JP4391755B2 - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、デジタル複写機、レーザプリンタ、ファクシミリ等の、画像形成装置の画像書込系に用いられる光走査装置、および、この光走査装置を用いた画像形成装置に関するもので、特に複数色のトナー像を重ね合わせてカラー画像を形成するカラー画像形成装置に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、複数の像担持体としての感光体ドラムを有する複数ドラム方式カラープリンタあるいは複数ドラム方式カラー複写機などの画像形成装置では、色分解された色成分に対応する複数の画像形成部、及び、色成分に対応する画像データで変調された複数のレーザビームで上記各画像形成部を走査して色成分ごとの画像を形成するレーザ露光装置すなわち光走査装置が利用されている。
【0003】
一般に、光走査装置は、光源としての半導体レーザ素子、レーザ素子から出射されたレーザビームのビーム径を所定の大きさに絞り込む第1のレンズ群、第1のレンズ群により絞り込まれたレーザビームを記録媒体が搬送される方向と直交する方向に連続的に偏向反射する光偏向装置、光偏向装置により偏向されたレーザビームを感光体ドラムなどの記録媒体の、所定の位置に結像させる第2のレンズ群などを有している。この種の光走査装置としては、光走査装置が適用される画像形成装置に合わせて、各画像形成部のそれぞれに対応して複数の光走査装置が配置される例と、複数のレーザビームで記録媒体面を光走査可能に形成されたマルチビーム光走査装置が配置される例とが知られている。
【0004】
マルチビーム光走査装置としては、レーザビームが4本の場合、レーザ光源素子とレンズ群を4組、光偏向装置を2セット利用した例が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
これとは別に、fθレンズを2群用意し、光偏向装置に近い第1のfθレンズ群を1セットのみとして、これに光偏向装置で偏向された全てのレーザビームを入射させる一方で、光偏向装置から離れて配置された第2のfθレンズ群は全てのレーザビームのそれぞれに対応する複数枚とする例も提案されている。したがって、この例では、4本のレーザビームの場合、第2のfθレンズのみ4セット用いられる。
【0005】
また、fθレンズ群を1組のみとし、全てのレーザビームを同一のfθレンズに入射させる方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、複数のハーフミラーを利用して、4本のレーザビームを実質的に1本のレーザビームとみなすことのできるレーザビームとして順に重ね合わせて光偏向装置に案内する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開平5−83485号公報
【特許文献2】
特願昭62−232344号公報
【特許文献3】
第3111515号公報
【0007】
しかしながら、上記特許文献に示されたいずれの例においても、光偏向装置の近傍では、各レーザビームは、光偏向装置の反射面が回転される方向と直交する方向に並列に配列される。
このことから、反射面が回転される方向に対し直交する方向の反射面の大きさすなわち反射面が形成される回転体の回転軸方向の厚さが増大し、光偏向装置の回転軸方向の寸法、ひいては、光偏向装置の高さ寸法が大きくなるという問題がある。ここで、光偏向装置の回転体の厚さは、反射面に向けて案内されるそれぞれのレーザビームと相隣接するレーザビームとの相互間隔に依存することが知られている。
【0008】
ところで、上記特許文献に示されたいずれの例においても、光偏向装置の反射面に向けて案内される各レーザビームは、各光源から反射面に向かう光路中で、実質的に1本のレーザビームとみなすことのできるレーザビームに集約される。しかしながら、複数のレーザビームを、光偏向装置の反射面に対して反射面が回転される方向と直交する方向に並列に入射させる場合、複数のレーザビームを1本のレーザビームとみなすことのできるレーザビームに集約するための多くの光学部材、特に、ミラーあるいはその保持部により、隣接するレーザビームが遮られる問題がある。
【0009】
このことから、レーザビームを集約するためのミラーとこれに隣接するレーザビームの間隔を確保する一方で、反射面が形成される回転体の厚さを低減しなければならないという矛盾が生じる。そのため、このような光学装置を設計する場合には、多くの光学部材は、それ自身の寸法精度を高くする必要があるとともに、当初から極めて位置精度よく配置されるようにしなければならない。このため、設計ならびに組み立ての時の自由度が極めて小さく、装置のコストが増大するという問題がある。
