JP4396624B2 - 結合構造 - Google Patents

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本発明は、第1結合対象と第2結合対象とを結合する結合構造に関する。
結合構造としては、樹脂製部材のボルト穴に装着されたカラーと別の部材とに貫通されたボルトにナットが螺合されることで、ボルトとナットとの間にカラー及び別の部材が挟持されて、樹脂製部材と別の部材とが結合されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この結合構造では、樹脂製部材のカラーによる保持力が、樹脂製部材のボルト穴へのカラーの装着力に依存しているため、樹脂製部材のカラーによる保持力を調整することが困難である。
特開2002−28979公報
本発明は、上記事実を考慮し、第1結合対象の保持力を容易に調整できる結合構造を得ることが目的である。
請求項1に記載の結合構造は、第1貫通孔が形成された第1結合対象と、挿通孔が形成されると共に、前記第1結合対象に前記第1貫通孔を介して貫通され、前記第1結合対象に係止された第1係止部材と、前記第1係止部材に螺合され、前記第1係止部材との間で前記第1結合対象を挟持する第1挟持部材と、第2貫通孔が形成され、前記第1係止部材が係止された第2結合対象と、前記第1係止部材に前記挿通孔を介して挿通された状態で前記第1結合対象及び第2結合対象に前記第1貫通孔及び第2貫通孔を介して貫通され、前記第1係止部材又は第2結合対象に係止された第2係止部材と、前記第2係止部材に螺合され、前記第2係止部材との間で前記第1係止部材及び第2結合対象を挟持して、前記第1結合対象と前記第2結合対象とが結合される第2挟持部材と、を備えている。
請求項2に記載の結合構造は、第1貫通孔が形成された第1結合対象と、挿通孔が形成されると共に、前記第1結合対象に前記第1貫通孔を介して貫通され、前記第1結合対象に係止された第1係止部材と、前記第1係止部材に螺合され、前記第1係止部材との間で前記第1結合対象を挟持する第1挟持部材と、前記第1係止部材が係止された第2結合対象と、前記第1係止部材に前記挿通孔を介して挿通された状態で前記第1結合対象に前記第1貫通孔を介して貫通され、前記第1係止部材に係止されると共に、前記第2結合対象と螺合されて、前記第2結合対象との間で前記第1係止部材を挟持することで、前記第1結合対象と前記第2結合対象とが結合される第2係止部材と、を備えている。
請求項3に記載の結合構造は、第1貫通孔が形成された第1結合対象と、前記第1結合対象に前記第1貫通孔を介して貫通され、前記第1結合対象に係止された第1係止部材と、前記第1係止部材に螺合され、前記第1係止部材との間で前記第1結合対象を挟持する第1挟持部材と、第2貫通孔が形成され、前記第1係止部材が係止された第2結合対象と、前記第2結合対象に前記第2貫通孔を介して貫通され、前記第2結合対象に係止されると共に、前記第1係止部材と螺合されて、前記第1係止部材との間で前記第2結合対象を挟持することで、前記第1結合対象と前記第2結合対象とが結合される第2係止部材と、を備えている。
請求項4に記載の結合構造は、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の結合構造において、前記第1結合対象と前記第2結合対象とのうち前記第1結合対象の方の変形強度が低くされた、ことを特徴としている。
請求項1に記載の結合構造では、第1結合対象に第1貫通孔が形成されると共に、第1結合対象に第1貫通孔を介して第1係止部材が貫通されており、第1係止部材が第1結合対象に係止されると共に、第1係止部材に第1挟持部材が螺合されて、第1係止部材と第1挟持部材との間で第1結合対象が挟持されている。また、第1係止部材が第2結合対象に係止されている。
さらに、第1係止部材に挿通孔が形成されると共に、第2結合対象に第2貫通孔が形成されており、第2係止部材が、第1係止部材に挿通孔を介して挿通された状態で、第1結合対象及び第2結合対象に第1貫通孔及び第2貫通孔を介して貫通されている。しかも、第2係止部材が第1係止部材又は第2結合対象に係止されると共に、第2係止部材に第2挟持部材が螺合されており、第2係止部材と第2挟持部材との間で第1係止部材及び第2結合対象が挟持されて、第1結合対象と第2結合対象とが結合されている。
ここで、上述の如く、第1係止部材が第1結合対象に係止されると共に、第1係止部材に第1挟持部材が螺合されて、第1係止部材と第1挟持部材との間で第1結合対象が挟持されている。このため、第1係止部材への第1挟持部材の螺合度合を調整して、第1係止部材と第1挟持部材との間での第1結合対象の挟持力を調整することで、第1結合対象の第1係止部材及び第1挟持部材による保持力を容易に調整できる。
