JP4394547B2 - 異方性導電膜を用いた接続方法 - Google Patents

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本発明は、フレキシブルプリント基板の端子や、いわゆるTAB型の端子等の電気的、機械的接続に用いられる異方性導電膜を用いた接続方法に関する。
各種電子機器におけるフレキシブルプリント基板の端子や、液晶表示装置におけるTAB型の端子と液晶パネルのガラス基板上に形成されたITO膜よりなる端子等を電気的、機械的に接続する場合においては、異方性導電膜が多用されている。
上記異方性導電膜は、例えばウレタン,ポリエステル,クロロプレン等の熱可塑性のホットメルト樹脂或いはエポキシ等の熱硬化性樹脂等よりなる絶縁性接着剤中に、ニッケル,金,半田等の金属粒子或いはスチレン樹脂等よりなる粒子表面をニッケル−金等の導電層により被覆した粒子等の導通のための導電用粒子が分散されたものであり、使用上の便宜さから熱硬化性樹脂を用いたものが主流となりつつある。
このような熱硬化性樹脂を用いた異方性導電膜を使用して液晶表示装置のTAB型の端子とITO膜よりなる端子の接続を行う場合には、上記端子間に異方性導電膜を挟むようにして配し、これを加熱するとともに、TAB型の端子の配される基板とITO膜よりなる端子の配されるガラス基板を圧接させる。
すると、異方性導電膜内の導電用粒子が端子間に潰されるような形で挟み込まれ、端子間の接続が行われ、導通がなされることとなる。
また、異方性導電膜の絶縁性接着剤は熱硬化を開始し、端子間の導通を保った状態で固化し、TAB型の端子とITO膜よりなる端子間を電気的、機械的に接続する。
ところで、近年、液晶表示装置の軽量化、薄型化が進められており、基板としてガラス基板の代わりにポリエチレンテレフタレートやポリエーテルスルホン等の樹脂のフィルムよりなる基板を使用した液晶パネルが実用化されつつある。
上述のような樹脂のフィルムよりなる基板は当然のことながら、ガラス基板よりも耐熱性が低い。そこで、上記のような異方性導電膜においては、樹脂のフィルムよりなる基板を使用した液晶パネルに対応できるような従来よりも低温で硬化を開始するものが要求されている。
また、上述のように、液晶表示装置のTAB型の端子と液晶パネルのITO膜よりなる端子を異方性導電膜により電気的、機械的に接続する際には、多数の箇所において接続をとる必要があるため、接続時の端子の位置ずれは接続不良を引き起こし、製造不良の要因となる。従って、上記異方性導電膜においては、TAB型端子とITO膜よりなる端子の接続後にこれらを剥して再度位置合わせを行える程度に硬化し、リペアー性が高いことが望まれている。
しかしながら、従来の異方性導電膜においては、加熱により硬化が急速に進み、接続後に剥すことは困難で、リペアー性が低い。また、加熱温度を低く設定すると、硬化の進みが遅すぎて確実な接続を行うことが困難である。
そこで本発明は、従来の実情に鑑みて提案されたものであり、比較的低温で硬化を開始し、確実な接続を行うことができ、且つリペアー性も高い異方性導電膜を用いた接続方法を提供することを目的とする。
上述のような目的を達成するために提案される本発明に係る接続方法は、端子間を絶縁性接着剤中に導電性粒子を含有する異方性導電膜を用いて電気的な接続を行う接続方法において、上記異方性導電膜は、熱硬化性の絶縁性接着剤と、硬化剤成分及び樹脂成分を含む潜在性硬化剤とを含有し、上記絶縁性接着剤中に少なくとも導電性粒子が分散されてなり、上記異方性導電膜を140℃、40kgf/cmで20秒間加熱加圧した直後のDSC反応率が40%以上47%未満であり、加熱加圧後、常温中に24時間放置したときのDSC反応率が63%以上75%未満であるものである
