JP4396343B2 - ドアサッシュ構造 - Google Patents

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本発明は、車両に設けられたドアのドアサッシュ構造に関する。
車両用ドアを構成するドア本体は、ドアアウタパネルとドアインナパネルとで構成されており、ドア本体には、ドアの開口部を開閉するドアガラスが昇降可能に取り付けられている。ドア本体に設けられたドアサッシュは、このドアガラスの昇降の際にガイドすると共に、ドアガラスの窓枠部を形成するものであり、ドア本体の上縁部の前端部から後上方に向けて突出する前枠部,ドア本体の上縁部の後端部から略上方に向かって突出する後枠部及び前枠部の上部と後枠部の上部とを連結する上枠部から構成されている。
このように、ドアサッシュが固定される位置は、前枠部の下部及び後枠部の下部でしかなく、ドア開閉時に発生にする振れやドアガラスの昇降時に発生するぶれが起こり易い。これにより、ドア自体の剛性を確保するためにも、ドアサッシュ構造はとても重要であり、これまでにも数多くのドアサッシュ構造が提供されてきている。
このような、従来のドアサッシュ構造は、例えば、特許文献1に開示されている。
特開平11−342745号公報
従来のドアサッシュ構造は、ドアガラスをガイドするガイドレール,ドアサッシュの前枠部及びドア本体の上縁部に囲まれた空間に設けられた補強部材を備え、ドアサッシュの前枠部の下部をドア本体の上縁部に位置するように設ける一方、ドア本体のドアアウタパネル上縁部に、前枠部及び補強部材に重合する重合部を設けると共に、ドアインナパネル上縁部に、前枠部及び補強部材に重合する重合部を設けている。そして、これら重合部と前枠部及び補強部材とは溶接等の手法により固定されている。
しかしながら、ドアサッシュの剛性を考える際には、従来のように、ドアサッシュの前枠部の下部をドア本体の上縁部に固定させるよりも、ドア本体の内部に挿入させて固定させる方がより剛性が向上すると考えられる。また、従来のドアサッシュ構造では、溶接等により接合する箇所が多くなり、組み付け時間の増加に繋がってしまうと共に、作業性が悪化するおそれもある。更に、補強部材には、ドアミラーが設置される場合があり、重合部等の接合物は干渉のおそれがあるので、なるべく補強部材への接合は避けたいものである。
従って、本発明は、上記課題を解決するものであり、組み付け作業性を損なうことなく剛性の向上を図ることができるドアサッシュ構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明に係るドアサッシュ構造は、
ドアインナパネルとドアアウタパネルとからなるドア本体と、
前記ドア本体に設けられたドアガラスの窓枠部を形成するドアサッシュと、
前記ドアサッシュの前枠部の中間部より前記ドア本体側方向に延びて前記ドアガラスの前方をガイドするガイドレールと、
前記ドアサッシュの前枠部と前記ガイドレールとで形成される前端コーナー部に設けられ、取付部及び下部がリンフォースを介して前記ドアインナパネルに固定されたデルタブラケットとを有し、
前記ドアサッシュの前枠部に前記デルタブラケットの下方まで延長する延長部を設けると共に、前記取付部に、前記延長部側に向けて打出した打出し部を設け、
前記打出し部は、前記延長部に対して、車両前後方向両側から車両上下方向において交互に固定する
ことを特徴とする。
本発明に係るドアサッシュ構造によれば、ドアインナパネルとドアアウタパネルとからなるドア本体と、前記ドア本体に設けられたドアガラスの窓枠部を形成するドアサッシュと、前記ドアサッシュの前枠部の中間部より前記ドア本体側方向に延びて前記ドアガラスの前方をガイドするガイドレールと、前記ドアサッシュの前枠部と前記ガイドレールとで形成される前端コーナー部に設けられ、取付部及び下部がリンフォースを介して前記ドアインナパネルに固定されたデルタブラケットとを有し、前記ドアサッシュの前枠部に、前記デルタブラケットの下方まで延長する延長部を設けると共に、前記取付部に、前記延長部側に向けて打出した打出し部を設け、前記打出し部で前記延長部を固定したことにより、組み付け作業性を損なうことなく剛性の向上を図ることができる。
