JP4394206B2 - エレベータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータに係わり、特に、かごの下部にカーシーブを設けて構成したロープ式エレベータに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、ロープ式エレベータのかご20の部分を示した側面図である。図6に示したように、かご20の床部分は、床枠21と床受け枠22とを防振ゴム23を介して取り付ける2重床構造となっている。なお、図6において符号24はかご20の下梁を示している。
【0003】
また、かご20の荷重オーバー(定員オーバー)を検知する荷重検知装置25が床枠21と床受け枠22との間に設けられ、この荷重検知装置25は、かご20の積載荷重による防振ゴム23のたわみによって、床枠21と床受け枠22との間隙距離が所定値以下になった場合に作動して荷重オーバーを検知するようになっている。
【0004】
また、床受け枠22に固設したブラケット26にUボルト27が取り付けられ、このUボルト27につり合いチェーン(コンペンチェーン)28の一端が連結されている。
【0005】
また、ロープ式エレベータとしては、図6に示した2重床構造のかごを備えたものの他に、床部分を床枠のみで構成した1重床構造のかごを備え、かごの下部にカーシーブを設けたロープ式エレベータがある。この1重床構造のかごを備えたロープ式エレベータにおいては、床枠の下側に下梁が直接取り付けられ、この下梁の下側に防振ゴムを介してカーシーブ支持台が取り付けられる。この1重床構造のかごにおいても、防振ゴムのたわみを荷重検知装置で検知して荷重オーバーを検出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した1重床構造のかごを備えたロープ式エレベータにおいて、つり合いチェーンをかごの床枠に取り付けた場合、つり合いチェーンの重量が防振ゴムに作用することになる。ここで、つり合いチェーンから防振ゴムに作用する荷重の大きさはかごの昇降位置によって変化する。
【0007】
このため、例えばかごが最上階にある場合と最下階にある場合とでは、荷重検知装置の作動をもたらす積載荷重の限界値が変化してしまい、実際にはまだ荷重オーバーになっていないにも係わらず、荷重検知装置が作動して荷重オーバーと誤認してしまったり、或いは逆にすでに荷重オーバーになっているにも係わらず、荷重検知装置が作動しないという事態が生じてしまう。
【0008】
本発明は、上述した事情を考慮してなされたものであって、1重床構造のかごの下部にカーシーブを設けて構成したロープ式エレベータにおいて荷重検知装置の正常動作を確保することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、一重床構造のかごの下部にカーシーブを設け、このカーシーブに吊りロープを巻きかけてかごを吊り下げるように構成したロープ式のエレベータにおいて、前記かごの下梁の下側に防振ゴムを介して取り付けられたカーシーブ支持台と、前記防振ゴムのたわみを検出して前記かごの積載荷重を検知する荷重検知装置と、つり合いチェーンの一端を前記カーシーブ支持台に取り付けて前記つり合いチェーンの重量が前記防振ゴムに作用するのを防止するためのチェーン取付手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】
また、テールコードの途中を掛止するコード掛止手段を前記カーシーブ支持台に設け、前記コード掛止手段によって前記テールコードの途中を前記カーシーブ支持台から吊り下げて、前記つり合いチェーン及び前記テールコードのそれぞれから前記カーシーブ支持台に加えられる荷重同士を釣り合わせることによって前記カーシーブ支持台の正規位置からの傾斜を防止するようにしても良い。
【0011】
また、前記コード掛止手段は、前記カーシーブ支持台における前記テールコードの掛止位置を変えることができるようにしても良い。
【0012】
また、前記チェーン取付手段は、前記カーシーブ支持台における前記つり合いチェーンの取付位置を変えることができるようにしても良い。
【0013】