以上の説明からも明らかなように、本発明は、絶縁性接着剤中に導電性粒子が分散されてなる異方性導電膜の加熱加圧直後のDSC反応率が40%以上47%未満であることから、加熱加圧により急激に硬化することはなく、加熱加圧後、常温中に24時間放置したときのDSC反応率が63%以上75%未満であり、硬化は加熱終了後に除々に進むこととなる。従って、これを用いて端子間等の接続を行う接続方法は、加熱加圧して接続した後に剥離することができ、リペアー性が高い。また、硬化が十分になされることから端子間が確実に接続される。
まず、本発明方法に用いられる異方性導電膜を説明する。この異方性導電膜の特性を示すと、加熱加圧後に常温(25℃)中に放置した時間とこのときのDSC反応率の関係は、図1に示すようになる。なお、上記DSC反応率の詳細については後で説明するが、反応率の数値はそのまま樹脂の硬化の度合いを示している。
本発明に用いられる異方性導電膜においては、図1中に示すように、放置時間が零の時点(加熱加圧直後)ではDSC反応率があまり高くなく(60%未満)、放置時間が24時間の時点でDSC反応率が60%を越え、その後はDSC反応率が70%前後まで徐々に高まっている。すなわち、本発明の異方性導電膜は、上述のように加熱によって重合反応による硬化を開始させた後、加熱を停止しても硬化が除々に進む、起爆反応性を有している。
上記DSC反応率は、以下に示すようにして測定される。すなわち、先ず、試料Aとして未硬化の絶縁性接着剤、試料Bとして絶縁性接着剤のフィルムを加熱加圧したもの、試料Cとして絶縁性接着剤のフィルムを試料Bと同一条件下で加熱加圧した後に25℃にて24時間放置したものを用意し、各試料10mgを測定セルにそれぞれ精秤する。
そして、これらをそれぞれ示差走差熱量計DSC200(機種名、セイコー電子工業社製)により、30℃から230℃まで昇温速度10℃/分で昇温させた場合の発熱ピーク面積から各試料の発熱量を求める。なお、各試料の発熱量を便宜上、A〜Cとする。次に、これらA〜Cを用いて、加熱加圧直後のDSC反応率R(%)を下記式1により求め、加熱加圧後、常温中に24時間放置したときの反応率R(%)を下記式2により求める。
(%)=(1−B/A)×100 ・・・(式1)
(%)=(1−C/A)×100 ・・・(式2)
すなわち、試料AのDSCチャートが図2で示すものであり、試料BのDSCチャートが図3で示すものであり、試料CのDSCチャートが図4で示すものであった場合、発熱量A,B,Cの絶対値は各図中に示すようにそれぞれ233.7mJ/mg,148.5mJ/mg,82.0mJ/mgとなる。従って、これらを上記式1及び式2に代入すれば、上記反応率Rは36.5%、反応率Rは64.9%と求められる。
なお、上記起爆反応性は、異方性導電膜中に潜在性硬化剤を添加し、これに加熱を行って硬化剤を活性化することにより得ることができ、本発明の異方性導電膜においては、潜在性硬化剤を含むようにして起爆反応性を付与してもよい。
さらに、本発明に用いられる異方性導電膜においては、絶縁性接着剤100重量部に対して潜在性硬化剤の硬化剤成分が5〜45重量部配合されていることが好ましい。
本発明に用いられる異方性導電膜においては、熱硬化性の絶縁性接着剤として、従来の異方性導電膜において使用されているエポキシ樹脂等が使用可能であり、上記エポキシ樹脂としては、BPA型エポキシ樹脂,BPF型エポキシ樹脂,ノボラック型エポキシ樹脂や、ゴム,ウレタン等の各種変成エポキシ樹脂等が例示され、これらを単独で用いても2種以上を混合して用いても良い。
また、導電性粒子としては、電気的に良好な導体であるものであれば使用でき、例えば、銅,銀,ニッケル等の金属粉末や樹脂よりなる粒子を上記金属により被覆したものが挙げられる。
さらに、潜在性硬化剤としては一般的に使用されているマイクロカプセル化等により表面が不活性化されており、硬化剤が露出後に活性となるものが使用可能であるが、特に、イミダゾール系の潜在性硬化剤が好ましい。
さらにまた、本発明に用いられる異方性導電膜においては、必要に応じて溶剤,硬化促進剤,接着付与剤等の各種添加剤を添加することも可能である。