本発明に係るドアサッシュ構造によれば、第1の発明に係るドアサッシュ構造において、前記打出し部は、前記延長部に対して、車両前後方向両側から車両上下方向において交互に固定することにより、更に、剛性の向上を図ることができる。
図1は本発明の一実施例に係るドアサッシュ構造を示した側面図である。図2は図1のA−A矢視断面図である。図3は図1のB−B矢視断面図である。図4は図1のC−C矢視断面図である。図5は図1のD−D矢視断面図である。図6は本発明の一実施例に係るドアサッシュ構造を備えたドア本体の内部構造を示す側面図である。図7は図6の要部拡大斜視図である。
図6及び7に示すように、ドア本体1は、ドアインナパネル2とドアアウタパネル3とから構成されている。このドア本体1は図示しない車両の助手席側に備えられたものである。ドア本体1には、下部4aがドア本体1内部に固定され、車両後上方に延設する前枠部4と、下部5aがドア本体1内部に固定され、車両略上方に延設する後枠部5と、前枠部4の上部4bと後枠部5の上部5bとの間を延設する上枠部6とからなるドアサッシュ7が設けられている。ドアサッシュ7により形成された開口部7aには、開口部7aを開閉するドアガラス8が昇降可能に設けられている。つまり、ドアサッシュ7はドアガラス8の窓枠部を形成している。
そして、ドアサッシュ7の前枠部4の中間部より延設し、ドア本体1内部に下部9aが固定され、ドアガラス8の車両前方側をガイドするガイドレール9が設けられている。また、ドアサッシュ7の前枠部4とガイドレール9とで形成される前端コーナー部には、下部10aがドアインナパネル2に固定されたデルタブラケット10が設けられている。
ここで、図1乃至5を参照しながら、ドアサッシュ7の前枠部4,ガイドレール9及びデルタブラケット10の取り付け方法について説明する。
デルタブラケット10は、側端部10bでガイドレール9に固定されると共に、側端部10cでドアサッシュ7の前枠部4に固定されている。また、デルタブラケット10の下方には矩形に形成される取付部11を有し、取付部11は前枠部4の下部4aに形成する延長部4cを、延長部4c側へ打出した打出し部11a,11b,11cで溶接等により固定している。打出し部11a,11cを延長部4cの車両前方側に形成し、打出し部11bを延長部4cの車両後方側に形成することで、延長部4cの車両前後方向の幅に対して、両側から交互に固定している。
また、デルタブラケット10とドアインナパネル2との間には、図示しないドアヒンジを取り付けるための補強部材であるリンフォース12が配置されている。デルタブラケット10は下部10aにおいて、Xの位置でリンフォース12を介してドアインナパネル2に固定されていると共に、取付部11において、Yの位置でリンフォース12に固定されている。そして、ドアヒンジを取り付けるためのナットプレート13もリンフォース12を介してドアインナパネル2に固定されている。
つまり、本発明では、従来のドアサッシュ構造のようにドアサッシュの前枠部の下部をドア本体の上縁部に固定するのではなく、ドア本体1の内部に延設した延長部4cを前枠部4に形成し、この延長部4cを取付部11に形成した打出し部11a,11b,11cに溶接等で固定している。これにより、従来から備えられたドアサッシュ7の前枠部4に延長部4cを形成する場合であっても、デルタブラケット10との隙間を、取付部11の打出し部11a,11b,11cを形成することにより解消でき、容易に固定することが可能になる。
また、延長部4cを設けることにより、従来のドアサッシュよりも固定する箇所が多くなり、ドアサッシュ7の剛性が向上する。延長部4cの車両前後方向の幅に対して、両側から交互に配置された打出し部11a,11b,11cが延長部4cを固定しているので、更に、ドアサッシュ7の剛性が高められる。これにより、ドアの開閉に伴いドアサッシュ7に発生する車幅方向に振れや撓み、特に、ドアサッシュ7の前枠部4と上枠部6とが連結するP点付近(図6参照)に発生する振れや撓みを減少させることができる。更に、複雑な構成を有しないので、打出し部11a,11b,11cに延長部4cを容易に溶接が可能であり、組み付け作業性を損なうことがない。