【0010】
一方、光偏向装置は、ポリゴンミラーと称する回転多面鏡を駆動源であるポリゴンモータで高速回転させるものであるため、ポリゴンモータは発熱源となり、画像形成装置内の環境温度変化の一要因となっている。したがって、ポリゴンモータの発熱を抑える工夫が必要である。ポリゴンモータの発熱を抑えるには、回転体であるポリゴンミラーのエッジ部の風切りによる風損をなるべく軽減する必要がある。風損はポリゴンミラーの厚さに比例して増加するため、各ビームの副走査方向の間隔をできる限り小さくしてポリゴンミラーの厚さをなるべく薄くすることが望ましい。こうすることによって、消費電力も低減することができる。
【0011】
そこで本発明は、カラー画像を提供できる画像形成装置に利用される高さの低いマルチビーム方式の光走査装置を提供すること、また、各色ビームの副走査間隔を最小限にすることでポリゴンミラーの高さを抑えてポリゴンモータによる消費電力および発熱を低減することができる光走査装置を提供することを目的とする。
具体的には、請求項1記載の発明は、偏向手段位置での各光ビーム間隔を縮小するとともに、偏向された後に光ビームを確実に分離できるようにすることで、偏向手段の厚さを小さくし、発熱による環境温度変化を低減することができる光走査装置を提供することを目的とする。
【0012】
請求項2記載の発明は、1/2波長板、1/4波長板等を用いることなく複数のビームを合成することを可能にして、低コストな光走査装置を提供することを目的とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、さらに低コストの光走査装置を実現することを目的とする。
請求項4記載の発明は、複数の光源手段を主走査方向にずらして配置することにより、高さ方向の寸法を抑えることができる光走査装置を提供することを目的とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、より簡単な構成で、かつ小さなスペースで、低コストの光走査装置を実現することを目的とする。
【0013】
請求項6記載の発明は、複数の光ビームを偏向前結像手段通過後に副走査方向に合成することにより、偏向前結像手段の副走査方向の間隔を大きく取ることを可能にし、もって、偏向前結像手段を安定して保持することができるようにした光走査装置を実現することを目的とする。
請求項7記載の発明は、各々の発光源を同一面内に揃えることができるようにすることで、発光源を単一ユニットに集約することを容易にし、また、各光源を共通の駆動回路基板に直接実装できるようにして部品点数を削減するとともに、配線接続等の作業工数を削減し、もって、生産性、メンテナンス性を向上すること、さらに光源手段における光軸を偏向手段の偏向面に対して略垂直に配置することで、駆動回路基板を偏向走査面に平行に配置して装置の高さを抑えることを可能にした光走査装置を提供することを目的とする。
【0016】
請求項記載の発明は、以上のような目的を達成することができる光走査装置を用いることによって、特にカラー画像の形成に適した画像形成装置を得ることを目的とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明にかかる光走査装置および画像形成装置の実施の形態について説明する。
図1に本発明にかかる光走査装置の第一の実施形態を示す。図1において、光源としての4つの半導体レーザ301a〜301dより射出された各光束300a〜300dは、それぞれカップリングレンズ302a〜302dにより略平行光束とされ、各アパーチャ303を通過するように構成されている。このときの各光束の順序は、図1において上から順に300a→300b→300c→300dとなっている。これらの光束は光ビーム合成手段としてのプリズム304に入射する。プリズム304は、光束300aの位置を光束300b、300c間にシフトする二つのミラーと、光束300dの位置を光束300b、300c間にシフトする別の二つのミラーを有する。また、プリズム304は、光束300b,300cを直進させる。このプリズム304を上記4つの光束が通過することにより、光束の順番は上から300b→300a→300d→300cの順に等間隔に変換され、かつ隣接する光束間の間隔を狭められる。これらの光束は、シリンドリカルレンズ305を経て、偏向手段としてのポリゴンミラー306に至るように構成されている。
【0018】
