76の右側端部を連結している。
扱胴21の前方に、走行機体1左右向きに延設された扱胴入力軸72と、走行機体1左右向きに配置されたビータ18と、走行機体1左右向きに延設された刈取入力軸89を設けている。扱胴入力軸72に主カウンタ軸76の駆動力を伝達する扱胴入力機構90として、扱胴駆動プーリ86,87と扱胴駆動ベルト88を備え、エンジン7からの駆動力が伝達される主カウンタ軸76のエンジン7側一端部に扱胴入力機構90(扱胴駆動プーリ86,87と扱胴駆動ベルト88)を配置し、エンジン7の一定回転出力にて扱胴21を一定回転駆動するように構成している。
主カウンタ軸76の駆動力をビータ軸82及び刈取入力軸89に伝達するビータ駆動機構及び刈取駆動機構が、主カウンタ軸76の他端部側に設けられている。また、ビータ軸82と主カウンタ軸76との間に副カウンタ軸104(第2カウンタ軸)が配置されており、主カウンタ軸76及び副カウンタ軸104に設けた動力中継プーリ105,106に、動力中継ベルト113が巻回されて、刈取駆動機構へ動力を伝達する動力中継機構を構成している。
副カウンタ軸104及びビータ軸82それぞれに設けた刈取り駆動プーリ107,108に刈取り駆動ベルト114が巻回されて、ビータ駆動機構を構成している。そして、刈取り駆動ベルト114が、テンションローラを兼用した刈取クラッチ109(テンション装置)により張設されることで、主カウンタ軸76に伝達されたエンジン7からの回転動力が動力中継機構及びビータ駆動機構を介してビータ軸82に入力される。また、ビータ18が軸支されたビータ軸82から、刈取駆動チェン115及びスプロケット116,117を介して刈取入力軸89にエンジン7からの刈取駆動力を伝達させるように、刈取駆動機構が構成されている。これにより、刈取部3が、ビータ18と共にエンジン7の一定回転出力にて一定回転駆動する。
唐箕ファン29の回転軸である唐箕軸100は中空の管形状を有していて、唐箕軸100の中空部分に主カウンタ軸76が内挿されている。すなわち、主カウンタ軸76と唐箕軸100とで二重軸構造を有しており、主カウンタ軸76と唐箕軸100とは互いに相対回転可能に軸支されている。主カウンタ軸76及び唐箕軸100は、脱穀部9の前部側において左右横向きに延びている。副カウンタ軸104は、主カウンタ軸76(唐箕軸100)の前方において主カウンタ軸76及び唐箕軸100と平行状に延びている。
副カウンタ軸104及び唐箕軸100それぞれに設けた唐箕駆動プーリ101,102に、唐箕駆動ベルト103が巻回されて、唐箕駆動機構を構成している。従って、主カウンタ軸76に伝達されたエンジン7からの回転動力が動力中継機構を介してビータ軸82に入力される一方、唐箕駆動機構を介して唐箕ファン29に入力されて、唐箕ファン29がエンジン7の一定回転出力にて一定回転駆動する。
更に、脱穀部9の前部上面側に刈取り支持枠体36を設置している。刈取り支持枠体36の前面右側に刈取り軸受体(図示省略)を取付け、刈取り支持枠体36の前面左側に正逆転切換ケース121を取付けている。そして、刈取り軸受体と正逆転切換ケース121を介して、刈取り支持枠体36の前面側に、左右横長の刈取入力軸89を回動可能に軸支している。刈取り支持枠体36の内部にビータ軸受体を介して左右向きのビータ軸82(ビータ18)を回動可能に軸支している。また、刈取り支持枠体36の上面側に扱胴駆動ケース71を取付け、扱胴駆動ケース71に扱胴入力軸72を軸支している。
一方、フィーダハウス11内の供給コンベヤ17を駆動する左右向きの刈取入力軸89を備える。エンジン7から主カウンタ軸76におけるエンジン7側一端部に伝達された刈取駆動力を、エンジン7とは反対側となる主カウンタ軸76の他端部から、刈取正逆転切換ケース121の正逆転伝達軸122に伝達させる。刈取正逆転切換ケース121の正転用ベベルギヤ124又は逆転用ベベルギヤ125を介して刈取入力軸89を駆動する。
また、脱穀部9前側に左右向きの扱胴入力軸72が設けられ、エンジン7から主カウンタ軸76におけるエンジン7側一端部に伝達された駆動力が、扱胴入力軸72におけるエンジン7側一端部に伝達される。また、脱穀部9前側に設けた扱胴入力軸72が、走行機体1左右向きに配置される一方、走行機体1前後向きに配置する扱胴軸20に扱胴21が軸支されている。そして、扱胴入力軸72におけるエンジン7とは反対側の左右他端部にベベルギヤ機構75を介して扱胴軸20前端側が連結されている。主カウンタ軸76におけるエンジン7とは反対側の左右他端部から、脱穀後の穀粒を選別する穀粒選別機構10や刈取部3にエンジン7の駆動力を伝達させるよう構成している。
