JP2014064519A - コンバイン - Google Patents

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法和 中山
Kohei Hiramatsu
康平 平松
Junji Hayashi
順二 林
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Abstract

【課題】コンバインにおいて、運転台5に乗るオペレータの頭部付近にプレクリーナ153が位置して、収穫作業中はプレクリーナ153の吸気音が騒音として響き、オペレータがうるさい環境にさらされるという問題を解消する。
【解決手段】本願発明のコンバインは、刈取装置3と、脱穀装置9と、エンジン7及び運転台5を有する走行機体1と、前記脱穀装置9から穀粒を収集して貯留するタンク6とを備える。前記走行機体1の前方に前記刈取装置3を配置し、前記走行機体1の前部に前記エンジン7を搭載する。前記エンジン7の上方に前記運転台5を位置させ、前記運転台5の後方に前記タンク6を配置する。前記エンジン7に供給する空気を予備的に浄化するプレクリーナ153を前記タンク6の後部側に配置する。
【選択図】図12

Description

本願発明は、圃場に植立した穀稈を刈取って穀粒を収集するコンバインに関するものである。
従来、コンバインは、エンジンを搭載した走行機体と、圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置と、刈取装置にて刈取られた刈取穀稈を脱穀する脱穀装置とを備えており、未刈り穀稈を連続的に刈取って脱穀し穀粒を収集するように構成されている。この種のコンバインにおいて、エンジン燃焼用の空気を吸込む吸気経路に、当該空気を予備的に浄化するプレクリーナを設け、プレクリーナを通過して浄化された空気を、エアクリーナ経由で更に浄化してからエンジンに供給することは広く知られている(例えば特許文献1等参照)。一般にプレクリーナは、比較的大きな塵埃等を除去するものであり、走行機体に搭載された運転台(操縦部)と、運転台の後方に位置する穀粒貯留用のタンク(トップサッカやグレンタンク)との間に配置される。
特開平9−195867号公報
しかし、前記従来の構造を採用すると、運転台に乗るオペレータの頭部付近にプレクリーナが位置するため、収穫作業中はプレクリーナの吸気音が騒音として響き、オペレータがうるさい環境にさらされるという問題があった。特に、運転台を囲うキャビンのないタイプのコンバインでは、この種の騒音問題が顕著になるのであった。
本願発明は、上記のような現状を検討して改善を施したコンバインを提供することを技術的課題としている。
請求項1の発明は、刈取装置と、脱穀装置と、エンジン及び運転台を有する走行機体と、前記脱穀装置から穀粒を収集して貯留するタンクとを備えているコンバインにおいて、前記走行機体の前方に前記刈取装置を配置し、前記走行機体の前部に前記エンジンを搭載し、前記エンジンの上方に前記運転台を位置させ、前記運転台の後方に前記タンクを配置し、前記エンジンに供給する空気を予備的に浄化するプレクリーナを前記タンクの後部側に配置しているというものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコンバインにおいて、前記タンクの左右側方に前記脱穀装置を並設し、前記脱穀装置から前記タンクに穀粒を搬送する揚穀筒と、前記脱穀装置から二番還元物を搬出する二番還元筒と、前記プレクリーナとを、前記脱穀装置と前記タンクとの間に配置し、前記プレクリーナから前記エンジンに向かう外気導入管を、前記二番還元筒の上方で延出させているというものである。
請求項3の発明は、請求項2に記載のコンバインにおいて、前記外気導入管の長手中途部を前記揚穀筒に支持させているというものである。