ポリゴンミラー306で偏向された各光束は、fθ機能を持った結像走査光学系によって感光体ドラム表面などの被走査面に光スポットとして結像されるとともに被走査面を光走査し、被走査面に画像が形成される。半導体レーザおよびカップリングレンズからなる光源手段307a〜307d部における副走査方向の高さについては、半導体レーザ301a〜301dのパッケージ径またはカップリングレンズ径が支配的に効いている。しかし、図1に示す実施形態のように構成すれば、ポリゴンミラー306における光束の間隔を、光源手段307a〜307d部での間隔よりも狭めることができ、結果としてポリゴンミラー306の高さ、すなわち回転中心軸方向の寸法を非常に小さく抑えることができる。
【0019】
図2は本発明にかかる光走査装置の第二の実施形態を示す。図2に示す実施形態では、4つの半導体レーザと4つのカップリングレンズからなる4つの光源手段407a〜407dから出射される4つの光束400a〜400dの間隔を、4つのミラー404a〜404dを用いて狭めている。より具体的には、光束400c、400dはシリンドリカルレンズ405c,405dをそれぞれ通過した後直接ポリゴンミラー406の各偏向反射面に至り、光束400aはシリンドリカルレンズ405aを通過した後ミラー404a,404dで反射されて光束400c、400d間に導かれるようになっている。また、光束400bはシリンドリカルレンズ405bを通過した後ミラー404b,404cで反射されて光束400c、400d間に導かれるようになっている。こうして、ポリゴンミラー406に入射する光束は、上から順に400c→400b→400a→400dとなっている。このように、光ビーム合成手段は、ミラーを組合せることによって構成してもよい。
【0020】
また、図2に示す実施形態では、偏向前結像手段であるシリンドリカルレンズ405a〜405dを、光源手段407a〜407dと、上記4つのミラーからなる光ビーム合成手段404との間に配置している。これにより図1に示す実施形態との比較で明らかなように、シリンドリカルレンズ405a〜405d各々の副走査方向の配置間隔を大きく取ることができ、シリンドリカルレンズを安定に保持することができる。
なお、図2に示す実施形態では、シリンドリカルレンズ後の光路長を合わせるために、光束400a,400bの光路上のシリンドリカルレンズ405aおよび405bを、他のシリンドリカルレンズ405c、405dに対して光軸方向にずらして配置している。逆に、省スペース等の観点から4つのシリンドリカルレンズの位置をそろえたい場合には、シリンドリカルレンズ405c、405dに対してシリンドリカルレンズ405aおよび405bの曲率半径を変えれば良い。
【0021】
図3は、本発明の第三の実施形態を示す。図3に示す実施形態では、光ビーム合成手段504として三つのプリズム504a〜504cを用いて4つの光束を合成し、光束の間隔を狭めている。光源手段は、前記第1、第2実施形態と同じく4つの半導体レーザとカップリングレンズからなり、4つの光束500a〜500dを出射する。光束500dはプリズムを通らないで直接偏向手段に入射する。各プリズム504a〜504cは反射面を二つずつ有していて、各光束を互いに近づけるように反射する。光束500aはプリズム504aによって、光束500bはプリズム504bによって、光束500cはプリズム504cによって光束500dに接近させられる。光ビーム合成手段504で合成され出射する光束の順序は、図3の上から順に、500a→500b→500c→500dである。図3の実施形態のようにして光束を合成すれば、4つの光束相互間に、偏向手段による偏向方向のずれが生じることはなく、1/2波長板、1/4波長板等を用いなくても、プリズムを用いた簡単な構成で光束を合成し、光束の間隔を狭めることができる。
【0022】
図4は本発明の第四の実施形態を示す。図4に示す実施形態では、光ビーム合成手段として、2つのミラー604a、604bを用いて光束600a、600bを合成して光束相互の間隔を狭めている。具体的には、第1の光束600aは直進させ、第2の光束は二つのミラー604a,604bでそれぞれ直角に反射させ、第1の光束600aを横切った後第1の光束600aと平行にかつ第1の光束600aに接近させて進むように構成している。したがって、2つの光束に対して、光束の副走査方向の並び順が入れ替わるようにミラー604a,604b配置されている。こうすると、ミラーの反射面の裏面の角部が、このミラーで反射しない方の光束600aに干渉することがない。ちなみに、図5にミラーの裏面の角部が他方の光束と干渉する場合の構成例を示す。これは、ミラーで反射する方の光束を他方の光束と交差させない場合であって、この場合は、上記ミラーの裏面の角部を研磨する加工が必要になる。その点、図4に示す実施形態のように構成すれば、ミラーの角部(稜線部)を落とすために研磨加工する必要が無くなり、低コストで光束を合成して相互間隔を狭めることができる。