すなわち、主カウンタ軸76のうちエンジン7に近い右側端部に、扱胴駆動プーリ86,87及び扱胴駆動ベルト88を介して、扱胴入力軸72の右側端部を連結する。左右方向に延設した扱胴入力軸72の左側端部に、ベベルギヤ機構75を介して扱胴軸20の前端側を連結する。主カウンタ軸76の右側端部から扱胴入力軸72を介して扱胴軸20の前端側にエンジン7の動力を伝達させ、扱胴21を一方向に回転駆動させるように構成している。一方、主カウンタ軸76の左側端部から、脱穀部9下方に配置した穀粒選別機構10や刈取部3に、エンジン7の駆動力を伝達させるよう構成している。
更に、一番コンベヤ機構30における一番コンベヤ軸77の左側端部と、二番コンベヤ機構31における二番コンベヤ軸78の左側端部とに、コンベヤ駆動ベルト111を介して主カウンタ軸76の左側端部を連結している。揺動選別盤26後部を軸支したクランク状の揺動駆動軸79の左側端部に揺動選別ベルト112を介して二番コンベヤ軸78の左側端部を連結している。すなわち、オペレータの脱穀クラッチレバー操作によって、脱穀クラッチ84が入り切り制御される。脱穀クラッチ84の入り操作によって、穀粒選別機構10の各部と扱胴21が駆動されるように構成している。
なお、一番コンベヤ軸77を介して揚穀コンベヤ32が駆動されて、一番コンベヤ機構30の一番選別穀粒がグレンタンク6に収集される。また、二番コンベヤ軸78を介して二番還元コンベヤ33が駆動されて、二番コンベヤ機構31の藁屑が混在した二番選別穀粒(二番物)が揺動選別盤26の上面側に戻される。
図4及び図5に示すように、供給コンベヤ17の送り終端側を軸支するコンベヤ入力軸としての刈取入力軸89を備える。穀物ヘッダー12の右側部背面側にヘッダー駆動軸91を回転自在に軸支する。ビータ軸82の左側端部に、刈取駆動チェン115及びスプロケット116,117を介して正逆転伝達軸122の左側端部を連結し、刈取入力軸89が正逆転切換ケース121を介して正逆転伝達軸122と連結している。また、ヘッダー駆動チェン118及びスプロケット119,120を介して、左右方向に延設したヘッダー駆動軸91の左側端部に、刈取入力軸89の右側端部を連結する。掻込みオーガ13を軸支する掻込み軸93を備える。掻込み軸93の右側部分に、掻込み駆動チェン92を介してヘッダー駆動軸91の中間部を連結している。
また、掻込みリール14を軸支するリール軸94を備える。リール軸94の右側端部に、中間軸95及びリール駆動チェン96,97を介して掻込み軸93の右側端部を連結している。ヘッダー駆動軸91の右側端部には、刈刃駆動クランク機構98を介して刈刃15が連結されている。刈取クラッチ109の入り切り操作によって、供給コンベヤ17、掻込みオーガ13、掻込みリール14及び刈刃15が駆動制御されて、圃場の未刈り穀稈の穂先側を連続的に刈取るように構成している。
なお、正逆転伝達軸122に一体形成する正転用ベベルギヤ124と、刈取入力軸89に回転自在に軸支する逆転用ベベルギヤ125と、正転用ベベルギヤ124に逆転用ベベルギヤ125を連結させる中間ベベルギヤ126とを、正逆転切換ケース121に内設する。正転用ベベルギヤ124と逆転用ベベルギヤ125に中間ベベルギヤ126を常に歯合させる。一方、刈取入力軸89にスライダ127をスライド自在にスプライン係合軸支する。爪クラッチ形状の正転クラッチ128を介して正転用ベベルギヤ124にスライダ127を係脱可能に係合可能に構成すると共に、爪クラッチ形状の逆転クラッチ129を介して逆転用ベベルギヤ125にスライダ127を係脱可能に係合可能に構成している。
また、スライダ127を摺動操作する正逆転切換軸123を備え、正逆転切換軸123に正逆転切換アーム130を設け、正逆転切換レバー(正逆転操作具)操作にて正逆転切換アーム130を揺動させて正逆転切換軸123を回動させ、正転用ベベルギヤ124又は逆転用ベベルギヤ125にスライダ127を接離させ、正転クラッチ128又は逆転クラッチ129を介して、正転用ベベルギヤ124若しくは逆転用ベベルギヤ125にスライダ127を択一的に係止し、正逆転伝達軸122に刈取入力軸89を正転連結又は逆転連結させるように構成している。
テンションプーリ状のオーガクラッチ156及びオーガ駆動ベルト157を介して、エンジン7の出力軸65にオーガ駆動軸158の右側端部を連結する。オーガ駆動軸158の左側端部にベベルギヤ機構159を介してグレンタンク6底部の横送りオーガ160前端側を連結する。横送りオーガ160の後端側にベベルギヤ機構161を介して穀粒排出コンベヤ8の縦送りオーガ162を連結し、縦送りオーガ162の上端側にベベルギヤ機構163を介して穀粒排出コンベヤ8の穀粒排出オーガ164を連結する。なお、詳細な図示は省略するが、運転座席42後方であってグレンタンク6前面に、オーガクラッチ156を入り切り操作する穀粒排出レバーを取付け、運転座席42側からオペレータが穀粒排出レバーを操作可能に構成している。