また、前記つり合いチェーンは前記カーシーブ支持台の真下位置に吊下しても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態によるロープ式のエレベータについて図1及び図2を参照して説明する。図1は、本実施の形態によるエレベータの要部であるかご1の下部を示した側面図であり、図2(a)、(b)はかご1の正面図及び側面図である。
【0015】
図1及び図2(a)、(b)に示したように本実施の形態によるエレベータは、1重床構造のかご1を備えており、かご1の下部には一対のカーシーブ17が設けられている。かご1の床部分を構成する床枠2の下側に下梁3が固設され、この下梁3の下側に防振ゴム4を介してカーシーブ支持台5が取り付けられている。カーシーブ支持台5に回転可能に支持されたカーシーブ17には吊りロープ(図示せず)が巻きかけられ、この吊りロープによってかご1が吊り下げられる。この吊りロープは巻上機を介して他方に釣合い重りが吊り下げられており、巻上機によって釣合い重りとかご1がつるべ式に昇降する。
【0016】
また、下梁3とカーシーブ支持台5との間には、防振ゴム4のたわみを検出してかご1の積載荷重を検知する荷重検知装置6が設けられている。この荷重検知装置6は、かご1の積載荷重による防振ゴム4のたわみによって、下梁3とカーシーブ支持台5との間隙距離が所定値以下になった場合に作動して荷重オーバーを検知する。
【0017】
さらに、本実施の形態によるエレベータは、つり合いチェーン(コンペンチェーン)7をカーシーブ支持台5に取り付けるためのチェーン取付手段であるチェーン取付装置8を備えている。このチェーン取付装置8は、カーシーブ支持台8の両側にボルトで固定されたブラケット9と、一対のブラケット9によってカーシーブ支持台5に固設されたH形鋼より成るビーム10と、このビーム10に取り付けられたUボルト11とから成り、Uボルト11につり合いチェーン7の一端が連結されている。このように、つり合いチェーン7は、チェーン取付装置8を介してカーシーブ支持台5から吊下されている。
【0018】
そして、上記構成より成る本実施の形態においては、つり合いチェーン7をカーシーブ支持台5に取り付けてそこから吊下するようにしたので、つり合いチェーン7の重量はカーシーブ支持台5を介して吊りロープにより支持されるので、カーシーブ支持台5上の防振ゴム4に作用しない。従って、つり合いチェーン7の重量によりカーシーブ支持台5に加えられる荷重がかご1の昇降に伴って変化した場合においても、荷重検知装置6の動作には影響がない。
【0019】
以上述べたように本実施の形態によるエレベータによれば、つり合いチェーン7をカーシーブ支持台5から吊下するようにしたので、つり合いチェーン7の重量が防振ゴム4に作用することがなく、荷重検知装置6の正常な動作が阻害されることがない。
【0020】
次に、本発明の第2の実施の形態について図3を参照して説明する。なお、本実施の形態は、上述した第1の実施の形態に対して構成を一部追加したものであり、以下では、第1の実施の形態と異なる部分について説明する。
【0021】
図3において符号12は、かご1との間で電源や制御信号を中継するテールコードを示している。そして、本実施の形態においては、テールコード12の途中を掛止するためのコード掛止手段であるテールコードヒッチ13が、カーシーブ支持台5の側面に突設されている。
【0022】
そして、本実施の形態によるエレベータにおいては、テールコードヒッチ13によってテールコード12の途中をカーシーブ支持台5から吊り下げて、つり合いチェーン7及びテールコード12のそれぞれからカーシーブ支持台5に加えられる荷重同士を釣り合わせることによって、カーシーブ支持台5の正規の位置からの傾斜を防止することができる。
【0023】
次に、本発明の第3の実施の形態について図4を参照して説明する。なお、本実施の形態は、上述した第2の実施の形態に対して構成を一部追加したものであり、以下では、第2の実施の形態と異なる部分について説明する。
【0024】
図4に示したように本実施の形態においては、カーシーブ支持台5にブラケット9を取り付けるためのボルトを螺着するブラケット取付穴14が、カーシーブ支持台5の長手方向(水平方向)に沿って複数設けられている。一方、テールコードヒッチ13を取り付けるためのテールコードヒッチ取付穴15も、カーシーブ支持台5の長手方向(水平方向)に沿って複数設けられている。