【0023】
なお、図4に示す実施形態のような構成を、例えば図6に示す例における光束(1)、(2)および(3)、(4)にそれぞれ用いてポリゴンミラー806に入射させるようにすることもできる。すなわち、光束(1)、(2)は図4に示す光ビーム合成手段と同じ構成の合成手段を経た光束であり、光束(3)、(4)も、同様に構成された他の合成手段を経た光束である。光束(1)、(2)は直進して偏向手段806に向かうのに対し、光束(3)、(4)は光束(1)、(2)に直交する方向に進んだ後ミラーで直角に反射されて光束(1)、(2)と平行に進み、偏向手段806に向かうように構成されている。この4つの光束を偏向手段806で偏向走査させ、各偏向光束を4つの感光体表面上で結像させかつ走査させることにより、4色でカラー画像を形成するカラー画像形成装置を構成することができる。
【0024】
図7に本発明の第五の実施形態を示す。図7において、光源としての4つの半導体レーザ901a〜901dよりそれぞれ射出された4つの光束900a〜900dは、カップリングレンズ902a〜902dにより平行光束にされてアパーチャ903を通過し、それぞれミラー904a〜904dにより直角に折り折り曲げられて、シリンドリカルレンズ905を経てポリゴンミラー906に至るように構成されている。4つのミラー904a〜904dは、これらのミラーで折り曲げられた光束900a〜900dが、隣接する光束相互の間隔が狭められるように配置されている。
【0025】
図7に示す実施形態では、4つの光束の光源手段における光軸がポリゴンミラーによる偏向走査面に垂直であって、かつ各光源901a〜901dが同一平面内に位置するように配置されている。このように構成すれば、半導体レーザ駆動回路を4つの半導体レーザに対して共通の1枚の半導体レーザ駆動回路基板908に集約することができる。また、この構成によれば、基板908は偏向走査面に対して平行に広がることになるため、駆動回路が複雑で基板が大きくなるような場合にも、光走査装置の高さが増大することがない。偏向走査面に平行な方向には、後述の図15に示す画像形成装置の例からも明らかなように、元々fθ機能を有する偏向走査レンズなどからなる第二光学系等が広がっているため、半導体レーザ駆動回路基板が偏向走査面に平行な方向に広がっても、スペース上の影響は小さい。
【0026】
図8に本発明にかかる光走査装置の第六の実施形態を示す。図8において、光源手段である半導体レーザ1001a、1001bより射出された光束1000a、1000bはそれぞれカップリングレンズ1002a、1002bにより平行光束とされ、アパーチャ1003aを通過し、シリンドリカルレンズ1005を経て偏向手段としてのポリゴンミラー(図示せず)に至るように構成されている。一方、他の半導体レーザ1001c、1001dより射出された光束1000c、1000dはそれぞれカップリングレンズ1002c、1002dにより平行光束とされ、アパーチャ1003bを通過し、ミラー1004a、1004bによって折り曲げられて光束1000a、1000bと平行にされ、シリンドリカルレンズ1005を経てポリゴンミラーに至るように構成されている。半導体レーザ1001a、1001bは光源保持部材1007aに、半導体レーザ1001c、1001dは光源保持部材1007bにそれぞれ圧入されて保持されている。また、カップリングレンズ1002a,1002bと1002c,1002dは、各々対応する半導体レーザに対して3次元的に位置調整を行った後、カップリングレンズ1002a,1002bは光源保持部材1007aに、カップリングレンズ1002c,1002dは光源保持部材1007bにそれぞれ接着固定されている。
【0027】
ここで、上記実施形態にかかる光源手段の副走査方向の位置関係を図12に示す。ただし、図の簡素化のため、二組の光源手段を構成する半導体レーザとカップリングレンズは便宜的に光軸方向にずらして描画されている。半導体レーザパッケージの外径をDとすると、図13に示す実施形態のように光源手段を単に4段重ねにして配置した場合には、光源部の高さは最小にしたとしても概略4Dとなる。これに対し、図8および図10に示す例のように、2つの光源手段をペアにして2段重ねとし、かつこの2段重ねの光源部を主走査方向にずらし、これらの4つの光源手段より射出される光束が副走査方向に互い違いになるように配置すれば、図12に示すように、光源部の高さは概略2.5Dにまで低く抑えることができ、4つの光束全体の広がりは1.5Dまでに抑えられる。