次に、図5〜図8を参照しながら、グレンシーブ176周辺構造について説明する。実施形態の揺動選別盤26は平面視略矩形枠状のものであり、枠状部分の内側にグレンパン173、チャフシーブ174、グレンシーブ176並びにストローラック177を設けている。実施形態のグレンパン173は上下二段に分かれていて、上グレンパン173a前後中途部の下面側に、下グレンパン173bの前端側を連設している。上グレンパン173aの後方にチャフシーブ174が位置し、下グレンパン173bの後方で且つチャフシーブ174前後中途部の下方にグレンシーブ176が位置している。
グレンシーブ176の下方に一番物搬送用の一番コンベヤ機構30が位置している。チャフシーブ174後部の下側に二番物搬送用の二番コンベヤ機構31が位置している。一番コンベヤ機構30と二番コンベヤ機構31とは、揺動選別盤26の下方において前後に並んでいる。一番コンベヤ機構30と二番コンベヤ機構31との間には、後ろ斜め上向きに延びる一番流穀板191を配置している。
揺動選別盤26には、一番流穀板191から後ろ斜め上向きに延びる姿勢で二番コンベヤ機構31の前部上方に被さる遮蔽板192を取り付けている。遮蔽板192は、チャフシーブ174から零れ落ちた脱粒物が一番流穀板191を乗り越えて二番コンベヤ機構31に落下するのを防止するものである。
実施形態では、揺動選別盤26における左右両側板26aの外面側に、下向きに突出する吊り下げブラケット193を固定している。遮蔽板192の左右両端側には上向き取り付け片194を設けている。揺動選別盤26側の左右の吊り下げブラケット193に、それぞれ対応する遮蔽板192の上向き取り付け片194を締結することによって、揺動選別盤26においてグレンシーブ176の後方に遮蔽板192が固定される。
遮蔽板192には一番ガイドゴム垂れ195の上端側を取り付けている。一番ガイドゴム垂れ195は一番流穀板191の上面側に被さっている。遮蔽板192や一番ガイドゴム垂れ195上に落下した脱粒物(一番物)は、一番ガイドゴム垂れ195の傾斜面に沿って転がり落ち、一番コンベヤ機構30に集められる。
揺動選別盤26において遮蔽板192よりも前方側には、左右横長のガイドレール196を取り付けている。ガイドレール196にはグレンシーブ176の後端側を支持させている。グレンシーブ176の前端側はグレンパン173(この場合は下グレンパン173b)の後端側に連結している。
実施形態のガイドレール196は断面L字状であり、遮蔽板192における左右の上向き取り付け片194の前部側に架け渡して設けている。グレンシーブ176後端側には下向きに折り曲げた係止片部176aを形成している。グレンシーブ176の後端側をガイドレール196に載せるようにして、ガイドレール196の縦片部196aにグレンシーブ176後端側の係止片部176aを上から係合させることによって、グレンシーブ176の後端側が前向きずれ移動不能に保持される。また、グレンシーブ176の前端上面側を下グレンパン173bの後端下面側に重ね合わせて、当該重ね合せ部分をボルト及びナットで締結している。
なお、揺動選別盤26における左右両側板26aの内面側には、ガイドレール196の近傍に、左右内向きに張り出した張り出しブラケット197を固定している。グレンシーブ176の後端側をガイドレール196に載せた状態で、左右の張り出しブラケット197にグレンシーブ176後端側の左右をボルト及びナットで締結している。
このように、遮蔽板192よりも前方側に左右横長のガイドレール196を取り付け、ガイドレール196にグレンシーブ176の後端側を支持させ、グレンシーブ176の前端側はグレンパン173(下グレンパン173b)の後端側に連結すると、揺動選別盤26に対するグレンシーブ176の取り付け構造を前記従来技術のものよりも簡素化できる。揺動選別盤26に対するグレンシーブ176の組み付け精度も極端に高める(シビアに調整する)必要がなく、コスト低減並びに生産性向上を図れる。
また、実施形態では、グレンシーブ176の前端上面側をグレンパン173(下グレンパン173b)の後端下面側に重ね合わせて、当該重ね合せ部分を締結するから、グレンパン173(下グレンパン173b)とグレンシーブ176との連結箇所に、穀粒や塵等が堆積したり詰まったりするのを簡単な構成で防止できる。
