JP4396570B2 - 建築材及び建築材製造方法 - Google Patents

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本願発明は、押出成形される熱可塑性樹脂成形品の表面に接着剤を介して化粧シートを貼着してなる建築材とその製造方法に関するものである。
従来から、図3に示す如く、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の表面に接着剤5を介して化粧シート6を貼着してなる建築材は、一般によく知られている。この建築材は断面L型で室内開口部の枠材として用いられるものであり、そのL型の外側表面に化粧シート6が貼着されている。なお、化粧シート6の一方の側縁部分は、熱可塑性樹脂成形品4の外周形状に沿って表方から側方、裏方へと巻き込むようにその表面に折り曲げられて貼着されている。
この場合、熱可塑性樹脂成形品4としてオレフィン系樹脂にフィラーを含有して押出成形されることは一般に行われているが、熱可塑性樹脂成形品4の表面にはオレフィン系樹脂が多く存在する。オレフィン系樹脂にそのまま化粧シート6等を接着剤5にて貼着するのが困難であるため、一般には、オレフィン系樹脂の表面にコロナ放電等による表面処理を施しているものである。又、前記図3に示す如く、化粧シート6が折り曲げられて貼着されるときには、その側縁部6aの跳ね上がりを押さえ込むために、接着剤5の仕様を調整しているがこの調整は困難なものであった。
化粧シート6としてはオレフィン系樹脂シートが多く用いられており、この化粧シート6の接着面にはプライマー処理を施すのが一般的である。接着剤5としてはPUR等がよく使用されるが、粘着性の高さと即乾性の性能とを併せ持つ特別な仕様が必要となり、熱可塑性樹脂成形品4の形状や材質に対応させた調整は困難なものであった。
その際、フィラーとしての木粉の配合量が50%を超えるような材質である場合、熱可塑性樹脂成形品4の表面をサンディングして同表面に木質材を露出させることで、接着強度を確保しようとする方法もあるが、深い曲面形状等となる表面をサンディングすることは困難で、木粉配合量を80%としても、サンディングのみで前記化粧シート6の跳ね上がりを充分に抑えることが難しく、コロナ放電等による表面処理を併せて施しているのが現状である。
又、特開2000−226933号公報(特許文献1)には、押出成形の際に、両樹脂層間に不織布を介在させることで両樹脂層を強固に接着しようとする技術が開示されている。この場合、溶融した樹脂層の一部が不織布に含浸して絡み付き、同不織布を介してアンカー効果により両樹脂層は強固に熱融着される。しかしながら、ここでは、樹脂層そのものを溶融させて不織布に含浸熱融着させるものであり、不織布が熱可塑性樹脂でなり単層であって、溶融しない化粧シートを接着剤にて熱可塑性樹脂成形品の表面に貼着するものでなく、その際の前記問題は解決されない。
特開2000−226933号公報
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたもので、その課題は、押出成形される熱可塑性樹脂成形品の表面にコロナ放電等による特別な表面処理を施すことなく、同表面に接着剤を介して簡単且つ確実に化粧シートが貼着されてなる建築材及びその製造方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本願発明の建築材及び建築材製造方法では、熱可塑性樹脂繊維層と非熱融着繊維層とが積層状態となった不織布シートを形成し、押出成形される熱可塑性樹脂成形品の表面に熱可塑性樹脂繊維層を熱融着により埋設固定すると共に非熱融着繊維層を同表面から露出させて不織布シートを積層一体化し、不織布シートの非熱融着繊維層の露出面に接着剤を介して化粧シートを貼着するものである。