【0028】
図11に本発明にかかる光走査装置の第七の実施形態を示す。図11に示す実施形態は、2つの反射面1601a、1601bを有し、かつこの2つの反射面が互いに平行でないプリズム1601を用いて光束を合成するものである。プリズム1601は、入射面から水平方向に入射した光束を垂直方向に折り曲げる一つの反射面1601bと、この反射面による反射光を、上記入射光束に対し直角方向に、かつ、他の光束と平行になるように折り曲げるもう一つの反射面1601aを有してなる。この実施形態によれば、1つの光学素子であるプリズム1601を使用することによって、複数の光束の副走査方向間隔を狭めることができると同時に、各光源手段を主走査方向にずらすことができ、もって、レイアウトが簡単になるとともにレイアウトの自由度が増す。
【0029】
図9は本発明にかかる光走査装置の第八の実施形態を示す。図9において、1組の光源手段から互いに平行に出射された二つの光束1100a、1100bの一方1100aはプリズム1104aを通り、他の1組の光源手段から互いに平行に出射された二つの光束1100c、1100dの一方1100cはプリズム1104bを通るように構成されている。光束1100b,1100dはプリズム1104a,1104bを通ることなく直進する。光束1100aと、プリズム1104aを通った光束1100bは互いに接近して平行に直進し、光束1100dと、プリズム1104bを通った光束1100cは互いに接近して平行に直進したあとミラー1108により斜めに反射されて上記光束1100a、1100bと平行に合流するように構成されている。上記プリズム1104a,1104bとミラー1108を配置して各光束を合流させることにより、各光束相互の間隔が狭められ、偏向手段である図示されないポリゴンミラーに至り、偏向走査されるようになっている。したがって、このような構成によれば、ポリゴンミラーの高さを小さく抑えつつ、光源部の高さも抑えることが可能となる。なお、この実施形態では、変更前結像手段であるシリンドリカルレンズが光ビーム合成手段であるミラー1108と光源手段との間に配置されている。
【0030】
図10に本発明にかかる光走査装置の第九の実施形態を示す。図10において、一組の光源手段を構成する半導体レーザ1201a、1201bより射出された光束1200a、1200bはそれぞれカップリングレンズ1202a、1202bにより平行光束とされ、アパーチャ1203aを通過し、シリンドリカルレンズ1205a、1205bを経て図示されない偏向手段としてのポリゴンミラーに至る。一方、一組の光源手段を構成する半導体レーザ1201c、1201dより射出された光束1200c、1200dは、それぞれカップリングレンズ1202c、1202dにより平行光束とされ、アパーチャ1203bを通過し、シリンドリカルレンズ1205を経て、プリズム1204により副走査方向の間隔を狭められ、光ビーム合成手段としてのミラー1208によって折り曲げられて光束1200a、1200bと平行にされ、図示されない偏向手段としてのポリゴンミラーに至る。半導体レーザ1201a、1201bは光源保持部材1207aに、半導体レーザ1201c、1201dは光源保持部材1207bにそれぞれ圧入されて保持されている。また、カップリングレンズは各々対応する半導体レーザに対して3次元的に位置調整を行った後、光源保持部材1207a、1207bにそれぞれ接着固定される。
【0031】
上記実施形態において、1組の光源手段から射出され、シリンドリカルレンズ1205a,1205bを通った光束1200a、1200bの相互間隔は変化がないのに対し、他の1組の光源手段から射出され、シリンドリカルレンズ1205c,1205dを通った光束1200c、1200dの相互間隔は、プリズム1204が配置されることによって狭められる。さらに、ミラー1208が配置されることによって、光束1200c、1200dは光束1200a、1200bの間に、かつ光束1200a、1200bと平行になるように合流される。したがって、4つの光束の、副走査方向の並び順は、光源手段から射出された直後では、上から1200c→1200a→1200d→1200bの順であるのに対し、プリズム1204およびミラー1208による副走査方向および主走査方向の合成後には、上から1200a→1200c→1200d→1200bの順となっている。変更前結像手段であるシリンドリカルレンズ1205a,1205b、1205c,1205dは、光源手段と光ビーム合成手段であるミラー1208との間に配置されている。