請求項2に記載の結合構造では、第1結合対象に第1貫通孔が形成されると共に、第1結合対象に第1貫通孔を介して第1係止部材が貫通されており、第1係止部材が第1結合対象に係止されると共に、第1係止部材に第1挟持部材が螺合されて、第1係止部材と第1挟持部材との間で第1結合対象が挟持されている。また、第1係止部材が第2結合対象に係止されている。
さらに、第1係止部材に挿通孔が形成されると共に、第2係止部材が第1係止部材に挿通孔を介して挿通された状態で第1結合対象に第1貫通孔を介して貫通されており、第2係止部材が第1係止部材に係止されると共に、第2係止部材が第2結合対象と螺合されて、第2結合対象と第2係止部材との間で第1係止部材が挟持されることで、第1結合対象と第2結合対象とが結合されている。
ここで、上述の如く、第1係止部材が第1結合対象に係止されると共に、第1係止部材に第1挟持部材が螺合されて、第1係止部材と第1挟持部材との間で第1結合対象が挟持されている。このため、第1係止部材への第1挟持部材の螺合度合を調整して、第1係止部材と第1挟持部材との間での第1結合対象の挟持力を調整することで、第1結合対象の第1係止部材及び第1挟持部材による保持力を容易に調整できる。
請求項3に記載の結合構造では、第1結合対象に第1貫通孔が形成されると共に、第1結合対象に第1貫通孔を介して第1係止部材が貫通されており、第1係止部材が第1結合対象に係止されると共に、第1係止部材に第1挟持部材が螺合されて、第1係止部材と第1挟持部材との間で第1結合対象が挟持されている。また、第1係止部材が第2結合対象に係止されている。
さらに、第2結合対象に第2貫通孔が形成されると共に、第2係止部材が第2結合対象に第2貫通孔を介して貫通されており、第2係止部材が第2結合対象に係止されると共に、第2係止部材が第1係止部材と螺合されて、第2係止部材と第1係止部材との間で第2結合対象が挟持されることで、第1結合対象と第2結合対象とが結合されている。
ここで、上述の如く、第1係止部材が第1結合対象に係止されると共に、第1係止部材に第1挟持部材が螺合されて、第1係止部材と第1挟持部材との間で第1結合対象が挟持されている。このため、第1係止部材への第1挟持部材の螺合度合を調整して、第1係止部材と第1挟持部材との間での第1結合対象の挟持力を調整することで、第1結合対象の第1係止部材及び第1挟持部材による保持力を容易に調整できる。
請求項4に記載の結合構造では、第1結合対象として変形強度の低い方の部材を配置している。このため、第1結合対象の第1係止部材及び第1挟持部材による保持力を調整することで、第1結合対象にへたりが発生することを抑制できて、第1結合対象のがたつきが発生することを抑制できる。
[第1の実施の形態]
図1には、本発明の第1の実施の形態に係る結合構造10が断面図にて示されている。
本実施の形態に係る結合構造10は、第1結合対象としての平板状のFRP12(Fiber・Reinforced・Plastic、繊維強化プラスチック)を備えており、FRP12には、円柱状の第1貫通孔14が貫通形成されている。
第1貫通孔14には、第1係止部材としての金属製略円筒状のカラー16が貫通されており、カラー16の内部は円柱状の挿通孔18にされている。カラー16の一端には、第1係止部としての略多角形平板状の鍔部16Aが一体に形成されており、鍔部16AはFRP12の一側面12Aに係止されている。カラー16の他端には、第1挟持部材としての金属製略多角形平板状の固定リング20が螺合されており、固定リング20がFRP12の他側面12Bを押圧することで、カラー16の鍔部16Aと固定リング20との間でFRP12が挟持されている。
FRP12には、第2係止部材としての金属製のボルト22が、カラー16に挿通孔18を介して挿通された状態で、第1貫通孔14を介して貫通されている。ボルト22の一端には、第2係止部としての略多角形柱状の頭部22Aが一体に形成されており、頭部22Aはカラー16の鍔部16Aに係止されている。
FRP12の他側には、第2結合対象としての金属製平板状の組付部品24が配置されており、組付部品24は、FRP12と異なり、ボルト22とナット28との螺合により生ずる締結力(締結軸力、結合力)に対してへたりを生じないような変形強度の高い材質で構成されている。組付部品24には、円柱状の第2貫通孔26が貫通形成されており、組付部品24の一側面24Aには、第2貫通孔26全周において、カラー16の他端(反鍔部16A側端)が係止されている。