本願発明の建築材及び建築材製造方法においては、不織布シートが熱可塑性樹脂繊維層と非熱融着繊維層との積層状態にあるため、押出成形される熱可塑性樹脂成形品の表面には不織布シートの熱可塑性樹脂繊維層が熱融着により強固に埋設固定されて、その際、不織布シートの非熱融着繊維層は同表面に熱融着埋設されることなく残存して確実に露出される。そして、熱可塑性樹脂成形品の表面に露出した不織布シートの非熱融着繊維層に接着剤がアンカー効果で強固に結合し、この接着剤を介して化粧シートは跳ね上がりが抑えられ確実に貼着される。それ故に、押出成形される熱可塑性樹脂成形品の表面にコロナ放電等による特別な表面処理を施すことなく、同表面に不織布シート及び接着剤を介して簡単且つ確実に化粧シートが貼着される。
図1、2は、本願請求項1〜4全てに対応した一実施形態である建築材及び建築材製造方法を示している。この実施形態の建築材は、熱可塑性樹脂繊維層1と非熱融着繊維層2とが積層状態となった不織布シート3を形成し、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の表面4aに熱可塑性樹脂繊維層1を熱融着により埋設固定すると共に非熱融着繊維層2を同表面4aから露出させて不織布シート3を積層一体化し、不織布シート3の非熱融着繊維層2の露出面に接着剤5を介して化粧シート6を貼着してなるものである。
この実施形態の建築材では、熱可塑性樹脂成形品4がフィラーを含有して押出成形されるものである。そして、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の外周形状に沿うようその表面4aに化粧シート6が折り曲げられて貼着されるものでもある。
又、この実施形態の建築材製造方法は、熱可塑性樹脂繊維層1と非熱融着繊維層2とが積層状態となった不織布シート3を形成し、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の表面4aに熱可塑性樹脂繊維層1を熱融着により埋設固定すると共に非熱融着繊維層2を同表面4aから露出させて不織布シート3を積層一体化し、不織布シート3の非熱融着繊維層2の露出面に接着剤5を介して化粧シート6を貼着することを特徴とするものである。
以下、この実施形態の建築材及び建築材製造方法を、より具体的詳細に説明する。この実施形態の建築材は、図1(a)に示す如く、断面L型で室内開口部の枠材として用いられるものであり、そのL型の外側表面に化粧シート6が貼着されている。なお、化粧シート6の一方の側縁部分は、熱可塑性樹脂成形品4の外周形状に沿って表方から側方、裏方へと巻き込むようにその表面に折り曲げられて貼着されている。なお、本願発明の建築材としては、室内開口部の枠材、巾木、回り縁等の屋内用の造作部材の他、屋内用の床材、壁材、或いは、屋外用の外装材、フェンス部材、ウッドデッキ部材等であってもよい。
図2に示す如く、熱可塑性樹脂成形品4は押出機7の成形金型から押し出され、サイジング8を通して所定の形状とされる。熱可塑性樹脂成形品4の成形材料は、オレフィン系樹脂15〜80重量%、フィラー80〜15重量%を主材料とし、必要に応じて主材料を密着させるための相溶化剤やその他添加剤が適宜添加されたものである。オレフィン系樹脂としては、ポリプロピレンやポリエチレン或いはそれ等の混合物が一般的であるが、特に限定されるものでない。又、フィラーとしては、木粉等の有機材、タルク、炭酸カルシウム等の無機材が一般的であるが、特に限定されるものでない。
サイジング8から導出される熱可塑性樹脂成形品4の表面4aには、第一アンコイラー9から繰り出される不織布シート3が貼着され、その際、加熱機10で加熱される。不織布シート3は、オレフィン系熱可塑性樹脂繊維とパルプ等の非熱融着繊維とを混抄して熱可塑性樹脂繊維層1及び非熱融着繊維層2を積層状態に形成したものであり、その坪量が10〜50g/■の範囲に設定されている。不織布シート3の熱可塑性樹脂繊維層1は熱
可塑性樹脂成形品4の表面4aの樹脂層と容易に熱融着するものであり、この熱融着は押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の余熱と前記加熱機10による適度の加熱とで効率的に行われる。