請求項1の発明によれば、刈取装置と、脱穀装置と、エンジン及び運転台を有する走行機体と、前記脱穀装置から穀粒を収集して貯留するタンクとを備えているコンバインにおいて、前記走行機体の前方に前記刈取装置を配置し、前記走行機体の前部に前記エンジンを搭載し、前記エンジンの上方に前記運転台を位置させ、前記運転台の後方に前記タンクを配置し、前記エンジンに供給する空気を予備的に浄化するプレクリーナを前記タンクの後部側に配置しているから、前記プレクリーナが前記運転台上のオペレータから遠く離れることになり、オペレータが前記プレクリーナの吸気音に起因した騒音に煩わされるおそれを低減できる。また、前記刈取装置から排出される塵埃を前記プレクリーナが吸引するおそれも少なくなる。このため、塵埃による前記プレクリーナの目詰まりが発生し難く、前記プレクリーナの清掃頻度を低くできる。
請求項2の発明によると、前記タンクの左右側方に前記脱穀装置を並設し、前記脱穀装置から前記タンクに穀粒を搬送する揚穀筒と、前記脱穀装置から二番還元物を搬出する二番還元筒と、前記プレクリーナとを、前記脱穀装置と前記タンクとの間に配置し、前記プレクリーナから前記エンジンに向かう外気導入管を、前記二番還元筒の上方で延出させているから、前記揚穀筒、前記二番還元筒及び前記外気導入管の左右幅方向の占有スペースを小さくでき、前記脱穀装置と前記タンクとの間において、前記揚穀筒、前記二番還元筒及び前記外気導入管(前記プレクリーナ)をコンパクトに配置できる。また、コンバインの左右幅方向を拡大せずに、前記脱穀装置や前記タンクの左右幅方向の占有スペースを拡大することが可能になり、コンバインを大型化することなく、脱穀能力や穀粒貯留能力の向上を図れる。
請求項3の発明によると、前記外気導入管の長手中途部を前記揚穀筒に支持させているから、前記外気導入管取り付けのために別途フレームといった支持部材を設ける必要がなく、前記外気導入管の支持構造を簡素化できる。
第1実施形態におけるコンバインの左側面図である。 コンバインの右側面図である。 コンバインの平面図である。 コンバインの正面図である。 コンバインの背面図である。 コンバインの底面図である。 コンバインを左斜め前方から見た斜視図である。 コンバインを右斜め後方から見た斜視図である。 コンバインの駆動系統図である。 エンジン及び吸排気系統の正面図である。 エンジン及び吸排気系統の背面図である。 エンジン及び吸排気系統の左側面図である。 吸排気系統を右斜め後方から見た斜視図である。 外気導入管の支持構造を左斜め前方から見た斜視図である。 外気導入管の支持構造を右斜め後方から見た斜視図である。 プレクリーナの支持構造を示す斜視図である。 第2実施形態におけるコンバインの左側面図である。 コンバインの右側面図である。 コンバインの平面図である。 エンジン及び吸排気系統の右側面図である。
以下に、本願発明を具体化した実施形態を普通型コンバイン(以下、単にコンバインと称する)に適用した図面に基づいて説明する。
(1).コンバインの概略構造
まず、図1〜図8を参照しながら、第1実施形態のコンバインの概略構造について説明する。なお、以下の説明では、走行機体1の前進方向に向かって左側を単に左側と称し、同じく前進方向に向かって右側を単に右側と称する。
図1〜図8に示す如く、第1実施形態の普通型コンバインは、走行部としての左右一対の履帯2にて支持された走行機体1を備えている。第1実施形態の履帯2はゴムクローラ製である。走行機体1の前部には、稲(麦、大豆又はトウモロコシでもよい)等の未刈り穀稈を刈取りながら取込む刈取装置3を、単動式の昇降用油圧シリンダ4にて昇降調節可能に装着している。