組付部品24には、第2貫通孔26を介して上記ボルト22が貫通されている。ボルト22の他端(反頭部22A側端)には、第2挟持部材としての金属製略多角形柱状のナット28が螺合されており、ナット28が組付部品24の他側面24Bを押圧することで、ボルト22の頭部22Aとナット28との間でカラー16及び組付部品24が挟持されて、FRP12が組付部品24に結合(締結)されている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
以上の構成の結合構造10では、FRP12がカラー16の鍔部16Aと固定リング20との間で挟持された状態で、カラー16及び組付部品24がボルト22の頭部22Aとナット28との間で挟持されることで、FRP12のカラー16、固定リング20、組付部品24、ボルト22及びナット28に対するがたつきがなくされた状態で、FRP12が組付部品24に結合されている。
ここで、ボルト22及びナット28によるカラー16及び組付部品24の締結力(挟持力)が、変形強度の低いFRP12に入力されない。このため、ボルト22及びナット28によってカラー16及び組付部品24を高軸力で締結できて、FRP12を組付部品24に強固に結合することができると共に、ボルト22へのナット28の螺合が緩むことを抑制できる。
しかも、カラー16への固定リング20の螺合度合を調整して、カラー16の鍔部16Aと固定リング20との間でのFRP12の挟持力を調整することで、FRP12のカラー16及び固定リング20による保持力を容易に調整することができる。このため、FRP12の特性に適合させてFRP12のカラー16及び固定リング20による保持力を調整することで、FRP12にカラー16及び固定リング20によるへたりが発生することを抑制できて、FRP12の組付部品24に対するがたつきが発生することを抑制できる。さらに、FRP12の肉厚精度を確保することが困難な場合にも、FRP12のカラー16及び固定リング20による保持力を容易に調整することができる。
[第2の実施の形態]
図2には、本発明の第2の実施の形態に係る結合構造50が断面図にて示されている。
本実施の形態に係る結合構造50は、上記第1の実施の形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
本実施の形態に係る結合構造50では、カラー16の鍔部16Aが接着剤52によってFRP12の一側面12Aに接着されている。さらに、固定リング20の軸方向に垂直な断面積が上記第1の実施の形態に比し大きくされて、固定リング20によるFRP12の他側面12Bの押圧面積が上記第1の実施の形態に比し大きくされており、固定リング20は接着剤52によってFRP12の他側面12Bに接着されている。
ここで、本実施の形態でも、上記第1の実施の形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、固定リング20によるFRP12の他側面12Bの押圧面積が上記第1の実施の形態に比し大きくされている。このため、FRP12に固定リング20によるへたりが発生することを一層抑制できて、FRP12の組付部品24に対するがたつきが発生することを一層抑制できる。
しかも、カラー16の鍔部16A及び固定リング20が接着剤52によってFRP12に接着されている。このため、FRP12及び組付部品24の何れか一方へ面方向に平行な(ボルト22の軸方向に垂直な)せん断力Aが作用した場合でも、せん断力AをFRP12及び組付部品24の何れか他方へ良好に伝達することができる。
なお、上記第2の実施の形態と同様に、上記第1の実施の形態において、カラー16の鍔部16A及び固定リング20の少なくとも一方を接着剤52によってFRP12に接着した構成としてもよい。
また、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、組付部品24の一側面24Aにカラー16の他端(反鍔部16A側端)が係止された構成としたが、固定リング20の肉厚がFRP12の他側面12Bからのカラー16の他端の突出長さと等しくされて組付部品24の一側面24Aにカラー16の他端及び固定リング20が係止された構成、又は、固定リング20の肉厚がFRP12の他側面12Bからのカラー16の他端の突出長さに比し大きくされて組付部品24の一側面24Aに固定リング20が係止された構成としてもよい。
さらに、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、FRP12の一側(反組付部品24側)にカラー16の鍔部16Aが配置されると共にFRP12の他側(組付部品24側)に固定リング20が配置された構成としたが、FRP12の一側に固定リング20が配置されると共にFRP12の他側にカラー16の鍔部16Aが配置された構成としてもよい。