【0032】
図12について説明したような表記方法を用いれば、光源部の高さは図10に示す実施形態でも、図8に示す実施形態と同様に、最小で2.5Dである。これに対し、ポリゴンミラーでの4つの光束端同士の間隔は、図10に示す実施形態によれば1.5Dまで接近させることができる。しかし、図14に示すような光源部の構成、すなわち、2つの光束を主走査方向に交差させる2つの半導体レーザおよび2つのカップリングレンズを用いた2組の光源手段1307a、1307bを2段重ねにした構成にすることによって、4つの光束端同士の間隔を、概略1Dにまで低減することができる。
従って、このような構成によれば、少ない光ビーム合成手段で効果的にポリゴンミラーの高さを抑えることが可能となる。
【0033】
図1〜図13ではポリゴンスキャナより光源側である第一光学系を含む光走査装置の各種実施形態を示した。これらの光走査装置は、ポリゴンスキャナ等による偏向手段の後ろに第2光学系としての走査結像光学系と、感光体ドラム表面などの被走査面を配置することにより、さらには、この被走査面に書き込まれた画像を、電子写真プロセスによって処理する所定の各ユニットを配置することにより、画像形成装置を構成することができる。図16は、光走査装置のポリゴンスキャナ以後の第二光学系を含む画像書き込み装置が4ステーション分配置されてなるカラー画像形成装置の実施形態を示す。図15はこの実施例の要部を拡大して示す。
【0034】
図15、図16において、4つの感光体ドラム101、102、103、104が転写ベルト105の移動方向に沿って配列されている。単一のポリゴンミラー213によって偏向反射された4つの光束は、第2光学系であるfθレンズ218を経た後、各ミラー223,224,225,226で反射乃至は折り返され、さらに三つの光束はミラー227,228,229で光路を曲げられて各感光体ドラム101、102、103、104の表面である被走査面に光スポットとして結像され、各感光体ドラム101、102、103、104の回転軸方向に走査されるようになっている。この走査方向が主走査方向である。上記各ミラー223,224,225,226の反射光路上には、ポリゴンミラー213の面倒れ補正機能を有するトロイダルレンズ219、220、221、222が配置されている。
【0035】
各感光体ドラム101、102、103、104の周囲には、電子写真プロセスを実行する各ユニットが配置されている。ここでは、左端の感光体ドラム104を代表として各ユニットを説明する。感光体ドラム101の周囲には、帯電ユニット248、露光ユニット、現像ユニット250、転写ユニットを構成する転写ベルト105、クリーニングユニット254が配置されている。上記露光ユニットは、図1から図14まで説明した光走査装置のいずれかによって構成され、一つ一つの光束が対応する感光体ドラム表面を走査することによって露光し、感光体ドラム表面に静電潜像を形成する。現像ユニット250は現像剤であるトナーを感光体ドラム104に供給して静電潜像を可視化する現像ローラ251を有している。他の感光体ドラム周辺にも同様のユニットが配置されている。
【0036】
上記転写ベルト105は、各感光体ドラム101、102,103,104に形成された各色のトナー像を重ねて写し取ることによって、転写ベルト105上にフルカラーのトナー像が形成される。転写ベルト105の下方には給紙トレイ256が配置されていて、給紙ローラ258によって給紙トレイ256から転写紙が1枚ずつ引き出され、レジストローラ260によって転写紙先端が位置決めされて停止している。転写ベルト105に転写されたフルカラーのトナー像の位置と同期をとってレジストローラ260が駆動され、転写紙にトナー像が転写される。転写紙は定着ユニットを構成する定着ローラ対262によって押圧されながら加熱され、トナー像が転写紙に定着される。トナー像が定着された転写紙は適宜の搬送ローラで搬送され、排出ローラ264によって排紙トレイ266に排紙される。転写ベルト105にトナー像が転写された後の感光体ドラム104はクリーニングユニット254によって除電されかつ余剰トナーが除去される。
【0037】
図15、図16に示す実施形態は、カラー画像形成装置であって、各色に対応する画像情報ごとに、光源手段である半導体レーザから画像情報で変調された4つの光束が射出され、偏向手段であるポリゴンミラー213に至り、ポリゴンミラー213で一括して、しかし、光束ごとにポリゴンミラー213の偏向反射面で偏向反射し、各感光体ドラムに各画像情報に対応した静電潜像が形成される。光源手段からポリゴンミラー213に至るまでの光学系の構成は、前述の光走査装置のいずれかを採用する。画像情報で変調された4つの光束によって走査された各感光体ドラム101、102、103、104の表面に、上記画像情報に対応した画像が静電潜像として形成される。これらの画像は対応する色のトナーで現像され、この異なる色のトナー像を順次転写することでカラー画像を形成する。