走行機体1の左側には、刈取装置3から供給された刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置9を搭載している。脱穀装置9の下部には、揺動選別及び風選別を行うための穀粒選別機構10を配置している。走行機体1の前部右側には、オペレータが搭乗する運転台5を搭載する。動力源としてのエンジン7を運転台5に配置する。運転台5の後方(走行機体1の右側)には、脱穀装置9から穀粒を取出して収集するタンクとしてのトップサッカ6と、トップサッカ6内の穀粒を籾袋8aに充填する籾受け台8を配置する。籾受け台8に補助作業者が搭乗して、トップサッカ6内の穀粒を籾袋8aに搬出する。
刈取装置3は、脱穀装置9前部の扱口9aに連通したフィーダハウス11と、フィーダハウス11の前端に連設された横長バケット状の穀物ヘッダー12とを備える。穀物ヘッダー12内に掻込みオーガ13(プラットホームオーガ)を回転可能に軸支する。掻込みオーガ13の前部上方にタインバー付きの掻込みリール14を配置する。穀物ヘッダー12の前部にバリカン状の刈刃15を配置する。穀物ヘッダー12前部の左右両側に左右の分草体16を突設する。また、フィーダハウス11内に供給コンベヤ17を設ける。供給コンベヤ17の送り終端側(扱口9a)に刈取穀稈投入用のビータ18(フロントロータ)を設ける。なお、フィーダハウス11の下面部と走行機体1の前端部とを昇降用油圧シリンダ4によって連結し、後述する刈取入力軸89(フィーダハウスコンベヤ軸)を昇降支点として、刈取装置3を昇降用油圧シリンダ4にて昇降動するように構成している。
上記の構成において、左右の分草体16の間にある未刈り穀稈の穂先側が掻込みリール14にて掻込まれて、未刈り穀稈の株元側が刈刃15にて刈取られ、掻込みオーガ13の回転駆動によって、穀物ヘッダー12の左右幅の中央部寄りにあるフィーダハウス11入口付近に刈取穀稈が集められる。穀物ヘッダー12に取込まれた刈取穀稈の全量は、供給コンベヤ17にて搬送され、ビータ18にて脱穀装置9の扱口9aに投入される。なお、穀物ヘッダー12を水平制御支点軸回りに回動させる水平制御用油圧シリンダ(図示省略)によって穀物ヘッダー12の左右方向の傾斜を調節して、穀物ヘッダー12、刈刃15及び掻込みリール14を圃場面に対して水平に支持することも可能である。
図1及び図3に示す如く、脱穀装置9の扱室内に扱胴21を回転可能に設ける。走行機体1の前後方向に延長させた扱胴軸20に扱胴21を軸支する。扱胴21の下方側には、穀粒を漏下させる受網24を張設する。なお、扱胴21前部の外周面には、螺旋状のスクリュー羽根状の取込み羽根25を半径方向外向きに突設する。
上記の構成において、ビータ18によって扱口9aから投入された刈取穀稈は、扱胴21の回転によって走行機体1の後方に向けて搬送されながら、扱胴21と受網24との間などにて混練されて脱穀される。受網24の網目よりも小さい穀粒等の脱穀物は受網24から漏下する。受網24から漏下しない藁屑等は、扱胴21の搬送作用によって、脱穀装置9後部の排塵口23から圃場に排出される。なお、扱胴21の上方側には、扱室内の脱穀物の搬送速度を調節する複数の送塵弁(図示省略)を回動可能に枢着する。前記送塵弁群の角度調整によって、扱室内の脱穀物の搬送速度(滞留時間)を刈取穀稈の品種や性状に応じて調節できる。
脱穀装置9の下方に配置された穀粒選別機構10として、グレンパン、チャフシーブ、グレンシーブ及びストローラック等を有する比重選別用の揺動選別盤26と、揺動選別盤26に選別風を供給する唐箕ファン29とを備える。扱胴21にて脱穀されて受網24から漏下した脱穀物は、揺動選別盤26の比重選別作用と唐箕ファン29の風選別作用とにより、穀粒(精粒等の一番物)、穀粒と藁の混合物(枝梗付き穀粒等の二番物)、及び藁屑等に選別されて取出される。