また、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、FRP12の一側(反組付部品24側)にボルト22の頭部22Aが配置されると共に組付部品24の他側(反FRP12側)にナット28が配置された構成としたが、FRP12の一側にナット28が配置されると共に組付部品24の他側にボルト22の頭部22Aが配置された構成としてもよい。
さらに、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、ボルト22の頭部22AがFRP12の一側(反組付部品24側)に配置された状態でボルト22の他端(反頭部22a側端)がナット28と螺合された構成としたが、ボルト22の頭部22AがFRP12の一側に配置された状態でボルト22の他端が組付部品24(例えば第2貫通孔26内)と螺合された構成、又は、ボルト22の頭部22Aが組付部品24の他側(反FRP12側)に配置された状態でボルト22の他端がカラー16(例えば挿通孔18内)及び固定リング20(例えば内孔内)の少なくとも一方と螺合された構成としてもよい。
また、上記第1の実施の形態及び第2の実施の形態では、本発明の第1結合対象をFRP12とした構成としたが、本発明の第1結合対象は、ボルト22とナット28との螺合による締結力によりへたりを生じ得る変形強度の低い部材を対象としている。
本発明の第1の実施の形態に係る結合構造を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る結合構造を示す断面図である。
符号の説明
10 結合構造
12 FRP(第1結合対象)
14 第1貫通孔
16 カラー(第1係止部材)
18 挿通孔
20 固定リング(第1挟持部材)
22 ボルト(第2係止部材)
24 組付部品(第2結合対象)
26 第2貫通孔
28 ナット(第2挟持部材)
50 結合構造

Claims (4)

  1. 第1貫通孔が形成された第1結合対象と、
    挿通孔が形成されると共に、前記第1結合対象に前記第1貫通孔を介して貫通され、前記第1結合対象に係止された第1係止部材と、
    前記第1係止部材に螺合され、前記第1係止部材との間で前記第1結合対象を挟持する第1挟持部材と、
    第2貫通孔が形成され、前記第1係止部材が係止された第2結合対象と、
    前記第1係止部材に前記挿通孔を介して挿通された状態で前記第1結合対象及び第2結合対象に前記第1貫通孔及び第2貫通孔を介して貫通され、前記第1係止部材又は第2結合対象に係止された第2係止部材と、
    前記第2係止部材に螺合され、前記第2係止部材との間で前記第1係止部材及び第2結合対象を挟持して、前記第1結合対象と前記第2結合対象とが結合される第2挟持部材と、
    を備えた結合構造。
  2. 第1貫通孔が形成された第1結合対象と、
    挿通孔が形成されると共に、前記第1結合対象に前記第1貫通孔を介して貫通され、前記第1結合対象に係止された第1係止部材と、
    前記第1係止部材に螺合され、前記第1係止部材との間で前記第1結合対象を挟持する第1挟持部材と、
    前記第1係止部材が係止された第2結合対象と、
    前記第1係止部材に前記挿通孔を介して挿通された状態で前記第1結合対象に前記第1貫通孔を介して貫通され、前記第1係止部材に係止されると共に、前記第2結合対象と螺合されて、前記第2結合対象との間で前記第1係止部材を挟持することで、前記第1結合対象と前記第2結合対象とが結合される第2係止部材と、
    を備えた結合構造。
  3. 第1貫通孔が形成された第1結合対象と、
    前記第1結合対象に前記第1貫通孔を介して貫通され、前記第1結合対象に係止された第1係止部材と、
    前記第1係止部材に螺合され、前記第1係止部材との間で前記第1結合対象を挟持する第1挟持部材と、
    第2貫通孔が形成され、前記第1係止部材が係止された第2結合対象と、
    前記第2結合対象に前記第2貫通孔を介して貫通され、前記第2結合対象に係止されると共に、前記第1係止部材と螺合されて、前記第1係止部材との間で前記第2結合対象を挟持することで、前記第1結合対象と前記第2結合対象とが結合される第2係止部材と、
    を備えた結合構造。
  4. 前記第1結合対象と前記第2結合対象とのうち前記第1結合対象の方の変形強度が低くされた、ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の結合構造。
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