本発明に用いられる異方性導電膜においては、加熱加圧直後のDSC反応率が60%未満であることから、加熱加圧により急激に硬化することはなく、また加熱加圧後、常温中に24時間放置したときのDSC反応率が60%以上であり、硬化は加熱終了後に除々に進むこととなる。従って、これを用いて端子間等の接続を行った場合、加熱加圧して接続した後に剥離することができ、リペアー性が高い。また、硬化が十分になされることから端子間が確実に接続される。
以下、本発明を適用した具体的な実施例について実験結果に基づいて説明する。本実験例においては、絶縁性接着剤と潜在性硬化剤の種類及び分量を変えて異方性導電膜を製造し、これらの加熱加圧直後のDSC反応率及び加熱加圧後に常温中で24時間放置した後のDSC反応率、異方性導電膜の保存安定性、これらを用いて端子間の接続を行った場合の導通信頼性,ピール強度,リペアー性について調査した。
先ず、異方性導電膜の製造を行った。絶縁性接着剤としてエポキシ当量が2000〜4000のBPA型エポキシ樹脂(EP1009:商品名、油化シェルエポキシ社製)とエポキシ当量が180〜200のBPA型エポキシ樹脂(EP828:商品名、油化シェルエポキシ社製)とを用意した。なお、前者の樹脂を樹脂A、後者の樹脂を樹脂Bと称する。
一方、潜在性硬化剤としては、イミダゾール系の潜在性硬化剤であり、表面処理されてマイクロカプセル化されたノバキュアHX3741(商品名、旭化成社製、以下硬化剤aと称する。)及びノバキュアHX3921HP(商品名、旭化成社製、以下硬化剤bと称する。)、アミキュアPN−23(商品名:味の素社製、以下硬化剤cと称する。)、ACRハードナーH−3615(商品名:ACR社製、以下硬化剤dと称する。)を用意した。また、比較のために硬化剤としてイミダゾール系硬化剤であるキュアゾール2E4MZ(商品名:四国化成社製、以下硬化剤eと称する。)を用意した。なお、潜在性硬化剤a,bは硬化剤成分と樹脂B成分が1:2の割合で配合されているものである。
そして、これら樹脂及び潜在性硬化剤,硬化剤を表1に示すような分量で混合し実施例1〜4及び比較例1〜5を用意した。さらに、表1中には実施例1〜4及び比較例1〜5における樹脂成分量と硬化剤成分量も併せて示す。なお、表1中の数値の単位はそれぞれ重量部である。
Figure 0004394547
続いて、上記実施例1〜4及び比較例1〜5のそれぞれとトルエンを混合して固形分70wt%に調整し、これらに粒径5〜10μmの導電用粒子を5wt%の割合で混合し、これらを厚さ25μmに調整して異方性導電膜を製造した。なお、便宜上、実施例1〜4及び比較例1〜5を用いた異方性導電膜をそれぞれ実施例1〜4及び比較例1〜5と称する。
次に、上記実施例1〜4及び比較例1〜5の異方性導電膜を用い、TAB型端子とガラス基板上に形成されたITO膜よりなるピッチ0.2mmの端子間の接続を行った。なお、上記接続は140℃に加熱し、40kgf/cmの強さで20秒間圧着して行った。
また、上記実施例1〜4及び比較例1〜5の異方性導電膜の加熱加圧が終了したときのDSC反応率と加熱加圧後に常温で24時間放置した後のDSC反応率を測定した。なお、上記加熱加圧は140℃で40kgf/cmの圧力を加えて20秒間行い、放置は25℃の常温下で行うものとし、DSC反応率の測定は前述の測定方法により行った。
次に、上記実施例1〜4及び比較例1〜5の異方性導電膜の保存安定性について調査した。この種の異方性導電膜においては、一般に常温下で3ヶ月保存可能であるという程度の保存安定性が求められることから、各異方性導電膜を25℃の温度下で3ヶ月保存した場合の安定性について調査し、十分な安定性を有し、初期と同じ特性の得られるものを○、安定性が不十分であるものを×として評価した。
さらに、実施例1〜4及び比較例1〜5の異方性導電膜を用いて接続したTAB型端子とITO膜よりなる端子間の導通信頼性,ピール強度,リペアー性を測定した。