揺動選別盤26の下方側には、穀粒選別機構10として、一番コンベヤ機構30及び二番コンベヤ機構31を備える。揺動選別盤26及び唐箕ファン29の選別によって、揺動選別盤26から落下した穀粒(一番物)は、一番コンベヤ機構30及び揚穀コンベヤ32によってトップサッカ6に収集される。穀粒と藁の混合物(二番物)は、二番コンベヤ機構31及び二番還元コンベヤ33等を介して揺動選別盤26の選別始端側に戻され、揺動選別盤26によって再選別される。藁屑等は、走行機体1後部の排塵口23から圃場に排出される。
一番コンベヤ機構30の送り終端側に、上下に延びる揚穀筒34を連結する。揚穀筒34内に揚穀コンベヤ32を設ける。二番コンベヤ機構31の送り終端側には、揚穀筒34と交差して前後に延びる二番還元筒35を連結する。揚穀筒34及び二番還元筒35は脱穀装置9とトップサッカ6との間に位置している。第1実施形態では、揚穀筒34と二番還元筒35とが干渉しないように、脱穀装置5に近い側に二番還元筒35を配置し、トップサッカ6に近い側に揚穀筒34を配置している。なお、脱穀装置5に近い側に揚穀筒34を配置し、トップサッカ6に近い側に二番還元筒35を配置してもよい。また、必ずしも揚穀筒34と二番還元筒35とを交差させなくてもよい。
図1〜図4及び図7に示す如く、運転台5には、操縦コラム41と、オペレータが座乗する運転座席42とを配置する。操縦コラム41には、走行機体1の進路を変更する操縦レバー43と、走行機体1の移動速度を切換える主変速レバー44及び副変速レバー45と、刈取装置3を駆動又は停止操作する刈取クラッチレバー46と、脱穀装置9を駆動又は停止操作する脱穀クラッチレバー47とを配置する。なお、トップサッカ6の前面上部には、運転座席42の上方側を覆う日除け用の屋根体48(サンバイザ)を取付けている。
図1、図2、図7及び図8に示す如く、走行機体1の下面側に左右のトラックフレーム50を配置する。トラックフレーム50には、履帯2にエンジン7の動力を伝える駆動スプロケット51と、履帯2のテンションを維持するテンションローラ52と、履帯2の接地側を接地状態に保持する複数のトラックローラ53と、履帯2の非接地側を保持する中間ローラ54とを設ける。駆動スプロケット51によって履帯2の前側を支持させ、テンションローラ23によって履帯2の後側を支持させ、トラックローラ53によって履帯2の接地側を支持させ、中間ローラ54によって履帯2の非接地側を支持させる。
(2).コンバインの駆動構造
次に、図6を参照しながら、コンバインの駆動構造を説明する。図6に示す如く、油圧ポンプ及び油圧モータ(共に図示省略)を有する走行変速用の油圧無段変速機64をミッションケース63に設ける。走行機体1上面の前部右側にエンジン7を搭載し、エンジン7左側にミッションケース63を配置する。また、エンジン7から左側方に突出する出力軸65と、ミッションケース63から左側方に突出する入力軸66とに、エンジン出力ベルト67を巻掛けて連結する。なお、昇降用油圧シリンダ4等を駆動するチャージポンプ68と冷却ファン69とをエンジン7に取付け、チャージポンプ68及び冷却ファン69をエンジン7の動力にて駆動させる。
図6に示す如く、扱胴軸20の前端側を軸支する扱胴駆動ケース71を備える。脱穀装置9の前面壁に扱胴駆動ケース71を設ける。また、刈取装置3と扱胴21とを駆動させるカウンタ軸72を扱胴駆動ケース71に軸支する。唐箕ファン29を軸支した唐箕軸76の右側端部に唐箕入力プーリ83を設ける。エンジン7の出力軸65に、テンション式の脱穀クラッチ84及び脱穀駆動ベルト85を介して、唐箕軸76右側端部の唐箕入力プーリ83を連結する。即ち、エンジン7の出力軸65に脱穀駆動ベルト85を介して唐箕軸76を動力伝達可能に連結する。そして、唐箕軸76のうちエンジン7から遠い方の左側端部に扱胴駆動プーリ86を設ける。