【0038】
上記画像形成装置においては、各光走査手段を一体的に構成し、単一のポリゴンミラー213の同一面で全ての光ビームを走査する。なお、実施例では、ポリゴンミラー213を6面の偏向反射面とし、偏向に用いないビーム間対応部分に、偏向反射面の内接円より若干小径となる溝を設けて風切りを軽減し、風損をより低減することができる形状としている。偏向反射面の1層の厚さ、すなわち一つの光束を偏向反射する偏向反射面の回転中心軸線方向の厚さは約2mmとしている。fθレンズ218は4つの光束に共通で、ポリゴンミラー213の各偏向反射面を回転中心軸方向に重ねた寸法と同様に厚肉に形成され、副走査方向には収束力を持たない。主走査方向にはポリゴンミラー213の回転に伴って各感光体ドラム面上でビームが等速に移動するようにパワーを持たせ、非円筒面形状としたトロイダルレンズ219、220、221、222が、4つの光束毎に配備されている。上記各トロイダルレンズは、ポリゴンミラー213の面倒れ補正機能を有するとにより各ビームを感光体面上にスポット状に結像し、4つの潜像を同時に記録する光走査手段を各々構成する。
各光走査手段の、ポリゴンミラーから感光体面に至る各光路長が一致するように、また、等間隔で配列された各感光体ドラムへの入射位置、入射角が等しくなるように、前述のミラー223〜226およびミラー227〜229が配置されている。
【0039】
なお、図1から図13に示す光走査装置の実施形態は全て、1つの感光体に対して1本の光束で像を書き込む構成になっていたが、本発明はかかる構成に限らず、例えば図8、図9、図10に示すような2段重ねの光源手段を、それぞれ図14に示すような、2つの光束を主走査方向に交差させる2つの半導体レーザおよび2つのカップリングレンズを用いた光源手段1307a、および1307bを2段重ねにしたものに置きかえてもよい。かかる光源手段を用いれば、1つの感光体に対して、副走査方向にずらした2本ずつの光束で画像を書き込むことができ、高速、高密度対応の光走査装置を実現することができる。また、各半導体レーザを1つのパッケージ内に複数の発光点を有する半導体レーザアレイにすることによっても、1つの感光体に対して複数の光束で像を書き込む光走査装置を実現することができる。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、カラー画像を提供することができる画像形成装置に利用される高さの低いマルチビーム方式の光走査装置を提供することができるとともに、各光束の副走査間隔をきわめて小さくすることが可能で、これにより偏向手段の高さを抑え、偏向手段を構成する例えばポリゴンモータによる消費電力および発熱を低減することができる。各請求項記載の発明の具体的なこうかは次のとおりである。
【0041】
請求項1記載の発明によれば、偏向手段上での各光束相互間隔を縮小するとともに、偏向された後に確実に分離できるようにすることで、偏向手段の厚さを小さくすることができ、発熱による環境温度変化を低減することができる。
【0042】
請求項2記載の発明によれば、1/2波長板、1/4波長板等を用いることなく複数のビームを合成することができ、低コストな光走査装置を提供することができる。
請求項3記載の発明によれば、請求項1または2記載の発明に加えて、より低コストで光走査装置を提供することができる。
請求項4記載の発明によれば、複数の光源手段を主走査方向にずらして配置することにより、光走査装置の高さを抑えることができる。
請求項5記載の発明によれば、請求項4記載の発明加えて、より簡単な構成かつ小さなスペースで、低コストの光走査装置を提供することができる。
【0043】
請求項6記載の発明によれば、複数の光ビームを偏向前結像手段通過後に副走査方向に合成することにより、偏向前結像手段の副走査方向の間隔を大きく取ることが可能になり、偏向前結像手段を安定して保持することができる。
請求項7記載の発明によれば、各々の発光源を同一面内に揃えられるようにして、複数の発光源を単一ユニットに集約することを容易にし、また、各光源を共通の駆動回路基板に直接実装できるようにして部品点数を削減するとともに、配線接続等の作業工数を削減し、生産性、メンテナンス性を向上すること画できる。さらに、光源手段における光軸を偏向手段の偏向反射面に対して略垂直に配置することで、駆動回路基板を偏向走査面に平行に配置して装置の高さを抑えることができる。