上記導通信頼性は、隣接するTAB型端子間の導通特性の変化を測定して調査した。すなわち、端子間を接続した直後に隣接するTAB型端子間の導通特性(抵抗)を測定し、また、100℃の環境下で1000時間放置した後の抵抗を測定した。そして、この種の異方性導電膜を使用して端子間の接続を行った場合、接続直後の抵抗として50Ω以下が求められることから、接続直後の抵抗が50Ω以下であり、放置後の抵抗が接続直後の抵抗の3倍以下であるるものを○、それ以外を×として評価した。
上記ピール強度は、接続後、常温中にて12時間放置したもののTAB端子をガラス基板から引張速度50mm/分で直角方向で剥したときの強度を測定し、この種の異方性導電膜を使用して端子間の接続を行った場合には500gf/cmのピール強度が必要とされることから、ピール強度が500gf/cm以上のものを○、500gf/cm未満のものを×として評価した。
上記リペアー性は、接続後に常温中にて12時間放置したもののTAB端子をガラス基板から剥した後に、ガラス基板上に残存する異方性導電膜をアセトンを十分に染み込ませた綿棒で100往復擦って調査し、残存する異方性導電膜が剥がれたものを○、剥がれなかったものを×として評価した。
上述の各特性の結果を表2に示す。なお、ピール強度についてはピール強度の数値も併せて示す。
Figure 0004394547
表2からわかるように、加熱加圧が終了したときのDSC反応率が60%未満で、加熱加圧後、常温中に24時間放置したときのDSC反応率が60%以上であり、絶縁性接着剤100重量部に対して潜在性硬化剤の硬化剤成分が5〜45重量部配合されている実施例1〜4の異方性導電膜においては、各特性とも良好な結果が得られ、これらの異方性導電膜においては、比較的低温で硬化を開始し、確実な接続を行うことができ、且つリペアー性も高いことが確認された。
一方、比較例1においては、樹脂成分量に対して硬化剤成分量が少ないために硬化が十分になされず、ピール強度が低くなってしまった。
また、比較例2においては、加熱加圧直後のDSC反応率が60%以上であり、リペアー性が良好ではなかった。
さらに、比較例3,4においては、加熱加圧後、常温中に24時間放置したときのDSC反応率が60%未満であり、硬化が十分になされておらず、ピール強度が低くなってしまった。
さらにまた、比較例5においては、硬化剤として潜在性硬化剤ではなく、通常の硬化剤を使用しており、加熱加圧直後、急速に硬化が進むため、リペアー性が良好ではなかった。
放置時間とDSC反応率の関係を示す特性図である。 試料AのDSCチャートを示す特性図である。 試料BのDSCチャートを示す特性図である。 試料CのDSCチャートを示す特性図である。

Claims (3)

  1. 端子間を絶縁性接着剤中に導電性粒子を含有する異方性導電膜を用いて電気的な接続を行う接続方法において、
    上記異方性導電膜は、熱硬化性の絶縁性接着剤と、硬化剤成分及び樹脂成分を含む潜在性硬化剤とを含有し、上記絶縁性接着剤中に少なくとも導電性粒子が分散されてなり、上記異方性導電膜を140℃、40kgf/cmで20秒間加熱加圧した直後のDSC反応率が40%以上47%未満であり、加熱加圧後、常温中に24時間放置したときのDSC反応率が63%以上75%未満である接続方法。
  2. 上記絶縁性接着剤は、エポキシ当量が2000〜4000のBPA型エポキシ樹脂であり、上記潜在性硬化剤の樹脂成分は、エポキシ当量180〜200のBPA型エポキシ樹脂である請求項1記載の接続方法。
  3. 上記絶縁性接着剤の樹脂成分量と上記潜在性硬化剤の樹脂成分量との総量100重量部に対して上記潜在性硬化剤の硬化剤成分が20〜40重量部配合されている請求項1記載の接続方法。
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