また、カウンタ軸72のうちエンジン7から遠い方の左側端部にカウンタ入力プーリ88を配置する。唐箕軸76の扱胴駆動プーリ86に、常張り状の扱胴駆動ベルト87を介して、カウンタ軸72左側端部のカウンタ入力プーリ88を連結する。左右方向に延設したカウンタ軸72の右側端部に、ベベルギヤ機構75を介して扱胴軸20の前端側を連結する。唐箕軸76からカウンタ軸72を介して扱胴軸20の前端側にエンジン7の動力を伝達させ、扱胴21を一方向に回転駆動させるように構成する。オペレータの脱穀クラッチレバー47操作によって、脱穀クラッチ84が入り切り作動する。脱穀クラッチ84の入り作動によって、カウンタ軸72を介して扱胴21を駆動させ、ビータ18から投入された刈取穀稈が扱胴21によって連続的に脱穀される。
一番コンベヤ機構30における一番コンベヤ軸77の左側端部と、二番コンベヤ機構31における二番コンベヤ軸78の左側端部とに、コンベヤ駆動ベルト111を介して唐箕軸76の左側端部を連結する。揺動選別盤26後部を軸支したクランク状の揺動駆動軸79の左側端部に揺動選別ベルト112を介して二番コンベヤ軸78の左側端部を連結する。一番コンベヤ軸77を介して揚穀コンベヤ32を駆動させることによって、一番コンベヤ機構30の一番選別穀粒がトップサッカ6に収集される。また、二番コンベヤ軸78を介して二番還元コンベヤ33を駆動させることによって、二番コンベヤ機構31の藁屑混じりの二番選別穀粒(二番物)が揺動選別盤26の上面側に戻される。
一方、ビータ18を軸支するビータ軸82を備える。刈取り駆動ベルト114及び刈取クラッチ115を介して、カウンタ軸72の左側端部にビータ軸82の左側端部を連結する。供給コンベヤ17の送り終端側を軸支するコンベヤ入力軸としての刈取入力軸89を備える。刈取入力軸89の左側端部に正逆転切換ケース121(刈取入力軸89の軸受手段)を設ける。正逆転切換ケース121内に刈取入力軸89の左側端部を挿入すると共に、正逆転伝達軸122と正逆転切換軸123とを正逆転切換ケース121に設ける。刈取入力軸89と正逆転伝達軸122とは同軸状に配置する。また、ビータ軸82に刈取駆動チェン116を介して正逆転伝達軸122の左側端部を連結する。
図6に示す如く、穀物ヘッダー12にヘッダー駆動軸91を設ける。ヘッダー駆動軸91に、ヘッダー駆動チェン90を介して刈取入力軸89の右側端部を連結する。掻込みオーガ13を軸支する掻込み軸93を備える。掻込み軸93に、掻込み駆動チェン92を介してヘッダー駆動軸91を連結する。また、掻込みリール14を軸支するリール軸94を備える。リール軸94に、中間軸95及びリール駆動チェン96,97を介してヘッダー駆動軸91を連結する。ヘッダー駆動軸91の右側端部には、刈刃駆動クランク機構98を介して刈刃15を連結する。オペレータの刈取クラッチレバー46操作によって、刈取クラッチ115が入り切り作動し、供給コンベヤ17、掻込みオーガ13、掻込みリール14及び刈刃15への動力伝達が継断される。刈取クラッチ115の入り作動によって、供給コンベヤ17、掻込みオーガ13、掻込みリール14及び刈刃15を駆動させ、圃場の未刈り穀稈の穂先側が連続的に刈取られる。
(3).エンジン及びその周辺構造
次に、図10〜図16を参照しながら、エンジン7及びその周辺構造を説明する。走行機体1上面の前部右側に搭載したエンジン7は、出力軸65(図9参照)及びピストン(共に図示省略)を内蔵したシリンダブロック131を備える。シリンダブロック131上にはシリンダヘッド132を搭載する。エンジン7は、前面を排気側に、後面を吸気側に設定している。シリンダヘッド132の前面側に排気マニホールド133を配置し、シリンダヘッド132の後面側に吸気マニホールド134を配置する。シリンダヘッド132の上面側はヘッドカバー135で覆っている。
シリンダブロック131の左右両側面から出力軸65の左右両端側を突出させる。エンジン7の右側面側に冷却ファン136を設ける。クランク軸65の右突端側からファン用Vベルト(図示省略)を介して冷却ファン136にエンジン7の動力を伝達する。エンジン7の左側面側にフライホイル137を配置する。フライホイル137は出力軸65の左突端側に取付ける。エンジン7の動力は、出力軸65からフライホイル137を介してコンバインの各作業部3,9,10及び履帯2(走行部)に伝達される。