【0046】
請求項記載の発明によれば、以上のような効果が得られる光走査装置を画像形成装置の書き込み装置乃至は書き込みユニットとして採用することにより、以上のような効果を得ることができる画像形成装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光走査装置の一実施形態を示す光学配置図である。
【図2】本発明にかかる光走査装置の別の実施形態を示す光学配置図である。
【図3】本発明にかかる光走査装置のさらに別の実施形態を示す光学配置図である。
【図4】本発明にかかる光走査装置のさらに別の実施形態を示す光学配置図である。
【図5】上記実施形態の効果を説明するための比較例を示す光学配置図である。
【図6】本発明にかかる光走査装置のさらに別の実施形態を示す斜視図である。
【図7】本発明にかかる光走査装置のさらに別の実施形態を示す斜視図である。
【図8】本発明にかかる光走査装置のさらに別の実施形態を示す斜視図である。
【図9】本発明にかかる光走査装置のさらに別の実施形態を示す斜視図である。
【図10】本発明にかかる光走査装置のさらに別の実施形態を示す斜視図である。
【図11】本発明にかかる光走査装置のさらに別の実施形態を示す斜視図である。
【図12】本発明にかかる光走査装置の光源手段の構成例を模式的に示す光学配置図である。
【図13】上記光源手段との比較例を示す光学配置図である。
【図14】本発明に適用可能な光源手段の別の例を示す分解斜視図である。
【図15】本発明にかかる光走査装置を用いた画像形成装置の実施形態の要部拡大して示す一部断面正面図である。
【図16】上記画像形成装置の実施形態を示す正面図である。
【符号の説明】
300a 光束
300b 光束
300c 光束
300d 光束
304 光ビーム合成手段
306 偏向手段
307a 光源手段
307b 光源手段
307c 光源手段
307d 光源手段
400a 光束
404 光ビーム合成手段
406 偏向手段
407a 光源手段
500a 光束
504 光ビーム合成手段

Claims (8)

  1. 複数の被走査面と、各被走査面に対応した光ビームを射出する光源をそれぞれ備えた複数の光源手段と、副走査方向に離隔して入射する各光ビームを一括して偏向走査する回転多面鏡からなる偏向手段とを有する光走査装置において、
    複数の光源手段から射出される各光ビームの副走査方向の間隔をこの間隔よりも狭めて偏向手段に入射させる光ビーム合成手段を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 請求項1記載の光走査装置において、光ビーム合成手段は、複数の光ビームのうち少なくとも1つの光ビームの光路外に配置されていることを特徴とする光走査装置。
  3. 請求項2記載の光走査装置において、光ビーム合成手段は複数配置されていて、少なくとも1つの光ビーム合成手段は2つの光ビームを合成する合成手段でありかつ2つの反射面を有してなるものであって、この光ビーム合成手段によって合成される2つの光ビームは、副走査方向の並びが、光ビーム合成手段を通ることによって入れ替わることを特徴とする光走査装置。
  4. 請求項1記載の光走査装置において、各被走査面に対応した各光ビームが、光ビーム合成手段の入射側では主走査方向に傾きを持ち、かつ光ビーム合成手段の射出側では主走査方向に略平行であることを特徴とする光走査装置。
  5. 請求項4記載の光走査装置において、光ビーム合成手段は複数配置されていて、少なくとも1つの光ビーム合成手段は、互いに平行でない2つの反射面を有してなることを特徴とする光走査装置。
  6. 請求項1記載の光走査装置において、光ビームを少なくとも副走査方向に収束させる偏向前結像手段を備え、かつこの偏向前結像手段は、光ビーム光路中の光源と光ビーム合成手段との間に配置されていることを特徴とする光走査装置。
  7. 請求項1記載の光走査装置において、光ビーム合成手段により合成される複数の光ビームの光源手段における光軸が、偏向手段の偏向走査面に対して略垂直であり、かつ複数の光源が同一平面内に位置していることを特徴とする光走査装置。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載の光走査装置を用い、副走査方向に離隔して偏向走査された各光ビームを、各々に対応した複数の被走査面としての像担持体に結像させて像を書き込むことを特徴とする画像形成装置
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