又、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の外周形状に沿うようその表面4aに前記不織布シート3は折り曲げられて貼着され、その際、不織布シート3は押さえロールR1〜R4で熱可塑性樹脂成形品4の表面形状に追随して連続的に貼着される。この場合、まず表方から押さえロールR1で押圧され、次に押さえロールR2、R3で両側方から押圧され、最後に裏方から押さえロールR4で不織布シート3の巻き込まれた一方の側縁部分が押圧される(図1(a)参照)。なお、不織布シート3は成形速度に応じて連続的に貼着されるように、前記第一アンコイラー9にロール状態で備え付けられている。
ここで、図1(b)に示す如く、不織布シート3は厚み方向で熱可塑性樹脂繊維層1と非熱融着繊維層2とに分かれており、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の表面4aに熱可塑性樹脂繊維層1が熱融着により埋設固定されて、不織布シート3は熱可塑性樹脂成形品4の表面4aに積層一体化されるが、その際、非熱融着繊維層2は同表面4aに埋設されることなく残存して確実に露出される。そして、前記不織布シート3の非熱融着繊維層2の露出面には、接着剤5を介して化粧シート6が強固に貼着される。
化粧シート6はオレフィン系熱可塑性樹脂でなり、その表面には化粧印刷が施されている。なお、化粧シート6となるオレフィン系熱可塑性樹脂は、熱可塑性樹脂成形品4、不織布シート3となるオレフィン系熱可塑性樹脂と同種であることが好ましい。図2に示す如く、化粧シート6は成形速度に応じて連続的に貼着されるように第二アンコイラー11にロール状態で備え付けられており、第二アンコイラー11から繰り出されて中間ローラー12で方向変換され、前記不織布シート3と同様に、押さえロールR1〜R4で熱可塑性樹脂成形品4の表面形状に追随して連続的に貼着される。又、第二アンコイラー11から繰り出される化粧シート6の裏面には、塗布機13によって接着剤5が塗布される。
押さえロールR1〜R4による貼着動作は、前記不織布シート3の場合と同様に、図1に示す如く、まず表方から押さえロールR1で押圧され、次に押さえロールR2、R3で両側方から押圧され、最後に裏方から押さえロールR4で化粧シート6の巻き込まれた一方の側縁部分が押圧される。ここで、前記不織布シート3の非熱融着繊維層2の露出面に接着剤5を介して化粧シート6が貼着される。この場合、オレフィン系樹脂表面に比較して非熱融着繊維層2の露出面には、化粧シート6の裏面に塗布された接着剤5が含浸されるよう充分に付着して、熱可塑性樹脂成形品4の表面形状に沿わせた化粧シート6の貼着が容易に行われ、化粧シート6を折り曲げて接着するような急な角度形状にも対応し、化粧シート6の跳ね上がりを簡単且つ確実に押さえ込んで防止することができる。
したがって、この実施形態の建築材及び建築材製造方法においては、不織布シート3が熱可塑性樹脂繊維層1と非熱融着繊維層2との積層状態にあるため、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の表面4aには不織布シート3の熱可塑性樹脂繊維層1が熱融着により強固に埋設固定される。しかも、その際、不織布シート3の非熱融着繊維層2は、熱可塑性樹脂成形品4の表面4aに熱融着埋設されることなく残存して確実に露出される。そして、熱可塑性樹脂成形品4の表面4aに露出した不織布シート3の非熱融着繊維層2に接着剤5がアンカー効果で強固に結合し、この接着剤5を介して化粧シート6は跳ね上がりが抑えられ確実に貼着される。
それ故、この実施形態の建築材及び建築材製造方法においては、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の表面4aにコロナ放電等による特別な表面処理を施すことなく、同表面4aに不織布シート3及び接着剤5を介して簡単且つ確実に化粧シート6が貼着されるのである。又、この実施形態の建築材及び建築材製造方法においては、押出成形される熱可塑性樹脂成形品4の外周形状に沿うようその表面4aに化粧シート6が折り曲げられて貼着されるものであるにもかかわらず、同化粧シート6はその側縁部分の跳ね上がりが簡単且つ確実に抑えられて剥離し難いものである。