シリンダブロック131の下面には潤滑油貯留用のオイルパン138を配置する。オイルパン138内の潤滑油は、シリンダブロック131の前面側に配置したオイルフィルタ139等を介してエンジン7の各潤滑部に供給され、その後オイルパン138に戻る。シリンダブロック131の前後両側面には機関脚取付け部140をそれぞれ設ける。各機関脚取付け部140には、防振ゴム付きの機関脚体(図示省略)をボルト締結する。エンジン7は、各機関脚体を介して走行機体1のマウントフレームに防振支持される。
図10及び図11に示すように、走行機体1のうち冷却ファン136を挟んでエンジン7と反対側(第1実施形態ではエンジン7の右側方)の箇所には、外気導入カバー141を設ける。外気導入カバー141の右側面上部に外気取入れ口142を形成する。外気取入れ口142には防塵用フィルタ143を取付ける。外気導入カバー141の左側面下部に外気吐出し口(図示省略)を形成する。冷却ファン136と外気導入カバー141との間には、エンジン7水冷用のラジエータ144を配置する。冷却ファン136にラジエータ144を対峙させると共に、外気導入カバー141の外気吐出し口にラジエータ144を臨ませる。冷却ファン136の回転で外気導入カバー141を介して取り込んだ空気をラジエータ144に吹き付けることによって、ラジエータ144が冷却される。
シリンダヘッド132の前面側に配置した排気マニホールド133上に、マフラー145を搭載する。マフラー145は、エンジン7の出力軸65と平行な左右方向に長い筒形状のものである。マフラー145の長手中途部に下向き開口状の排気入口部を設ける。排気マニホールド133の出口部は、左右中央付近から上向きに突き出ている。排気マニホールド133の出口部に、マフラー145の排気入口部を着脱可能に締結する。マフラー145の後部左側には、後ろ向き開口状の排気出口部を設ける。マフラー145の排気出口部にテールパイプの入口側を連結する。テールパイプの出口側は、左右の履帯2の間に向けて後方斜め下向きに延びている。エンジン7の排気ガスは、排気マニホールド133からマフラー145を経由してテールパイプに移動し、テールパイプ出口側の排気口から外部に放出される。
図10〜図14に示すように、シリンダヘッド132の前面側に配置した吸気マニホールド134の入口部149に、吸気管150を介してエアクリーナ151の吸気吐出し側を連結する。エアクリーナ151の吸気取入れ側は、外気導入管152を介してプレクリーナ153に連結する。エアクリーナ151及びプレクリーナ153はいずれも、エンジン7に供給する空気を浄化するものである。プレクリーナ153は予備的な浄化を行うものであり、エアクリーナ151で除去する塵埃よりも比較的大きな塵埃等を除去する。プリクリーナ153からエアクリーナ151に取込まれた外部の空気(新気)は、除塵して浄化されたのち、エンジン7の吸気マニホールド134に送られ、エンジン7の各気筒に供給される。
第1実施形態では、運転台5における運転座席42の後方にエアクリーナ151を搭載する。プレクリーナ153はトップサッカ6の後部側に配置する。エアクリーナ151とプレクリーナ153とを連結する外気導入管152は、エアクリーナ151の吸気取入れ側に一端側を連結する下流可撓管154と、下流可撓管154の他端側に一端側を連結する剛体管155と、剛体管155の他端側に一端側を連結する上流可撓管156との3つに分離構成している。