脱穀部9の左側板198L(横側板)には、グレンシーブ176に対応する箇所に、左側板開口部199を形成している。左側板開口部199はグレンシーブ176が通過し得る程度に前後に長い長窓穴になっている。左側板開口部199は、グレンシーブ176の取り付け取り外し、内部点検及びメンテナンス等のために形成したものである。左側板開口部199からグレンシーブ176を出し入れ可能に構成している。左側板開口部199は通常、左蓋カバー200によって開閉可能に塞いでいる。左蓋カバー200は、左側板開口部199の周縁部にボルトによって着脱可能に締結している。
脱穀部9の左側板198Lは、走行機体1に立設し且つ脱穀部9の骨組を構成する複数の縦支柱201に取り付けているが、前後中央付近の縦支柱201の箇所が左側板開口部199の箇所と重なっている。このため、実施形態では、前後中央付近の縦支柱201を、上下3本の支柱体201a〜201cに分離構成していて、中支柱体201bを上下の支柱体201a,201cに対して着脱可能にボルト締結している。中支柱体201bを固定するボルトを緩めて中支柱体201bを取り外してから、左蓋カバー200を固定するボルトを緩めて左蓋カバー200を取り外すと、左側板開口部199内にグレンシーブ176が現れることになる。左側板開口部199から手を入れれば、グレンシーブ176左側の前後にあるボルト及びナットを着脱できる。
一方、脱穀部の右側板198Rには、グレンシーブ176の前端側及び後端側に対応する2箇所に、前後の右側板開口部202を形成している。各右側板開口部202は通常、それぞれに右蓋カバー203によって開閉可能に塞いでいる。各右蓋カバー200は、対応する右側板開口部202の周縁部にボルトによって着脱可能に締結している。グレンシーブ176右側前部にあるボルト及びナットを着脱する場合は、前側の右蓋カバー203のボルトを緩めて前側の右蓋カバー203を取り外す。グレンシーブ176右側後部にあるボルト及びナットを着脱する場合は、後側の右蓋カバー203のボルトを緩めて後側の右蓋カバー203を取り外す。
このように、グレンシーブ176が通過可能な左側板開口部199を脱穀部9の左側板198Lに形成し、グレンシーブ176を左側板198Lの左側板開口部199から出し入れ可能に構成すると、揺動選別盤26自体は脱穀部9内に装着したままでグレンシーブ176の取り付け取り外し作業を簡単に行える。グレンシーブ176の組み付け工数も少なくて済む。
本願発明における各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本願発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
1 走行機体
9 脱穀部
10 穀粒選別機構
11 フィーダハウス
18 ビータ(フロントロータ)
26 揺動選別盤
26a 左右側板
173 グレンパン
173a 上グレンパン
173b 下グレンパン
174 チャフシーブ
176 グレンシーブ
176a 係止片部
191 一番流穀板
192 遮蔽板
196a 縦片部
198L 左側板
198R 右側板
199 左側板開口部
200 左蓋カバー

Claims (3)

  1. 脱穀後の穀粒を比重選別する揺動選別盤と、一番物搬送用の一番コンベヤ機構と、二番物搬送用の二番コンベヤ機構とを備え、前記一番コンベヤ機構と前記二番コンベヤ機構との間に、後ろ斜め上向きに延びる一番流穀板を配置し、前記揺動選別盤は、脱穀後の穀粒を後方に揺動搬送するグレンパンと、一番物選別用のグレンシーブとを設けているコンバインにおいて、
    前記揺動選別盤には、前記一番流穀板から延びる姿勢で前記二番コンベヤ機構の前部上方に被さる遮蔽板を取り付けると共に、前記遮蔽板における取り付け片の前部側にガイドレールを取り付け、前記ガイドレールの縦片部に前記グレンシーブの後端側を係合させ、前記グレンシーブの前端側は前記グレンパンの後端側に連結している、
    コンバイン。
  2. 前記グレンシーブが通過可能な側板開口部を脱穀部の横側板に形成し、前記グレンシーブは前記横側板の前記側板開口部から出し入れ可能に構成している、
    請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記グレンシーブの前端上面側を前記グレンパンの後端下面側に重ね合わせて、当該重ね合せ部分を締結している、
    請求項2に記載のコンバイン。
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