【0025】
そして、本実施の形態においては、カーシーブ支持台5におけるつり合いチェーン7の取付位置及びテールコード12の掛止位置を容易に変更することが可能であり、様々な昇降工程、機器配置に対して最適のバランス調整を容易に行うことができる。
【0026】
次に、本発明の第4の実施の形態について図5を参照して説明する。なお、本実施の形態は、上述した第1の実施の形態の構成を一部変更したものであり、以下では、第1の実施の形態と異なる部分について説明する。
【0027】
図5に示したように本実施の形態においては、断面U字状のブラケット16がカーシーブ支持台5の下部に取り付けられており、このブラケット16にUボルト11が取り付けられている。そして、つり合いチェーン7は、カーシーブ支持台5の真下位置に吊下されている。
【0028】
このようにつり合いチェーン7をカーシーブ支持台5の真下位置に吊下することによって、つり合いチェーン7の重量によるカーシーブ支持台5の正規の位置からの傾斜を防止することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によるエレベータによれば、つり合いチェーンをカーシーブ支持台から吊下するようにしたので、つり合いチェーンの重量がカーシーブ支持台上の防振ゴムに作用することがなく、防振ゴムを用いた荷重検知装置の正常な動作が阻害されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるエレベータの要部であるかごの下部を示した側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるエレベータのかごを示し、(a)は正面図、(b)は側面図。
【図3】本発明の第2の実施の形態によるエレベータの要部であるかごの下部を示した斜視図。
【図4】本発明の第3の実施の形態によるエレベータの要部であるかごの下部を示した斜視図。
【図5】本発明の第4の実施の形態によるエレベータの要部であるかごの下部を示した側面図。
【図6】従来のロープ式エレベータのかごの部分を示した側面図。
【符号の説明】
1 かご
2 床枠
3 下梁
4 防振ゴム
5 カーシーブ支持台
6 荷重検知装置
7 つり合いチェーン
8 チェーン取付装置(チェーン取付手段)
9、16 ブラケット
10 ビーム
11 Uボルト
12 テールコード
13 テールコードヒッチ
14 ブラケット取付穴
15 テールコードヒッチ取付穴
17 カーシーブ

Claims (5)

  1. 一重床構造のかごの下部にカーシーブを設け、このカーシーブに吊りロープを巻きかけてかごを吊り下げるように構成したロープ式のエレベータにおいて、
    前記かごの下梁の下側に防振ゴムを介して取り付けられたカーシーブ支持台と、前記防振ゴムのたわみを検出して前記かごの積載荷重を検知する荷重検知装置と、つり合いチェーンの一端を前記カーシーブ支持台に取り付けて前記つり合いチェーンの重量が前記防振ゴムに作用するのを防止するためのチェーン取付手段と、を備えたことを特徴とするエレベータ。
  2. テールコードの途中を掛止するコード掛止手段を前記カーシーブ支持台に設け、前記コード掛止手段によって前記テールコードの途中を前記カーシーブ支持台から吊り下げて、前記つり合いチェーン及び前記テールコードのそれぞれから前記カーシーブ支持台に加えられる荷重同士を釣り合わせることによって前記カーシーブ支持台の正規位置からの傾斜を防止することを特徴とする請求項1記載のエレベータ。
  3. 前記コード掛止手段は、前記カーシーブ支持台における前記テールコードの掛止位置を変えることができることを特徴とする請求項に記載のエレベータ。
  4. 前記チェーン取付手段は、前記カーシーブ支持台における前記つり合いチェーンの取付位置を変えることができることを特徴とする請求項乃至請求項3のいずれか一項に記載のエレベータ。
  5. 前記つり合いチェーンは前記カーシーブ支持台の真下位置に吊下されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のエレベータ。
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