運転台5とトップサッカ6との間で、下流可撓管154の一端寄り部分を後ろ向きから左向きに折曲げ、下流可撓管154の中途部を左右中央側に延出させる。そして、下流可撓管154の他端寄り部分を左向きから後ろ向きに折曲げ、脱穀装置5と揚穀筒34との間にある剛体管155の一端側に、下流可撓管154の他端側を嵌込み連結する。剛体管155の上面中途部には略山形の取付けブラケット157を溶接固定する。一方、揚穀筒33の長手中途部に吊支ブラケット158の一端側を溶接固定する。吊支ブラケット158の他端側は脱穀装置5の右側壁に設けた固定プレート159に締結する。脱穀装置5と揚穀筒34との間に設けた吊支ブラケット158に剛体管155の取付けブラケット157を締結し、吊支ブラケット158によって剛体管155を吊り下げ状態で支持する(図12〜図15参照)。この場合、剛体管155は二番還元筒35の上方で延出している(図12及び図13参照)。
剛体管155の他端側に上流可撓管156の一端側を嵌込み連結する。上流可撓管156の中途部を後ろ向きから上向きに折曲げる。一方、トップサッカ6を下方から支持する支持フレーム枠160の後部上端側に、クリーナ支柱161を立設する。クリーナ支柱161の上端側に、プレクリーナ153の下面側に設けた下向き開口状の吸気吐出し部162を締結する。プレクリーナ153の吸気吐出し部162に上流可撓管156の上向きの他端側を嵌込み連結する。第1実施形態では、揚穀筒34と二番還元筒35とプレクリーナ153とを、脱穀装置9とトップサッカ6との間に位置させている。そして、脱穀装置9と揚穀筒34との間の隙間に、剛体管155を二番還元筒35の上方に位置するように収容し、脱穀装置9と揚穀筒34との間の隙間を有効利用している(図12〜図14参照)。
上記の記載並びに図10〜図16から明らかなように、第1実施形態によると、刈取装置3と、脱穀装置9と、エンジン7及び運転台5を有する走行機体1と、前記脱穀装置9から穀粒を収集して貯留するタンク6とを備えているコンバインにおいて、前記走行機体1の前方に前記刈取装置3を配置し、前記走行機体1の前部に前記エンジン7を搭載し、前記エンジン7の上方に前記運転台5を位置させ、前記運転台5の後方に前記タンク6を配置し、前記エンジン7に供給する空気を予備的に浄化するプレクリーナ153を前記タンク6の後部側に配置しているから、前記プレクリーナ153が前記運転台5上のオペレータから遠く離れることになり、オペレータが前記プレクリーナ153の吸気音に起因した騒音に煩わされるおそれを低減できる。また、前記刈取装置3から排出される塵埃を前記プレクリーナ153が吸引するおそれも少なくなる。このため、塵埃による前記プレクリーナ153の目詰まりが発生し難く、前記プレクリーナ153の清掃頻度を低くできる。
また、前記タンク6の左右側方に前記脱穀装置9を並設し、前記脱穀装置9から前記タンク6に穀粒を搬送する揚穀筒34と、前記脱穀装置9から二番還元物を搬出する二番還元筒35と、前記プレクリーナ153とを、前記脱穀装置9と前記タンク6との間に配置し、前記プレクリーナ153から前記エンジン7に向かう外気導入管152を、前記二番還元筒35の上方で延出させているから、前記揚穀筒34、前記二番還元筒35及び前記外気導入管152の左右幅方向の占有スペースを小さくでき、前記脱穀装置9と前記タンク6との間において、前記揚穀筒34、前記二番還元筒35及び前記外気導入管152(前記プレクリーナ153)をコンパクトに配置できる。また、コンバインの左右幅方向を拡大せずに、前記脱穀装置9や前記タンク6の左右幅方向の占有スペースを拡大することが可能になり、コンバインを大型化することなく、脱穀能力や穀粒貯留能力の向上を図れる。
更に、前記外気導入管152の長手中途部を前記揚穀筒34に支持させているから、前記外気導入管152取り付けのために別途フレームといった支持部材を設ける必要がなく、前記外気導入管152の支持構造を簡素化できる。
(4).第2実施形態