従って、本発明によれば、ドアインナパネル2とドアアウタパネル3とからなるドア本体1と、ドア本体2に設けられたドアガラス8の窓枠部を形成するドアサッシュ7と、ドアサッシュ7の前枠部4の中間部よりドア本体1側方向に延びてドアガラス8の前方をガイドするガイドレール9と、ドアサッシュ7の前枠部4とガイドレール9とで形成される前端コーナー部に設けられ、下部10aがドアインナパネル2に固定されたデルタブラケット10とを有し、ドアサッシュ7の前枠部4をデルタブラケット10の取付部11まで延長させ、前枠部4の延長部4cに対応させて取付部11に打出し部11a,11b,11cを設け、打出し部11a,11b,11cで溶接固定したことにより、組み付け作業性を損なうことなくドアサッシュ7の剛性の向上を図ることができる。
しかも、打出し部11a,11b,11cを、ドアサッシュ7の延長部4cの車両前後方向の幅に対して、両側で交互に形成することにより、更に、ドアサッシュ7の剛性の向上を図ることができる。
なお、実施例において、前枠部4の延長部4cを打出し部11a,11b,11cに溶接固定しているが、ボルト等による他の固定手段でも構わない。また、打出し部11a,11b,11cを打出し成形しているが、打出し部11a,11b,11cの代わりに、前枠部4の延長部4と取付部11との隙間をなくすための部材を介して固定することも可能である。更に、打出し部11a,11b,11cは、ドアサッシュ7の延長部4cの車両前後方向の幅に対して、両側で交互に3つ形成させているが、その数量と配置する位置はこれに限定されるものではなく、例えば、ドアサッシュ7の延長部4cの車両前後方向の幅に対して、車両前方側だけに配置したり、あるいは車両後方だけに配置することも可能であり、車両前方側に2つ、かつ車両後方に2つ配置することも可能である。
本発明は、車両に設置されるドアに備えられるドアサッシュ構造に適用可能であり、特に、剛性を有するドアサッシュに対応可能である。
本発明の一実施例に係るドアサッシュ構造を示した側面図である。 図1のA−A矢視断面図である。 図1のB−B矢視断面図である。 図1のC−C矢視断面図である。 図1のD−D矢視断面図である。 本発明の一実施例に係るドアサッシュ構造を備えたドア本体の内部構造を示す側面図である。 図6の要部拡大斜視図である。
符号の説明
1 ドア本体
2 ドアインナパネル
3 ドアアウタパネル
4 前枠部
4a 下部
4b 上部
4c 延長部
5 後枠部
5a 下部
5b 上部
6 上枠部
7 ドアサッシュ
7a 開口部
8 ドアガラス
9 ガイドレール
9a 上部
10 デルタブラケット
10a 下部
10b 側端部
10c 側端部
11 取付部
11a,11b,11c 打出し部
12 リンフォース
13 ナットプレート

Claims (1)

  1. ドアインナパネルとドアアウタパネルとからなるドア本体と、
    前記ドア本体に設けられたドアガラスの窓枠部を形成するドアサッシュと、
    前記ドアサッシュの前枠部の中間部より前記ドア本体側方向に延びて前記ドアガラスの前方をガイドするガイドレールと、
    前記ドアサッシュの前枠部と前記ガイドレールとで形成される前端コーナー部に設けられ、取付部及び下部がリンフォースを介して前記ドアインナパネルに固定されたデルタブラケットとを有し、
    前記ドアサッシュの前枠部に前記デルタブラケットの下方まで延長する延長部を設けると共に、前記取付部に、前記延長部側に向けて打出した打出し部を設け、
    前記打出し部は、前記延長部に対して、車両前後方向両側から車両上下方向において交互に固定する
    ことを特徴とするドアサッシュ構造。
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