又、この実施形態の建築材及び建築材製造方法においては、熱可塑性樹脂成形品4がフィラーを含有して押出成形されるものであるので、同熱可塑性樹脂成形品4の表面4aには不織布シート3の溶融する熱可塑性樹脂繊維層1がより強固に埋設固定される。この場合、熱可塑性樹脂とフィラーとの割合は適切に設定される。すなわち、フィラーが多過ぎると熱可塑性樹脂成形品4の表面4aの樹脂分は少なくなり、不織布シート3との溶着が難しくなる。一方、フィラーが少な過ぎると熱可塑性樹脂成形品4を保形するのに充分な冷却を必要として生産スピードは遅くなり、不織布シート3を溶着するための再加熱量も増大して生産効率が低下してしまう。次に、実施例、比較例について説明する。
<実施例>
熱可塑性樹脂成形品4の材料配合
・オレフィン系熱可塑性樹脂:ポリプロピレン 30%
・フィラー :木粉 65%
・相溶化剤 :マレイン酸変性PP 3%
・添加剤 :滑剤 2%
熱可塑性樹脂成形品4の形状、寸法(図1に示す形状と同様)
・図1で熱可塑性樹脂成形品4の高さ寸法:25mm
・図1で熱可塑性樹脂成形品4の横巾寸法:40mm
・図1で熱可塑性樹脂成形品4の厚さ寸法: 5mm
不織布シート3の仕様
・ポリプロピレン繊維とパルプとの混抄不織布(坪量30g/■)
(厚み方向半分で熱可塑性樹脂繊維層1(PP)と非熱融着繊維層2(パルプ)とに分かれる)
化粧シート6の仕様
・表面印刷が施されたポリプロピレンシート(裏面はプライマー処理)
接着剤5の仕様
・接着剤:PUR(タックフリータイム60秒品) 40μm厚塗布
押出成形の仕様、条件
・押出成形機 :60φ単軸成形機
・金型温度 :190〜200℃
・熱可塑性樹脂成形品4の表面4a温度:180℃(不織布シート3貼着時)
<比較例1>
熱可塑性樹脂成形品4の表面4aに不織布シート3を融着させず、コロナ放電による表面処理を施す(濡れ指数:40)。その他は、実施例と同じ。
<比較例2>
比較例1の接着剤5を即乾性PUR(特別仕様)に変更。その他は、比較例1と同じ。
・接着剤:PUR(タックフリータイム30秒品) 40μm厚塗布
Figure 0004396570
表1に示す如く、本願発明の実施例にあっては、コロナ放電のような特別な表面処理を施さず、接着剤5として特別仕様の即乾性PURを用いることもなく、比較例1、2よりも優れた性能(成形速度アップ、化粧シート跳ねなし:化粧シート6を跳ね上げなく高速で貼着させることができる)を得ることができたものである。
本願発明の一実施形態である建築材及び建築材製造方法を示す(a)は製造過程での断面図、(b)は(a)におけるX−X断面図。 同実施形態での製造過程にある設備を示す概略側面図。 従来例である建築材を示す断面図。
符号の説明
1 熱可塑性樹脂繊維層
2 非熱融着繊維層
3 不織布シート
4 熱可塑性樹脂成形品
4a 表面
5 接着剤
6 化粧シート

Claims (4)

  1. 熱可塑性樹脂繊維層と非熱融着繊維層とが積層状態となった不織布シートを形成し、押出成形される熱可塑性樹脂成形品の表面に熱可塑性樹脂繊維層を熱融着により埋設固定すると共に非熱融着繊維層を同表面から露出させて不織布シートを積層一体化し、不織布シートの非熱融着繊維層の露出面に接着剤を介して化粧シートを貼着してなる建築材。
  2. 熱可塑性樹脂成形品がフィラーを含有して押出成形されるものであることを特徴とする請求項1記載の建築材。
  3. 押出成形される熱可塑性樹脂成形品の外周形状に沿うようその表面に化粧シートが折り曲げられて貼着されるものであることを特徴とする請求項1又は2記載の建築材。
  4. 熱可塑性樹脂繊維層と非熱融着繊維層とが積層状態となった不織布シートを形成し、押出成形される熱可塑性樹脂成形品の表面に熱可塑性樹脂繊維層を熱融着により埋設固定すると共に非熱融着繊維層を同表面から露出させて不織布シートを積層一体化し、不織布シートの非熱融着繊維層の露出面に接着剤を介して化粧シートを貼着することを特徴とする建築材製造方法。
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