図17〜図20は第2実施形態のコンバインを示している。ここで、以下に示す第2実施形態のコンバインにおいて構成及び作用が第1実施形態と同様なものには、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。第2実施形態では、タンクとしてのトップサッカ6に代えて、グレンタンク166を運転台5の後方(走行機体1の右側)に搭載した点で、第1実施形態と相違している。穀粒選別機構10によって選別された穀粒(一番物)は、一番コンベヤ機構30及び揚穀筒34内の揚穀コンベヤ32によってグレンタンク166に収集される。揚穀筒34及び二番還元筒35は脱穀装置9とグレンタンク166との間に位置する。
第2実施形態のプレクリーナ153は、グレンタンク166の後部側に配置する。この場合、走行機体1のうちグレンタンク166の後方には、トラック荷台(又はコンテナ等)に向けてグレンタンク166内の穀粒を排出する排出オーガ167を設ける。排出オーガ167は、下端側を支点にして機外側方に傾倒可能に構成する。機外側方に向けて傾倒させた排出オーガ167によって、グレンタンク166内の穀粒が排出される。グレンタンク166の後部側には、排出オーガ167を起立状態で支持するオーガ支持台168を設ける。オーガ支持台168にクリーナ支柱161を立設し、クリーナ支柱161の上端側にプレクリーナ153の吸気吐出し部162を締結する。プレクリーナ153の吸気吐出し部162に上流可撓管156の上向きの他端側を嵌込み連結する。
第2実施形態では、揚穀筒34と二番還元筒35とプレクリーナ153とを、脱穀装置9とグレンタンク166との間に位置させる。そして、脱穀装置5と揚穀筒34との間に設けた吊支ブラケット158に剛体管155の取付けブラケット157を締結し、吊支ブラケット158によって剛体管155を吊り下げ状態で支持する。上記のように構成した場合も、第1実施形態の場合と同様の作用効果が得られる。
なお、本願発明における各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本願発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
1 走行機体
2 履帯(走行部)
3 刈取装置
5 運転台
6 トップサッカ(タンク)
7 エンジン
9 脱穀装置
34 揚穀筒
35 二番還元筒
42 運転座席
133 排気マニホールド
134 吸気マニホールド
145 マフラー
150 吸気管
151 エアクリーナ
152 外気導入管
153 プレクリーナ
154 下流可撓管
155 剛体管
156 上流可撓管
166 グレンタンク
167 排出オーガ
168 オーガ支持台

Claims (3)

  1. 刈取装置と、脱穀装置と、エンジン及び運転台を有する走行機体と、前記脱穀装置から穀粒を収集して貯留するタンクとを備えているコンバインにおいて、
    前記走行機体の前方に前記刈取装置を配置し、前記走行機体の前部に前記エンジンを搭載し、前記エンジンの上方に前記運転台を位置させ、前記運転台の後方に前記タンクを配置し、前記エンジンに供給する空気を予備的に浄化するプレクリーナを前記タンクの後部側に配置している、
    コンバイン。
  2. 前記タンクの左右側方に前記脱穀装置を並設し、前記脱穀装置から前記タンクに穀粒を搬送する揚穀筒と、前記脱穀装置から二番還元物を搬出する二番還元筒と、前記プレクリーナとを、前記脱穀装置と前記タンクとの間に配置し、前記プレクリーナから前記エンジンに向かう外気導入管を、前記二番還元筒の上方で延出させている、
    請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記外気導入管の長手中途部を前記揚穀筒に支持させている、
    請求項2に記載のコンバイン。

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